JP2002210142A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2002210142A
JP2002210142A JP2001008134A JP2001008134A JP2002210142A JP 2002210142 A JP2002210142 A JP 2002210142A JP 2001008134 A JP2001008134 A JP 2001008134A JP 2001008134 A JP2001008134 A JP 2001008134A JP 2002210142 A JP2002210142 A JP 2002210142A
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Japan
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display area
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gaming machine
ball
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JP2001008134A
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English (en)
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Masahiro Matayoshi
正弘 又吉
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Olympia KK
Original Assignee
Olympia KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】液晶で図柄表示部に出目を表示する主表示領域
と液晶保留玉ランプ図柄を表示する副表示領域とを有す
る遊技機において、副表示領域に出現する前記ランプ図
柄の形態変化を高めて遊技性を向上させることができる
遊技機の提供。 【解決手段】図柄を液晶により可変表示する可変表示装
置30を有し、この表示装置30で図柄が特別の出目で
大当たりするとパチンコ玉を獲得できるパチンコ遊技機
において、前記可変表示装置30は、前記図柄を表示す
る主表示領域50と、この主表示領域とは別に設けられ
かつ前記図柄について出現が約束された数を示唆する別
図柄を表示する副表示領域52とを有し、この副表示領
域で表示される前記別図柄は、前記出現数を意味する第
1の特定図柄であるサッカーボール36と、このサッカ
ーボール36に対して外見上動的な影響を及ぼす第2の
特定図柄であるサッカープレーヤ38とを含み、サッカ
ーボール36は、サッカープレーヤ38の動きに依拠し
て変動すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は遊技機に関し、詳細
には、図柄表示部での図柄表示を液晶等で行い、図柄表
示部には出目を表示する主表示領域と保留玉記憶数を表
示する副表示領域を有する遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ玉等の遊技用媒体を用いて遊技
するパチンコ遊技機その他の遊技機において、パチンコ
玉等の遊技用媒体を多数獲得できる大当たりになるに
は、大当たり判定プログラムにおいて大当たり乱数発生
範囲値から大当たりとなる乱数値を引き当てなければな
らない。
【0003】大当たり判定プログラムは、遊技機のプロ
グラム内部に設けられ大当たりかハズレかの判定を行う
プログラムである。本プログラムは、大当たり確率が例
えば数百分の1に設定されたものであるならば、遊技機
はその電源投入と同時に常に一定の速さで周る数百の乱
数のうちの一つの数字をひろい、この数字が予め定めら
れている大当たり乱数値と一致すれば大当たりとなる。
【0004】これを例えばパチンコ遊技機で説明すれ
ば、パチンコ遊技機で大当たりを引き当てたかどうか
は、始動口であるスタートチャッカーに設けられている
センサが、スタートチャッカーを通過するパチンコ玉を
感知した瞬間に大当たり乱数発生範囲値のいずれか一つ
の乱数値を取得することで決まる。換言すれば、大当た
りの引き当ては、マスが数百あるルーレットにおいて、
予め決められていた当たり目に玉が入ることと同じであ
る。
【0005】そして、取得した乱数値が既述のごとく予
め定められていた大当たり乱数値に一致すればリーチが
