JP2002218548A - 通信端末装置、通信システム、サーバ装置及びそのプログラム - Google Patents
通信端末装置、通信システム、サーバ装置及びそのプログラムInfo
- Publication number
- JP2002218548A JP2002218548A JP2001010003A JP2001010003A JP2002218548A JP 2002218548 A JP2002218548 A JP 2002218548A JP 2001010003 A JP2001010003 A JP 2001010003A JP 2001010003 A JP2001010003 A JP 2001010003A JP 2002218548 A JP2002218548 A JP 2002218548A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication terminal
- terminal device
- information
- communication
- mobile phone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
たり、通信端末装置の機能として設定できる通信端末装
置を提供する。 【解決手段】 通信装置(22)との間で無線により通
信を行う通信端末装置(21)において、通信装置から
通信端末装置の操作に関する操作情報として、通信端末
装置の操作手順に関する使用者が認識可能な操作手順情
報とともに、操作手順情報に対応した操作を通信端末装
置において実行可能な操作実行情報を取得する。
Description
し、通信端末装置の操作情報を通信装置を経由して取得
可能な通信端末装置に関する。
地局との間に電波による通信回線を設定し、無線により
音声、データ等を送受して通信を行うものであり、無線
部(送信部、受信部等)の他、無線機全体を統括して制
御する制御部を有している。使用者はこの制御部に対し
て操作部(キーボード)に入力をして、通信端末装置の
動作の指示をする。例えば、着信制限機能を設定して、
特定の者(電話機)からの呼の着信を制限することがで
きる。
し、操作が複雑化しており、使用者が操作したい機能に
関する操作説明の情報を、無線基地局を介して網側に設
けられたサーバから取得して、携帯電話機の表示部に操
作説明を表示する、いわゆるオンラインマニュアルが提
案されている(例えば、有線通信に関して特開平11−
284781号公報)。
ンラインマニュアルにより操作説明を取得しても、使用
者はこの取得した操作情報を参照しながら携帯電話機の
操作をしなければならず、操作説明を取得するための入
力と、取得した操作情報に基づく操作との二回の操作が
必要となり、二重の手間がかかる問題があった。
ちに実行できたり、通信端末装置の機能として設定でき
る通信端末装置を提供することを目的とする。
(例えば、無線基地局22)との間で通信を行う通信端
末装置(例えば、携帯電話機21)において、前記通信
端末装置を制御する制御部(6)を有し、前記制御部
は、前記通信装置から前記通信端末装置の操作に関する
操作情報として、前記通信端末装置の操作手順に関する
使用者が認識可能(例えば、表示部9に表示可能)な操
作手順情報とともに、前記操作手順情報に対応した操作
を前記通信端末装置において実行可能な操作実行情報を
取得する操作情報取得手段を備えた。
地局22)との間で通信を行う通信端末装置(例えば、
携帯電話機21)において、前記通信端末装置を制御す
る制御部(6)を有し、前記制御部は、前記通信装置か
ら前記通信端末装置の操作に関する操作情報を取得する
操作情報取得手段と、前記操作情報に基づいて前記通信
端末装置において当該操作を実行する操作実行手段を備
えた。
て、前記操作情報を取得すると、使用者の選択により前
記操作情報に対応する操作を自動的に実行可能としたこ
とを特徴とする。
て、前記操作情報を、前記通信端末装置の機能として所
定の操作手順に割り当てて設定する機能設定手段(制御
部6、記憶部11、外部記憶部12等)を備えたことを
特徴とする。
通信端末装置は、前記操作情報を記憶する記憶部(1
1)と、使用者が前記通信端末装置に対して操作指示を
入力する操作部(10)とを有し、前記機能設定手段
は、前記通信装置から取得した前記操作情報を前記操作
部の操作に関連付けて前記記憶部に記憶し、前記通信端
末装置は、前記操作部に所定の操作がされると、前記記
憶部から前記操作部の操作に関連付けられた操作情報を
読み出して、実行することを特徴とする。
操作情報は、前記通信端末装置に着脱可能な記憶手段
(12)に記憶されることを特徴とする。
地局22)との間で通信を行う通信端末装置(例えば、
携帯電話機21)において、前記通信端末装置を制御す
る制御部を有し、前記制御部は、前記通信装置から前記
通信端末装置の操作に関する操作情報を取得する際に、
