JP2002207395A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002207395A
JP2002207395A JP2001000448A JP2001000448A JP2002207395A JP 2002207395 A JP2002207395 A JP 2002207395A JP 2001000448 A JP2001000448 A JP 2001000448A JP 2001000448 A JP2001000448 A JP 2001000448A JP 2002207395 A JP2002207395 A JP 2002207395A
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photoreceptor
image forming
support member
image
forming apparatus
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Susumu Tashiro
進 田代
Satoshi Hamaya
聡 濱谷
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置において、感光体と書き込み装
置の位置精度を確保し、高画質の画像が安定して得られ
る画像形成装置を提供すること。 【解決手段】 画像データに基づく発光によって感光体
上に静電潜像を作る書き込み装置を備えた画像形成装置
において、前記感光体の軸を支持する支持部材の位置決
めを、前記書き込み装置の支持部材が前記画像形成装置
の本体フレームに位置決めされている当該位置決め部で
行うことを特徴とする画像形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光体と書き込み
装置を搭載する電子写真方式の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置において、感光体とレーザ
光源を含む書き込み装置との位置関係を高精度に位置決
めすることは、高画質を得る上で重要な条件の一つとな
っている。
【0003】これを達成するために、感光体と書き込み
装置間の位置調整機構を備えた画像形成装置が特開平8
−282005号公報や特開平11−338216号公
報等にて提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
提案は大掛かりな調整治具や距離測定用変位計を用いた
り、書き込み装置の反射ミラーの取り付け角度調整や、
同装置の本体フレームへの取り付け位置調整等の複雑な
組立作業に手間がかかるため、製造コストを割高なもの
としてしまう問題がある。
【0005】本発明は、前記感光体と前記書き込み装置
の位置関係を簡単な部材構成にて、かつ、高精度な位置
決めが可能な画像形成装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は下記の構
成により達成することができる。
【0007】(1)画像データに基づく発光によって感
光体上に静電潜像を作る書き込み装置を備えた画像形成
装置において、前記感光体の軸を支持する支持部材の位
置決めを、前記書き込み装置の支持部材が前記画像形成
装置の本体フレームに位置決めされている当該位置決め
部で行うことを特徴とする画像形成装置。
【0008】
【発明の実施の形態】はじめに、本発明に係わる画像形
成装置について説明する。
【0009】以下の、本発明の実施の形態における説明
は、ベストモードを示すものであって、本発明の用語や
技術範囲を限定するものではない。
【0010】図1は画像形成装置の全体構成を示す模式
図である。図において、10は像担持体である感光体、
11は帯電手段であるスコロトロン帯電器、12は画像
書き込み手段である書き込み装置、13は現像手段であ
る現像器、14は感光体10の表面を清掃するためのク
リーニング装置、15はクリーニングブレード、16は
現像スリーブ、20は中間転写ベルトを示す。画像形成
手段1は感光体10、スコロトロン帯電器11、現像器
13、およびクリーニング装置14等からなっており、
各色毎の画像形成手段1の機械的な構成は同じであるの
で、図では(Y)系列のみの構成について参照符号を付
けており、マゼンタ(M)、シアン(C)および黒色
