JP2002213487A - 手動変速機の二重同期装置 - Google Patents

手動変速機の二重同期装置

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JP2002213487A
JP2002213487A JP2001218865A JP2001218865A JP2002213487A JP 2002213487 A JP2002213487 A JP 2002213487A JP 2001218865 A JP2001218865 A JP 2001218865A JP 2001218865 A JP2001218865 A JP 2001218865A JP 2002213487 A JP2002213487 A JP 2002213487A
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Japan
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synchronizer
key set
key
manual transmission
clutch gear
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Jeong-Ki Lee
政 基 李
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Hyundai Motor Co
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    • F16D23/02Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
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    • F16D23/06Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車用手動変速機の同期崩壊現象を防止し
て、変速感および操作感を向上させるようにした手動変
速機の二重同期装置を提供する。 【解決手段】 シンクロナイザーリングの円周方向に沿
って所定角度に離隔された複数のキーからなる第1のキ
ーセットおよび第2のキーセットを備え、第1のキーセ
ットは同期の開始時にシンクロナイザーリングをクラッ
チギアに密着させ、第2のキーセットは同期を終了して
から、シンクロナイザーリングをクラッチギアに押し付
けて前記シンクロナイザーリングとクラッチギアとの間
の摩擦力が継続して保たれるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用手動変速
機の同期装置に係り、より詳しくは、複数のキーを二重
セットに構成して同期作用が行われるようにした手動変
速機の二重同期装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車用変速機は、動力伝達装
置の一部であって、クラッチと駆動軸との間に設けられ
て自動車の走行条件に応じてエンジンの回転力を変化さ
せて駆動軸として伝達する役割を果し、自動車を後進さ
せるための後進装置を同時に備えている。
【0003】かかる変速機は、自動車の走行条件に応じ
て自動に変速が行われる自動変速機と、運転者が直接変
速レバーを操作して前進5段、後進1段で変速を行う手
動変速機とに大別されるが、本願の発明は手動変速機の
二重同期装置に関するものである。
【0004】一例として、従来通常の手動変速機の同期
装置を、図1に示す。同図に示すように、同期装置
(1)はシンクロナイザースリーブ(13)と、シンク
ロナイザースプリング(15)と、シンクロナイザーハ
ーブ(7)と、シンクロナイザーキー(11)、および
シンクロナイザーリング(35)とから構成され、これ
らの働きによってシンクロナイザーハーブ(7)と図示
しないクラッチギアとが相互間の回転速度差を乗り切っ
て連結および遮断される。
【0005】以下に、相互に異なる回転速度を有してい
るシンクロナイザーハーブ(7)とクラッチギアが相互
に直結される過程について説明する。運転者の変速レバ
ー操作によってシンクロナイザースリーブ(13)がシ
ンクロナイザーハーブ(7)上でその回転軸方向へスラ
イディングを行うと、シンクロナイザースプリング(1
5)によってシンクロナイザースリーブ(13)の内側
に密着されたシンクロナイザーキー(11)はシンクロ
ナイザーリング(35)をクラッチギア側に密着させ、
シンクロナイザーリング(35)とクラッチギアは相互
の回転速度差を相殺させて同期し、この際、シンクロナ
イザースリーブ(13)はさらに進み続けて、シンクロ
ナイザーリング(35)を通り前記クラッチギアにかみ
合わされて、結果的にシンクロナイザーハーブ(7)と
クラッチギアを直結させた状態となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のごとく
構成された同期装置においては、シンクロナイザーリン
