JP2002220308A - トラフグえらむし駆除剤及び駆除方法 - Google Patents

トラフグえらむし駆除剤及び駆除方法

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JP2002220308A
JP2002220308A JP2001020245A JP2001020245A JP2002220308A JP 2002220308 A JP2002220308 A JP 2002220308A JP 2001020245 A JP2001020245 A JP 2001020245A JP 2001020245 A JP2001020245 A JP 2001020245A JP 2002220308 A JP2002220308 A JP 2002220308A
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fish
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benzimidazole
okamotoi
parasitic
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JP2001020245A
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Atsushi Nakagawa
敦史 中川
Yukihiro Hatayama
幸宏 畑山
Kazunari Kubono
和成 久保埜
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KH Neochem Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

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  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トラフグえらむしの駆除剤及び駆除方法を提
供する。 【解決手段】 本発明によれば、ベンゾイミダゾール系
薬剤を有効成分とするトラフグえらむしの駆除剤及び駆
除方法が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はヘテロボツリウム・
オカモトイ(Heterobothrium okamotoi) 等のトラフグに
寄生したえらむし(以下、特に断らない限りトラフグえ
らむしと略記する)の駆除剤および駆除用魚類飼料並び
にそれらを用いたトラフグえらむしの駆除方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ベンゾイミダゾール(benzimid
azole)系薬剤は、殺菌剤及び駆虫剤として広く使
用されている薬剤で、駆虫剤としては線虫類及び吸虫類
に対し広域活性スペクトルを有することが知られてい
る。駆虫剤としてのベンゾイミダゾール系薬剤は、人や
反芻動物あるいは犬及び猫の回虫や蟯虫等の線虫駆除剤
及び肝蛭及び肺虫等の吸虫駆除剤として既に商品化され
ている。これら駆虫すべき線虫や吸虫の寄生部位は、主
に消化管、肝臓及び肺であり、これら化合物を経口投与
することにより、駆虫剤が直接又は血流等を介して間接
的に作用し、寄生虫が駆虫される。
【0003】魚類の寄生虫の駆除剤の従来技術として、
バックマンらは、Aquaculture, 118(1-2), 9-21(1993)
の中で、鯉の鰓に寄生する寄生虫であるダクチロギルス
・エクステンサス(Dactylogyrus extensus)及びダク
チロギルス・ミヌーツス(Dactylogyrus minutes)の
駆除を、感染させた鯉をメベンダゾール溶液へ浸漬する
ことにより行い、効果があったことを報告した。キムら
は、Aquaculture 167,115-121(1998)の中で、クロソ
イ(Sebastes schelegeli)の鰓に寄生する寄生虫であ
るミクロコチレ・セバスチスシ(Microcotyle sebusti
s)の駆除を、メベンダゾール及びビチオノールを添加
した配合飼料を給餌することで実施した。その結果、メ
ベンダゾールは効果があったが、ビチオノールは効果が
なく、かつ毒性を示した。さらにキムらは、クロソイの
鰓の寄生虫の駆除に、薬浴を用いた場合は、その手間が
非常に大変であること及び魚へのストレスが大きいため
好ましくないと報告している。また、東条らは、Dis. A
qua. Org. Vol.33, 187-193(1998)の中で、ニジマスの
