JP2002342626A - ベンダ情報管理システム - Google Patents

ベンダ情報管理システム

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JP2002342626A JP2001151300A JP2001151300A JP2002342626A JP 2002342626 A JP2002342626 A JP 2002342626A JP 2001151300 A JP2001151300 A JP 2001151300A JP 2001151300 A JP2001151300 A JP 2001151300A JP 2002342626 A JP2002342626 A JP 2002342626A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】迅速なるベンダ情報の分析と、その分析結果に
基づく適正なるベンダの選定とを行い、購入品の品質向
上、廉価購買、納期確保を図り、ベンダのセールスポイ
ントをPR可能とする。 【解決手段】ベンダ情報を通信ネットワークを介して送
信するベンダ端末と、ベンダの不適合情報、発注実績情
報、および評価情報を送信する複数の部門端末と、各ベ
ンダ端末から送信されたベンダ情報、各部門端末から送
信された発注実績情報および評価情報を受信するベンダ
情報受信手段と、各部門端末から送信された各ベンダに
関する不適合情報を受信する不適合情報受信手段と、ベ
ンダ情報受信手段によって受信されたベンダ情報、発注
実績情報、および評価情報を、対応するベンダと関連付
けて記憶するベンダ情報記憶手段と、不適合情報受信手
段によって受信された不適合情報を記憶する不適合情報
記憶手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば航空機、船
舶といった輸送用機器や、発電所、化学工場、製鉄所、
一般工場などのプラントといった所謂組み立て製造物の
製造を行う場合において、設計や、部品の調達、あるい
は製造といった業務を発注する発注先であるベンダの情
報を蓄積管理し、効率的かつ適正なベンダの選定に資す
るためのベンダ情報管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】航空機、船舶といった輸送用機器や、発
電所、化学工場、製鉄所、一般工場などのプラントとい
った所謂組み立て製造物の製造を行う場合においては、
図12に示すように、一般的にその製造ルーチンが
(1)設計、(2)資材調達、(3)品質保証、(4)
工作、(5)現地搬入の5段階に分けられる。
【0003】(1)設計段階は、上述した製造物の全体
設計や、製造物を構成している部品の部品設計を行う段
階である。
【0004】(2)資材調達段階は、上述した製造物を
構成している部品に必要な資材を調達する段階である。
【0005】(3)品質保証段階は、(2)資材調達段
階において調達した資材が、要求仕様通りのものである
かを確認するとともに、要求仕様を満足しない資材が納
入された場合には、要求仕様通りの資材を納入させる段
階である。
【0006】(4)工作段階は、(3)品質保証段階に
おいてその品質が要求仕様通りであるものと確認された
資材を用いて、(1)設計段階で設計されたとおりに工
作を行う段階である。
【0007】(5)現地搬入段階は、(4)工作段階に
おいて工作された部品や製造物を現場に搬入し、据え付
ける段階である。
【0008】製造元請側では、所定の製造物の仕様に基
づいて、自己の組織や設備で部品の設計や製造が可能な
場合は良いが、上述したような大型の製造物の製造にお
いては、様々な部品が必要となるために、製造元請側で
全ての部品をまかなえることは通常は希であり、設計、
資材調達、品質保証、工作、現地搬入の全ての段階にお
いてベンダに業務を委託している割合が高い。
【0009】この場合、適正なベンダを選定するため
に、その経営状況、実績、製造能力、コスト等を調査す
る必要がある。上記(1)から(5)の各段階で行う情
報収集の方法としては、カタログや仕様書といった紙ベ
ースによるものが主であり、このようにして収集した紙
