JP2002219661A - ネジ類供給装置 - Google Patents

ネジ類供給装置

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JP2002219661A
JP2002219661A JP2001014911A JP2001014911A JP2002219661A JP 2002219661 A JP2002219661 A JP 2002219661A JP 2001014911 A JP2001014911 A JP 2001014911A JP 2001014911 A JP2001014911 A JP 2001014911A JP 2002219661 A JP2002219661 A JP 2002219661A
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Japan
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screws
discharge plate
supply device
discharge
cell
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JP2001014911A
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English (en)
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Yoshitake Ota
義武 太田
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OTAKE ROUTE KOGYO KK
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OTAKE ROUTE KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 貯留部でのネジ類のストック量を多くできる
ようにし、ネジ類の補給頻度を少なくできるようにして
ネジ類の補給管理を楽にできるようにするとともに、ネ
ジ類を短時間に多量搬送できるようにして供給効率を向
上させる。 【解決手段】 貯留部12の一側壁16側で内面側が貯
留部12内に臨み外面側が貯留部12外に臨むとともに
内面側から外面側に貫通して内面側にネジ類Sが入れら
れる入口を有し外面側にネジ類Sを排出可能な出口を有
した複数のセル21が形成され回転させられてセル21
の入口から入ってセル21内に収容されたネジ類を搬送
し搬送過程でセル21の出口からネジ類を排出する円盤
状の排出盤20と、排出盤20の外面側に設けられネジ
類Sを排出するセル21を開放する開放部31及び他の
セル21を塞ぐ遮蔽部32を有した被覆部材30と、排
出盤20を回転駆動する駆動部40とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネジ,リベットや
鋲等のネジ類を多数収容して、この多数のネジ類を排出
して供給するネジ類供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のネジ類供給装置として
は、例えば、特開昭49−50596号公報に掲載され
たものが知られている。これは、図9に示すように、ネ
ジ類Sが貯留される貯留部1を有し、この貯留部1から
ネジ類Sを排出して供給するもので、貯留部1の側壁側
で内面側が貯留部内に臨み内面外周にネジ類Sを掬うス
クイ板2が放射状に設けられた回転可能な排出盤3を備
え、この排出盤3を回転させることにより、スクイ板2
でネジ類Sを掬って上側に搬送し、この上側でネジ類S
をスクイ板2から受け板4に落下させ、それから、貯留
部1を貫通して受け板4に至るシュータ5にネジ類Sを
受け渡してシュータ5上を落下させて供給するようにし
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来のネジ類供給装置にあっては、シュータ5が貯留部
1を貫通しているので、それだけ、貯留部1の容量が小
さくなっており、そのため、ストック量が少なく、ネジ
類Sの補給頻度が多くなって管理が煩雑になっていると
いう問題があった。また、スクイ板2でネジ類Sを掬う
ので、スクイ板2から掬い取られずに貯留部1内に落下
してしまうネジ類Sもあって、単位時間あたりの搬送さ
れるネジ類Sの量が少なく、供給効率が劣っているとい
う問題もあった。本発明は上記の問題点に鑑みて為され
たもので、貯留部でのネジ類のストック量を多くできる
ようにし、ネジ類の補給頻度を少なくできるようにして