(K)の構成要素については参照符号を省略した。
【0011】各色毎の画像形成手段1の配置は中間転写
ベルト20の走行方向に対して、Y、M、C、Kの順に
なっており、各感光体10は中間転写ベルト20の張設
面に接触し、接触点で中間転写ベルト20の走行方向と
同方向、かつ、同線速度で回転する。
【0012】中間転写ベルト20は駆動ローラ21、ア
ースローラ22、テンションローラ23、除電ローラ2
7、従動ローラ24に張架され、これらのローラと中間
転写ベルト20、転写器25、クリーニング装置28等
でベルトユニット3を構成する。
【0013】中間転写ベルト20の走行は不図示の駆動
モータによる駆動ローラ21の回転によって行われる。
【0014】感光体10は、例えばアルミ材によって形
成される円筒状の金属基体の外周に導電層、a−Si層
あるいは有機感光体(OPC)等の感光層を形成したも
のであり、導電層を接地した状態で図の矢印で示す反時
計方向に回転する。
【0015】読み取り装置80からの画像データに対応
する電気信号は半導体レーザ81(図3参照)で光信号
に変換され、感光体10上に投射される。
【0016】現像器13は、感光体10の周面に対し所
定の間隔を保ち、感光体10の回転方向と最接近におい
て同方向に回転する円筒状の非磁性ステンレスあるいは
アルミ材で形成された現像スリーブ16を有している。
【0017】中間転写ベルト20は、体積抵抗率106
〜1012Ω・cmの無端ベルトであり、例えば変性ポリ
イミド、熱硬化ポリイミド、エチレンテトラフルオロエ
チレン共重合体、ポリフッ化ビニリデン、ナイロンアロ
イ等のエンジニアリングプラスチックに導電材料を分散
した、厚さ0.1〜1.0mmの半導電性フィルム基体
の外側に、好ましくはトナーフィルミング防止層として
厚さ5〜50μmのフッ素コーティングを行った、2層
構成のシームレスベルトである。ベルトの基体として
は、この他に、シリコンゴム或いはウレタンゴム等に導
電材料を分散した厚さ0.5〜2.0mmの半導電性ゴ
ムベルトを使用することもできる。
【0018】25は転写器で、トナーと反対極性(本実
施の形態においてはプラス極性)の直流が印加され、感
光体10上に形成されたトナー像を中間転写ベルト20
上に転写させる機能を有する。転写器25としてはコロ
ナ放電器の他に転写ローラを用いることもできる。
【0019】26は転写ローラで、中間転写ベルト20
上に形成されたトナー像を転写材Pの表面に再転写す
る。
【0020】28はクリーニング装置で、中間転写ベル
ト20を挟んで従動ローラ24に対向して設けられてい
る。トナー像を転写材Pに転写後、中間転写ベルト20
は、トナーと同極性または逆極性の直流電圧を重畳した
交流電圧が印加された除電ローラ27で残留トナーの電
荷が弱められ、クリーニングブレード29によって周面
上に残ったトナーが清掃される。
【0021】40は加熱手段である定着装置で第1定着
ローラ41と圧着手段である第2定着ローラ42を有し
ている。
【0022】70は紙送り出しローラ、71はタイミン
グローラ、72は紙カセット、73は搬送ローラであ
る。
【0023】次に、図に基づいて画像形成プロセスを説
明する。画像記録のスタートにより不図示の感光体駆動
モータの始動によりイエロー(Y)の感光体10は矢印
で示す反時計方向に回転され、同時にスコロトロン帯電
器11の帯電作用により感光体10に電位の付与が開始
される。
【0024】感光体10は電位を付与されたあと、書き
込み装置12によって第1の色信号、すなわち、Yの画
像データに対応する電気信号による画像の書き込みが開
始され、感光体10の表面に原稿画像のYの画像に対応
する静電潜像が形成される。
【0025】前記の静電潜像は現像器13により非接触
の状態で反転現像され、感光体10の回転に応じYのト
ナー像が感光体10上に形成される。
【0026】当該感光体10上に形成されたYのトナー
像は、転写器25の作用により、中間転写ベルト20上
に転写される。
【0027】その後、前記感光体10はクリーニング装
置14によって清掃され、次の画像形成サイクルにはい
る(以下、M、C、Kのクリーニングプロセスにても同
様故、説明を省略する)。
【0028】次いで中間転写ベルト20は、前記Yのト
ナー像と同期が取られ、書き込み装置12によってマゼ
ンタ(M)の色信号すなわちMの画像データに対応する