ベースの情報に基づいて競合ベンダの比較、ベンダの調
査、ベンダの評価を行っている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の製造ルーチンでは、以下のような問題があ
る。
【0011】すなわち、従来の製造ルーチンでは、上述
したような(1)から(5)における各段階では、製造
のためのインタフェースの流れはあるものの、その他の
情報に関するやりとりはなされていない。各段階の担当
者側では、ベンダを選定する場合にはベンダ評価を行う
必要があるが、このようなベンダ評価を行う場合には、
ベンダ情報の収集、競合ベンダの比較、ベンダ調査、ベ
ンダ評価を、各段階において単独で行っている。別段階
において同一のベンダを選定する場合もあるが、各段階
においてはこのようなベンダ選定に関して行ったベンダ
評価の結果については通常自己の評価情報として管理す
るのみであり、各段階でクローズして管理している。こ
のため、各段階で重複した情報収集を行っている可能性
があり、無駄な労力を費やしている場合があるという問
題がある。
【0012】また、このような情報収集は、各段階単独
で行っているために、(1)設計から(5)現地搬入ま
でをトータルした総合評価を行うような段階が存在しな
い。更に、各段階単独で行われた評価の結果は必ずしも
一致しているとは限らず、ある段階においては偏った評
価、あるいは誤った評価を行っている可能性があるとい
う問題がある。
【0013】例えば、検討しているベンダがごく最近に
重大な不適合を出した場合であって、その不適合情報を
各段階が速やかに入手した上で評価を行うのであれば問
題ないが、(3)品質保証段階ではこの情報を入手して
いる一方で、(1)設計段階ではこの情報を知らずにこ
のベンダを採用してしまうかもしれず、不適合の再発を
もたらす可能性もあるという問題がある。
【0014】同一の機器を同一の目的で使用するような
場合、不適合情報は比較的入手しやすいが、同一の機器
を他の目的で使用して不適合が生じた場合などにおいて
は、紙ベースではなかなかその不適合情報を入手するの
は困難である。このように、紙ベースによる情報の収集
方法では、スピーディな情報の入手、および入手した情
報の迅速なる分析を行うという観点からはもはや限界が
あることが明らかである。
【0015】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、製造物の製造の各段階において活用するベ
ンダの情報を通信ネットワークを用いて一括的に集中管
理し、更に、ベンダからの最新情報を通信ネットワーク
を用いてリアルタイムで取得更新することによって、迅
速なるベンダ情報の分析と、その分析結果に基づく適正
なるベンダの選定とを可能とし、もって、購入品の品質
向上、廉価購買を図ることが可能なベンダ情報管理シス
テムを提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明では、以下のような手段を講じる。
【0017】すなわち、請求項1の発明では、製造物の
製造を行う場合において、製造物の設計、製造物に必要
な資材の調達、調達した資材の品質保証、製造物の製造
からなる各業務を発注する発注先である各ベンダの情報
を発注元において集中管理するベンダ情報管理システム
であって、各ベンダ側に備えられ、少なくともベンダの
概要、従業員数、営業品目、主要得意先、主要資材仕入
先、主要外注先、最新決算内容、主要機器・設備、技術
レベル情報、品質管理方法、職務組織情報、およびベン
ダPR情報を含むベンダ情報を、通信ネットワークを介
して送信するベンダ端末と、発注元に備えられた端末で
あって、設計業務の少なくとも一部を各ベンダのうちの
何れかに発注する設計部門に備えられ、設計部門が把握
しているベンダの不適合情報、および設計部門が行った
ベンダ評価の結果である評価情報を送信する設計部門端
末と、発注元に備えられた端末であって、各ベンダのう
ちの何れかから資材を調達する資材調達部門に備えら
れ、資材調達部門が把握しているベンダの不適合情報、
資材調達部門が過去に調達したベンダとその発注額とを
含む発注実績情報、および資材調達部門が行ったベンダ
評価の結果である評価情報を送信する資材調達部門端末