ネジ類の補給管理を楽にできるようにするとともに、ネ
ジ類を短時間に多量搬送できるようにして供給効率を向
上させるようにしたネジ類供給装置の提供を目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るための本発明の技術的手段は、ネジ類が貯留される貯
留部を有し、該貯留部からネジ類を排出して供給するネ
ジ類供給装置において、上記貯留部の側壁側で内面側が
貯留部内に臨み外面側が貯留部外に臨むとともに内面側
から外面側に貫通して内面側にネジ類が入れられる入口
を有し外面側にネジ類を排出可能な出口を有した複数の
セルが形成され回転させられて該セルの入口から入って
該セル内に収容されたネジ類を搬送し搬送過程で該セル
の出口からネジ類を排出する円盤状の排出盤と、該排出
盤の外面側に設けられネジ類を排出するセルを開放する
開放部及び他のセルを塞ぐ遮蔽部を有した被覆部材と、
上記排出盤を回転駆動する駆動部とを備えた構成として
いる。これにより、ネジ類供給装置を使用する場合は、
予め、ネジ類供給装置の貯留部に、ネジ類を適宜量入れ
ておく。この場合、貯留部には、従来のネジ類供給装置
のように貯留部を貫通するような部材がないことから、
それだけ、貯留部の容積を実質的に大きく取ることがで
き、このため、多量のネジ類をストックしておくことが
でき、ネジ類の補給頻度を少なくでき、ネジ類の補給管
理を楽にすることができる。この状態で駆動部が駆動さ
れると、貯留部内では、排出盤の内面側が貯留部内に臨
んでいるので、セルの入口からセル内にネジ類が入り込
んでおり、また、排出盤の回転の過程でネジ類が入り込
んでいく。そして、排出盤の回転により、ネジ類が搬送
されて行く。この場合、ネジ類はセル内に収容されるの
で、従来のスクイ板で掬い上げる場合に比較してネジ類
の捕獲量が多く、ネジ類を短時間に多量搬送できるよう
になり、それだけ、供給効率を向上させることができ
る。排出盤の回転によってセルが移動して被覆部材の開
放部に至ると、ネジ類がセルの出口及び被覆部材の開放
部から排出されていく。このように、開放部に至るセル
から順次ネジ類が排出されて行く。
【0005】そして、必要に応じ、上記排出盤を、略水
平な回転軸を中心に回転可能に軸支されるとともに内側
から外側に向けて回転軸の軸線方向に傾斜した外周面を
有したディスク状の内輪と、該内輪の外周面に対峙する
内周面を有したリング状の外輪と、上記内輪の外周面と
上記外輪の内周面との間に架設され上記複数のセルを区
画する複数の仕切り板とを備えて構成し、上記被覆部材
の開放部をネジ類が上記内輪の傾斜した外周面上を自然
落下可能な上側位置に設けた構成としている。ネジ類が
収容されるセルが、排出盤の外周に沿って連続して設け
られるので、ネジ類の捕獲量が多く、搬送効率が良い。
また、内輪の傾斜した外周面上を自然落下するので、排
出効率が良くなる。更に、被覆部材の開放部が上なの
で、貯留部において開放部より下側の容積を大きく取る
ことができ、それだけ、貯留部の容積を実質的に大きく
取ることができる。この場合、上記仕切り板を等角度関
係で放射状に設け、各セルのネジ類の収容容積を等しく
形成したことが有効である。ネジ類の排出量を制御し易
くなる。また、この場合、上記貯留部の底壁を上記排出
盤側に向けて下がるように傾斜形成したことが有効であ
る。セルに向けてネジ類が落下して行き易く、そのた
め、セルに捕獲され易くすることができる。
【0006】また、必要に応じ、上記貯留部の一側壁に
上記排出盤の内面を露出させる開口を設け、上記排出盤
をその内面が上記一側壁の内側面と略面一に上記開口に
露出するように配設し、上記被覆部材を上記一側壁と平
行かつ上記排出盤の外面側に設けた構成としている。排
出盤の内面が一側壁の内側面と略面一に開口に露出する
ので、排出盤の周囲が一側壁で塞がれることになり、排
出盤の外周にはネジ類が介在できないことになることか
ら、ネジ類が排出盤に引っ掛かりにくく、排出盤の回転
をスムーズに行なわせることができる。この場合、上記
貯留部の一側壁の上端に、該貯留部内に折り返し形成さ
れて該貯留部内に垂下するとともに上記被覆部材の開放
部に対峙する保護板を設けたことが有効である。開放部
に開放されるセルに貯留部内のネジ類が直接至ってネジ
類の排出に支障を与える事態が防止される。また、この
場合、上記排出盤を上記被覆部材のみに軸支したことが
有効である。排出盤の回転軸が貯留部内にほとんど突出
することがなく、それだけ、貯留部のネジ類の収容容積
を大きく取ることができる。
【0007】更に、必要に応じ、上記駆動部を、上記貯
留部の下側に設けられた駆動モータと、該駆動モータで
回転させられる原動ギヤと、上記排出盤の外周に形成さ
れ上記原動ギヤに噛合して該排出盤を回転させる従動ギ
ヤとを備えて構成している。駆動部が貯留部の下側に設
けられ外周囲には設けられないので、周囲のスペースを
広くすることができる。更にまた、必要に応じ、上記被
覆部材の開放部外側にネジ類を落下させるシュータを設
けた構成としている。ネジ類の排出を容易にすることが
できる。また、必要に応じ、上記排出盤の回転数を規定
してネジ類の排出量を制御する上記駆動部の制御部を備
えた構成としている。供給量を制御でき、定量供給する
システム等への対応を容易にすることができる。更に、
必要に応じ、上記制御部に、上記排出盤の正転に対して
該排出盤を一時的に僅かに逆転させる逆転手段を備えた
構成としている。万一ネジ類が引っ掛かって排出盤の動
きに支障が生じていても、排出盤の逆転により、排出盤
が正常に戻り易くなり、これによって、排出盤のスムー
ズな回転を確保することができる。この場合、上記制御
部に、上記駆動部の負荷を検知する負荷検知手段と、該
負荷検知手段が検知した負荷が所定の負荷になったか否
かを判断する負荷判断手段と、該負荷判断手段が所定の
負荷になったと判断したとき上記逆転手段を機能させる
逆転指令手段とを備えたことが有効である。万一ネジ類
が引っ掛かって排出盤の動きに支障が生じ駆動部の負荷
が増加しても、逆転手段が機能させられ、この逆転によ
り、ネジ類の引っ掛かりが解除されて正常に戻り易くな
り、これによって、排出盤のスムーズな回転を確保する
ことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて、本発
明の実施の形態に係るネジ類供給装置について詳細に説
明する。図1乃至図3に示すネジ類供給装置Kは、ネ
ジ,ビス,スクリュー,リベットや鋲等のネジ類Sを供
給する装置である。このネジ類供給装置Kにおいて、1
0は矩形状の機台である。機台10には、閉断面を形成
する4つの壁板11a,11b,11c,11dからな
る矩形ボックス状の壁体11が垂直に立設されており、
壁体11の上側にネジ類Sが貯留される貯留部12が形
成されている。貯留部12は、上記壁体11の3つの壁
板11b,11c,11dで形成された3つの側壁1
3,14,15と、壁体11内に上記3つの壁板11
b,11c,11d以外の他の壁板11aと平行に設け
られ3つの側壁13,14,15とともに矩形閉断面を
形成する一側壁16と、側壁の下部に設けられた底壁1
7とから構成され、ネジ類Sの収容空間を画成してい
る。
【0009】20は排出盤であって、貯留部12の一側
壁16側で内面20a側全部が貯留部12内に臨み外面
20b側が貯留部12外に臨むとともに内面20a側か
ら外面20b側に貫通して内面20a側にネジ類Sが入
れられる入口21aを有し外面20b側にネジ類Sを排
出可能な出口21bを有した複数のセル21が形成さ
れ、回転させられてセル21の入口21aから入ってセ
ル21内に収容されたネジ類Sを搬送し、搬送過程でセ
ル21の出口21bからネジ類Sを排出する円盤状に形
成されている。詳しくは、排出盤20は、略水平な回転
軸25を中心に回転可能に軸支されるとともに内側から
外側に向けて回転軸25の軸線P方向に傾斜した外周面
22aを有したディスク状の内輪22と、内輪22の外
周面22aに対峙する内周面23aを有したリング状の
外輪23と、内輪22の外周面22aと外輪23の内周
面23aとの間に架設され複数のセル21(実施の形態
では12個)を区画する複数の仕切り板24とを備えて
構成されている。仕切り板24は等角度関係で放射状に
設けられており、各セル21のネジ類Sの収容容積が等
しくなるように形成されている。そして、貯留部12の
一側壁16には、排出盤20の内面20aを露出させる
開口18が形成されており、排出盤20は、その内面2
0aが一側壁16の内側面と略面一に開口18に露出す
るように配設されている。また、貯留部12の底壁17
は、排出盤20側に向けて下がるように傾斜形成されて
いる。また、底壁17は、上に凹状に湾曲形成されてい
る。
【0010】30は被覆部材であり、排出盤20の外面
20b側に設けられネジ類Sを排出するセル21を開放
する開放部31及び他のセル21を塞ぐ遮蔽部32を有
している。この被覆部材30は、一側壁16と平行に、
かつ、排出盤20の外面20b側に設けられており、一
側壁16と平行にある上記の他の壁板11aで構成され
ている。そして、被覆部材30の開放部31は、ネジ類
Sが排出盤20のセル21内で内輪22の傾斜した外周
面22a上を自然落下可能な上側位置に設けられてい
る。開放部31の大きさは、12個あるセル21の内4
個のセル21が開放される大きさの略三日月形状に形成
されている。また、上記の貯留部12の一側壁16の上
端には、貯留部12内に折り返し形成され貯留部12内
に垂下するとともに、開放部31に対峙して開放部31
に開放される4個のセル21に貯留部12内のネジ類S
が及んでネジ類Sの排出に支障を与えないようにする保
護板33が設けられている。更に、被覆部材30の開放
部31外側には、開放部31からのネジ類Sを落下させ
るシュータ34が設けられている。これによりネジ類S
の排出を容易にすることができる。更にまた、排出盤2
0は、被覆部材30のみに軸支されている。即ち、図2
に示すように、排出盤20の回転軸25は被覆部材30
に突設されており、排出盤20の内輪22の中心に設け
た軸受部26がこの回転軸25に回転可能に支持されて
いる。
【0011】40は排出盤20を回転駆動する駆動部で
ある。駆動部40は、貯留部12の下側の機台10に設
けられた駆動モータ41と、駆動モータ41で回転させ
られる原動ギヤ42と、排出盤20の外周に形成され原
動ギヤ42に噛合して排出盤20を回転させる従動ギヤ
43とを備えて構成されている。50は駆動部40の制
御部であり、排出盤20の回転数を規定してネジ類Sの
排出量を制御する。詳しくは、図4に示すように、駆動
モータ41の起動手段51と、駆動モータ41を起動し
てから所定時間稼働させる時間が設定されるタイマ52
と、タイマ52の設定時間になったとき駆動モータ41
を停止させる停止手段53とを備えている。これによ
り、タイマ52に設定された時間のみ排出盤20が回転
させられる。起動手段51は、ネジ類Sの供給先のネジ
類量を検知するレベルセンサ51aを備えて構成されて
いる。また、起動手段51として手動スイッチ51bも
備えて構成されている。また、制御部50には、起動手
段51が、レベルセンサ51aによる自動運転か手動ス
イッチ51bによるマニュアル運転かの切換を行なう切
換手段54が備えられている。また、制御部50は、排
出盤20の正転過程で排出盤20を一時的に僅かに逆転
させる逆転手段55を備えている。また、制御部50
は、駆動部40の駆動モータ41の負荷を検知する負荷
検知手段56と、負荷検知手段56が検知した負荷が所
定の負荷になったか否かを判断する負荷判断手段57
と、負荷判断手段57が所定の負荷になったと判断した
とき逆転手段55を機能させる逆転指令手段58とを備
えている。このような制御部50の機能は、マイクロコ
ンピュータを初めとする機器の機能によって実現され
る。
【0012】次に、この実施の形態に係るネジ類供給装
置Kを使用する場合について説明する。このネジ類供給
装置Kは、例えば、図5に示すように、ネジ類Sを一本
一本整列させてレール61に送給するネジ送給機Tのホ
ッパ60内にネジ類Sを供給するよう、このネジ送給機
Tに付設されている。ホッパ60内には、ホッパ60内
にあるネジ類Sを内部から外部へ順次レール61上に排
出するための機構(図示せず)が設けられている。62
はホッパ60の外部のレール61上にストッパ(図示せ
ず)で停止させられたネジ類Sを取り出すビット、63
はビットガイドである。この場合、ネジ類供給装置Kに
おいては、駆動部40が貯留部12の下側に設けられ外
周囲には設けられていないのでコンパクトになってお
り、それだけ、ネジ送給機Tへの取付が容易になるとと
もに、周囲のスペースを広くすることができ、周辺機器
への影響を極力抑えることができる。また、制御部50
の起動手段51としてのレベルセンサ51aは、ネジ類
Sの供給先であるホッパ60のネジ類量を検知するよう
に取付けられる。また、切換手段54により、レベルセ
ンサ51aによる自動運転に設定しておく。
【0013】そして、予め、ネジ類供給装置Kの貯留部
12及びネジ送給機Tのホッパ60に、ネジ類Sを適宜
量入れておく。この場合、貯留部12には、従来のネジ
類供給装置のように貯留部を貫通するような部材がな
く、また、ネジ送給機Tのホッパ60内にあるネジ類S
を内部から外部へ順次排出するための機構がないことか
ら、それだけ、貯留部12の容積を実質的に大きく取る
ことができる。また、被覆部材30の開放部31が上に
あり、開放部31に貫通するセル21が上にあることか
ら、貯留部12の開放部31より下側の容積を大きく取
ることができ、それだけ、貯留部12の容積を実質的に
大きく取ることができる。更に、排出盤20は被覆部材
30のみに軸支されているので、排出盤20の回転軸2
5が貯留部12内にほとんど突出することがなく、この
点でも、貯留部12のネジ類Sの収容容積を大きく取る
ことができる。このため、多量のネジ類Sをストックし
ておくことができ、ネジ類Sの補給頻度を少なくでき、
ネジ類Sの補給管理を楽にすることができる。
【0014】次に、図6に示すフローチャートを用いて
説明する。この状態でネジ送給機Tを作動させると、ネ
ジ類Sを一本一本整列させて送給し、ネジ類供給装置K
が自動運転される(図6中(1−1YES))。ネジ送
給機Tによりネジ類Sが取出される間は、レベルセンサ
51aがホッパ60内のネジ類Sのレベル検知してい
る。そして、ホッパ60のネジ類Sがなくなっていき、
レベルセンサ51aが所定レベル以下を検知すると(図
6中(1−2))、駆動部40の駆動モータ41が駆動
され、タイマ52により所定時間だけ排出盤20が回転
させられる(図6中(1−3))。貯留部12内では、
排出盤20の内面20a側が貯留部12内に臨んでいる
ので、セル21の入口21aからセル21内にネジ類S
が入り込んでおり、また、排出盤20の回転の過程でネ
ジ類Sが入り込んでいく。この場合、貯留部12の底壁
17が排出盤20側に向けて下がるように傾斜形成され
ているので、セル21に向けてネジ類Sが落下して行き
易く、そのため、セル21に捕獲され易くなる。そし
て、排出盤20の回転により、ネジ類Sが上側に搬送さ
れて行く。この場合、ネジ類Sはセル21内に収容され
るので、従来のスクイ板で掬い上げる場合に比較してネ
ジ類Sの捕獲量が多く、ネジ類Sを短時間に多量搬送で
きるようになり、それだけ、供給効率を向上させること
ができる。特に、セル21が排出盤20の外周に沿って
連続して設けられているので、より一層ネジ類Sの捕獲
量が多く、搬送効率が良いものとなる。
【0015】排出盤20の回転によってセル21が下か
ら上に移動して被覆部材30の開放部31に至ると、排
出盤20の内輪22の外周面22aが傾斜しているの
で、ネジ類Sが内輪22の傾斜した外周面22a上を自
然落下して出口21b及び開放部31から排出され、シ
ュータ34上を伝わってホッパ60内に供給されて行
く。このように、開放部31に至るセル21から順次ネ
ジ類Sが排出されて行く。この場合、ネジ類Sは内輪2
2の傾斜した外周面22a上を自然落下するので、排出
効率が極めて良くなる。また、貯留部12の一側壁16
の上端には保護板33があるので、開放部31に開放さ
れる4個のセル21に貯留部12内のネジ類Sが直接至
りにくくなっており、そのため、ネジ類Sの排出に支障
を与える事態が防止される。また、この場合、排出盤2
0の内面20aは、一側壁16の内側面と略面一に開口
18に露出し、排出盤20の周囲が一側壁16で塞がれ
ているので、排出盤20の外周にはネジ類Sが介在でき
ないことになることから、ネジ類Sが排出盤20に引っ
掛かりにくく、排出盤20の回転がスムーズに行なわれ
る。万一、ネジ類Sが引っ掛かって排出盤20の動きに
支障が生じ駆動部40の駆動モータ41の負荷が増加し
たような場合には、負荷検知手段56が検知した負荷が
大きくなり、負荷判断手段57が負荷検知手段56が検
知した負荷が所定の負荷になったと判断すると、逆転指
令手段58により逆転手段55が機能させられる(図6
中(1−4))。そのため、この逆転により、ネジ類S
の引っ掛かりが解除されて正常に戻り易くなり、これに
よって、排出盤20のスムーズな回転が確保される。
【0016】そして、タイマ52の設定時間になると、
停止手段53によって駆動モータ41が停止させられ
る。タイマ52に設定された時間のみ排出盤20が回転
させられ、略定量のネジ類Sがホッパ60内に供給され
る。この場合、各セル21のネジ類Sの収容容積が等し
く形成されているので、ネジ類Sの排出量が制御され易
い。これにより、ホッパ60内にネジ類Sが所定量補充
される。そのため、ネジ送給機Tにおいてネジ類Sの消
費量が多い場合には、ホッパ60にネジ類Sを補給する
頻度が多くなり、ネジ類Sの補給管理が煩雑になるが、
本実施の形態によれば、ネジ類Sがホッパ60に自動的
に補給されるので、貯留部12のネジ類Sを管理してい
るだけで良くなり、ネジ類Sの補給頻度を少なくでき、
ネジ類Sの補給管理が極めて楽になる。また、手動でネ
ジ類Sの供給を行なうときは、切換手段54で手動スイ
ッチ51bによるマニュアル運転を選択し(図6中(1
−1NO))、手動スイッチ51bを押釦する(図6中
(1−5))。これにより、上記と同様に、タイマ52
に設定された時間のみ排出盤20が回転させられ、略定
量のネジ類Sがホッパ60内に供給される。この場合
も、万一、ネジ類Sが引っ掛かって排出盤20の動きに
支障が生じ駆動部40の駆動モータ41の負荷が増加し
たような場合には、負荷検知手段56が検知した負荷が
大きくなり、負荷判断手段57が負荷検知手段56が検
知した負荷が所定の負荷になったと判断すると、逆転指
令手段58により逆転手段55が機能させられる(図6
中(1−4))。
【0017】図7には、制御部50の別の例を示してい
る。これは、上記の駆動モータ41の負荷を検知して逆