鰓および体表に寄生する寄生虫であるギロダクチルス
Gyrodactylus sp.)の駆除に、経口薬剤を用いる実
験を行った。その結果、メベンダゾールは経口投与で効
果が無かった。東条らは、ベンゾイミダゾール、フルベ
ンダゾール、メベンダゾール、オキシベンダゾール、パ
ーベンダゾール、およびトリクラベンダゾールを含む2
4種の薬剤を経口投与したが、そのうち22種の薬剤は
効果が無く、僅か2種の薬剤(ニトロスカネートおよび
トリクラベンダゾール)にのみ効果が認められたと報告
している。
【0004】一方、トラフグえらむしの駆除について
は、従来、トラフグえらむしの寄生部位は鰓蓋内側及び
鰓であり、トラフグえらむしに対してはホルマリンや過
酸化水素水を溶かした飼育水に対象の魚類を浸漬する方
法が取られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来から使用されてい
たホルマリンは環境等の影響から使用が禁止され、過酸
化水素水への浸漬方法ではトラフグえらむしは確実に駆
除できず、多大な被害を出している。また、魚の鰓の寄
生虫に対する薬剤は、寄生虫の種類によって効いたり効
かなかったりするため開発は容易ではなく、トラフグえ
らむしに対する駆除剤はまだ知られていない。
【0006】本発明の目的は、ベンゾイミダゾール系薬
剤を有効成分とするトラフグえらむし駆除剤及びベンゾ
イミダゾール系薬剤を含有するトラフグえらむしの駆除
用魚類飼料を提供すること、並びにベンゾイミダゾール
系薬剤を魚類に投与することを特徴とするトラフグえら
むしの駆除方法及びベンゾイミダゾール系薬剤を含有す
るトラフグえらむしの駆除用魚類飼料を給餌することを
特徴とするトラフグえらむしの駆除方法を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は以下の(1)〜
(7)に関する。 (1)ベンゾイミダゾール系薬剤を有効成分とするトラ
フグに寄生したえらむしの駆除剤。 (2)トラフグに寄生したえらむしがヘテロボツリウム
・オカモトイである(1)記載の駆除剤。 (3)ベンゾイミダゾール系薬剤を含有するトラフグに
寄生したえらむしの駆除用魚類飼料。 (4)請求項1記載のベンゾイミダゾール系薬剤を魚類
に経口投与することを特徴とするトラフグに寄生したえ
らむしの駆除方法。 (5)トラフグに寄生したえらむしがヘテロボツリウム
・オカモトイである(4)記載の駆除方法。 (6)(3)に記載の飼料を給餌することを特徴とする
トラフグに寄生したえらむしの駆除方法。 (7)トラフグに寄生したえらむしがヘテロボツリウム
・オカモトイである(6)記載の駆除方法。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に用いる、ベンゾイミダゾ
ール系薬剤としては、2−(4−チアゾリル)−1H−
ベンゾイミダゾール(チアベンダゾール)、2−(2−
フラニル)−1H−ベンゾイミダゾール(フベリダゾー
ル)、(5−ベンゾイル−1H−ベンゾイミダゾール−
2−イル)−カルバミン酸メチルエステル(メベンダゾ
ール)、[5−(プロピルチオ)−1H−ベンゾイミダ
ゾール−2−イル]カルバミン酸メチルエステル(アル
ベンダゾール)、[5−(フェニルチオ)−1H−ベン
ゾイミダゾール−2−イル]カラバミン酸メチルエステ
ル(フェンベンダゾール)、[5−(フェニルスルフィ
ニル)−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル]カルバ
ミン酸メチルエステル(オクスフェンダゾール)、[5
−(4−フルオロベンゾイル)−1H−ベンゾイミダゾ
ール−2−イル]カルバミン酸メチルエステル(フルベ
ンダゾール)、(5−プロポキシ−1H−ベンゾイミダ
ゾール−2−イル)カルバミン酸メチルエステル(オキ
シベンダゾール)、(5−ブチル−1H−ベンゾイミダ
ゾール−2−イル)−カルバミン酸メチルエステル(パ
ーベンダゾール)、5−クロロ−6−(2,3−ジクロ
ロフェノキシ)−2−メチルチオ−1H−ベンゾイミダ
ゾール(トリクラベンダゾール)、[5−(サイクロプ
ロピルカルボニル)−1H−ベンゾイミダゾール−2−
イル]カルバミン酸メチルエステル(サイクロベンダゾ
ール)、[2−(4−チアゾリル)−1H−ベンゾイミ
ダゾール−5−イル]カルバミン酸1−メチルエチルエ
ステル(カンベンダゾール)、4−フルオロ−ベンゼン
スルフォン酸2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−
1H−ベンゾイミダゾール−5−イルエステル(ルクサ
