JP2002215759A - 集合住宅に設置される設備機器の監視システム - Google Patents
集合住宅に設置される設備機器の監視システムInfo
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Abstract
を監視するシステムであって、安価で且つ変更や修正が
容易なものを提供する。 【解決手段】 本システムは、設備機器コントローラ3
1と、管理センター2の管理サーバ機器とを備えてい
る。設備機器コントローラ31は、集合住宅7の複数の
部屋7aに設置される設備機器35に接続されるもの
で、設備機器35の情報を発信することができる。管理
サーバ機器は、通信網50を介して設備機器コントロー
ラ31と接続されており、設備機器コントローラ31か
ら受信した設備機器35の情報を、集合住宅7ごとにま
とめてインターネット51上で提供する。
Description
ステム、特に、集合住宅の複数の住宅(部屋)に設置さ
れる設備機器を監視するシステムに関する。
った集合住宅は、複数の住宅(ホテルや寮の1部屋を含
む)が集合しているものであり、集合住宅を管理する人
や団体(以下、集合住宅の管理者という。)が存在す
る。集合住宅の各住宅には、通常、空調機や給湯器とい
った設備機器が設置される。設備機器は、各住宅の住人
により独自に設置されることもあれば、集合住宅として
管理する設備として予め設置されていることもある。
にある場合、例えばマンションやホテルなどの管理室で
設備機器を監視したり制御したりする場合には、通常、
各住宅の設備機器と集合住宅の管理室とを配線で結ぶ工
事を行い、管理室の監視盤などで各設備機器の運転状況
を確認できるようにすることになる。
機器を管理室の監視盤などに接続する配線工事は、比較
的大規模なものとなることが多い。また、一旦工事を終
えて監視システムが構築されてしまうと、監視盤による
設備機器の監視機能や制御機能などを後から変更するこ
とが比較的困難である。さらに、集合住宅の管理室など
に専用の監視盤を設置する必要があるため、集合住宅の
管理者は、管理室に居て監視盤を使わなければ設備機器
の監視を行うことができない。マンションの管理会社な
ど集合住宅の外部において設備機器の監視を行うときに
は、別途監視盤を管理会社内に設置する必要もある。
設置される設備機器を監視するシステムであって、安価
で且つ変更や修正が容易なものを提供することにある。
の監視システムは、設備機器コントローラと、管理サー
バとを備えている。設備機器コントローラは、集合住宅
の複数の住宅に設置される設備機器に内蔵あるいは接続
されるもので、設備機器の情報を発信することができ
る。ここでいう集合住宅は、アパート、マンション、
寮、社宅、ホテルなどの総称である。また、集合住宅の
複数の住宅とは、アパートやマンションの各戸の他、ホ
テルなどの各部屋をも含む概念である。管理サーバは、
インターネットや公衆回線といった通信網を介して設備
機器コントローラと接続されており、設備機器コントロ
ーラから受信した設備機器の情報を、集合住宅ごとにま
とめてインターネット上で提供する。
設備機器それぞれに対して、設備機器の情報を取得して
発信することができる設備機器コントローラを設けてい
る。そして、これらの設備機器コントローラからの情報
を管理サーバが収集し、管理サーバによってインターネ
ット上で集合住宅ごとに提供するようにしている。この
ため、従来のように各住宅の設備機器を集合住宅の管理
室に設置される監視盤などに接続する大規模な配線工事
の必要がなくなり、設備機器コントローラを設置して電
話回線などに接続させるといった簡単且つ安価な工事で
システムを構築することができる。また、従来のように
集合住宅ごとに監視盤を置くのではなく、管理サーバに
機能を集中させることができるため、設備機器の監視機
能や制御機能などを後から変更することも比較的容易で
ある。
ンターネット上で提供されるため、集合住宅の管理者な
どは、コンピュータや携帯電話といった情報端末機器を
用いてウェブブラウザで設備機器の監視を行うことがで
きる。この監視を行う場所は、必ずしも集合住宅の管理
室に限られず、戸外や集合住宅の管理会社においても行
うことが可能である。