掛かり、遊技盤に設けられた、装飾用ランプや音楽に併
せて数字,記号,模様などの図柄を表示する図柄表示部
のリールが大当たりとなる図柄の組み合わせのうち一つ
の組み合わせで揃い、やがて図柄表示部全面に大当たり
画面が表示される。
【0006】反対に大当たり乱数値に一致しない乱数を
引き当てた場合は、リールが同じ図柄で揃わず、次の図
柄の変動へと移行する。なお、リールに表示されている
図柄は、大当たりやハズレを示す図柄であるからこれを
特別図柄という場合がある。
【0007】なお、リーチがかかった場合、図柄表示部
では、ノーマルリーチやスーパーリーチ等の各種リーチ
演出を行うが、これら各種リーチ演出を選択する特定の
プログラムが大当たり判定プログラムとは別に存在す
る。
【0008】当該プログラムのことを便宜上リーチ演出
選択プログラムといいリーチ演出選択プログラムにあっ
ても乱数を引き当て、引き当てた乱数によってリーチ演
出が異なる。よってリーチ演出選択プログラムによって
引き当てた乱数を「リーチ演出選択用乱数」という。
【0009】大当たりとなるには、外見上はリールを回
転させて出た図柄(いわゆる出目)が特定の出目である
大当たり図柄で揃わなければならない。また、リールを
回転させるトリガとしては、スタートチャッカにパチン
コ球を通過させる必要がある。それ故、遊技者はスター
トチャッカにパチンコ球を入れることに専念する。
【0010】スタートチャッカを通過したパチンコ玉の
数がいくつであるかは、パチンコ遊技機に搭載されてい
るコンピュータのメモリに記憶される。メモリへの記憶
数がどれだけかを示すのに保留玉が幾つあるという言い
方をする。保留玉は最大4個まで記憶され、その記憶分
だけはリールの回転が確保されるが、それよりも多くパ
チンコ球がスタートチャッカに入っても保留玉にはなら
ない。
【0011】換言するとスタートチャッカを通過したパ
チンコ玉の数およびリールの回転と保留玉の数とは連動
しており、スタートチャッカをパチンコ玉が通過すると
前記のように最大4個までは保留玉となり、リールが一
度回るごとに保留玉の数が減り、その分、新たな保留玉
の確保が可能となる。すなわちスタートチャッカを通過
したパチンコ玉が保留玉としてカウントされる。
【0012】保留玉の数は、遊技盤面上に設けた保留玉
ランプの点灯数で遊技者には報知される。そして点灯し
ている保留玉ランプの数から、遊技者は、リールが残り
どれだけ回転するか、すなわち大当たり判定プログラム
において乱数値を取得する権利が残りどれだけあるかを
知ることができる。なお、保留玉がある時にはリールが
回転しそこに表示されている特別図柄が作動するので、
保留玉の数は特別図柄が作動する回数を記憶する個数と
いえる(以下特に断らない限り、「特別図柄作動回数記
憶個数」という)。
【0013】一方、最近の遊技機の中には、大当たりの
可能性が高い、または確実に当たることを示す予告機能
を備えたものがある。
【0014】この予告機能は、図柄の変動開始から変動
終了するまでの間に行うので、趣向の凝った特別の演出
を行って遊技者にアッピールするものである。
【0015】例えば前記出目が本来のコマ送り数以上に
動く、いわゆる「すべり」と呼称する演出により大当た
りする可能性の高い状態に現在の遊技があることを予告
として遊技者に示す。このような予告機能を設けたこと
により、遊技者の大当たりへの期待度が高まる。
【0016】また、その他の予告機能として例えば特開
平9−700号公報では、保留玉ランプの点灯表示の態
様を制御することで予告表示する技術を開示する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのような予
告を行っても、初心者等、経験の浅い遊技者にとっては
これが何を意味するのかわからず見過ごしてしまうこと
があった。
【0018】また遊技者は大当たりの期待を抱いて遊技
するので、大当たり図柄を表示する図柄表示部に注視す
る。また、前記保留玉ランプも遊技に勝つための指標と
なるので遊技者は注意を払う。
【0019】このため、遊技者は、図柄表示部と保留玉
ランプの両方を注視するようになるが、両者は、遊技盤
面上において離れて設けられていることが少なくない。
よって、その場合、遊技者は保留玉ランプと図柄表示部
との間で視線移動を行うようになり、よって眼に疲れを
感じることが考えられる。
【0020】そこで、例えば、特開平12−13533
2号公報では、内規上「第1種」に区分され、図柄表示
部を液晶表示画面とする、通称「デジパチ」と称される
パチンコ遊技機において液晶表示画面に出目表示を行う
主表示領域と、保留玉ランプの機能を液晶表示によって
行う副表示領域とを備えた技術を開示する。