前記操作情報に対応する操作を実行するか、前記操作情
報を表示するか、前記操作情報に対応する操作を前記通
信端末装置の機能として設定するかのうち、いずれかを
選択可能に制御し、前記選択結果を前記通信装置に送信
するように制御する。
帯電話機21)との間で通信を行う通信装置(例えば、
無線基地局22)と、前記通信装置に接続されるサーバ
装置(24、26)とを備えた通信システムにおいて、
前記通信端末装置から操作情報の提供要求に対応して、
前記サーバ装置は、前記通信端末装置に対して、前記通
信端末装置の操作に関する操作情報として、前記通信端
末装置の操作手順に関する使用者が認識可能な操作手順
情報とともに、前記操作手順情報に対応した前記通信端
末装置において実行可能な操作実行情報を送出する。
帯電話機21)との間で通信を行う通信装置(例えば、
無線基地局22)に接続されたサーバ装置(24、2
6)において、前記通信端末装置の操作に関する操作情
報として、前記通信端末装置の操作手順に関する使用者
が認識可能な操作手順情報とともに、前記操作手順情報
に対応した前記通信端末装置において実行可能な操作実
行情報を送出する。
携帯電話機21)の操作に関する操作情報を提供する情
報提供装置としてコンピュータを機能させるためのプロ
グラムにおいて、前記通信端末装置の操作に関する操作
情報として、前記通信端末装置の操作手順に関する使用
者が認識可能な操作手順情報とともに、前記操作手順情
報に対応した前記通信端末装置において実行可能な操作
実行情報を、前記通信端末装置に対して送出すようにコ
ンピュータ装置を機能させることを特徴とする。
通信端末装置との間で通信を行う通信装置に接続された
サーバ装置に、前記通信端末装置の操作に関する操作情
報として、前記通信端末装置の操作手順に関する使用者
が認識可能な操作手順情報とともに、前記操作手順情報
に対応した前記通信端末装置において実行可能な操作実
行情報を、前記通信端末装置に対して送出するようにサ
ーバ装置を機能させるように構成することもできる。
ら通信端末装置の操作手順に関して使用者が認識可能な
操作手順情報を取得するとともに、操作手順情報に対応
した通信端末装置において実行可能な操作実行情報を取
得する操作情報取得手段を備えたので、操作手順情報を
取得した後、当該操作を容易に実行することができる。
置の操作に関する操作情報を取得する操作情報取得手段
と、前記操作情報に基づいて前記通信端末装置において
当該操作を実行する操作実行手段を備えたので、使用者
が取得した操作手順を参照することなく、当該操作を実
行することができる。
使用者の選択により操作情報に対応する操作が自動的に
実行されるので、使用者が取得した操作手順情報を参照
するとともに、当該操作を実行することができる。
装置の機能として設定する機能設定手段を備えたので、
通信端末装置の機能(ファンクションキー)に操作手順
情報を割り当てて、取得した操作手順情報に基づく操作
をいつでも簡単に実行することができる。
から取得した操作情報を操作部の操作に関連付けて記憶
部に記憶し、通信端末装置は操作部に所定の操作がされ
ると記憶部から操作手順に対応する操作情報を読み出し
て実行するので、使用者が当該操作をしたいときに、取
得した操作情報に基づいて、当該操作を実行することが
できる。
に着脱可能な記憶手段に記憶されるので、使用者が別の
通信端末装置を使用するときに、当該着脱可能な記憶手
段を他の通信端末装置に装着することにより、別の通信
端末装置において同じ機能(ファンクションキー)を使
用することができる。
行う通信端末装置において、通信装置から通信端末装置
の操作に関する操作情報を取得する際に、操作情報に対
応する操作を実行するか、操作情報を表示するか、操作
に関する操作情報に対応する操作を通信端末装置の機能
として設定するかのうち、いずれかを通信端末装置にお
いて選択可能としたので、操作情報に関し、使用者が必
要な形態で情報を入手することができる。
装置から操作情報の提供要求に対応して、サーバ装置が
通信端末装置の操作に関する操作情報として、通信端末
装置の操作手順に関する使用者が認識可能な操作手順情
報とともに、操作手順情報に対応した通信端末装置にお
いて実行可能な操作実行情報を送出するので、通信端末
装置から操作情報を検索でき、サーバ装置から送出され
る操作実行情報により、通信端末装置において当該操作
を容易に実行し、ファンクションキーに設定することが
できる。
置の操作に関する操作情報として、通信端末装置の操作
手順に関する使用者が認識可能な操作手順情報ととも
に、操作手順情報に対応した通信端末装置において実行
可能な操作実行情報を送出するので、通信端末装置から
サーバ装置に記憶された操作情報を検索でき、サーバ装
置から送出される操作実行情報により、通信端末装置に
おいて当該操作を容易に実行し、ファンクションキーに
設定することができる。
装置の操作に関する操作情報として、通信端末装置の操