は、請求項1に記載のシステムであって、管理サーバ
は、設備機器の使用量に関する情報を、インターネット
上で集合住宅の管理者に対して提供する。
状況だけではなく、設備機器の使用量に関する情報をも
集合住宅の管理者に対して提供している。このような設
備機器の使用量に関する情報の収集は、管理サーバ側で
データを蓄積することによって行ってもよいし、設備機
器コントローラ側で行ってもよい。
た設備機器の使用量に関する情報が容易に入手できるた
め、集合住宅の管理者は、例えば、従来のように各住宅
の人に設備機器費用として定額を請求する代わりに、使
用量に応じて適切な費用を徴収することも可能となる。
は、請求項1又は2に記載のシステムであって、管理サ
ーバは、設備機器コントローラから設備機器の消耗品の
交換必要性に関するデータを受信し、その消耗品の交換
必要性に関するデータをインターネット上で集合住宅の
管理者に対して提供する。
持つ設備機器コントローラを設けたことによって、管理
サーバが消耗品の交換必要性に関するデータを集めるこ
とができるようになり、そのデータを集合住宅の管理者
が入手できるようになっている。このため、集合住宅の
管理者は、従来のように消耗品を全住宅の設備機器に対
して一律に交換するのではなく、消耗度合いに応じた無
駄の少ない交換を行うことができるようになる。これに
より、資源の無駄遣いや余分な費用の発生を抑えること
ができる。
施形態に係るシステムを図1に示す。このシステムは、
各住宅3内の設備機器を遠隔監視したり遠隔制御したり
するための有料のサービスシステムであって、管理セン
ター2を運営する事業者によって提供されるものであ
る。
営される管理センター2内の管理サーバ機器21と、各
住宅3に設置される設備機器コントローラ31とから構
成される。事業者は、住宅3の設備機器35の遠隔監視
や遠隔制御を望むユーザーを有料で登録し、年会費など
によりシステムを運営する。
器21は、管理センター2内に設置されており、管理セ
ンター2のLANを介してデータベース22や接続装置
23とつながっている。管理サーバ機器21は、接続装
置23及び通信網50を介して、各ユーザーの住宅3内
にある設備機器コントローラ31と通信可能である。通
信網50は、専用回線、公衆回線、インターネットなど
通信が可能な接続手段であり、有線であっても無線であ
ってもよい。
認証サーバ、課金サーバなどが含まれる。ウェブサーバ
は、インターネット51を介してユーザー等が持つ携帯
端末機器41や情報端末機器32に対して種々の情報を
発し、またインターネット51を介して携帯端末機器4
1等から送信されたデータを受け取る。認証サーバは、
各ユーザーの住宅3の設備機器コントローラ31から送
られてくる情報を認証し、データベース22に情報を住
宅3別に蓄積させる。課金サーバは、登録内容(契約内
容)に応じて各ユーザーに対する課金の管理を行う。
た顧客情報、課金の状態を示す課金情報、設備機器コン
トローラ31から送られてくる設備機器35の運転状態
を含む機器運転情報、携帯端末機器41や情報端末機器
32に対してインターネット上で提供するコンテンツを
集めたコンテンツメニューなどの各種情報が記憶され
る。
ムに登録したユーザーは、住宅3内に設備機器コントロ
ーラ31を設置する。設備機器コントローラ31は、ユ
ーザーに販売あるいは貸与され、設備機器35と有線ま
たは無線で接続される。管理サーバ機器21と設備機器
コントローラ31との通信は、どちらからでも開始・切
断ができるようにされている。なお、設備機器コントロ
ーラ31は、いずれかの設備機器35に内蔵されるもの
であってもよい。
センターアドレス情報をデータとして有している。設備
機器コントローラ31がインターネットによって管理セ
ンター2と接続される場合には、このデータ(管理セン
ターアドレス)が用いられる。一方、管理センター2の
ほうも、インターネット51によって各設備機器コント
ローラ31に対して発信を行うために、各設備機器コン
トローラ31のアドレス情報をデータベース22を用い
て管理している。
ユーザーは、インターネット51にアクセスすることの
できるパソコン等の情報端末機器32や携帯電話等の携
帯端末機器41を使って、管理センター2のウェブサー
バが提供する各種のコンテンツを利用することができ
