JP2002219757A - ガセット付き扁平袋よりガセット付き角床袋へ袋形態を変更する折込方法 - Google Patents

ガセット付き扁平袋よりガセット付き角床袋へ袋形態を変更する折込方法

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Akira Nishibe
彰 西部
Hiromichi Inagaki
宏道 稲垣
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ガセット付き扁平袋より角筒状に開き角床部を
形成・確保してから袋側方から見てT字形の扁平状態に
折り畳むことができる, ガセット付き扁平袋よりガセッ
ト付き角床袋へ袋形態を変更する折込方法。 【解決手段】 ガセット付き扁ガセット付き扁平袋1A
を、角柱形内マンドレルに被せて四角筒状に開きかつ角
柱形内マンドレルの端部で袋底面部を外方へ押し広げて
角床形状にして、該袋底面部を複数に区画された吸引口
を有するバキュームボックス11で吸引して角柱形内マ
ンドレル2を抜き、次いで、左右の側面部の袋底面部寄
り部分に対して袋底面部の稜線を直角二等辺三角形の長
辺とする三角面部1fを確保して、該三角面部が袋底面
部1eに折り重ねかつ前記前面部1aと前記後面部1bの
各袋底面部寄り部分1gを袋底面部1eに折り重ね、残り
の左右の側面部と前面部と後面部を元の扁平状態に戻
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、ガセット付き扁平袋
より角筒状に開き角床部を形成・確保してから袋側方か
ら見てT字形の扁平状態に折り畳むことができる,ガセ
ット付き角床袋へ袋形態を変更する折込方法に関する。
【0002】
【従来の技術】角床部を有することは収容空間を大きく
確保できるので好ましい。ガセット付き扁平袋より折り
込みを入れて角床部を確保してT字形に折り畳む,ガセ
ット付き角床袋へ袋形態を変更する折込方法及び装置は
発明されていない。従来の角床部を残してT字形に折り
畳まれたガセット付き角床袋の折込方法及び装置は、両
側にガセットを入れた扁平筒状にして角床部を形成する
側の所要寸法を直角に折って前面側立上り部と後面側立
上り部を一対のバキュームパッドで開いて四つのピンを
内側において四隅方向へ移動して正面両側に直角三角形
が形成されるように四方向に離間させて四角筒にし、続
いて、中央に壁板を位置させてから四つのピンを後退さ
せ、壁板を幅方向に挟むように二つのL形ピンを位置さ
せてから二つのピンを互いに離間させる方向に移動して
四角の筒壁の中の対向面中央部を押し開いていくことに
よりこれと直交する対向面を内方へ倒していき端縁を前
記壁板に当接させ、次いで、六角の扁平の折込みを押圧
して折り癖をつけ、前記壁板を後退させてから合掌部を
ヒートシールし、次いで、ヒートシールした合掌部を横
に倒してから、両側の三角形の耳部を袋底面部に折り畳
み、該耳部をホットメルトで袋底面部に接着するか、耳
部を袋底面部に折り畳んだ状態でラベルを貼って袋底面
部を完成させる方法であり、極めて複雑な折り込み方法
であり極めて高価な折り込み装置により実施されてい
た。これに近似する技術としては、例えば、特開平07-1
64579、特開平08-268439、特開平08-301304、特開平09-
039983、特開平10-142454、特開平11-301697、登録実用
新案第30001989号がある。なお、特開平5-254517号は、
ガセット袋の開口を開き開袋ブロックを押し込んで角床
袋となるように立体的に押し開く技術であり、開袋ブロ
ックを後退させた後は、ばら物の被包装品を充填する製
袋充填包装方法に採用される技術であり、ガセット付き
扁平袋を角筒状に開いて角床部を確保してT字形に折り
畳む技術ではない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本願発明は、上述した
点に鑑み案出したもので、ガセット付き扁平袋より角筒
状に開き角床部を形成・確保してから袋側方から見てT
字形の扁平状態に折り畳むことができる,ガセット付き
角床袋へ袋形態を変更する折込方法を提供することを目