作手順に関する使用者が認識可能な操作手順情報ととも
に、操作手順情報に対応した通信端末装置において実行
可能な操作実行情報を、通信端末装置に対して送出する
ようにコンピュータを機能させるので、このプログラム
を実行するコンピュータ装置により操作情報を検索で
き、当該コンピュータ装置から送出される操作実行情報
により、通信端末装置において当該操作を容易に実行
し、ファンクションキーに設定することができる。
て図面を参照して説明する。
な構成を示すブロック図である。
無線基地局からの電波を受信し、無線基地局に対し電波
を送信する。無線部2は送信部3及び受信部4により構
成され、送信部3はアンテナ1から送信する高周波信号
を生成する。受信部4はアンテナ1で受信した高周波信
号を増幅、周波数変換等をして、ベースバンド信号とし
て音声処理部5に出力する。このベースバンド信号は音
声処理部5内の変復調部(コーデック部)にて音声信号
に復調される。また、変復調部では音声信号を変調し、
ベースバンド信号を生成する。
10等の携帯電話機の各部を制御する。無線部2に対し
ては、送受信周波数、送信電波の出力を制御する。ま
た、制御部6は、表示部(液晶表示器)9に対して、文
字情報、携帯電話機の動作状態を表示する表示データを
送る。また、制御部6は、操作部(キーボード)10か
らの、文字、数字の入力、携帯電話機への動作の指示を
受け付ける。
御部6にて実行されるプログラム、使用者により設定さ
れるメモリダイヤル、ファンクションキー等の情報が保
存されている。この記憶部11は、携帯電話機の電源が
遮断されても記憶内容を保持する必要があるので、不揮
発性メモリ(例えば、フラッシュメモリ)で構成すると
よい。また、携帯電話機の主記憶部とは別の記憶領域
に、ファンクションキーに対応して設定される機能を記
憶するように構成してもよく、この別の記憶領域は後述
する外部記憶部12に設けてもよい。
に構成され、携帯電話機に設けられた接続端子に装着さ
れ、携帯電話機の記憶部の一部を構成する。この外部記
憶部12には、使用者を認識する識別番号(電話番号)
や、使用者が設定したメモリダイヤル、ファンクション
キー等の情報が保存され、使用者が別の携帯電話機を使
用する場合に、外部記憶部12を装着した携帯電話機を
自己の携帯電話機として使用することができる。すなわ
ち、別の携帯電話機で設定したファンクションキーの機
能を外部記憶部12に保持するので、ファンクションキ
ーに同一の機能を設定して、他の携帯電話機を自己の電
話機として使用できるようになっている。
イバで構成されており、制御部6からの表示指令信号に
より、携帯電話機の動作状態や、操作部10に入力され
た情報、無線回線で取得した文字、図形の情報等を表示
する。
り、ダイヤルキーと複数のファンクションキーとを有し
ている。このファンクションキーには使用者が任意に機
能を設定できるファンクションキーが含まれており、所
定の登録動作を行うことにより自己の希望する機能をフ
ァンクションキーに割り当てることができる。
信号に変換する送話部7、電気信号を音響信号に変換す
る受話部8を有している。
が接続されるネットワークの構成図である。
回線により接続されている。無線基地局22は公衆電話
回線網(PSTN)23に接続されるとともに、web
サーバ24に接続されている。すなわち、無線基地局2
2は、無線基地局22と携帯電話機21とで送受信され
る音声信号を、公衆電話回線網23との間で送受信し、
データ信号をwebサーバ24との間で送受信するよう
に制御する。webサーバ24はインターネット25に
接続されており、情報提供サーバ26との間で情報のや
りとりができるようになっている。webサーバ24は
CPU、記憶部(RAM、ROM、HDD)、インター
フェース部等を備えており、webサーバ24の記憶部
に記憶された情報を携帯電話機21に提供する他、イン
ターネット25を経由して情報提供サーバ26から取得
した情報を無線回線で携帯電話機21に送出するのに適
する形式に変更して、無線基地局22に送出する。
い旨の信号を無線基地局22に送信すると、この信号を
受信した無線基地局22は、webサーバ24に携帯電
話機21からの信号を伝え、自装置に記憶されている情
報でなければ、インターネット25を経由して、他のサ
ーバ(情報提供サーバ26)に携帯電話機21からの情
報を送出する。情報の要求を受けた情報提供サーバ26
は、要求された情報をインターネット25を経由してw
ebサーバ24に送出する。webサーバ24は、イン
ターネット25を経由して取得した情報を無線回線によ
り携帯電話機21に送出するのに適する形式の信号に変
換して、無線基地局22から携帯電話機21に送信し、
携帯電話機21の表示部9には情報提供サーバ26から
取得した情報が表示される。
は所定のサイト(情報提供サーバ26)に対して、携帯
電話機21の操作に関する情報を要求し、このサイトか