グの働きによる同期後、シンクロナイザースリーブがシ
ンクロナイザーリングを通りクラッチギア側へ進む際、
前記シンクロナイザースリーブはその内側にシンクロナ
イザースプリングによって密着していたシンクロナイザ
ーキーをその内側へ押しやって乗り越え、シンクロナイ
ザーキーによってシンクロナイザーリングをクラッチギ
ア側へ密着させる力をそれ以上には提供できなくなる状
態となる。
【0007】したがって、上記のような状態において、
シンクロナイザースリーブがシンクロナイザーリングを
通りクラッチギアに歯合されている間は、シンクロナイ
ザーリングをクラッチギア側へ密着させる何らの力も働
きかけないようになるため、同期状態が崩壊される同期
崩壊現象が誘発されて2次係止現象(nibble)が
起こるという問題点があった。
【0008】そこで、本発明は上記種々の問題点を解決
するためになされたものであって、本発明の目的は、自
動車用手動変速機の同期崩壊現象を防止して変速感およ
び操作感を向上させるようにした手動変速機の二重同期
装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、シンクロナイザーリングの円周方向に沿っ
て所定角度に離隔された複数のキーからなる第1のキー
セットおよび第2のキーセットを備え、前記第1のキー
セットは同期の開始時にシンクロナイザーリングをクラ
ッチギアに密着させ、前記第2のキーセットは同期を終
了してから、シンクロナイザーリングをクラッチギアに
押し付けて前記シンクロナイザーリングとクラッチギア
との間の摩擦力が継続して保たれるようにしたことを特
徴とする。
【0010】また、前記第1のキーセットのキーおよび
第2のキーセットのキーは、シンクロナイザーリングの
円周方向に沿って、交互に配置されて構成されたことを
特徴とする。
【0011】また、前記第1のキーセットのキーおよび
第2のキーセットのキーは、それぞれ等間隔に設けられ
ていることを特徴とする。
【0012】また、前記第1のキーセットのキーおよび
第2のキーセットのキーは、それぞれ少なくとも三つ以
上設けられていることを特徴とする。
【0013】また、前記第1のキーセットのキーおよび
第2のキーセットのキーのそれぞれは、相互に少なくと
も120゜に離隔されて設けられたことを特徴とする。
【0014】さらに、第2のキーセットのキーに対応す
るシンクロナイザースリーブの下面の凹部は、第1のキ
ーセットのキーに対応するシンクロナイザースリーブの
下面の凹部より長めに形成されていることを特徴とす
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい一実施の
形態による手動変速機の二重同期装置について、添付し
た図面に基づいて詳細に説明する。
【0016】図2は、本発明の一実施の形態による手動
変速機の二重同期装置中の第1のキーセットを設けた部
位を示したもので、図4のII−II断面図である。図3
は、第2のキーセットを設けた部位を示したもので、図
4のI−I断面図である。図4は、本発明による手動変
速機のシンクロナイザーリングと第1のキーセットおよ
び第2のキーセットの配置状態図で、図5は、本発明の
作動状態を説明するための概念図である。
【0017】本発明の一実施の形態による手動変速機の
二重同期装置は、シンクロナイザースリーブ(101)
と、シンクロナイザースプリング(102)と、シンク
ロナイザーハーブ(103)と、第1のキーセット(1
04−1)と、第2のキーセット(104−2)および
シンクロナイザーリング(105−1、105−2)と
から構成されて、これらの働きかけによってシンクロナ
イザーハーブ(103)とクラッチギア(106−1、
106−2)は、相互間の回転速度差を乗り切って連結
および遮断される。
【0018】つまり、クラッチの主軸(107)にはス
プラインによりシンクロナイザーハーブ(103)が歯
合されて共に回転可能に設けられ、そのシンクロナイザ
ーハーブ(103)の外周には放射状に複数の溝(10
8)が形成され、これに第1のキーセット(104−
1)のキーおよび第2のキーセット(104−2)のキ
ーがそれぞれ三つずつ120°の間隔で配置され、その
外側にシンクロナイザースリーブ(101)が軸方向へ
移動可能に結合されており、第1のキーセット(104
−1)のキーおよび第2のキーセット(104−2)の
キーは、シンクロナイザースプリング(102)によっ
てシンクロナイザースリーブ(101)の内側に密着支
持されている。
【0019】一方で、図2、図3に示すように、シンク
ロナイザースリーブ(101)の両側に主軸(107)
の回転への干渉なく配置されて、それぞれ変速段を形成
するスピードギア(109−1、109−2)が設けら
れており、そのスピードギア(109−1、109−
2)の一側にはコーン部(110−1、110−2)が
設けられたクラッチギア(106−1、106−2)が
一体に形成されている。このような構成により、コーン
部(110−1、110−2)にシンクロナイザーリン
グ(105−1、105−2)が接触して発生する摩擦
によって同期が行われる。ここで、同期とは、シンクロ
ナイザーリング(105−1、105−2)とクラッチ
ギア(106−1、106−2)とが、相互に異なる回
転速度の状態から同一の回転速度で一体に回転される状
態をいう。
【0020】さらに、シンクロナイザーリング(105
−1、105−2)は、その内部面にネジ部が形成され
て、コーン部(110−1、110−2)との摩擦力が
増大するようになっている。外側には複数のスロット
(111ー1、111ー2)が、その円周方向に沿って
第1のキーセット(104−1)のキーおよび第2のキ
ーセット(104−2)のキーの先端部が位置付け可能
に設けられている。
【0021】ここで、第1のキーセット(104−1)
のキーおよび第2のキーセット(104−2)のキー
は、シンクロナイザーリング(105−1、105−
2)の円周方向に沿って交互に配置されるとともに、そ
れぞれ等間隔にて設けられており、本実施の形態におい
て第1のキーセット(104−1)のキーおよび第2の
キーセット(104−2)のキーは、図4に示すよう
に、それぞれ三つずつ設けられている。したがって、第
1のキーセット(104−1)のキーおよび第2のキー
セット(104−2)のキーのそれぞれは、相互に12
0°に離隔されて設けられた構造である。
【0022】一方で、図2、図3の相違点は、第2のキ
ーセット(104−2)のキーに対応するシンクロナイ
ザースリーブの下面の凹部(112−2)は、第1のキ
ーセット(104−1)のキーに対応するシンクロナイ
ザースリーブの下面の凹部(112−1)より長めに形
成されているということである。かように、シンクロナ
イザースリーブ(101)の凹部の長さに差が生じる
と、シンクロナイザースリーブ(101)の軸方向の移
動時に第1のキーセット(104−1)のキーと第2の
キーセット(104−2)のキーは相互に異なる時点で
シンクロナイザースリーブ(101)によって軸方向へ
移動して、シンクロナイザーリング(105−1、10
5−2)をクラッチギア(106−1、106−2)の
コーン部(110−1、110−2)に押し付ける役割
を果す。
【0023】次に、かように構成された同期装置の働き
について述べる。シンクロナイザースリーブ(101)
の両側には、それぞれの変速段を形成するためのスピー
ドギア(109−1、109−2)とクラッチギア(1
06−1、106−2)およびシンクロナイザーリング
(105−1、105−2)がそれぞれ設けられてい
る。これによって、シンクロナイザースリーブ(10
1)の移動方向に沿って相互に異なる変速段により変速
が行われる。以後においては、説明の便宜のため、シン
クロナイザースリーブ(101)が図における左側へ移
動して左側に位置されているスピードギア(109−
1)とクラッチギア(106−1)およびシンクロナイ
ザーリング(105−1)とに働きかけて変速操作が行
われることについてのみ述べる。
【0024】変速の際、運転者が変速レバーを操作する
と、シンクロナイザースリーブ(101)はシンクロナ
イザーハーブ(103)上で軸方向に沿って移動され
る。この際、シンクロナイザースリーブ(101)は、
その内側に密着されている第1のキーセット(104−
1)のキーおよび第2のキーセット(104−2)のキ
ーが先にシンクロナイザーリング(105−1)の側面
を押して、所望の変速段のスピードギア(109−1)
に連結されたクラッチギア(106−1)のコーン部
(110−1)に密着させる。
【0025】ここで、前記シンクロナイザースリーブ
(101)が前記キーを移動させるメカニズムについて
説明する。シンクロナイザースリーブ(101)の凹部
(112−1、112−2)の内側へ突出されたキーの
突出部が凹部(112−1、112−2)の側壁によっ
て軸方向へ押されるため、キーはそれ以上には進めない
状態になると、キーはシンクロナイザースプリング(1
02)を変形させて、シンクロナイザースリーブ(10
1)の内側へ押し出され、シンクロナイザースリーブ
(101)の継続的な進行を許容する。
【0026】かくのごときメカニズムの働きが、本実施
の形態においては、図5に示すように、第1のキーセッ
ト(104−1)のキーと第2のキーセット(104−
2)のキーで相互に異なるように行われるが、それぞれ
同期の開始時と同期の終了時に順にその作動が始まる。
【0027】つまり、第1のキーセット(104−1)
のキーは、同期の開始時に従来のキーと同様、シンクロ
ナイザースリーブ(101)が移動を開始すると、これ
に対応する凹部(112−1)の側壁によって早急にシ
ンクロナイザーリング(105−1)をクラッチギア
(106−1)に押し付けて、シンクロナイザーリング
(105−1)とクラッチギア(106−1)の回転速
度差を除去する役割を演じる。第2のキーセット(10
4−2)のキーは、一応、上記の同期を終了してから、
つまり、シンクロナイザースリーブ(101)が第1の
キーセット(104−1)のキーを内側への押しやり始
める際に働きかける。第2のキーセット(104−2)
のキーに対応するシンクロナイザースリーブ(101)
の内側の凹部(112−2)の長さが第1のキーセット
(104−1)のキーに対応する凹部(112−1)の
長さより長いため、第1のキーセット(104−1)の
キーが内側へ押され始まる際、第2のキーセット(10
4−2)のキーに凹部(112−2)の側壁が接し始め
て、シンクロナイザースリーブ(101)がクラッチギ
ア(106−1)に歯合され始まる時まで、第2のキー
セット(104−2)のキーはシンクロナイザーリング
(105−1)をクラッチギア(106−1)に密着さ
せて同期状態を継続的に保つ。
【0028】したがって、シンクロナイザースリーブ
(101)が運転者の変速レバーの操作によって動作を
開始して、シンクロナイザーリング(105−1)をク
ラッチギア(106−1)に密着させ始める同期の開始
時からシンクロナイザーリング(105−1)がクラッ
チギア(106−1)と同一の回転速度を形成した同期
終了時点を通りシンクロナイザースリーブ(101)が
クラッチギア(106−1)との歯合が行われる時点ま
で、継続的にシンクロナイザーリング(105−1)を
クラッチギア(106−1)に密着させて安定した同期
状態を保つことによって、一応、同期が行われた後に
は、同期の崩壊現象が起こらないようにする。このよう
にして、安定した変速作動によって変速操作感を向上さ
せることができる。
【0029】
【発明の効果】上述のように、本発明は、手動変速機の
同期装置を構成するキーを二重に構成することにより、
一応、形成された同期状態が継続的に保たれるようにし
て、安定した変速作動によって変速操作感が向上すると
いう優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の手動変速機同期装置の分解斜視図であ
る。
【図2】本発明の一実施の形態による手動変速機の二重
同期装置中、第1のキーセットが設けられた部位を示す
断面図である。
【図3】本発明の一実施の形態による手動変速機の二重
同期装置中、第2のキーセットが設けられた部位を示す
断面図である。
【図4】本発明の一実施の形態による手動変速機のシン
クロナイザーリングと第1のキーセットおよび第2のキ
ーセットの配置状態を示す配置図である。
【図5】本発明の作動状態を説明するための概念図であ
る。
【符号の説明】
101 シンクロナイザースリーブ 102 シンクロナイザースプリング 103 シンクロナイザーハーブ 104−1 第1のキーセット 104−2 第2のキーセット 105−1、105−2 シンクロナイザーリング 106−1,106−2 クラッチギア 107 主軸 108 溝 109−1、109−2 スピードギア 110−1、110−2 コーン部 111−1、111−2 スロット 112−1、112−2 凹部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シンクロナイザーリングの円周方向に沿
    って所定角度に離隔された複数のキーからなる第1のキ
    ーセットおよび第2のキーセットを備え、前記第1のキ
    ーセットは同期の開始時にシンクロナイザーリングをク
    ラッチギアに密着させ、前記第2のキーセットは同期を
    終了してから、シンクロナイザーリングをクラッチギア
    に押し付けて前記シンクロナイザーリングとクラッチギ
    アとの間の摩擦力が継続して保たれるようにしたことを
    特徴とする手動変速機の二重同期装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のキーセットのキーおよび第2
    のキーセットのキーは、シンクロナイザーリングの円周
    方向に沿って、交互に配置されて構成されたことを特徴
    とする請求項1に記載の手動変速機の二重同期装置。
  3. 【請求項3】 前記第1のキーセットのキーおよび第2
    のキーセットのキーは、それぞれ等間隔に設けられてい
    ることを特徴とする請求項2に記載の手動変速機の二重
    同期装置。
  4. 【請求項4】 前記第1のキーセットのキーおよび第2
    のキーセットのキーは、それぞれ少なくとも三つ以上設
    けられていることを特徴とする請求項3に記載の手動変
    速機の二重同期装置。
  5. 【請求項5】 前記第1のキーセットのキーおよび第2
    のキーセットのキーのそれぞれは、相互に少なくとも1
    20゜に離隔されて設けられたことを特徴とする請求項
    1に記載の手動変速機の二重同期装置。
  6. 【請求項6】 第2のキーセットのキーに対応するシン
    クロナイザースリーブの下面の凹部は、第1のキーセッ
    トのキーに対応するシンクロナイザースリーブの下面の
    凹部より長めに形成されていることを特徴とする請求項
    1に記載の手動変速機の二重同期装置。
JP2001218865A 2000-12-29 2001-07-18 手動変速機の二重同期装置 Pending JP2002213487A (ja)

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