と、発注元に備えられた端末であって、資材調達部門に
よって調達された資材の品質保証を行う品質保証部門に
備えられ、品質管理部門が把握しているベンダの不適合
情報、および品質保証部門が行ったベンダ評価の結果で
ある評価情報を送信する品質保証部門端末と、発注元に
備えられた端末であって、製造品の製造の少なくとも一
部を各ベンダのうちの何れかに発注する製造部門に備え
られ、製造部門が把握しているベンダの不適合情報、お
よび製造部門が行ったベンダ評価の結果である評価情報
を送信する製造部門端末と、発注元に備えられ、通信ネ
ットワークを介して各ベンダ端末から送信されたベンダ
情報、各部門端末のうちのいずれかから送信された発注
実績情報および評価情報を受信するベンダ情報受信手段
と、発注元に備えられ、各部門端末のうちのいずれかか
ら送信された各ベンダに関する不適合情報を受信する不
適合情報受信手段と、発注元に備えられ、ベンダ情報受
信手段によって受信されたベンダ情報、発注実績情報、
および評価情報を、対応するベンダと関連付けて記憶す
るベンダ情報記憶手段と、発注元に備えられ、不適合情
報受信手段によって受信された不適合情報を、対応する
ベンダと関連付けて記憶する不適合情報記憶手段とを備
える。
【0018】請求項2の発明では、請求項1の発明のベ
ンダ情報管理システムにおいて、通信ネットワークはイ
ンターネットであり、インターネット上で公開されたホ
ームページからベンダ情報を取得するとともに、ホーム
ページ上で公開されていない情報については、インター
ネットを介してベンダ端末から当該情報を取得するとと
もに、ベンダ情報記憶手段に記憶されていないベンダに
ついてはインターネット上で公開されたポータルサイト
から競合ベンダのベンダ情報を取得し、これら取得した
ベンダ情報をベンダ情報受信手段に送信するベンダ情報
取得端末を付加する。
【0019】請求項3の発明では、請求項1または請求
項2の発明のベンダ情報管理システムにおいて、発注元
に備えられ、各部門端末に入力された検索キーワードに
基づいて、ベンダ情報記憶手段に記憶されているベンダ
情報、発注実績情報、評価情報、および不適合情報記憶
手段に記憶されている不適合情報のうちの少なくとも何
れかの情報を検索し、検索結果を検索キーワードの入力
元の部門端末に返信する検索手段を付加する。
【0020】請求項4の発明では、請求項1または請求
項2の発明のベンダ情報管理システムにおいて、各部門
端末は、ベンダ情報記憶手段に記憶されているベンダ情
報、発注実績情報、評価情報、および不適合情報記憶手
段に記憶されている不適合情報を閲覧可能とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照しながら説明する。
【0022】本発明の実施の形態を図1から図11を用
いて説明する。
【0023】図1は、本発明の実施の形態に係るベンダ
情報管理システムの全体構成の一例を示すシステム構成
図である。
【0024】本発明の実施の形態に係るベンダ情報管理
システムは、ワークステーション等の複数の計算機を連
携させてなり、インターネット1を介して互いに接続さ
れたベンダ側サーバ計算機2(以下、「サーバ計算機
2」と称する)と、情報集中管理部3と、ポータルサイ
ト4と、現地サーバ計算機5とを備えている。
【0025】サーバ計算機2は、各ベンダのそれぞれに
備えられ、図1では、ベンダA、ベンダB、ベンダC、
ベンダD、ベンダE、ベンダFの各ベンダに備えられた
サーバ計算機を一例として示している。これらサーバ計
算機2は、情報集中管理部3側からの入力要求に基づい
て、自己の経営状況、実績、製造品目、製造能力、コス
ト等の情報を入力フォームにしたがって入力することに
よってメーカ基本情報を作成し、情報集中管理部3側に
送信する。
【0026】図2は、情報集中管理部3側からの入力要
求の内容例の一覧を示す図であって、図中に示すよう
に、概要、従業員、営業(製作)品目、主要得意先、主
要資材仕入先、主要外注先、最新決算内容、技術、品質
管理、職務組織等を入力し、情報集中管理部3側へと返
信する。図3は、ベンダ基本情報のうちの概要の一例を
示す図である。
【0027】情報集中管理部3は、製造元請側が備えて
いるベンダ情報管理システムの基幹部をなすものであ
り、ファイアウォール7と、アプリケーションサーバ計
算機8と、データベースサーバ計算機(DBサーバ計算
機)9と、LAN10と、部門別サーバ計算機11とを
備えている。
【0028】ファイアウォール7は、インターネット1
とLAN10との間に置くことでデータ通信を管理し、
インターネット1を介して行われる外部からの攻撃や不
正アクセスから、情報集中管理部3を守るものである。
【0029】アプリケーションサーバ計算機8は、ベン
ダ情報管理システム13とナレッジマネジメントシステ
ム14とを備え、ベンダ情報の収集および一括管理、並
びに収集および管理しているベンダ情報に基づいてベン
ダの分析を行う。
【0030】ベンダ情報管理システム13は、ベンダ側
サーバ計算機2によって作成されインターネット1を介
して送信されたベンダ基本情報をファイアウォール7を
介して取得し、DBサーバ計算機9の後述するベンダデ
ータベース(ベンダDB)16にこれら情報を記憶させ
る。また、部門別サーバ計算機11側から入力される発
注実績情報、評価情報、一口メモもまた記憶させる。
【0031】また、ベンダ情報管理システム13は、ベ
ンダDB16に格納されている情報を検索するための検
索プログラムを備えており、この検索プログラムに入力
された部門別サーバ計算機11側からの要求に基づい
て、ベンダDB16に記憶されている情報を検索し、検
索結果を要求元の部門別サーバ計算機11へ返信する。
【0032】DBサーバ計算機9は、ベンダDB16
と、ナレッジ不適合DB17とを備えている。そして、
ベンダDB16は、ベンダ情報管理システム13からの
要求に基づいてメーカ基本情報を記憶するとともに、ベ
ンダ情報管理システム13を介して部門別サーバ計算機
11から要求される要求情報に該当するベンダ情報をベ
ンダ情報管理システム13に引き渡す。一方、ナレッジ
不適合DB17は、ナレッジマネジメントシステム14
からの要求に基づいて不適合情報を記憶するとともに、
ベンダ情報管理システム13を介して部門別サーバ計算
機11から要求される不適合情報をベンダ情報管理シス
テム13に引き渡す。
【0033】LAN10は、アプリケーションサーバ計
算機8と、各部門別サーバ計算機11とを接続するネッ
トワークである。
【0034】部門別サーバ計算機11は、資材部門、設
計部門、品質保証部門、製造部門の各部門毎に備えら
れ、ベンダ情報管理システム13が保持する検索システ
ムに沿って必要な検索キーワードを入力することによっ
て、ベンダ情報管理システム13に、ベンダ選定のため
にベンダ情報を検索させる。
【0035】図4は、ベンダ検索用キーワードの入力画
面の一例を示す図である。予め定義されたメーカコー
ド、メーカ名、品目コード(大分類)、品目コード(中
分類)、品目名、所在地の各欄に所定の入力を行うこと
によって、入力した情報がベンダ情報管理システム13
に送信される。そして、ベンダ情報管理システム13で
は、送信されたベンダ検索用キーワードに基づいて、該
当するベンダ基本情報をベンダDB16から検索し、検
索結果を要求元の部門別サーバ計算機11に返信する。
なお、図4にその一例を示すベンダ検索用キーワード
は、必ずしも全ての項目について検索用キーワードを入
力する必要はなく、少なくとも1つの検索用キーワード
(ジェネリック総称名の指定可)が指定されていれば、
指定された情報に基づいて、それに合致する検索結果が
抽出されるようにしている。なお、検索用キーワード
は、必ずしも入力しなければならないものではなく、各
検索用キーワードの項目毎に予めキーワードを一覧表示
形式で備えておき、そこから所定のキーワードを指定す
ることが可能である。
【0036】図5は、図4に示すような検索用キーワー
ドが入力された場合における検索結果の一覧例を示す図
であって、検索用キーワードに合致するベンダが、予め
定義されたメーカコード順に一覧表示されている例を示
している。このように表示されたベンダの中から、図中
に示す選択欄を指定することによって、所望のベンダの
詳細情報を表示するようにしている。
【0037】また、部門別サーバ計算機11は、資材部
門、設計部門、品質保証部門、製造部門の各部門毎側か
