JP2002207852A - 汎用電子承認方法 - Google Patents

汎用電子承認方法

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JP2002207852A
JP2002207852A JP2001001161A JP2001001161A JP2002207852A JP 2002207852 A JP2002207852 A JP 2002207852A JP 2001001161 A JP2001001161 A JP 2001001161A JP 2001001161 A JP2001001161 A JP 2001001161A JP 2002207852 A JP2002207852 A JP 2002207852A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP2001001161A
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English (en)
Inventor
Kenji Takazawa
健司 高沢
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TOUKEI COMPUTER CO Ltd
Original Assignee
TOUKEI COMPUTER CO Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 申請者は自分専用の承認者リストを持つもの
であり、また、承認者の追加、削除が簡単に行えるの
で、頻繁に人事異動やドキュメント(書類)の追加変更
がある組織に適する。 【解決手段】 承認者データーベース5、人事名簿デー
ターベース6、ドキュメントデータベース7があり、申
請/承認時に次の承認者を選択できる承認者リスト12
を形成し、さらに、この承認者リスト12より選択する
と、次の承認者へ申請データが送信される送信手段を構
成し、また、人事名簿データーベース6より選択して承
認者の承認者リスト12への追加、削除手段を設け、申
請/承認時に次の承認者を承認者リスト12より選択す
ると次の承認者へ申請データが送信され、これを受けた
承認者は同様に次の承認者を選択して、以降最終承認の
チェックが入るまで同様の操作を繰り返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、組織、ドキュメン
ト(書類)の内容に拘束されない汎用電子承認方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】各種設備の購入やその他の業務に関して
多額の出費が予想される場合は、予め責任者の承認が必
要である。このためわが国の役所や企業等においては、
例えば各種設備の購入の趣旨を示す稟議書や決裁書等の
書類を予め担当者が作成し、作成した書類を該当の各責
任者に回覧すると共に、各責任者の前記趣旨に対する同
意を示す印鑑の押捺により承認を得る稟議書もしくは回
議書のシステムを採用している。
【0003】近年、通信ネットワークを利用した各種シ
ステムが盛んに開発され、前記のごとき稟議書や決裁書
等の書類に押捺して決裁するようなやり方は煩雑である
ことから、近年は、各書類を作成した場合に、作成した
書類内容を通信ネットワークを介してデータとして各責
任者の端末へ送信して表示させ、送信した表示内容につ
いて各責任者の何らかの操作により承認を得るような電
子承認ワームシステムが考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような既存の電子
承認ワームフローシステムでは、導入時や人事異動時に
承認ルートを事前設定登録をして運用している。
【0005】この承認ルートの事前設定登録では、普段
のオペレーション(作業)では、承認ルートを意識せず
に申請/承認作業が行える。しかし、人事異動時には承
認ルート設定のやり直しが発生する。また、ドキュメン
ト(書類)の種類によっては承認ルートが違う場合など
があり、その場合はドキュメント毎にルート設定作業が
必要となり、維持管理にかなりの労力が必要となる。
【0006】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、申請者は自分専用の承認者リストを持つものであ
り、また、承認者の追加、削除が簡単に行えるので、頻
繁に人事異動やドキュメント(書類)の追加変更がある
組織に適する汎用電子承認方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、承認者データーベース、人事名簿データーベ
ース、ドキュメントデーターベースがあり、申請/承認
時に次の承認者を選択できる承認者リストを形成し、さ
らに、この承認者リストより選択すると、次の承認者へ
申請データが送信される送信手段を構成し、また、人事
名簿データーベースより選択して承認者の承認者リスト
への追加、削除手段を設け、申請/承認時に次の承認者
を承認者リストより選択すると次の承認者へ申請データ
が送信され、これを受けた承認者は同様に次の承認者を
選択して、以降最終承認のチェックが入るまで同様の操
作を繰り返すことを要旨とするものである。
【0008】本発明によれば、申請者は自分専用の承認
者リストを持つものであり、申請/承認時に次の承認者
をこの承認者リストから選択して送信することができ
る。また、システム導入時や人事異動時における承認者
リストの作成、もしくは追加、削除は人事名簿データー
