JP2002216528A - 照明装置および表示装置 - Google Patents

照明装置および表示装置

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JP2002216528A
JP2002216528A JP2001013907A JP2001013907A JP2002216528A JP 2002216528 A JP2002216528 A JP 2002216528A JP 2001013907 A JP2001013907 A JP 2001013907A JP 2001013907 A JP2001013907 A JP 2001013907A JP 2002216528 A JP2002216528 A JP 2002216528A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 線状導光体と導光板との位置関係がずれるこ
とを解消し、暗部、輝線、明部などの発生を防止する。
また、入射光の光利用効率の向上を図り、線状導光体の
出光面からの出射光を長手方向全体に渡って均一にす
る。 【解決手段】 線状光源3が、導光板4と一体に形成さ
れた線状導光体32と、線状導光体32に光線を入射す
る点光源32とを備えている。線状導光体32のパター
ン面37と導光板4の第1主面47には、複数の溝が形
成されている。更に、パターン面37と第1主面47は
同じ面側若しくは反対の面側に配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、点光源と線状導光
体と導光板とを備える照明装置、およびその照明装置と
非発光型表示手段とを備える表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の軽量化、小型化及び低
電力消費化を図る技術は著しく発展してきたが、この技
術の流れの中で、非発光型表示手段を用いることにより
電子機器が軽量化され、小型化され、しかも低消費電力
化されたことは注目に値する。
【0003】液晶表示装置としては、透過型と反射型と
があり、透過型の液晶表示装置には非発光型表示手段を
裏側から照明する照明装置、いわゆるバックライトが設
けられ、反射型の液晶表示装置には非発光型表示手段を
表側から照明する照明装置、いわゆるフロントライトが
設けられる。
【0004】これらの照明装置は、線状光源と、該線状
光源の光を一端面より入射され、表裏のいずれか一面よ
り平面的に分散させて出射させる導光板とを備えている
(特開平10−153777号公報、特開平10−31
1915号公報等参照)。
【0005】例えば、図9の断面図に模式的に示すよう
に、反射型の非発光型表示手段101の表面側にフロン
トライトとして照明装置102が配置され、この照明装
置102は、線状光源103、導光板104、視認性を
高めるために導光板104の裏面に非発光型表示手段1
01に対向するように設けた反射防止膜106を備えて
いる。
【0006】前記線状光源103には、線状の発光管、
発光ダイオードアレイなどを用いるものもあるが、低電
力消費化を図るため、例えば図10に示すように、発光
ダイオードなどの点光源131と、この点光源131の
光が一端に入射され、線状に分散して出射する線状ない
し棒状の導光体132とを備えるものが多用されてい
る。更に、必要に応じて、図9に示すように、この線状
光源103には出射する光を導光板104の一端面に向
かわせる反射板107が設けられる。
【0007】導光板104の表面147には、線状光源
103より導光板104の一端面、即ち入射面141に
入射した光を分散して裏面142側に反射する反射面1
45と、非発光型表示手段101で反射され、導光板1
04の裏面に入射した光を導光板104の表面側に透過
させる透光面146とが交互に形成されている。
【0008】反射面145は、線状光源103の光が入
射する入射面141に向かうように例えば水平面に対し
て45°傾斜させてあり、透光面146は入射面141
と反対側の端面143に向かうように例えば水平面に対
して2°傾斜させてある。なお、反射面145と透光面
146とに挟まれる谷の深さ、或いは透光面146と反
射面145とに挟まれる山の高さは導光板104の全面
に渡って一様に形成される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この表示装
置においては、線状の導光体と導光板との位置関係がず
れると、導光板の一部に光が十分に入射せず、非発光型
表示手段101に十分な光が照射されない暗部が発生し