的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願第一の発明は、左右
の側面部が断面「V」形に袋内方へ屈曲するガセット折
りとされて前面部と後面部が重なっていて下端にボトム
シールが設けられている扁平状態のガセット付き扁平袋
を、角柱形内マンドレルに被せて四角筒状に開きかつ角
柱形内マンドレルの端部で袋底面部を外方へ押し広げて
角床形状にして、該袋底面部を複数に区画された吸引口
を有するバキュームボックスで吸引して角柱形内マンド
レルを抜き、次いで、左右の側面部の袋底面部寄り部分
に対して袋底面部の稜線を直角二等辺三角形の長辺とす
る三角面部を確保して、該三角面部が袋底面部に折り重
なるように前記前面部と前記後面部の各袋底面部寄り部
分に折り込みを入れつつ、残りの左右の側面部と前面部
と後面部を元の扁平状態に戻して袋側面側から視てT字
形の扁平に折り畳むことを特徴とする,ガセット付き扁
平袋よりガセット付き角床袋へ袋形態を変更する折込方
法を提供するものである。
【0005】本願第二の発明は、揺動自在な対向一対の
可動折込板の揺動端に垂下状態に枢着され四角筒状に開
いた状態の可変筒形外マンドレルを前記の角柱形内マン
ドレルに被せられ四角筒状に開かれた平袋の袋底面部寄
り部分を除いた袋側面部に近接取り巻き状態に被せ、か
つ、対向一対の可動折込板を袋側面部に外側に近接さ
せ、角柱形内マンドレルを抜いた後に、可動折込板を垂
直状態より水平状態に可動することにより、可変筒形外
マンドレルを四角筒形から両側の外マンドレル側面部が
内方へ断面「V」形に二つ折りになり外マンドレル前面
部と外マンドレル後面部を接近して扁平筒状態に変形さ
せて可変筒形外マンドレルの内側の前記袋底面部寄り部
分を除いた袋側面部を前後左右に振れないように規制し
つつ扁平させていくと共に、袋前面部及び袋後面部の袋
底面部寄り部分に対し袋外方の一対の可動折込板を押し
当てて折り込みを行い袋底面部に密着させて扁平させ、
かつ、両側の袋側面部の袋底面部寄り部分に対して袋底
面部の稜線を直角二等辺三角形の長辺とする三角面部を
確保して該三角面部が袋底面部に折り重なるようにし
て、袋側面側から視てT字形の扁平に折り畳むことを特
徴とする,ガセット付き扁平袋よりガセット付き角床袋
へ袋形態を変更する折込方法を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本願発明のガセット付き扁平袋よ
りガセット付き角床袋へ袋形態を変更する折込方法の実
施の形態を図面を参照して説明する。本願発明のガセッ
ト付き扁平袋よりガセット付き角床袋へ袋形態を変更す
る折込方法は、図1(a)に示すように、左右の側面部1c
が断面「V」形に袋内方へ屈曲するガセット折りとされ
て前面部1aとフィルム端縁同士が封筒貼りされた背張
りシール1b′を有する後面部1bが重なっていて下端に
ボトムシール1dが設けられている扁平状態のガセット
付き扁平袋に対して、折り込みを変更して角床面部1e
を有するT字形に折り畳むものである。詳述すると、図
1(b)に示すように、ガセット付き扁平袋1Aの開口1f
を角筒形に押し開いていき、図1(c)に示す角底面1eを
有する角床袋1Bとなるように押し開き、次いで、図1
(d),図1(e) に示すように、左右の側面部の袋底面部寄
り部分に対して袋底面部の稜線を直角二等辺三角形の長
辺とする三角面部1fを確保して、該三角面部1fが袋底
面部1eに折り上がる折り重なるように前記前面部1aと
前記後面部1bの各袋底面部寄り部分に折り込みを入れ
つつ、残りの左右の側面部1c,1cと前面部1aと後面部
1bを元の扁平状態に戻して、図1(f)に示すように袋側
面側から視てT字形の扁平に折り畳み、次いで、図1
(g)に示すように、角床部1eを袋後面部1bに重なる扁
平状態とする折り込み方法である。以下、装置と関連さ
せて説明する。
【0007】図2(a),(b)に示すように、最初にガセッ
ト付き扁ガセット付き扁平袋1Aを角柱形内マンドレル
2に被せて四角筒状に開いていき、図2(c),(d)に示す
ように、柱形内マンドレル2の端部で四角形の袋底面部