ベースよりデータを得て簡単に行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
形態を詳細に説明する。図1は本発明の汎用電子承認方
法の1実施形態を示す説明図、図2は同上運用方式を示
す説明図で、利用企業1は各パソコン端末2をインター
ネット3での通信ネットワークで接続し、電子承認のネ
ットワークを形成する。
【0010】このような通信ネットワークで、プロバイ
ダー4のサーバーには、承認者データーベース5、人事
名簿データーベース6、ドキュメントデーターベース7
を設ける。これらのデーターベースは利用企業1が自社
で所有してもよい。
【0011】パソコン端末2には図3で示すような申請
書類作成画面が形成され、「申請情報閲覧」か「申請登
録」かを選択するメニュー釦8、「交通費精算」「仮払
申請」「小口現金」「購買申請」などの申請内容を規定
フォーマットから選択できる規定フォーマット選択釦
9、「申請内容」「申請ファイル」「承認者」「保存場
所」「コメント」等の記載欄を並べた書込欄10、登録
釦11が表示される。
【0012】図4はこのような図3の申請書類作成画面
で「承認者」の欄を作成する場合に出る承認画面で、申
請/承認時に次の承認者を選択できる承認者リスト12
が形成されており、この承認者リスト12より承認者を
選択する。
【0013】また、承認者リスト12の追加、削除は図
5に示すように人事名簿データーベース6より承認者を
選択して行う。この人事名簿データーベース6よりの承
認者の選択はシステム導入時における承認者リスト12
の作成でも利用でき、選択した承認者は承認者データー
ベース5において自分専用の承認者リスト12に保存で
きる。前記図3の申請書類作成画面で「承認者」の欄に
は承認者決定釦13が設けられる。
【0014】前記承認者リスト12より承認者を選択す
ると、次の承認者へ申請データが送信される送信手段を
構成されている。
【0015】このようにして、図2に示すように申請
者「金村」は作成したドキュメントをドキュメントデー
ターベース7に保存して、次の承認者「志村」を選択し
て申請を行う。
【0016】1次承認者「志村」は承認を行い、次の
承認者「山本」(人事異動にて赴任)を人事名簿データ
ーベース6の人事台帳より選択する。(自分専用の承認
者リスト12に保存される。)
【0017】2次承認者「山本」は承認を行い、次の
承認者「高沢」を選択する。
【0018】3次承認者「高沢」は承認を行い、最終
承認をチェックする。この最終承認のチェックは図4に
示す最終承認の欄で、最終承認者の場合は「はい」の項
を、承認者がいる場合は「いいえ」の項を選択すること
により行われる。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように本発明の汎用電子承認
方法は、申請者は自分専用の承認者リストを持つもので
あり、また、承認者の追加、削除が簡単に行えるので、
人事異動時の承認ルート設定のやり直しや、ドキュメン
ト(書類)の種類によっては承認ルートが違う場合など
ドキュメント毎にルート設定作業が必要となる場合に、
維持管理が簡単で、修正の労力が不要となるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の汎用電子承認方法の1実施形態を示す
説明図である。
【図2】本発明の汎用電子承認方法の運用方式を示す説
明図である。
【図3】申請書類作成画面を示す正面図である。
【図4】承認者選択画面を示す正面図である。
【図5】人事名簿からの自分専用の承認者リスト登録の
操作画面を示す正面図である。
【符号の説明】
1…利用企業 2…パソコン端
末 3…インターネット 4…プロバイダ
ー 5…承認者データーベース 6…人事名簿デ
ーターベース 7…ドキュメントデーターベース 8…メニュー
釦 9…規定フォーマット選択釦 10…書込欄 11…登録釦 12…承認者リ
スト 13…承認者決定釦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 承認者データーベース、人事名簿データ
    ーベース、ドキュメントデーターベースがあり、申請/
    承認時に次の承認者を選択できる承認者リストを形成
    し、さらに、この承認者リストより選択すると、次の承
    認者へ申請データが送信される送信手段を構成し、ま
    た、人事名簿データーベースより選択して承認者の承認
    者リストへの追加、削除手段を設け、申請/承認時に次
    の承認者を承認者リストより選択すると次の承認者へ申
    請データが送信され、これを受けた承認者は同様に次の
    承認者を選択して、以降最終承認のチェックが入るまで
    同様の操作を繰り返すことを特徴とした汎用電子承認方
    法。
JP2001001161A 2001-01-09 2001-01-09 汎用電子承認方法 Pending JP2002207852A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006155342A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 人事評価装置、人事評価方法、プログラム及びその記録媒体
JP2009140415A (ja) * 2007-12-10 2009-06-25 Obic Co Ltd ワークフローシステム

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