JP2002211692A - 飲料注出用コック - Google Patents

飲料注出用コック

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JP2002211692A
JP2002211692A JP2001008018A JP2001008018A JP2002211692A JP 2002211692 A JP2002211692 A JP 2002211692A JP 2001008018 A JP2001008018 A JP 2001008018A JP 2001008018 A JP2001008018 A JP 2001008018A JP 2002211692 A JP2002211692 A JP 2002211692A
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JP
Japan
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valve
cock
lever
liquid
valve stem
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JP2001008018A
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Toyohiko Takatsuki
豊彦 高槻
Shinichi Urata
真一 浦田
Yasuhiro Kanto
裕博 管東
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Zojirushi Corp
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Zojirushi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビール等の飲料吐出用のコックにおいて、レ
バーを前傾させて飲料を吐出させたのち、レバーを内部
飲料の液圧だけで復帰させるのでは、迅速性に欠け、手
による加勢が必要となる不便を解消することである。 【解決手段】 レバー1によって進退自在に作動される
弁棒2をコック本体3の内部に設けた弁孔4を経て弁室
5内に挿入し、その弁室5内に挿入された弁棒2の部分
に弁体6をスライド自在に設け、上記レバー2を一定方
向に傾斜させることにより飲料を出させ、反対方向に傾
斜させることにより泡付けができるようにした飲料注出
用コックにおいて、上記弁室5の内部に弁棒2を後退さ
せレバー1を復帰させるコイルばね27を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ビールディスペ
ンサー等に用いられる飲料注出用コックに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ビールディスペンサー等に用いられる飲
料注出用コックとして、図7に示すようなものが知られ
ている(特開平9−2590公報参照)。図示のコック
は、レバー1とこれの結合された自在継手7を介して進
退自在に作動される弁棒2をコック本体3の内部に設け
た弁孔4を経て弁室5内に挿入し、その弁室5内に挿入
された弁棒2の部分に弁体6をスライド自在に設けてい
る。その弁体6に弁パッキン8を装着し、その弁パッキ
ン8の一部に上記弁孔4の周りの本体側弁座9(図8参
照)に対向した液シール部11を設けることにより液用
弁機構を構成している。
【0003】また、上記弁棒2に上記弁パッキン8の一
部が対向する弁棒側弁座12を設け、上記弁室5内に挿
入された弁棒2部分に入口が上記弁室5内に開放された
液通路13を設けるとともに、該液通路13の小弁孔1
4を上記弁棒側弁座12の内方に設けている。また、上
記弁パッキン8の一部に該弁棒側弁座12に対向した泡
シール部15を設けることにより泡用弁機構を構成して
いる。
【0004】上記弁棒2の弁室5内の一端部にばね受け
部材16を螺合している。そのばね受け部材16と前記
弁体6との間に第1の弾性体としてのコイルばね17を
介在し、その押圧力により、前記弁パッキン8の液シー
ル部11を本体側弁座9に押圧して液体をシールすると
ともに、泡シール部15を弁棒側弁座12に押圧して泡
をシールする。上記のばね受け部材16には前記の液通
路13の入口となる穴16’が設けられる。
【0005】その他、図7において、18はコック本体
3に設けた吐出口、19は継手、21はコック本体3を
継手に19に締め付けるための締付けナット、22はレ
バー1の締付けナットである。
【0006】上記構成の飲料注出用コックをビールディ
スペンサーに用いた場合、通常の状態では弁室5内のビ
ール液の圧力により弁棒2が後退方向(外方に突き出す
方向)に付勢され、液用弁機構の液シール部11が本体
側弁座9に着座すると共に、泡用弁機構の泡シール部1
5も弁棒側弁座12に着座し、いずれもシールされた状
態にある。ビールを吐出口18から吐出させるべくレバ
ー1を外部から操作して図7の矢印aの方向に傾斜させ
ると、弁棒2が弁室5の内方に向けて前進し、これとと
もに弁体6及び弁パッキン8も前進するため、液シール
部11が開放され、ビール液が吐出口18に受けたジョ
ッキ内に吐出される。また、泡付けを行う場合は、レバ
ー1を前記と逆方向(矢印b参照)に傾斜させる。そう
すると、弁パッキン8の液シール部11は本体側弁座9
に密着して後退が阻止されるのに対し弁棒2が後退する
ため、泡シール部15が弁棒側弁座12から離れる。こ
のため、小弁孔14が開放され、液通路13を経て小弁
孔14から流出するビール液が泡化され吐出口18から
吐出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の飲
料注出用コックにおいて、弁パッキン8の液シール部1
1を本体側弁座9に押圧する力は、弁室5内部の液圧だ
けであるので、レバー1を矢印aの方向に操作してビー
ル液を吐出させた後にレバー1から手を離すだけでは弁
棒2が迅速に戻らないことがある。このため、ビール液
の吐出が止まらず、これを止めるにはレバー1を戻す方
向に手で加勢しなければならない不便があった。
【0008】そこで、この発明は、上記の不便を解消
し、液の吐出後にレバーから手を離すと、弁棒が自動的
に戻ってビール液の吐出を直ちに停止できるようにする
ことを課題とする。また、そのような自動戻し構造を採
用した場合に、泡吐出作用に支障を来さないようにする
ことをその他の課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、レバーによって進退自在に作動され
る弁棒を弁孔を経てコック本体内部に設けた弁室内に挿
入し、その弁室内に挿入された弁棒部分に弁体をスライ
ド自在に設け、その弁体に上記弁孔の周りの本体側弁座
に対向した液シール部を設けることにより液用弁機構を
構成し、上記弁棒に上記弁体が対向する弁棒側弁座を設
け、上記弁室内に挿入された弁棒部分に入口が上記弁室
内に開放された液通路を設けるとともに、該液通路の小
弁孔を上記弁棒側弁座の内方に設け、上記弁体に該弁棒
側弁座に対向した泡シール部を設けることにより泡用弁
機構を構成し、上記弁体と上記弁棒又はこれと一体の部
材との間に介在した第1の弾性体により上記弁体を付勢
して上記液シール部を上記本体側弁座に、また上記泡シ
ール部を上記弁棒側弁座にそれぞれ弁室内の液圧により
押圧することにより液と泡を同時にシールするととも
に、上記レバーの操作によりこれらのシール部を択一的
に開放するようにした飲料注出用コックにおいて、上記
レバー、弁棒又はこれらと一体の部材とコック本体との
間に第2の弾性体を介在し、その押圧力を上記弁棒に作
用する上記弁室内の液圧に加重した構成を採用したもの
である。
【0010】上記の構造によると、液体の吐出後におい
て、レバーから手を離すと、第2の弾性体の押圧力によ
り弁棒が自動的に押し戻され、液体の流出を停止させ
る。
【0011】なお、上記の第2の弾性体の押圧力は、上
記第1の弾性体の押圧力より小さく設定される。これに
より、第2の弾性体は弁棒をコック本体に対して移動さ
せる作用のみを行い、弁棒を弁体に対して相対移動させ
る作用は行わない。このため、泡が勝手に吐出する不都
合が解消される。
【0012】また、上記の第2の弾性体を上記弁棒又は
これと一体の部材と上記弁室内壁との間に介在した構成
や、上記の第2の弾性体を上記レバーと上記コック本体
との間に介在した構成を採用することができる。前者の
場合の第2の弾性体はコイルばねが適当であり、後者の
第2弾性体は板ばねが適当である。
【0013】上記レバーのコック本体への締付けナット
の締過ぎ防止リブを該コック本体に設けた構成を採用す
ることができる。これは締付けナットを締め過ぎると、
レバー及びこれに連結された弁棒の作動が悪くなるた
め、前記の第2の弾性体として、弾性係数の大きなもの
を採用しなければならない不都合があるが、締過ぎ防止
リブを設けることにより、このような不都合を解消する
ことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を添付
図面に示したビールディスペンサーについて説明する。
このビールディスペンサーは、図1に示すように、基台
23と、その上に載置された断熱容器24、その断熱容
器24の蓋25とからなり、その蓋25に本発明に係る
飲料注出用コック26が取付けられる。
【0015】この飲料注出用コック26は、図2に示す
ように、基本的には前述の従来例のものと同様の構造で
ある。即ち、レバー1とこれの結合された自在継手7を
介して進退自在に作動される弁棒2をコック本体3の内
部に設けた弁孔4を経て弁室5内に挿入し、その弁室5
内に挿入された弁棒2の部分に弁体6をスライド自在に
設けている。その弁体6に弁パッキン8を装着し、その
弁パッキン8の一部に上記弁孔4の周りの本体側弁座9
(図3参照)に対向した液シール部11を設けることに
より液用弁機構を構成している。
【0016】また、上記弁棒2に上記弁パッキン8の一
部が対向する弁棒側弁座12を設け、上記弁室5内に挿
入された弁棒2部分に入口が上記弁室5内に開放された
液通路13を設けるとともに、該液通路13の小弁孔1
4を上記弁棒側弁座12の内方に設けている。また、上
記弁パッキン8の一部に該弁棒側弁座12に対向した泡
シール部15を設けることにより泡用弁機構を構成して
いる。
【0017】上記弁棒2の弁室5内の一端部にばね受け
部材16を螺合している。そのばね受け部材16と前記
弁体6との間に第1の弾性体としてのコイルばね17を
介在し、その押圧力により、前記弁パッキン8の液シー
ル部11を本体側弁座9に押圧して液体をシールすると
ともに、泡シール部15を弁棒側弁座12に押圧して泡
をシールする。上記のばね受け部材16には前記の液通
路13の入口となる穴16’が設けられる。
【0018】その他、図2において、19は蓋25に固
定された継手、21はコック本体3を継手19に締め付
けるための締付けナット、22はレバー1の締付けナッ
トである。継手19は、前記のコック本体3と共に前記
の弁室5を構成する。継手19とコック本体3との突き
合わせ面にパッキン20が介在される。
【0019】以上の構造は従来例の場合と同じである
が、この発明の場合は、弁室5の内部に第2の弾性体と
してのコイルばね27が収納され、そのコイルばね27
の一端を継手19の内面に当てると共に、他端をばね受
け部材16に当てることにより、弁棒2を後退方向に付
勢している。このコイルばね27の弾性係数は前記のコ
イルばね17の弾性係数より小さく設定される。これに
より、コイルばね27の押圧力は、弁室5内のビール液
の液圧に加重され、弁棒2、弁体6、弁パッキン8及び
コイルばね17の組立体を後退方向に付勢するが、コイ
ルばね17の押圧力に打ち勝つことはできないため、弁
棒2を弁体6に対して移動させることはできない。
【0020】実施形態の飲料注出用コック26は以上の
ようなものであり、通常の状態では、弁室5内のビール
液の圧力と前記のコイルばね27の押圧力により弁棒2
が後退方向に付勢され、液用弁機構の液シール部11が
本体側弁座9に着座すると共に、泡用弁機構の泡シール
部15も弁棒側弁座12に着座し、いずれもシールされ
た状態にある。
【0021】ビール液を吐出口18から吐出させるべく
レバー1を外部から操作して図2の矢印aの方向に傾斜
させると、弁棒2が弁室5の内方に向けてコイルばね2
7を圧縮させつつ前進し、これとともに弁体6及び弁パ
ッキン8も前進するため、図4(a)に示すように、液
シール部11が開放され、ビール液が吐出口18に受け
たジョッキ内に吐出される。ビール液の吐出が終了した
のち、レバー1から手を離すと、コイルばね27の押圧
力により弁棒2が押し戻され、液シール部11が本体側
弁座9に着座し、ビール液の流出を停止させる。また、
同時にレバー1が直立状態に戻る。
【0022】また、泡付けを行う場合は、レバー1を前
記と逆方向(図2矢印b参照)に傾斜させる。そうする
と、図3(b)に示すように、弁パッキン8の液シール
部11は本体側弁座9に密着して後退が阻止されるのに
対し弁棒2がコイルばね17を圧縮させつつ後退するた
め、泡シール部15が弁棒側弁座12から離れる。この
ため、小弁孔14が開放され、液通路13を経て小弁孔
14から流出するビール液が泡化されて吐出口16から
吐出される。泡付けを終了してレバー1から手を離す
と、弁棒2はコイルばね17の押圧力により元の状態に
戻り、弁棒側弁座12が泡シール部15に着座し、泡の
流出を停止させる。前述のように、コイルばね17の押
圧力はコイルばね27の押圧力より大きいため、上記の
泡付けの際の弁棒2の作動に支障を来さない。
【0023】なお、前記の締付けナット22の下面に対
向してコック本体3の上面に締過ぎ防止リブ34が設け
られる。これは締付けナット22を締め過ぎると、自在
継手7及びこれに連結された弁棒2の移動が重くなり、
その自動復帰のためのコイルばね27が大きい弾性係数
をもったものが必要になる不都合がある。しかし、上記
の締過ぎ防止リブ34(図2参照)を設けることによ
り、必要以上に大きい締付け力が作用することを防止で
き、コイルばね27の大型化を防ぐことができる。
【0024】次に、図5及び図6に基づいて他の実施形
態を説明する。この場合は、前記の弁棒2の復帰用のコ
イルばね27の代わりに板ばね28を用いる例である。
即ち、この場合はレバー1と弁棒2の間に介在される自
在継手7の球状部29の上部において、締付けナット2
2の内周面と自在継手7との間に、くの字状に屈曲した
板ばね28を介在している。
【0025】上記の板ばね28は、図6に示すように、
締付けナット22の内周面に上下方向に設けた切欠き溝
31に屈曲の一端部をはめると共に、他端部の先端を自
在継手7の段差部32に当接させることで安定させてい
る。
【0026】なお、図5及び図6において、33はグラ
ンドパッキンである。
【0027】上記の板ばね28は、通常状態では弾性を
発揮せず、従ってレバー1を中立の直立状態に維持する
が、ビール液を吐出させるべくレバー1を前方に傾斜さ
せると(図5の矢印a参照)、板ばね28が圧縮され
る。このため、ビール液の吐出を終了したのちにレバー
1から手を離すと、レバー1は板ばね28の押圧力によ
り復帰する。泡付けの場合はレバー1の傾斜方向が反対
であるので、板ばね28はばねの作用をなさない。
【0028】上記のように、板ばね28はレバー1が中
立状態及び泡付け時にはばね作用をなさないので、コイ
ルばね17に対する影響を考慮する必要がない便利さが
ある。
【0029】なお、この場合もコック本体3に締付けナ
ット22の締め過ぎ防止リブ34が設けられる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、この発明の飲料注出用コ
ックは、飲料の吐出を終了したのち、レバーから手を離
すと自動的に元の状態に復帰する便利さがある。また、
復帰用の弾性体の弾性係数を適宜に設定することによ
り、また、その弾性体を板ばねにより形成することによ
り、上記のレバーの自動復帰機能を設けても泡付け機能
に支障をもたらすことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のビールディスペンサーの斜視図
【図2】同上の飲料注出用コックの断面図
【図3】同上の一部拡大断面図
【図4】(a)同上のビール液吐出時の一部拡大断面図 (b)同上の泡付け時の一部拡大断面図
【図5】他の実施形態の一部拡大断面図
【図6】同上の一部分解斜視図
【図7】従来例の断面図
【図8】同上の一部拡大断面図
【符号の説明】
1 レバー 2 弁棒 3 コック本体 4 弁孔 5 弁室 6 弁体 7 自在継手 8 弁パッキン 9 本体側弁座 11 液シール部 12 弁棒側弁座 13 液通路 14 小弁孔 15 泡シール部 16 ばね受け部材 16’ 穴 17 コイルばね 18 吐出口 19 継手 20 パッキン 21 締付けナット 22 締付けナット 23 基台 24 断熱容器 25 蓋 26 飲料注出用コック 27 コイルばね 28 板ばね 29 球状部 31 切欠き溝 32 段差部 33 グランドパッキン 34 締過ぎ防止リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 管東 裕博 大阪市北区天満1丁目20番5号 象印マホ ービン株式会社内 Fターム(参考) 3E082 AA04 BB01 BB03 CC01 FF03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レバーによって進退自在に作動される弁
    棒を弁孔を経てコック本体内部に設けた弁室内に挿入
    し、その弁室内に挿入された弁棒部分に弁体をスライド
    自在に設け、その弁体に上記弁孔の周りの本体側弁座に
    対向した液シール部を設けることにより液用弁機構を構
    成し、上記弁棒に上記弁体が対向する弁棒側弁座を設
    け、上記弁室内に挿入された弁棒部分に入口が上記弁室
    内に開放された液通路を設けるとともに、該液通路の小
    弁孔を上記弁棒側弁座の内方に設け、上記弁体に該弁棒
    側弁座に対向した泡シール部を設けることにより泡用弁
    機構を構成し、上記弁体と上記弁棒又はこれと一体の部
    材との間に介在した第1の弾性体により上記弁体を付勢
    して上記液シール部を上記本体側弁座に、また上記泡シ
    ール部を上記弁棒側弁座にそれぞれ弁室内の液圧により
    押圧することにより液と泡を同時にシールするととも
    に、上記レバーの操作によりこれらのシール部を択一的
    に開放するようにした飲料注出用コックにおいて、上記
    レバー、弁棒又はこれらと一体の部材とコック本体との
    間に第2の弾性体を介在し、その押圧力を上記弁棒に作
    用する上記弁室内の液圧に加重したことを特徴とする飲
    料注出用コック。
  2. 【請求項2】 上記の第2の弾性体の押圧力を上記第1
    の弾性体の押圧力より小さく設定したことを特徴とする
    請求項1に記載の飲料注出用コック。
  3. 【請求項3】 上記の第2の弾性体を上記弁棒又はこれ
    と一体の部材と上記弁室内壁との間に介在したことを特
    徴とする請求項1又は2に記載の飲料注出用コック。
  4. 【請求項4】 上記の第2の弾性体を上記レバーと上記
    コック本体との間に介在したことを特徴とする請求項1
    から3のいずれかに記載の飲料注出用コック。
  5. 【請求項5】 上記レバーのコック本体への締付けナッ
    トの締め過ぎを防止するための締過ぎ防止リブを該コッ
    ク本体に設けたことを特徴とする請求項1から4のいず
    れかに記載の飲料注出用コック。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013189206A (ja) * 2012-03-12 2013-09-26 M Trip Corporation:Kk 飲料サーバ用の抽出栓

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013189206A (ja) * 2012-03-12 2013-09-26 M Trip Corporation:Kk 飲料サーバ用の抽出栓

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