ベンダゾール)、[5−(プロピルスルフィニル)−1
H−ベンゾイミダゾール−2−イル]カルバミン酸メチ
ルエステル(リコベンダゾール)等があげられる。
【0009】本発明の駆除剤はトラフグえらむしに対す
る駆除剤であり、当該トラフグえらむしとは、トラフグ
の鰓蓋内側及び鰓に寄生する単生類であり、例えばヘテ
ロボツリウム・オカモトイ(Heterobothrium okamotoi)
を挙げることができる。本発明に用いられるベンゾイミ
ダゾール系薬剤は、単独でも用いることができるが、他
の添加物と混合して用いることもできる。当該添加物と
しては、賦形剤、展着剤、安定剤等があげられる。賦形
剤としては乳糖、澱粉、ブドウ糖、デキストリン、セル
ロース、ゼラチン、ゼイン等があげられる。展着剤とし
てはアルギン酸ナトリウム、グルテン、第一リン酸カル
シウム、ポリエチレングリコール、グァガム、ポリアク
リル酸ナトリウム、天然ガム類等があげられ、これらの
成分を単独及び組み合わせて使用することができる。組
み合わせの展着剤としては、例えばアルギン酸ナトリウ
ム、グァガム、キサンタンガム、ドウカストビーンガム
及びコンニャク粉を含有するエアバリン(協和醗酵工業
社製)が挙げられる。安定剤としては、プロピレングリ
コール、塩化マグネシウム、アスコルビン酸カルシウ
ム、酢酸トコフェロール、エトキシキン、ピロ亜硫酸ナ
トリウム等があげられる。また、ドライペレットで投薬
するために溶媒および溶解補助剤を加えても良い。溶媒
としてはぎ酸、氷酢酸、ジメチルスルホキシド等が挙げ
られる。溶解補助剤としてはポリビニルピロリドン、モ
ノステアリン酸ソルビタン、モノパルミチン酸ソルビタ
ン、モノラウリン酸ソルビタン、ポリビニルアルコール
等があげられる。
【0010】本発明は、またベンゾイミダゾール系薬剤
を含有するトラフグえらむし駆除用魚類飼料に関する。
該魚類用飼料は、ベンゾイミダゾール系薬剤の0.01
〜20重量部、好ましくは0.05〜4.0重量部を、
魚類飼料80.0〜99.99重量部、好ましくは9
6.0〜99.95重量部に添加することにより製造す
ることができる。必要に応じて、更に前述の安定剤0.
1〜5.0重量部、展着剤0.1〜10.0重量部を添
加してもよい。
【0011】魚類飼料としては、魚粉、イカミール、カ
イミール、オキアミミール、飼料用酵母、イワシミン
チ、アジミンチ、サバミンチ、イカナゴミンチ、モイス
トペレット等があげられる。ベンゾイミダゾール系薬剤
の魚類に対する投与は経口により行うことができる。経
口投与は、本発明の駆除剤を投与するか、本発明の魚類
飼料を給餌することにより行うことができる。投与量と
しては、一日当たり魚体重1Kgに対してベンゾイミダ
ゾール系薬剤として1mg〜1g、好ましくは50〜2
00mg投与する。投与期間は1〜10日間、好ましく
は3〜7日間である。
【0012】本発明の駆虫剤を投与、又は魚類飼料を給
餌する魚としてはトラフグ(Fugu rubripes rubripes)
が好ましい。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例及び試験例を示す。 実施例1 メベンダゾール(ヤンセン社製)を1重量部又は2重量
部、配合飼料(ハマチモイストM−80、マルハ社製)
40重量部、冷凍アジ59重量部又は58重量部をケン
ミキサー(ケンミックスアイコー プロKM−230、
愛工舎製作所製)で混合し、メベンダゾール含有飼料A
及びBを作成した。
【0014】実施例2 フェンベンダゾール(トランスケム社製)を2重量部、
配合飼料(ハマチモイストM−80、マルハ社製)40
重量部、冷凍アジ58重量部をケンミキサー(ケンミッ
クスアイコー プロKM−230、愛工舎製作所製)で
混合し、フェンベンダゾール含有飼料Cを作成した。 実施例3 アルベンダゾール(トランスケム社製)を2重量部、配
合飼料(ハマチモイストM−80、マルハ社製)40重
量部、冷凍アジ58重量部をケンミキサー(ケンミック
スアイコー プロKM−230、愛工舎製作所製)で混
合し、アルベンダゾール含有飼料Dを作成した。
【0015】実施例4 フルベンダゾール(トランスケム社製)を2重量部、配
合飼料(ハマチモイストM−80、マルハ社製)40重
量部、冷凍アジ58重量部をケンミキサー(ケンミック
スアイコー プロKM−230、愛工舎製作所製)で混
合し、フルベンダゾール含有飼料Eを作成した。 実施例5 オキシベンダゾール(トランスケム社製)を2重量部、
配合飼料(ハマチモイストM−80、マルハ社製)40
重量部、冷凍アジ58重量部をケンミキサー(ケンミッ
クスアイコー プロKM−230、愛工舎製作所製)で
混合し、オキシベンダゾール含有飼料Fを作成した。
【0016】実施例6 オクスフェンダゾール(トランスケム社製)を2重量
部、配合飼料(ハマチモイストM−80、マルハ社製)
40重量部、冷凍アジ58重量部をケンミキサー(ケン
ミックスアイコー プロKM−230、愛工舎製作所
製)で混合し、オクスフェンダゾール含有飼料Gを作成
した。 試験例1 ヘテロボツリウム・オカモトイに感染した平均体重24
0gのトラフグ養魚60尾を3水槽に分け(20尾/水
槽)、その内水槽1の魚には、実施例1で作成した飼料
Aを給餌し1日に魚体重1Kgあたりメベンダゾールと
して100mg投与した。飼料は、最初の3日間は飼料
48g/水槽/日を給餌した。投薬期間3日後に水槽か
ら5尾を取り上げ左鰓に寄生したヘテロボツリウム・オ
カモトイの寄生数を計測した。次の2日間は飼料36g
/水槽/日を給餌した。投薬期間5日後に水槽から5尾
を取り上げ左鰓に寄生したヘテロボツリウム・オカモト
イの寄生数を計測した。別の水槽2の魚には、実施例1
で作成した飼料Bを給餌し、1日に魚体重1Kgあたり
メベンダゾールとして200mg、5日間投与した。飼
料の給餌方法及びボツリウム・オカモトイの寄生数の計
数方法は水槽1と同様の方法で行った。水槽3の魚には
ベンゾイミダゾール系薬剤を含まない飼料を給餌した。
投薬期間3日後、5日後に、各水槽から5尾ずつ取り上
げ、ボツリウム・オカモトイの寄生数を計数した。結果
を表1に示す。
【0017】
【表1】
【0018】試験例2 ヘテロボツリウム・オカモトイに感染した平均体重26
0gのトラフグ養魚105尾を7水槽に分け、その内6
水槽の魚に、実施例1〜6でそれぞれ作成した飼料B、
飼料C、飼料D、飼料E、飼料F及び飼料Gをそれぞれ
39g/水槽/日で3日間、その後26g/水槽/日で
2日間給餌することにより、1日に魚体重1Kgあたり
ベンゾイミダゾール系薬剤として200mgを投与し
た。また、残り1水槽の魚にはベンゾイミダゾール系薬
剤を含まない飼料(コントロール)を給餌した。投薬3
日間及び5日間終了後1日目に、各水槽から5尾ずつ取
り上げ、左鰓に寄生したヘテロボツリウム・オカモトイ
の寄生数を計測した。結果を表2に示す。
【0019】
【表2】
【0020】
【発明の効果】本発明により、ベンゾイミダゾール系薬
剤を有効成分とするトラフグに寄生したえらむしの駆除
剤及び駆除方法並びにベンゾイミダゾール系薬剤を含有
する魚類飼料が提供される。本発明の駆除剤及び飼料は
トラフグに寄生したえらむしを駆除することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2B104 AA06 BA14 4H011 AC01 BA01 BB13 BC23 DA02 DD01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベンゾイミダゾール系薬剤を有効成分と
    するトラフグに寄生したえらむしの駆除剤。
  2. 【請求項2】 トラフグに寄生したえらむしがヘテロボ
    ツリウム・オカモトイである請求項1記載の駆除剤。
  3. 【請求項3】 ベンゾイミダゾール系薬剤を含有するト
    ラフグに寄生したえらむしの駆除用魚類飼料。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のベンゾイミダゾール系薬
    剤を魚類に経口投与することを特徴とするトラフグに寄
    生したえらむしの駆除方法。
  5. 【請求項5】 トラフグに寄生したえらむしがヘテロボ
    ツリウム・オカモトイである請求項4記載の駆除方法。
  6. 【請求項6】 請求項3記載の飼料を給餌することを特
    徴とするトラフグに寄生したえらむしの駆除方法。
  7. 【請求項7】 トラフグに寄生したえらむしがヘテロボ
    ツリウム・オカモトイである請求項6記載の駆除方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20110118590A (ko) 2010-04-23 2011-10-31 페르메렉덴꾜꾸가부시끼가이샤 양식어에 기생하는 외부 기생충의 구제 방법

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20110118590A (ko) 2010-04-23 2011-10-31 페르메렉덴꾜꾸가부시끼가이샤 양식어에 기생하는 외부 기생충의 구제 방법

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