転手段55を機能させるものと異なって、逆転手段55
をタイマ52の設定時間後に機能させる逆転指令手段5
9を設けて構成されている。従って、図8に示すよう
に、自動運転においては(図8中(2−1YES))、
レベルセンサ51aが所定レベル以下を検知すると(図
8中(2−2))、駆動部40の駆動モータ41が駆動
され、タイマ52により所定時間だけ排出盤20が回転
させられる(図8中(2−3))。そして、タイマ52
の設定時間になって停止手段53によって駆動モータ4
1が停止させられると、逆転指令手段59により逆転手
段55が機能させられる(図8中(2−3))。そのた
め、この逆転により、万一ネジ類Sが引っ掛かって排出
盤20の動きに支障が生じていても、排出盤20が正常
に戻り易くなり、これによって、次回からの排出盤20
のスムーズな回転が確保される。また、手動でネジ類S
の供給を行なうときは(図8中(2−1NO))、手動
スイッチ51bを押釦する(図8中(2−4))。これ
により、上記と同様に、タイマ52に設定された時間の
み排出盤20が回転させられ、略定量のネジ類Sがホッ
パ60内に供給される。この場合も、タイマ52の設定
時間になって停止手段53によって駆動モータ41が停
止させられると、逆転指令手段59により逆転手段55
が機能させられる(図8中(2−4))
【0018】尚、上記実施の形態において、排出盤20
の内面20a側全部を貯留部12の側壁側で貯留部12
内に臨ませたが、必ずしもこれに限定されるものではな
く、排出盤20の下側の一部を貯留部12内に臨ませて
構成しても良く、適宜変更して差支えない。また、排出
盤20を貯留部12の一側壁16に設けた開口18に露
出させ被覆部材30を別途設けたが、必ずしもこれに限
定されるものではなく、排出盤20を貯留部12の一側
壁16に沿って回転可能にし一側壁16自体を開放部の
ある被覆部材として形成しても良く、適宜変更して差支
えない。更に、上記実施の形態においては、駆動部40
を排出盤20の外周に形成された従動ギヤ43を介して
排出盤20を回転させる構成にしたが、必ずしもこれに
限定されるものではなく、排出盤20に回転軸を設け、
この回転軸を例えば、ベルト伝動機構で回転させるよう
にする等、どのように構成しても良い。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のネジ類供
給装置によれば、排出盤を回転させセルの入口から入っ
てセル内に収容されたネジ類を搬送し搬送過程でセルの
出口からネジ類を排出するので、排出盤の内面側から外
面側にネジ類を排出することになることから、内面側に
排出のための特別の部材を設けなくても良いことにな
り、それだけ、貯留部の容積を実質的に大きく取ること
ができる。そのため、ネジ類の補給頻度を少なくでき、
ネジ類の補給管理を楽にすることができる。また、ネジ
類を、セル内に収容するので、従来のスクイ板で掬い上
げる場合に比較してネジ類の捕獲量が多く、ネジ類を短
時間に多量搬送できるようになり、それだけ、供給効率
を向上させることができる。そして、排出盤を、略水平
な回転軸を中心に回転可能に軸支され回転軸の軸線方向
に傾斜した外周面を有したディスク状の内輪と、内輪の
外周面に対峙する内周面を有したリング状の外輪と、内
輪の外周面と外輪の内周面との間に架設され複数のセル
を区画する複数の仕切り板とを備えて構成し、被覆部材
の開放部をネジ類が内輪の傾斜した外周面上を自然落下
可能な上側位置に設けて構成した場合には、ネジ類が収
容されるセルが、排出盤の外周に沿って連続して設けら
れるので、ネジ類の捕獲量が多く、そのため、搬送効率
を向上させることができる。また、ネジ類は内輪の傾斜
した外周面上を自然落下するので、排出効率が極めて良
くなる。更に、被覆部材の開放部が上にあり、開放部に
貫通するセルが上にあることから、貯留部の開放部より
下側の容積を大きく取ることができ、それだけ、貯留部
の容積を実質的に大きく取ることができる。また、仕切
り板を等角度関係で放射状に設け、各セルのネジ類の収
容容積を等しく形成した場合には、ネジ類の排出量を制
御し易くなる。
【0020】更に、貯留部の底壁を排出盤側に向けて下
がるように傾斜形成した場合には、セルに向けてネジ類
が落下して行き易く、そのため、セルに捕獲され易くす
ることができる。更にまた、貯留部の一側壁に排出盤の
内面を露出させる開口を設け、排出盤をその内面が一側
壁の内側面と略面一に開口に露出するように配設し、被
覆部材を一側壁と平行かつ排出盤の外面側に設けた場合
には、排出盤の内面が一側壁の内側面と略面一に開口に
露出するので、排出盤の周囲が一側壁で塞がれることに
なり、排出盤の外周にはネジ類が介在できないことにな
