JP2002207923A - ホームページによる広告情報の供給方法 - Google Patents

ホームページによる広告情報の供給方法

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JP2002207923A
JP2002207923A JP2001004107A JP2001004107A JP2002207923A JP 2002207923 A JP2002207923 A JP 2002207923A JP 2001004107 A JP2001004107 A JP 2001004107A JP 2001004107 A JP2001004107 A JP 2001004107A JP 2002207923 A JP2002207923 A JP 2002207923A
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寛 高橋
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ホームページによる広告情報の供給方法を提
供する。 【解決手段】 本部が、広告掲載スポンサーに対して広
告情報の入力を促すと共に、地図を表示し、地図上にお
いて広告対象物の位置指定を促す段階と、地図上におい
て位置指定された広告対象物の座標を、入力された広告
情報と関連づけて逐一記憶する段階と、ユーザーに対し
て、記憶された広告対象物となる特定地域の全業種のカ
テゴリーを表示すると共に、該当するカテゴリーの選択
を促す段階と、地図上の地点であって、記憶された広告
対象物の座標に相当する地点に、図像化した広告対象物
の選択を促す段階と、ユーザーが、選択された広告対象
物に関連づけられた広告情報を読み出す段階と、読み出
された広告情報を、ユーザーに対して出力する段階と、
本部のサーバで、ユーザーが広告情報について読み出し
た際に、その回数をカウントする段階と、を備えた広告
情報の供給方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、コンピュータシ
ステムを用いた広告情報の供給方法に係り、特にインタ
ーネットのホームページを用いて地方の地域の広告情報
を容易に検索することができると共に、ホームページへ
のアクセス件数を高めて、そのホームページにおける広
告の宣伝効果を高めることができるホームページによる
広告情報の供給方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、飲食店や商店等の位置、広告
内容をインターネットのホームページに掲載して、その
広告情報を一般の情報利用者が自由に検索することがで
きるようになっている。情報利用者がこのようなホーム
ページをパソコンを用いて閲覧したいときは、ホームペ
ージ・アドレス又はキーワードを入力して広告情報を検
索していた。そこで、この広告情報の検索を実行すると
きは、先ずブラウザで検索サービスを提供するWWWサ
ーバへ接続する必要がある。検索サービスのホームペー
ジに検索した後、情報利用者がパソコンの画面上に現れ
た入力スペースにキーワードを入力すると、所定時間が
経過して入力したキーワードに関連する情報を掲載する
URLの一覧が多数表示される。この一覧中の各項目
は、当該URLへリンクが張られた状態になっているた
め、この項目をクリックするだけで目的のURLへ接続
することができる。
【0003】一方、インターネットの急速な普及は、同
時に数々のビジネスチャンスを生み出してきた。インタ
ーネットでは、双方向で情報のやりとりを行うことがで
きるので、この仕組みを利用して、 商品を販売したり、
飲食店等のサービスに関する情報を提供したり、各種の
情報を販売したり、各情報の流れをビジネスに変えるな
どといった、 従来では考えられなかった新しいビジネス
が生まれている。
【0004】例えば、専用のソフトウェアを使って、自
分のパソコン上で広告を表示するだけで、収入が得られ
るようなビジネスがある。従来は、広告掲載スポンサー
が特定の媒体等と契約をして広告料金を支払って広告を
掲載し、消費者がそれを見たり聞いたりするものがあ
る。インターネットは、消費者に直接アプローチできる
媒体であるため、消費者のパソコンを広告塔にして、直
接消費者に広告してもらうことに特徴を有するものであ
る。
【0005】このようなインターネット上の広告として
は「バナー広告」がある。このバナー広告は、Webサ
イトにおける帯状の領域に表示されている広告であり、
ここをクリックすると、広告掲載スポンサーのWebペ
ージが表示されるという仕組みである。このバナー広告
は、固定的にひとつの広告を表示するだけのものと、複
数の広告を入れ替わり表示するタイプがある。
【0006】バナー広告は、そのまま見ているだけでも
広告媒体としての価値があるが、そこをクリックするこ
とにより、広告掲載スポンサーが主催しているWebペ
ージが表示されるので直接プロスペクト(潜在的購買
者)を自社のサイトに呼び込むことができるので、非常
に効果の高い広告として一気に普及した。また、ユーザ
ーがクリックするという動作をカウントすることができ
るので、そのクリック数によって広告料金を変えたり、
逆にクリック数によって報償が出るようになった、いわ
ゆる、クリック報償型によるバナー広告の広告方法があ
る。
【0007】このバナー広告の料金設定方法には、いわ
ゆる「広告効果保証型」と称され、当該サイトへのアク
セス件数に基づき広告料金を算定する方法がある。この
サイトの掲載箇所、露出頻度等によって掲載料金が異な
るようになっている。例えば、「総アクセス数」、「記
事アクセス数」、「記事露出回数」、「一日平均露出回
数」などが算定基準であり、web広告の相場を形成し
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のホームペー
ジのバナー広告では、ホームページへの訪問数、 即ちバ
ナー広告への消費者(ユーザー)のクリック数が多けれ
ば、 ホームページ運営者に広告収入が得られるという方
法である。そこで、ホームページ運営者はクリック数が
多いときには広告収入をより多く得ることができる。例
えば、ホームページ運営者が知人に依頼して、自己のホ
ームページにダミーでクリックしてもらう、 不正クリッ
ク数の跳梁を許しやすいという問題があった。
【0009】ホームページへのクリック数が単に多くて
も、そのバナー広告に関する商品の購入数やサービスの
提供件数が増えなければ広告掲載スポンサーとしては広
告効率が良いとはいえなかった。
【0010】同様に、飲食店や商店等の位置、広告内容
をインターネットのホームページに掲載した広告情報に
ついて、一般のユーザーが検索するクリック数が単に多
くても、その掲載広告に関するサービスの提供件数や商
品の購入数が増大しなければ広告掲載スポンサーとして
は広告効率が良いとはいえなかった。
【0011】本発明は、かかる問題点を解決するために
創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、パ
ソコンのホームページの表示画面に現れた自分の住む身
近な地図上から店の情報やサービス等の広告情報を容易
に検索できると共に、そのホームページに掲載される広
告情報の宣伝効果を高めることができるホームページに
よる広告情報の供給方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の広告方法によれ
ば、インターネットを使用したホームページによる広告
情報の供給方法であって、本部が、広告掲載スポンサー
に対して広告情報の入力を促すと共に、予め記憶された
飲食店や商店等の所在地を表示した地図情報に基づいて
地図を表示し、当該地図上において広告対象物の位置指
定を促す段階と、前記地図上において位置指定された広
告対象物の座標を、入力された広告情報と関連づけて逐
一記憶する段階と、ユーザーに対して、記憶された広告
対象物となる特定地域の全業種のカテゴリーを表示する
と共に、該当するカテゴリーの選択を促す段階と、前記
地図上の地点であって、記憶された広告対象物の座標に
相当する地点に、図像化した当該広告対象物の選択を促
す段階と、前記ユーザーが、選択された前記広告対象物
に関連づけられた広告情報を読み出す段階と、読み出さ
れた広告情報を、前記ユーザーに対して出力する段階
と、前記本部のサーバで、前記ユーザーが広告情報につ
いて読み出した際に、その回数をカウントする段階と、
を備えた、ことを特徴とするホームページによる広告情
報の供給方法が提供される。
【0013】前記ユーザーが広告情報について読み出し
た際に、前記広告掲載スポンサーがその報酬を前記本部
に支払う段階を、更に備えることができる。
【0014】また、前記ユーザーが、前記広告掲載スポ
ンサーの情報テーブルを検索する段階より、該情報テー
ブルの具体的な内容を検索する段階の方が、該広告掲載
スポンサーから前記本部に支払われる報酬が割高になる
ようにすることができる。
【0015】上記発明の方法では、用意されたホームペ
ージの情報を、本部のサーバが自動的に業種別や地域別
に編集しておくために格段に速いレスポンスを実現する
ことができる。ユーザーは、パソコンでアイコンと画面
上の地図で、見たいホームページを容易に検索ができる
ため、従来のようなキーワード入力やアドレス入力が不
要になる。
【0016】広告情報の入力を促す段階が、業種と商店
等の情報検索及び販売促進の情報検索を行うためのカテ
ゴリー選択とから成るものであるため、ユーザーは、特
定の商店等の情報だけでなく、その検索した商店等に関
する販売促進の情報を容易に検索することができる。
【0017】また、本発明の方法は、全国統一のフォー
マットであるため自分の住んでいる地域の情報はもとよ
り、出張など旅先の情報や他の地域の物産などの情報も
手軽に検索することができる。なお、地域サイトをその
地域のスタッフに運営してもらうことにより、特定地方
の地域情報を収集しやすく、そこの地域の人たちが参加
しやすいなどの利点があり、地域の活性化を促進するこ
とができる。
【0018】本部のサーバ側は、飲食店等の広告掲載ス
ポンサーに、ユーザーからのアクセスのカウント数1件
当りに対して、予め設定した情報露出単価を乗した金額
を広告課金料金として請求することができる。
【0019】また、ユーザーが、広告掲載スポンサーの
情報テーブルを単に検索する段階より、更に具体的な内
容を検索する段階の方に、広告掲載スポンサーから本部
に割高な報酬が支払われるので、本部が人気のあるホー
ムページを作成すると共に宣伝効果の高い広告を作成す
るようになる。一方、広告掲載スポンサーにとっては、
ユーザーに来店してもらえる可能性が高くなり、実質的
にその商取引が行われた際に宣伝費を使うことになるの
で、効率よい宣伝が可能になる。
【0020】更に、ユーザーが広告情報について読み出
した際に、各広告掲載スポンサーのWebページにアク
セスする段階を、更に備えることが好ましい。ユーザー
が広告掲載スポンサーのWebページにクリックした際
に、その回数を本部のサーバーでカウントすることによ
り、インターネット上で、誰がどこのサイトを見たかな
どの、ユーザーの追跡を行うことができ。この特定サイ
トへの訪問者数、所謂単純なアクセス件数のみならず、
訪問者個人のアクセス履歴情報を自動的に収集すること
ができ、その利用しているパソコンのOS、ブラウザの
種類まで捕捉可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を図面を参照して説明する。図1は本発明のホームペ
ージによる広告情報の供給方法を示すフローチャート図
である。本発明の広告情報の供給方法は、主に本部がホ
ームページの地図上において、飲食店や商店等の広告対
象物の位置指定を促す段階と、この地図上における広告
情報に関連づけて逐一記憶する段階と、ユーザーに対し
て該当するカテゴリーの選択を促す段階と、地図上の地
点において図像化した広告対象物の選択を促す段階と、
ユーザーが広告情報を読み出す段階と、この広告情報を
ユーザーに対して出力する段階と、本部のサーバで広告
情報について読み出した回数をカウントする段階と、を
備えたものである。
【0022】先ず、本部では、広告掲載スポンサーに対
して、飲食店や商店等に関する広告情報の入力をさせ
る。このように記憶された飲食店や商店等の所在地は、
ホームページ上に表示した地図情報に基づいて地図を表
示し、当該地図上において広告対象物の位置指定をす
る。この地図上において位置指定された広告対象物の座
標は、入力された広告情報と関連づけて逐一記憶する。
【0023】一方、ホームページを閲覧しているユーザ
ーは、記憶された広告対象物となる特定地域の全業種の
カテゴリーを検索すると共に、該当するカテゴリーを選
択することができる。そこで、ユーザーが、地図上の地
点であって、記憶された広告対象物の座標に相当する地
点に、図像化した当該広告対象物の選択をすると、その
選択した広告対象物に関連づけられた広告情報を読み出
すことができる。
【0024】本発明では、本部のサーバーは、読み出さ
れた広告情報をユーザーに対して、広告情報を出力した
回数をカウントするようになっている。更に、このユー
ザーが広告情報について読み出した際に、広告掲載スポ
