JP2002215961A - 資材取引サーバ装置、方法及びプログラム - Google Patents

資材取引サーバ装置、方法及びプログラム

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JP2002215961A
JP2002215961A JP2001014838A JP2001014838A JP2002215961A JP 2002215961 A JP2002215961 A JP 2002215961A JP 2001014838 A JP2001014838 A JP 2001014838A JP 2001014838 A JP2001014838 A JP 2001014838A JP 2002215961 A JP2002215961 A JP 2002215961A
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JP2001014838A
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Kuninari Iguchi
邦成 井口
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】局部的な在庫不足を市場全体の供給でカバーす
ることができる資材取引サーバ装置、方法及びプログラ
ムを提供すること。 【解決手段】発注端末及び受注端末と情報ネットワーク
を介して接続する資材取引サーバ装置であって、受注端
末から資材情報を受信し、在庫データベースに含まれる
情報を発注端末に提供し、発注端末からの第1発注情報
を受信し、第1発注情報と在庫データベースに基づいて
注文のあった資材の引当が可能か判断し、引当が可能な
らば受注メーカごとに各資材の引当を行い、資材情報又
は引当数量及び在庫データベースに基づいて各受注メー
カの対応する資材の新たな在庫数量を計算し、新たな在
庫数量を管理、検索できるように在庫データベースに更
新登録し、受注端末に対し第2発注情報を送信し、発注
端末に対し発注完了通知を送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット上
で発注メーカと受注メーカとの間の資材の調達などの取
引を行う資材取引サーバ装置、方法及びプログラムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、資材の発注、調達などの取引は、
発注側と受注側との間で電話やFAXによって行われて
いたが、近年においてはインターネット上で取引が行な
われるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】資材調達にあっては、
取引先での在庫不足が生じると必要資材が確保できない
場合がある。これらの状態を避けるためにあらかじめ同
じ資材を取り扱う資材メーカを複数確保することが考え
られるが、資材メーカ側にとっては多くの在庫を抱える
ことになり、在庫費用がかかって問題となる。
【0004】一方で、誤算により資材の供給量が過剰に
なり、多くの在庫を抱える資材メーカも存在する。
【0005】このように、ある資材メーカに必要資材が
ない場合でも、市場全体からみると他の資材メーカで必
要資材を在庫している場合があるが、このような場合
に、かかる在庫資材を調達することは、社会的なしがら
みがあって時間がかかったり、必要な時にすぐに調達で
きない場合があった。
【0006】また、現実的には、各資材メーカをまとめ
ることは難しいという事情もある。
【0007】本発明の第1の目的は、局部的な在庫不足
を市場全体の供給でカバーすることができる資材取引サ
ーバ装置、方法及びプログラムを提供することである。
【0008】本発明の第2の目的は、リアルタイムに在
庫不足を補うことができる資材取引サーバ装置、方法及
びプログラムを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の視点にお
いては、資材の発注を行なう発注メーカが使用する1又
は2以上の発注端末と情報ネットワークを介して接続す
るとともに、資材の受注を行なう受注メーカが使用する
1又は2以上の受注端末と情報ネットワークを介して接
続し、資材の取引を行なう資材取引サーバ装置であっ
て、前記各受注端末から送信された受注メーカ名、1又
は2以上の所定の資材名及びその生産数量を含む資材情
報を受信する手段と、前記各受注メーカ名、対応する1
又は2以上の資材名及びその在庫数量を含む在庫データ
べースと、前記在庫データベースに含まれる所定の情報
を前記発注端末に提供する手段と、前記発注端末から送
信された発注メーカ名、前記組合せ、1又は2以上の前
記資材名、その数量及びその納期を含む第1発注情報を
受信することにより、前記第1発注情報と前記在庫デー
タベースに基づいて注文のあった資材の引当が可能か否
かを判断する手段と、引当が可能ならば所定の受注メー
カごとに各資材の引当を行なう引当手段と、受信した前
記資材情報に含まれる生産数量又は前記引当に係る引当
数量及び前記在庫データベースに含まれる在庫数量に基
づいて各受注メーカの対応する資材の新たな在庫数量を
計算する手段と、前記受注メーカごとに各資材の前記新
たな在庫数量を管理、検索できるように在庫データベー
スに更新登録する手段と、引当てられた資材に対応する
受注メーカの前記受注端末に対し、発注メーカ名、資材
名、その引当数量及びその納期を含む第2発注情報を送
信する手段と、前記第2発注情報の送信の完了を確認す
ることにより前記発注端末に対し発注が完了した旨及び
受注内容の通知を送信する手段と、を備えることを特徴
とする。
【0010】また、前記資材取引サーバ装置において、
前記受注メーカ側が提示した資材の取引条件を設定する
手段を備えることが好ましい。
【0011】本発明の第2の視点においては、資材の発
注を行なう発注メーカが使用する1又は2以上の発注端
末と情報ネットワークを介して接続するとともに、資材
の受注を行なう受注メーカが使用する1又は2以上の受
注端末と情報ネットワークを介して接続し、資材の取引
を行なう資材取引サーバ装置であって、前記各受注端末
から送信された受注メーカ名、1又は2以上の所定の資
材名及びその生産数量を含む資材情報を受信する手段
と、2以上の所定の前記資材の組合せによる取引設定す
る手段と、前記各受注メーカ名、対応する1又は2以上
の資材名、その在庫数量及び前記組合せを含む在庫デー
タべースと、前記在庫データベースから指定された前記
組合せに係る資材の情報を検索する手段と、前記在庫デ
ータベースに含まれる所定の情報を前記発注端末に提供
する手段と、前記発注端末から送信された発注メーカ
名、1又は2以上の前記資材名ないし前記組合せ、その
数量及びその納期を含む第1発注情報を受信することに
より、前記第1発注情報と前記在庫データベースに基づ
いて注文のあった資材の引当が可能か否かを判断する手
段と、引当が可能ならば所定の受注メーカごとに各資材
の引当を行なう引当手段と、受信した前記資材情報に含
まれる生産数量又は前記引当に係る引当数量及び前記在
庫データベースに含まれる在庫数量に基づいて各受注メ
ーカの対応する資材の新たな在庫数量を計算する手段
と、前記受注メーカごとに各資材の前記新たな在庫数量
を管理、検索できるように在庫データベースに更新登録
する手段と、引当てられた資材に対応する受注メーカの
前記受注端末に対し、発注メーカ名、資材名、その引当
数量及びその納期を含む第2発注情報を送信する手段
と、前記第2発注情報の送信の完了を確認することによ
り前記発注端末に対し発注が完了した旨及び受注内容の
通知を送信する手段と、を備えることを特徴とする。
【0012】また、前記資材取引サーバ装置において、
前記組合せの中にオプションに係る資材が含まれること
が好ましい。
【0013】また、前記資材取引サーバ装置において、
発注に係る資材の引当が不可能であれば、対応する受注
メーカに係る資材の生産する予定数量及びその納期の計
画を含む生産計画情報を入手しているか否かを判断する
手段と、前記生産計画情報を入手していない場合に、対
応する受注メーカの前記受注端末に対し前記生産計画情
報を要求する手段と、前記受注端末から送信された生産
計画情報を受信することにより前記生産計画情報に基づ
いて前記第1発注情報に係る納期までに納入可能かどう
かを判断する手段と、を備え、前記引当手段は、前記生
産計画情報によって納入可能であれば、現在の在庫数量
と前記予定数量の合計に基づいて対応する資材の発注数
量分を引当てることが好ましい。
【0014】また、前記資材取引サーバ装置において、
前記生産計画情報によって納入が不可能であれば、対応
する前記受注端末に対し追加生産の依頼をする手段と、
前記受注端末から送信された対応する資材の追加生産可
能な追加数量及びその納期を含む追加生産情報を受信す
ることにより、現在の在庫数量、前記予定数量及び前記
追加数量に基づいて前記第1発注情報に係る納期までに
対応可能かどうかを判断する手段と、を備え、前記引当
手段は、前記追加生産情報によって対応可能であれば、
現在の在庫数量、前記予定数量及び前記追加数量の合計
に基づいて対応する資材の発注数量分を引当てることが
好ましい。
【0015】また、前記資材取引サーバ装置は、複数の
前記受注メーカで構成される仮想企業によって運営され
ることが好ましい。
【0016】また、前記資材取引サーバ装置は、アウト
ソーシング企業によって運営されることが好ましい。
【0017】本発明の第3の視点においては、資材の発
注を行なう発注メーカが使用する1又は2以上の発注端
末と情報ネットワークを介して接続するとともに、資材
の受注を行なう受注メーカが使用する1又は2以上の受
注端末と情報ネットワークを介して接続し、資材の取引
を行なう資材取引サーバ装置を用いて資材の取引を行な
う資材取引方法であって、前記各受注端末から送信され
た受注メーカ名、1又は2以上の所定の資材名及びその
生産数量を含む資材情報を受信する工程と、受信した前
記資材情報に含まれる生産数量及び前記在庫データベー
スに含まれる在庫数量に基づいて各受注メーカの対応す
る資材の第1の新たな在庫数量を計算する工程と、前記
受注メーカごとに各資材の前記第1の新たな在庫数量を
管理、検索できるように在庫データベースに更新登録す
る工程と、前記各受注メーカ名、対応する1又は2以上
の資材名及びその在庫数量を含む在庫データべースに含
まれる所定の情報を前記発注端末に提供する工程と、前
記発注端末から送信された発注メーカ名、前記組合せ、
1又は2以上の前記資材名、その数量及びその納期を含
む第1発注情報を受信することにより、前記第1発注情
報と前記在庫データベースに基づいて注文のあった資材
の引当が可能か否かを判断する工程と、引当が可能なら
ば所定の受注メーカごとに各資材の引当を行なう工程
と、前記引当に係る引当数量及び前記在庫データベース
に含まれる在庫数量に基づいて各受注メーカの対応する
資材の第2の新たな在庫数量を計算する工程と、前記受
注メーカごとに各資材の前記第2の新たな在庫数量を管
理、検索できるように在庫データベースに更新登録する
工程と、引当てられた資材に対応する受注メーカの前記
受注端末に対し、発注メーカ名、資材名、その引当数量
及びその納期を含む第2発注情報を送信する工程と、前
記第2発注情報の送信の完了を確認することにより前記
発注端末に対し発注が完了した旨及び受注内容の通知を
送信する工程と、を含むことを特徴とする。
【0018】本発明の第4の視点においては、資材の発
注を行なう発注メーカが使用する1又は2以上の発注端
末と情報ネットワークを介して接続するとともに、資材
の受注を行なう受注メーカが使用する1又は2以上の受
注端末と情報ネットワークを介して接続し、資材の取引
を行なう資材取引サーバ装置を用いて資材の取引を行な
う資材取引方法であって、前記各受注端末から送信され
た受注メーカ名、1又は2以上の所定の資材名及びその
生産数量を含む資材情報を受信する工程と、受信した前
記資材情報に含まれる生産数量及び前記在庫データベー
スに含まれる在庫数量に基づいて各受注メーカの対応す
る資材の第1の新たな在庫数量を計算する工程と、前記
受注メーカごとに各資材の前記第1の新たな在庫数量を
管理、検索できるように在庫データベースに更新登録す
る工程と、2以上の所定の前記資材の組合せによる取引
を設定する工程と、前記各受注メーカ名、対応する1又
は2以上の資材名、その在庫数量及び前記組合せを含む
在庫データべースに含まれる所定の情報を前記発注端末
に提供する工程と、前記在庫データべースから指定され
た前記組合せに係る資材の情報を検索する工程と、前記
発注端末から送信された発注メーカ名、1又は2以上の
前記資材名ないし前記組合せ、その数量及びその納期を
含む第1発注情報を受信することにより、前記第1発注
情報と前記在庫データベースに基づいて注文のあった資
材の引当が可能か否かを判断する工程と、引当が可能な
らば所定の受注メーカごとに各資材の引当を行なう工程
と、前記引当に係る引当数量及び前記在庫データベース
に含まれる在庫数量に基づいて各受注メーカの対応する
資材の第2の新たな在庫数量を計算する工程と、前記受
注メーカごとに各資材の前記第2の新たな在庫数量を管
理、検索できるように前記在庫データベースに更新登録
する工程と、引当てられた資材に対応する受注メーカの
前記受注端末に対し、発注メーカ名、資材名、その引当
数量及びその納期を含む第2発注情報を送信する工程
と、前記第2発注情報の送信の完了を確認することによ
り前記発注端末に対し発注が完了した旨及び受注内容の
通知を送信する工程と、を含むことを特徴とする。
【0019】本発明の第5の視点においては、資材の発
注を行なう発注メーカが使用する1又は2以上の発注端
末と情報ネットワークを介して接続するとともに、資材
の受注を行なう受注メーカが使用する1又は2以上の受
注端末と情報ネットワークを介して接続し、資材の取引
を行なう資材取引サーバ装置を用いて資材の取引を行わ
せるプログラムであって、前記各受注端末から送信され
た受注メーカ名、1又は2以上の所定の資材名及びその
生産数量を含む資材情報を受信するステップと、受信し
た前記資材情報に含まれる生産数量及び前記在庫データ
ベースに含まれる在庫数量に基づいて各受注メーカの対
応する資材の第1の新たな在庫数量を計算するステップ
と、前記受注メーカごとに各資材の前記第1の新たな在
庫数量を管理、検索できるように在庫データベースに更
新登録するステップと、前記各受注メーカ名、対応する
1又は2以上の資材名及びその在庫数量を含む在庫デー
タべースに含まれる所定の情報を前記発注端末に提供す
るステップと、前記発注端末から送信された発注メーカ
名、1又は2以上の前記資材名、その数量及びその納期
を含む第1発注情報を受信することにより、前記第1発
注情報と前記在庫データベースに基づいて注文のあった
資材の引当が可能か否かを判断するステップと、引当が
可能ならば所定の受注メーカごとに各資材の引当を行な
うステップと、前記引当に係る引当数量及び前記在庫デ
ータベースに含まれる在庫数量に基づいて各受注メーカ
の対応する資材の第2の新たな在庫数量を計算するステ
ップと、前記受注メーカごとに各資材の前記第2の新た
な在庫数量を管理、検索できるように在庫データベース
に更新登録するステップと、引当てられた資材に対応す
る受注メーカの前記受注端末に対し、発注メーカ名、資
材名、その引当数量及びその納期を含む第2発注情報を
送信するステップと、前記第2発注情報の送信の完了を
確認することにより前記発注端末に対し発注が完了した
旨及び受注内容の通知を送信するステップと、を実行さ
せることを特徴とする。
【0020】本発明の第6の視点においては、資材の発
注を行なう発注メーカが使用する1又は2以上の発注端
末と情報ネットワークを介して接続するとともに、資材
の受注を行なう受注メーカが使用する1又は2以上の受
注端末と情報ネットワークを介して接続し、資材の取引
を行なう資材取引サーバ装置を用いて資材の取引を行わ
せるプログラムであって、前記各受注端末から送信され
た受注メーカ名、1又は2以上の所定の資材名及びその
生産数量を含む資材情報を受信するステップと、受信し
た前記資材情報に含まれる生産数量及び前記在庫データ
ベースに含まれる在庫数量に基づいて各受注メーカの対
応する資材の第1の新たな在庫数量を計算するステップ
と、前記受注メーカごとに各資材の前記第1の新たな在
庫数量を管理、検索できるように在庫データベースに更
新登録するステップと、2以上の所定の前記資材の組合
せによる取引を設定するステップと、前記各受注メーカ
名、対応する1又は2以上の資材名、その在庫数量及び
前記組合せを含む在庫データべースに含まれる所定の情
報を前記発注端末に提供するステップと、前記在庫デー
タべースから指定された前記組合せに係る資材の情報を
検索するステップと、前記発注端末から送信された発注
メーカ名、1又は2以上の前記資材名ないし前記組合
せ、その数量及びその納期を含む第1発注情報を受信す
ることにより、前記第1発注情報と前記在庫データベー
スに基づいて注文のあった資材の引当が可能か否かを判
断するステップと、引当が可能ならば所定の受注メーカ
ごとに各資材の引当を行なうステップと、前記引当に係
る引当数量及び前記在庫データベースに含まれる在庫数
量に基づいて各受注メーカの対応する資材の第2の新た
な在庫数量を計算するステップと、前記受注メーカごと
に各資材の前記第2の新たな在庫数量を管理、検索でき
るように前記在庫データベースに更新登録するステップ
と、引当てられた資材に対応する受注メーカの前記受注
端末に対し、発注メーカ名、資材名、その引当数量及び
その納期を含む第2発注情報を送信するステップと、前
記第2発注情報の送信の完了を確認することにより前記
発注端末に対し発注が完了した旨及び受注内容の通知を
送信するステップと、を実行させることを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】資材の発注を行なう発注メーカが
使用する1又は2以上の発注端末(図1の10)と情報
ネットワークを介して接続するとともに、資材の受注を
行なう受注メーカが使用する1又は2以上の受注端末
(図1の20)と情報ネットワークを介して接続し、資
材の取引を行なう資材取引サーバ装置(図1の30)で
あって、前記各受注端末から送信された受注メーカ名、
1又は2以上の所定の資材名及びその生産数量を含む資
材情報を受信する手段(図1の31)と、前記各受注メ
ーカ名、対応する1又は2以上の資材名及びその在庫数
量を含む在庫データべース(図1の33)と、前記在庫
データベースに含まれる所定の情報を前記発注端末に提
供する手段(図1の31)と、前記発注端末から送信さ
れた発注メーカ名、1又は2以上の前記資材名、その数
量及びその納期を含む第1発注情報を受信することによ
り、前記第1発注情報と前記在庫データベースに基づい
て注文のあった資材の引当が可能か否かを判断する手段
(図1の37)と、引当が可能ならば所定の受注メーカ
ごとに各資材の引当を行なう引当手段(図1の38)
と、受信した前記資材情報に含まれる生産数量又は前記
引当に係る引当数量及び前記在庫データベースに含まれ
る在庫数量に基づいて各受注メーカの対応する資材の新
たな在庫数量を計算する手段(図1の32)と、前記受
注メーカごとに各資材の前記新たな在庫数量を管理、検
索できるように在庫データベースに更新登録する手段
(図1の34)と、引当てられた資材に対応する受注メ
ーカの前記受注端末に対し、発注メーカ名、資材名、そ
の引当数量及びその納期を含む第2発注情報を送信する
手段(図1の31)と、前記第2発注情報の送信の完了
を確認することにより前記発注端末に対し発注が完了し
た旨及び受注内容の通知を送信する手段(図1の31)
と、を備えることにより資材の生産、安定供給を実現す
る。
【0022】本発明の別の実施の形態において、サーバ
装置における、各処理は、サーバ装置を構成するコンピ
ュータ上でプログラムを実行することで実現される。こ
の場合、上記プログラムを記録した記録媒体(フロッピ
ー(登録商標)ディスク、ハードディスク等の磁気ディ
スク、磁気テープ、またはCD(compact di
sk)−ROM、DVD(digital versa
tile disk)等の光ディスク、もしくは、半導
体メモリ等)から該プログラムを、該記録媒体の機械読
み出し装置及びインタフェースを介して該コンピュータ
に読み出し、主記憶にロードして実行することで、本発
明を実施することができる。あるいは、該コンピュータ
に、有線または無線ネットワーク媒体と、通信インタフ
ェースを介して、他のコンピュータの記憶装置から上記
プログラムを伝送し、上記プログラムを該コンピュータ
にインストールし、主記憶にロードして実行するように
してもよい。
【0023】
【実施例】本発明の実施例を図面を用いて説明する。図
1は、本発明の実施例1に係る資材取引サーバ装置を含
むシステムの構成を模式的に示したブロック図である。
【0024】このシステムは、発注端末10と、受注端
末20A、20B、20Cと、資材取引サーバ装置30
と、情報ネットワーク40と、を有する。
【0025】発注端末10は、組立メーカなどの資材を
発注する発注メーカが使用するコンピュータなどの端末
であり、入力手段11と、送受信手段12と、表示手段
13と、を有し、情報ネットワーク40と接続する。入
力手段11は、所定の情報を入力するためのキーボー
ド、マウスなどである。送受信手段12は、所定の情報
を送受信するためのモデムなどである。表示手段13
は、所定の情報を表示するためのモニタなどである。な
お、発注端末10は、ネットワーク上では1又は2以上
有する。
【0026】受注端末20A、20B、20Cは、資材
メーカ、部品メーカなどの資材、部品を受注する受注メ
ーカが使用するコンピュータなどの端末であり、入力手
段21と、送受信手段22と、表示手段23と、を有
し、情報ネットワーク40と接続する。入力手段21
は、所定の情報を入力するためのキーボード、マウスな
どである。送受信手段22、所定の情報を送受信するた
めのモデムなどである。表示手段23は、所定の情報を
表示するためのモニタなどである。
【0027】資材取引サーバ装置30は、各受注メーカ
間で出資されて構成された仮想企業によって運営される
サーバ装置であり、送受信手段31と、計算手段32
と、在庫データベース33と、登録手段34と、検索手
段35と、条件設定手段36と、判断手段37と、引当
手段38と、を有し、情報ネットワーク40と接続す
る。送受信手段31は、所定の情報を送受信するための
モデムなどである。計算手段32は、各受注端末から送
信された資材情報、生産計画情報、追加生産情報に含ま
れる資材の数量を在庫データベース34における対応す
る資材の在庫数量に加算したり、発注メーカから発注さ
れた所定の資材の数量を対応する資材の在庫数量から減
算したりする。在庫データベース33は、各受注メーカ
に係る資材の在庫を管理するデータベースである。登録
手段34は、メモリなどの記憶装置に在庫データベース
33の所定の内容を新規登録又は更新登録する。検索手
段35は、受信した所定の情報に含まれるメーカ名、資
材名などの情報に基づいて、各受注メーカに係る資材の
在庫を検索する。条件設定手段36は、受注メーカから
の取引条件(例えば、取引数量50個以上など)が設定
されている場合は、当該条件を設定する。判断手段37
は、発注メーカからの発注に係る情報と在庫データベー
ス33に基づいて注文のあった資材の引当が可能か否か
の判断をする。引当手段38は、所定の受注メーカごと
に各資材の引当を行なう。
【0028】情報ネットワーク40は、インターネット
等の情報通信網である。
【0029】次に、実施例1の動作を図面を用いて説明
する。図2は、本発明の実施例1に係る資材取引サーバ
装置の動作を模式的に示したフローチャートである。図
3は、本発明の実施例1に係る資材取引サーバ装置にお
ける資材情報の登録までの動作を示した模式図である。
図4は、本発明の実施例1に係る資材取引サーバ装置に
おける発注の動作を示した模式図である。図5は、本発
明の実施例1に係る資材取引サーバ装置における第1発
注情報を受けてから引当までの工程を模式的に示したフ
ローチャートである。図6は、本発明の実施例1に係る
資材取引サーバ装置における生産予定情報に基づく動作
を示した模式図である。図7は、本発明の実施例1に係
る資材取引サーバ装置における追加生産情報に基づく動
作を示した模式図である。
【0030】ここでは、受注メーカA、Cは資材αを扱
い、受注メーカBは資材βを扱うものとする。また、発
注メーカ、受注メーカA、B、Cとの間での取引契約は
予め成立しているものとする。
【0031】まず、各受注メーカは、受注端末20から
資材取引サーバ装置30に対して、自己のメーカ名(各
メーカに付与されたメーカIDでもよい)、生産可能な
1又は2以上の資材名、その在庫となる数量などを含む
資材情報を事前に提供する(ステップA1)。次に、資
材取引サーバ装置30は、提供を受けた資材情報と在庫
管理のための在庫データベースに基づいて各資材の在庫
数量を計算する(ステップA2)。ここで、在庫データ
ベースは、各受注メーカ名、1又は2以上の資材名、そ
の在庫数量などの情報を含む。
【0032】なお、資材取引サーバ装置30は、インタ
ーネットでの資材情報の収集において、統一したプロト
コルを使うことにより、リアルタイムに情報を収集す
る。さらに、資材取引サーバ装置30は、資材情報や資
材の取り扱い状況だけでなく、今後の生産計画情報(資
材名、生産日、その日の生産数等)や今までの取引状況
(取引相手、供給実績等)などの情報も収集してもよ
い。
【0033】次に、資材取引サーバ装置30は、受注メ
ーカごとに各資材の在庫数量を管理、検索できるように
在庫データベースに登録する(ステップA3)。ここで
は、図3を参照すると、資材αを製造するメーカとして
受注メーカA、Cについては資材αとその在庫数量がそ
れぞれ登録され、受注メーカBについては資材βとその
在庫数量が登録される。
【0034】次に、資材取引サーバ装置30は、在庫デ
ータベースに係る情報に基づいて、資材α、βの取引条
件(例えば、10個単位で取引するなど)を設定する
(ステップA4)。これにより、各受注メーカの在庫情
報をネットワーク上で公開できるようになり、発注メー
カを募集することとなる。
【0035】そして、発注メーカは、発注端末10によ
って資材取引サーバ装置30にアクセスし、在庫データ
ベースに係る情報を閲覧し、資材取引サーバ装置30に
対し資材α、βの発注に係る第1発注情報の送信を行う
(ステップA5)。ここで、第1発注情報は、発注端末
10から資材取引サーバ装置30に送信される発注情報
であり、発注メーカ名(IDでもよい)、資材名α、
β、それぞれの個数、必要により受注メーカ名、納期な
どの情報を含む。
【0036】次に、資材取引サーバ装置30は、発注メ
ーカから第1発注情報を受信することにより、第1発注
情報と在庫データベースに基づいて注文のあった資材の
引当が可能か否かを判断し(ステップA6)、引当が可
能ならば(図5のステップB1の「Yes」)、受注メ
ーカごとに各資材の引当を行ない(ステップA7)、在
庫データベースにおける各資材の合計在庫数量から引当
数量を減算し、減算した在庫数量を更新登録する(ステ
ップA8)。
【0037】なお、第1発注情報に資材αについて受注
メーカAのみが指定されている場合は、資材取引サーバ
装置30は、自動的に資材αについて受注メーカAの引
当を行なうことになる。
【0038】また、第1発注情報に受注メーカ名が含ま
れていない場合は、資材取引サーバ装置30は、第1発
注情報に含まれる資材名とその数量に基づいて自動的に
対応する各受注メーカに均等に引当を行なうことにな
る。
【0039】また、第1発注情報に資材αについて受注
メーカAのみの指定であって、その資材αの在庫が不足
している場合は、資材取引サーバ装置30は資材αを扱
っている他の資材メーカCに対して発注を行うことにな
る。実際には、発注メーカは、このシステムを通じて在
庫数をリアルタイムに確認できるため、このような場合
は回避されるが、資材メーカA及びCに係る資材αの合
計数量全体で発注数量に対応できる場合は、資材取引サ
ーバ装置30は、資材メーカA、Cに対し、資材αに対
する引当を同時に行うことになる。
【0040】次に、資材αについてはこれを製造する受
注メーカAないし受注メーカCの受注端末20Aないし
20Cに対し一の第2発注情報を自動的に送信するとと
もに、資材βについてはこれを製造する受注メーカBの
受注端末20Bに他の第2発注情報を自動的に送信する
(ステップA9、図4参照)。ここで、第2発注情報
は、資材取引サーバ装置30から各受注端末20に送信
される発注情報であり、発注メーカ名、資材α又はβと
その数量、納期などの情報を含む。
【0041】最後に、資材取引サーバ装置30は、発注
メーカへの発注が完了した旨及び受注内容の通知の通知
を発注端末10に送信する(ステップA10)。これに
より、発注メーカは、発注内容が正確に行なわれたかを
確認することができ、以降、納品を待つことになる。
【0042】なお、第1発注情報と在庫データベースに
基づいて受注メーカごとに所定の資材の引当が不可能と
判断された場合(図5のステップB1の「No」)とし
て、例えば、資材αについて受注メーカA、Cのいずれ
にも在庫が不足している場合が考えられる。このとき
は、資材取引サーバ装置30は、受注メーカA、Cに対
する引当を行なわないで、生産計画情報を入手している
か否かを判断し(ステップB2)、入手していない場合
は(ステップB2の「No」)、受注メーカA、Cそれ
ぞれに対し今後の資材αの生産計画情報を要求すること
になる(ステップB3)。ただし、資材取引サーバ装置
30は、予め各受注メーカからの生産計画情報を入手し
ている場合(ステップB2の「Yes」)は、この限り
でない。そして、資材取引サーバ装置30は、受注メー
カA又はCから資材αについての生産計画情報を受信
し、受注メーカAが納品日までに納入可能かどうかを判
断し(ステップB4)、納入可能である場合は(ステッ
プB4の「Yes」、例えば、図5参照)、現在の在庫
数量と予定数量の合計から発注数量分を引当て(ステッ
プA7)、在庫データベースにおける在庫数量を更新登
録し(ステップA8)、対応する受注メーカの受注端末
20に第2発注情報を送信し(ステップA9)、第2発
注情報の送信を確認することにより発注端末10に対し
て発注が完了した旨及び受注内容の通知を送信する(ス
テップA10)。なお、在庫数量は、予定数量を含めて
公開するのではない。
【0043】また、資材取引サーバ装置30は、受注メ
ーカA又はCからの生産計画情報を取得してもなおも発
注数量を確保できない場合(納期までに納入が不可能な
場合)は(ステップB4の「No」)、受注メーカA、
Cに対する引当を行なわないで、受注メーカA、Cの生
産能力を考慮し、受注メーカAないしCに対し資材αの
所定数量の追加生産を指示することになる(ステップB
5)。その追加生産指示に対する受注メーカA、Cから
の応答により、対応可能かどうかを判断し(ステップB
6)、対応可能であれば(ステップB6の「Yes」、
例えば、図6参照)、追加生産品の優先的に確保すべく
現在の在庫数量、予定数量、追加数量の合計から発注数
量分を引当て(ステップA7)、在庫データベースにお
ける在庫数量を更新登録し(ステップA8)、対応する
受注メーカの受注端末20に第2発注情報を送信し(ス
テップA9)、第2発注情報の送信を確認することによ
り発注端末10に対して発注が完了した旨及び受注内容
の通知を送信する(ステップA10)。なお、在庫数量
は、予定数量及び追加数量を含めて公開するのではな
い。
【0044】一方、対応が不可能であれば(ステップB
6の「No」)、発注端末に対応不可能である旨の通知
を送信する。発注メーカは、この通知を受けることによ
り、発注数量を減少させたり、納期を延長するなどの措
置を講じて改めて発注することとなる。
【0045】こうして、資材取引サーバ装置は、必要資
材を確保でき、発注メーカに対する取引を確定すること
ができる。
【0046】本実施例によれば、受注メーカの仮想的な
集約により、必要とする資材を扱い、取引条件に合う受
注メーカの選定を自動的に行い、一受注メーカでは限界
のあった、資材の生産力向上や資材の安定供給を、同一
製品を取り扱う資材市場全体で補うことができる。これ
により、発注メーカは、一の受注メーカの在庫不足のた
めに取引が成立しなかった場合であっても、同じ資材を
取り扱う他の受注メーカとの取引交渉を新たに行なわな
くても資材を調達できるため、取引の負担が大幅に軽減
される。
【0047】また、発注メーカにとっては、従来発注メ
ーカが行っていた作業を資材取引サーバ装置で取りまと
めて行うことができるので、安定した資材調達をを実現
することができる。
【0048】さらに、受注メーカにとっては、各受注メ
ーカ自身が行っていた発注メーカとの個別調整を資材取
引サーバ装置で取りまとめて行なわせることにより、供
給能力に応じた資材の生産が可能となり、経営負担の軽
減が図られる。また、新しい資材についても発注メーカ
にいち早く提供することができる。
【0049】加えて、ある発注メーカとは従来取引がな
かった受注メーカに対しても資材を供給することが可能
となり、受注メーカとしてのマーケットを広げることが
できる。
【0050】次に、本発明の実施例2について説明す
る。本実施例の構成及び各受注メーカに係る資材情報の
登録については実施例1と同様である。本実施例では、
資材取引サーバ装置による組合せ販売(提案型資材調
達)を特徴とする。以下、本実施例の資材取引サーバ装
置の動作を図面を用いて説明する。図8は、本発明の実
施例2に係る資材取引サーバ装置の動作を模式的に示し
たフローチャートである。
【0051】まず、資材取引サーバ装置30が受注メー
カからの資材情報を受けて在庫数量を登録するまでの工
程は、図2のステップA1〜A3の工程と同様である
(ステップC1〜C3)。次に、資材取引サーバ装置3
0の運営者側で資材の組合せを決めて、この組合せを資
材取引サーバ装置30に設定する(ステップC4)。こ
れにより、資材取引サーバ装置30は、資材の組合せI
(例えば、資材αと資材βとの組合せ)として発注メー
カに対し取引の募集を行なうことができるようになる。
次に、発注メーカは、発注端末10から資材取引サーバ
装置30に対してその組合せIについて第1発注情報を
送信する(ステップC5)。次に、資材取引サーバ装置
30は、第1発注情報を受信することにより、この第1
発注情報に基づいて在庫データベースに含まれる資材の
在庫数量を検索し、検索された資材の在庫数量に基づい
て引当が可能か否かを判断し(ステップC6)、引当可
能な場合には組合せIを構成する各資材について引当を
行ない(ステップC7)、在庫データベースにおける在
庫数量を更新登録し(ステップC8)、対応する受注メ
ーカの受注端末20に第2発注情報を送信する(ステッ
プC9)。例えば、図9を参照すると、組合せIを構成
する資材αについては受注メーカAに、組合せIを構成
する資材βについては受注メーカBに、それぞれ第2発
注情報を送信する。最後に、第2発注情報の送信を確認
することにより発注端末10に対して発注が完了した旨
及び受注内容の通知を送信する(ステップC10)。
【0052】次に、本発明の実施例4について説明す
る。実施例3のように組合せ品の提供ではオプションを
用意し、同じ資材に対してランクや色などの変更(α→
α´に変更)した発注や、Iにかかわる関連製品γの同
時発注を実現することができる(図10参照)。
【0053】次に、本発明の実施例5について説明す
る。本実施例では、資材取引サーバ装置は複数の受注メ
ーカで構成されるが、その運営だけをアウトソーシング
ビジネスとして運営企業が行う。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、インターネットで仮想
的な企業として実現することにより、取引のリアルタイ
ム性を実現するだけでなく、各資材メーカでの情報の共
有を実現することができる。
【0055】また、取引の場を広げることにより、在庫
不足の状態を削減し、各資材メーカの生産能力に合わせ
た効率的な生産計画を行うことができる。
【0056】さらに、一企業での資材の安定供給、在庫
削減だけでなく市場全体の需要の安定した供給を確保す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る資材取引サーバ装置を
含むシステムの構成を模式的に示したブロック図であ
る。
【図2】本発明の実施例1に係る資材取引サーバ装置の
動作を模式的に示したフローチャートである。
【図3】本発明の実施例1に係る資材取引サーバ装置に
おける資材情報の登録までの動作を示した模式図であ
る。
【図4】本発明の実施例1に係る資材取引サーバ装置に
おける発注の動作を示した模式図である。
【図5】本発明の実施例1に係る資材取引サーバ装置に
おける第1発注情報を受けてから引当までの工程を模式
的に示したフローチャートである。
【図6】本発明の実施例1に係る資材取引サーバ装置に
おける生産予定情報に基づく動作を示した模式図であ
る。
【図7】本発明の実施例1に係る資材取引サーバ装置に
おける追加生産情報に基づく動作を示した模式図であ
る。
【図8】本発明の実施例2に係る資材取引サーバ装置の
動作を模式的に示したフローチャートである。
【図9】本発明の実施例3に係る資材取引サーバ装置に
おける発注の動作を示した模式図である。
【図10】本発明の実施例4に係る資材取引サーバ装置
における発注の動作を示した模式図である。
【符号の説明】
10 発注端末 11 入力手段 12 送受信手段 13 表示手段 20、20A、20B、20C 受注端末 21 入力手段 22 送受信手段 23 表示手段 30 資材取引サーバ装置 31 送受信手段 32 計算手段 33 在庫データベース 34 登録手段 35 検索手段 36 条件設定手段 37 判断手段 38 引当手段 40 情報ネットワーク

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】資材の発注を行なう発注メーカが使用する
    1又は2以上の発注端末と情報ネットワークを介して接
    続するとともに、資材の受注を行なう受注メーカが使用
    する1又は2以上の受注端末と情報ネットワークを介し
    て接続し、資材の取引を行なう資材取引サーバ装置であ
    って、 前記各受注端末から送信された受注メーカ名、1又は2
    以上の所定の資材名及びその生産数量を含む資材情報を
    受信する手段と、 前記受注メーカ名、対応する1又は2以上の資材名及び
    その在庫数量を含む在庫データべースと、 前記在庫データベースに含まれる所定の情報を前記発注
    端末に提供する手段と、 前記発注端末から送信された発注メーカ名、1又は2以
    上の前記資材名、その数量及びその納期を含む第1発注
    情報を受信することにより、前記第1発注情報と前記在
    庫データベースに基づいて注文のあった資材の引当が可
    能か否かを判断する手段と、 引当が可能ならば所定の受注メーカごとに各資材の引当
    を行なう引当手段と、受信した前記資材情報に含まれる
    生産数量又は前記引当に係る引当数量及び前記在庫デー
    タベースに含まれる在庫数量に基づいて各受注メーカの
    対応する資材の新たな在庫数量を計算する手段と、 前記受注メーカごとに各資材の前記新たな在庫数量を管
    理、検索できるように在庫データベースに更新登録する
    手段と、 引当てられた資材に対応する受注メーカの前記受注端末
    に対し、発注メーカ名、資材名、その引当数量及びその
    納期を含む第2発注情報を送信する手段と、 前記第2発注情報の送信の完了を確認することにより前
    記発注端末に対し発注が完了した旨及び受注内容の通知
    を送信する手段と、を備えることを特徴とする資材取引
    サーバ装置。
  2. 【請求項2】前記受注メーカ側が提示した資材の取引条
    件を設定する手段を備えることを特徴とする請求項1記
    載の資材取引サーバ装置。
  3. 【請求項3】資材の発注を行なう発注メーカが使用する
    1又は2以上の発注端末と情報ネットワークを介して接
    続するとともに、資材の受注を行なう受注メーカが使用
    する1又は2以上の受注端末と情報ネットワークを介し
    て接続し、資材の取引を行なう資材取引サーバ装置であ
    って、 前記各受注端末から送信された受注メーカ名、1又は2
    以上の所定の資材名及びその生産数量を含む資材情報を
    受信する手段と、 2以上の所定の前記資材の組合せによる取引設定する手
    段と、 前記各受注メーカ名、対応する1又は2以上の資材名、
    その在庫数量及び前記組合せを含む在庫データべース
    と、 前記在庫データベースから指定された前記組合せに係る
    資材の情報を検索する手段と、 前記在庫データベースに含まれる所定の情報を前記発注
    端末に提供する手段と、 前記発注端末から送信された発注メーカ名、1又は2以
    上の前記資材名ないし前記組合せ、その数量及びその納
    期を含む第1発注情報を受信することにより、前記第1
    発注情報と前記在庫データベースに基づいて注文のあっ
    た資材の引当が可能か否かを判断する手段と、 引当が可能ならば所定の受注メーカごとに各資材の引当
    を行なう引当手段と、 受信した前記資材情報に含まれる生産数量又は前記引当
    に係る引当数量及び前記在庫データベースに含まれる在
    庫数量に基づいて各受注メーカの対応する資材の新たな
    在庫数量を計算する手段と、 前記受注メーカごとに各資材の前記新たな在庫数量を管
    理、検索できるように在庫データベースに更新登録する
    手段と、 引当てられた資材に対応する受注メーカの前記受注端末
    に対し、発注メーカ名、資材名、その引当数量及びその
    納期を含む第2発注情報を送信する手段と、 前記第2発注情報の送信の完了を確認することにより前
    記発注端末に対し発注が完了した旨及び受注内容の通知
    を送信する手段と、を備えることを特徴とする資材取引
    サーバ装置。
  4. 【請求項4】前記組合せの中にオプションに係る資材が
    含まれることを特徴とする請求項3記載の資材取引サー
    バ装置。
  5. 【請求項5】発注に係る資材の引当が不可能であれば、
    対応する受注メーカに係る資材の生産する予定数量及び
    その納期の計画を含む生産計画情報を入手しているか否
    かを判断する手段と、 前記生産計画情報を入手していない場合に、対応する受
    注メーカの前記受注端末に対し前記生産計画情報を要求
    する手段と、 前記受注端末から送信された生産計画情報を受信するこ
    とにより前記生産計画情報に基づいて前記第1発注情報
    に係る納期までに納入可能かどうかを判断する手段と、
    を備え、 前記引当手段は、前記生産計画情報によって納入可能で
    あれば、現在の在庫数量と前記予定数量の合計に基づい
    て対応する資材の発注数量分を引当てることを特徴とす
    る請求項1乃至4のいずれか一に記載の資材取引サーバ
    装置。
  6. 【請求項6】前記生産計画情報によって納入が不可能で
    あれば、対応する前記受注端末に対し追加生産の依頼を
    する手段と、 前記受注端末から送信された対応する資材の追加生産可
    能な追加数量及びその納期を含む追加生産情報を受信す
    ることにより、現在の在庫数量、前記予定数量及び前記
    追加数量に基づいて前記第1発注情報に係る納期までに
    対応可能かどうかを判断する手段と、を備え、 前記引当手段は、前記追加生産情報によって対応可能で
    あれば、現在の在庫数量、前記予定数量及び前記追加数
    量の合計に基づいて対応する資材の発注数量分を引当て
    ることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一に記載
    の資材取引サーバ装置。
  7. 【請求項7】前記資材取引サーバ装置は、複数の前記受
    注メーカで構成される仮想企業によって運営されること
    を特徴とする請求項1乃至6のいずれか一に記載の資材
    取引サーバ装置。
  8. 【請求項8】前記資材取引サーバ装置は、アウトソーシ
    ング企業によって運営されることを特徴とする請求項1
    乃至6のいずれか一に記載の資材取引サーバ装置。
  9. 【請求項9】資材の発注を行なう発注メーカが使用する
    1又は2以上の発注端末と情報ネットワークを介して接
    続するとともに、資材の受注を行なう受注メーカが使用
    する1又は2以上の受注端末と情報ネットワークを介し
    て接続し、資材の取引を行なう資材取引サーバ装置を用
    いて資材の取引を行なう資材取引方法であって、前記各
    受注端末から送信された受注メーカ名、1又は2以上の
    所定の資材名及びその生産数量を含む資材情報を受信す
    る工程と、 受信した前記資材情報に含まれる生産数量及び前記在庫
    データベースに含まれる在庫数量に基づいて各受注メー
    カの対応する資材の第1の新たな在庫数量を計算する工
    程と、 前記受注メーカごとに各資材の前記第1の新たな在庫数
    量を管理、検索できるように在庫データベースに更新登
    録する工程と、 前記各受注メーカ名、対応する1又は2以上の資材名及
    びその在庫数量を含む在庫データべースに含まれる所定
    の情報を前記発注端末に提供する工程と、 前記発注端末から送信された発注メーカ名、1又は2以
    上の前記資材名、その数量及びその納期を含む第1発注
    情報を受信することにより、前記第1発注情報と前記在
    庫データベースに基づいて注文のあった資材の引当が可
    能か否かを判断する工程と、 引当が可能ならば所定の受注メーカごとに各資材の引当
    を行なう工程と、 前記引当に係る引当数量及び前記在庫データベースに含
    まれる在庫数量に基づいて各受注メーカの対応する資材
    の第2の新たな在庫数量を計算する工程と、 前記受注メーカごとに各資材の前記第2の新たな在庫数
    量を管理、検索できるように在庫データベースに更新登
    録する工程と、 引当てられた資材に対応する受注メーカの前記受注端末
    に対し、発注メーカ名、資材名、その引当数量及びその
    納期を含む第2発注情報を送信する工程と、前記第2発
    注情報の送信の完了を確認することにより前記発注端末
    に対し発注が完了した旨及び受注内容の通知を送信する
    工程と、を含むことを特徴とする資材取引方法。
  10. 【請求項10】前記受注メーカ側が提示した資材の取引
    条件を設定する工程を含むことを特徴とする請求項9記
    載の資材取引方法。
  11. 【請求項11】資材の発注を行なう発注メーカが使用す
    る1又は2以上の発注端末と情報ネットワークを介して
    接続するとともに、資材の受注を行なう受注メーカが使
    用する1又は2以上の受注端末と情報ネットワークを介
    して接続し、資材の取引を行なう資材取引サーバ装置を
    用いて資材の取引を行なう資材取引方法であって、 前記各受注端末から送信された受注メーカ名、1又は2
    以上の所定の資材名及びその生産数量を含む資材情報を
    受信する工程と、 受信した前記資材情報に含まれる生産数量及び前記在庫
    データベースに含まれる在庫数量に基づいて各受注メー
    カの対応する資材の第1の新たな在庫数量を計算する工
    程と、 前記受注メーカごとに各資材の前記第1の新たな在庫数
    量を管理、検索できるように在庫データベースに更新登
    録する工程と、 2以上の所定の前記資材の組合せによる取引を設定する
    工程と、 前記各受注メーカ名、対応する1又は2以上の資材名な
    いし前記組合せ、その在庫数量及び前記組合せを含む在
    庫データべースに含まれる所定の情報を前記発注端末に
    提供する工程と、 前記在庫データべースから指定された前記組合せに係る
    資材の情報を検索する工程と、 前記発注端末から送信された発注メーカ名、前記組合
    せ、1又は2以上の前記資材名、その数量及びその納期
    を含む第1発注情報を受信することにより、前記第1発
    注情報と前記在庫データベースに基づいて注文のあった
    資材の引当が可能か否かを判断する工程と、 引当が可能ならば所定の受注メーカごとに各資材の引当
    を行なう工程と、 前記引当に係る引当数量及び前記在庫データベースに含
    まれる在庫数量に基づいて各受注メーカの対応する資材
    の第2の新たな在庫数量を計算する工程と、 前記受注メーカごとに各資材の前記第2の新たな在庫数
    量を管理、検索できるように前記在庫データベースに更
    新登録する工程と、 引当てられた資材に対応する受注メーカの前記受注端末
    に対し、発注メーカ名、資材名、その引当数量及びその
    納期を含む第2発注情報を送信する工程と、 前記第2発注情報の送信の完了を確認することにより前
    記発注端末に対し発注が完了した旨及び受注内容の通知
    を送信する工程と、を含むことを特徴とする資材取引方
    法。
  12. 【請求項12】発注に係る資材の引当が不可能であれ
    ば、対応する受注メーカに係る資材の生産する予定数量
    及びその納期の計画を含む生産計画情報を入手している
    か否かを判断する工程と、 前記生産計画情報を入手していない場合に、対応する受
    注メーカの前記受注端末に対し前記生産計画情報を要求
    する工程と、 前記受注端末から送信された生産計画情報を受信するこ
    とにより前記生産計画情報に基づいて前記第1発注情報
    に係る納期までに納入可能かどうかを判断する工程と、
    を含み、 前記引当を行なう工程において、前記生産計画情報によ
    って納入可能であれば、現在の在庫数量と前記予定数量
    の合計に基づいて対応する資材の発注数量分を引当てる
    ことを特徴とする請求項9乃至11のいずれか一に記載
    の資材取引方法。
  13. 【請求項13】前記生産計画情報によって納入が不可能
    であれば、対応する前記受注端末に対し追加生産の依頼
    をする工程と、 前記受注端末から送信された対応する資材の追加生産可
    能な追加数量及びその納期を含む追加生産情報を受信す
    ることにより、現在の在庫数量、前記予定数量及び前記
    追加数量に基づいて前記第1発注情報に係る納期までに
    対応可能かどうかを判断する工程と、を含み、 前記引当を行なう工程において、前記追加生産情報によ
    って対応可能であれば、現在の在庫数量、前記予定数量
    及び前記追加数量の合計に基づいて対応する資材の発注
    数量分を引当てることを特徴とする請求項9乃至12の
    いずれか一に記載の資材取引方法。
  14. 【請求項14】資材の発注を行なう発注メーカが使用す
    る1又は2以上の発注端末と情報ネットワークを介して
    接続するとともに、資材の受注を行なう受注メーカが使
    用する1又は2以上の受注端末と情報ネットワークを介
    して接続し、資材の取引を行なう資材取引サーバ装置を
    用いて資材の取引を行わせるプログラムであって、 前記各受注端末から送信された受注メーカ名、1又は2
    以上の所定の資材名及びその生産数量を含む資材情報を
    受信するステップと、 受信した前記資材情報に含まれる生産数量及び前記在庫
    データベースに含まれる在庫数量に基づいて各受注メー
    カの対応する資材の第1の新たな在庫数量を計算するス
    テップと、 前記受注メーカごとに各資材の前記第1の新たな在庫数
    量を管理、検索できるように在庫データベースに更新登
    録するステップと、 前記各受注メーカ名、対応する1又は2以上の資材名及
    びその在庫数量を含む在庫データべースに含まれる所定
    の情報を前記発注端末に提供するステップと、 前記発注端末から送信された発注メーカ名、1又は2以
    上の前記資材名、その数量及びその納期を含む第1発注
    情報を受信することにより、前記第1発注情報と前記在
    庫データベースに基づいて注文のあった資材の引当が可
    能か否かを判断するステップと、 引当が可能ならば所定の受注メーカごとに各資材の引当
    を行なうステップと、 前記引当に係る引当数量及び前記在庫データベースに含
    まれる在庫数量に基づいて各受注メーカの対応する資材
    の第2の新たな在庫数量を計算するステップと、 前記受注メーカごとに各資材の前記第2の新たな在庫数
    量を管理、検索できるように在庫データベースに更新登
    録するステップと、 引当てられた資材に対応する受注メーカの前記受注端末
    に対し、発注メーカ名、資材名、その引当数量及びその
    納期を含む第2発注情報を送信するステップと、 前記第2発注情報の送信の完了を確認することにより前
    記発注端末に対し発注が完了した旨及び受注内容の通知
    を送信するステップと、を実行させることを特徴とする
    資材の取引を行わせるプログラム。
  15. 【請求項15】前記受注メーカ側が提示した資材の取引
    条件を設定するステップを実行させることを特徴とする
    請求項14記載の資材の取引を行わせるプログラム。
  16. 【請求項16】資材の発注を行なう発注メーカが使用す
    る1又は2以上の発注端末と情報ネットワークを介して
    接続するとともに、資材の受注を行なう受注メーカが使
    用する1又は2以上の受注端末と情報ネットワークを介
    して接続し、資材の取引を行なう資材取引サーバ装置を
    用いて資材の取引を行わせるプログラムであって、 前記各受注端末から送信された受注メーカ名、1又は2
    以上の所定の資材名及びその生産数量を含む資材情報を
    受信するステップと、 受信した前記資材情報に含まれる生産数量及び前記在庫
    データベースに含まれる在庫数量に基づいて各受注メー
    カの対応する資材の第1の新たな在庫数量を計算するス
    テップと、 前記受注メーカごとに各資材の前記第1の新たな在庫数
    量を管理、検索できるように在庫データベースに更新登
    録するステップと、 2以上の所定の前記資材の組合せによる取引を設定する
    ステップと、 前記各受注メーカ名、対応する1又は2以上の資材名な
    いし前記組合せ、その在庫数量及び前記組合せを含む在
    庫データべースに含まれる所定の情報を前記発注端末に
    提供するステップと、 前記在庫データべースから指定された前記組合せに係る
    資材の情報を検索するステップと、 前記発注端末から送信された発注メーカ名、前記組合
    せ、1又は2以上の前記資材名、その数量及びその納期
    を含む第1発注情報を受信することにより、前記第1発
    注情報と前記在庫データベースに基づいて注文のあった
    資材の引当が可能か否かを判断するステップと、 引当が可能ならば所定の受注メーカごとに各資材の引当
    を行なうステップと、前記引当に係る引当数量及び前記
    在庫データベースに含まれる在庫数量に基づいて各受注
    メーカの対応する資材の第2の新たな在庫数量を計算す
    るステップと、 前記受注メーカごとに各資材の前記第2の新たな在庫数
    量を管理、検索できるように前記在庫データベースに更
    新登録するステップと、 引当てられた資材に対応する受注メーカの前記受注端末
    に対し、発注メーカ名、資材名、その引当数量及びその
    納期を含む第2発注情報を送信するステップと、 前記第2発注情報の送信の完了を確認することにより前
    記発注端末に対し発注が完了した旨及び受注内容の通知
    を送信するステップと、を実行させることを特徴とする
    資材の取引を行わせるプログラム。
  17. 【請求項17】発注に係る資材の引当が不可能であれ
    ば、対応する受注メーカに係る資材の生産する予定数量
    及びその納期の計画を含む生産計画情報を入手している
    か否かを判断するステップと、 前記生産計画情報を入手していない場合に、対応する受
    注メーカの前記受注端末に対し前記生産計画情報を要求
    するステップと、 前記受注端末から送信された生産計画情報を受信するこ
    とにより前記生産計画情報に基づいて前記第1発注情報
    に係る納期までに納入可能かどうかを判断するステップ
    と、 を実行させ、 前記引当を行なうステップにおいて、前記生産計画情報
    によって納入可能であれば、現在の在庫数量と前記予定
    数量の合計に基づいて対応する資材の発注数量分を引当
    てることを特徴とする請求項14乃至16のいずれか一
    に記載の資材の取引を行わせるプログラム。
  18. 【請求項18】前記生産計画情報によって納入が不可能
    であれば、対応する前記受注端末に対し追加生産の依頼
    をするステップと、 前記受注端末から送信された対応する資材の追加生産可
    能な追加数量及びその納期を含む追加生産情報を受信す
    ることにより、現在の在庫数量、前記予定数量及び前記
    追加数量に基づいて前記第1発注情報に係る納期までに
    対応可能かどうかを判断するステップと、を実行させ、 前記引当を行なうステップにおいて、前記追加生産情報
    によって対応可能であれば、現在の在庫数量、前記予定
    数量及び前記追加数量の合計に基づいて対応する資材の
    発注数量分を引当てることを特徴とする請求項15乃至
    17のいずれか一に記載の資材の取引を行わせるプログ
    ラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005235192A (ja) * 2004-01-22 2005-09-02 Dainippon Printing Co Ltd カード在庫管理発注システム

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