電気信号による画像書き込みが行われ、Mの画像形成手
段1によりMのトナー像が感光体10上に形成され、転
写器25において、前記のYのトナー像の上から重ね合
わせて形成される。
【0029】同様のプロセスにより、Y、Mの重ね合わ
せトナー像と同期が取られ、シアン(C)の画像形成手
段1により、感光体10上に形成された、Cの色信号に
よるCの画像データに対応するトナー像が、転写器25
において、前記のY、M、のトナー像上へ重ね合わせて
形成され、更にY、M、Cの重ね合わせトナー像と同期
が取られ、黒色(K)の画像形成手段1により、感光体
10上に形成された、Kの色信号によるKの画像データ
に対応するトナー像が、転写器25において、前記の
Y、M、C、のトナー像上へKのトナー像が重ね合わせ
て形成され、中間転写ベルト20上にY、M、C、およ
びKの重ね合わせトナー像が形成される。
【0030】重ね合わせトナー像が担持されている中間
転写ベルト20は矢印のように時計方向に送られ、転写
材Pが紙カセット72より、紙送り出しローラ70によ
って送り出され、搬送ローラ73を経て、タイミングロ
ーラ71へ搬送され、当該タイミングローラ71の駆動
によって、中間転写ベルト20上の重ね合わせトナー像
と同期がとられて、トナーと反対極性の直流電圧がに印
加されている転写ローラ26の領域に給送され、中間転
写ベルト20上の重ね合わせトナー像が転写材Pの面に
転写される。
【0031】その後、中間転写ベルト20は走行し、除
電ローラ27で残留トナーの電荷が弱められ、当該中間
転写ベルト20に当接したクリーニングブレード29に
より清掃され、次の画像形成サイクルに入る。
【0032】重ね合わせトナー像が転写された転写材P
は、更に定着装置40へと送られ、第1定着ローラ41
と第2定着ローラ42の間のニップ部Tで転写材Pは挟
持搬送されながら熱と圧力とが加えられることにより、
重ね合わせトナー像は溶融定着され、転写材P上へ画像
形成が完成する。
【0033】図2はプロセス架台の透視図である。図に
おいて、2はプロセス架台全体を示す。当該プロセス架
台2には図1参照のベルトユニット3、スコロトロン帯
電器11、クリーニング装置14および感光体10等が
搭載される。
【0034】30はプロセス架台前板、31はプロセス
架台後板、38は前部位置決め穴、60は後部位置決め
穴、58はステイを兼ねる現像器取り付けガイド、90
は架台固定部材である。
【0035】当該プロセス架台2は、前記プロセス架台
前板30の前部位置決め穴38を書き込み装置支持部材
37(図3参照)に突設した前部ピン35(図3参照)
に係合し、かつ、前記プロセス架台後板31の後部位置
決め穴60を感光体後面支持部材32(図3参照)に突
設した後部ピン59(図3参照)に係合することによっ
て搭載位置が確保されており、架台固定部材90で不図
示の固定ネジ等を介して本体前フレーム33(図3参
照)に固定される。
【0036】また、当該プロセス架台2はプロセス架台
前板30に設けられた不図示の取っ手によって不図示の
ガイドレールに沿って矢印A方向に画像形成装置本体か
ら出し入れが可能な構造となっている。
【0037】図3はプロセス架台に挿着された感光体と
書き込み装置の位置関係を示す平面図の模式図である。
【0038】図において、32は感光体後面支持部材、
33は本体前フレーム、34は本体後フレームである。
35は前部ピン、36は位置規制ピンで、いずれも前記
書き込み装置支持部材37に突設されている。50は感
光体軸である。
【0039】74はフライホイールで、感光体10の回
転むらを吸収し、安定したトナー画像形成のために設け
られている。
【0040】感光体軸50を支持するプロセス架台前板
30と感光体後面支持部材32は、部品成形に当たって
同一の金型による軸穴加工が可能であるので寸法精度が
確保でき、コスト的にも有利である。仮に、両者の間隔
が400〜500mmとしても、組み立て完了後の感光
体軸穴55、56間の中心精度を30μm以下に抑える
ことができる。
【0041】感光体軸50は本体後フレーム34に位置
固定された感光体後面支持部材32上に設けられた軸受
51、駆動部ハウジング52上に設けられた軸受53、
感光体後面支持部材32に固定された軸受支持部材64
上に設けられた後端部軸受65およびプロセス架台前板
30上に設けられた軸受54で支持されている。感光体
10は前記感光体軸50に挿入されている。