たり、導光体104から出射された光の一部が導光板1
04に入射せずに漏れたり、点光源131から直接乱光
が導光板104に入射して輝線Kが現れたりすることが
ある。
【0010】そこで、線状導光体と導光板とを一体に形
成することにより、線状導光体と導光板との位置ずれが
生じないようにすることを試みたところ、線状導光体の
一端に入射させた光が直接に導光板内に拡散して、線状
導光体の反対側の端部まで十分に到達せず、導光板の一
部に暗部が発生したり、光が集中した輝線や明部が発生
したりして、実用できないことが分った。
【0011】また、LED光源等の点光源を線状光源に
変換する導光体としては、図11に示すような線状の導
光体132の端面である入光面134に点光源131を
配置し、長手方向の一側面の出光面139に対向する反
射面133に例えばV字形状の溝を線状導光体132の
長手方向に渡って複数個形成する方式が知られている。
この方式では、点光源131から線状導光体132内に
入射した光線の一部である光線Gは、直接線状導光体1
32の反射面133に設けられたV字形状溝の斜面に到
達し、斜面で反射することで出光面139の臨界角以下
の角度で出光面139に到達し、出光面139から出射
する。また、入射した光線の他の一部は出光面139と
反射面133の間で臨界角以下の角度となるまで、反射
を繰り返す。このような原理において、V字形状溝のピ
ッチもしくは深さの分布を適当な値とすることで出光面
139からの出射光の光量分布を略均一にすることがで
き、結果的に線状の光源を得ることができる。
【0012】しかし、上述した図11のような構成で
は、線状導光体132は太さが均一な長方形断面で形成
されているので、反射面133は点光源131からの入
射光の光軸と平行になり、入光面134から入射された
光の多くは反射面133に照射されない。即ち、入光面
134に対し直角で、しかもV字形状溝に遮られない光
Hは、反射面133には到達せず入射光の光利用効率が
減少するという欠点があった。
【0013】詳述すると、図12に示すように、特に線
状導光体132の高さPより、側面の幅Qのほうが長い
場合、断面積に対して、V字形状溝の占める面積が小さ
くなる。このため、出光面139、反射面133、側面
の間で反射を繰り返す光が、反射面133に設けられた
V字形状溝の光源131側斜面(図11参照)に到達す
る比率が低く、反射面133に到達せず入光面134の
反対面に抜ける光線本数が増加して、入射光の光利用効
率が減少する。
【0014】また、最も光強度が高くなる、点光源13
1から直接到達する入光面134に近い場所でのV字形
状溝の光源側131斜面への入射角と、入光面134か
ら遠い場所でのV字形状溝の光源131側斜面への入射
角が異なるため、図13に示すように、出光面139か
らの出射光の視野角特性が場所によって異なる。尚、図
13では、線状導光体132からの出射光線の角度分布
を、図中、入光面134近傍、中央および入光面の反対
側の端面近傍の3点において模式的に示しているが、他
の部分にも出射光線の角度分布は存在する。
【0015】このような線状光源103を例えば導光板
104の光源として用いるためには、図12に示すよう
に、その補正のために出光面139側に拡散シート12
1やレンズシート122を配置せねばならず、コストの
上昇や組立て工数の増加に伴う生産性の悪化を招いてい
た。
【0016】本発明の第1の目的は、線状導光体と導光
板との位置関係がずれることを解消する装置を提供する
ことである。また、線状導光体の一端から入射した光を
線状導光体の出光面で反射させて他端側まで平均的に分
散させて到達させ、線状導光体から平均的に分散された
光を導光板の一端面に入射させることによって、暗部、
輝線、明部などの発生を防止することができる装置を提
供することである。更に、入射光の光利用効率の向上を
図り、線状導光体の出光面からの出射光を長手方向全体
に渡って均一にすることができる装置を提供することで
ある。特に、線状導光体のパターン面と導光板の第1主
面を同じ側に配置した場合は、金型構造を複雑にする必
要が無く、コストの低減や組立て工数の減少を行い、生
産性の向上を図ることができる装置を提供することであ
る。
【0017】本発明の第2の目的は、入射光の光利用効
率の更なる向上を図り、線状導光体の出光面からの出射
光を長手方向全体に渡って均一にすることができる装置
を提供することである。
【0018】本発明の第3の目的は、入射光の光利用効
率のより更なる向上を図り、線状導光体の出光面からの
出射光を長手方向全体に渡って均一にすると共に、出光
面から出射される出射光を高輝度化を図ることである。