ンサーがその報酬を本部に支払うようになっている。
【0025】また、ユーザーが、広告掲載スポンサーの
情報テーブルを検索する段階より、情報テーブルの具体
的な内容を検索する段階の方が、広告掲載スポンサーか
ら前記本部に支払われる報酬が割高にすることができ
る。例えば、検索カテゴリーにおいて「食べる」をクリ
ックすると、該当地域における複数の「中華料理」、
「洋食料理」、「和食料理」等の飲食店名が表示され
る。メニュー特売情報のアイコンのある飲食店をクリッ
クと、「サービスメニュー」の内容が表示されるように
なっている。更に、具体的なメニューの内容や値段、飲
食店内部の雰囲気等が表示される。
【0026】ここで、ユーザーが、広告掲載スポンサー
の情報テーブルを単に検索する段階より、更に具体的な
内容を検索する段階の方に、広告掲載スポンサーから本
部に割高な報酬が支払われるので、本部が人気のあるホ
ームページを作成すると共に宣伝効果の高い広告を作成
するように努力する。一方、広告掲載スポンサーにとっ
ては、ユーザーに来店してもらえる可能性が高くなり、
実質的にその商取引が行われた際に宣伝費を使うことに
なるので、効率よい宣伝が可能になる。
【0027】特売情報は、タイムセール等、リアルタイ
ムで更新可能なコンピュータプログラムが組み込まれて
おり、本部のサーバ側で当該データを自動編集する。こ
のメニュー画面の露出までは広告掲載スポンサー側が無
償掲載を任意に行うことができる。
【0028】ユーザーが特売情報を検索すると、リンク
サイトで管理、稼動するサーバのコンピュータプログラ
ムにクリックカウンタを可能にする機能が組み込まれて
いる。そこで、広告掲載スポンサーのWebページにク
リックした際に、その回数を本部のサーバーでカウント
されるので、人気のあるホームページを容易に把握する
ことができる。即ち、インターネット上で、誰がどこの
サイトを見たかなどの、ユーザーの追跡を行うことがで
きる。
【0029】このようなホームページにアクセスしたユ
ーザーが、ホームページから広告掲載スポンサーのWe
bページに飛んでサービスについて広告掲載スポンサー
の具体的な情報テーブルを検索した際には、その広告掲
載スポンサーから、その本部にその報酬が支払われるの
で、このように宣伝効果が高められたホームページに
は、ユーザーからのアクセス回数が増大する。この特定
サイトへの訪問者数、所謂単純なアクセス件数のみなら
ず、訪問者個人のアクセス履歴情報を自動的に収集する
ことができ、その利用しているパソコンのOS、ブラウ
ザの種類まで捕捉可能となる。
【0030】図2は本発明の実施の形態におけるサーバ
の構成を示すブロック図である。本部のサーバ1は、イ
ンターネット常時接続回線を経由してインターネットに
接続してある。このインターネットに、家庭においては
デスクトップ型パソコン、WebTV、マルチメディア
フォン等の室内用端末を接続してある。また、個人にお
いてはラップトップ型パソコン、モバイル端末機、携帯
電話等の携帯情報端末機を接続してある。更に、店頭や
街角においてはプラズマディスプレー等の電子ポスタ
ー、電子看板の大型機用端末を接続してある。各メディ
アの全ての情報は、このサーバ1で一元管理する。
【0031】このサーバ1を形成し、制御手段として機
能する情報編集制御部2は、CPU等から成り、各構成
の制御、データの転送、種々の演算、データの一時的な
格納を行うものである。
【0032】入力制御手段として機能する情報登録制御
部3は、インターネットを介在して、上述した各端末に
より、各広告掲載スポンサーから商店、商品、販促内容
等の広告情報について入力されるデータを制御するもの
である。情報出力制御部4は、各端末に出力する広告情
報についてのデータを制御するものである。この情報出
力制御部4では、販促ページへのクリックがされると、
情報出力カウントテーブルにカウントされるようになっ
ている。
【0033】記憶手段には、カテゴリマスタ5、業種マ
スタ6、地図データ7、位置データマスタ8、情報テー
ブル9等の各種のファイルがあり、ここに情報が格納、
記憶される。情報テーブル9は、情報編集制御部2にお
いて用いられるものであり、各端末の表示部に案内画面
を表示させるものである。
【0034】カテゴリマスタ5は、文字検索により、例
えば「食べる」、「装う」等の検索しようとするカテゴ
リに必要な情報を得るための検索用プログラム等から成
るものである。業種マスタ6は、文字検索により、商店
等に関して「洋食」、「和食」、「ファッション」、
「靴」等の検索しようとするショップに必要な情報を得
るための検索用プログラム等から成るものである。
【0035】地図データ7は、数層の階層構造であり、
上層は特定地方の地図であり、下層は特定区分の地図で
ある。なお、各層の地図は、いずれも画像ファイル形式
である。なお、アイコンのビットマップデータは、それ
ぞれ業種毎に異なって記憶されている。位置データマス
タ8は、地図上に所望とする業種の店舗等を表示させる
ものである。
【0036】そして、店舗等に関するデータは、情報テ
ーブル9に記憶されている。この情報テーブル9は、店
登録番号毎に作成されるものであり、1つの店登録番号
に対応する情報テーブル13は、登録者ID、パスワー
ド、店舗等情報、(x,y)情報等のように店舗固有の
情報から構成される。このうち、店舗情報は、さらに店
名や、電話番号、ファックス番号、(最寄り駅から店舗
までの)行程、店舗の業種を示す業種情報、他の情報と
結びつける場合に、参照すべきネットワーク上の情報の
行先を示す、リンク情報、広告の内容を示す広告メッセ
ージ等のように、広告対象の店舗に関する種々の情報か
ら構成される。店登録番号は、各端末から登録があった
場合に、情報編集制御部6により自動的に付与されるも
のである。また、(x,y)情報とは、店舗等の位置
が、画像の地図ファイルにおいてどの地点(座標)であ
るかを示す情報である。
【0037】各端末は、それぞれサーバ1と接続されて
通信を行ない、いずれも広告を依頼する広告掲載スポン
サーの端末としても、広告を受給するユーザーの端末と
しても機能する。サーバ1に各端末が接続されると、情
報編集制御部4は、この接続を情報登録プロブラムに従
って各端末を制御する。
【0038】図3は検索項目の入力と検索結果の出力動
作を示すフローチャートである。先ず、「検索項目の入
力」について説明する。情報編集制御部2は、各端末の
表示部にメインメニュー画面を表示させ、ユーザーに対
して、本実施形態の処理である「カテゴリ選択」、「セ
ール情報選択」、「ランチ情報選択」さらに「予約情報
選択」の中から所望する処理を選択するように促す。こ
のようなメインメニュー画面においては、マウスカーソ
ルが表示され、所定の検索項目をクリックすることによ
り、種々の操作を行えるようになっている。
【0039】即ち、「カテゴリ選択」をするときは、ユ
ーザーは先ず「食べる」、「装う」、「遊ぶ」等の条件
を選択し、最後に位置情報を選択する。データベースサ
ーバ1を介して、該当する業種・店の情報についての検
索結果を出力することができる。また同様に「セール情
報選択」をするときは、例えば、中華料理、和食料理等
の別を選択し、明細条件を選択する。データベースサー
バ1を介して、該当する情報についての検索結果を出力
することができる。同様に「ランチ情報選択」、「予約
情報選択」についてそれぞれの明細条件を選択する。
【0040】これらの各条件に従って「飲食店名の一
覧」、「セール情報の一覧」、「ランチ情報の一覧」又
は「予約情報の一覧」が表示される。
【0041】このとき、ユーザーは、飲食店名の一覧の
中から、興味のある飲食店(広告掲載スポンサー)のW
ebページにアクセスすることができる。この特定の飲
食店のホームページに飛んで、そのサービスについて飲
食店の具体的な広告情報を検索することができる。この
ときに、本部のサーバー1は、読み出された各情報を出
力した回数をカウントすると共に、そのデータが情報出
力カウントテーブル10に蓄積される。特定サイトへの
訪問者数、所謂単純なアクセス件数のみならず、訪問者
個人のアクセス履歴情報を自動的に収集することがで
き、その利用しているパソコンのOS、ブラウザの種類
まで捕捉可能となる。
【0042】なお、本発明は上記実施の形態にのみ限定
されるものではなく、カテゴリが「食べる」で、サービ
スが「飲食店」の場合について説明してあるが、メニュ
ー、品書き又は商品の種類や説明が必要な店舗やサービ
ス業に関する広告であれば、洋食、和食、中華料理等に
関する飲食店に限定されず、居酒屋、バー、ケーキ等の
洋菓子店舗、和菓子店舗の種々のサービスについて実施
することができ、そのため本発明の要旨を逸脱しない範
囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0043】また、ユーザーは、ホームページから広告
掲載スポンサーのWebページに飛んで所望のサービス
又は商品をそのままオンラインショッピングすることも
可能がある。このオンラインショッピングに際しても、
広告掲載スポンサーたる店舗(小売店)は、本部に対し
てその報酬を支払うようにすることも可能である。
【0044】
【発明の効果】上述したように、本発明のホームページ
による広告情報の供給方法は、ユーザーが、飲食店等
(広告掲載スポンサー)が掲載されているホームページ
にアクセスした際に、更に飲食店等への来訪や商品を購
入した際に、ホームページの運営者たる本部にその報酬
が支払われるため、本部はユーザーからのアクセス回数
が多いホームページを作成しようと勤めるので、質の高
い広告を掲載するようになる。
【0045】また、本部には、単なるホームページへの
アクセス段階より、予約段階やメニューやセール情報と
いう具体的な情報内容へアクセスした段階の方が割高な
報酬が支払われるため、ユーザーに人気のあるホームペ
ージを作成すると共に宣伝効果の高い広告情報が配信さ
れるようになる、等の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のホームページによる広告情報の供給方
法を示す全体のフローチャート図である。
【図2】本発明の実施の形態におけるサーバの構成を示
すブロック図である。
【図3】検索項目の入力と検索結果の出力動作を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 サーバ 2 情報編集制御部 3 情報登録制御部 4 情報出力制御部 5 カテゴリマスタ 6 業種マスタ 7 地図データ 8 位置データマスタ 9 情報テーブル 10 情報出力カウントテーブル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットを使用したホームページ
    による広告情報の供給方法であって、 本部が、広告掲載スポンサーに対して広告情報の入力を
    促すと共に、予め記憶された飲食店や商店等の所在地を
    表示した地図情報に基づいて地図を表示し、当該地図上
    において広告対象物の位置指定を促す段階と、 前記地図上において位置指定された広告対象物の座標
    を、入力された広告情報と関連づけて逐一記憶する段階
    と、 ユーザーに対して、記憶された広告対象物となる特定地
    域の全業種のカテゴリーを表示すると共に、該当するカ
    テゴリーの選択を促す段階と、 前記地図上の地点であって、記憶された広告対象物の座
    標に相当する地点に、図像化した当該広告対象物の選択
    を促す段階と、 前記ユーザーが、選択された前記広告対象物に関連づけ
    られた広告情報を読み出す段階と、 読み出された広告情報を、前記ユーザーに対して出力す
    る段階と、 前記本部のサーバで、前記ユーザーが広告情報について
    読み出した際に、その回数をカウントする段階と、を備
    えた、ことを特徴とするホームページによる広告情報の
    供給方法。
  2. 【請求項2】 前記ユーザーが広告情報について読み出
    した際に、前記広告掲載スポンサーがその報酬を前記本
    部に支払う段階を、更に備えた、ことを特徴とする請求
    項1のホームページによる広告情報の供給方法。
  3. 【請求項3】 前記ユーザーが、前記広告掲載スポンサ
    ーの情報テーブルを検索する段階より、該情報テーブル
    の具体的な内容を検索する段階の方が、該広告掲載スポ
    ンサーから前記本部に支払われる報酬が割高である、こ
    とを特徴とする請求項1又は2のホームページによる広
    告情報の供給方法。
  4. 【請求項4】 前記ユーザーが広告情報について読み出
    した際に、各広告掲載スポンサーのWebページにアク
    セスする段階を、更に備えた、ことを特徴とする請求項
    1、2又は3のホームページによる広告情報の供給方
    法。
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JP2008210385A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Nhn Corp マッシュアップ地図広告システム及びその方法

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