ることから、ネジ類が排出盤に引っ掛かりにくく、排出
盤の回転をスムーズに行なわせることができる。また、
貯留部の一側壁の上端に、貯留部内に折り返し形成され
て貯留部内に垂下するとともに被覆部材の開放部に対峙
する保護板を設けた場合には、開放部に開放されるセル
に貯留部内のネジ類が直接至りにくくなり、そのため、
ネジ類の排出に支障を与える事態が防止される。更に、
排出盤を被覆部材のみに軸支した場合には、排出盤の回
転軸が貯留部内にほとんど突出することがなく、それだ
け、貯留部のネジ類の収容容積を大きく取ることができ
る。
【0021】更にまた、駆動部を、貯留部の下側に設け
られた駆動モータと、駆動モータで回転させられる原動
ギヤと、排出盤の外周に形成され原動ギヤに噛合して排
出盤を回転させる従動ギヤとを備えて構成した場合に
は、駆動部が貯留部の下側に設けられ外周囲には設けら
れないのでコンパクトになっており、それだけ、周囲の
スペースを広くすることができ、周辺機器への影響を極
力抑えることができる。また、被覆部材の開放部外側に
ネジ類を落下させるシュータを設けた場合には、ネジ類
の排出を容易にすることができる。そしてまた、排出盤
の回転数を規定してネジ類の排出量を制御する駆動部の
制御部を備えた場合には、供給量を制御でき、定量供給
するシステム等への対応を容易にすることができる。こ
の場合、制御部に、排出盤の正転に対して排出盤を一時
的に僅かに逆転させる逆転手段を備えた場合には、万一
ネジ類が引っ掛かって排出盤の動きに支障が生じていて
も、排出盤の逆転により、排出盤が正常に戻り易くな
り、これによって、排出盤のスムーズな回転を確保する
ことができる。また、制御部に、駆動部の負荷を検知す
る負荷検知手段と、負荷検知手段が検知した負荷が所定
の負荷になったか否かを判断する負荷判断手段と、負荷
判断手段が所定の負荷になったと判断したとき逆転手段
を機能させる逆転指令手段とを備えた場合には、万一ネ
ジ類が引っ掛かって排出盤の動きに支障が生じ駆動部の
負荷が増加しても、逆転手段が機能させられ、この逆転
により、ネジ類の引っ掛かりが解除されて正常に戻り易
くなり、これによって、排出盤のスムーズな回転を確保
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るネジ類供給装置を示
す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るネジ類供給装置を示
す側面断面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るネジ類供給装置を示
す背面断面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るネジ類供給装置の制
御部の構成を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るネジ類供給装置の使
用例を示す斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態に係るネジ類供給装置の制
御部の制御フローを示すフローチャート図である。
【図7】本発明の実施の形態に係るネジ類供給装置の別
の制御部の構成を示す図である。
【図8】本発明の実施の形態に係るネジ類供給装置の別
の制御部の制御フローを示すフローチャート図である。
【図9】従来のネジ類供給装置の一例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
K ネジ類供給装置 S ネジ類 10 機台 11 壁体 11a,11b,11c,11d 壁板 12 貯留部 13,14,15 側壁 16 側壁(一側壁) 17 底壁 18 開口 20 排出盤 20a 内面 20b 外面 21 セル 21a 入口 21b 出口 22 内輪 22a 外周面 23 外輪 23a 内周面 24 仕切り板 25 回転軸 26 軸受部 30 被覆部材 31 開放部 32 遮蔽部 33 保護板 34 シュータ 40 駆動部 41 駆動モータ 42 原動ギヤ 43 従動ギヤ 50 制御部 51 起動手段 51a レベルセンサ 51b 手動スイッチ 52 タイマ 53 停止手段 54 切換手段 55 逆転手段 56 負荷検知手段 57 負荷判断手段 58 逆転指令手段 59 逆転指令手段 T ネジ送給機 60 ホッパ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネジ類が貯留される貯留部を有し、該貯
    留部からネジ類を排出して供給するネジ類供給装置にお
    いて、 上記貯留部の側壁側で内面側が貯留部内に臨み外面側が