【0042】書き込み装置12は定盤85、半導体レー
ザ81、ポリゴンミラー82、fθレンズ83、シリン
ドリカルレンズ84、位置決めピン86等からなってお
り、書き込み装置支持部材37に対する位置決めは、前
記定盤85上に設けられた位置決めピン86を位置決め
穴89に係合し、当該書き込み装置12を書き込み装置
支持部材37の突き当て部材87に当たる位置まで摺動
させるとともに、書き込み装置支持部材37に設けられ
た押し当てバネ88で押さえることによって行われる。
【0043】Y、M、C、Kの4つの書き込み装置12
は、書き込み装置支持部材37の不図示の4段からなる
収納皿の定位置に載設され、当該書き込み装置支持部材
37の不図示の基準に対応して、各段で同位置になるよ
うに調整され、1ユニットとなっている。
【0044】1ユニットとしての書き込み装置支持部材
37は、前部ピン35および位置規制ピン36を介し
て、本体前フレーム33、本体後フレーム34に位置決
めされて取り付けられている。さらに、感光体後面支持
部材32は後部位置決め穴39で位置決めされ、前記本
体後フレーム34に位置固定されている。また、本体よ
り着脱自在のプロセス架台2はプロセス架台前板30の
前部位置決め穴38を前部ピン35に係合させ、かつ、
プロセス架台後板31の後部位置決め穴60に後部ピン
59を係合させることによって位置決めされる。必要な
らばプロセス架台前板30の前部位置決め穴38、また
は、感光体後面支持部材32の後部位置決め穴39のど
ちらか一方をバカ穴にして、微調整を可能となすことも
できる。
【0045】また、感光体軸50を支持する支持部材は
当該感光体軸50の各一端をそれぞれ支持する別体構成
となっている。すなわち、当該感光体軸50の一端を支
持する感光体後面支持部材32を本体後フレーム34に
固定し、他端を支持するプロセス架台前板30を少なく
とも感光体10を含み画像形成装置本体より着脱自在な
プロセス架台2側に設けてある。それ故、本体後フレー
ム34に固定されている感光体後面支持部材32および
感光体軸50には感光体10を含むプロセス架台2側の
全重量がかかることなく、プロセス架台2をスムーズに
出し入れができる。
【0046】ここで、プロセス架台2、書き込み装置支
持部材37、駆動部ハウジング52を含む感光体後面支
持部材32の画像形成装置本体への組み立て手順につい
て説明する。
【0047】Y、M、C、Kの4つの書き込み装置12
との位置出しが完了している書き込み装置支持部材37
は、1ユニットとして本体前フレーム33、本体後フレ
ーム34の組み立て時に前部ピン35、位置規制ピン3
6を介して前記両フレーム間に横架され、当該本体前フ
レーム33、当該本体後フレーム34に位置固定され
る。
【0048】次に、駆動部ハウジング52、感光体軸5
0を含む感光体後面支持部材32を位置規制ピン36に
係合させ、当該感光体後面支持部材32の本発明に係わ
る位置決めが行われる。それから、感光体10を含むプ
ロセス架台2を不図示のガイドレールに沿って画像形成
装置本体に挿入し、プロセス架台前板30を前部位置決
め穴38を介して前部ピン35に係合させ、感光体前面
支持部材であるプロセス架台前板30の本発明に係わる
位置決めが行われる。必要ならば、プロセス架台前板3
0の前部位置決め穴38、または、感光体後面支持部材
32の後部位置決め穴39のいずれかをバカ穴にし、前
部ピン35、または、位置規制ピン36に対し位置調整
可能にすることにより、感光体10と書き込み装置12
の平行度を向上させることができる。
【0049】以上から要略すると、感光体軸50を支持
する支持部材の位置決めを、書き込み装置支持部材37
と本体前フレーム33、本体後フレーム34との位置決
め部で行うことによって感光体10と書き込み装置12
との距離の公差を最小限に抑えられるので、簡易な位置
決めが可能となる。
【0050】図4はプロセス架台を画像形成装置本体よ
り引き出した状態で書き込み装置側から見た断面を示す
図である。
【0051】図において、プロセス架台2を矢印A方向
に引き出すと、当該プロセス架台2は、後部位置決め穴
60に係合する後部ピン59、前部ピン35(図3参
照)、および感光体軸50から外れ、不図示のガイドレ
ールに沿って前面であるA方向に引き出される。この引
き出しの過程で感光体10は、感光体軸50の感光体駆
動カップリング部66から外れ、感光体10は、プロセ
