JP2002217035A - 積層電子部品 - Google Patents

積層電子部品

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JP2002217035A
JP2002217035A JP2001010877A JP2001010877A JP2002217035A JP 2002217035 A JP2002217035 A JP 2002217035A JP 2001010877 A JP2001010877 A JP 2001010877A JP 2001010877 A JP2001010877 A JP 2001010877A JP 2002217035 A JP2002217035 A JP 2002217035A
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coil
electronic component
coils
laminated
conductors
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JP2001010877A
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Katsuharu Yasuda
克治 安田
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TDK Corp
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TDK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】直流抵抗が小さく、かつインダクタンスの値を
高く保持でき、製造が容易となるインダクタまたはイン
ダクタを含む積層電子部品を提供する。 【解決手段】絶縁体層1a〜1eとコイル導体2a〜2
dとを積層して積層体を構成する。コイル導体2aと2
c、2bと2dどうしは積層体内部でスルーホール3
a、3bおよび3c、3dによって接続することにより
積層体内部にインダクタとなるコイルを形成する。各コ
イルを構成するコイル導体2a〜2dは、積層方向に交
互に配置する。各コイルを構成するコイル導体2a〜2
dどうしは各コイルにより発生する磁束が同一方向とな
るようにそれぞれスルーホールにより接続する。各コイ
ルの両端を、積層体の外面に設けた端子電極に共通に接
続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積層構造により内
部にコイルを形成したインダクタまたはインダクタを含
む積層電子部品に関する。
【0002】
【従来の技術】積層電子部品は、近年におけるセットの
小型、軽量化のなかでその需要は急速に高まっている。
従来、積層電子部品は小型であることから、いわゆる信
号系回路に採用されてきたが、最近ではいわゆる電源系
回路にも採用されるようになり、その需要はますます増
大しつつある。
【0003】インダクタまたはインダクタを含む積層電
子部品を電源系回路に使用するためには、いかにコイル
導体の直流抵抗を下げるかが課題となる。そのためコイ
ル導体の直流抵抗を下げるため、コイル導体の厚みを厚
くすると、印刷法による場合は表面のコイル導体による
凹凸が大きくなり、精度良く印刷ができない。また、シ
ート法による場合、各シート間の接着ができなくなる。
【0004】このため、例えば特開2000−5832
4号公報においては、図5(A)に示す層構造図に示す
構造を採用している。図中、10a〜10gは絶縁体
層、11a〜11dはコイル導体、12a〜12dはコ
イル導体間を接続するスルーホールである。コイル導体
11a、11bをスルーホール12a、12bで接続し
て1つのコイルを構成し、コイル導体11c、11dを
スルーホール12c、12dで接続して他の1つのコイ
ルを構成する。
【0005】これらのコイル導体を形成した絶縁体層1
0a〜10gは、積層、圧着、切断、焼成により図5
(B)に示す積層体13として構成し、その両端の端子
電極14a、14bを焼き付け等により設ける。一方の
端子電極14aにはコイル導体11aとコイル導体11
dの各端部11e、11hが接続され、他方の端子電極
14bにはコイル導体11bとコイル導体11cの各端
部11f、11gに接続され、その結果、2つのコイル
が並列接続される。
【0006】この積層電子部品の等価回路は図5(C)
で示すように表現される。図5(C)において、Lは各
コイルのインダクタンス、Rは各コイルの直流抵抗であ
る。
【0007】また、特開平8−186024号公報に
は、同一パターンのコイル導体を複数層設け、この同一
パターンのコイル導体をスルーホールにより並列に接続
し、次の複数層にこれらのコイル導体に直列に接続され
る同一パターンのコイル導体を形成してこれらのコイル
導体どうしを並列に接続し、積層方向の両端には、スル
ーホールにより接続される端子電極を形成したものが開
示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図5に示した積層電子
部品は、直流抵抗は約半分に低下するものの、インダク
タンスL1は、 L1=(L+kL)/2 (ただしkはコイル間の結合定数)であり、図5の構成
の場合、通常k≒0.2程度である。このため、L1=
0.6Lとなり、2つのコイルを直列に巻いた場合の約
