JP2002210095A - 電源断処理装置および電源断処理方法 - Google Patents

電源断処理装置および電源断処理方法

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JP2002210095A
JP2002210095A JP2001014590A JP2001014590A JP2002210095A JP 2002210095 A JP2002210095 A JP 2002210095A JP 2001014590 A JP2001014590 A JP 2001014590A JP 2001014590 A JP2001014590 A JP 2001014590A JP 2002210095 A JP2002210095 A JP 2002210095A
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Sadahito Kato
禎人 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 瞬停時には本体の動作を中断せずに継続可能
な電源断処理装置および電源断処理方法を提供するこ
と。 【解決手段】 外部電源を本体105で使用する電源態
様に変換し、外部電源が断たれてもコンデンサに蓄積さ
れた電力を本体105に供給可能な電源部101と、外
部電源の電圧を基準電圧と比較し、基準電圧以下のとき
は制御部107に信号を供給する検出部103と、外部
電源の状態に応じて電源断処理を行う制御部107とを
備えている。外部電源の電圧が基準電圧以下になったと
き、検出部103は制御部107に信号を供給し、制御
部107は、電源断処理として本体105の動作状態や
必要なデータをメモリに書き込む。次に、制御部107
は、コンデンサによる電力供給ができなくなる前に、検
出部103から信号が供給されていればプログラムを強
制終了し、信号が供給されていなければプログラムを終
了せずに正常状態に復帰する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電源断処理装置およ
び電源断処理方法に係り、特に、停電と瞬停を区別して
それぞれに応じた処理行う電源断処理装置および電源断
処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコやスロットマシン等の遊技機
は、定常的に電力を必要としているにもかかわらず、電
源事情が必ずしも良好とはいえない環境に設置されてい
ることが多い。このため、ノイズや電力消費量の変動等
によって、遊技機に供給される電源が瞬間的に断たれた
り、電源電圧が所定値よりも低下することがある。した
がって、遊技機には、電源電圧が所定値以下となったと
き動作状態を記憶しておくための不揮発性メモリや電池
によってデータを保持可能なメモリが設けられ、また、
電源電圧が所定値以下になると動作中のプログラムを強
制的に終了するといった機能が搭載されている。
【0003】上述したように、電源電圧が低下する原因
にはノイズや電力消費量の変動等があるが、最も大きな
原因は「停電」や「瞬停」である。停電と瞬停の違いは
電源断となる時間の長さであり、瞬停は瞬間的な電源断
であるため電源は直ちに復帰する。したがって、「瞬
停」であれば電源電圧は直ちに所定値以上まで回復す
る。
【0004】ところで、遊技機の電源回路には、通常、
比較的大容量のコンデンサが設けられている。このた
め、電源断の状態になっても所定時間中はコンデンサか
ら遊技機本体に電力が供給されるため、遊技機は所定時
間中であれば動作を継続することができる。したがっ
て、瞬停のように所定時間中に電源が復帰するのであれ
ば、遊技機は上述のようなプログラムの強制終了を行う
必要はない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
遊技機では、電源断の原因が停電か瞬停かにかかわら
ず、電源電圧が所定値以下になるとメモリに動作状態を
書き込んでプログラムを強制終了してしまうため、瞬停
が起こる度に動作が中断されてしまう。したがって、従
来の遊技機にあっては、瞬停が起こる度に遊技機を正常
な状態に復帰させなければならないという問題点があっ
た。
【0006】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであって、瞬停時には本体の動作を中断せずに
継続可能な電源断処理装置および電源断処理方法を提供
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1に係る電源断処理装置は、外部電
源を本体で使用する電源態様に変換する電源手段と、前
記外部電源の電圧低下を検出する電圧低下検出手段と、
前記電圧低下検出手段によって前記外部電源の電圧が基
準電圧以下となったことが検出されると電源断処理を行
う制御手段と、前記外部電源が断たれても所定時間中は
前記本体に電力を供給可能な蓄電手段と、を備え、前記
制御手段は、前記電圧低下検出手段によって前記外部電
源の電圧が前記基準電圧以下となったことが検出されて
から前記所定時間が過ぎる前の前記外部電源の状態に基
づいて、前記外部電源が正常な状態に回復していれば前
記電源断処理を中止するものである。
【0008】また、請求項2に係る電源断処理装置は、
請求項1に記載の電源断処理装置において、前記電圧低
下検出手段は、前記外部電源の電圧を前記基準電圧と比
較して、前記外部電源の電圧が前記基準電圧以下である
ときは前記制御手段に信号を供給し、前記制御手段は、
前記電圧低下検出手段から前記信号が供給されはじめて
から前記所定時間が過ぎる前の前記外部電源の状態を検
出する際、前記電圧低下検出手段から前記信号が供給さ
れていなければ前記外部電源が正常な状態に回復してい
ると判断するものである。
【0009】また、請求項3に係る電源断処理装置は、
請求項1または2に記載の電源断処理装置において、前
記電源断処理は、必要なデータをバックアップメモリに
書き込むデータ退避処理と、前記本体で動作していたプ
ログラムを強制終了するプログラム強制終了処理と、を
含み、前記制御手段は、前記外部電源の電圧が基準電圧
以下になると前記データ退避処理をまず行い、前記デー
タ退避処理が終了した直後の前記外部電源の状態が正常
な状態であれば、前記プログラム強制終了処理を行わな
いものである。
【0010】また、請求項4に係る電源断処理装置は、
請求項1、2または3に記載の電源断処理装置におい
て、前記外部電源の電圧は実効値である。
【0011】また、請求項5に係る電源断処理方法は、
外部電源を本体で使用する電源態様に変換する電源手段
と、前記外部電源の電圧低下を検出する電圧低下検出手
段と、前記外部電源が断たれても所定時間中は前記本体
に電力を供給可能な蓄電手段とを備えた電源断処理装置
を用いた電源断処理方法であって、前記電圧低下検出手
段によって前記外部電源の電圧が基準電圧以下となった
ことが検出されると電源断処理を開始する電源断処理開
始ステップと、前記電源断処理開始ステップが開始され
てから前記所定時間が過ぎる前に、前記外部電源の状態
を検出する状態検出ステップと、を有し、前記状態検出
ステップで前記外部電源が正常な状態に回復していれば
前記電源断処理を中止するものである。
【0012】さらに、請求項6に係る電源断処理方法
は、請求項5に記載の電源断処理方法において、前記電
源断処理は、必要なデータをバックアップメモリに書き
込むデータ退避処理と、前記本体で動作していたプログ
ラムを強制終了するプログラム強制終了処理と、を含
み、前記電源断処理開始ステップでは、前記外部電源の
電圧が基準電圧以下になると前記データ退避処理をまず
行い、前記状態検出ステップは前記データ退避処理が終
了した直後に行われ、前記状態検出ステップで検出した
前記外部電源の状態が正常であれば、前記プログラム強
制終了処理を行わないものである。
【0013】本発明の請求項1に係る電源断処理装置お
よび請求項5に係る電源断処理方法では、電源手段にお
いて外部電源を本体で使用する電源態様に変換し、電圧
低下検出手段において外部電源の電圧低下を検出し、外
部電源が断たれても蓄電手段によって所定時間中は本体
に電力を供給可能である。特に、制御手段は、電源断処
理開始ステップにおいて、電圧低下検出手段によって外
部電源の電圧が基準電圧以下となったことが検出される
と電源断処理を行い、状態検出ステップにおいて、電圧
低下検出手段によって外部電源の電圧が基準電圧以下と
なったことが検出されてから前記所定時間が過ぎる前の
外部電源の状態を検出し、検出された外部電源の状態に
基づいて、外部電源が正常な状態に回復していれば電源
断処理を中止している。
【0014】また、請求項2に係る電源断処理装置で
は、電圧低下検出手段は、外部電源の電圧を基準電圧と
比較して、外部電源の電圧が基準電圧以下であるときは
制御手段に信号を供給し、制御手段は、電圧低下検出手
段から信号が供給されはじめてから前記所定時間が過ぎ
る前の外部電源の状態を検出する際、電圧低下検出手段
から信号が供給されていなければ外部電源が正常な状態
に回復していると判断している。
【0015】したがって、ノイズや電力消費量の変動ま
たは瞬停等により外部電源が瞬間的に基準電圧以下にな
っても、蓄電手段が電力を供給可能な所定時間内に外部
電源が正常な状態に回復していれば、電源断処理は中止
されるため、本体は動作を中断せずにそのまま継続する
ことができる。結果として、瞬停が頻繁に生じるような
電源事情の良好でない場所であっても、瞬停が起こる度
に正常な状態に復帰させる必要がなくなる。
【0016】また、請求項3に係る電源断処理装置およ
び請求項6に係る電源断処理方法では、電源断処理は、
必要なデータをバックアップメモリに書き込むデータ退
避処理と、本体で動作していたプログラムを強制終了す
るプログラム強制終了処理とを含んでおり、制御手段
は、電源断処理開始ステップにおいて、外部電源の電圧
が基準電圧以下になるとデータ退避処理をまず行い、状
態検出ステップで検出したデータ退避処理が終了した直
後の外部電源の状態が正常であれば、プログラム強制終
了処理を行わない。
【0017】このように、停電時のように長期わたって
電源が供給されない場合にはプログラムが強制終了され
るが、瞬停時のように蓄電手段によって電力を供給可能
な時間内に外部電源が復帰するような場合にはプログラ
ムは強制終了されないため、本体を継続して動作可能な
状態に保つことができる。
【0018】さらに、請求項4に係る電源断処理装置で
は、外部電源の電圧は実効値であることが望ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電源断処理装置の
実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
なお、本実施形態の電源断処理装置は、パチンコやスロ
ットマシン等の遊技機に設けられているものとして説明
する。図1は、本発明の一実施形態に係る電源断処理装
置を有する遊技機を示すブロック構成図である。同図に
おいて、本実施形態の電源断処理装置は、特許請求の範
囲の電源手段に該当する電源部101と、電圧低下検出
手段に該当する検出部103と、電源部101は制御部
や機構部等によって構成された遊技機本体(以下、単に
本体と称す)105内部の制御手段に該当する制御部1
07とを備えて構成されており、電源部101は本体1
05に接続されており、検出部103は本体105内部
の制御部107に接続されている。
【0020】まず、電源部101は、商用電源109か
ら供給された例えばAC100Vの外部電源を、本体1
05で使用する電源態様(例えば、DC5V)に変換す
るスイッチング電源等の電源回路である。なお、電源部
101には、特許請求の範囲の蓄電手段に該当する比較
的大容量のコンデンサ(図示せず)が設けられており、
外部電源(AC100V)が断たれた状態となってもコ
ンデンサに予め蓄積された電力を供給することによっ
て、所定時間(例えば、100m秒)中は本体105に
電力を供給することができる。
【0021】また、検出部103は、電源部101に供
給されている外部電源の電圧(実効値)を基準電圧と比
較し、基準電圧以下のとき本体105の制御部107に
信号を供給するコンパレータ等の電圧比較回路である。
なお、制御部107に供給される信号の電圧レベルは例
えば5Vの“H”レベルであり、外部電源の電圧が基準
電圧以下のとき制御部107には常に“H”レベルの電
圧が供給される。
【0022】制御部107は、外部電源の状態に応じて
電源断処理を行うものである。より詳しくは、検出部1
03から信号が供給された制御部107は、電源断処理
として、本体105の動作状態や必要なデータを不揮発
性メモリや電池によってデータを保持可能なメモリ等の
バックアップメモリに書き込む。また、電源部101が
有するコンデンサによって電力の供給が不可能となる前
に外部電源の状態を調べ、この状態に応じて本体105
で動作していたプログラムを強制的に終了させるか否か
を決定する。
【0023】以下、本実施形態の電源断処理方法とし
て、停電時および瞬停時における本実施形態の電源断処
理装置の動作について図2を参照して説明する。なお、
電源部101は、外部電源が断たれても内部のコンデン
サにより100m秒間は電力を供給することができるも
のとする。
【0024】同図に示すように、通常は100Vの外部
電源の電圧Vrmsが基準電圧Vref以下になったとき、検
出部103はこれを検出して制御部107に信号を供給
する。制御部107はこの信号を受けると電源断処理と
して、本体105の動作状態や必要なデータをバックア
ップメモリに書き込んで退避させる。次に、制御部10
7は、検出部103から信号が供給されて60m秒経っ
たとき、検出部103から信号が供給されていれば本体
105で動作していたプログラムを強制的に終了(halt)
し、既に信号が供給されていなければプログラムを終了
せずに正常状態に復帰して、そのまま動作を継続する。
なお、復帰した場合の動作の継続は、自動的に行っても
オペレータの操作を介しても良い。
【0025】以上説明したように、本実施形態の電源断
処理装置および電源断処理方法によれば、ノイズや電力
消費量の変動または瞬停等により外部電源が瞬間的に基
準電圧以下となっても、電源部101内のコンデンサが
電力を供給可能な時間内に外部電源が復帰すれば本体1
05は動作を中断せずにそのまま継続することができ
る。このため、停電時にはプログラムを強制終了し、瞬
停時にはプログラムを終了させることなく正常状態に復
帰できる。したがって、遊技機を瞬停が頻繁に生じるよ
うな電源事情の良好でない場所に設置しても、瞬停が起
こる度に遊技機を正常な状態に復帰させる必要がなくな
る。
【0026】なお、本体105の電源スイッチを通常の
方法でオフしたとき、必要なデータの保存やプログラム
の終了処理は自動的に行われるため、検出部103から
制御部107に信号が供給されたとき電源スイッチの状
態を検出するようにしても良い。電源スイッチがオフ状
態となっていれば、故意に操作により電源を断たれたと
判断し、その場合には、データ保存処理後に外部電源状
態を検出する必要もなく、直ちにプログラム終了処理は
行うことができる。また、上記実施形態では、電源断処
理装置が遊技機に設けられた例について説明したが、遊
技機に限らず、ゲーム機やAV装置等の外部電源によっ
て駆動する他の装置にも適用可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電源断処
理装置および電源断処理方法によれば、電源手段におい
て外部電源を本体で使用する電源態様に変換し、電圧低
下検出手段において外部電源の電圧低下を検出し、外部
電源が断たれても蓄電手段によって所定時間中は本体に
電力を供給可能である。特に、制御手段は、電源断処理
開始ステップにおいて、電圧低下検出手段によって外部
電源の電圧が基準電圧以下となったことが検出されると
電源断処理を行い、状態検出ステップにおいて、電圧低
下検出手段によって外部電源の電圧が基準電圧以下とな
ったことが検出されてから前記所定時間が過ぎる前の外
部電源の状態を検出し、検出された外部電源の状態に基
づいて、外部電源が正常な状態に回復していれば電源断
処理を中止している。
【0028】したがって、ノイズや電力消費量の変動ま
たは瞬停等により外部電源が瞬間的に基準電圧以下にな
っても、蓄電手段が電力を供給可能な所定時間内に外部
電源が正常な状態に回復していれば、電源断処理は中止
されるため、本体は動作を中断せずにそのまま継続する
ことができる。結果として、瞬停が頻繁に生じるような
電源事情の良好でない場所であっても、瞬停が起こる度
に正常な状態に復帰させる必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る電源断処理装置を有
する遊技機を示すブロック構成図である。
【図2】停電時および瞬停時における本発明の一実施形
態の電源断処理装置を備えた遊技機の動作を説明する説
明図である。
【符号の説明】
101 電源部 103 検出部 105 本体 107 制御部 109 商用電源

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部電源を本体で使用する電源態様に変
    換する電源手段と、 前記外部電源の電圧低下を検出する電圧低下検出手段
    と、 前記電圧低下検出手段によって前記外部電源の電圧が基
    準電圧以下となったことが検出されると電源断処理を行
    う制御手段と、 前記外部電源が断たれても所定時間中は前記本体に電力
    を供給可能な蓄電手段と、を備え、 前記制御手段は、前記電圧低下検出手段によって前記外
    部電源の電圧が前記基準電圧以下となったことが検出さ
    れてから前記所定時間が過ぎる前の前記外部電源の状態
    に基づいて、前記外部電源が正常な状態に回復していれ
    ば前記電源断処理を中止することを特徴とする電源断処
    理装置。
  2. 【請求項2】 前記電圧低下検出手段は、前記外部電源
    の電圧を前記基準電圧と比較して、前記外部電源の電圧
    が前記基準電圧以下であるときは前記制御手段に信号を
    供給し、 前記制御手段は、前記電圧低下検出手段から前記信号が
    供給されはじめてから前記所定時間が過ぎる前の前記外
    部電源の状態を検出する際、前記電圧低下検出手段から
    前記信号が供給されていなければ前記外部電源が正常な
    状態に回復していると判断することを特徴とする請求項
    1記載の電源断処理装置。
  3. 【請求項3】 前記電源断処理は、必要なデータをバッ
    クアップメモリに書き込むデータ退避処理と、前記本体
    で動作していたプログラムを強制終了するプログラム強
    制終了処理と、を含み、 前記制御手段は、前記外部電源の電圧が基準電圧以下に
    なると前記データ退避処理をまず行い、前記データ退避
    処理が終了した直後の前記外部電源の状態が正常な状態
    であれば、前記プログラム強制終了処理を行わないこと
    を特徴とする請求項1または2記載の電源断処理装置。
  4. 【請求項4】 前記外部電源の電圧は実効値であること
    を特徴とする請求項1、2または3記載の電源断処理装
    置。
  5. 【請求項5】 外部電源を本体で使用する電源態様に変
    換する電源手段と、前記外部電源の電圧低下を検出する
    電圧低下検出手段と、前記外部電源が断たれても所定時
    間中は前記本体に電力を供給可能な蓄電手段とを備えた
    電源断処理装置を用いた電源断処理方法であって、 前記電圧低下検出手段によって前記外部電源の電圧が基
    準電圧以下となったことが検出されると電源断処理を開
    始する電源断処理開始ステップと、 前記電源断処理開始ステップが開始されてから前記所定
    時間が過ぎる前に、前記外部電源の状態を検出する状態
    検出ステップと、を有し、 前記状態検出ステップで前記外部電源が正常な状態に回
    復していれば前記電源断処理を中止することを特徴とす
    る電源断処理方法。
  6. 【請求項6】 前記電源断処理は、必要なデータをバッ
    クアップメモリに書き込むデータ退避処理と、前記本体
    で動作していたプログラムを強制終了するプログラム強
    制終了処理と、を含み、 前記電源断処理開始ステップでは、前記外部電源の電圧
    が基準電圧以下になると前記データ退避処理をまず行
    い、 前記状態検出ステップは前記データ退避処理が終了した
    直後に行われ、 前記状態検出ステップで検出した前記外部電源の状態が
    正常であれば、前記プログラム強制終了処理を行わない
    ことを特徴とする請求項5記載の電源断処理方法。
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