【0021】この技術によれば図柄表示部内に主表示領
域と副表示領域とがあるので、両者は近接して設けられ
ている。このため、遊技者の前記視線移動数および量が
少なくなる。また保留玉ランプを液晶表示で代替できる
ので保留玉ランプを不要にできる。
【0022】副表示領域には保留玉ランプの数と同数の
液晶図柄が表示され、この液晶図柄は保留玉ランプと同
質の機能を有する。よって副表示領域における保留玉表
示部分を以下「液晶保留玉ランプ図柄」という。
【0023】液晶保留玉ランプ図柄は既述のように保留
玉ランプと実質同じ役割を果たす。よって、液晶保留玉
ランプ図柄はパチンコ球が前記スタートチャッカを通過
すると点灯するが、その点灯数は前記所定最大数まで増
大する。また、液晶保留玉ランプ図柄は、主表示領域に
おいて図柄変動の実行数に応じて消滅し、残り何回リー
ルが回転するかを遊技者に知らせる。
【0024】前記公報では、液晶保留玉ランプ図柄の形
態が変動し、その形態を見れば、該当する液晶保留玉ラ
ンプ図柄に対応して回転するリールの出目がリーチ目か
否かが事前に判る技術も開示する。
【0025】ところで、液晶保留玉ランプ図柄はもとも
とが保留玉ランプの代わりであるから、その形態変化に
乏しかった。
【0026】本発明遊技機は、かかる従来の問題点を解
決するためになされたものであり、その解決しようとす
る課題は、図柄表示部での図柄表示を液晶表示で行い、
前記図柄表示部に出目を表示する主表示領域と液晶保留
玉ランプ図柄を表示する副表示領域とを有する遊技機に
おいて、副表示領域に出現する図柄の形態変化を高める
ことで、遊技性を高めた遊技機を提供することにある。
【0027】
【課題を解決するための手段】本発明遊技機は前述の技
術的課題を解決するために以下のように構成されてい
る。
【0028】すなわち、本発明遊技機は、図柄を可変表
示する図柄表示部を有し、この表示部で特別の図柄が特
定の出目で揃うと遊技用媒体を獲得できる遊技機におい
て、前記図柄表示部は、前記特別の図柄を表示する主表
示領域と、この主表示領域とは別に設けられかつ前記特
別の図柄について変動が約束された数を示唆する前記特
別図柄とは別の図柄を表示する副表示領域とを有し、こ
の副表示領域で表示される前記別の図柄は、前記変動数
を意味する第1の特定図柄と、この第1の特定図柄に対
して外見上影響を及ぼす第2の特定図柄とを含み、前記
第1の特定図柄は、前記第2の特定図柄により変動する
ことを特徴とする。
【0029】本発明遊技機はこのような構成であるか
ら、副表示領域で表示する、主表示領域で出現する図柄
についてその約束された出現数が第1の特定図柄で表示
されるのでそれだけでも遊技性は高まる。しかし、第1
の特定図柄は、この第1の特定図柄に対して外見上動的
な影響を及ぼす第2の特定図柄によって変動するので、
一層遊技性を高めることができる。
【0030】本発明遊技機は、前述した必須の構成要素
からなるが、その構成要素が具体的に以下のような場合
であっても成立する。その具体的構成要素とは、前記第
1の特定図柄の変動は、前記第2の特定図柄の動きに依
拠することを特徴とするというものである。
【0031】この場合、第1の特定図柄と第2の特定図
柄の両方が動くので、動作の変化が多彩になっておもし
ろい。
【0032】図柄表示部は液晶により可変表示する液晶
図柄表示部であると好適である。
【0033】また、前記主表示領域に出現する出目がリ
ーチとなる場合に実行されるリーチ演出を複数備え、前
記リーチがかかったときには前記複数のリーチ演出のう
ちの一つが選択されて実行され、前記選択を乱数値で行
うとともに、この乱数値により前記第2の特定図柄の出
現の有無を決めることもできる。
【0034】このように乱数値を用いることでどのリー
チ演出が選択されるのかわからないので遊技者の興奮度
は高まる。
【0035】さらにまた、前記主表示領域に出現する出
目がリーチとなる場合において、前記副表示領域には前
記第2の特定図柄をリーチがかかる前に出現させるとよ
い。このようにすることでリーチ演出がかかることを遊
技者に予告できる。このため、リーチがかかることをま
っている遊技者は期待感をもって遊技できる。
【0036】前記主表示領域と副表示領域とは明確に区
分されていると好適であるがこれに限るものではない。
前記主表示領域と副表示領域とが非区分領域を有するよ
うにしてもよく。また、この非区分領域は、前記主表示
領域と前記副表示領域とが外観上重なる重畳部分として
もよい。
【0037】このようにすることで、遊技性が高められ
る。
【0038】前記遊技機は前記遊技用媒体に弾球を使用
する弾球遊技機であると好適である。
