JP2002212976A - 操作レバー構造 - Google Patents

操作レバー構造

Info

Publication number
JP2002212976A
JP2002212976A JP2001009098A JP2001009098A JP2002212976A JP 2002212976 A JP2002212976 A JP 2002212976A JP 2001009098 A JP2001009098 A JP 2001009098A JP 2001009098 A JP2001009098 A JP 2001009098A JP 2002212976 A JP2002212976 A JP 2002212976A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fulcrum
lever
support
operating
operating lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001009098A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3706309B2 (ja
Inventor
Masahiro Nakayama
昌宏 中山
Kazue Tazaki
和重 田崎
Norio Toyoda
典夫 豊田
Masakuni Hayashi
正訓 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Caterpillar Japan Ltd
Caterpillar Mitsubishi Ltd
Original Assignee
Caterpillar Mitsubishi Ltd
Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Caterpillar Mitsubishi Ltd, Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd filed Critical Caterpillar Mitsubishi Ltd
Priority to JP2001009098A priority Critical patent/JP3706309B2/ja
Publication of JP2002212976A publication Critical patent/JP2002212976A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3706309B2 publication Critical patent/JP3706309B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 揺動操作される操作レバーの操作ストローク
及び操作力を、操作レバーを交換することなしに、また
操作握部の位置を変えることなしに、容易に調整変更す
ることができるレバー構造を提供する。 【解決手段】 一端が支持部材に支持支点を中心に揺動
自在に取付けられ、他端と支持支点との間に被操作部材
が連結される操作レバーを備え、操作レバーの支持支点
と被操作部材の取付位置との間の寸法を、操作レバーの
その間の長さ及び支持部材における支持支点の位置をそ
れぞれ調整可能に形成することにより変更可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作レバー構造、
さらに詳しくは、油圧制御弁などを操作するために作業
機械などに備えられる揺動操作レバーの、操作ストロー
ク及び操作力をレバーを交換することなしに変更するこ
とができるようにした操作レバー構造に関する。
【0002】
【従来の技術】典型的な作業機械である例えば油圧ショ
ベルは、運転席に、機器装置類のアクチュエータの駆動
を制御する油圧制御弁などを操作するための多数の操作
レバー、例えば、バケット、ブレードなどの作動を操作
する作業装置操作レバー、機体の走行作動を操作する走
行操作レバー、機体の旋回作動を操作する旋回操作レバ
ーなど、を備えている。これらの操作レバーは、支持支
点を中心にして揺動操作され、操作レバーに連結された
被操作部材である方向切換弁などの油圧制御弁が操作さ
れる。
【0003】油圧制御弁の開口量、開口速さ、すなわち
アクチュエータの作動速度、作動応答速度などは、操作
レバーの中立位置からの操作ストロークの大きさ、操作
速さによって制御される。例えば、操作ストロークを小
さくするとアクチュエータの作動速度は遅くなり、大き
くすると速くなる。したがって、操作レバーの操作によ
ってアクチュエータを迅速にあるいは微細に作動させる
ことにより、作業機械を効率良く稼働させることができ
る。
【0004】そこで、操作レバーをそのストロークが大
きくなるように設置すれば、制御範囲は広くなりアクチ
ュエータのより微妙な制御が可能になる。しかしなが
ら、ストロークが大きくなると操作範囲は広くなり運転
者はその分身体を大きく動かさなければならない。した
がって、微妙な制御の必要のない例えばオンオフ的な操
作には向かない。逆に、操作レバーを短くし操作ストロ
ークを小さくなるように設置すると、小さな身体の動き
での操作は可能になるが、その分操作力は大きくなる。
そこで、作業機械においては、操作ストローク及び操作
力を決める操作レバーの長さ、取付支点、油圧制御弁の
ごとき被操作部材との取付関係などは、予め機器装置毎
にその要求に合わせて標準的な諸元に設定されている。