1eが形成されるように押し広げる。該ガセット付き扁
平袋1Aは、内面にシーラントが塗布された積層フィル
ムであるか、或いは熱溶着可能な単層フィルムよりな
る。角柱形内マンドレル2は、中空で端面が多孔であり
引き抜くときにマンドレル2内の空気が袋内に移動して
袋が扁平するのを回避するようになっている。ガセット
付き扁平袋1Aを角柱形内マンドレル2に被せる方法
は、図では、角柱形内マンドレル2がターンテーブル3
に複数立設され、一のスティションでストッカーに積層
載置されたガセット付き扁平袋1Aを一袋だけハンドリ
ングしてきて対向一対のバキュームパッド4,4で袋開
口を四角筒状に開いてそのまま角柱形内マンドレル2に
被されるようになっているが、人手により角柱形内マン
ドレル2にガセット付き扁平袋1Aを被せても良い。
【0008】次に、図3(a)に示すように、ターンテー
ブル3が回転して所定位置に停止してターンテーブル3
に立設された角柱形内マンドレル2が、四角筒状に開い
た可変筒形外マンドレル6に対して同心になる。そし
て、図3(b),(c)に示すように、角柱形内マンドレル2
のシャフト2aを突き上げ桿7により突き上げることに
より四角筒状に開いた可変筒形外マンドレル6を角柱形
内マンドレル2に被さっている揺動自在な対向一対の可
動折込板5,5の揺動端に垂下状態に枢着され四角筒状
に開いた状態のガセット付き扁平袋1Aに相対的に被せ
て、可変筒形外マンドレル6をガセット付き扁平袋1A
の袋底面部寄り部分を除いた部分に近接取り巻き状態に
被せ、かつ、対向一対の可動折込板5,5を袋側面部に
外側に近接させる。可変筒形外マンドレル6は、筒前面
部と筒後面部と内方へ断面「V」形に二つ折りになる左
右の筒側面部とを無端連鎖してなり、可動折込板5,5
が垂直状態にあるとき四角筒形になっていて[図4(a)
]、可動折込板5,5が内方へ傾斜状態に可動すると、
両側の側面部が「V」形の水平断面となるように筒内方
へ二つ折りに屈曲変形して次第に扁平していき[図4
(b)]、可動折込板5,5が水平状態になると、扁平筒状
態になり[図4(c)]、可動折込板5,5が水平状態より
垂直状態に可動すると、扁平筒状態―四角筒形に可逆的
に変化しうる筒体である。なお、可変筒形外マンドレル
6は、プラシチック板、木板、金属板のいずれにより構
成しても良い。プラシチック板の場合には、ヒンジを設
けないで構成できる。図では、可動折込板5,5の揺動
が図示しないサーボモータにより駆動されるレバー8を
揺動して行うようになっているとともに、可変筒形外マ
ンドレル6の背面に設けた上下方向ガイド9に図示しな
いサーボモータにより駆動される軸方向に移動する水平
可動桿10の先端が摺動可能に係合していて、レバー8
の揺動と水平可動桿10の押動が同期して行なわれるよ
うになっていて、可動折込板5,5の揺動に伴う可変筒
形外マンドレル6の四角筒形―扁平筒状態の可逆的変化
が理想的に行なわれるようになっている。又、可動折込
板5,5及び可変筒形外マンドレル6を下降して可変筒
形外マンドレル6を四角筒状に開かれたガセット付き扁
平袋1Aに被せても良い。又、可変筒形外マンドレル6
の変化と可動折込板5,5の揺動は、レバー8を撤廃し
水平可動桿10の押動のみで行っても良い。さらに、可
動折込板5,5に関し、垂直状態から開かないように外
側に停止壁を設けて内側へ揺動するように設けても良
い。
【0009】次に、図3(b),(c)に示すように、複数に
区画された吸引口を有するバキュームボックス11で袋
底面部1eを吸引して袋底面部1eの四角床形状を確保
し、次いで、角柱形内マンドレル2を袋内から相対的に
引き抜く。袋は、バキュームボックス11で吸引保持さ
れるから四角床形状の袋底面部1eが引き続き確保さ
れ、又、袋側面部は四角筒状に開いた可変筒形外マンド
レル6によって形状拘束され扁平状態に扁平に戻ること
ができない。図では、角柱形内マンドレル2を下降する
ようになっている。
【0010】次に、図3(d),(e)に示すように、対向一
対の可動折込板5,5を内側に揺動していき、可変筒形
外マンドレル6を扁平筒状態にしていく。これにより、
前記四角筒状に開かれた袋の袋底面部寄り部分を除いた
部分を元の扁平状に戻しつつ、対向一対の可動折込板
5,5を水平状態になるまで揺動して可変筒形外マンド
レル6を扁平筒状態にすることにより、元の扁平状に戻
っていく袋底面部寄り部分を除いた袋側面部を左右に振
れないように可変筒形外マンドレル6で規制しつつ、袋
前面部1a及び袋後面部1bの袋底面部寄りの矩形部分1
gに対し袋外方の一対の可動折込板5,5を押し当てて
折り込みを行い袋底面部1aに密着させ、かつ、袋側面
部1c,1cの袋底面部寄り部分に対して袋底面部1aの稜
線を直角二等辺三角形の長辺とする三角面部1f(図1
(c)参照)を確保して該三角面部1fを折り上げて袋底面
部1eに重ねて、袋前面部1aと袋後面部1bと袋側面部
1c,1cに関して袋底面部寄りの部分(両側の矩形部分
1gと三角面部1fを除く部分)元の扁平状に戻して袋側
面方向から視てT字形の扁平に折り畳む(図1(f)参
照)。
【0011】次に、可変筒形外マンドレル6の扁平を僅
かに緩和してから、バキュームボックス11を上昇しバ
キュームボックス11で吸引保持された袋を可変筒形外
マンドレル6から引き抜くと、図1(f)に示すように、角
床部1eを有し袋両側面部がガセットおりされたT字形
に折り畳まれたガセット付き角床袋扁平1Cが出来上が
る。該角床袋1Cは、その後、バキュームを解かれ、T
字形の交差部で九十度折り曲げられて四角形の角床部1
fが袋後面部1bに重なる扁平状態の袋1D(図1(g)参
照)とされるか、又は、四角形の角床部を谷折りに二つ
折りされる扁平状態とされる。
【0012】本願発明に係る角床袋は、袋開口を開いて
被包装品を収容すると、角床面が自然と平らに広がり、
角床面の両側の三角面は斜めに立ち上がる。角床面より
も一回り小さい立方体を収容すると、袋は直方体にな
る。なお、図5に示すように、バキュームボックス11
を小さくして、T字形に折り畳まれたガセット付き角床
袋扁平1C の角床部1e の袋前面側の端縁と袋後面側の
端縁をヒーター12と可動折込板5,5とで挟んで角床
部1e を確定するためのヒートシールを施すことが好ま
しい。又、袋開口にジッパストリップを取り付けても良
い。又、袋底面部に補強用のラベルを貼着しても良い。
又、袋前面部と袋側面部の山折りの稜線近傍をヒートシ
ールしてリブを形成したガセット付き袋を折り込むよう
にしても良い。
【0013】
【発明の効果】本願発明に係る, ガセット付き扁平袋よ
りガセット付き角床袋へ袋形態を変更する折込方法は、
左右の側面部が断面「V」形に袋内方へ屈曲するガセッ
ト折りとされて前面部と後面部が重なっていて下端にボ
トムシールが設けられている扁平状態のガセット付き扁
平袋を角筒状に開いて角床部を形成・確保し、次いで袋
側方から見てT字形となる扁平状態に折り畳むことがで
きる。本願第二の発明に係るガセット付き扁平袋よりガ
セット付き角床袋へ袋形態を変更する折込方法は、シン
プルな折り込み機構を用いて平袋を角床袋となるように
立体的に押し開いてから角床部を残して袋側方から見て
T字形となる扁平状態に折り畳むことが確実にできる。
特に、両側の袋側面部の袋底面部寄りの台形部分を袋底
面部に密着させて折り込む機能と袋側面部の残りの対向
一対の袋底面部寄り部分に対して袋底面部の稜線を直角
二等辺三角形の長辺とする三角面部を確保して該三角面
部が袋底面部に重なるように折込つつ、元の扁平状に折
り畳んでT字形の扁平に折り畳む機能が優れていて、ガ
セット付き扁平袋よりガセット付き角床袋へ袋形態を変
更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態に係る, ガセット付き扁
平袋よりガセット付き角床袋へ袋形態を変更する折込方
法を示す折り込み工程図。
【図2】本願発明の実施の形態に係る, ガセット付き扁
平袋よりガセット付き角床袋へ袋形態を変更する折込方
法を動作工程を示す図であり、(a)は第一工程を示す
図、(b)は第二工程を示す図、(c)は第三工程を示す図。
【図3】本願発明の実施の形態に係る, ガセット付き扁
平袋よりガセット付き角床袋へ袋形態を変更する折込方
法を動作工程を示す図であり、(a)は第四工程を示す
図、(b),(d)は第五工程を示す図、(c) ,(e)は第六工程