ら、各ベンダの発注実績、不適合情報、評価情報、一口
メモを入力し、入力したこれら情報を、ベンダ情報管理
システム13およびナレッジマネジメントシステム14
を介して、発注実績、評価情報、一口メモをベンダDB
16に、不適合情報をナレッジ不適合DB17(不適合
情報)にそれぞれ書き込ませるようにしている。図6
は、特定ベンダに関する一口メモを入力する入力用画面
の一例を示す図である。一口メモとは、特定ベンダに関
して各部門(資材、設計、品質保証、製造)からの意見
や、ノウハウ、その他諸々の情報を含むデータのことで
あって、従来各部門が個別に管理していた情報を共有す
るためのものである。
【0038】部門別サーバ計算機11は、このように書
き込まれた不適合情報に基づいてナレッジマネジメント
システム14に検索させ、その検索結果をナレッジマネ
ジメントシステム14から受けて表示することも可能と
している。
【0039】図7は、関西ABC電機株式会社を検索キ
ーワードとして検索された結果である発注実績の表示例
を示すものであって、製品区分毎の年度別発注金額(千
円)および件数(件)を表示している。また、図8は、
ナレッジ不適合DB17に格納された不適合情報を一覧
表示した表示例を示すものである。図中の登録番号をマ
ウスクリック等により指定すると、更なる詳細情報が表
示されるようにしている。
【0040】ポータルサイト4は、ホームページやポー
タルサイトなど、インターネット1上で公開されている
範囲で、ベンダの基本情報等を取得する。ポータルサイ
ト4から取得した情報も、各ベンダ側サーバ計算機2か
ら送信される基本情報と同様にして情報集中管理部3に
送信され、管理されるようにしている。
【0041】次に、以上のように構成した本発明の実施
の形態に係るベンダ情報管理システムの動作について説
明する。
【0042】まず、情報集中管理部3にメーカ基本情報
を蓄積する場合における動作について、図9のフローチ
ャートを用いて説明する。
【0043】情報集中管理部3にメーカ基本情報を蓄積
する場合には、各ベンダ側に備えられたサーバ計算機2
において、図2に示すように、概要、従業員、営業(製
作)品目、主要得意先、主要資材仕入先、主要外注先、
最新決算内容、技術、品質管理、職務組織等のメーカ基
本情報が入力フォームに入力され、入力されたメーカ基
本情報が情報集中管理部3側に送信される(S1)。こ
の入力要求は、情報集中管理部3側から各ベンダ側サー
バ計算機2に対して配信される入力フォームに基づい
て、各ベンダ側サーバ計算機2が入力し、入力された情
報を情報集中管理部3側に送信することによってなされ
る。ポータルサイト4から、インターネット1上で公開
されている範囲の情報を取得し、取得した情報に基づい
てメーカ基本情報を作成し、この作成したメーカ基本情
報を情報集中管理部3に送信することも可能となってい
る。
【0044】ベンダ側サーバ計算機2から、あるいはポ
ータルサイト4から送信されたメーカ基本情報は、イン
ターネット1を介して情報集中管理部3に入力される
(S2)。情報集中管理部3は、ファイアウォール7を
備えており、インターネット1を介して行われる外部か
らの攻撃や不正アクセスから守られる。
【0045】このようにして情報集中管理部3に入力さ
れたメーカ基本情報は、ファイアウォール7を介して、
アプリケーションサーバ計算機8のベンダ情報管理シス
テム13に入力され、更にベンダDB16に記憶される
(S3)。
【0046】次に、不適合情報、発注実績情報、評価情
報、一口メモを蓄積する場合の動作について説明する。
【0047】不適合情報、発注実績情報、評価情報、一
口メモは、各部門別サーバ計算機11によって入力さ
れ、入力された不適合情報がベンダ情報管理システム1
3およびナレッジマネジメントシステム14を介してナ
レッジ不適合DB17へ、また、入力された発注実績情
報、評価情報、一口メモがベンダDB16へそれぞれ書
き込まれることによって蓄積される。
【0048】また、ベンダ情報管理システム13は、ベ
ンダDB16に格納されている情報を検索するための検
索プログラムを備えており、この検索プログラムに入力
された部門別サーバ計算機11側からの要求に基づい
て、ベンダDB16に記憶されている情報が検索され、
検索結果が要求元の部門別サーバ計算機11へ返信され
る。このような検索時における動作について図10のフ
ローチャートを用いて説明する。
【0049】ベンダDB16に記憶されているベンダ基
本情報、発注実績、評価情報、一口メモを検索する場合
には、まず、ベンダ情報管理システム13が保持する検
索システムを部門別サーバ計算機11において起動し、
必要な検索キーワードを入力する(S11)。
【0050】部門別サーバ計算機11から入力された検
索キーワードは、ベンダ情報管理システム13に送信さ
れる(S12)。ベンダ情報管理システム13では、送
信されたベンダ検索用キーワードに基づいて、該当する
ベンダ基本情報、または発注実績、または評価情報、ま
たは一口メモがベンダDB16から検索される(S1
3)。この検索結果(競合ベンダ候補リスト)は、要求
元の部門別サーバ計算機11に返信され、閲覧されるこ
とによってベンダ選定のための検討に供される(S1
4)。
【0051】ナレッジマネジメントシステム14もまた
同様に、ナレッジ不適合DB17に格納されている不適
合情報を検索するための検索プログラムを備えており、
この検索プログラムに入力された部門別サーバ計算機1
1側またはベンダ情報管理システム13からの要求に基
づいて、ナレッジ不適合DB17に記憶されている不適
合情報が検索され、検索結果が要求元の部門別サーバ計
算機11へ返信される。このような検索時における動作
について図11のフローチャートを用いて説明する。
【0052】ナレッジ不適合DB17に記憶されている
不適合情報を検索する場合には、まず、ナレッジマネジ
メントシステム14が保持する検索システムを部門別サ
ーバ計算機11において起動し、必要な検索キーワード
を入力する(S21)かベンダ情報管理システム13か
ら検索システムを自動起動する。
【0053】部門別サーバ計算機11またはベンダ情報
管理システム13から入力された検索キーワードは、ナ
レッジマネジメントシステム14に送信される(S2
2)。ナレッジマネジメントシステム14では、送信さ
れた検索用キーワードに基づいて、該当する不適合情報
がナレッジ不適合DB17から検索される(S23)。
検索された不適合情報は、要求元の部門別サーバ計算機
11またはベンダ情報管理システム13に返信され、閲
覧されることによってベンダ選定のための検討に供され
る(S24)。
【0054】なお、請求項でいうベンダ端末、各部門端
末は、上記実施の形態においてベンダ側サーバ計算機
2、部門別サーバ計算機11にそれぞれ相当するもので
あって、その意味は単なる端末機もサーバも計算機シス
テムも含むものである。また、請求項でいうベンダ情報
受信手段、不適合情報受信手段、ベンダ情報記憶手段、
不適合情報記憶手段、ベンダ情報取得端末は、上記実施
の形態においてベンダ情報管理システム13、ナレッジ
マネジメントシステム14、ベンダDB16、ナレッジ
不適合DB17、ポータルサイト4にそれぞれ相当す
る。更に、請求項でいう検索手段は、上記実施の形態に
おいてベンダ情報管理システム13およびナレッジマネ
ジメントシステム14に相当する。
【0055】上述したように、本発明の実施の形態に係
るベンダ情報管理システムにおいては、上記のような作
用により、取引先、ベンダ情報をインターネット1を利
用して一カ所で集中管理することにより、取引先および
ベンダの調査に係る調査業務の効率化を図るとともに、
最新情報をほぼリアルタイムで入手することが可能とな
る。
【0056】インターネット1を利用した相手特定に加
え、ファイアウォール7の適用によるセキュリティの確
保が可能となる。更に、標準(統一)コード体系の採用
により、ポータルサイト4を利用し、公開情報を含めた
競合ベンダ候補情報を取得することも可能となる。
【0057】従来パンフレットやベンダーリストなど紙
ベースで管理、運営していた取引・ベンダ情報を、電子
情報化して一括管理し、各部門における共通のデータベ
ースとして利用することにより、最新情報への更新も容
易となるのみならず、複数部門による重複した情報収集
を防止することも可能となる。更に、各部門の情報を収
集することもできるので、他部門がその情報を参照する
ことによって、より正確なベンダ評価を行うことも可能
となる。
【0058】また、ベンダは自社の最新情報提供に加え
PR(セールス)ポイントを提供・公開することが可能
となり拡販・受注拡大が可能となる。
【0059】このように、各部門において情報を共有す
ることができることから、手作業による2重インプット
作業等が全く不要となり、作業効率の向上を図ることも
可能となる。
【0060】以上、本発明の好適な実施の形態につい
て、添付図面を参照しながら説明したが、本発明はかか
る構成に限定されない。特許請求の範囲の発明された技
術的思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更
例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及
び修正例についても本発明の技術的範囲に属するものと
了解される。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
製造物の製造の各段階において活用するベンダの情報を
通信ネットワークを用いて一括的に集中管理し、更に、
ベンダからの最新情報を通信ネットワークを用いてリア
ルタイムで取得更新することができる。
【0062】また、ベンダは自社の最新情報提供に加え
PR(セールス)ポイントを提供・公開することが可能
となり拡販・受注拡大が可能となる。
【0063】以上により、迅速なるベンダ情報の分析
と、その分析結果に基づく適正なるベンダの選定とを可
能となり、もって、購入品の品質向上、廉価購買を図る
ことが可能なベンダ情報管理システムを実現することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るベンダ情報管理シス
テムの全体構成の一例を示すシステム構成図
【図2】情報集中管理部側からの入力要求の内容例の一
覧を示す図
【図3】ベンダ基本情報のうちの概要の一例を示す図
【図4】ベンダ検索用キーワードの入力画面の一例を示
す図
【図5】入力された検索用キーワードと、それに基づく
検索結果の一覧例を示す図
【図6】特定ベンダに関する一口メモの入力用画面の一
例を示す図
【図7】関西ABC電機株式会社を検索キーワードとし
て検索した発注実績の表示例を示す図
【図8】不適合情報を一覧表示した表示例を示す図
【図9】情報集中管理部にメーカ基本情報を蓄積する場
合における動作を示すフローチャート
【図10】ベンダデータベースに記憶されている情報を
検索する場合の動作を示すフローチャート
【図11】ナレッジ不適合データベースに記憶されてい
る情報を検索する場合の動作を示すフローチャート
【図12】従来技術における製造物の業務分担を説明す
るための模式図
【符号の説明】
1…インターネット 2…ベンダ側サーバ計算機 3…情報集中管理部 4…ポータルサイト 5…現地サーバ計算機 7…ファイアウォール 8…アプリケーションサーバ計算機 9…データベースサーバ計算機 10…LAN 11…部門別サーバ計算機 13…ベンダ情報管理システム 14…ナレッジマネジメントシステム 16…ベンダデータベース(ベンダDB) 17…ナレッジ不適合データベース(ナレッジ不適合D
B)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製造物の製造を行う場合において、前記
    製造物の設計、前記製造物に必要な資材の調達、前記調
    達した資材の品質保証、前記製造物の製造からなる各業
    務を発注する発注先である各ベンダの情報を発注元にお
    いて集中管理するベンダ情報管理システムであって、 各ベンダ側に備えられ、少なくともベンダの概要、従業
    員数、営業品目、主要得意先、主要資材仕入先、主要外
    注先、最新決算内容、主要機器・設備、技術レベル情
    報、品質管理方法、職務組織情報、およびベンダPR情
    報を含むベンダ情報を、通信ネットワークを介して送信
    するベンダ端末と、 前記発注元に備えられた端末であって、設計業務の少な
    くとも一部を前記各ベンダのうちの何れかに発注する設
    計部門に備えられ、前記設計部門が把握している前記ベ
    ンダの不適合情報、および前記設計部門が行ったベンダ