ら携帯電話機21の操作に関する情報を取得する。具体
的には、このサイトに接続して、操作に関するキーワー
ドを入力する。また、操作に関するツリー状のメニュー
を準備しておき、このメニューから希望する機能を選択
するようにしてもよい。
情報を提供する情報提供サーバ26をwebサーバ24
と別に設けたが、webサーバ24上に設けることもで
きる。また、操作情報を提供するサイトは通信会社(携
帯電話通信事業者)が設置してもよいし、携帯電話メー
カが設置してもよい。
より、図3に示すように携帯電話機の表示部9の表示が
遷移する。
の形態ではEZインターネットサイト上のKサイト)に
接続して、メインメニューから「EZマニュアル」を選
択して、TOPメニューを表示させる(画面A)。この
TOPメニューの「今月のおすすめ」では、情報提供者
が便利な使い方として推奨する機能を選択できるような
っている。具体的には、図4に示すように使用者の傾向
に合わせてファンクションキーに設定する機能の組が提
供されている。
検索」では、携帯電話機の使用者が情報を取得したいキ
ーワード(例えば「着信」)を入力すると、そのキーワ
ードに関連した機能の一覧が表示され、その中から希望
する操作情報を選択できるようになっている。また、T
OPメニューの「アクセス数から検索」では、携帯電話
機の使用者からのアクセスが多かった(すなわち、多く
の使用者に使われている)機能の一覧が表示され、その
中から希望する操作情報を選択できるようになってい
る。さらに、TOPメニューの「取扱説明書のページ数
から検索」では、取扱説明書の所定の頁に記載された操
作情報を表示できるように構成されている。また、この
EZマニュアルのいずれかのメニューにおいて、携帯電
話機の新機能を提供するように構成してもよい。
ら検索」が選択、決定された場合の画面を示す。携帯電
話機の使用者は、画面Bに表示される機能の一覧からス
クロールキーの操作により希望する機能を選択して、決
定ボタンを押す。この操作により、選択した機能が無線
基地局22、webサーバ24を経由して情報提供サー
バ26に送られ、情報提供サーバ26は携帯無線機から
要求された機能の操作情報を携帯電話機に対して送出す
る。
た操作情報を、使用者が認識可能な操作手順として表示
部9に表示する(画面C)。
に関する情報には二つの種類が用意されている。一つ
は、携帯電話機の使用者が携帯電話機の画面(表示部)
9で見ることができる操作手順を示す操作説明(操作手
順情報)である。取扱説明書に相当するものである。二
つ目は、その機能を携帯電話機において直ちに実行でき
る、実行形式のプログラム(操作実行情報)である。
プログラムは、携帯電話機が取得した後、携帯電話機内
で2種類の用い方がされる。一つは、このプログラムを
携帯電話機において直ちに実行し、検索、取得した機能
を実行することである。二つ目は、このプログラムを携
帯電話機の特定の操作に割り当て(特定のファンクショ
ンキーに設定して)、特定の機能として設定することで
ある。
のプログラムである操作実行情報を取得するが、操作手
順が記載された操作手順情報に基づいて、携帯電話機が
実行形式のファイルを生成するように構成してもよい。
の設定される機能が組で提供される場合の携帯電話機の
画面遷移を示す図である。
インメニューから「EZマニュアル」のTOPメニュー
を表示させた状態を示す。画面Eは、画面Dにおいて
「今月のおすすめ」が選択、決定された場合の画面を示
す。この「今月のおすすめ」では、情報提供者が便利な
使い方として推奨する機能を組にして提供しており、こ
の画面ではタイプAとして、F1に非通知着信制限を、
F2に着信音変更を、F3に着信履歴消去を設定する組
と、タイプBとして、F1に待受画面変更を、F2に通
話時間表示を、F3に着信音変更を設定する組とが提供
されている。
を選択して決定すると(本図ではタイプAが選択された
状態を示す)、タイプAで設定される機能の詳細が表示
され、設定キーを押すことにより、このF1〜F3の3
つの操作実行情報の組を携帯電話機が取得して所定(F
1〜F3)のファンクションキーに割り当てて、設定を
する。
の動作を示すフローチャートである。
zweb(登録商標)、i−mode(登録商標)等)
に設定し、webサーバ24に接続して、操作情報を提
供しているサイト(情報提供サーバ26)に接続する
(S121)。そして、検索画面において検索したい機
能を入力し、情報提供サーバ26(操作情報を提供して
いるサイト)に送信する(S122)。情報提供サーバ
26は携帯電話機から要求された機能に関する操作手順
を携帯電話機に送信して(S123)、携帯電話機はこ
の操作手順を表示部9に表示する(S124)。そし
て、この機能を、今すぐ実行するのか、機能を設定する
ために取得するのか、操作手順の文字、図形の情報(テ
キスト情報)を取得するのかの選択を促す(S12
5)。携帯電話機ではスクロールキーの操作により「今
すぐ実行」、「ダウンロード」、「テキストのみダウン
ロード」の何れかが選択でき(S126)、選択後に決
定キーを押すことにより上記の何れかの方法により、検
索された操作情報が携帯電話機に取得される。
択、決定されたなら、携帯電話機は情報提供サーバ26
にその旨を送信し、情報提供サーバ26は、携帯電話機
で実行可能な形式のプログラムである操作実行情報を携
帯電話機に対して送信する(S127)。この実行可能
形式の操作実行情報を取得した携帯電話機は、制御部6
においてそのプログラムを実行し、携帯電話機において
その機能を実行する(S128)。
ド」が選択、決定されたなら、携帯電話機は情報提供サ
ーバ26にその旨を送信し、情報提供サーバ26は、携
帯電話機で実行可能な形式のプログラムである操作実行
情報を、携帯電話機に対して送信する(S129)。こ
の実行可能形式の操作実行情報を取得した携帯電話機
は、この操作実行情報を記憶部11に記憶する(S13
0)。さらに、使用者に対して、この機能をどのキー操
作に割り当てて、機能として設定するかの入力を促し、
操作実行情報を特定のキーの機能として設定する(S1
31)。例えば、三つのファンクションキー(F1、F
2、F3)を有する場合、着信制限機能を検索したとき
に、取得した操作情報をF1に割り当てる操作をする
と、F1キーを操作すると着信制限機能が実行されるよ
うに操作実行情報がF1キーの操作と関連付けて記憶部
11に記憶される。
ロード」が選択、決定されたなら、携帯電話機は情報提
供サーバ26にその旨を送信し、情報提供サーバ26
は、詳細な操作手順である操作手順情報を、携帯電話機
に対して送信する(S132)。この操作手順情報は使
用者が認識可能な文字、図形等で構成されており、操作
手順情報を取得した携帯電話機は、表示部9に操作手順
を表示する(S133)。この情報提供サーバ26から
取得した操作手順情報を携帯電話機の記憶部11に記憶
して、使用者がいつでも参照できるようにしてもよい。
また、ステップS123で表示される操作手順とステッ
プS132で転送される操作手順とを同じ内容の情報に
して、ステップS126にて「テキストのみダウンロー
ド」が選択、決定された後に、さらに操作手順情報の取
得をせず、操作手順情報の記憶のみ操作するように構成
してもよい。
て、網側に設けられたサーバ装置から操作情報(操作手
順情報、操作実行情報)を取得するものであるが、通信
インターフェースを介してパーソナルコンピュータと携
帯電話機とを接続して、パーソナルコンピュータにおい
て、操作情報(操作手順情報、操作実行情報)を検索、
閲覧できるプログラムを実行し、検索された操作に関す
る操作情報を携帯電話機に出力するように構成すること
もできる。
線基地局22から携帯電話機の操作に関する操作情報と
して、携帯電話機の操作手順に関する使用者が認識可能
な操作手順情報と、操作手順情報に対応した携帯電話機
において実行可能な操作実行情報とを取得するととも
に、取得した操作情報に基づいて、携帯電話機において
当該操作を実行する操作実行手段を備えたので、使用者
が当該操作をしたいときに操作方法が分からなくても、
取扱説明書を参照することなく、網側に設けられた情報
提供サーバ26から操作手順を参照することができる。
さらに、情報提供サーバ26から取得した操作手順を参
照することなく、携帯電話機において希望する機能を実
行することができ、使用者自身が取得した操作手順に基
づいて操作をする必要がなく便利である。
が選択、決定されたなら、携帯電話機が操作実行情報を
取得して、操作実行情報に記述された操作が自動的に実
行するので、情報提供サーバ26から取得した操作手順
を参照して操作をする必要がなく、使用者が当該操作を
したいときに当該操作を実行することができる。
ド」が選択、決定されたなら、携帯電話機が操作実行情
報を取得して、その操作実行情報を携帯電話機の機能と
して設定して、記憶部11に記憶するので、携帯電話機
の機能(ファンクションキー)に操作実行情報を割り当
てて、操作実行情報に基づく操作をいつでも簡単に実行
することができるとともに、網側から取得した内容を見
ながら、携帯電話機のファンクションキーの機能を簡単
な操作で設定することができる。
簡単に設定することができるので、ファンクションキー
を増やすことなく、使用者の趣向に合わせた機能を提供
することができ、いたずらに操作が複雑になることがな
い。
脱可能な記憶手段(例えば、SIM)に記憶されるの
で、使用者が別の携帯電話機を使用するときでも、同じ
ファンクションキーには同じ機能を使用することができ
る。
携帯電話機の操作に関する操作情報を取得する際に、携
帯電話機において、操作情報に対応する操作を実行する
か(今すぐ実行)、操作情報に対応する操作を携帯電話
機の機能として設定するか(ダウンロード)、操作情報
を表示するか(テキストのみダウンロード)のうち、い
ずれかを選択可能としたので、使用者が必要な形態で操