ス架台後板31に設けられた位置規制リング67を介し
て感光体軸50に沿ってプロセス架台2と一体的に移動
し引き出される。
【0052】感光体軸50から抜けた感光体10はプロ
セス架台2の感光体10の両端下部に設けられた受け部
材61上に横架される。このとき、感光体軸50と感光
体10との偏差cは0.5〜1mm程度である。ただ
し、感光体10との接触面にはフェルトないしゴム等の
表面に傷等を与えない素材62が貼着されている。
【0053】逆に、プロセス架台2を元の位置に戻す場
合、後部フランジ68がカップリング66と係合するよ
うに感光体10の回転位置を合わせ、感光体10はプロ
セス架台前板30に設けられた位置規制リング69を介
して感光体10に沿って一体的に移動しカップリング6
6に係合して感光体軸50に再挿入される(感光体10
の感光体軸50の前端部が感光体10の後部フランジ6
8の軸穴に挿入し易くするため、感光体軸50の前面側
の端部に円錐状のテーパが付けられている)。
【0054】
【発明の効果】感光体の軸を支持する支持部材の位置決
めを、書き込み装置の支持部材が画像形成装置本体フレ
ームに位置決めされている当該位置決め部で行うことに
よって、感光体と書き込み装置の位置精度を簡単な部材
構成にて確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の全体構成を示す模式図である。
【図2】プロセス架台の透視図である。
【図3】プロセス架台に挿着された感光体と書き込み装
置の位置関係を示す平面図の模式図である。
【図4】プロセス架台を画像形成装置本体より引き出し
た状態で書き込み装置側から見た断面を示す図である。
【符号の説明】
10 感光体 11 スコロトロン帯電器 12 書き込み装置 13 現像器 20 中間転写ベルト 30 プロセス架台前板 31 プロセス架台後板 32 感光体後面支持部材 33 本体前フレーム 34 本体後フレーム 35 前部ピン 36 位置規制ピン 40 定着装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H030 AA05 AB02 BB02 BB42 BB63 BB71 2H035 CA07 CB04 CD01 CD05 CD11 CD13 2H071 BA03 BA13 BA16 BA29 DA02 DA15 EA04 EA06 EA18

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データに基づく発光によって感光体
    上に静電潜像を作る書き込み装置を備えた画像形成装置
    において、前記感光体の軸を支持する支持部材の位置決
    めを、前記書き込み装置の支持部材が前記画像形成装置
    の本体フレームに位置決めされている当該位置決め部で
    行うことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 複数の感光体と複数の書き込み装置を有
    することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 感光体の軸を支持する支持部材を前記感
    光体の軸の各一端をそれぞれ支持する別体構成とし、前
    記感光体の一端を支持する支持部材を前記本体フレーム
    に固定し、他端を支持する支持部材を少なくとも感光体
    を含み本体より着脱自在なプロセス架台側へ設けたこと
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成
    装置。
  4. 【請求項4】 感光体の軸の各一端をそれぞれ支持する
    支持部材は、同一の金型によって軸穴加工された穴位置
    形状を有することを特徴とする請求項3に記載の画像形
    成装置。
  5. 【請求項5】 感光体の軸の各一端をそれぞれ支持する
    支持部材のどちらか一方を、前記書き込み装置の支持部
    材と前記本体フレームとの位置決め部に対し位置調整可
    能としたことを特徴とする請求項3または請求項4に記
    載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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