【0019】本発明の第4の目的は、導光板から出射す
る光が一層平面的に均等に分散され、画質の均質性を高
めることである。
【0020】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明
は、線状光源と、前記線状光源の光が一端面からなる入
射面より入射され、複数の溝が形成される第1主面で入
射面に入射した光を反射し、第2主面より平面的に分散
させて出射させる導光板とを備える照明装置において、
前記線状光源は、略その全長に渡って前記導光板の入射
面に空気層を介して対向するように導光板と一体に形成
され、複数の溝が形成されるパターン面を有する線状導
光体と、この線状導光体の一端又は両端に光線を入射す
る点光源とを備え、前記線状導光体のパターン面と前記
導光板の第1主面は同じ面側若しくは反対の面側に配置
されることを特徴とする照明装置である。
【0021】請求項1の構成によれば、線状導光体が導
光板と一体に形成されるので、線状導光体と導光板との
位置関係がずれることは無い。
【0022】また、線状導光体と導光板との間に線状導
光体の略全長に渡って空気層を介在させているので、線
状導光体の一端から入射した光を線状導光体の出光面で
反射させて他端側まで平均的に分散させて到達させ、線
状導光体から平均的に分散された光を導光板の一端面に
入射させることができる結果、暗部、輝線、明部などの
発生を防止できる。
【0023】更に、線状導光体のパターン面と導光板の
第1主面に複数の溝が形成され、線状導光体のパターン
面と導光板の第1主面は同じ面側若しくは反対の面側に
配置されるので、入射光の光利用効率の向上を図り、線
状導光体の出光面からの出射光を長手方向全体に渡って
均一にすることができる。
【0024】特に、線状導光体のパターン面と導光板の
第1主面を同じ側に配置した場合は、金型構造を複雑に
する必要も無いため、コストの低減や組立て工数の減少
を行い、生産性の向上を図ることができる。
【0025】線状導光体と導光板とを一体に形成する方
法としては例えば一体モールド、一体射出成形などの公
知の方法を採用すればよく、空気層は中子、型抜き、ロ
ストワックスなどを用いて形成すればよい。
【0026】請求項2に係る本発明は、点光源と、前記
点光源から放出された光が入射される入光面と、前記入
光面に直交し、前記入光面に入射した光を線状光として
出射する出光面と、前記入光面の一辺と前記出光面の一
辺とを有し、複数の溝が形成されるパターン面とを備え
る線状導光体と、前記線状導光体からの出射光が一端面
からなる入射面より入射され、複数の溝が形成される第
1主面で入射面に入射した光を反射し、第2主面より平
面的に分散させて出射させる導光板とを備える照明装置
であって、前記線状導光体のパターン面には、前記複数
の溝が規則的に配列され、前記溝と前記出光面の一辺と
の前記点光源側における成す角が、略45°に形成され
ており、前記線状導光体のパターン面と前記導光板の第
1主面は同じ面側若しくは反対の面側に配置されること
を特徴とする照明装置である。
【0027】請求項2の構成によれば、線状導光体のパ
ターン面には、複数の溝が規則的に配列され、前記溝と
出光面の一辺との点光源側における成す角が、略45°
に形成されており、線状導光体の複数の溝が形成される
パターン面と導光板の複数の溝が形成される第1主面は
同じ面側若しくは反対の面側に配置されるので、入射光
の光利用効率の更なる向上を図り、線状導光体の出光面
からの出射光を長手方向全体に渡って均一にすることが
できる。
【0028】請求項3に係る本発明は、第1および第2
の点光源と、前記第1の点光源から放出された光が入射
される第1入光面と、前記第1入光面に対向し、前記第
2の点光源から放出された光が入射される第2入光面
と、前記複数の入光面に直交し、前記複数の入光面に入
射した光を線状光として出射する出光面と、前記複数の
入光面の上辺および前記出光面の上辺を有すると共に、
前記出光面の上辺との前記第1の点光源側における成す
角が略45°に形成される複数の溝を有する第1パター
ン面と、前記第1パターン面に対向し、前記出光面の底
辺との前記第2の点光源側における成す角が略45°に
形成される複数の溝を有する第2パターン面とを備える
線状導光体と、前記線状導光体からの出射光が一端面か
らなる入射面より入射され、複数の溝が形成される第1
主面で入射面に入射した光を反射し、第2主面より平面
的に分散させて出射させる導光板とを備える照明装置で
あって、前記線状導光体の第1パターン面と前記導光板
の第1主面は同じ面側若しくは反対の面側に配置される
