JP2002208208A - チェンジャ型ディスク装置 - Google Patents

チェンジャ型ディスク装置

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JP2002208208A
JP2002208208A JP2001000618A JP2001000618A JP2002208208A JP 2002208208 A JP2002208208 A JP 2002208208A JP 2001000618 A JP2001000618 A JP 2001000618A JP 2001000618 A JP2001000618 A JP 2001000618A JP 2002208208 A JP2002208208 A JP 2002208208A
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JP
Japan
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disk
transport
stocker
recording medium
guide body
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Pending
Application number
JP2001000618A
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English (en)
Inventor
Akira Otsuki
晃 大槻
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Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ストッカに装填されているディスクが搬送機
構側へ円滑かつ確実に取り出せる高信頼性のチェンジャ
型ディスク装置を提供すること。 【解決手段】 ストッカ7の一端部で搬送ガイド体4に
隣接して配置可能な部分の内壁に、該ストッカ7に装填
されたディスク1の外周面に当接する小突起7bを設
け、該ストッカ7内の該ディスク1を搬送機構側へ移動
させる際に、最奥の搬送プーリ5が小突起7bを転がり
支点として該ディスク1を搬送ガイド体4側へ転動させ
ると共に、該小突起7bを乗り越えた該ディスク1の周
縁部がガイド溝4aに入り込むように構成した。これに
より、ストッカ7内のディスク1の外周面と小突起7b
との間にスリップが防止できる大きな摩擦抵抗を発生さ
せることができると共に、小突起7bを乗り越えた該デ
ィスク1の周縁部を自動的に搬送ガイド体4と搬送プー
リ5とで挟持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンパクトディス
ク(CD)等のディスク状記録媒体に対して情報の再生
および/または記録が可能で、かつ、装置内に複数のス
トッカを備えて複数枚のディスク状記録媒体が収納可能
なチェンジャ型ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のチェンジャ型ディスク装置の内
部には、ディスク状記録媒体(以下、ディスクと略称す
る)を回転駆動して光ピックアップ等により情報の再生
および/または記録を行うディスクドライブ部と、ディ
スクが保持可能なストッカを昇降可能に複数配設してな
るディスク収納部とが備えられている。そして、車載用
のチェンジャ型CD再生装置などに多用されているスロ
ットイン方式の場合、ディスクをプレイ位置やストッカ
内あるいは挿入排出口へと搬送するディスク搬送機構が
設けられており、挿入排出口から装置内部へ挿入された
ディスクがプレイ位置やディスク収納部へ自動的に移送
されるようになっている。かかるディスク搬送機構とし
ては、駆動歯車によって回転駆動される搬送プーリ群と
ガイド溝を有する搬送ガイド体とを近接離反可能に対向
して配設し、これら搬送プーリと搬送ガイド体とでディ
スクの周縁部を板厚方向と直交する向きに挟持し、搬送
プーリの付与する駆動力により該ディスクをガイド溝に
沿って転動させながら搬送するという技術が広く知られ
ている。このような搬送機構は、ディスクの記録面に接
触しない搬送方法なので、記録面を汚したり傷つけてし
まう心配がない。また、ディスク収納部には、装置の小
型化を図るという観点から、ディスクの周縁部を円周方
向に沿って保持可能な略弓形のストッカが広く採用され
ており、積層するように並べた複数のストッカに複数本
の送りねじ部材を挿通して螺合させ、これら送りねじ部
材を同期して回転させることにより、各ストッカが適宜
昇降可能となっている。
【0003】例えば、装置内へ挿入したディスクを所望
のストッカに収納させる場合、そのストッカをディスク
搬送路と同一高さに配置させてから、搬送プーリと搬送
ガイド体とでディスクを挟持して装置内の奥へと搬送し
ていき、所定方向へ回転する最奥の搬送プーリの付与す
る駆動力によって、該ディスクが該ストッカの内周部に
送り込まれるようになっている。また、所望のストッカ
に収納されているディスクをプレイ位置あるいは挿入排
出口へ移動させる場合は、そのストッカをディスク搬送
路と同一高さに配置させてから、逆方向へ回転する最奥
の搬送プーリの付与する駆動力によって、該ディスクを
該ストッカの内周部から取り出せるようになっている。
なお、かかるストッカの内周部には、ディスクの周縁部
をほぼ半周にわたって挿入可能な円弧状の保持溝が形成
されており、この保持溝によってディスクは板厚方向お
よび径方向に位置規制された状態で保持される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術にお
いて、収納されているディスクをストッカから搬送機構
側へ移動させる際に、該ディスクはストッカの内壁と最
奥の搬送プーリとに挟持された状態で該搬送プーリから
駆動力を付与される。しかしながら、モールド品である
ストッカの内壁は摩擦係数が小さく、またストッカの保
持溝はディスクを拘持するような形状にはなっておら
ず、しかも、最奥の搬送プーリはストッカ内のディスク
の中心よりも手前(挿入排出口側)に位置しており、挟
持力の分力が該ディスクを押し戻す向きに作用するの
で、最奥の搬送プーリが駆動力を付与してもディスクの
外周面がストッカの内壁面でスリップして空回りを起こ
しやすく、それゆえディスクをストッカから円滑に取り
出せない可能性があった。特に、ディスクの外周面にグ
リスなどが付着している場合、該ディスクがストッカか
ら取り出せなくなる恐れがあった。
【0005】なお、搬送プーリのプーリ溝は駆動力を確
実に伝達するために断面略V字形に形成されているが、
ストッカの保持溝は、ディスクの板厚にばらつきがあっ
ても該ディスクの周縁部の挿入量にばらつきが生じない
ようにするため、断面略コ字形に形成されている。
【0006】本発明は、このような従来技術の実情に鑑
みてなされたもので、その目的は、ストッカに装填され
ているディスクが搬送機構側へ円滑かつ確実に取り出せ
る高信頼性のチェンジャ型ディスク装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ストッカの一
端部の内壁にディスクの外周面に当接する小突起を設
け、ストッカに装填されているディスクを搬送機構側へ
移動させる際に、この小突起にディスクの外周面を圧接
させた状態で搬送プーリが該ディスクに駆動力を付与す
るようになし、かつ、この小突起を転がり支点としてデ
ィスクを転動させれば該ディスクの周縁部が搬送ガイド
体のガイド溝に入り込むようにした。これにより、スト
ッカ内のディスクの外周面と小突起との間にスリップが
防止できる大きな摩擦抵抗を発生させることができると
共に、ストッカの小突起を乗り越えた該ディスクの周縁
部を自動的に搬送ガイド体と搬送プーリとで挟持するこ
とができ、該ディスクをストッカ内から搬送機構側へ円
滑かつ確実に取り出すことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のチェンジャ型ディスク装
置では、ディスクの周縁部に弾接して駆動力を付与する
搬送プーリを有し、かつディスクの周縁部が挿入される
ガイド溝を有する搬送ガイド体を前記搬送プーリに対向
して設け、これら搬送プーリと搬送ガイド体とで挟持し
たディスクを前記駆動力により前記ガイド溝に沿って転
動させながら搬送するディスク搬送部と、このディスク
搬送部によってプレイ位置へと搬送されたディスクをク
ランプして回転駆動し、情報の再生および/または記録
を行うディスクドライブ部と、ディスクの周縁部を円周
方向に沿って保持可能なストッカが昇降可能に複数配設
され、前記ディスク搬送部により搬送されたディスクを
前記ストッカに装填して収納可能なディスク収納部とを
備え、前記ストッカの一端部で前記搬送ガイド体に隣接
して配置可能な部分の内壁に、該ストッカに装填された
ディスクの外周面に当接する小突起を設け、該ストッカ
内の該ディスクを前記ディスク搬送部側へ移動させる際
に、該ディスクに弾接している前記搬送プーリが前記小
突起を転がり支点として該ディスクを前記搬送ガイド体
側へ転動させると共に、該小突起を乗り越えた該ディス
クの周縁部が前記ガイド溝に入り込むように構成した。
【0009】このように構成されるチェンジャ型ディス
ク装置では、ストッカに装填されているディスクの外周
面に小突起が当接しているので、搬送プーリが該ディス
クの周縁部に弾接して該ディスクを引っ張り出す向きに
駆動力を付与すると、該ディスクの外周面にストッカの
小突起が圧接して両者間に大きな摩擦抵抗が発生する。
そのため、前記駆動力を付与されたディスクがストッカ
内でスリップして空回りを起こす心配がなくなり、該デ
ィスクを確実に搬送ガイド体側へ転動させることができ
る。その際、ディスクはストッカの小突起を転がり支点
として搬送ガイド体側へ転動するので、ストッカの内壁
のうち小突起に隣接する部分はディスクと接触すること
はなく、該小突起を乗り越えたディスクは搬送ガイド体
側へシーソー状に送られていく。したがって、ストッカ
の小突起を乗り越えたディスクの周縁部が搬送ガイド体
のガイド溝に入り込むように設定しておけば、該ディス
クは自動的に搬送ガイド体と搬送プーリとで挟持される
ことになって、ストッカからディスクを取り出す動作が
常に円滑に行えることとなる。
【0010】また、かかるチェンジャ型ディスク装置に
おいて、ストッカの一端部に設けた前記小突起の位置
が、該ストッカに装填されているディスクの中心を介し
て搬送プーリと対向する位置よりも搬送ガイド体側へ片
寄らせてあれば、ストッカの小突起の隆起量が僅かであ
っても、該小突起を乗り越えたディスクの周縁部を確実
に搬送ガイド体のガイド溝に入り込ませることができる
ので、好ましい。
【0011】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1は実施例に係るチェンジャ型CD再生装置のディス
ク搬送部やディスク収納部を示す平面視説明図、図2は
図1の要部拡大図でストッカの小突起近傍を示してい
る。
【0012】これらの図に示すディスク装置は、複数枚
のディスク(CD)1を収納して選択的に再生可能なス
ロットイン方式のチェンジャ型CD再生装置であり、本
体シャーシ2内にディスク搬送部やディスクドライブユ
ニット、ディスク収納部等が配設されている。
【0013】前記ディスク搬送部は、図示せぬ挿入排出
口とプレイ位置間や、プレイ位置とディスク収納部間で
ディスク1を搬送するためのものである。このディスク
搬送部には、ディスク搬送方向に対して直交する向きに
スライド移動させることによって近接離反可能な歯車列
部3と搬送ガイド体4とが対向配置されている。歯車列
部3には、ディスク1の周縁部が挿入されるプーリ溝を
有する複数の搬送プーリ5と、この搬送プーリ5に駆動
力を付与する複数の駆動歯車6と、搬送プーリ5をディ
スク1に弾接させるための図示せぬ弾性付勢手段とが設
けられている。また、搬送ガイド体4には、ディスク搬
送方向に沿って直線状に延びてディスク1の周縁部が挿
入されるガイド溝4aが形成されている。そして、搬送
プーリ5と搬送ガイド体4との間に、ディスク1を板厚
方向と直交する向きに挟持して、駆動歯車6から搬送プ
ーリ5に伝達される駆動力を該ディスク1に付与するこ
とにより、該ディスク1をガイド溝4aに沿って転動さ
せながら搬送することができる。なお、本実施例では、
搬送中のディスク1がスリップしないようにするため、
搬送ガイド体4のガイド溝4aを断面略V字形に形成し
ているが、ディスク1との摺接面がエラストマ等の滑り
にくい材料からなる搬送ガイド体4であれば、ガイド溝
4aは断面略コ字形等であってもよい。また、搬送ガイ
ド体4の所定位置には、ディスク1がプレイ位置に到達
したことを検出する検出スイッチSが配設されている。
【0014】前記ディスクドライブユニットは、図示せ
ぬ光ピックアップ装置やターンテーブルT、スピンドル
モータ、クランパ等によって構成されており、図1中の
符号Pはディスク1のプレイ位置を示している。このプ
レイ位置Pでディスク1をセンタリングしてターンテー
ブルTとクランパとで挟み込むクランプ動作が行われた
後、スピンドルモータにより該ディスク1をターンテー
ブルTと一体的に回転させながら、光ピックアップ装置
によりディスク1に記録されている情報の読み取りが行
えるようになっている。
【0015】前記ディスク収納部は、複数枚のディスク
1をそれぞれ独立に保持する複数のストッカ7や、不等
ピッチの螺旋状溝を有して各ストッカ7に螺合する複数
本の送りねじ8等によって構成されており、これらの送
りねじ8を回転駆動することで各ストッカ7が昇降する
ようになっている。それゆえ、複数本の送りねじ8を適
宜回転させることにより、所望のストッカ7をディスク
搬送路と同等の高さ位置に配置させることができる。ま
た、各ストッカ7の内周部にはディスク1の周縁部を挿
入して保持するための保持溝7aが設けられているが、
各ストッカ7の一端部の保持溝7a内には、該ストッカ
7に装填されたディスク1の外周面に当接する小突起7
bが設けられている。すなわち、各ストッカ7の一端部
で搬送ガイド体4に隣接して配置可能な部分の内壁に、
径方向内側へ僅かに突出する小突起7bが形成されてい
る。そして、ディスク搬送路と同一高さに配置させたス
トッカ7に装填されているディスク1(図1参照)をデ
ィスク搬送部側へ移動させる際には、歯車列部3の最奥
に配設されている搬送プーリ5が小突起7bを転がり支
点として該ディスク1を搬送ガイド体4側へ転動させる
駆動力を付与すると共に、小突起7bを乗り越えた該デ
ィスク1の周縁部がガイド溝4a内へ入り込むようにな
っている。なお、かかるストッカ7の小突起7bの位置
は、該ストッカ7に装填されているディスク1の中心を
介して最奥の搬送プーリ5と対向する位置Aよりも搬送
ガイド体4側へ若干片寄らせてある。また、ストッカ7
の保持溝7a内にディスク1の周縁部が挿入されている
収納状態において、該ディスク1の外周面が小突起7b
と当接しているため、ストッカ7の内壁のうち小突起7
bに隣接する部分と該ディスク1の外周面との間には、
図2に示すような隙間9が形成されている。
【0016】このように構成されたチェンジャ型CD再
生装置において、ストッカ7に収納されている所望のデ
ィスク1をプレイさせたり排出させたりする場合は、そ
のストッカ7をディスク搬送路と同等の高さ位置に配置
させ、歯車列部3の最奥の搬送プーリ5を該ディスク1
の周縁部に弾接させる。これにより、該ディスク1の中
心を介してストッカ7の小突起7bと最奥の搬送プーリ
5とがほぼ対向するような位置関係となるので、この搬
送プーリ5が該ディスク1を図1の時計回りに回転させ
る駆動力を付与すると、該ディスク1の外周面に小突起
7bが圧接して両者1,7b間に大きな摩擦抵抗が発生
する。そのため、該ディスク1はストッカ7内でスリッ
プすることなく、小突起7bを転がり支点として搬送ガ
イド体4側へ確実に転動する。なお、こうしてストッカ
7内のディスク1を小突起7bを転がり支点として搬送
ガイド体4側へ転動させるときに、ストッカ7の内壁の
うち小突起7bに隣接する部分は隙間9があるため該デ
ィスク1とは接触せず、小突起7bを乗り越えた該ディ
スク1は搬送ガイド体4側へシーソー状に送られること
になる。その結果、小突起7bを乗り越えた該ディスク
1の周縁部は、小突起7bよりも搬送ガイド体4側に配
置されているストッカ7の内壁に当接することなく、搬
送ガイド体4のガイド溝4a内へ直接入り込んでいき、
該ディスク1は搬送ガイド体4と搬送プーリ5とで挟持
された状態となる。つまり、ストッカ7内のディスク1
をディスク搬送部側へ移動させる際に、該ディスク1が
ストッカ7の内壁面でスリップして空回りを起こす心配
がなく、該ディスク1を確実に搬送ガイド体4と搬送プ
ーリ5とで挟持した状態に移行させることができるの
で、ストッカ7内からのディスク取り出し動作が常に円
滑に行える。
【0017】なお、本実施例のように、ストッカ7に装
填されているディスク1の中心を介して最奥の搬送プー
リ5と対向する位置Aよりも搬送ガイド体4側へ片寄ら
せた位置に小突起7bが設けてあれば、小突起7bの隆
起量が僅かであっても、この小突起7bを乗り越えたデ
ィスク1の周縁部を確実に搬送ガイド体4のガイド溝4
aに入り込ませることができる。ただし、小突起7bの
隆起量や形状が実施例に限定されるわけではないので、
適当な小突起7bをストッカ7の位置A付近の内壁に設
けておけば、ほぼ同様の効果を得ることが可能である。
【0018】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0019】ストッカの一端部の内壁にディスクの外周
面に当接する小突起を設け、ストッカに装填されている
ディスクを搬送機構側へ移動させる際に、該小突起にデ
ィスクの外周面を圧接させた状態で搬送プーリが該ディ
スクに駆動力を付与するようになし、かつ、該小突起を
転がり支点としてディスクを転動させれば該ディスクの
周縁部が搬送ガイド体のガイド溝に入り込むようにした
チェンジャ型ディスク装置なので、ストッカ内のディス
クの外周面と小突起との間にスリップが防止できる大き
な摩擦抵抗を発生させることができると共に、ストッカ
の小突起を乗り越えた該ディスクの周縁部を自動的に搬
送ガイド体と搬送プーリとで挟持することができ、該デ
ィスクをストッカ内から搬送機構側へ円滑かつ確実に取
り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るチェンジャ型CD再生装置のディ
スク搬送部やディスク収納部を示す平面視説明図であ
る。
【図2】図1の要部拡大図である。
【符号の説明】 1 ディスク 3 歯車列部 4 搬送ガイド体 4a ガイド溝 5 搬送プーリ 6 駆動歯車 7 ストッカ 7a 保持溝 7b 小突起 8 送りねじ 9 隙間 P プレイ位置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状記録媒体の周縁部に弾接して
    駆動力を付与する搬送プーリを有し、かつ前記記録媒体
    の周縁部が挿入されるガイド溝を有する搬送ガイド体を
    前記搬送プーリに対向して設け、これら搬送プーリと搬
    送ガイド体とで挟持した前記記録媒体を前記駆動力によ
    り前記ガイド溝に沿って転動させながら搬送するディス
    ク搬送部と、 このディスク搬送部によってプレイ位置へと搬送された
    前記記録媒体をクランプして回転駆動し、情報の再生お
    よび/または記録を行うディスクドライブ部と、 前記記録媒体の周縁部を円周方向に沿って保持可能なス
    トッカが昇降可能に複数配設され、前記ディスク搬送部
    により搬送された前記記録媒体を前記ストッカに装填し
    て収納可能なディスク収納部とを備え、 前記ストッカの一端部で前記搬送ガイド体に隣接して配
    置可能な部分の内壁に、該ストッカに装填された前記記
    録媒体の外周面に当接する小突起を設け、該ストッカ内
    の該記録媒体を前記ディスク搬送部側へ移動させる際
    に、該記録媒体に弾接している前記搬送プーリが前記小
    突起を転がり支点として該記録媒体を前記搬送ガイド体
    側へ転動させると共に、該小突起を乗り越えた該記録媒
    体の周縁部が前記ガイド溝に入り込むように構成したこ
    とを特徴とするチェンジャ型ディスク装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、前記ストッカ
    の一端部に設けた前記小突起の位置が、該ストッカに装
    填されている前記記録媒体の中心を介して前記搬送プー
    リと対向する位置よりも前記搬送ガイド体側へ片寄らせ
    てあることを特徴とするチェンジャ型ディスク装置。
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