JP2002210373A - 表示情報を利用した処理方法及び当該処理方法により処理されたセル構造体 - Google Patents

表示情報を利用した処理方法及び当該処理方法により処理されたセル構造体

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JP2002210373A
JP2002210373A JP2001346351A JP2001346351A JP2002210373A JP 2002210373 A JP2002210373 A JP 2002210373A JP 2001346351 A JP2001346351 A JP 2001346351A JP 2001346351 A JP2001346351 A JP 2001346351A JP 2002210373 A JP2002210373 A JP 2002210373A
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Yukito Ichikawa
結輝人 市川
Eiji Ito
栄司 伊藤
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NGK Insulators Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セル構造体に触媒成分を担持するという処理
を施す際に、セル構造体の質量にバラツキがあっても、
各セル構造体の質量に応じた適切な量の触媒成分を担持
できるような処理方法を提供する。 【解決手段】 セル構造体1に触媒成分を担持するとい
う処理を施す方法において、担持工程に入る前に予めセ
ル構造体1の質量に関する情報をその表面上に表示して
おき、担持工程において、前記情報を読み取り、その情
報に基づいて、適切な量の触媒成分をセル構造体1に担
持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、セル構造体に適
切な量の触媒成分を担持するための処理方法にする。本
発明は、内燃機関の排気ガス浄化用、脱臭用触媒担体又
はフィルター、あるいは触媒作用を利用する化学反応機
器、例えば燃料電池用改質器等に用いられる触媒用担体
又はフィルターなどに適用することができる。
【0002】
【従来の技術】 内燃機関の排ガス浄化や触媒作用を利
用する化学反応機器のために用いられる触媒コンバー
タ、あるいはフィルター、熱交換器等の用途に使用され
るアッセンブリとして、セル構造体と筒状の金属容器
(缶体)との間に、クッション性を有する圧縮性材料を
配し、セル構造体へ圧縮性材料を介して所定の圧縮面圧
を付与することにより、セル構造体を金属容器内に把持
収納(キャニング)したものが知られている。
【0003】 例えば、このようなアッセンブリを自動
車排ガス浄化用の触媒コンバータとして用いる場合に
は、セル構造体の一種であるセラミック製ハニカム状構
造体に、触媒成分として白金、パラジウム、ロジウム等
の貴金属を分散担持したものを、セラミックマット等を
介して金属容器(缶体)内に収納把持して排気系に搭載
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 前記の触媒コンバー
タのように、セル構造体に触媒成分を担持する場合にお
いては、セル構造体の質量によって適切な担持量が異な
る。従来は、セル構造体の質量を予め測定して、幾つか
の質量範囲にセル構造体を区分しておき、その質量区分
毎に、触媒成分担持後の質量を管理することで、触媒成
分の担持量(触媒成分の質量)が一定となるように調整
していたが、同一の質量区分においてもセル構造体の質
量がある範囲を有しているので、実際には個々のセル構
造体でみると、触媒成分の担持量にはバラツキが存在し
ていた。
【0005】 本発明は、上記した従来の問題に鑑みて
なされたものであり、セル構造体に触媒成分を担持する
という処理を施す際に、セル構造体の質量にバラツキが
あっても、各セル構造体の質量に応じた適切な量の触媒
成分を担持できるような処理方法を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本発明によれば、セル
構造体に触媒成分を担持するという処理を施す方法にお
いて、担持工程に入る前に予め前記セル構造体の質量に
関する情報をその表面上に表示しておき、担持工程にお
いて、前記情報を読み取り、その情報に基づいて、適切
な量の触媒成分を前記セル構造体に担持することを特徴
とする処理方法(第1発明)、が提供される。
【0007】 また、本発明によれば、クッション性を
有する圧縮性材料を介して金属容器内に収納把持された
セル構造体に触媒成分を担持するという処理を施す方法
において、担持工程に入る前に予め前記セル構造体の質
量に関する情報を前記金属容器の表面上に表示してお
き、担持工程において、前記情報を読み取り、その情報
に基づいて、適切な量の触媒成分を前記セル構造体に担
持することを特徴とする処理方法(第2発明)、が提供
される。
【0008】 更に、本発明によれば、前述のいずれか