ことを特徴とする照明装置である。
【0029】請求項3の構成によれば、複数の点光源と
複数のパターン面を有する線状導光体と導光体とを備
え、線状導光体の第1パターン面と導光板の第1主面は
同じ面側若しくは反対の面側に配置されるので、入射光
の光利用効率のより更なる向上を図り、線状導光体の出
光面からの出射光を長手方向全体に渡って均一にするこ
とができると共に、出光面から出射される出射光を高輝
度とすることができる。
【0030】請求項4に係る本発明は、導光板の入射面
が粗面に形成されていることを特徴とする請求項1ない
し請求項3のいずれかに記載の照明装置である。
【0031】請求項4の構成によれば、導光板の入射面
が粗面に形成されると、この入射面に入射した光に散乱
性が付与され、視野角特性が平均になった光が導光板内
に入射するので、導光板から出射する光が一層平面的に
均等に分散され、画質の均質性を高めることができる。
【0032】請求項5に係る本発明は、請求項1ないし
請求項4のいずれかに記載の照明装置と、導光板の第2
主面側に配置された非発光型表示手段とを備えることを
特徴とする表示装置である。
【0033】請求項5の構成によれば、上記効果を有す
る表示装置を提供することができる。
【0034】
【発明の実施の形態】<第1の実施の形態>本発明の第
1の実施の形態に係る照明装置及び表示装置を図1ない
し図3に基づき具体的に説明する。
【0035】図1は、本発明の第1の実施の形態にかか
る照明装置を模式的に示す正面図である。図2は、同実
施の形態にかかる表示装置を模式的に示す断面図であ
る。図3は、線状導光体の反射溝の形状を模式的に示す
断面図である。
【0036】本発明の第1の実施の形態に係る表示装置
は、図2に示すように、公知の反射型液晶表示手段から
なる非発光型表示手段1と、この非発光型表示手段1の
表示画面側、即ち表面側に配置された本発明の第1の実
施の形態に係る照明装置2とを備えている。
【0037】図1に示すように、照明装置2は、非発光
型表示手段1の表面を全面に渡って覆う導光板4と、こ
の導光板4の一端面からなる入射面41の全長に渡って
光を入射する線状光源3とを備えている。この線状光源
3は、略その全長に渡って導光板4の入射面41に空気
層5を介して対向するように導光板4と一体に形成され
た線状導光体32と、この線状導光体32の一端に光線
を入射する一つの点光源31(例えばLED)とを備え
ている。
【0038】線状導光体32と導光板4とは例えばアク
リル樹脂、ポリカーボネート樹脂などの透光性を有する
熱可塑性樹脂を射出成形により一体成形した樹脂成形品
であり、空気層5は型抜きによって形成される。
【0039】線状導光体32の一端である入光面34に
は、点光源31が設けられている。
【0040】線状導光体32の上側面である上パターン
面37Uに所定の間隔で上反射溝38Uが形成されてい
る。例えば、各上反射溝38Uを線状導光体32の長手
方向に等間隔置きに配置し、各上反射溝38Uの深さを
同じにするか、又は上反射溝38Uの深さを一定、ピッ
チを変化させることにより、各上反射溝38Uから反射
する光量を同じにすれば、線状導光体32の全長に渡っ
て均等に分散させた光を線状導光体32から導光板4に
入射させることができる。
【0041】上反射溝38Uが長手方向に渡って複数個
形成されている。ここで、図1に示すように、上反射溝
38Uと出光面39の一辺との点光源31側における成
す角がαとなるように上反射溝38Uが形成されてい
る。角αは、線状導光体32の長手方向と平行である点
光源31からの主成分光が上反射溝38Uの光源側側面
で反射して、出光面39に対して略法線方向に出光面3
9から出射するように、略45°に形成されている。
【0042】この構成によれば、入射光の光利用効率の
向上を図ることができる。また、線状導光体の出光面か
らの出射光を長手方向全体に渡って均一にすることがで
きる。
【0043】この上反射溝38Uの断面形状は特に限定
されず、例えば図3に示すように、角形38UA、等脚
台形38UB、片流れ三角形38UC、U字形38U
D、V字形(図示せず)などの断面形状を採用すること
ができる。
【0044】図3A、図3Cおよび図3Dのように、上
反射溝38UA、38UCおよび38UDの光源側側面
と線状導光体32の上パターン面37Uとの成す角は、
略90°が望ましく、より望ましくは、線状導光体32
を射出成形により形成する場合の抜き勾配を考慮する
と、図3Bの鈍角θは、90°<θ≦95°が望まし
い。
【0045】上反射溝38Uに当たり導光板4に向かう
光のうち臨界角よりも小さい角度で出光面39に到達し