る。例えば、ユーザーは、インターネット上において、
設備機器35の運転状況の確認、運転履歴の確認、エネ
ルギー消費量の確認、設備機器35のメンテナンス履歴
や消耗品の状態の確認、住宅3内の温熱環境の確認、設
備機器35の遠隔操作、消耗品やメンテナンスの発注、
登録内容の改変(サービスオプションの追加、削除な
ど)、管理センター2による遠隔制御に関する条件入力
などを行うことができる。
機器21は、ユーザーとの登録内容に基づき、あるいは
ユーザーが携帯端末機器41から行った遠隔操作の内容
に基づき、設備機器35の監視・操作のためのコマンド
を設備機器コントローラ31に送る。設備機器コントロ
ーラ31は、このコマンドを受け取ると、設備機器35
に対応した処理を実行させて、処理の結果に応じたリプ
ライを管理サーバ機器21に返信する。また、機器異常
時やタイマー設定時など予め設定された条件が成立した
際には、設備機器コントローラ31から管理サーバ機器
21に対して自動的に発報が為される。そして、後述す
る集合住宅向けサービスを集合住宅7の管理者が選択し
ている場合には、管理サーバ機器21は、設備機器コン
トローラ31から上記の機器異常の発報を受けた場合
に、集合住宅7の管理者に対して電子メールによる通知
といったアクションを起こす。
備機器35をユーザー等が監視・操作するためのコンテ
ンツメニューを保持している。HTTPプロトコルによ
ってこれらのコンテンツメニューがユーザー等により選
択されると、対応するコマンドが設備機器コントローラ
31に対して送信される。
は、携帯端末機器41や情報端末機器32と設備機器コ
ントローラ31とが直接結ばれておらず、それらの間に
管理サーバ機器21が介在しているため、携帯端末機器
41や情報端末機器32から設備機器コントローラ31
を遠隔操作する際に、ユーザーやユーザーの関係者は、
管理サーバ機器21のウェブサーバが提供する種々のコ
ンテンツを利用することができる。これらのコンテンツ
には、データベース22に蓄積された膨大なデータ(例
えば、ユーザー等は、管理サーバが収集している設備機
器のデータ、住宅内の環境データ、住宅外の環境デー
タ、天候の予想データ、エネルギー費用の時間帯別デー
タなど)を使うものが含まれている。したがって、ユー
ザー等は、個人的には入手し難いこれらのデータを、意
識的に、あるいは無意識的に利用して設備機器35の監
視や操作を行うことができるようになる。
理センター2の事業者は、コンテンツメニューの取り揃
えにより豊富なサービスをユーザーに提供すると共に、
ユーザーのサービス利用に対して課金を行い収益を上げ
る。また、事業者は、ユーザーの承諾のもとに設備機器
35の監視情報とユーザーの操作情報とを蓄積し、これ
らを分析することで既存の市場調査方法では知ることの
できなかったユーザーニーズを発掘し、より効果的な商
品・サービスの開発に役立てることができる。さらに、
事業者は、毎日の機器運転に伴う設備機器35内外の情
報をモニターすることも可能となり、メーカーによる設
備機器35の設計・改良に貢献することができる。
は、上記のようなユーザーのウェブブラウザからの設備
機器35の遠隔監視・遠隔操作のサービスの他に、種々
のサービスをオプションで用意している。そのうちの1
つが、以下に示す集合住宅向けのサービスである。
ビスをオプションとして選択する主体は、集合住宅7の
管理者である。図2に、集合住宅7の各部屋(各住宅)
7a及び集合住宅7自身を対象とする本システムを示
す。ここでは、上記のように各部屋7aの設備機器35
のユーザーが設備機器35を遠隔監視・遠隔操作できる
ことに加えて、集合住宅7の管理者も集合住宅7内の各
設備機器35を監視することができるようにされてい
る。集合住宅7の管理者あるいは管理会社71(以下、
単に管理者という。)は、管理センター2を運営する事
業者と契約を結び、年会費などを納める。また、集合住
宅7の管理者は、各部屋7aの設備機器35のユーザー
と管理センター2を運営する事業者との契約を取りまと
め、支払いなどを代行する。
器35の運転情報が、設備機器コントローラ31から管
理センター2の管理サーバ機器21に送られ、管理サー
バ機器21において集合住宅7ごとに集約される。管理