作情報に関する情報を入手することができる。
すブロック図である。
るネットワークの構成図である。
図である。
る機能の組を説明する図である。
すフローチャートである。
Claims (10)
- 【請求項1】 通信装置との間で通信を行う通信端末装
置において、 前記通信端末装置を制御する制御部を有し、 前記制御部は、前記通信装置から前記通信端末装置の操
作に関する操作情報として、前記通信端末装置の操作手
順に関する使用者が認識可能な操作手順情報とともに、
前記操作手順情報に対応した操作を前記通信端末装置に
おいて実行可能な操作実行情報を取得する操作情報取得
手段を備えたことを特徴とする通信端末装置。 - 【請求項2】 通信装置との間で通信を行う通信端末装
置において、 前記通信端末装置を制御する制御部を有し、 前記制御部は、前記通信装置から前記通信端末装置の操
作に関する操作情報を取得する操作情報取得手段と、前
記操作情報に基づいて前記通信端末装置において当該操
作を実行する操作実行手段とを備えたことを特徴とする
通信端末装置。 - 【請求項3】 前記操作情報を取得すると、使用者の選
択により、前記操作情報に対応する操作を自動的に実行
可能としたことを特徴とする請求項1又は2に記載の通
信端末装置。 - 【請求項4】 前記操作情報を、前記通信端末装置の機
能として所定の操作手順に割り当てて設定する機能設定
手段を備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれ
か一つに記載の通信端末装置。 - 【請求項5】 前記通信端末装置は、前記操作情報を記
憶する記憶部と、使用者が前記通信端末装置に対して操
作指示を入力する操作部とを有し、 前記機能設定手段は、前記通信装置から取得した前記操
作情報を前記操作部の操作に関連付けて前記記憶部に記
憶し、 前記通信端末装置は、前記操作部に所定の操作がされる
と、前記記憶部から前記操作部の操作に関連付けられた
操作情報を読み出して、実行することを特徴とする請求
項4に記載の通信端末装置。 - 【請求項6】 前記操作情報は、前記通信端末装置に着
脱可能な記憶手段に記憶されることを特徴とする請求項
5に記載の通信端末装置。 - 【請求項7】 通信装置との間で通信を行う通信端末装
置において、 前記通信端末装置を制御する制御部を有し、 前記制御部は、前記通信装置から前記通信端末装置の操
作に関する操作情報を取得する際に、前記操作情報に対
応する操作を実行するか、前記操作情報を表示するか、
前記操作情報に対応する操作を前記通信端末装置の機能
として設定するかのうち、いずれかを選択可能に制御
し、 前記選択結果を前記通信装置に送信するように制御する
ことを特徴とする通信端末装置。 - 【請求項8】 通信端末装置との間で通信を行う通信装
置と、前記通信装置に接続されるサーバ装置とを備えた
通信システムにおいて、 前記通信端末装置から操作情報の提供要求に対応して、
前記サーバ装置は、前記通信端末装置に対して、前記通
信端末装置の操作に関する操作情報として、前記通信端
末装置の操作手順に関する使用者が認識可能な操作手順
情報とともに、前記操作手順情報に対応した前記通信端
末装置において実行可能な操作実行情報を送出すること
を特徴とする通信システム。 - 【請求項9】 通信端末装置との間で通信を行う通信装
置に接続されたサーバ装置において、 前記通信端末装置の操作に関する操作情報として、前記
通信端末装置の操作手順に関する使用者が認識可能な操
作手順情報とともに、前記操作手順情報に対応した前記
通信端末装置において実行可能な操作実行情報を送出す
ることを特徴とするサーバ装置。 - 【請求項10】 通信端末装置の操作に関する操作情報
を提供する情報提供装置としてコンピュータを機能させ
るためのプログラムにおいて、 前記通信端末装置の操作に関する操作情報として、前記
通信端末装置の操作手順に関する使用者が認識可能な操
作手順情報とともに、前記操作手順情報に対応した前記
通信端末装置において実行可能な操作実行情報を、前記
通信端末装置に対して送出するようにコンピュータを機
能させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001010003A JP4693251B2 (ja) | 2001-01-18 | 2001-01-18 | 通信端末装置及び制御プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001010003A JP4693251B2 (ja) | 2001-01-18 | 2001-01-18 | 通信端末装置及び制御プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002218548A true JP2002218548A (ja) | 2002-08-02 |
JP4693251B2 JP4693251B2 (ja) | 2011-06-01 |