た光は、屈折を伴って透過して空気層5に入り、更に導
光板4の入射面41に入射する。
【0046】ここで、上述したように線状導光体32と
導光板4とは一体射出成形により一体物にしてあるの
で、照明装置2の組立作業が簡単になる上、線状導光体
32と導光板4との位置関係に狂いが生じる恐れは無く
なり、線状導光体32の略全長から導光板4に線状に平
均的に分散させた光を入射させることができる。従っ
て、導光板4に光量が不足する暗部や、光量が過剰な輝
線や明部が発生する恐れが無くなる。
【0047】次に、図2に示すように、導光板4の出射
面である第2主面(裏面)42は、平坦に形成され、入
射面41から反対側の端面43に近づくにつれて、導光
板4の第1主面(表面)47に接近するよう楔形に形成
している。又、導光板4の第1主面47には入射面41
に向かうように水平面に対して例えばβを45°傾斜さ
せた反射面45と、その反対側の端面に向かうように水
平面に対して例えばγを2°傾斜させた透光面46とが
交互に形成されている。この反射面45と透光面46と
で導光板4の第1主面47の溝44を形成している。
【0048】ここで、反射面45どうし、及び透光面4
6どうしを互いに平行に配置し、各反射面45の流れ方
向の長さを等しくすることにより、平面視において反射
面45が等間隔に、且つ、平行に配置されるようにして
いる。
【0049】又、図1に示すように、平面視において、
各反射面45と透光面46とが交差する頂線(山折れ
線)及び谷線(谷折れ線)を入射面41に対して傾斜さ
せることにより、表示画像にモアレが発生しないように
している。
【0050】更に、図2に示すように、導光板4の第2
主面42は従来の導光板と同じように鏡面に形成され、
視認性を高めるために公知の反射防止膜6を積層してあ
る。
【0051】従って、入射面41より入射した光の一部
が反射面45で反射されて非発光型表示手段1側に出射
し、非発光型表示手段1で反射した光が第2主面42か
ら透光面46を透過し、導光板4の表面側に面状に出射
することになる。
【0052】ところで、この第1の実施の形態では、点
光源31を線状導光体32の一端に設けているが、線状
導光体32の両端に例えばLEDからなる一対の点光源
31を対向するように配置しても良い。
【0053】又、この実施の形態においては、線状光源
3の光を無駄なく導光板4に入射させるために反射板7
を設けているが、この反射板7は省略しても良い。
【0054】本発明では、線状光源3が、略その全長に
渡って導光板4の入射面に空気層5を介して対向するよ
うに導光板4と一体に形成された線状導光体32と、こ
の線状導光体32の一端又は両端に光線を入射する点光
源32を備えている。そして、線状導光体32の上パタ
ーン面37Uと導光板4の第1主面47には、複数の溝
38U、44が形成されている。更に、線状導光体32
の上パターン面37Uと導光板4の第1主面47は同じ
側に配置される。より好ましくは略同一面上に配置され
る。
【0055】また、本発明では、点光源31と線状導光
体32と導光板4とを備えている。線状導光体32は、
点光源31から放出された光が入射される入光面34
と、入光面34に直交し、入光面34に入射した光を線
状光として出射する出光面39と、入光面34の一辺と
出光面39の一辺とを有し、複数の溝38Uが形成され
る上パターン面37Uとを備えている。導光板4は、線
状導光体32からの出射光が一端面からなる入射面41
より入射され、複数の溝44が形成される第1主面47
で入射面に入射した光を反射し、第2主面42より平面
的に分散させて光を出射させる。そして、線状導光体3
2の上パターン面37Uには、複数の溝38Uが規則的
に配列され、溝38Uと出光面39の一辺との点光源3
1側における成す角が、略45°に形成され、線状導光
体32の上パターン面37Uと導光板4の第1主面47
は同じ側に形成される。
【0056】<第2の実施の形態>次に、本発明の第2
の実施の形態に係る照明装置を図4に基づき説明する。
【0057】図4は、本発明の第2の実施の形態にかか
る照明装置を模式的に示す平面図である。線状導光体3
2の下側面である下パターン面37Sに所定の間隔で下
反射溝38Sが形成されている。下反射溝38Sと出光
面39の一辺との点光源31側における成す角αが、略
45°に形成されている。そして、線状導光体32の下
パターン面37Sと導光板4の第1主面47は反対側に
形成される。
【0058】その他の構成は、第1の実施の形態と同様
であるので説明を省略する。
【0059】<第3の実施の形態>次に、本発明の第3
の実施の形態に係る照明装置及び表示装置を図5および
図6に基づき説明する。
【0060】図5は、本発明の第3の実施の形態にかか
る照明装置を模式的に示す平面図である。図6は、同実
施の形態にかかる表示装置を模式的に示す断面図であ
る。
【0061】図5および図6に示す本発明の第3の実施
の形態に係る表示装置は、線状導光体32の図6におけ
る上下両面である上パターン面37Uおよび下パターン
面37S(図5における紙表裏両面)に上反射溝38U
Aおよび下反射溝38SBが形成され、線状導光体32
の両端にそれぞれLEDからなる点光源31A、31B
が設けられ、両点光源31A、31Bから線状導光体3
2の両端に光線を入射するようにしている。
【0062】上パターン面37Uには、出光面39の上
辺との点光源31A側における成す角がαとなるよう
に、上反射溝38UAが長手方向に渡って複数個形成さ
れている。角αは、線状導光体32の長手方向と平行で
ある点光源31Aからの主成分光が上反射溝38UAの
光源側側面で反射して、出光面39に対して略法線方向
に出光面39から出射するように、略45°に形成され
ている。
【0063】下パターン面37Sには、出光面39の底
辺との点光源31B側における成す角がαとなるよう
に、下反射溝38SBが長手方向に渡って複数個形成さ
れている。角αは、線状導光体32の長手方向と平行で
ある点光源31Bからの主成分光が下反射溝38SBの
光源側側面で反射して、出光面39に対して略法線方向
に出光面39から出射するように、略45°に形成され
ている。
【0064】この構成によれば、出光面39から出射さ
れる出射光を高輝度とすることができると共に、入射光
の光利用効率の向上を図ることができる。また、線状導
光体出光面39からの出射光を長手方向全体に渡って均
一にすることができる。
【0065】本発明では、第1および第2の点光源31
A、31Bと、線状導光体32と、導光板4とを備え
る。線状導光体32は、第1の点光源31Aから放出さ
れた光が入射される第1入光面34と、第1入光面34
に対向し、第2の点光源31Bから放出された光が入射
される第2入光面35と、複数の入光面34、35に直
交し、複数の入光面34、35に入射した光を線状光と
して出射する出光面39と、複数の入光面34、35の
上辺および出光面39の上辺を有すると共に、出光面3
9の上辺との第1の点光源31A側における成す角が略
45°に形成され、規則的に配列される複数の溝38U
Aを有する第1パターン面(上パターン面)37Uと、
第1パターン面37Uに対向し、出光面39の底辺との
第2の点光源31B側における成す角が略45°に形成
され、規則的に配列される複数の溝38SBを有する第
2パターン面(下パターン面)37Sとを備える。導光
板4は、線状導光体32からの出射光が一端面からなる
入射面41より入射され、複数の溝44が形成される第
1主面47で入射面41に入射した光を反射し、第2主
面42より平面的に分散させて出射させる。そして、線
状導光体32の第1パターン面37Uと導光板4の第1
主面47は同じ側に配置される。
【0066】<第4の実施の形態>次に、本発明の第4
の実施の形態に係る照明装置を図7に基づき説明する。
【0067】図7は、本発明の第4の実施の形態にかか
る照明装置を模式的に示す平面図である。線状導光体3
2の第1パターン面(下パターン面)37Sは、出光面
39の下辺との第1の点光源31A側における成す角α
が略45°に形成される複数の溝38SAを有する。線
状導光体32の第2パターン面(上パターン面)37U
は、出光面39の上辺との第2の点光源31B側におけ
る成す角αが略45°に形成される複数の溝38UBを
有する。そして、線状導光体32の第1パターン面37
Sと導光板4の第1主面47は反対側に配置される。
【0068】その他の構成および効果は、第3の実施の
形態と同様であるので説明を省略する。
【0069】図8は、本発明による線状導光体からの出
射光線の角度分布を示した模式図である。図8では、線
状導光体32からの出射光線の角度分布を、入光面34
近傍、中央および入光面34の反対側の端面35近傍の
3点において模式的に示している。本発明によれば、線
状導光体32からの出射光線の角度分布は場所に依らず
略一定で、出光面39の法線方向に略対称である。上記
3点以外の他の部分にも出射光線の角度分布は存在す
る。
【0070】その他の構成、作用ないし効果は、図1な
いし図3に示した第1の実施の形態と同様であるので、
重複を避けるために、その詳細な説明は省略する。
【0071】これらの実施の形態においては、導光板4
の入射面41を粗面に形成している。この入射面41を
型抜き、吹付け塗装、シボ加工などにより微小な凹凸を
形成した粗面に形成することが可能であり、これによ
り、導光板4に入射した光を拡散させ、視野角特性を平
均化させて、導光板4から出射する光を一層均等に分散
させることができる。
【0072】又、上記の各実施の形態では照明装置2が
フロントライトとして用いられているが、これらの照明
装置2をバックライトとして用いることも可能である。
【0073】
【発明の効果】請求項1に係る本発明では、線状導光体
が導光板と一体に形成されるので、線状導光体と導光板
との位置関係がずれることは無い。
【0074】また、線状導光体と導光板との間に線状導
光体の略全長に渡って空気層を介在させているので、線
状導光体の一端から入射した光を線状導光体の出光面で
反射させて他端側まで平均的に分散させて到達させ、線
状導光体から平均的に分散された光を導光板の入射面に
入射させることができる結果、暗部、輝線、明部などの
発生を防止できる。
【0075】更に、線状導光体のパターン面と導光板の
第1主面に複数の溝が形成され、線状導光体のパターン
面と導光板の第1主面は同じ面側若しくは反対の面側に
配置されるので、入射光の光利用効率の向上を図り、線
状導光体の出光面からの出射光を長手方向全体に渡って
均一にすることができる。
【0076】特に、線状導光体のパターン面と導光板の
第1主面を同じ側に配置した場合は、金型構造を複雑に
する必要も無いため、コストの低減や組立て工数の減少
を行い、生産性の向上を図ることができる。
【0077】請求項2に係る本発明では、線状導光体の
パターン面には、複数の溝が規則的に配列され、前記溝
と出光面の一辺との点光源側における成す角が、略45
°に形成されており、線状導光体の複数の溝が形成され
るパターン面と導光板の複数の溝が形成される第1主面
は同じ面側若しくは反対の面側に配置されるので、入射
光の光利用効率の更なる向上を図り、線状導光体の出光
面からの出射光を長手方向全体に渡って均一にすること
ができる。
【0078】請求項3に係る本発明では、複数の点光源
と複数のパターン面を有する線状導光体と導光体とを備
え、線状導光体の第1パターン面と導光板の第1主面は
同じ面側若しくは反対の面側に配置されるので、入射光
の光利用効率のより更なる向上を図り、線状導光体の出
光面からの出射光を長手方向全体に渡って均一にするこ
とができると共に、出光面から出射される出射光を高輝
度とすることができる。
【0079】請求項4に係る本発明では、導光板の入射
面を粗面に形成するので、この入射面に入射した光に散
乱性が付与され、視野角特性が平均になった光が導光板
内に入射する結果、導光板から出射する光が一層平面的
に均等に分散され、画質の均質性を高めることができ
る。
【0080】請求項5に係る本発明では、上記効果を有
する表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る照明装置を模
式的に示す正面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る表示装置を模
式的に示す断面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る線状導光体の反射溝
の形状を模式的に示す断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る照明装置を模
式的に示す正面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係る照明装置を模
式的に示す正面図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係る表示装置を模
式的に示す断面図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態に係る照明装置を模
式的に示す正面図である。
【図8】本発明による線状導光体からの出射光線の角度
分布を示した模式図である。
【図9】従来の表示装置を模式的に示す断面図である。
【図10】従来の照明装置を模式的に示す正面図であ
る。
【図11】従来の線状光源を模式的に示す正面図であ
る。
【図12】従来の線状光源を模式的に示す拡大断面図で
ある。
【図13】従来の技術による線状導光体からの出射光線
の角度分布を示した模式図である。
【符号の説明】
1 非発光型表示手段 2 照明装置 3 線状光源 4 導光板 5 空気層 6 反射防止膜 7 反射板 31 点光源 32 線状導光体 34 入光面 35 入光面の反対側の端面 37 線状導光体のパターン面 38 線状導光体の反射溝 39 出光面 41 入射面 42 第2主面 43 入射面の反対側の端面 44 導光板の溝 45 導光体の反射面 46 透光面 47 第1主面 101 非発光型表示手段 102 照明装置 103 線状光源 104 導光板 106 反射防止膜 107 反射板 131 点光源 132 線状導光体 133 線状導光体の反射面 134 入光面 139 出光面 141 入射面 142 裏面 143 入射面の反対側の端面 145 導光板の反射面 146 透光面 147 表面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09F 9/00 336 G09F 9/00 336B 336J // F21Y 101:02 F21Y 101:02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】線状光源と、 前記線状光源の光が一端面からなる入射面より入射さ
    れ、複数の溝が形成される第1主面で入射面に入射した
    光を反射し、第2主面より平面的に分散させて出射させ
    る導光板とを備える照明装置において、 前記線状光源は、略その全長に渡って前記導光板の入射
    面に空気層を介して対向するように導光板と一体に形成
    され、複数の溝が形成されるパターン面を有する線状導
    光体と、この線状導光体の一端又は両端に光線を入射す
    る点光源とを備え、前記線状導光体のパターン面と前記
    導光板の第1主面は同じ面側若しくは反対の面側に配置
    されることを特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】点光源と、 前記点光源から放出された光が入射される入光面と、前
    記入光面に直交し、前記入光面に入射した光を線状光と
    して出射する出光面と、前記入光面の一辺と前記出光面
    の一辺とを有し、複数の溝が形成されるパターン面とを
    備える線状導光体と、 前記線状導光体からの出射光が一端面からなる入射面よ
    り入射され、複数の溝が形成される第1主面で入射面に
    入射した光を反射し、第2主面より平面的に分散させて
    出射させる導光板とを備える照明装置であって、 前記線状導光体のパターン面には、前記複数の溝が規則
    的に配列され、前記溝と前記出光面の一辺との前記点光
    源側における成す角が、略45°に形成されており、 前記線状導光体のパターン面と前記導光板の第1主面は
    同じ面側若しくは反対の面側に配置されることを特徴と
    する照明装置。
  3. 【請求項3】第1および第2の点光源と、 前記第1の点光源から放出された光が入射される第1入
    光面と、前記第1入光面に対向し、前記第2の点光源か
    ら放出された光が入射される第2入光面と、前記複数の
    入光面に直交し、前記複数の入光面に入射した光を線状
    光として出射する出光面と、前記複数の入光面の上辺お
    よび前記出光面の上辺を有すると共に、前記出光面の上
    辺との前記第1の点光源側における成す角が略45°に
    形成される複数の溝を有する第1パターン面と、前記第
    1パターン面に対向し、前記出光面の底辺との前記第2
    の点光源側における成す角が略45°に形成される複数
    の溝を有する第2パターン面とを備える線状導光体と、 前記線状導光体からの出射光が一端面からなる入射面よ
    り入射され、複数の溝が形成される第1主面で入射面に
    入射した光を反射し、第2主面より平面的に分散させて
    出射させる導光板とを備える照明装置であって、 前記線状導光体の第1パターン面と前記導光板の第1主
    面は同じ面側若しくは反対の面側に配置されることを特
    徴とする照明装置。
  4. 【請求項4】導光板の前記入射面が粗面に形成されてい
    ることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか
    に記載の照明装置。
  5. 【請求項5】請求項1ないし請求項4のいずれかに記載
    の照明装置と、前記導光板の第2主面側に配置された非
    発光型表示手段とを備えることを特徴とする表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011053490A (ja) * 2009-09-02 2011-03-17 Fujitsu Ltd 照光パネル及び発光装置
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