【0005】また、作業の形態が変わると、標準的な操
作レバーの取付けでは、微妙な操作ができない、操作範
囲が広過ぎる、操作力が重過ぎる、あるいは軽過ぎるな
ど不都合のでることがある。このような場合には、レバ
ー本体は変えないで操作握部を長いものあるいは短いも
のに交換し、操作レバーを実質的に長くし操作ストロー
クを大きくする、あるいは短かくし操作ストロークを小
さくすることが行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したとおりの形態
の従来の操作レバー構造には、次のとおりの解決すべき
問題がある。
【0007】(1)操作レバーの交換:操作レバーの操
作ストローク及び操作力を変えるには、基本的には操作
レバーの交換が必要になる。
【0008】(2)握部の位置:操作レバーの握部を取
り換える場合、握部の位置が運転者に対して高く、ある
いは低くなってしまい、運転者は手を上げた状態で、あ
るいは下げた状態で操作しなければならず、操作しにく
くなるとともに疲労が増す。
【0009】(3)操作レバーの種類:機器装置毎に異
なった操作レバーを用意することは、製作するレバーの
種類の増加、製造そしてアフターサービスなどのための
在庫管理がその分必要になり、製品コストを増加させる
要因になる。
【0010】本発明は上記事実に鑑みてなされたもの
で、その技術的課題は、操作レバーの操作ストローク及
び操作力を、操作レバーを交換することなしに、また操
作握部の位置を変えることなしに、容易に調整変更する
ことができるレバー構造を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明は、支持部材と、一端が該支持部材に支持支点を中心
に揺動自在に取付けられ、他端と該支持支点との間に被
操作部材が連結される操作レバーとを備え、該操作レバ
ーの支持支点と被操作部材の取付位置との間の寸法が、
該操作レバーのその間の長さ及び該支持部材における支
持支点の位置をそれぞれ調整可能に形成することにより
変更可能である、ことを特徴とする操作レバー構造であ
る。
【0012】そして、操作レバーの支持支点の位置を変
更可能にすることにより、操作レバーの操作ストローク
及び操作力を操作レバーを交換することなしに、また操
作握部の位置を変えることなしに、調整変更することが
できるようにする。
【0013】請求項2に記載された発明は、請求項1記
載の操作レバー構造において、該操作レバーの支持支点
と被操作部材取付位置との間には、伸縮自在に形成され
た伸縮継手が備えられ、該支持部材には、支持支点を移
動可能に取付ける支持手段が備えられているものであ
る。そして、操作レバーの伸縮継手、支持部材の移動可
能な支持手段により、支持支点を移動することができる
ようにする。
【0014】請求項3に記載された発明は、請求項2記
載の操作レバー構造において、該伸縮継手は、凹状部
と、該凹状部に該操作レバーの揺動方向の動きを規制さ
れ嵌合される凸状部とを備えているものである。そし
て、凹状部と凸状部の嵌合位置を変えることにより操作
レバーを伸縮させる。
【0015】請求項4に記載された発明は、請求項2記
載の操作レバー構造において、該支持手段は、該支持支
点を規定する支点部材と、該支点部材を移動可能に案内
する該支持部材に形成された長穴とを備えているもので
ある。そして、支点部材を長穴に沿って移動させ支持部
材における支持支点の位置を規定する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
操作レバー構造の好適実施形態を図示している添付図面
を参照して、さらに詳細に説明する。
【0017】図1及び図2を参照して説明すると、全体
を番号2で示す操作レバー構造は、支持部材4と、一端
が支持部材4に支持支点である支持軸線6を中心に揺動
自在に取付けられ、他端と支持軸線6との間に被操作部
材である油圧制御弁8が連結された操作レバー10とを
備えている。支持部材4は、運転席12が設置される床
板14の下面に取付けられている。操作レバー10は運
転席12の運転者により、中立位置(図1に実線で示
す)とその両側の最大操作ストローク位置(図1に二点
鎖線で示す)との間を揺動操作される。操作レバー10
の先端は、運転者が操作し易いように、床板14の上面
から所定の高さHの所に位置付けられている。
【0018】操作レバー10には、支持軸線6と油圧制
御弁8の取付位置との間に、伸縮自在に形成された伸縮
継手16が備えられ、支持部材4には、支持軸線6を移
動可能に取付ける支持手段18が備えられている。
【0019】図1及び図2とともに図3及び図4を参照
して説明する。支持部材4は、板部材をL字形状に折り
曲げて形成されている。その一方の折曲部は、床板14
に取付けるための床板取付部を構成し、他方の折曲部
は、床板14から下方に延びてレバー支持部を構成して
いる。床板取付部は、床板14にボルトなどの適宜の手
段によって着脱自在に、あるいは一体的に接合されてい
る。支持手段18はレバー支持部に備えられ、鉛直方向
に延びる長孔20及び長孔20に取付けられる支点部材
22を備えている。長孔20の長さは支点部材22が所
定移動量「X」移動することができるように規定されて
いる(支点部材22及びその移動量については後に詳述
する)。床面取付部には操作レバー10を通すためのレ
バー逃げ孔4aが、またレバー支持部には油圧制御弁8
と操作レバー10との連結に用いられる組立用孔4bが
それぞれ形成されている。床板取付部にはまた、油圧制
御弁8を取付けるための取付板4cが備えられている。
【0020】操作レバー10は、支持支点6側を形成す
る基端部24と、基端部24から延び先端に操作握部で
あるノブ11が取付けられた、パイプ部材により形成さ
れたレバー本体26とを備えている。
【0021】図1〜図4とともに図5を参照して説明を
続けると、基端部24は、厚板部材によって形成された
支持支点側部24a及び被操作部材取付側部24bを備
え、支持支点側部24aには凹状部28が形成され、被
操作部材取付側部24bには凹状部28に操作レバー1
0の揺動方向の動きが規制されて自在に嵌合した凸状部
30が形成されている。かくして、凹状部28及び凸状
部30により、伸縮継手16が形成されている。支持支
点側部24aには、支点部材22が挿入される支点孔3
2が形成され、被操作部材取付側部24bには支点孔3
2と軸線を平行にして延び油圧制御弁8の操作部が連結
される連結孔34が形成されている。
【0022】凹状部28は、厚板部材の表裏を貫通し凸
状部30側の端から支点孔32の方向に向けて一定幅で
溝状に切込まれて形成され、凸状部30は、この溝に自
在に嵌合する大きさに形成されている。そして、図5に
示すように、凸状部30を凹状部28に嵌入させたとき
に支持支点側部24aと被操作部材取付側部24bの対
向する端間に、「ゼロ」から「X」の隙間を形成するよ
うに規定されている。したがって、支点孔32と連結孔
34との間の寸法は、隙間「X」を形成したときの長さ
「L」と隙間を「ゼロ」にしたときの長さ「L−X」の
間で自在に調整が可能である。
【0023】図3及び図4とともに図6を参照して被操
作部材である油圧制御弁8について説明する。油圧制御
弁8は、その操作部8aを中立位置から矢印で示す何れ
かの方向に揺動操作すると油圧源からの圧油が操作量に
応じた圧力で出力される周知の比例減圧弁である。油圧
制御弁8は、その本体8bが支持部材4の取付板4cに
固定取付けられ、操作部8aが操作レバー10の連結孔
34にピン36を通し、ピン36の先端の雄ねじが操作
部8aに形成された雌ねじにねじ込まれて取り付けられ
ている。なお、連結孔34は操作レバー10の揺動方向
におけるピン36とのガタが最小限となるように揺動方
向を狭くそれに直交する方向を広くした長孔状に形成さ
れている。
【0024】図3及び図4を参照して説明すると、支点
部材22は、操作レバー10の支点孔32に挿入される
軸部22a、その一端、支持部材4側に形成された大径
のフランジ部22b、及び他端に形成された雄ねじ部2
2cを備え、フランジ部22bにはその端に開口した雌
ねじ22dが形成されている。支点部材22は支持部材
4に長穴20を介しボルト38を雌ねじ22dに螺合さ
せ取付けられている。そして、軸部22aに操作レバー
10の支点孔32を嵌合させ雄ねじ部22cにナット4
0を取付ける。したがって、長穴20の長さは、図3に
示すように、ボルト38が前述の「X」移動することが
できる大きさに規定されている。
【0025】操作レバー10の操作力及び操作ストロー
クの調整変更について説明する。
【0026】(1)操作ストローク小、操作力大:図5
に示すように、操作レバー10の支点孔32と油圧制御
弁8の取付孔34の間の寸法を最長の「L」に設定する
と、図8(a)に示すように操作レバー10のストロー
クは後述する「操作ストローク大」の場合よりも小さい
S1に、そして操作力は大きく設定される。
【0027】(2)操作ストローク大、操作力小:図7
に示すように、操作レバー10の支点孔32と油圧制御
弁8の取付孔34の間の寸法を最短の「L−X」に設定
すると、図8(b)に示すように操作レバー10のスト
ロークは上述のS1よりも大きいS2に、そして操作力
は小さく設定される。
【0028】(3)図8を参照して上述の関係について
さらに詳しく説明する。図8(a)に示す「操作ストロ
ーク小」においては、ストロークS1は次の式で示され
る。 S1= ((a+X+b)/(a+X))Y ここで、Yは油圧制御弁8の操作部8aのストローク。
図8(b)に示す「操作ストローク大」においては、ス
トロークS2は次の式で示される。 S2= ((a+b)/a)Y したがって、S1とS2は次の関係になる。 S1= ((a+X+b)/(a+X))Y<((a+
b)/a)Y= S2 なぜならば、 (a+X+b)/(a+X)<(a+b)/aの右辺と
左辺を通分すると、左辺は、a(a+X+b)/a(a
+X)右辺は、(a+b)(a+X)/a(a+X)し
たがって、分子同士を比較すると、aa+ab+aX<
aa+ab+bX+aXとなる。
【0029】(4)かくして、操作レバー10の支持孔
32と油圧制御弁8の取付孔34の間の寸法を「L」と
「L−X」の間で任意に設定することにより、操作スト
ロークをS1とS2の間の任意の大きさに、そして操作
力をそれに応じた大きさに設定することができる。
【0030】上述したとおりの操作レバー構造2の作用
を説明する。
【0031】(1)操作ストローク:上述のように、支
持部材4における操作レバー10の支持支点6を変える
ことにより、操作レバー10の操作ストローク及び操作
力を、操作レバーを交換することなしに、また操作握部
11の位置を変えることなしに、容易に調整変更するこ
とができる。
【0032】(2)操作握部の位置:また、操作レバー
10の支持支点6の位置を調整変更してもレバー10の
握部11の床板14からの位置「H」は変わらない。し
たがって、操作レバー10の操作ストローク及び操作力
を変更しても適切な操作位置(高さ)を運転者に提供す
ることができる。
【0033】(3)レバーの種類:さらに、操作レバー
10を変更せずに操作ストローク及び操作力を変えるこ