    貯留部外に臨むとともに内面側から外面側に貫通して内
    面側にネジ類が入れられる入口を有し外面側にネジ類を
    排出可能な出口を有した複数のセルが形成され回転させ
    られて該セルの入口から入って該セル内に収容されたネ
    ジ類を搬送し搬送過程で該セルの出口からネジ類を排出
    する円盤状の排出盤と、該排出盤の外面側に設けられネ
    ジ類を排出するセルを開放する開放部及び他のセルを塞
    ぐ遮蔽部を有した被覆部材と、上記排出盤を回転駆動す
    る駆動部とを備えたことを特徴とするネジ類供給装置。
  2. 【請求項2】 上記排出盤を、略水平な回転軸を中心に
    回転可能に軸支されるとともに内側から外側に向けて回
    転軸の軸線方向に傾斜した外周面を有したディスク状の
    内輪と、該内輪の外周面に対峙する内周面を有したリン
    グ状の外輪と、上記内輪の外周面と上記外輪の内周面と
    の間に架設され上記複数のセルを区画する複数の仕切り
    板とを備えて構成し、上記被覆部材の開放部をネジ類が
    上記内輪の傾斜した外周面上を自然落下可能な上側位置
    に設けたことを特徴とする請求項1記載のネジ類供給装
    置。
  3. 【請求項3】 上記仕切り板を等角度関係で放射状に設
    け、各セルのネジ類の収容容積を等しく形成したことを
    特徴とする請求項2記載のネジ類供給装置。
  4. 【請求項4】 上記貯留部の底壁を上記排出盤側に向け
    て下がるように傾斜形成したことを特徴とする請求項2
    または3記載のネジ類供給装置。
  5. 【請求項5】 上記貯留部の一側壁に上記排出盤の内面
    を露出させる開口を設け、上記排出盤をその内面が上記
    一側壁の内側面と略面一に上記開口に露出するように配
    設し、上記被覆部材を上記一側壁と平行かつ上記排出盤
    の外面側に設けたことを特徴とする請求項2,3または
    4記載のネジ類供給装置。
  6. 【請求項6】 上記貯留部の一側壁の上端に、該貯留部
    内に折り返し形成されて該貯留部内に垂下するとともに
    上記被覆部材の開放部に対峙する保護板を設けたことを
    特徴とする請求項5記載のネジ類供給装置。
  7. 【請求項7】 上記排出盤を上記被覆部材のみに軸支し
    たことを特徴とする請求項5または6記載のネジ類供給
    装置。
  8. 【請求項8】 上記駆動部を、上記貯留部の下側に設け
    られた駆動モータと、該駆動モータで回転させられる原
    動ギヤと、上記排出盤の外周に形成され上記原動ギヤに
    噛合して該排出盤を回転させる従動ギヤとを備えて構成
    したことを特徴とする請求項5,6または7記載のネジ
    類供給装置。
  9. 【請求項9】 上記被覆部材の開放部外側にネジ類を落
    下させるシュータを設けたことを特徴とする請求項2,
    3,4,5,6,7または8記載のネジ類供給装置。
  10. 【請求項10】 上記排出盤の回転数を規定してネジ類
    の排出量を制御する上記駆動部の制御部を備えたことを
    特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7,8また
    は9記載のネジ類供給装置。
  11. 【請求項11】 上記駆動部の制御部を設け、該制御部
    に、上記排出盤の正転に対して該排出盤を一時的に僅か
    に逆転させる逆転手段を備えたことを特徴とする請求項
    1,2,3,4,5,6,7,8,9または10記載の
    ネジ類供給装置。
  12. 【請求項12】 上記制御部に、上記駆動部の負荷を検
    知する負荷検知手段と、該負荷検知手段が検知した負荷
    が所定の負荷になったか否かを判断する負荷判断手段
    と、該負荷判断手段が所定の負荷になったと判断したと
    き上記逆転手段を機能させる逆転指令手段とを備えたこ
    とを特徴とする請求項11記載のネジ類供給装置。
JP2001014911A 2001-01-23 2001-01-23 ネジ類供給装置 Pending JP2002219661A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102513819A (zh) * 2011-12-21 2012-06-27 中国计量学院 直角式膨胀螺栓与螺丝自动装配装置及其缺陷检测方法
WO2019047269A1 (zh) * 2017-09-08 2019-03-14 河南裕展精密科技有限公司 表面组装式嵌入成型装置

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