サーバ機器21は、これらの設備機器35の運転データ
を、集合住宅7の単位でグルーピングしてデータベース
22に記憶させる。そして、管理サーバ機器21のウェ
ブサーバは、集合住宅7ごとにひとまとまりのコンテン
ツとして、それらのデータを集合住宅7の管理者にイン
ターネット上で提供する。
室7bや管理会社71内に置かれたパソコン等の情報端
末機器32、あるいは携帯電話などの携帯端末機器41
といったウェブブラウザから、管理サーバ機器21が提
供するコンテンツメニューにアクセスすることができ
る。そして、契約時に管理者に供与されたIDやパスワ
ードなどを入力することによって、管理する集合住宅7
の各部屋7aの設備機器35の運転状況などを見ること
ができる。
メニューのウェブブラウザ画面の一例を図3に示す。こ
の画面Dには、各部屋7aの設備機器35(空調機)の
運転状況(停止中、冷房運転中など)が示されており、
また「部屋別表示へ」、「フィルタサイン表示へ」とい
ったボタンを押すことによって、他の表示内容のページ
に移ることができる。
押したときには、各部屋7aの設備機器35の消耗品で
あるフィルタの消耗度合いが示される。ここでフィルタ
サインが付いていれば、フィルタを交換する必要がある
と判断して、管理者からメンテナンス業者に連絡がいっ
たり、管理者自身がフィルタを清掃したりすることにな
る。また、管理者がホテルなどの管理者の場合には、省
エネのために切り忘れの設備機器35を停止させたり運
転を弱めたりする遠隔操作もできるようになっている。
7の管理者のメリット)従来、マンションやホテルなど
の集合住宅7の管理室7bで各部屋7aの設備機器35
を監視したり制御したりする場合には、各部屋7aの設
備機器35と管理室7bとを配線で結ぶ工事を行い、管
理室7bに設置する監視盤などで各設備機器35の運転
状況を確認できるようにしている。このようなシステム
は、大規模な設置配線工事が必須となり、また一旦設置
されるとシステムの部分的な変更も大きなコストがかか
る作業となってしまう。
向けサービスを選択すれば、各部屋7aと管理室7bと
を結ぶ配線工事が不要となる。すなわち、システムを構
築するためには、安価な設備機器コントローラ31を各
部屋7aに設置し、管理サーバ機器21側でコンテンツ
作成・修正を行うだけでよい。これにより、集合住宅7
全体を管理するシステムを比較的容易に構築・変更する
ことができる。また、本システムでは、従来必要であっ
た管理室7bに置く監視盤等の設備も不要となる。管理
者は、監視盤の代わりにウェブブラウザを使って、手軽
に集合住宅7内の設備機器35の監視・制御を行うこと
ができる。
宅7に付属の設備である場合には、従来は設備機器35
の維持管理費を全部屋7aに対して一律に設定せざるを
得なかったが、本システムの集合住宅向けサービスを選
べば、各ユーザーによる設備機器35の運転状況に基づ
く維持管理費の請求が可能となる。例えば、ある月にユ
ーザーが一度も設備機器35を使用しなかった場合に
は、集合住宅7の管理者は、それに相当する分を維持管
理費から差し引くなどの対応を採ることができる。
7の住人のメリット)集合住宅7の住人(各部屋7aの
設備機器35のユーザー)も、集合住宅7の管理者を介
して管理センター2を運営する事業者と契約をしている
ことになるので、管理サーバ機器21のウェブサーバが
提供する種々のコンテンツを利用することができる。但
し、集合住宅7の住人に提供されるコンテンツメニュー
は、その住人の部屋7aの設備機器35に対する遠隔監
視・遠隔操作に関するものに限られており、住人が集合
住宅7全体の監視や他の部屋7aの設備機器35に対す
る監視や操作を行うことはできない。
各住宅の設備機器を集合住宅の管理室に設置される監視
盤などに接続する大規模な配線工事の必要がなくなり、
設備機器コントローラを設置して電話回線などに接続さ
せるといった簡単且つ安価な工事でシステムを構築する
ことができる。また、従来のように集合住宅ごとに監視
盤を置くのではなく、管理サーバに機能を集中させるこ
とができるため、設備機器の監視機能や制御機能などを
後から変更することも比較的容易である。
かった設備機器の使用量に関する情報が容易に入手でき
るため、集合住宅の管理者は、例えば、従来のように各
住宅の人に設備機器費用として定額を請求する代わり
に、使用量に応じて適切な費用を徴収することも可能と
なる。
者は、従来のように消耗品を全住宅の設備機器に対して
一律に交換するのではなく、消耗度合いに応じた無駄の
少ない交換を行うことができるようになる。これによ
り、資源の無駄遣いや余分な費用の発生を抑えることが
できる。
図。
Claims (3)
- 【請求項1】集合住宅(7)の複数の住宅(7a)に設
置される設備機器(35)に内蔵あるいは接続され、前
記設備機器(35)の情報を発信することができる設備
機器コントローラ(31)と、 通信網(50)を介して前記設備機器コントローラ(3
1)と接続され、前記設備機器コントローラ(31)か
ら受信した前記設備機器(35)の情報を前記集合住宅
(7)ごとにまとめてインターネット上で提供する管理
サーバ(21)と、を備えた設備機器の監視システム。 - 【請求項2】前記管理サーバ(21)は、前記設備機器
(35)の使用量に関する情報を、インターネット上で
前記集合住宅(7)の管理者に対して提供する、請求項
1に記載の設備機器の監視システム。 - 【請求項3】前記管理サーバ(21)は、前記設備機器
コントローラ(31)から前記設備機器(35)の消耗
品の交換必要性に関するデータを受信し、インターネッ
ト上で前記集合住宅(7)の管理者に対して提供する、
請求項1又は2に記載の設備機器の監視システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001011180A JP2002215759A (ja) | 2001-01-19 | 2001-01-19 | 集合住宅に設置される設備機器の監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2001011180A JP2002215759A (ja) | 2001-01-19 | 2001-01-19 | 集合住宅に設置される設備機器の監視システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002215759A true JP2002215759A (ja) | 2002-08-02 |
Family
ID=18878343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001011180A Pending JP2002215759A (ja) | 2001-01-19 | 2001-01-19 | 集合住宅に設置される設備機器の監視システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002215759A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016192057A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 中国電力株式会社 | 付設機器管理装置及び付設機器管理方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10154181A (ja) * | 1996-11-25 | 1998-06-09 | Toshiba Corp | 情報処理装置、電気的装置及び機器保守支援方法 |
-
2001
- 2001-01-19 JP JP2001011180A patent/JP2002215759A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10154181A (ja) * | 1996-11-25 | 1998-06-09 | Toshiba Corp | 情報処理装置、電気的装置及び機器保守支援方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016192057A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 中国電力株式会社 | 付設機器管理装置及び付設機器管理方法 |
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