JP2002208024A - エージェントキャラクタ動画データセット生成方法および生成装置ならびに生成プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

エージェントキャラクタ動画データセット生成方法および生成装置ならびに生成プログラムを記録した記録媒体

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JP2002208024A
JP2002208024A JP2001001596A JP2001001596A JP2002208024A JP 2002208024 A JP2002208024 A JP 2002208024A JP 2001001596 A JP2001001596 A JP 2001001596A JP 2001001596 A JP2001001596 A JP 2001001596A JP 2002208024 A JP2002208024 A JP 2002208024A
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So Takezawa
創 竹澤
Minehiro Konya
峰弘 紺矢
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが自分の嗜好等に従い、自由かつ容易
にエージェントキャラクタ動画データセットを生成する
ことを可能とする。 【解決手段】 ユーザは、予め用意された部品から自分
の嗜好等に従い部品データを選択してキャラクタを生成
する(ステップS1、ステップS2)。そして、このよ
うに生成されたキャラクタを使って、リストアップされ
た各動作ごとの動画をレンダリングにより生成し(ステ
ップS3〜ステップS6)、最後に、全ての動作に関し
レンダリングにより生成された動画を、最終的なエージ
ェントキャラクタ動画データセットとしてまとめあげる
(ステップS7)。このようにして生成されたエージェ
ントキャラクタ動画データセットを表示システムで使用
し、画面にユーザによりカスタマイズされたエージェン
トキャラクタを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エージェントキャ
ラクタ動画データセットの生成、特にカスタマイズされ
たエージェントキャラクタ動画データセットの生成方法
および生成装置ならびに生成プログラムを記録した記録
媒体に係り、特に、ユーザがエージェントキャラクタを
自由にカスタマイズすることのできるエージェントキャ
ラクタ動画データセットの生成方法および生成装置なら
びに生成プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、さまざまな場面でエージェントキ
ャラクタを表示し、エージェントキャラクタにさまざま
な動作や発話を行わせるユーザインターフェイスが急速
に普及しつつある。
【0003】このようなエージェントキャラクタ表示シ
ステムとしては、マイクロソフト社のMS−Agent
がよく知られており、また同様の手法によるエージェン
トキャラクタ表示システムがいくつか存在している。こ
れらのエージェントキャラクタ表示システムでは、予め
生成した動画データをまとめたエージェントキャラクタ
動画データセットを使用し、必要に応じてそのエージェ
ントキャラクタ動画データセットから必要な動画データ
を取り出し、表示装置に表示するといった仕組みによる
表示が一般に行われている。
【0004】ここで使用されるエージェントキャラクタ
動画データセットの生成には、通常、次のような手法が
とられている。
【0005】まず、予めエージェントキャラクタの動作
をリストアップする。次に、リストアップされた各動作
ごとに、動作の動画を生成する。ここでの動画の生成に
は、実際の人間を撮影する、人形等を撮影する、CAD
を利用して生成する、各種汎用CGツールを使用して作
成する、等のさまざまな手法がとられているが、そのい
ずれも多大な手間と時間とを要し、また作成者の熟練を
必要とする作業であった。
【0006】最後に、生成した動画をエージェントキャ
ラクタ動画データセット生成プログラムによりまとめあ
げて、エージェントキャラクタ動作データセットを生成
する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のエージェントキャラクタ動画データセットの生成手法
では、リストアップされた各動作ごとに動作を生成する
作業が極めて手間のかかる作業であると同時に、作業者
の熟練を要する作業でもあった。つまり、多くの種類の
エージェントキャラクタ動画データセットを生成するこ
とは、大変に手間がかかると同時に困難な作業であると