の処理方法により処理を施されたセル構造体(第3発
明)、が提供される。
【0009】 更にまた、本発明によれば、前述のいず
れかの処理方法により処理を施される前記情報が表示さ
れたセル構造体(第4発明)、が提供される。
【0010】
【発明の実施の形態】 前述のように、第1発明は、セ
ル構造体に触媒成分を担持するという処理を施す方法に
おいて、担持工程に入る前に予めセル構造体の質量に関
する情報をその表面上に表示しておき、担持工程におい
て、前記情報を読み取り、その情報に基づいて、適切な
量の触媒成分をセル構造体に担持することを特徴とす
る。
【0011】 このようにセル構造体の表面上に表示し
た当該セル構造体の質量に関する情報を基に触媒成分の
担持量を管理することで、実際のセル構造体質量に応じ
た適切な量の触媒成分を担持できるので、過剰な量の触
媒成分を担持するといったことがなくなり、触媒成分量
の節約を行うことが可能となる。
【0012】 第1発明において、情報の表示形式には
文字やバーコードを用いることができる。また、情報
は、インク塗布、レーザー、サンドブラスト、化学的な
腐食作用等により表示することができる。インクにより
情報を表する場合は、インクジェット方法又は熱転写方
法を用いることが好ましい。
【0013】 セル構造体としては、複数の隔壁により
形成された複数のセル通路を有するハニカム状構造体で
あって、セル隔壁厚さが0.11mm以下、開口率が8
5%以上であるものが好ましい。更に、ハニカム状構造
体としては構造体の周囲にその外径輪郭を形成する外壁
を有し、その外壁厚さが少なくとも0.05mmである
ものが好ましい。なお、本発明において用いるセル構造
体としては、前記のようなハニカム状構造体のほか、フ
ォーム状構造体であってもよい。
【0014】 セル構造体は、コージェライト、アルミ
ナ、ムライト、リチウム・アルミニウム・シリケート、
チタン酸アルミニウム、チタニア、ジルコニア、窒化珪
素、窒化アルミニウム及び炭化珪素からなる群より選ば
れた1種のセラミック材料又は2種以上のセラミック材
料の複合物からなることが好ましい。また、活性炭、シ
リカゲル及びゼオライトからなる群より選ばれた1種の
吸着材料からなるものも好適に使用できる。
【0015】 なお、押出し成形により作製されるハニ
カム状構造体のセル形状には、三角形、四角形、六角
形、丸形などがあり、一般的には、四角形状の一つであ
る正方形のセルを持つものが多く利用されているが、最
近は六角形のセルを持つハニカム状構造体も利用が進ん
でいる。
【0016】 セル構造体を触媒コンバータとして使用
する場合には、セル構造体に触媒成分を担持する必要が
あり、通常は、セル構造体に触媒成分を担持した後に、
そのセル構造体を金属容器内に収納把持するが、次の第
2発明のようにセル構造体を金属容器内に収納把持した
後に、そのセル構造体に触媒成分を担持するようにして
もよい。
【0017】 第2発明は、クッション性を有する圧縮
性材料を介して金属容器内に収納把持されたセル構造体
に触媒成分を担持するという処理を施す方法において、
担持工程に入る前に予めセル構造体の質量に関する情報
を前記金属容器の表面上に表示しておき、担持工程にお
いて、前記情報を読み取り、その情報に基づいて、適切
な量の触媒成分をセル構造体に担持することを特徴とす
る。
【0018】 すなわち、第2発明は、前記第1発明と
同様にセル構造体の質量に関する情報を基に触媒成分の
担持量を管理するものであるが、セル構造体を金属容器
内に収納把持した後に触媒成分の担持を行うため、情報
の表示位置を金属容器内に隠れるセル構造体の表面上で
はなく、金属容器の表面上としている。第2発明にて得
られる作用効果は、前記第1発明にて得られる効果と同
様である。
【0019】 なお、第1及び第2発明における、情報
の表示形式や表示手段には、前記第1発明と同様のもの
を用いることができる。
【0020】 第3発明は、前記第1又は第2発明に係
る方法により処理を施されたセル構造体であり、前述の
ように、適切な量の触媒成分が担持されているので、自
動車排ガス浄化用触媒コンバータなどの用途に好適に利
用できる。また、第4発明は、前記第1発明に係る方法
により処理が施される前記情報が表示された処理前のセ
ル構造体であり、予め前述のような種々の形式や手段で
情報が表示されており、当該情報に基づいて第1発明の
処理方法が実現される。これらセル構造体の好適な構造
や材料等は前述のとおりである。
【0021】
【実施例】 以下、セル構造体として図1(a)及び
(b)に示すようなハニカム状構造体1を用いて触媒コ
ンバータを作製する場合を例に、本発明を更に詳細に説
明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。
【0022】 ハニカム状構造体へ文字やバーコードな
どの情報を表示する方法としては、インクジェット印字
装置による方法とレーザー装置による方法が印字速度が
速く非接触であり、多量部材を処理する上で望ましい。
特にレーザーによる表示方法は、インクを必要とせず、
予め前処理も不要なので、メンテナンスの観点からイン
クジェット方法よりも好ましい。
【0023】 ハニカム状構造体の質量検査は、ハニカ
ム状構造体の製造工程の最後に行われるが、そこで検査
測定された質量情報が測定機器からレーザーマーカー装
置に直接に伝達されるようにしておく。図2に示すよう
に、測定機器を出てきたハニカム状構造体1は次にレー
ザーマーカー装置3に送られて、同時に送られてきた質
量情報に基づいて、ハニカム状構造体1の外表面にバー
コードがマーキングされる。QRコードはマーキング面
積が小さいので、マーキング時間が短くてすみ、また、
ハニカム状構造体外表面の曲率の影響を受けにくいので
より適している。
【0024】 以下にレーザーマーキング条件の一例を
記す。なお、レーザーマーカー装置としてはYAGパル
スレーザー装置あるいはCO2炭酸ガスレーザー装置が
適している。
【0025】・レーザーマーカー装置:YAGレーザー
マーカー装置(ミヤチテクノス(株)製ランプ励起式ML
−4141B) ・ハニカム状構造体:コージェライト質ハニカム状構造
体(隔壁2mil、セル密度900cpsi、ノミナル
外径φ106mm、長さ114mm) ・マーキング条件:電流値17A、Q.SW周波数8k
Hz、スキャンスピード150〜1000mm/s ・バーコードの種類:CODE39あるいはQRコー
ド、CODE39のナロー幅0.38mm、QRコード
のセルサイズ0.508mm ・バーコードに載せる情報:ハニカム状構造体の実測質
量値
【0026】 このようなレーザーマーキング条件によ
り、製造工程でバーコードをマーキングされたセラミッ
ク製ハニカム状構造体は、次に、触媒成分の担持工程に
送られる。触媒成分が担持される直前に、セラミック製
ハニカム状構造体にマーキングされた質量情報が載って
いるバーコードがバーコードリーダーで読み取られ、触
媒担持装置に伝達される。触媒担持装置内に搬送された
ハニカム状構造体には、その固有の質量情報に基づいて
条件調整された上で触媒成分の担持が行われる。
【0027】 触媒成分が担持されたハニカム状構造体
は、触媒焼付け工程に搬送され、ここでおよそ600℃
以上の高温下で処理される。ハニカム状構造体に表記さ
れる情報が、触媒成分の担持あるいは焼付け工程におけ
るハニカム状構造体の変色により、読み取れなくなった
り、あるいは焼失したりすることが懸念されるため、イ
ンクジェット方法を用いる場合には耐熱性インクを使用
することが望ましい。
【0028】 一般には、ハニカム状構造体の外表面に
は、マスキングにより触媒成分は担持されないので、マ
ーキングされたバーコード等の表記が触媒成分で埋没す
ることはないが、若干の変色は避けられないので、読み
取りが可能なようにバーコード等のマーキング条件を設
定することが必要である。レーザーマーキングの場合に
は、部材の表面を非常に浅い領域で分解除去しているの
で、触媒成分の担持工程を通過して触媒成分が担持され
たハニカム状構造体は、次にキャニング工程へ搬送され
る。
【0029】 バーコードと同様に文字情報もインクジ
ェット方法あるいはレーザーマーキング方法により印字
することができる。この場合に、印字された文字情報は
CCDカメラで撮影され、パターンマッチング方法で認
識される。この方法は予め文字を登録しておき、撮影し
た文字の濃淡情報から登録した文字にもっとも近いパタ
ーンを選択する方法である。本発明者らは、先のレーザ
ーマーキング方法で表記された質量の数字情報について
オムロン製F350画像認識装置で読み取りを行い、間
違いなく情報伝達ができることを確認した。
【0030】 バーコードリーダーの読み取り原理は、
レーザー光をバーコードラベル上に照射して、その乱反
射光をバーコードリーダーの受光部で受光する。その乱
反射光はスペースとバーの反射率の差により強弱が発生
するので、これをON/OFFのデジタル信号に変換す
ることで、スペースとバーを判別して読み取っている。
したがって、バーコードでも乱反射光の強弱の差(PC
S)が小さくなってしまう場合には、バーコードリーダ
ーでの読み取りが困難となるので、前述の画像認識処理
方法が有効となる。
【0031】 また、触媒成分の担持前に金属容器内に
ハニカム状構造体を把持してから、金属容器内のハニカ
ム状構造体に触媒成分を担持する方法もあり得る。この
方法によれば、触媒成分の担持工程中に、ハニカム状構
造体が欠けたり、破損したりするのを回避することがで
きる。この場合には、ハニカム状構造体の質量に、圧縮
性材料と金属容器の質量が加算されるので、アッセンブ
リとしての全体質量はハニカム状構造体に較べて非常に
重たくなってしまい、触媒担持量を管理する上では、ハ
ニカム状構造体だけでなく、圧縮性材料と金属容器の質
量のバラツキも加算されることになるので、管理が非常
に困難となる。それ故に、ハニカム状構造体の質量情報
を金属容器外表面に表示しておき、その質量情報に基づ
いて、触媒成分の担持を行なうことで、触媒成分担持量
の管理が容易となる。
【0032】
【発明の効果】 以上説明したように、本発明によれ
ば、セル構造体に触媒成分を担持するという処理を施す
際に、セル構造体の質量にバラツキがあっても、各セル
構造体の質量に応じた適切な量の触媒成分を担持するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例において、セル構造体として用いたハ
ニカム状構造体を示す説明図で、(a)が平面図であ
り、(b)が斜視図である。
【図2】 レーザーマーカー装置によるバーコードのマ
ーキング方法を示す説明図である。
【符号の説明】
1…ハニカム状構造体(セル構造体)、3…レーザーマ
ーカー装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F01N 3/08 F01N 3/28 301P 3/28 301 311N 311 B01D 53/36 C Fターム(参考) 3G091 AA02 AB01 AB08 BA01 BA39 GA06 HA27 HA29 4D048 AA22 BB02 BB09 BB18 CA07 CC01 EA04 4G069 AA03 AA08 CA03 CA17 DA06 EA19 EB11 EE01 FA03 FC08

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セル構造体に触媒成分を担持するという
    処理を施す方法において、 担持工程に入る前に予め前記セル構造体の質量に関する
    情報をその表面上に表示しておき、担持工程において、
    前記情報を読み取り、その情報に基づいて、適切な量の
    触媒成分を前記セル構造体に担持することを特徴とする
    処理方法。
  2. 【請求項2】 クッション性を有する圧縮性材料を介し
    て金属容器内に収納把持されたセル構造体に触媒成分を
    担持するという処理を施す方法において、 担持工程に入る前に予め前記セル構造体の質量に関する
    情報を前記金属容器の表面上に表示しておき、担持工程
    において、前記情報を読み取り、その情報に基づいて、
    適切な量の触媒成分を前記セル構造体に担持することを
    特徴とする処理方法。
  3. 【請求項3】 前記情報の表示形式が文字である請求項
    1又は2に記載の処理方法。
  4. 【請求項4】 前記情報の表示形式がバーコードである
    請求項1又は2に記載の処理方法。
  5. 【請求項5】 前記情報をインクにより表示する請求項
    3又は4に記載の処理方法。
  6. 【請求項6】 前記情報をインクにより表示する方法
    が、インクジェット方法又は熱転写方法である請求項5
    記載の処理方法。
  7. 【請求項7】 前記情報をレーザーにより表示する請求
    項3又は4に記載の処理方法。
  8. 【請求項8】 前記情報をサンドブラストにより表示す
    る請求項3又は4に記載の処理方法。
  9. 【請求項9】 前記情報を化学的な腐食作用により表示
    する請求項3又は4に記載の処理方法。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし9のいずれか1項に記
    載の処理方法により処理を施されたセル構造体。
  11. 【請求項11】 請求項1及び3ないし9のいずれか1
    項に記載の処理方法により処理を施される前記情報が表
    示されたセル構造体。
  12. 【請求項12】 複数の隔壁により形成された複数のセ
    ル通路とそれを取り囲む外周壁を有するハニカム状構造
    体である請求項10又は11に記載のセル構造体。
  13. 【請求項13】 フォーム状構造体である請求項10又
    は11に記載のセル構造体。
  14. 【請求項14】 コージェライト、アルミナ、ムライ
    ト、リチウム・アルミニウム・シリケート、チタン酸ア
    ルミニウム、チタニア、ジルコニア、窒化珪素、窒化ア
    ルミニウム及び炭化珪素からなる群より選ばれた1種の
    セラミック材料又は2種以上のセラミック材料の複合物
    からなるものである請求項10又は11に記載のセル構
    造体。
  15. 【請求項15】 活性炭、シリカゲル及びゼオライトか
    らなる群より選ばれた1種の吸着材料からなるものであ
    る請求項10又は11に記載のセル構造体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1604726A1 (en) 2004-06-09 2005-12-14 Ngk Insulators, Ltd. Honeycomb filter and method of manufacturing the same
EP1726797A1 (en) 2005-05-27 2006-11-29 Ibiden Co., Ltd. Honeycomb structured body
CN100386505C (zh) * 2003-05-06 2008-05-07 揖斐电株式会社 蜂巢式结构体
JP2013180291A (ja) * 2012-03-05 2013-09-12 Sumitomo Chemical Co Ltd ハニカム構造体

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