を示す図。
【図4】本願発明の実施の形態に係る, ガセット付き扁
平袋よりガセット付き角床袋へ袋形態を変更する折込方
法を実施するための可変筒形外マンドレルの変形の変遷
を示す図。
【図5】本願発明の他の実施の形態に係る, ガセット付
き扁平袋よりガセット付き角床袋へ袋形態を変更する折
込方法を実施するための要部変形図。
【符号の説明】
1A・・・ガセット付き扁平袋、1B・・・直方体に開い
た袋、1C・・・T字形に折り畳んだガセット付き角床
袋、1D・・・扁平状態に折り畳んだガセット付き角床
袋、2・・・角柱形内マンドレル、1a・・・袋前面
部、1b・・・袋後面部、1b′・・・背張りシール、1
c・・・袋側面部、1d・・・ボトムシール、1e・・・
袋底面部、1f・・・三角面部、1g・・・袋前面部及び
袋後面部の袋底面部寄りの矩形部分、3・・・ターンテ
ーブル、4・・・バキュームパッド、5・・・可動折込
板、6・・・可変筒形外マンドレル、7・・・突き上げ
桿、8・・・レバー、9・・・上下方向ガイド、10・
・・水平可動桿、11・・・バキュームボックス、12
・・・ヒーター、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E075 AA07 BA48 BA70 CA10 DA04 DA12 DA23 DC04 DC43 DC48 DC52 FA03 FA05 GA03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右の側面部が断面「V」形に袋内方へ屈
    曲するガセット折りとされて前面部と後面部が重なって
    いて下端にボトムシールが設けられている扁平状態のガ
    セット付き扁平袋を、角柱形内マンドレルに被せて四角
    筒状に開きかつ角柱形内マンドレルの端部で袋底面部を
    外方へ押し広げて角床形状にして、該袋底面部を複数に
    区画された吸引口を有するバキュームボックスで吸引し
    て角柱形内マンドレルを抜き、次いで、左右の側面部の
    袋底面部寄り部分に対して袋底面部の稜線を直角二等辺
    三角形の長辺とする三角面部を確保して、該三角面部が
    袋底面部に折り重なるように前記前面部と前記後面部の
    各袋底面部寄り部分に折り込みを入れつつ、残りの左右
    の側面部と前面部と後面部を元の扁平状態に戻して袋側
    面側から視てT字形の扁平に折り畳むことを特徴とす
    る,ガセット付き扁平袋よりガセット付き角床袋へ袋形
    態を変更する折込方法。
  2. 【請求項2】揺動自在な対向一対の可動折込板の揺動端
    に垂下状態に枢着され四角筒状に開いた状態の可変筒形
    外マンドレルを前記の角柱形内マンドレルに被せられ四
    角筒状に開かれた平袋の袋底面部寄り部分を除いた袋側
    面部に近接取り巻き状態に被せ、かつ、対向一対の可動
    折込板を袋側面部に外側に近接させ、角柱形内マンドレ
    ルを抜いた後に、可動折込板を垂直状態より水平状態に
    可動することにより、可変筒形外マンドレルを四角筒形
    から両側の外マンドレル側面部が内方へ断面「V」形に
    二つ折りになり外マンドレル前面部と外マンドレル後面
    部を接近して扁平筒状態に変形させて可変筒形外マンド
    レルの内側の前記袋底面部寄り部分を除いた袋側面部を
    前後左右に振れないように規制しつつ扁平させていくと
    共に、袋前面部及び袋後面部の袋底面部寄り部分に対し
    袋外方の一対の可動折込板を押し当てて折り込みを行い
    袋底面部に密着させて扁平させ、かつ、両側の袋側面部
    の袋底面部寄り部分に対して袋底面部の稜線を直角二等
    辺三角形の長辺とする三角面部を確保して該三角面部が
    袋底面部に折り重なるようにして、袋側面側から視てT
    字形の扁平に折り畳むことを特徴とする,[請求項1]
    に記載のガセット付き扁平袋よりガセット付き角床袋へ
    袋形態を変更する折込方法。
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