6割程度のインダクタンスしか得られない。
【0009】特開平8−186024号公報に記載の積
層インダクタにおいても同様にインダクタンスが低下す
る。
【0010】本発明は、上記問題点に鑑み、直流抵抗が
小さく、かつインダクタンスの値を高く保持でき、製造
が容易となるインダクタまたはインダクタを含む積層電
子部品を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の積層電子部品
は、絶縁体層とコイル導体とを積層して積層体を構成
し、コイル導体どうしは積層体内部でスルーホールによ
って接続することにより積層体内部にインダクタとなる
コイルを形成してなる積層電子部品であって、前記積層
体内部に複数のコイルを有し、各コイルを構成するコイ
ル導体は、積層方向に交互に配置するとともに、各コイ
ルを構成するコイル導体どうしは各コイルにより発生す
る磁束が同一方向となるようにそれぞれスルーホールに
より接続し、前記各コイルの両端を、積層体の外面に設
けた端子電極に共通に接続してなることを特徴とする。
【0012】このように、複数のコイルを構成する各コ
イル導体を積層方向に交互に配置すれば、コイル導体間
の誘導結合が大きくなり、インダクタンスの低下を防止
できる。また、複数のコイルに分割しているので、各コ
イル導体を薄くすることができ、積層工程における凹凸
が小さくなって製造が容易になるとともに、直流抵抗を
低下し、電流容量を増大させることができる。
【0013】請求項2の積層電子部品は、請求項1にお
いて、前記各コイルの両端部のコイル導体は、積層方向
に対して直交する方向に引き出し、該引き出し部を、積
層方向に対して平行をなす積層体外面に設けた端子電極
に接続したことを特徴とする。
【0014】このように、端子電極を積層方向に対して
平行をなす積層体外面に設け、コイル導体の引き出し部
を接続する構成とすれば、工数のかかるスルーホールに
よる接続部を少なくすることができる。
【0015】請求項3の積層電子部品は、請求項1また
は2において、前記各コイルの両端部のコイル導体は、
スルーホールにより、積層方向に対して直交する方向に
電極面を設けた端子電極に接続したことを特徴とする。
【0016】このように、内部のコイル導体と、電極面
が積層方向に対して垂直をなす端子電極とをスルーホー
ルにより接続すれば、端子電極が最も近いコイル導体と
接続されるので、端子電極とコイル導体との分布容量が
低減し、高周波特性の優れたインダクタまたはインダク
タを含む積層電子部品が提供できる。
【0017】請求項4の積層電子部品は、請求項3にお
いて、前記各コイルの両端部のコイル導体は、それぞれ
異なるスルーホールにより端子電極に接続したことを特
徴とする。
【0018】このように、各コイルのコイル導体をそれ
ぞれ異なるスルーホールにより端子電極に接続すること
により、端子電極とコイル導体との間を接続するスルー
ホールの直流抵抗が低減される。
【0019】
【発明の実施の形態】図1(A)は本発明による積層電
子部品の一実施の形態を示す層構造図である。図中、1
a〜1eは誘電体層または磁性体層からなる絶縁体層、
2a〜2dはコイル導体、3a〜3dはコイル導体間を
接続するスルーホールである。コイル導体2a、2cは
スルーホール3a、3bで直列に接続されて第一のコイ
ルを構成し、コイル2b、2dはスルーホール3c、3
dで直列に接続されて第二のコイルを構成する。これら
のコイルのコイル導体は、第一のコイルのコイル導体2
aに積層方向に隣接して第二のコイルのコイル導体2b
が配置され、次に積層方向に隣接して第一のコイルのコ
イル導体2cが配置され、次に積層方向に隣接して第二
のコイルのコイル導体2dが配置されるという風に、交
互に配置される。
【0020】前記コイル導体を形成した絶縁体層1b〜
1eおよび端部の絶縁体層1aは、印刷法またはシート
積層法を用いて多数個取りにより積層、圧着し、切断
後、焼成により図1(B)に示す積層体4として構成
し、その両端の積層方向に対して平行をなす積層体外面
に設けた端子電極5a、5bを焼き付け等により設け
る。
【0021】なお、この積層電子部品は、積層焼結体で
はなく、プリプレグに銅箔を貼り付けてエッチングし、
スルーホールは導体をメッキしてこれらを圧着、硬化し
たものを切断して端子電極をメッキなどにより形成する
ことにより、樹脂製の積層部品としても実現できる。
【0022】一方の端子電極5aには、コイル導体2c
の引き出し部2lとコイル導体2dの引き出し部2mが
接続され、他方の端子電極5bには、コイル導体2aの
引き出し部2jとコイル導体2bの引き出し部2kに接
続され、その結果、前記第一のコイルと第二のコイルの
2つのコイルが並列接続される。コイル導体2a〜2d
の層数は、求められるインダクタンスの値によって増加
させる。そして層数を増加させる場合は、中間に設ける
コイル導体には引き出し部は設けず、上下に隣接するコ
イル導体と端部どうしをスルーホールにより接続する。
【0023】この積層電子部品の等価回路は図1(C)
で示すように表現される。図1(C)において、Lは各
コイルのインダクタンス、Rは各コイルの直流抵抗であ
る。この図に示すように、コイルを構成する各コイル導
体が交互に配置されるので、各コイルは誘導結合され、
この誘導結合による場合、結合定数k≒0.8であり、
そのインダクタンスL2は、 L2=(L+kL)/2≒(L+0.8L)/2=0.
9L となり、単一コイルのインダクタンスに近い値のインダ
クタンスが得られる。
【0024】また、端子電極5a、5b間に、互いに並
列接続される複数のコイルを分割配置しているので、各
コイル導体2a〜2dを薄くすることができ、積層工程
における凹凸が小さくなって製造が容易になるととも
に、直流抵抗を低下し、電流容量を増大させることがで
き、電源回路のように、比較的大電流の用途に用いる場
合に好適な積層電子部品が提供できる。
【0025】図2(A)は本発明の積層電子部品の他の
実施の形態を示す層構造図、図2(B)はその斜視図で
ある。本実施の形態においては、図2(A)に示すよう
に、コイル導体2a〜2dには前記引き出し部2j〜2
mを設けず、図面上の上面に設けた絶縁体層1aに設け
たスルーホール3eを介して積層方向に対して電極面が
直交するように積層体6の外面に設けた端子電極7aに
接続し、図面上の下面には、絶縁体層1e、1fに設け
たスルーホール3h、3iを介して、積層方向に対して
電極面が直交するように積層体6の外面に設けた端子電
極7bに接続する。
【0026】また、第一のコイルのコイル導体2a(2
c)と第二のコイルのコイル導体2b(2d)とは積層
方向に交互に配置される。また、第一のコイルのコイル
導体2aと第二のコイルのコイル導体2bとはスルーホ
ール3fにより端子電極7a端側が共通に接続され、第
一のコイルのコイル導体2cと第二のコイルのコイル導
体2dとはスルーホール3g、3h、3iにより端子電
極7b側が接続される。絶縁体層1aや1fは必要に応
じて層数が設定される。
【0027】前記端子電極7a、7bは、シート積層法
による場合には導体シートにより形成されるかあるいは
切断、焼成後の焼付けにより形成される。また、印刷法
による場合には導体ペーストの印刷により、あるいは切
断、焼成後の焼付けにより形成される。勿論、前記プリ
プレグの積層、切断によりこの積層電子部品を実現する
場合には、銅箔の接着などによって形成することができ
る。
【0028】図1のようにコイル導体2a〜2dに引き
出し部2j〜2mを設けて端子電極5a、5bに接続す
る構成とする場合、工数のかかるスルーホールによる接
続部を少なくすることができる。
【0029】図2に示すように、各コイルの両端部のコ
イル導体は、スルーホール3e、3h、3iにより、端
子電極7a、7bに接続すれば、端子電極7a、7bが
最も近いコイル導体2a、2dと接続されるので、端子
電極7a、7bとコイル導体2a、2dとの分布容量が
低減し、高周波特性の優れたインダクタまたはインダク
タを含む積層電子部品が提供できる。
【0030】図3は図2(A)の端子電極とコイルとの
接続構造を変更し、端子電極7a、7bに対し、第一の
コイル、第二のコイルの各両端をそれぞれ異なるスルー
ホールにより接続する構造としたものである。すなわ
ち、一方の端子電極7aに対し、それぞれ第一のコイル
のコイル導体2aをスルーホール3jにより接続し、か
つ該端子電極7aに対し、第二のコイルのコイル導体2
bをスルーホール3e、3fにより接続する。また、他
方の端子電極7bに対し、第一のコイルの別のコイル導
体2cをスルーホール3g〜3iにより接続し、かつ該
端子電極7bに対し、第二のコイルのコイル導体2dを
スルーホール3k、3lにより接続している。
【0031】このように、各コイルのコイル導体をそれ
ぞれ異なるスルーホールにより端子電極7a、7bに接
続することにより、端子電極とコイル導体との間を接続
するスルーホールの直流抵抗がさらに低減され、電流容
量をさらに向上させることができる。
【0032】図4は本発明の積層電子部品の他の実施の
形態を示す層構造図である。図中、1a〜1jは磁性体
または誘電体でなる絶縁体層であり、絶縁体層1b〜1
j上には、コイル導体2a〜2iがそれぞれ形成され
る。コイル導体2a、2d、2gはスルーホール3a〜
3c、3j〜3lにより接続されて第一のコイルを構成
する。コイル導体2b、2e、2hはスルーホール3d
〜3f、3m〜3oにより接続されて第ニのコイルを構
成する。コイル導体2c、2f、2iはスルーホール3
g〜3i、3p〜3rにより接続されて第三のコイルを
構成する。図示のように、これらのコイル導体は、第
一、第二、第三のコイルのコイル導体がこの順序をもっ