とができるので、レバーの種類の増加、その在庫管理な
どによるコスト増加の問題を除くことができる。
【0034】以上、本発明を実施の形態に基づいて詳細
に説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定される
ものではなく、例えば下記のように、本発明の範囲内に
おいてさまざまな変形あるいは修正ができるものであ
る。
【0035】(1)伸縮継手:本実施の形態において
は、伸縮継手16は、基端部24の厚板部材に形成され
た凹状部28と凸状部30とによって構成されている
が、凹状部をパイプのような円筒部材によって形成し、
凸状部をそれに自在に嵌合する軸部材によって形成して
もよい。
【0036】(2)伸縮継手:さらには、伸縮継手16
を雄ねじ部材と雌ねじ部材との組合せによって形成し、
そのねじ込み長さによって伸縮させるようにしてもよ
い。
【0037】(3)支持支点:本実施の形態において
は、操作レバー10の支持支点6は軸状の支点部材22
により軸線で規定されているが、支点部材をボールジョ
イントのごとき部材で構成し軸線でなく点にしてもよ
い。
【0038】(4)被操作部材:本実施の形態において
は、被操作部材として揺動操作部を有する、油圧制御弁
である比例減圧弁8が示されているが、油圧制御弁はそ
のスプールがリニアに摺動操作される周知の制御弁でも
よい。さらに、被操作部材は油圧制御弁に限定されるも
のではない。
【0039】
【発明の効果】本発明に従って構成された操作レバー構
造によれば、操作レバーの操作ストローク及び操作力
を、操作レバーを交換することなしに、また操作握部の
位置を変えることなしに、容易に調整変更することがで
きるレバー構造が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された操作レバー構造を、
その作動操作を行う運転席とともに示した側面図。
【図2】図1のA−A矢印方向に見た正面図。
【図3】図1及び図2に示す操作レバー構造の部分拡大
図。
【図4】図2のB−B矢印方向に見た正面図(一部断面
図示されている)。
【図5】操作レバーの基端部の拡大図(伸張させた状
態)。
【図6】被操作部材としての油圧制御弁である比例減圧
弁の外観図。
【図7】操作レバーの基端部の拡大図(収縮させた状
態)。
【図8】(a)操作ストローク小、(b)操作ストロー
ク大の説明図。
【符号の説明】
2:操作レバー構造 4:支持部材 6:支持軸線(支持支点) 8:油圧制御弁(被操作部材) 10:操作レバー 16:伸縮継手 16:支持手段 20:長孔 22:支点部材 28:凹状部 30:凸状部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 豊田 典夫 兵庫県神戸市兵庫区和田宮通七丁目1番14 号 西菱エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 林 正訓 兵庫県神戸市兵庫区和田宮通七丁目1番14 号 西菱エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 2D003 EA00 2D015 EB00 3J070 AA03 AA23 BA14 CC03 CC07 DA21 EA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持部材と、一端が該支持部材に支持支
    点を中心に揺動自在に取付けられ、他端と該支持支点と
    の間に被操作部材が連結される操作レバーとを備え、 該操作レバーの支持支点と被操作部材の取付位置との間
    の寸法が、該操作レバーのその間の長さ及び該支持部材
    における支持支点の位置をそれぞれ調整可能に形成する
    ことにより変更可能である、ことを特徴とする操作レバ
    ー構造。
  2. 【請求項2】 該操作レバーの支持支点と被操作部材取
    付位置との間には、伸縮自在に形成された伸縮継手が備
    えられ、該支持部材には、支持支点を移動可能に取付け
    る支持手段が備えられている、請求項1記載の操作レバ
    ー構造。
  3. 【請求項3】 該伸縮継手は、凹状部と、該凹状部に該
    操作レバーの揺動方向の動きを規制され嵌合される凸状
    部とを備えている、請求項2記載の操作レバー構造。
  4. 【請求項4】 該支持手段は、該支持支点を規定する支
    点部材と、該支点部材を移動可能に案内する該支持部材
    に形成された長穴とを備えている、請求項2記載の操作
    レバー構造。
JP2001009098A 2001-01-17 2001-01-17 操作レバー構造 Expired - Fee Related JP3706309B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001009098A JP3706309B2 (ja) 2001-01-17 2001-01-17 操作レバー構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001009098A JP3706309B2 (ja) 2001-01-17 2001-01-17 操作レバー構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002212976A true JP2002212976A (ja) 2002-07-31
JP3706309B2 JP3706309B2 (ja) 2005-10-12