Family
ID=18877396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001010003A Expired - Fee Related JP4693251B2 (ja) | 2001-01-18 | 2001-01-18 | 通信端末装置及び制御プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4693251B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006054739A (ja) * | 2004-08-13 | 2006-02-23 | Kyocera Corp | 電子機器及びその使用方法 |
WO2012086794A1 (ja) * | 2010-12-24 | 2012-06-28 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 移動通信端末及び端末制御方法 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05284230A (ja) * | 1992-04-03 | 1993-10-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 電話装置 |
JPH07327265A (ja) * | 1994-06-01 | 1995-12-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報機器 |
JPH08289050A (ja) * | 1995-04-18 | 1996-11-01 | Ricoh Co Ltd | デジタル複写装置 |
JPH1055372A (ja) * | 1996-05-14 | 1998-02-24 | Sharp Corp | オンデマンド・インターフェース装置及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP2000032168A (ja) * | 1998-07-16 | 2000-01-28 | Sharp Corp | 情報提供サービスシステム |
JP2000305754A (ja) * | 1999-04-19 | 2000-11-02 | Fujitsu Ltd | 設定ファイル作成装置、設定ファイル作成プログラム記憶媒体、および制御プログラム記憶媒体 |
JP2002149310A (ja) * | 2000-11-15 | 2002-05-24 | Sharp Corp | 操作提示サーバ、操作提示端末、操作提示方法およびその方法を実現するプログラムを記録した記録媒体 |
-
2001
- 2001-01-18 JP JP2001010003A patent/JP4693251B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05284230A (ja) * | 1992-04-03 | 1993-10-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 電話装置 |
JPH07327265A (ja) * | 1994-06-01 | 1995-12-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報機器 |
JPH08289050A (ja) * | 1995-04-18 | 1996-11-01 | Ricoh Co Ltd | デジタル複写装置 |
JPH1055372A (ja) * | 1996-05-14 | 1998-02-24 | Sharp Corp | オンデマンド・インターフェース装置及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP2000032168A (ja) * | 1998-07-16 | 2000-01-28 | Sharp Corp | 情報提供サービスシステム |
JP2000305754A (ja) * | 1999-04-19 | 2000-11-02 | Fujitsu Ltd | 設定ファイル作成装置、設定ファイル作成プログラム記憶媒体、および制御プログラム記憶媒体 |
JP2002149310A (ja) * | 2000-11-15 | 2002-05-24 | Sharp Corp | 操作提示サーバ、操作提示端末、操作提示方法およびその方法を実現するプログラムを記録した記録媒体 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006054739A (ja) * | 2004-08-13 | 2006-02-23 | Kyocera Corp | 電子機器及びその使用方法 |