    評価の結果である評価情報を送信する設計部門端末と、 前記発注元に備えられた端末であって、前記各ベンダの
    うちの何れかから資材を調達する資材調達部門に備えら
    れ、前記資材調達部門が把握している前記ベンダの不適
    合情報、前記資材調達部門が過去に調達したベンダとそ
    の発注額とを含む発注実績情報、および前記資材調達部
    門が行ったベンダ評価の結果である評価情報を送信する
    資材調達部門端末と、 前記発注元に備えられた端末であって、前記資材調達部
    門によって調達された資材の品質保証を行う品質保証部
    門に備えられ、前記品質管理部門が把握している前記ベ
    ンダの不適合情報、および前記品質保証部門が行ったベ
    ンダ評価の結果である評価情報を送信する品質保証部門
    端末と、 前記発注元に備えられた端末であって、前記製造品の製
    造の少なくとも一部を前記各ベンダのうちの何れかに発
    注する製造部門に備えられ、前記製造部門が把握してい
    る前記ベンダの不適合情報、および前記製造部門が行っ
    たベンダ評価の結果である評価情報を送信する製造部門
    端末と、 前記発注元に備えられ、前記通信ネットワークを介して
    前記各ベンダ端末から送信された前記ベンダ情報、前記
    各部門端末のうちのいずれかから送信された発注実績情
    報および評価情報を受信するベンダ情報受信手段と、 前記発注元に備えられ、前記各部門端末のうちのいずれ
    かから送信された前記各ベンダに関する不適合情報を受
    信する不適合情報受信手段と、 前記発注元に備えられ、前記ベンダ情報受信手段によっ
    て受信された前記ベンダ情報、前記発注実績情報、およ
    び前記評価情報を、対応するベンダと関連付けて記憶す
    るベンダ情報記憶手段と、 前記発注元に備えられ、前記不適合情報受信手段によっ
    て受信された前記不適合情報を、対応するベンダと関連
    付けて記憶する不適合情報記憶手段とを備えたことを特
    徴とするベンダ情報管理システム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のベンダ情報管理システム
    において、 前記通信ネットワークはインターネットであり、インタ
    ーネット上で公開されたホームページから前記ベンダ情
    報を取得するとともに、前記ホームページ上で公開され
    ていない情報については、インターネットを介して前記
    ベンダ端末から当該情報を取得するとともに、前記ベン
    ダ情報記憶手段に記憶されていないベンダについてはイ
    ンターネット上で公開されたポータルサイトから競合ベ
    ンダのベンダ情報を取得し、これら取得したベンダ情報
    を前記ベンダ情報受信手段に送信するベンダ情報取得端
    末を付加したことを特徴とするベンダ情報管理システ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のベンダ
    情報管理システムにおいて、 前記発注元に備えられ、前記各部門端末に入力された検
    索キーワードに基づいて、前記ベンダ情報記憶手段に記
    憶されている前記ベンダ情報、前記発注実績情報、前記
    評価情報、および前記不適合情報記憶手段に記憶されて
    いる前記不適合情報のうちの少なくとも何れかの情報を
    検索し、検索結果を前記検索キーワードの入力元の部門
    端末に返信する検索手段を付加したことを特徴とするベ
    ンダ情報管理システム。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載のベンダ
    情報管理システムにおいて、 前記各部門端末は、前記ベンダ情報記憶手段に記憶され
    ている前記ベンダ情報、前記発注実績情報、前記評価情
    報、および前記不適合情報記憶手段に記憶されている前
    記不適合情報を閲覧可能としたことを特徴とするベンダ
    情報管理システム。
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