いった問題があった。
【0008】また、動画を生成する手間を軽減する装置
としては、特開平10−134202号公報の「アニメ
ーション作成装置」に開示されている技術や同公報内で
引用、紹介されている技術など、さまざまなものが知ら
れているが、いずれも単一の動画を生成するための手段
であり、多くの種類の動画を生成する場合には、大変な
手間がかかるといった問題は残されていた。そのため、
従来のエージェントキャラクタは固定であるか、選択で
きるとしても少数の種類から選択できる程度であった。
また、ユーザが自分の嗜好等に従い自由にエージェント
キャラクタを生成、使用することは極めて困難な作業で
あった。
【0009】本発明はかかる問題点を解決すべく創案さ
れたもので、その目的は、ユーザが自分の嗜好等に従
い、自由かつ容易にエージェントキャラクタ動画データ
セットを生成することのできるエージェントキャラクタ
動画データセット生成方法および生成装置ならびに生成
プログラムを記録した記録媒体を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のエージェントキャラクタ動画データセット
生成方法は、エージェントキャラクタを画面に表示する
ための動画データセットを生成する方法であって、エー
ジェントキャラクタのカスタマイズを実行する第1の手
順と、カスタマイズされたエージェントキャラクタに、
ユーザが予め用意されている各種動作データを選択する
ことにより動画データのセットを生成する第2の手順
と、を備えたことを特徴とする。
【0011】また、前記第1の手順としては、ユーザが
予め用意されている各種部品データを選択することによ
りエージェントキャラクタのカスタマイズを実行する手
順を採用することが可能である。さらに、前記第1の手
順としては、ユーザが任意の画像を入力し、その入力し
た画像データをエージェントキャラクタの一部として使
用することでエージェントキャラクタのカスタマイズを
実行する手順を採用することが可能である。さらにま
た、前記第1の手順としては、ユーザが予め用意されて
いる各種部品データを選択すること、およびユーザが任
意の画像を入力することにより、その選択された部品デ
ータおよび入力された画像データをエージェントキャラ
クタの一部として使用することでエージェントキャラク
タのカスタマイズを実行する手順を採用することも可能
である。
【0012】このような特徴を有する本発明によれば、
エージェントキャラクタ動画データセットの生成手順
は、次のようになる。
【0013】まず、ユーザは、用意された部品から自分
の嗜好等に従い部品データを選択する。ここで部品デー
タとは、例えば目、眉、鼻、口、顔輪郭、胴体、手、
足、服装、等のデータである。
【0014】また、単純に部品を選択する手法以外に、
例えば顔写真等の画像を入力し、その入力画像を例えば
顔輪郭の部品上にテクスチャとして貼り付けることによ
り、入力された画像の人物がキャラクタになったかのよ
うなキャラクタを生成することができる。
【0015】このように生成されたキャラクタを使っ
て、リストアップされた各動作ごとの動画をレンダリン
グにより生成する。具体的には、各動作ごとに動作デー
タを用意する。ここで動作データとは、各部品の位置、
角度などの動きや、表情の変化など、動画を生成するの
に必要なパラメータのセットである。
【0016】最後に、全ての動作に関しレンダリングに
より生成された動画を、最終的なエージェントキャラク
タ動画データセットとしてまとめあげる。このようにし
て生成されたエージェントキャラクタ動画データセット
を表示部で使用し、ユーザによりカスタマイズされたエ
ージェントキャラクタを画面に表示する。
【0017】すなち、ユーザは、部品データを選択し、
または画像を入力し、もしくはその両方を行うだけで、
自分の嗜好等に従い、自由にカスタマイズしたエージェ
ントキャラクタを容易に作成し、使用することができ
る。
【0018】また、このようなエージェントキャラクタ
の部品データとしては、2次元的に構成された部品デー
タ、または3次元的に構成された部品データを使用する
ことが可能である。
【0019】また、本発明のエージェントキャラクタ動
画データセット生成装置は、エージェントキャラクタを
画面に表示するための動画データセットを生成する装置
であって、エージェントキャラクタのカスタマイズを実
行する第1の手段と、カスタマイズされたエージェント
キャラクタに、ユーザが予め用意されている各種動作デ
ータを選択することにより動画データのセットを生成す
る第2の手段と、を備えたことを特徴とする。
【0020】また、予め用意されている各種部品データ
を記憶する記憶手段をさらに備え、前記第1の手段は、
前記記憶手段に記憶されている部品データからユーザが
任意の部品データを選択することにより、エージェント
キャラクタのカスタマイズを実行することを特徴とす
る。
【0021】また、画像を入力する画像入力手段をさら
に備え、前記第1の手段は、前記画像入力手段により入
力された画像データをエージェントキャラクタの一部と
して使用することにより、エージェントキャラクタのカ
スタマイズを実行することを特徴とする。
【0022】また、前記記憶手段と画像入力手段の両方
を備え、前記第1の手段は、前記記憶手段に記憶されて
いる部品データからユーザが任意の部品データを選択す
ること、および前記画像入力手段よりユーザが任意の画
像を入力することにより、その選択された部品データお
よび入力された画像をエージェントキャラクタの一部と
して使用することでエージェントキャラクタのカスタマ
イズを実行することを特徴とする。
【0023】また、本発明のエージェントキャラクタ動
画データセット生成プログラムを記録した記録媒体は、
エージェントキャラクタを画面に表示するための動画デ
ータセットを生成するプログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体であって、エージェントキャ
ラクタのカスタマイズを実行する第1のステップと、カ
スタマイズされたエージェントキャラクタに、ユーザが
予め用意されている各種動作データを選択することによ
り動画データのセットを生成する第2のステップと、を
備えたことを特徴とする。
【0024】また、前記第1のステップとしては、ユー
ザが予め用意されている各種部品データを選択すること
によりエージェントキャラクタのカスタマイズを実行す
るステップを採用することが可能である。さらに、前記
第1のステップとしては、ユーザが任意の画像を入力
し、その入力した画像データをエージェントキャラクタ
の一部として使用することでエージェントキャラクタの
カスタマイズを実行するステップを採用することが可能
である。さらにまた、前記第1のステップとしては、ユ
ーザが予め用意されている各種部品データを選択するこ
と、およびユーザが任意の画像を入力することにより、
その選択された部品データおよび入力された画像データ
をエージェントキャラクタの一部として使用することで
エージェントキャラクタのカスタマイズを実行するステ
ップを採用することが可能である。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0026】[実施形態1]図1は、本発明に係るエー
ジェントキャラクタ動画データセット生成方法および生
成装置の実施形態1を示す機能ブロック図である。
【0027】本実施形態1の生成装置は、CPU1、R
OM2、RAM3、記憶部4、操作入力部5、表示部6
により構成されている。
【0028】CPU1は、中央演算処理装置である。R
OM2には、本装置全体の動作を制御する制御プログラ
ムが格納されているとともに、エージェントキャラクタ
動画データセット生成プログラムが格納されている。R
AM3には、エージェントキャラクタ動画データセット
生成プログラムが実行されることにより生成される各種
のデータが格納されるとともに、ROM2に格納されて
いる各種プログラムによってCPU1が処理動作を実行
するときには、ワークエリアとして働くブロックであ
る。記憶部4は、エージェントキャラクタで使用する各
種部品データや動作データセットを記憶するブロックで
あり、具体的にはメモリやハードディスクドライブ(H
DD)等によって構成されている。操作入力部5は、ユ
ーザが操作入力を行うブロックであり、具体的にはキー
ボードやマウス等の入力デバイスである。表示部6は、
各種の表示を行うブロックであり、具体的にはCRTや
LCD等の表示デバイスである。
【0029】記憶部4には、上記した如く、エージェン
トキャラクタで使用する各種の部品データや動作データ
セットが記憶されている。ここで、本実施形態1では、
エージェントキャラクタとして、人間もしくはそれに類
似した形状のキャラクタ(ロボット等)を使用している
が、この他にも例えば4本足の動物等、人間もしくはそ
れに類似した形状とは異なる特徴を持ったキャラクタを
使用することも可能である。部品データは、目、眉、
鼻、口、顔輪郭、首から下の部分である胴体、手、足、
および服装、等に分類して用意される。ただし、このよ
うな分類の他にも、胴体と手足を別部品にする、髪型の
部品を用意するなど、本実施形態1における分類方法以
外にもさまざまな分類方法が考えられ、それらを本発明
に適用することは容易である。また、本実施形態1で
は、部品データは2次元のベクトル画像データとして作
成されている。
【0030】また、動作データセットとは、エージェン
トキャラクタを動作させ、動画を生成するためのデータ
の集合である。つまり、動作データセットは、リストア
ップされた各動作に関する動作データの集合であり、各
々の動作に対応する動作データは、各時間における各部
品の位置、角度、変形のパラメータから構成されてい
る。動作データにおける部品の分類は、ユーザの選択す
る部品の分類とは異なる。例えば、ユーザの選択では
腕、足、胴体をひとまとめとして身体として扱うが、動
作データにおいては、腕、足、胴体は別々の部品として
扱われる。
【0031】次に、上記構成の生成装置を用いて、エー
ジェントキャラクタ動画データセットを生成する処理手
順について、図2に示すフローチャート、図3に示す部
品の組み合わせによるエージェントキャラクタ生成の概
念図、および図4に示す動作データセットによる動作生
成の概念図を参照して説明する。
【0032】ユーザは、操作入力部5を使用して、記憶
部4に記憶されている各種部品データから、部品の選択
を行う(ステップS1、ステップS2)。選択の結果は
表示部6に表示される。図3は、選択された結果、生成
されたキャラクタの例を示している。図3において、符
号301〜310が用意された各種の部品を表してい
る。また、符号311は、上記の部品の中から選択を行
って作成されたエージェントキャラクタの例を表してい
る。この例では、顔輪郭は部品309が選択され、目は
部品301が選択され、鼻は部品307が選択され、口
は部品303が選択され、身体は部品305が選択され
ている。
【0033】このような部品の選択による一連のエージ
ェントキャラクタのカスタマイズ操作は、操作入力部5
の図示しないカスタマイズ終了ボタンをユーザが押すこ
とにより(ステップS2でYesと判断されて)終了す
る。
【0034】カスタマイズが終了した後、選択された部
品と動作データセットとを組み合わせ、エージェントキ
ャラクタの動画をレンダリングにより生成する。すなわ
ち、動作データセットから、所定の動作に関する動作デ
ータを抽出し、次に、抽出した動作データから所定の時
刻における各パラメータを取り出す(ステップS3)。
そして、取り出したパラメータに従い、各部品の位置、
角度を決定し、変形処理を行って、レンダリング画像を
生成する(ステップS4)。
【0035】図4は、このパラメータに従って部品の配
置、変形を行った例の概念図である。図中の符号401
が動作セットであり、符号402は各部品を標準位置に
配置した場合のエージェントキャラクタの例である。そ
の下の符号403〜405で示す各エージェントキャラ
クタは、それぞれの動作データセットから取り出したパ
ラメータに従い、各部品の配置および変形を行った結果
の例を表している。なお、ここで言うレンダリングの詳
細については、当該技術分野の技術者にとっては容易に
実現可能であるため、ここでは詳細な説明を省略する。
【0036】以上のようにして、動画を構成する1枚の
画像が生成される。このような処理を全ての必要な時刻
に対して行い、動画を生成する。すなわち、ステップS
5でYesと判断されるまで、ステップS3およびステ
ップS4の処理を繰り返す。さらに、ステップS3〜ス
テップS5の処理を、全ての動作に対して行い(すなわ
ち、ステップS6でYesと判断されるまで行い)、一
連の画像を生成する。
【0037】最後に、生成された全ての動作に対応する
動画をまとめあげ、エージェントキャラクタ動画データ
セットを生成する(ステップS7)。ここで、「まとめ
あげる」とは、表示のときに必要な動画がどれであるか
判別するためのインデックス情報を付けて、表示部6が
使用可能な形式にデータを整え、エージェントキャラク
タ動画データセットとして表示部6に出力することを意
味している。本実施形態1では、単一のファイルとして
出力する。ただし、エージェントキャラクタ動画データ
セットは単一のファイルでもよいし、グループごとに分
類された複数のファイルでもよいし、動画やインデック
スごとに完全に別ファイルとしてもよく、色々な形式が
考えられる。また、エージェントキャラクタを表示する
表示部6としては、実際に色々な形式のものが使用され
ており、それらの各種形式を本発明に適用することは容
易である。
【0038】このようにして生成されたエージェントキ
ャラクタ動画データセットを表示部6が使用し、画面に
エージェントキャラクタが表示される。すなわち、ユー
ザによりカスタマイズされたエージェントキャラクタが
画面に表示され、使用されることになる。
【0039】[実施形態2]図5は、本発明に係るエー
ジェントキャラクタ動画データセット生成方法および生
成装置の実施形態2を示す機能ブロック図である。
【0040】本実施形態2の生成装置は、CPU1、R
OM2、RAM3、記憶部4、操作入力部5、表示部
6、画像入力部7により構成されている。
【0041】すなわち、本実施形態2の生成装置は、実
施形態1の生成装置と比較して、画像入力部7のみが追
加された構成となっており、その他の構成は実施形態1
の構成と全く同じであるので、ここでは同ブロックに同
符号を付すこととし、詳細な説明を省略する。
【0042】画像入力部7は、画像を入力するためのブ
ロックであり、具体的にはCCDカメラ、デジタルスチ
ルカメラ、ビデオキャプチャ、スキャナ等のデバイスで
ある。
【0043】次に、上記構成の生成装置を用いて、エー
ジェントキャラクタ動画データセットを生成する処理手
順について、図6に示すフローチャート、図7に示す画
像の入力によるエージェントキャラクタ生成の概念図、
および図8に示す動作データセットによる画像変形例の
概念図を参照して説明する。
【0044】ユーザは、画像を入力し、それを使用して
エージェントキャラクタをカスタマイズする(ステップ
S11、ステップS12)。具体的には、入力する画像
(顔写真等)を画像入力部7にセットして画像を入力
し、その入力画像の一部を取り出し、必要に応じ画像処
理を加えて、エージェントキャラクタに画像を貼り付け
ることにより、エージェントキャラクタをカスタマイズ
する。カスタマイズの結果は表示部6に表示される。図
7は、カスタマイズ例を示している。図7においては、
入力された画像701のうち顔部分だけを取り出し、回
転により傾きを補正し、エージェントキャラクタ702
の顔部分に貼り付ける。これにより、カスタマイズされ
たオリジナルのエージェントキャラクタ703が作成さ
れる。
【0045】このような画像の入力による一連のエージ
ェントキャラクタのカスタマイズ操作は、操作入力部5
の図示しないカスタマイズ終了ボタンをユーザが押すこ
とにより(ステップS12でYesと判断されて)終了
する。
【0046】カスタマイズが終了した後、カスタマイズ
されたエージェントキャラクタの部品と動作データセッ
トとを組み合わせ、エージェントキャラクタの動画をレ
ンダリングにより生成する。すなわち、動作データセッ
トから、所定の動作に関する動作データを抽出し、次
に、抽出した動作データから所定の時刻における各パラ
メータを取り出す(ステップS13)。そして、取り出
したパラメータに従い、各部品の位置、角度を決定し、
変形処理を行って、レンダリング画像を生成する(ステ
ップS14)。ここで、本実施形態2では、動作データ
セットに各部品の位置、角度、変形パラメータの他に、
画像の変形を制御するパラメータを入れておく。そし
て、このパラメータによって顔の画像を変形することに
よる表情の動画も合成する(ステップS13、ステップ
S14)。
【0047】図8は、画像変形により表情を合成する例
を示している。図8においては、目および口に画像変形
を施し、微笑みの表情合成を行っている。図中の符号8
01で示す顔の画像が変形処理を施す前の画像、符号8
02で示す顔の画像が、目と口に変形の画像処理を施し
た後の画像である。
【0048】以上のようにして、動画を構成する1枚の
画像が生成される。このような処理を全ての必要な時刻
に対して行い、動画を生成する。すなわち、ステップS
15でYesと判断されるまで、ステップS13および
ステップS14の処理を繰り返す。さらに、ステップS
13〜ステップS15の処理を、全ての動作に対して行
い(すなわち、ステップS16でYesと判断されるま
で行い)、一連の画像を生成する。
【0049】最後に、生成された全ての動作に対応する
動画をまとめあげ、エージェントキャラクタ動画データ
セットを生成する(ステップS17)。
【0050】このようにして生成されたエージェントキ
ャラクタ動画データセットを表示部6が使用し、画面に
エージェントキャラクタが表示される。すなわち、ユー
ザによりカスタマイズされたエージェントキャラクタが
画面に表示され、使用されることになる。
【0051】なお、上記実施形態2では、予め用意され
ている標準的なエージェントキャラクタ702(図7参
照)に、画像入力部7から入力された画像701を貼り
付けることでエージェントキャラクタをカスタマイズし
ているが、エージェントキャラクタ702を、実施形態
1と同様に各部品データから選択し組み合わせることで
生成し、その生成したエージェントキャラクタに入力画
像を貼り付けるようにすることも可能である。
【0052】また、上記実施形態1および実施形態2で
は、記憶部4に予め記憶されている部品データを2次元
の部品データとして説明しているが、3次元の部品デー
タを用いることも可能である。この場合も、エージェン
トキャラクタ動画データセットを生成する処理手順は、
上記実施形態1および実施形態2で説明した処理手順と
同じであるため、ここでは説明を省略する。
【0053】また、部品データとして、2次元で作成さ
れたものと3次元で作成されたものとの両方を用意して
もよい。具体的には、目、口の部品を2次元で作成し、
顔形状、鼻、身体等その他の部品を3次元で作成する。
そして、2次元で作成された部品は、配置や変形が行わ
れてレンダリングされた画像が生成され、その画像が3
次元で作成された部品のテクスチャ画像として貼られる
ことにより、使用される。なお、2次元で作成される部
品の種類および分類と3次元で作成される部品の種類お
よび分類は、上記した実施形態1および実施形態2にお
ける種類および分類以外にも、さまざまなものが考えら
れ、それらを本発明に適用することは容易である。
【0054】以上、上記実施形態1および実施形態2で
説明したエージェントキャラクタ動画データセット生成
装置は、エージェントキャラクタの動画データセットの
生成処理を、その装置に格納されているプログラムによ
って実現している。このプログラムはコンピュータ読み
取り可能な記録媒体に格納されている。本発明では、こ
の記録媒体は、ROMに格納されているが、装置内部に
プログラム読み取り装置(図示省略)を備え、そこに記
録媒体を挿入することで読み取り可能なプログラムメデ
ィアであってもよい。いずれの場合においても、格納さ
れているプログラムは直接アクセスして実行させる構成
であってもよいし、あるいはいずれの場合もプログラム
を読み出し、読み出されたプログラムは、主記憶メモリ
等にダウンロードされて、そのプログラムが実行される
方式であってもよい。このダウンロード用のプログラム
は、予め装置内に格納されているものとする。
【0055】ここで、上記プログラムメディアは、本体
と分離可能に構成される記録媒体であり、磁気テープや
カセットテープ等のテープ系、フロッピディスクやハー
ドディスク等の磁気ディスクや、CD−ROM/MO/
MD/DVD等の光ディスクのディスク系、ICカード
/光カード等のカード系、あるいはマスクROM、EP
ROM、EEPROM、フラッシュROM等による半導
体メモリを含めた固定的にプログラムを担持する媒体で
あってもよい。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、エージェントキャラク
タのカスタマイズを実行する第1の手順と、カスタマイ
ズされたエージェントキャラクタに、ユーザが予め用意
されている各種動作データを選択することにより動画デ
ータのセットを生成する第2の手順とを備えた構成とし
たので、ユーザは、自由かつ容易にエージェントキャラ
クタをカスタマイズし使用することができる。
【0057】また、本発明によれば、第1の手順を、ユ
ーザが予め用意されている各種部品データを選択するこ
とによりエージェントキャラクタのカスタマイズを実行
する手順とすることがでる。これにより、ユーザは、部
品の選択という簡単な手段により自由にエージェントキ
ャラクタをカスタマイズし使用することができる。
【0058】また、本発明によれば、第1の手順を、ユ
ーザが任意の画像を入力し、その入力した画像データを
エージェントキャラクタの一部として使用することでエ
ージェントキャラクタのカスタマイズを実行する手順と
することができる。これにより、ユーザは、画像を入力
するという簡単な手段により、オリジナルのエージェン
トキャラクタを作成し使用することができる。
【0059】また、本発明によれば、第1の手順を、ユ
ーザが予め用意されている各種部品データを選択するこ
と、およびユーザが任意の画像を入力することにより、
その選択された部品データおよび入力された画像データ
をエージェントキャラクタの一部として使用することで
エージェントキャラクタのカスタマイズを実行する手順
とすることができる。これにより、ユーザは、部品の選
択と画像の入力の2つの手段により、より高いオリジナ
リティを持つエージェントキャラクタを作成し使用する
ことができる。
【0060】また、本発明によれば、エージェントキャ
ラクタの部品データとして、容量の少ない2次元の部品
データを使用することにより、ユーザは、容易にオリジ
ナルのエージェントキャラクタを作成し使用することが
できる。
【0061】また、本発明によれば、エージェントキャ
ラクタの部品データとして、3次元の部品データを使用
することにより、ユーザは、より表現力が高くリアルな
特徴を持ったオリジナルのエージェントキャラクタを作
成し使用することができる。
【0062】また、本発明によれば、2次元に比べて表
現力が高くリアル等の特徴を持った3次元データを使用
しつつ、部分的に容量の少ない2次元の部品を使用する
ことにより、より少ない容量の部品データから、より表
現力が高くリアル等の特徴を持ったオリジナルのエージ
ェントキャラクタを作成し使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエージェントキャラクタ動画デー
タセット生成方法および生成装置の実施形態1を示す機
能ブロック図である。
【図2】実施形態1におけるエージェントキャラクタ動
画データセットを生成する処理手順を説明するためのフ
ローチャートである。
【図3】部品の組み合わせによるエージェントキャラク
タ生成の概念図である。
【図4】動作データセットによる動作生成の概念図であ
る。
【図5】本発明に係るエージェントキャラクタ動画デー
タセット生成方法および生成装置の実施形態2を示す機
能ブロック図である。
【図6】実施の形態2におけるエージェントキャラクタ
動画データセットを生成する処理手順を説明するための
フローチャートである。
【図7】画像の入力によるエージェントキャラクタ生成
の概念図である。
【図8】動作データセットによる画像変形例の概念図で
ある。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 記憶部 5 操作入力部 6 表示部 7 画像入力部

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エージェントキャラクタを画面に表示す
    るための動画データセットを生成する方法であって、 エージェントキャラクタのカスタマイズを実行する第1
    の手順と、 カスタマイズされたエージェントキャラクタに、ユーザ
    が予め用意されている各種動作データを選択することに
    より動画データのセットを生成する第2の手順と、を備
    えたことを特徴とするエージェントキャラクタ動画デー
    タセット生成方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の手順が、ユーザが予め用意さ
    れている各種部品データを選択することによりエージェ
    ントキャラクタのカスタマイズを実行する手順である請
    求項1に記載のエージェントキャラクタ動画データセッ
    ト生成方法。
  3. 【請求項3】 前記第1の手順が、ユーザが任意の画像
    を入力し、その入力した画像データをエージェントキャ
    ラクタの一部として使用することでエージェントキャラ
    クタのカスタマイズを実行する手順である請求項1に記
    載のエージェントキャラクタ動画データセット生成方
    法。
  4. 【請求項4】 前記第1の手順が、ユーザが予め用意さ
    れている各種部品データを選択すること、およびユーザ
    が任意の画像を入力することにより、その選択された部
    品データおよび入力された画像データをエージェントキ
    ャラクタの一部として使用することでエージェントキャ
    ラクタのカスタマイズを実行する手順である請求項1に
    記載のエージェントキャラクタ動画データセット生成方
    法。
  5. 【請求項5】 前記エージェントキャラクタの部品デー
    タが、2次元的に構成された部品データである請求項1
    ないし請求項4のいずれかに記載のエージェントキャラ
    クタ動画データセット生成方法。
  6. 【請求項6】 前記エージェントキャラクタの部品デー
    タが、3次元的に構成された部品データである請求項1
    ないし請求項4のいずれかに記載のエージェントキャラ
    クタ動画データセット生成方法。
  7. 【請求項7】 前記エージェントキャラクタの部品デー
    タが、2次元的に構成された部品データおよび3次元的
    に構成された部品データである請求項1ないし請求項4
    のいずれかに記載のエージェントキャラクタ動画データ
    セット生成方法。
  8. 【請求項8】 エージェントキャラクタを画面に表示す
    るための動画データセットを生成する装置であって、 エージェントキャラクタのカスタマイズを実行する第1
    の手段と、 カスタマイズされたエージェントキャラクタに、ユーザ
    が予め用意されている各種動作データを選択することに
    より動画データのセットを生成する第2の手段と、を備
    えたことを特徴とするエージェントキャラクタ動画デー
    タセット生成装置。
  9. 【請求項9】 予め用意されている各種部品データを記
    憶する記憶手段をさらに備え、前記第1の手段は、前記
    記憶手段に記憶されている部品データからユーザが任意
    の部品データを選択することにより、エージェントキャ
    ラクタのカスタマイズを実行する請求項8に記載のエー
    ジェントキャラクタ動画データセット生成装置。
  10. 【請求項10】 画像を入力する画像入力手段をさらに
    備え、前記第1の手段は、前記画像入力手段により入力
    された画像データをエージェントキャラクタの一部とし
    て使用することにより、エージェントキャラクタのカス
    タマイズを実行する請求項8に記載のエージェントキャ
    ラクタ動画データセット生成装置。
  11. 【請求項11】 予め用意されている各種部品データを
    記憶する記憶手段と、画像を入力する画像入力手段とを
    さらに備え、前記第1の手段は、前記記憶手段に記憶さ
    れている部品データからユーザが任意の部品データを選
    択すること、および前記画像入力手段よりユーザが任意
    の画像を入力することにより、その選択された部品デー
    タおよび入力された画像をエージェントキャラクタの一
    部として使用することでエージェントキャラクタのカス
    タマイズを実行する請求項8に記載のエージェントキャ
    ラクタ動画データセット生成装置。
  12. 【請求項12】 前記エージェントキャラクタの部品デ
    ータが、2次元的に構成された部品データである請求項
    8ないし請求項11のいずれかに記載のエージェントキ
    ャラクタ動画データセット生成装置。
  13. 【請求項13】 前記エージェントキャラクタの部品デ
    ータが、3次元的に構成された部品データである請求項
    8ないし請求項11のいずれかに記載のエージェントキ
    ャラクタ動画データセット生成装置。
  14. 【請求項14】 前記エージェントキャラクタの部品デ
    ータが、2次元的に構成された部品データおよび3次元
    的に構成された部品データである請求項8ないし請求項
    11のいずれかに記載のエージェントキャラクタ動画デ
    ータセット生成装置。
  15. 【請求項15】 エージェントキャラクタを画面に表示
    するための動画データセットを生成するプログラムを記
    録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、 エージェントキャラクタのカスタマイズを実行する第1
    のステップと、 カスタマイズされたエージェントキャラクタに、ユーザ
    が予め用意されている各種動作データを選択することに
    より動画データのセットを生成する第2のステップと、
    を備えたことを特徴とするエージェントキャラクタ動画
    データセット生成プログラムを記録した記録媒体。
  16. 【請求項16】 前記第1のステップが、ユーザが予め
    用意されている各種部品データを選択することによりエ
    ージェントキャラクタのカスタマイズを実行するステッ
    プである請求項15に記載のエージェントキャラクタ動
    画データセット生成プログラムを記録した記録媒体。
  17. 【請求項17】 前記第1のステップが、ユーザが任意
    の画像を入力し、その入力した画像データをエージェン
    トキャラクタの一部として使用することでエージェント
    キャラクタのカスタマイズを実行するステップである請
    求項15に記載のエージェントキャラクタ動画データセ
    ット生成プログラムを記録した記録媒体。
  18. 【請求項18】 前記第1のステップが、ユーザが予め
    用意されている各種部品データを選択すること、および
    ユーザが任意の画像を入力することにより、その選択さ
    れた部品データおよび入力された画像データをエージェ
    ントキャラクタの一部として使用することでエージェン
    トキャラクタのカスタマイズを実行するステップである
    請求項15に記載のエージェントキャラクタ動画データ
    セット生成プログラムを記録した記録媒体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006018828A (ja) * 2004-06-30 2006-01-19 Mitsubishi Electric Research Laboratories Inc 変形可能な表面のクラスを表す可変多重線形モデルを構築する方法
JP2006263122A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Sega Corp ゲーム装置、ゲームシステム、ゲームデータの処理方法及びこのゲームデータの処理方法ためのプログラム並びに記憶媒体
JP2008097621A (ja) * 2007-11-01 2008-04-24 Casio Comput Co Ltd 携帯端末、及び、合成画像表示プログラム
JP2013013557A (ja) * 2011-07-04 2013-01-24 Sophia Co Ltd 遊技機

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