WO2012086794A1 (ja) * | 2010-12-24 | 2012-06-28 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 移動通信端末及び端末制御方法 |
JP2012138710A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-19 | Ntt Docomo Inc | 移動通信端末及び端末制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4693251B2 (ja) | 2011-06-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100405048B1 (ko) | 이동 통신 단말기의 디스플레이 구조 변경 시스템 및 방법 | |
KR20010111166A (ko) | 휴대폰의 메뉴 아이콘 변경 방법 및 메뉴 구성 편집 방법 | |
KR100790177B1 (ko) | 휴대단말기에서 이미지 디스플레이 방법 및 장치 | |
US20090024721A1 (en) | Image Information Sharing System | |
EP1981252B1 (en) | Mobile terminal and method for displaying image according to call therein | |
JP2007036544A (ja) | 携帯端末装置 | |
JP2003067334A (ja) | 携帯端末、サーバシステム、情報取得方法、及び情報配信方法 | |
KR100640391B1 (ko) | 인터넷을 이용한 휴대폰 배경화면 다운로드 시스템 및휴대폰의 배경화면 디스플레이방법 | |
US20080234007A1 (en) | Mobile communication terminal for providing backgroud picture during communication | |
JP4693251B2 (ja) | 通信端末装置及び制御プログラム | |
JP2001249860A (ja) | 通信端末装置及びメール受信通報方法 | |
JP2002261917A (ja) | 通信端末装置 | |
KR101312154B1 (ko) | 대기화면상에 콘텐츠를 표시하는 이동통신 단말기 및 그제어방법 | |
KR101528271B1 (ko) | 휴대 단말기의 메시지 전송 방법 | |
JP2003298719A (ja) | 通信端末装置 | |
KR100723711B1 (ko) | 무선 단말기에서 컨텐츠별 메뉴 리스트 동적 변경 방법 및시스템 | |
JP2001036627A (ja) | 移動無線端末装置 | |
KR100689547B1 (ko) | 이동무선단말기의 메뉴항목 선택적 표시 방법 | |
KR100759767B1 (ko) | 이동통신단말기에서 이미지를 저장하기 위한 방법 | |
KR20030037329A (ko) | 이동통신단말기에서 문자전송 방법 | |
KR20030090401A (ko) | 이동 통신 단말기에서 컬러 문자메시지 전송 방법 | |
JP2000078654A (ja) | 移動体通信端末におけるメッセージ送信方法 | |
KR100365853B1 (ko) | 외부 입력장치를 이용한 휴대폰의 부가정보 편집방법 | |
JP2003005735A (ja) | 携帯機器 | |
JP2003152835A (ja) | 情報処理端末 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071217 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100422 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100525 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100726 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110125 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110222 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140304 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4693251 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |