JP2002215428A - タスク監視装置、タスク監視方法及びこの方法を記録した記録媒体 - Google Patents

タスク監視装置、タスク監視方法及びこの方法を記録した記録媒体

Info

Publication number
JP2002215428A
JP2002215428A JP2001009004A JP2001009004A JP2002215428A JP 2002215428 A JP2002215428 A JP 2002215428A JP 2001009004 A JP2001009004 A JP 2001009004A JP 2001009004 A JP2001009004 A JP 2001009004A JP 2002215428 A JP2002215428 A JP 2002215428A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
function
task
area
processing
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001009004A
Other languages
English (en)
Inventor
Muneyuki Mori
宗之 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
Priority to JP2001009004A priority Critical patent/JP2002215428A/ja
Publication of JP2002215428A publication Critical patent/JP2002215428A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】タスクに異常が生じた場合でも、異常復帰後に
容易に異常原因を解析することが可能なタスク監視装
置、タスク監視方法及びこの方法を記録した記録媒体を
提供する。 【解決手段】揮発性記憶部4にグローバルエリア11を
設定し、イベントが発生すると、グローバルエリア11
の関数番号エリア17に、関数毎に定義された唯一の関
数番号を記録する。また、タスクを行う際の関数の階層
をグローバルエリア11の現在位置エリア16に記録す
る。関数処理が終了すると、グローバルエリア11の関
数番号エリア17から、終了した関数番号を削除し、関
数の階層が変わった場合、階層番号を変更する。また、
所定時間毎に、グローバルエリア11の前回位置エリア
13の内容を更新し、タスクを開始してからの時間が処
理最大時間を経過していた場合、監視タスクは関数の処
理が異常であるとして、報知部8で報知する。また、不
揮発性記憶部5にグローバルエリア11の各エリアの内
容を複写し、記憶させる。そして、その後にタスクのリ
セットを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボードコンピュー
タなどに搭載されたリアルタイムOSが提供するタスク
の監視装置、タスク監視方法、及びこの方法を記録した
記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水処理監視制御システムや道路監
視制御システムのような監視制御システムにおいて、端
末装置と監視制御装置との間の情報のやり取りは、マス
タコントローラを介して行われる。マスタコンローラに
は、リアルタイムにデータの処理を行うために、リアル
タイムOSが搭載されたボードコンピュータが使用され
ている。
【0003】リアルタイムOSは様々なタスクを提供す
るが、ハードウェアやソフトウェアに不具合があると、
システムの動作が異常になる場合がある。そのため従
来、タスクの動作はウォッチドッグタイマを用いて監視
していた。
【0004】ウォッチドッグタイマは、ハードによるロ
ジックでカウンタを所定時間毎にカウントアップさせ、
そのカウンタがfullになった場合、リセット信号を
出力する。また、ソフトウェアの処理で、タイマ割込み
により一定周期でカウンタを0クリアして、カウンタが
fullにならないようにしている。
【0005】ボードコンピュータでは、タスクが正常動
作から異常動作になった場合、タイマ割込みは停止し、
ウォッチドッグタイマのカウンタがfullになり、リ
セット信号が出力されて、タスクの動作が初期化される
ように設定されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ボード
コンピュータにおいて、ウォッチドッグタイマを使用し
てタスクの動作を監視した場合、タスクの動作が異常で
あっても、タイマ割込み動作が正常であれば、リセット
信号は出力されない。そのため、異常とは判定されず、
タスクの動作は初期化されない。また、ボードコンピュ
ータはビュワ(表示装置)を備えていないため、このよ
うな場合に、どのタスクにおけるどの関数が異常である
かが判断できない。さらに、ウォッチドッグタイマは、
ハードウェアで強制的にリセットするため、どこで不具
合が発生したか等の記録が残らない。よって、不具合箇
所の解析がリセット後には困難であるという問題があ
る。
【0007】そこで、本発明は上記の問題を解決するた
めに創作したものであり、その目的は、タスクに異常が
生じた場合でも、異常復帰後に容易に異常原因を解析す
ることが可能なタスク監視装置、タスク監視方法及びこ
の方法を記録した記録媒体を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数のタス
クの動作を監視するタスク監視装置であって、タスクを
実行中である関数の現在位置記憶領域、関数番号記憶用
スタック領域、処理最大時間記憶領域及び処理開始後の
経過時間記憶領域、並びに所定時間前にタスクを実行し
ていた関数の前回位置及び管理番号記憶領域を含むグロ
ーバルエリアを複数設定可能な記憶手段と、該記憶手段
に該グローバルエリアをタスク毎に設定する制御手段
と、該グローバルエリアの内容を記憶可能な不揮発性記
憶手段と、所定の時間を計時する計時手段と、を備え、
該制御手段は、タスクを実行する関数の処理時に、関数
毎に付与された異なる管理番号を該グローバルエリアの
スタック領域に記録し、また、関数の現在位置情報を該
現在位置記憶領域に記録し、該関数の処理終了後に該グ
ローバルエリアのスタック領域に記録した該関数の管理
番号を削除し、また、関数の現在位置情報を更新すると
ともに、所定の時間毎にタスクを実行中の関数の現在位
置及び管理番号を該前回位置記憶領域に記憶させ、ま
た、経過時間記憶領域の内容を更新し、関数の処理を開
始してからの経過時間が処理最大時間を経過すると、該
グローバルエリアの内容を不揮発性記憶手段に記憶さ
せ、タスクの処理をリセットすることを特徴とする。
【0009】この構成において、タスク監視装置は、タ
スクを実行中である関数の現在位置記憶領域、関数番号
記憶用スタック領域、処理最大時間記憶領域及び処理開
始後の経過時間記憶領域、並びに所定時間前にタスクを
実行していた関数の前回位置及び管理番号記憶領域を含
むグローバルエリアを複数設定可能な記憶手段と、該記
憶手段に該グローバルエリアをタスク毎に設定する制御
手段と、該グローバルエリアの内容を記憶可能な不揮発
性記憶手段と、所定の時間を計時する計時手段と、を備
え、該制御手段は、タスクを実行する関数の処理時に、
関数毎に付与された異なる管理番号を該グローバルエリ
アのスタック領域に記録し、また、関数の現在位置情報
を該現在位置記憶領域に記録し、該関数の処理終了後に
該グローバルエリアのスタック領域に記録した該関数の
管理番号を削除し、また、関数の現在位置情報を更新す
るとともに、所定の時間毎にタスクを実行中の関数の現
在位置及び管理番号を該前回位置記憶領域に記憶させ、
また、経過時間記憶領域の内容を更新し、関数の処理を
開始してからの経過時間が処理最大時間を経過すると、
該グローバルエリアの内容を不揮発性記憶手段に記憶さ
せ、タスクの処理をリセットすることにより、複数のタ
スクの動作を監視する。
【0010】したがって、関数がループに陥った場合な
どに、どのタスクにおけるどの関数に問題があるのかを
容易に解析することが可能となる。
【0011】また、この発明のタスク監視装置の前記記
憶手段は、関数の処理待機中の位置情報を記憶するメイ
ンループID記憶領域を前記グローバルエリアに設定可
能であることを特徴とする。
【0012】この構成において、タスク監視装置の記憶
手段は、関数の処理待機中の位置情報を記憶するメイン
ループID記憶領域を前記グローバルエリアに設定可能
である。したがって、タスクによって、通常どの階層で
待機するかが異なっていても、メインループID記憶領
域に記録したメインループIDを確認することで、タス
ク実行時に関数処理に不具合が発生したか待機中である
かを確実に判定することが可能となる。
【0013】さらに、この発明のタスク監視装置は、関
数の処理を開始してからの経過時間が処理最大時間の所
定時間前であることを報知する報知手段を備えたことを
特徴とする。
【0014】この構成において、タスク監視装置は、報
知手段で関数の処理を開始してからの経過時間が処理最
大時間の所定時間前であることを報知する。したがっ
て、タスク監視装置は、関数の処理を開始してからの経
過時間が処理最大時間を経過すると、該グローバルエリ
アの内容を不揮発性記憶手段に記憶させ、関数の処理を
リセットするが、所定時間前に報知されるので、異常状
態であることが予測でき、タスクがリセットされること
を予め把握することが可能となる。
【0015】加えて、この発明は、複数のタスクの動作
を監視するタスク監視方法であって、タスクを行ってい
る関数の現在位置記憶領域、関数番号記憶用スタック領
域、処理最大時間記憶領域及び処理開始後の経過時間記
憶領域、並びに所定時間前にタスクを実行していた関数
の前回位置及び管理番号記憶領域を含むグローバルエリ
アをタスク毎に設定する第1工程と、タスクを実行する
関数の処理時に、関数毎に付与された異なる管理番号を
該グローバルエリアのスタック領域に記録し、また、関
数の現在位置情報を該現在位置記憶領域に記録する第2
工程と、該関数の処理終了後に該グローバルエリアのス
タック領域に記録した該関数の管理番号を削除し、ま
た、関数の現在位置情報を更新する第3工程と、所定の
時間毎にタスクを実行中の関数の現在位置及び管理番号
を記憶し、また、該所定時間前にタスクを実行していた
関数の前回位置記憶領域の内容を更新する第4工程と、
関数の処理を開始してからの経過時間が処理最大時間を
経過すると、その旨を報知する第5工程と、処理最大時
間を経過した場合、グローバルエリアの内容を不揮発性
記憶手段に記憶させる第6工程と、実行していたタスク
をリセットする第7工程と、を含むことを特徴とする。
【0016】このタスク監視方法は、第1工程で、タス
クを行っている関数の現在位置記憶領域、関数番号記憶
用スタック領域、処理最大時間記憶領域及び処理開始後
の経過時間記憶領域、並びに所定時間前にタスクを実行
していた関数の前回位置及び管理番号記憶領域を含むグ
ローバルエリアをタスク毎に設定し、第2工程で、タス
クを実行する関数の処理時に、関数毎に付与された異な
る管理番号を該グローバルエリアのスタック領域に記録
し、また、関数の現在位置情報を該現在位置記憶領域に
記録し、第3工程で、該関数の処理終了後に該グローバ
ルエリアのスタック領域に記録した該関数の管理番号を
削除し、また、関数の現在位置情報を更新し、第4工程
で、所定の時間毎にタスクを実行中の関数の現在位置及
び管理番号を記憶し、また、該所定時間前にタスクを実
行していた関数の前回位置記憶領域の内容を更新し、第
5工程で、関数の処理を開始してからの経過時間が処理
最大時間を経過すると、その旨を報知し、第6工程で、
処理最大時間を経過した場合、グローバルエリアの内容
を不揮発性記憶手段に記憶させ、第7工程で、実行して
いたタスクをリセットすることにより、複数のタスクの
動作を監視する。
【0017】したがって、関数がループに陥った場合な
どに、どのタスクにおけるどの関数に問題があるのかを
容易に解析することが可能となる。
【0018】また、この発明のタスク監視方法は、関数
の処理を開始してからの経過時間が処理最大時間の所定
時間前になると警告を行う第8工程を備えたことを特徴
とする。
【0019】このタスク監視方法において、第8工程
で、関数の処理を開始してからの経過時間が処理最大時
間の所定時間前になると警告を行う。したがって、タス
ク監視装置は、関数の処理を開始してからの経過時間が
処理最大時間を経過すると、該グローバルエリアの内容
を不揮発性記憶手段に記憶させ、関数の処理をリセット
するが、所定時間前に報知されるので、異常状態である
ことが予測でき、タスクがリセットされることを予め把
握することが可能となる。
【0020】さらに、この発明の記録媒体は、請求項3
または4に記載のタスク監視方法をコンピュータに実行
させるためのプログラムを記録したことを特徴とする。
【0021】この構成において、記録媒体には、請求項
3または4に記載のタスク監視方法をコンピュータに実
行させるためのプログラムが記録されている。したがっ
て、記録媒体に記録されたプログラムを実行すること
で、関数がループに陥った場合などに、どのタスクにお
けるどの関数に問題があるのかを容易に解析することが
可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態に係るタスク監
視装置の詳細について説明する。図1は、本発明の実施
形態に係るタスク監視装置の概略の構成図である。タス
ク監視装置1は、制御手段である制御部2、プログラム
記憶部3、記憶手段である揮発性記憶部4、不揮発性記
憶手段である不揮発性記憶部5、送受信部6、計時手段
である計時部7及び報知部8を備えている。制御部2
は、タスク監視装置1の各部を制御する。プログラム記
憶部3は、タスクを実行する関数のプログラムを記憶す
るためのものであり、必要に応じてプログラムが読み出
される。揮発性記憶部4は、タスクを実行する際に設定
されるグローバルエリアの内容を記憶するためのもので
あり、タスク監視装置1がリセットされると、記憶内容
は消失する。不揮発性記憶部5は、グローバルエリアの
内容を保管するためのものであり、タスク監視装置1が
リセットされても記憶内容は保持される。送受信部6
は、タスク監視装置1と通信回線等を介して接続された
他の装置とデータのやり取りをするためのものである。
計時部7は、所定の時間を計時するためのものである。
報知部8は、タスク監視装置1において異常が発生した
ことをユーザに警報するためのものである。例えば、L
EDなどの表示灯やスピーカなどを設けて、異常時に
は、表示灯を点灯させたり、所定の音声を発したりする
ことで、ユーザに異常を伝えることができる。なお、タ
スク監視装置1と通信回線などを介して接続された、例
えば図外のシステム管理装置に警報信号を送信し、シス
テム管理装置でも警報が確認できるようにしてもよい。
【0023】図2は、グローバルエリアの概略の構成図
である。制御部2は、揮発性記憶部4において、所定の
処理を実行するタスク毎にグローバルエリア11を設定
する。また、タスクを実行する各関数には、予め異なっ
た唯一の関数番号が付与されている。さらに、タスクを
行う関数は階層構造になっており、各階層毎に番号が付
されている。グローバルエリア11には、経過時間記憶
領域である経過時間エリア12、前回位置記憶領域であ
る前回位置エリア13、処理最大時間記憶領域である処
理最大時間エリア14、メインループIDエリア15、
現在位置エリア16、関数番号記憶領域である関数番号
エリア17が設定される。
【0024】経過時間エリア12には、計時部7が計時
する所定時間毎に関数が処理を開始してからの経過時間
が記録される。つまり、タスクを行う関数が所定時間前
と同じ場合は、所定時間毎に経過時間が加算されてい
く。また、タスクを行う関数が所定時間前と異なる場合
は、新たに経過時間が所定時間毎に加算されていく。
【0025】前回位置エリア13には、後述する現在位
置エリア16と関数番号エリア17との情報が所定時間
毎に複写されて、内容が更新される。処理最大時間エリ
ア14には、許容される関数の最大処理時間が記録され
る。メインループIDエリア15には、通常待機すべき
関数の階層番号が記録されている。詳細は後述する。現
在位置エリア16には、関数が処理を行っている処理階
層番号が記録される。また、関数番号エリア17には、
関数毎に付与された異なる番号が記録される。この関数
番号エリア17はスタック構造になっており、関数処理
が階層になっている場合には、各関数の番号が順に記録
・削除される。
【0026】タスク監視装置1において、タスクを行う
際には、制御部2は揮発性記憶部4に上記のグローバル
エリア11を定義する。また、タスクを行う際には1つ
または複数の関数を実行するが、各関数を実行する際に
は、以下のように処理を実行する。すなわち、関数の先
頭処理で、グローバルエリアの関数番号エリア17に、
定義された関数番号を記録する。また、タスクを実行す
るための関数処理は前記のように階層構造になってお
り、処理を実行する際の関数の階層をグローバルエリア
の現在位置エリア16に記録する。そして、所定の関数
処理を行う。所定の関数処理が終了すると、グローバル
エリアの関数番号エリア17から、終了した関数番号を
削除する。また、関数の階層が変わった場合は、現在位
置エリア17の階層番号(現在位置)を変更する。
【0027】次に、関数番号エリア17の記憶手順につ
いて、図3に基づいて具体的に説明する。図3(A)
は、グローバルエリアの関数番号エリアにおける記憶手
順を説明するためのフローチャートである。図3(B)
は、A処理を説明するためのフローチャートである。図
4(A)は、a処理を行う場合のシーケンス図である。
図4(B)は待機状態のグローバルエリアの記憶内容を
示した図である。図4(C)はA処理時のグローバルエ
リアの記憶内容を示した図である。図4(D)はa処理
時のグローバルエリアの記憶内容を示した図である。
【0028】タスクAはA処理またB処理を行うものと
する。また、A処理を実行する際にはa処理が行われ
る。したがって、図4(A)に示したように、ループ状
態を第0階層(基準階層)とすると、A処理は第1階層
の処理、またa処理は第2階層の処理となる。
【0029】図3(A)に示したように、イベントが発
生するまで、制御部2は待機する(ステップ101)。
この時、図4(B)に示したように、タスクにおいて、
関数の処理が行われないので、第0階層として現在位置
エリアには「0」が記録される。
【0030】一方、ステップ101においてイベントが
発生すると、制御部2はA処理を行うイベントであるか
否かを判定する(ステップ102)。この時、A処理を
行うイベントでない場合、B処理を行うイベントである
か否かを判定する(ステップ104)。B処理を行うイ
ベントでない場合は、再度ステップ101を実行する。
一方、ステップ104においてB処理を行う場合は、B
処理ルーチンを行う(ステップ105)。そして、処理
終了後、再度ステップ101を行う。
【0031】また、ステップ102においてA処理を行
うイベントの場合は、A処理ルーチンを行う(ステップ
103)。この時、図4(C)に示したように、タスク
においてA処理は第1階層の処理として、現在位置エリ
ア16には「1」が記録される。また、関数番号エリア
17には、A処理を行う関数の番号が記録される。
【0032】図3(B)に示したように、A処理ルーチ
ンではa処理が行われる(ステップ111)。この時、
図4(D)に示したように、タスク1においてa処理は
第2階層の処理として、現在位置エリア16には「2」
が記録される。また、関数番号エリア17には、a処理
を行う関数の番号が記録される。
【0033】そして、a処理が終了したら、関数番号エ
リア17に記録されたa処理を行う関数の番号が消去さ
れる。また、第1階層の処理に戻るので、現在位置エリ
ア16には「1」が記録され、グローバルエリア11は
図4(C)に示した状態になる。
【0034】さらに、A処理ルーチンが終了し、ステッ
プ101を行う。この時、A処理が終了したので、関数
番号エリア17に記録されたA処理を行う関数の番号が
消去される。また、第0階層の処理に戻るので現在位置
エリア16には「0」が記録され、グローバルエリア1
1は図4(B)に示した状態になる。
【0035】また、タスク毎に定義されたグローバルエ
リアに関するトップレベルのタスク(以下、監視タスク
と称する。)を設定しておく。監視タスクは、タスクが
開始されると処理実行中の所定時間毎に、グローバルエ
リアの前回位置エリア13の内容を更新する。つまり、
前回位置エリア13の内容を確認し、現在位置エリア1
6及び関数番号エリア17の内容と異なっている場合は
内容の更新を行う。前回位置エリア13の内容が現在位
置エリア16及び関数番号エリア17と同じ場合は、経
過時間エリア12の関数処理が開始されてからの経過時
間と、処理最大時間エリア14の処理最大時間と、を確
認する。この時、タスクを開始してからの時間が処理最
大時間の所定時間前を経過していると、制御部2は報知
部8でユーザにその旨を報知(警告)する。または、送
受信部6から警告信号を送信し、例えば図外のシステム
管理装置に警告内容を表示させる。
【0036】さらに、確認を行った際に処理最大時間を
越えていた場合、監視タスクは関数の処理が異常である
として、不揮発性記憶部5にグローバルエリア11の各
記憶領域の内容を複写する。そして、その後にタスクの
リセットを行う。
【0037】上記のような処理により、異常が発生した
場合に、異常復帰後に不揮発性記憶部の内容を確認する
ことが可能となり、どのタスクにおけるどの関数に問題
があるのかを容易に解析することができる。
【0038】また、メインループIDエリア15には、
前記のように、通常待機すべき関数の階層番号が記録さ
れている。図5は、メインループIDを説明するための
フローチャートである。図5(A)に示したタスクBで
は、イベントが発生するまで待機状態であり、この時は
ループ処理を行っている(ステップ201)。そして、
イベントが発生するとC処理を行い(ステップ20
2)、C処理が終了すると、再度ステップ201にて待
機状態となる。このように、タスク5では、イベントが
発生するまでの間は第0階層において待機状態となって
いるので、メインループIDエリア15には、「0」が
記録されている。
【0039】また、図5(B)に示したタスクCは、ま
ずD処理を行い(ステップ211)、D処理においてイ
ベントが発生するまで、図4(C)に示したように待機
状態となり、この時はループ処理を行っている(ステッ
プ221)。そして、イベントが発生するとd処理を行
い(ステップ222)、d処理が終了すると、再度ステ
ップ221にて待機状態となる。このように、タスクC
では、イベントが発生するまでの間は第1階層において
待機状態となっているので、メインループIDエリア1
5には、「1」が記録されている。
【0040】上記のように、タスクによって、通常どの
階層で待機するかが異なる。よって、監視タスクにおい
て、メインループIDエリア15に記録したメインルー
プIDを確認することで、タスク実行時に関数処理に不
具合が発生したか待機中であるかを確実に判定できる。
【0041】次に、タスク実行時における本発明のタス
ク監視装置1における一連の動作を図6に基づいて説明
する。図6は、タスク監視装置の動作を説明するための
フローチャートである。図6(A)に示したように、タ
スクDを実行する際には、制御部2は揮発性記憶部4に
図2に示したようなグローバルエリア11を設定する
(第1工程;ステップ301)。そして、イベントが発
生するまで待機する(ステップ302)。イベントが発
生すると、E処理を行う(ステップ303)。
【0042】図6(B)に示したように、E処理におい
ては、タスクを行う関数の先頭処理として、グローバル
エリア11の関数番号エリア17に、定義された関数番
号を記録する。また、タスクを行う際の関数の階層をグ
ローバルエリア11の現在位置エリア16に記録する
(第2工程;ステップ311)。そして、所定の関数処
理を行う(ステップ312)。
【0043】所定の関数処理が終了すると、グローバル
エリア11の関数番号エリア17から、終了した関数番
号を削除する。また、関数の階層が変わった場合は、現
在位置エリア16の階層番号を変更する(第3工程;ス
テップ313)。そして、E処理を終了すると、図6
(A)に示したように、イベントが発生するまで待機す
る。
【0044】タスクDが実行された際に、監視タスクF
はタスクDや他のタスクの動作を監視している。すなわ
ち、監視タスクFは、タスクが開始される際と、処理実
行中の所定時間毎に、グローバルエリア11の前回位置
エリア13の内容を更新する。つまり、前回位置エリア
13の内容と、現在位置エリア16及び関数番号エリア
17の内容と、を比較する(ステップ401)。前回位
置エリア13の内容と、現在位置エリア16及び関数番
号エリア17の内容と、が異なっている場合は内容の更
新を行う。つまり、前回位置エリア13に現在位置エリ
ア16及び関数番号エリア17の内容を複写し記憶させ
る(第4工程;ステップ411)。そして、所定時間待
機後(ステップ412)、再度ステップ401の処理を
行う。
【0045】一方、ステップ401において、比較した
内容が同じ場合は、次にメインループIDエリア15の
階層番号と現在位置エリア16の階層番号とが一致して
いるか否かを判定する(ステップ402)。一致してい
る場合は待機中であるとして、所定時間待機後(ステッ
プ431)、再度ステップ401の処理を行う。
【0046】ステップ402において、メインループI
Dエリア15の階層番号と現在位置エリア16の階層番
号とが一致していない場合は、次に、経過時間エリア1
2の関数処理が開始されてからの経過時間と、処理最大
時間エリア14の処理最大時間と、を確認し、経過時間
が処理最大時間を超過していないか否かを判定する(ス
テップ403)。
【0047】この時、タスクを開始してからの時間が処
理最大時間を経過していない場合、さらに、タスクを開
始してからの時間が処理最大時間の所定時間前を経過し
ているか否かを判定する(ステップ421)。ステップ
421において、タスクを開始してからの時間が処理最
大時間の所定時間前を経過している場合、制御部2は報
知部8で警告として、その旨をユーザに報知する。また
は、送受信部6から警告信号を送信し、例えばシステム
管理装置に警告内容を表示させる(第8工程;ステップ
422)。そして、所定時間待機後(ステップ42
3)、再度ステップ403の処理を行う。
【0048】また、ステップ421において、タスクを
開始してからの時間が処理最大時間の所定時間前を経過
していない場合、所定時間待機後(ステップ431)、
再度ステップ401の処理を行う。
【0049】ステップ403において、タスクを開始し
てからの時間が処理最大時間を経過していた場合、監視
タスクは関数の処理が異常であるとして、報知部8でそ
の旨をユーザに対して報知する。または、送受信部6か
らエラー信号を送信し、例えばシステム管理装置にエラ
ー内容を表示させる(第5工程;ステップ404)。ま
た、不揮発性記憶部5にグローバルエリア11の各エリ
アの内容を複写し、記憶させる(第6工程;ステップ4
05)。そして、その後にタスクのリセットを行う(第
7工程;ステップ406)。
【0050】上記のような処理により、異常が発生した
場合に、異常復帰後に不揮発性記憶部の内容を確認する
ことが可能となり、どのタスクにおけるどの関数に問題
があるのかを容易に解析することができる。
【0051】また、上記のタスク監視装置で行ったタス
ク監視方法は、このタスク監視方法を行うためのプログ
ラムを記録媒体に記録して、ボードコンピュータなどを
有する他の装置が備えた記録媒体読取り装置にこの記録
媒体を読み取らせることで、他の装置でも実行可能であ
る。また、記録媒体読取り装置を備えた装置で、上記の
記録媒体に記録されたプログラムを読み取らせて、通信
回線を介して接続されたボードコンピュータなどを有す
る他の装置に伝送させることによって、ボードコンピュ
ータなどを有する他の装置でタスク監視方法を実行させ
るようにしてもよい。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果が得られ
る。すなわち、本発明の実施形態に係るタスク監視装
置、タスク監視装置、タスク監視方法及びこの方法を記
録した記録媒体を用いることにより、関数がループに陥
った場合などに、どのタスクにおけるどの関数に問題が
あるかを容易に解析することができる。
【0053】また、タスクによって、通常どの階層で待
機するかが異なっていても、メインループID記憶領域
に記録したメインループIDを確認することで、タスク
実行時に関数処理に不具合が発生したか待機中であるか
を確実に判定することができる。
【0054】さらに、異常状態であることが予測でき、
タスクがリセットされることを予め把握することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るタスク監視装置の概略
の構成図である。
【図2】グローバルエリアの概略の構成図である。
【図3】グローバルエリアの関数番号エリアにおける記
憶手順を説明するためのフローチャートである。
【図4】a処理を行う場合のシーケンス図、及びグロー
バルエリアの記憶内容を示した図である。
【図5】メインループIDを説明するためのフローチャ
ートである。
【図6】タスク監視装置の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【符号の説明】
1−タスク監視装置 4−揮発性記憶部 5−不揮発性記憶部 8−報知部 11−グローバルエリア 13−前回位置エリア 16−現在位置エリア 17−関数番号エリア

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のタスクの動作を監視するタスク監
    視装置であって、 タスクを実行中である関数の現在位置記憶領域、関数番
    号記憶用スタック領域、処理最大時間記憶領域及び処理
    開始後の経過時間記憶領域、並びに所定時間前にタスク
    を実行していた関数の前回位置及び管理番号記憶領域を
    含むグローバルエリアを複数設定可能な記憶手段と、 該記憶手段に該グローバルエリアをタスク毎に設定する
    制御手段と、 該グローバルエリアの内容を記憶可能な不揮発性記憶手
    段と、 所定の時間を計時する計時手段と、を備え、 該制御手段は、タスクを実行する関数の処理時に、関数
    毎に付与された異なる管理番号を該グローバルエリアの
    スタック領域に記録し、また、関数の現在位置情報を該
    現在位置記憶領域に記録し、 該関数の処理終了後に該グローバルエリアのスタック領
    域に記録した該関数の管理番号を削除し、また、関数の
    現在位置情報を更新するとともに、 所定の時間毎にタスクを実行中の関数の現在位置及び管
    理番号を該前回位置記憶領域に記憶させ、また、経過時
    間記憶領域の内容を更新し、 関数の処理を開始してからの経過時間が処理最大時間を
    経過すると、該グローバルエリアの内容を不揮発性記憶
    手段に記憶させ、タスクの処理をリセットすることを特
    徴とするタスク監視装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段は、関数の処理待機中の位
    置情報を記憶するメインループID記憶領域を前記グロ
    ーバルエリアに設定可能であることを特徴とする請求項
    1に記載のタスク監視装置。
  3. 【請求項3】 関数の処理を開始してからの経過時間が
    処理最大時間の所定時間前であることを報知する報知手
    段を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の
    記載のタスク監視装置。
  4. 【請求項4】 複数のタスクの動作を監視するタスク監
    視方法であって、 タスクを行っている関数の現在位置記憶領域、関数番号
    記憶用スタック領域、処理最大時間記憶領域及び処理開
    始後の経過時間記憶領域、並びに所定時間前にタスクを
    実行していた関数の前回位置及び管理番号記憶領域を含
    むグローバルエリアをタスク毎に設定する第1工程と、 タスクを実行する関数の処理時に、関数毎に付与された
    異なる管理番号を該グローバルエリアのスタック領域に
    記録し、また、関数の現在位置情報を該現在位置記憶領
    域に記録する第2工程と、 該関数の処理終了後に該グローバルエリアのスタック領
    域に記録した該関数の管理番号を削除し、また、関数の
    現在位置情報を更新する第3工程と、 所定の時間毎にタスクを実行中の関数の現在位置及び管
    理番号を記憶し、また、該所定時間前にタスクを実行し
    ていた関数の前回位置記憶領域の内容を更新する第4工
    程と、 関数の処理を開始してからの経過時間が処理最大時間を
    経過すると、その旨を報知する第5工程と、 処理最大時間を経過した場合、グローバルエリアの内容
    を不揮発性記憶手段に記憶させる第6工程と、 実行していたタスクをリセットする第7工程と、を含む
    ことを特徴とするタスク監視方法。
  5. 【請求項5】 関数の処理を開始してからの経過時間が
    処理最大時間の所定時間前になると警告を行う第8工程
    を備えたことを特徴とする請求項3に記載のタスク監視
    方法。
  6. 【請求項6】 請求項3または4に記載のタスク監視方
    法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録
    したことを特徴とする記録媒体。
JP2001009004A 2001-01-17 2001-01-17 タスク監視装置、タスク監視方法及びこの方法を記録した記録媒体 Pending JP2002215428A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001009004A JP2002215428A (ja) 2001-01-17 2001-01-17 タスク監視装置、タスク監視方法及びこの方法を記録した記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001009004A JP2002215428A (ja) 2001-01-17 2001-01-17 タスク監視装置、タスク監視方法及びこの方法を記録した記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002215428A true JP2002215428A (ja) 2002-08-02

Family

ID=18876553

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001009004A Pending JP2002215428A (ja) 2001-01-17 2001-01-17 タスク監視装置、タスク監視方法及びこの方法を記録した記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002215428A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007133604A (ja) * 2005-11-09 2007-05-31 Fujitsu Ten Ltd コンピュータシステム、動作状態判定プログラムおよび動作状態判定方法
JP2009003686A (ja) * 2007-06-21 2009-01-08 Honda Motor Co Ltd ソフトウェア動作解析装置、ソフトウェア動作解析方法、及びソフトウェア動作解析用プログラム
US7868612B2 (en) 2007-09-10 2011-01-11 Alps Electric Co., Ltd. Magnetic sensor module
CN103631702A (zh) * 2012-08-20 2014-03-12 腾讯科技(深圳)有限公司 自动化随机按键测试方法及装置
KR20190001183A (ko) * 2017-06-26 2019-01-04 삼성전자주식회사 프로그램 컴파일 방법

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007133604A (ja) * 2005-11-09 2007-05-31 Fujitsu Ten Ltd コンピュータシステム、動作状態判定プログラムおよび動作状態判定方法
JP4562641B2 (ja) * 2005-11-09 2010-10-13 富士通テン株式会社 コンピュータシステム、動作状態判定プログラムおよび動作状態判定方法
JP2009003686A (ja) * 2007-06-21 2009-01-08 Honda Motor Co Ltd ソフトウェア動作解析装置、ソフトウェア動作解析方法、及びソフトウェア動作解析用プログラム
US7868612B2 (en) 2007-09-10 2011-01-11 Alps Electric Co., Ltd. Magnetic sensor module
US7982460B2 (en) 2007-09-10 2011-07-19 Alps Electric Co., Ltd. Magnetic sensor module
CN103631702A (zh) * 2012-08-20 2014-03-12 腾讯科技(深圳)有限公司 自动化随机按键测试方法及装置
CN103631702B (zh) * 2012-08-20 2018-01-30 腾讯科技(深圳)有限公司 自动化随机按键测试方法及装置
KR20190001183A (ko) * 2017-06-26 2019-01-04 삼성전자주식회사 프로그램 컴파일 방법
KR102195103B1 (ko) 2017-06-26 2020-12-24 삼성전자주식회사 프로그램 컴파일 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7716520B2 (en) Multi-CPU computer and method of restarting system
JP6333410B2 (ja) 障害処理方法、関連装置、およびコンピュータ
CN102591591B (zh) 磁盘检测系统、磁盘检测方法以及网络存储系统
KR20060046281A (ko) 컴퓨터 프로그램의 미응답 부분을 식별하기 위한 방법,시스템 및 장치
TWI261748B (en) Policy-based response to system errors occurring during OS runtime
JP3481737B2 (ja) ダンプ採取装置およびダンプ採取方法
JP2017091077A (ja) 擬似故障の発生プログラム、発生方法、及び発生装置
JP3972801B2 (ja) 階層型バックアップシステムにおけるバックアップ方法
JP2002215428A (ja) タスク監視装置、タスク監視方法及びこの方法を記録した記録媒体
JP5440073B2 (ja) 情報処理装置,情報処理装置の制御方法および制御プログラム
CN110968456B (zh) 分布式存储系统中故障磁盘的处理方法及装置
JP2009146051A (ja) 設備管理装置、設備機器ネットワークシステム、データアクセス制御方法、通信トラフィック制御方法、データアクセス制御プログラム、通信トラフィック制御プログラム
JP2010066801A (ja) ログ記録システム、モジュール監視手段、トレースログ管理手段、記録方法、プログラム、及び記憶媒体
JP2001331330A (ja) プロセス異常検知及び復旧システム
JP2010198314A (ja) 情報管理装置
JP3335779B2 (ja) プラント性能監視システム
JP5145910B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
JP3620984B2 (ja) コンピュータ自動スケジュール制御システム、そのための記録媒体およびコンピュータ自動スケジュール制御方法
JP2002007172A (ja) ストール監視装置及びストール監視方法並びにストール監視プログラムを記録した記録媒体
JPH0424838A (ja) マルチプロセッサの障害管理方式
JPH11120154A (ja) コンピュータシステムにおけるアクセス制御装置および方法
JP2009123108A (ja) 情報処理装置
JP2008293375A (ja) 稼動監視装置、稼動監視方法および稼動監視プログラム
JP2522610B2 (ja) 生産監視システムの復帰方式
JP2003345637A (ja) バックアップ装置及びバックアップ方法並びにバックアップ評価プログラム