て配置され、誘導結合され、高いインダクタンスを持た
せることができる。
【0033】本発明は、インダクタにコンデンサや抵抗
のいずれか一方または双方を積層して構成する積層電子
部品にも適用できる。
【0034】
【発明の効果】請求項1によれば、端子電極間で並列に
接続される複数のコイルを構成する各コイル導体を積層
方向に交互に配置したので、コイル導体間の誘導結合が
大きくなり、インダクタンスの低下を防止できる。ま
た、複数のコイルに分割しているので、各コイル導体を
薄くすることができ、積層工程における凹凸が小さくな
って製造が容易になるとともに、直流抵抗を低下し、電
流容量を増大させることができる。
【0035】請求項2によれば、請求項1において、端
子電極を積層方向に対して平行をなす積層体外面に設
け、コイル導体の引き出し部を接続する構成としたの
で、工数のかかるスルーホールによる接続部を少なくす
ることができる。
【0036】請求項3によれば、請求項1または2にお
いて、内部のコイル導体と、電極面が積層方向に対して
直交する方向の端子電極とをスルーホールにより接続し
たので、端子電極が最も近いコイル導体と接続されるの
で、端子電極とコイル導体との分布容量が低減し、高周
波特性の優れたインダクタまたはインダクタを含む積層
電子部品が提供できる。
【0037】請求項4によれば、請求項3において、各
コイルのコイル導体をそれぞれ異なるスルーホールによ
り端子電極に接続したので、端子電極とコイル導体との
間を接続するスルーホールの直流抵抗が低減され、さら
に電流容量を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明による積層電子部品の一実施の
形態の層構造図、(B)はその斜視図、(C)はその等
価回路図である。
【図2】(A)は本発明による積層電子部品の他の実施
の形態の層構造図、(B)はその斜視図である。
【図3】本発明による積層電子部品の他の実施の形態の
層構造図である。
【図4】本発明による積層電子部品の他の実施の形態の
層構造図である。
【図5】(A)は従来の積層電子部品を示す層構造図、
(B)はその斜視図、(C)はその等価回路図である。
【符号の説明】 1a〜1j:絶縁体層、2a〜2i:コイル導体、3a
〜3r:スルーホール、4、6:積層体、5a、5b、
7a、7b:端子電極

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁体層とコイル導体とを積層して積層体
    を構成し、コイル導体どうしは積層体内部でスルーホー
    ルによって接続することにより積層体内部にインダクタ
    となるコイルを形成してなる積層電子部品であって、 前記積層体内部に複数のコイルを有し、 各コイルを構成するコイル導体は、積層方向に交互に配
    置するとともに、各コイルを構成するコイル導体どうし
    は各コイルにより発生する磁束が同一方向となるように
    それぞれスルーホールにより接続し、 前記各コイルの両端を、積層体の外面に設けた端子電極
    に共通に接続してなることを特徴とする積層電子部品。
  2. 【請求項2】請求項1の積層電子部品において、 前記各コイルの両端部のコイル導体は、積層方向に対し
    て直交する方向に引き出し、該引き出し部を、積層方向
    に対して平行をなす積層体外面に設けた端子電極に接続
    したことを特徴とする積層電子部品。
  3. 【請求項3】請求項1または2の積層電子部品におい
    て、 前記各コイルの両端部のコイル導体は、スルーホールに
    より、積層方向に対して直交する方向に電極面を設けた
    端子電極に接続したことを特徴とする積層電子部品。
  4. 【請求項4】請求項3の積層電子部品において、 前記各コイルの両端部のコイル導体は、それぞれ異なる
    スルーホールにより端子電極に接続したことを特徴とす
    る積層電子部品。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2018034162A1 (ja) * 2016-08-18 2019-01-10 株式会社村田製作所 多層基板およびその製造方法

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