【0039】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付した図面に基
づいて更に詳細に説明する。
【0040】本実施形態では、遊技用媒体の獲得数に応
じて景品と交換できる遊技機として遊技用媒体に弾球
(以下特に断らない限り「パチンコ玉」という。)を使
う弾球遊技機(以下「パチンコ遊技機」という。)を例
示する。また、従来技術で説明したと同義語については
特に説明が無くても本実施形態に係るものとし、必要の
ある場合を除いて特段の説明はしない。
【0041】図1に示すパチンコ遊技機Iは、内規上
「第1種」に区分され、通称「デジパチ」といわれる。
【0042】パチンコ遊技機Iにおける遊技盤1には、
発射装置である図示しないハンドルの操作によって発射
されたパチンコ玉を遊技盤1内に誘導する誘導レール2
がほぼ円状に植立されている。そして、誘導レール2で
画成されたほぼ円形な領域が遊技領域3となる。
【0043】遊技領域3のほぼ中央部には、数字,記
号,模様などの複数の識別情報である図柄を液晶により
可変表示する液晶図柄表示部である可変表示装置30を
有する。
【0044】可変表示装置30では液晶表示によって回
転するリールにより大当たり図柄やハズレ図柄またはリ
ーチ図柄の表示ならびにこれらの図柄に係る各種演出が
なされる主表示領域50と、主表示領域50とは別に設
けられ遊技者に保留玉の数を液晶表示で知らせる副表示
領域52とを区分して有する。
【0045】副表示領域52では、主表示領域50に表
出する前記大当たり図柄やハズレ図柄を含め、これら図
柄についてその出現が約束された数を前記図柄とは別の
図柄(従来技術の項で述べた液晶保留玉ランプ図柄のこ
とであり、以下特に断らない限り「別図柄」という。)
によって示唆する。
【0046】別図柄としては特定のキャラクターやその
キャラクターに係る図柄が適用される。
【0047】また、前記主表示領域50には、その左
側,中央および右側にそれぞれ符合32a,32bおよ
び32cで示す各種図柄を液晶で形成したリールで示す
液晶図柄表示部(通称「デジタル」)32を含む。
【0048】図柄表示部32での図柄を可変表示するこ
とを図柄変動という。
【0049】可変表示装置30の上方には、入賞口34
と、飾りLED35a・35bとが設けられている。
【0050】また可変表示装置30の下方には、スター
トチャッカー4が設けられている。
【0051】スタートチャッカー4は、ここにパチンコ
玉がゲージを通って入ると図柄変動のトリガとしても機
能し、スタートチャッカー4にパチンコ玉が入った場合
を入賞したという。よって、スタートチャッカーは始動
入賞口ともいう。なお、入賞したパチンコ玉を以下特に
断らない限り「入賞玉」という。入賞の有無は、スター
トチャッカー4にパチンコ玉が入ると、パチンコ玉は入
賞玉検出器である入賞検出センサ5によって検出され
る。
【0052】さらに、遊技領域3は、その下方部に可変
入賞球装置6を有する。
【0053】可変入賞球装置6は、遊技盤1に取り付け
られる取付基板7を有し、この取付基板7のほぼ中央部
には、大当たりした時にのみ一定期間開放する、通称、
アタッカーと呼ばれる長方形状の入賞領域8が設けられ
ている。
【0054】入賞領域8は、遊技盤1の裏面に設置した
ソレノイド10によって開閉制御される一枚の開閉部材
9を具備する。開閉部材9が開くと遊技盤1の表面を誘
導レール2によって遊技領域3内に案内されたパチンコ
玉が遊技盤1内を落下した際に、入賞領域8に導かれ易
くなるので入賞玉の数が増える。
【0055】また、入賞領域8の内部は左右2つに区画
されている。そして、その左側区画部分は特定玉検出器
11が設けられた特定領域とされ、右側区画部分は入賞
玉検出器12が設けられた通常領域とされている。
【0056】入賞領域8の内部後面壁には、入賞玉検出
器12によって検出された入賞玉数を表示する個数表示
LED13と、特定玉検出器11による特定玉の検出に
伴って遊技の継続権が成立した旨を表示するV表示LE
D14とが設けられている。また、開閉部材9の左右側
方には、各々、入賞口15a・15bおよびアタッカー
ランプ16a・16bが設けられている。また、遊技領
域3内には、可変表示装置30の上方部,中央部および
下方部それぞれにおける左右側方に各種装飾具が設けら
れている。
【0057】すなわち、可変表示装置30の上方部左側
および同右側には、それぞれ風車ランプ17aを内蔵し
た風車18aおよび風車ランプ17bを内蔵した風車1
8bが設けられている。
【0058】また、可変表示装置30の左側および右側
には、それぞれ肩ランプ19aを内蔵した入賞口20a
および肩ランプ19bを内蔵した入賞口20bが設けら
れている。これら入賞口20aおよび20bよりも外側
にはサイドランプ23a・23bおよび飾りLED24
a・24bが設けられている。
【0059】さらに、可変表示装置30の下部左側およ
び同右側には、袖ランプ21aを内蔵した入賞口22a
および袖ランプ21bを内蔵した入賞口22bが設けら
れている。
【0060】なお、本実施例のパチンコ遊技機Iには、
上記した構成以外に、バック玉防止部材25,アウト口
26およびレール飾りランプ27等が設けられている。
【0061】さらに、図示はしないがパチンコ遊技機I
の前面上部には、遊技効果ランプや店員を呼ぶナンバー
ランプが設けられると共に遊技の進行に応じて効果音を
発生するスピーカも設けられている。しかして、上記の
ように構成されたパチンコ遊技機Iは、以下のように作
動する。
【0062】スタートチャッカー4を通過したパチンコ
球の数は、所定最大数(通常は4個)までは図示しない
保留玉記憶メモリに記憶される。
【0063】そして当該メモリに記憶された数値は、前
記副表示領域52に保留玉の残り数として示唆される。
そして、この実施形態では別図柄として、すなわち液晶
保留玉ランプ図柄(従来技術の項で既述)としてサッカ
ーボウル36が出現する。
【0064】また、サッカーボウル36以外に副表示領
域52にはキャラクタであるサッカープレーヤ38が出
現する。サッカープレーヤ38は、サッカーボール36
を蹴ったりヘッディングしたりしてサッカーボール36
に対して動的な影響を及ぼす。
【0065】そして、サッカーボール36を便宜上第1
の特定図柄といい、サッカープレーヤ38を第2の特定
図柄ということにする。
【0066】要するに保留玉として機能する第1の特定
図柄であるサッカーボール36は、前記大当たり図柄や
ハズレ図柄がこれから出現する数、すなわちそれら図柄
が出現する合算数を意味する図柄であり、第2の特定図
柄であるサッカープレーヤ38は、第1の特定図柄に対
して外見上動的な影響を及ぼす図柄といえる。
【0067】ただし、サッカープレーヤ38は、スター
トチャッカ4にパチンコ玉が入ったからといって必ずし
も出現するわけではない。サッカープレーヤ38が出現
するのは、リーチ演出選択プログラムによりリーチ演出
選択用乱数が引き当てられた場合である。
【0068】サッカープレーヤ38が出現した場合、こ
のサッカープレーヤ38は、じきにリーチがかかること
を予告する予告機能として機能する。リーチ演出選択用
乱数の適用については、後述するアプリケーションプロ
グラムに係るフローチャートの説明でも述べる。
【0069】しかして、パチンコ玉がスタートチャッカ
ー4に入賞して入賞検出センサ5がONすると、大当た
り判定プログラムおよびリーチ演出選択プログラムによ
りそれぞれ乱数が引き当てられる。
【0070】その後、可変表示装置30の図柄表示部3
2に表示される各種図柄が変動を開始し、変動開始後一
定時間が経過すると、左・中・右の順で図柄32a,3
2bおよび32cが変動を停止して図柄が確定する。当
該確定された図柄の組合せが所定の表示態様となること
で、特定遊技状態(大当たり遊技状態ともいう)とな
る。
【0071】この特定遊技状態においては、可変入賞球
装置6の開閉部材9が所定期間開放するように設定され
ている。そして、その間に遊技盤1の表面を落下するパ
チンコ玉のうち開閉部材9に流れてくるパチンコ玉を開
閉部材9で受け止めて入賞領域8に導くようになってい
る。
【0072】なお所定期間とは、例えば、所定時間(2
9〜30秒くらい)経過するまで、あるいは所定数(9
〜10玉)の入賞玉が発生するまでの期間をいう。
【0073】そして、入賞領域8内に設けられた前記特
定領域に入賞すると、開閉部材9が再度開放し、当該特
定領域に入賞玉が入賞する毎に継続権が成立して所定ラ
ウンド数、開閉部材9が開放する。
【0074】そして、大当たり乱数発生範囲値から取得
した乱数の値が予め定められていた大当たり乱数値と同
じであればリーチが掛かり、リーチ演出の後、図柄表示
部32の全面に大当たり画面が表示される。反対に取得
した乱数値が予め定められていた大当たり乱数値以外の
乱数値であれば、リーチの有無に拘わらず次の図柄の変
動へと移行する。
【0075】また、リーチ演出はリーチ演出選択プログ
ラムにより引き当てた乱数値によって選定されるが、そ
の予告表示として副表示領域52においてサッカープレ
ーヤ38が保留玉を示すサッカーボール36を蹴ったり
ヘッディングしたりして保留玉の数を増減し、サッカー
ボール36の数に対して動的な影響を及ぼす。
【0076】次に図2のフローチャートを用いて副表示
領域52にサッカーボール36やサッカープレーヤ38
を出現させるプログラムについて説明する。
【0077】このプログラムは、特定のコマンドを送信
することで副表示領域52にサッカーボール36やサッ
カープレーヤ38を出現させるもので保留玉の記憶個数
とリーチ演出選択プログラムにおいて選択されたリーチ
演出により前記コマンドの内容は異なる。よってこのプ
ログラムのことを保留玉記憶個数コマンド送信処理実行
用のプログラムという。また既述のように保留玉がある
時にはリールが回転しそこに表示されている特別図柄が
作動するので、保留玉の数は特別図柄が作動する回数を
記憶する個数といってもよい。よっては、保留玉記憶個
数コマンド送信処理実行用プログラムは、特別図柄作動
回数記憶個数コマンド送信処理実行用プログラムという
ことができる。
【0078】このプログラムは、以下に述べるステップ
101から始まる複数のステップからなる。また、これ
らのステップからなるプログラムは、パチンコ遊技機I
の図示しないCPUのROMに記憶してあり、必要に応
じて呼び出される。前記各ステップにおける処理は、す
べてCPUによる。なお、記号Sを用い、例えばステッ
プ101であればS101と省略して示す。
【0079】S101では、保留玉の数が今回と前回と
では差があるかどうかを比較する。
【0080】S101の処理記号では、これを「特別図
柄作動回数記憶個数と前回送信した時の特別図柄作動回
数記憶個数を比較」と表現する。
【0081】S102では、両者が等しいかどうかを判
定し、肯定判定すればS103でこのルーチンをリター
ンし、否定判定すればS104に進み今度は両者の大小
関係を判定する。
【0082】今回が前回よりも保留玉数が少なければ肯
定判定してS105に進み、多ければ否定判定してS1
10に進む。
【0083】S105では、作動記憶消去用乱数値発生
範囲より引き当てられた乱数値が作動記憶消去演出を行
う乱数範囲内かチェックする。これをS105の処理記
号では、「作動記憶消去用乱数値が予め定義されている
乱数範囲かチェック」と表現する。
【0084】S106では、作動記憶消去用乱数発生範
囲より引き当てられた乱数値が予め定められている前記
乱数範囲内であるかどうかを判定し、これをS106の
判断記号では「乱数値は乱数範囲内か」と表現する。乱
数範囲がどれだけかは、リーチ演出選択プログラムによ
り選択したリーチ演出によって異なる。
【0085】S106で肯定判定すればサッカープレー
ヤ38を副表示領域52に出現させるためのコマンドを
CPUが液晶側に送信することを前提としてS107に
進み、否定判定すればサッカープレーヤ38が出現せず
最後に表示されたサッカーボウル36だけを副表示領域
52から消去させるための消去コマンドをCPUが液晶
側に送信することを前提としてS108に進む。
【0086】S107では、サッカーボール36を副表
示領域52から消去させるという内容の消去コマンドを
副表示領域52の液晶側に電気信号として送信し、その
結果サッカープレーヤ38を副表示領域52に出現さ
せ、サッカープレーヤ38のヘッディングによってそれ
までの遊戯中の最後に表示した保留玉である液晶サッカ
ーボウル36をコマンド送信後消去する(図3のコマン
ド送信前と送信後の図面を比較参照のこと)。
【0087】このサッカープレーヤ38が出たときは、
ヘッディングしたサッカーボウル36に係るリールの回
転時にリーチがかかること,大当たりとなる可能性が高
いこと,大当たりが確率変動(又は時短)を伴うもので
あること等を予告する。よって前記主表示領域50に出
現する出目がリーチとなる場合において、前記副表示領
域52には前記第2の特定図柄であるサッカープレーヤ
38をリーチがかかる前に出現させるものといえる。
【0088】S107の処理記号では、上記内容を「予
告演出時の作動記憶消去コマンドを液晶側に送信」とい
う表現で示す。
【0089】図3は、コマンド送信前と後とで保留玉の
数がいくつあるかを示したものである。
【0090】またS108では、サッカープレーヤ38
を副表示領域52に出現させないという内容のコマンド
を副表示領域52の液晶側に電気信号として送信し、そ
の結果サッカープレーヤ38によるプレイなしに例えば
最後に表示した保留玉であるサッカーボウル36が消去
する(図4参照)。
【0091】この場合、サッカープレーヤ38が出ない
ため、3個目のサッカーボウル36に係るリールの回転
時にはリーチがかかりにくいこと,大当たりの可能性が
低いこと,大当たりが確率変動(又は時短)を伴うもの
ではないこと等を示唆する。
【0092】S108の処理記号では、上記内容を「通
常演出時の作動記憶個数消去コマンドを液晶側に送信」
という表現で示す。
【0093】S110では、作動記憶表示用乱数値発生
範囲より引き当てられた乱数値が作動記憶表示演出を行
う乱数範囲内かチェックする。これをS110の処理記
号では、「作動記憶表示用乱数値が予め定義されている
乱数範囲かチェック」と表現する。
【0094】S111では、S106と実質内容が同一
であるが、肯定判定した場合はS112に進み、否定判
定した場合はS113に進む。
【0095】S112では、サッカープレーヤ38を副
表示領域52に表示させるという内容のコマンドを副表
示領域52の液晶側に電気信号として送信し、その結果
サッカープレーヤ38を副表示領域52に出現させ、サ
ッカープレーヤ38のシュートによって例えば3個目の
保留玉であるサッカーボウル36がコマンド送信後表示
されて増加する(図5参照)。
【0096】このサッカープレーヤ38が出たときは、
シュートしたサッカーボウル36に係るリールの回転時
にリーチがかかり易いことを予告する。
【0097】S112の処理記号では、上記内容を「予
告演出時の作動記憶個数表示コマンドを液晶側に送信」
という表現で示す。
【0098】またS113では、サッカープレーヤ38
を副表示領域52に出現させないという内容のコマンド
を副表示領域52の液晶側に電気信号として送信し、そ
の結果サッカープレーヤ38のプレイ無しに例えば3個
目の保留玉であるサッカーボウル36が増加する(図6
参照)。
【0099】この場合、サッカープレーヤ38が出ない
ため、3個目のサッカーボウル36に係るリールの回転
時にはリーチがかり難いことを示唆する。
【0100】S113の処理記号では、上記内容を「通
常演出時の作動記憶個数表示コマンドを液晶側に送信」
という表現で示す。
【0101】要するに図3〜図6は、ともにコマンド送
信前とコマンド送信後とで保留玉の数がいくつあるかを
示したものである。
【0102】しかして、これまでの説明より第1の特定
図柄であるサッカーボウル36の変動は、前記第2の特
定図柄であるサッカープレーヤ38の動きに依拠するも
のということができる。
【0103】このような構成のパチンコ遊技機Iにあっ
ては、次のような作用効果を奏する。
【0104】また、主表示領域50で出現する図柄につ
いてその約束された出現数が第1の特定図柄であるサッ
カーボウル36により副表示領域52に表示されるの
で、それだけでも遊技性は高まる。
【0105】しかし、サッカーボウル36は、このサッ
カーボウル36に対して外見上動的な影響を及ぼす第2
の特定図柄であるサッカープレーヤ38によって変動す
るので、パチンコ遊技機Iで遊技することは遊技性を一
層高められる。
【0106】また、サッカーボウル36の変動は、サッ
カープレーヤ38の動きに依拠するので、サッカーボウ
ル36とサッカープレーヤ38の両方が動くようにな
る。このためパチンコ遊技機Iにあっては、各種アクシ
ョンが実行される場合において、各図柄の動作の変化が
多彩になっておもしろい。
【0107】さらに、前記主表示領域50に出現する出
目がリーチとなる場合に実行されるリーチ演出を複数備
え、前記リーチがかかったときには前記複数のリーチ演
出のうちの一つが選択されて実行され、前記選択を乱数
値で行うとともに、この乱数値によりサッカープレーヤ
38の出現の有無を決めることもできる。よって、乱数
値を用いることでどのリーチ演出が選択されるのかわか
らないため、遊技者の興奮度は高まる。
【0108】さらにまた、前記主表示領域50に出現す
る出目がリーチとなる場合において、前記副表示領域5
2にはサッカープレーヤ38をリーチがかかる前に出現
するので、リーチ演出がかかることを遊技者に予告でき
る。このため、リーチがかかることをまっている遊技者
は期待をもって遊技することができる。
【0109】なお、本実施例では、遊技機としてパチン
コ遊技機を例示したが、パチンコ遊技機に限定されるも
のではなく、例えば、所謂アレンジ式パチンコ遊技機や
スロットマシン等にも適用されるものである。
【0110】また、本実施例で示したプログラムは、家
庭用ゲーム機器で使用される記録媒体や、情報形態端末
でやりとりされるソフトウエアにも適用できる。
【0111】また、上記のように、前記主表示領域50
と副表示領域52とが明確に区分してもよいが、これに
限るものではない。
【0112】主表示領域50と副表示領域52とが区分
されない非区分領域、すなわち主表示領域50と副表示
領域52とが外観上重なるようになる重畳部分を構成
し、この重畳部分で主表示領域50と副表示領域52と
に共通するまたは双方に影響する適宜の演出が実行され
るようにしてもよい。
【0113】このようにすることで、遊技性が高められ
る。
【0114】
【発明の効果】以上説明したように、本発明遊技機によ
れば、図柄表示部での図柄表示を液晶表示で行い、前記
図柄表示部に出目を表示する主表示領域と液晶保留玉ラ
ンプ図柄を表示する副表示領域とを有する遊技機におい
て、副表示領域に出現する図柄の形態変化を高めること
で、遊技性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明遊技機をパチンコ遊技機に適用した場合
の概略正面図を示す。
【図2】特別図柄作動回数記憶個数コマンド送信処理実
行用プログラムを説明するためのフローチャート
【図3】副表示領域における保留玉の変化の一例を示す
【図4】副表示領域における保留玉の変化の一例を示す
【図5】副表示領域における保留玉の変化の一例を示す
【図6】副表示領域における保留玉の変化の一例を示す
【符号の説明】
I パチンコ遊技機 1 遊技盤 2 誘導レール 3 遊技領域 4 スタートチャッカー 5 入賞検出センサ 6 可変入賞球装置 7 取付基板 8 入賞領域 9 開閉部材 10 ソレノイド 11 特定玉検出器 12 入賞玉検出器 13 個数表示LED 14 表示LED 15a 入賞口 16a アタッカーランプ 16b アタッカーランプ 17a 風車ランプ 17b 風車ランプ 18a 風車 18b 風車 19a 肩ランプ 19b 肩ランプ 20a 入賞口 20b 入賞口 21a 袖ランプ 21b 袖ランプ 22a 入賞口 22b 入賞口 23a サイドランプ 24a 飾りLED 25, バック玉防止部材 26 アウト口 27 ランプ 30 可変表示装置 32 液晶図柄表示部(図柄表示部) 32a 図柄 32b 図柄 32c 図柄 34 入賞口 35a 飾りLED 35b 飾りLED 36 サッカーボウル(第1の特定図柄) 38 サッカープレーヤ(第2の特定図柄) 50 主表示領域 52 副表示領域

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】図柄を可変表示する図柄表示部を有し、こ
    の表示部で特別の図柄が特定の出目で揃うと遊技用媒体
    を獲得できる遊技機において、 前記図柄表示部は、前記特別の図柄を表示する主表示領
    域と、 この主表示領域とは別に設けられかつ前記特別の図柄に
    ついて変動が約束された数を示唆する前記特別の図柄と
    は別の図柄を表示する副表示領域とを有し、 この副表示領域で表示される前記別の図柄は、前記変動
    数を意味する第1の特定図柄と、この第1の特定図柄に
    対して外見上影響を及ぼす第2の特定図柄とを含み、 前記第1の特定図柄は、前記第2の特定図柄により変動
    することを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】前記第1の特定図柄の変動は、前記第2の
    特定図柄の動きに依拠することを特徴とする請求項1記
    載の遊技機。
  3. 【請求項3】図柄表示部は液晶により可変表示する液晶
    図柄表示部であることを特徴とする請求項2記載の遊技
    機。
  4. 【請求項4】前記主表示領域に出現する出目がリーチと
    なる場合に実行されるリーチ演出を複数備え、前記リー
    チがかかったときには前記複数のリーチ演出のうちの一
    つが選択されて実行され、前記選択を乱数値で行うとと
    もに、この乱数値により前記第2の特定図柄の出現の有
    無を決めることを特徴する請求項3に記載の遊技機。
  5. 【請求項5】前記主表示領域に出現する出目がリーチと
    なる場合において、前記副表示領域には前記第2の特定
    図柄をリーチがかかる前に出現させることを特徴する請
    求項4に記載の遊技機。
  6. 【請求項6】前記主表示領域と副表示領域とは明確に区
    分されていることを特徴とする請求項5記載の遊技機。
  7. 【請求項7】前記主表示領域と副表示領域とは、非区分
    領域を有することを特徴とする請求項5記載の遊技機。
  8. 【請求項8】前記非区分領域は、前記主表示領域と前記
    副表示領域とが外観上重なる重畳部分であることを特徴
    とする請求項7記載の遊技機。
  9. 【請求項9】前記遊技機は前記遊技用媒体に弾球を使用
    する弾球遊技機であることを特徴する請求項1〜8のい
    ずれか1項に記載の遊技機。
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