Family

ID=18876636

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001009098A Expired - Fee Related JP3706309B2 (ja) 2001-01-17 2001-01-17 操作レバー構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3706309B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014136583A1 (en) * 2013-03-05 2014-09-12 Olympus Corporation Operation input device and master-slave system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014136583A1 (en) * 2013-03-05 2014-09-12 Olympus Corporation Operation input device and master-slave system
US9629683B2 (en) 2013-03-05 2017-04-25 Olympus Corporation Operation input device and master-slave system

Also Published As

Publication number Publication date
JP3706309B2 (ja) 2005-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE102011122060B4 (de) Hydraulische Bremsbetätigungseinrichtung
US20030126938A1 (en) Dual axis joystick for operating hydraulic valves
JP2002212976A (ja) 操作レバー構造
US4389151A (en) Control lever arrangement
US5251665A (en) Mechanism for operating multiple air flow control valves
JPH06213367A (ja) 流体制御弁用のパイロット圧力サブアセンブリ
JP2004142091A (ja) 傾斜可変載置台
EP2217810B1 (en) Pneumatic actuator with a position control and position adjustment
KR20000017046A (ko) 파킹 브레이크 장치
CN102691250B (zh) 摊铺机
JP3655280B2 (ja) 弁操作機とそれを備えたパイロット弁
JP4426337B2 (ja) ステアリングコラム位置調整装置の支持構造
CN1332151C (zh) 冗余度单层并联三自由度一体式柔顺精密定位平台
JPS5846291Y2 (ja) 油圧バルブの操作レバ−装置
CN220094442U (zh) 一种用于管道阀门的扳手
JP6808878B1 (ja) 吊下げ金具
JP6953958B2 (ja) 油圧パイロットバルブ
CN220016821U (zh) 一种调节方便的显示屏安装组件
KR200266926Y1 (ko) 도자의 조향 및 제동장치
RU2193991C1 (ru) Система регулировки положения рукоятки управления самолетом
KR200172084Y1 (ko) 레피어 직기용 그리퍼헤드 작동거리조절장치
KR200292651Y1 (ko) 실린더를 이용한 굴삭기용 길이 조절 암
JP2565200Y2 (ja) アイアンフオーク
KR200208956Y1 (ko) 특장차량의 수평받침대조절용 작동레버구조
JPH08118282A (ja) アーム延長型産業用ロボット

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050705

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050728

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees