JP2002206998A - 超音波検査装置 - Google Patents
超音波検査装置Info
- Publication number
- JP2002206998A JP2002206998A JP2001325376A JP2001325376A JP2002206998A JP 2002206998 A JP2002206998 A JP 2002206998A JP 2001325376 A JP2001325376 A JP 2001325376A JP 2001325376 A JP2001325376 A JP 2001325376A JP 2002206998 A JP2002206998 A JP 2002206998A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inspection device
- ultrasonic
- holding container
- lens
- sound pole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/22—Details, e.g. general constructional or apparatus details
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/22—Details, e.g. general constructional or apparatus details
- G01N29/28—Details, e.g. general constructional or apparatus details providing acoustic coupling, e.g. water
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/10—Number of transducers
- G01N2291/101—Number of transducers one transducer
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/26—Scanned objects
- G01N2291/269—Various geometry objects
- G01N2291/2695—Bottles, containers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S134/00—Cleaning and liquid contact with solids
- Y10S134/901—Contact lens
Landscapes
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Immunology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 眼科用レンズ、特にコンタクトレンズにおい
て、従来の光学式方法によっては検出し難い欠陥品レン
ズを高い信頼度で認識する検査装置を提供する。 【解決手段】 音極(4)と、上部が開口した保持容器
(6)とを備えた超音波処理装置(2)を含み、該保持
容器に1個以上のコンタクトレンズ(5)を入れること
ができ、該保持容器は試験液で満たされ、該保持容器
(6)に音極(4)を浸漬することができ、該保持容器
(6)に入ったコンタクトレンズ(5)が超音波で処理
される検査装置である。
て、従来の光学式方法によっては検出し難い欠陥品レン
ズを高い信頼度で認識する検査装置を提供する。 【解決手段】 音極(4)と、上部が開口した保持容器
(6)とを備えた超音波処理装置(2)を含み、該保持
容器に1個以上のコンタクトレンズ(5)を入れること
ができ、該保持容器は試験液で満たされ、該保持容器
(6)に音極(4)を浸漬することができ、該保持容器
(6)に入ったコンタクトレンズ(5)が超音波で処理
される検査装置である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動レンズ製造法
で眼科用レンズ、特にコンタクトレンズを自動的に検査
する装置及び方法に関する。
で眼科用レンズ、特にコンタクトレンズを自動的に検査
する装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の方法、たとえばハードコンタクト
レンズの場合の回転法及びソフトコンタクトレンズの場
合の使い捨てプラスチック型での流し込み法を使用する
コンタクトレンズの製造は、比較的費用を要する。原則
として、これらのコンタクトレンズは1年間〜1ヶ月間
使用される。しかし、近年の技術的進歩は、1日装用さ
れただけで新品のコンタクトレンズによって交換される
コンタクトレンズの製造を可能にした。しかし、これ
は、製造工場の高度な自動化によってはじめて可能にな
った。これらのコンタクトレンズの製造は、一般にガラ
ス又は石英からなる再使用可能な型半、すなわち雌型と
雄型を使用して実施することが有利である。これらの型
半の間には、その後のコンタクトレンズ形状に相当する
空洞がある。型半を閉じる前に、ポリマー溶液を雌型に
計量する。上型半をUV光にさらすと、レンズ材料の架
橋が起こる。その後、吸引グリップでレンズを型半から
取り出し、パックに入れる。
レンズの場合の回転法及びソフトコンタクトレンズの場
合の使い捨てプラスチック型での流し込み法を使用する
コンタクトレンズの製造は、比較的費用を要する。原則
として、これらのコンタクトレンズは1年間〜1ヶ月間
使用される。しかし、近年の技術的進歩は、1日装用さ
れただけで新品のコンタクトレンズによって交換される
コンタクトレンズの製造を可能にした。しかし、これ
は、製造工場の高度な自動化によってはじめて可能にな
った。これらのコンタクトレンズの製造は、一般にガラ
ス又は石英からなる再使用可能な型半、すなわち雌型と
雄型を使用して実施することが有利である。これらの型
半の間には、その後のコンタクトレンズ形状に相当する
空洞がある。型半を閉じる前に、ポリマー溶液を雌型に
計量する。上型半をUV光にさらすと、レンズ材料の架
橋が起こる。その後、吸引グリップでレンズを型半から
取り出し、パックに入れる。
【0003】コンタクトレンズの一定の品質を保証する
ため、工業用の画像処理法を使用するコンタクトレンズ
の自動検査が配備される。画像処理では、レンズは型半
及び真空グリップの両方で試験される。この種の画像処
理法は、たとえばEP特許491663に記載されてい
る。そのうえ、光学的方法を使用しても、コンタクトレ
ンズのすべての欠陥が問題なく検出できるわけではな
く、欠陥品コンタクトレンズが欠陥なしとして品質管理
に合格し、顧客だけが、レンズをパックから取り出した
とき、又はコンタクトレンズを最初に装用したとき、欠
陥に気がつく。
ため、工業用の画像処理法を使用するコンタクトレンズ
の自動検査が配備される。画像処理では、レンズは型半
及び真空グリップの両方で試験される。この種の画像処
理法は、たとえばEP特許491663に記載されてい
る。そのうえ、光学的方法を使用しても、コンタクトレ
ンズのすべての欠陥が問題なく検出できるわけではな
く、欠陥品コンタクトレンズが欠陥なしとして品質管理
に合格し、顧客だけが、レンズをパックから取り出した
とき、又はコンタクトレンズを最初に装用したとき、欠
陥に気がつく。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の光学
的方法では検出し難い欠陥品レンズを高い信頼度で認識
する検査装置及び検査法を提供する課題に基づく。
的方法では検出し難い欠陥品レンズを高い信頼度で認識
する検査装置及び検査法を提供する課題に基づく。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1及び
請求項10の特徴によってこの課題を解決する。本発明
の装置及び方法のさらなる実施態様が関する限り、従属
項が参照されよう。
請求項10の特徴によってこの課題を解決する。本発明
の装置及び方法のさらなる実施態様が関する限り、従属
項が参照されよう。
【0006】本発明によると、コンタクトレンズを超音
波場にさらすと、欠陥品レンズは破壊されるが、完璧な
レンズは原則的に破壊されない。特に、本方法は、光学
的方法によっては見落とされることが多いコンタクトレ
ンズの亀裂を検出することができる。理由は、このタイ
プの欠陥は、受ける音波に対して特に高感度に反応する
からである。
波場にさらすと、欠陥品レンズは破壊されるが、完璧な
レンズは原則的に破壊されない。特に、本方法は、光学
的方法によっては見落とされることが多いコンタクトレ
ンズの亀裂を検出することができる。理由は、このタイ
プの欠陥は、受ける音波に対して特に高感度に反応する
からである。
【0007】本発明のさらなる詳細及び利点は、以下の
記載及び図面から理解することができる。
記載及び図面から理解することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1に示す検査装置1は、ホルダ
3によって固定されることが好ましい超音波処理装置2
からなる。超音波処理装置2は、超音波を発する棒形の
音極(sonotrode)4を有している。超音波処理装置2
は、Hielscher社のUIP250機であることが好まし
い。この装置の作動周波数は24kHz±1kHzである。し
かし、他の周波数範囲を使用することも考えられる。最
大超音波強度は138W/cm2であり、最大振幅は約25
0μmの領域である。音極の突き合わせ端は直径14mm
である。しかし、他のパラメータをもつ他の装置を使用
することも本発明の範囲内である。
3によって固定されることが好ましい超音波処理装置2
からなる。超音波処理装置2は、超音波を発する棒形の
音極(sonotrode)4を有している。超音波処理装置2
は、Hielscher社のUIP250機であることが好まし
い。この装置の作動周波数は24kHz±1kHzである。し
かし、他の周波数範囲を使用することも考えられる。最
大超音波強度は138W/cm2であり、最大振幅は約25
0μmの領域である。音極の突き合わせ端は直径14mm
である。しかし、他のパラメータをもつ他の装置を使用
することも本発明の範囲内である。
【0009】コンタクトレンズ5を超音波処理装置2で
検査するためには、コンタクトレンズ5を保持容器に挿
入する。この容器は、基本的な円柱形のガラスキュベッ
ト6であることが好ましい。キュベット6は、水又は同
様の試験液で満たされることが好ましい。キュベット6
は、ばね式保持板7に取り付けられることが有利であ
る。キュベット6中のコンタクトレンズ5の配置は試験
工程にとって重要ではない。コンタクトレンズをキュベ
ット6に挿入したのち、音極4を容器6に投入し、それ
により、音極4を底が水によって取り囲まれ、そのた
め、音極4から発する振動が水に伝わるような深さに浸
漬する。音極4は、音極4の振動に同調していることが
有利である封止スリーブ8によって取り囲まれているこ
とが適当である。封止スリーブ8は、テフロン(登録商
標)製であることが好ましく、音極4にかぶせられ、音
極4の振動節で封止リングによって保持される。封止ス
リーブ8は、キュベット6に面する端部に、容器6から
液体が逃げないよう、ガラスキュベット6の縁を覆うた
めの溝又は凹み9を有することが好ましい。音極4を、
封止スリーブ8がガラスキュベットの縁に載るような程
度まで容器6に浸漬する。このようにして、所定の深さ
が得られる。水を排除することにより、容器6中に空気
が残らず、超音波が理想的に結合されることを保証する
ことができる。音極4からコンタクトレンズのために設
けられたキュベット6のガラス底までの距離は、約9mm
であることが有利である。音極4をキュベット6に浸漬
したのち、超音波処理装置2をオンにし、キュベット6
中のコンタクトレンズ5を音波処理する。
検査するためには、コンタクトレンズ5を保持容器に挿
入する。この容器は、基本的な円柱形のガラスキュベッ
ト6であることが好ましい。キュベット6は、水又は同
様の試験液で満たされることが好ましい。キュベット6
は、ばね式保持板7に取り付けられることが有利であ
る。キュベット6中のコンタクトレンズ5の配置は試験
工程にとって重要ではない。コンタクトレンズをキュベ
ット6に挿入したのち、音極4を容器6に投入し、それ
により、音極4を底が水によって取り囲まれ、そのた
め、音極4から発する振動が水に伝わるような深さに浸
漬する。音極4は、音極4の振動に同調していることが
有利である封止スリーブ8によって取り囲まれているこ
とが適当である。封止スリーブ8は、テフロン(登録商
標)製であることが好ましく、音極4にかぶせられ、音
極4の振動節で封止リングによって保持される。封止ス
リーブ8は、キュベット6に面する端部に、容器6から
液体が逃げないよう、ガラスキュベット6の縁を覆うた
めの溝又は凹み9を有することが好ましい。音極4を、
封止スリーブ8がガラスキュベットの縁に載るような程
度まで容器6に浸漬する。このようにして、所定の深さ
が得られる。水を排除することにより、容器6中に空気
が残らず、超音波が理想的に結合されることを保証する
ことができる。音極4からコンタクトレンズのために設
けられたキュベット6のガラス底までの距離は、約9mm
であることが有利である。音極4をキュベット6に浸漬
したのち、超音波処理装置2をオンにし、キュベット6
中のコンタクトレンズ5を音波処理する。
【0010】本発明の装置を使用して、完璧なレンズ及
び欠陥品レンズの試験を実施した。レンズの品質は、シ
ャドーグラフを使用して品質をすでに検査してある。
び欠陥品レンズの試験を実施した。レンズの品質は、シ
ャドーグラフを使用して品質をすでに検査してある。
【0011】音波処理の出力及び時間のパラメータが、
試験の結果にとって非常に重要である。高すぎる出力が
印加されると、本来は完璧なレンズのほぼすべてが超音
波処理によって破壊され、出力が低すぎると、欠陥品レ
ンズまでもが破壊されない。同じことは、レンズが音波
処理にさらされる時間にも当てはまる。時間又は出力を
変えることにより、全体として印加されるエネルギーが
変化する。検査に許容され得るとみなされる範囲は、完
璧であると評価される全レンズの5〜15%が破壊され
る範囲である。レンズは、光学的検査法を使用して完璧
であると格付けされていたため、レンズが機械的にしか
検出することができない欠陥を有することは十分ありう
る。使用した超音波処理装置では、6秒の時間及び装置
の最大出力の70%が最適値であることがわかった。し
かし、本発明の範囲内で、音波処理の時間及び強度の他
の設定を選択してもよい。特に、別の超音波処理装置を
選択した場合、パラメータを変更することは好都合であ
るかもしれない。
試験の結果にとって非常に重要である。高すぎる出力が
印加されると、本来は完璧なレンズのほぼすべてが超音
波処理によって破壊され、出力が低すぎると、欠陥品レ
ンズまでもが破壊されない。同じことは、レンズが音波
処理にさらされる時間にも当てはまる。時間又は出力を
変えることにより、全体として印加されるエネルギーが
変化する。検査に許容され得るとみなされる範囲は、完
璧であると評価される全レンズの5〜15%が破壊され
る範囲である。レンズは、光学的検査法を使用して完璧
であると格付けされていたため、レンズが機械的にしか
検出することができない欠陥を有することは十分ありう
る。使用した超音波処理装置では、6秒の時間及び装置
の最大出力の70%が最適値であることがわかった。し
かし、本発明の範囲内で、音波処理の時間及び強度の他
の設定を選択してもよい。特に、別の超音波処理装置を
選択した場合、パラメータを変更することは好都合であ
るかもしれない。
【0012】欠陥品レンズの検査は、上記設定を使用し
て実施することが適当である。試験結果は、特に亀裂の
あるレンズがほぼ100%破壊されたことを示す。他の
タイプの欠陥の場合、破壊率はそれほど高くない。した
がって、本検査法は、亀裂のある欠陥品レンズを検出す
るのに特に適している。
て実施することが適当である。試験結果は、特に亀裂の
あるレンズがほぼ100%破壊されたことを示す。他の
タイプの欠陥の場合、破壊率はそれほど高くない。した
がって、本検査法は、亀裂のある欠陥品レンズを検出す
るのに特に適している。
【図1】本発明の検査装置を例示する略図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴォルフガング グリル ドイツ国 61462 ケーニヒシュタイン・ イム・テーエス、ブルクヴェーク 8 Fターム(参考) 2G047 AA08 BB06 BC07 GA03 GF11 GJ19 2G061 AA13 AB04 AB05 AC01 BA03 CA07 DA01 2H006 BC07 DA05
Claims (19)
- 【請求項1】 眼科用レンズ、特にコンタクトレンズを
検査するための検査装置であって、音極(4)と、上部
が開口した保持容器(6)とを備えた超音波処理装置
(2)を含み、該保持容器に1個以上のコンタクトレン
ズ(5)を入れることができ、該保持容器は試験液で満
たされ、該保持容器(6)に音極(4)を浸漬すること
ができ、該保持容器(6)に入ったコンタクトレンズ
(5)が超音波で処理される検査装置。 - 【請求項2】 該超音波処理装置が超音波出力を発す
る、請求項1記載の検査装置。 - 【請求項3】 該超音波出力の強度が80〜150W/cm
2の範囲、特に138W/cm2である、請求項2記載の検査
装置。 - 【請求項4】 該保持容器(6)が円柱形である、請求
項1記載の検査装置。 - 【請求項5】 該超音波処理装置(2)が20〜30kH
zの周波数範囲で作動する、請求項1又は2記載の検査
装置。 - 【請求項6】 周波数が24kHz±1kHzの範囲である、
請求項5記載の検査装置。 - 【請求項7】 該音極(4)の突き合わせ端が直径14
mmである、請求項1記載の検査装置。 - 【請求項8】 該保持容器(6)がばね式保持板(7)
に取り付けられている、請求項1記載の検査装置。 - 【請求項9】 該音極(4)が、該音極(4)の浸漬の
間に該保持容器を封止する封止スリーブ(8)によって
取り囲まれている、請求項1記載の検査装置。 - 【請求項10】 レンズを試験液によって取り囲み、超
音波場にさらすことによる眼科用レンズ、特にコンタク
トレンズの欠陥を検査する方法。 - 【請求項11】 該超音波場が超音波出力場である、請
求項10記載の方法。 - 【請求項12】 該超音波場の出力強度が80〜150
W/cm2の範囲、特に138W/cm2である、請求項11記載
の方法。 - 【請求項13】 音極(4)を備えた超音波処理装置
(2)を使用して該超音波場を発生させる、請求項10
又は12記載の方法。 - 【請求項14】 円柱形の保持容器(6)を使用してコ
ンタクトレンズを該試験液中に配置する、請求項10記
載の方法。 - 【請求項15】 周波数範囲が20〜30kHzである、
請求項10記載の方法。 - 【請求項16】 周波数範囲が24kHz±1kHzである、
請求項15記載の方法。 - 【請求項17】 直径14mmの突き合わせ端を有する音
極(4)を使用する、請求項13記載の方法。 - 【請求項18】 該音極(4)を、該音極(4)の浸漬
の間に該保持容器を封止する封止スリーブ(8)によっ
て取り囲む、請求項13記載の方法。 - 【請求項19】 ソフトコンタクトレンズを検査する、
請求項10記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP00122985 | 2000-10-23 | ||
EP00122985.5 | 2000-10-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002206998A true JP2002206998A (ja) | 2002-07-26 |
Family
ID=8170167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001325376A Pending JP2002206998A (ja) | 2000-10-23 | 2001-10-23 | 超音波検査装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6776044B2 (ja) |
JP (1) | JP2002206998A (ja) |
AT (1) | ATE545018T1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103792290A (zh) * | 2014-03-12 | 2014-05-14 | 成都信息工程学院 | 结合质量超声检测系统 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20090145456A1 (en) * | 2007-12-10 | 2009-06-11 | Beebe Kevin D | Ultrasonic Bubble Reduction System |
US20110177576A1 (en) * | 2010-01-21 | 2011-07-21 | Tissue Regenerationtechnologies, Llc. | Shock wave cell treatment device and method to enhance cell replication |
EP2640568B1 (en) * | 2010-11-19 | 2016-08-17 | Novartis AG | Gripper for grasping an ophthalmic lens immersed in a liquid |
CN105531103B (zh) * | 2013-09-11 | 2017-09-15 | 诺华股份有限公司 | 用于隐形眼镜的抓取器和用于输送隐形眼镜的方法 |
US20150253257A1 (en) | 2014-03-05 | 2015-09-10 | Novartis Ag | Method for automatic inspect of contact lenses |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3973760A (en) * | 1974-07-19 | 1976-08-10 | Robert E. McClure | Ultrasonic cleaning and sterilizing apparatus |
US4035082A (en) | 1975-04-07 | 1977-07-12 | Kirk Optical Lens Co., Inc. | Method to test for chemically hardened glass lenses |
EP0357905A3 (en) | 1988-08-16 | 1991-09-11 | Toray Industries, Inc. | Method of measuring a profile of an object and an apparatus for carrying out the method |
AU649291B2 (en) | 1990-12-19 | 1994-05-19 | Bodenseewerk Geratetechnik Gmbh | Process and apparatus for examining optical components, especially optical components for the eye and device for illuminating clear-transparent test-objects |
US5585563A (en) * | 1993-07-08 | 1996-12-17 | Bui; Hoa T. | Non-contact thickness measurement using UTG |
-
2001
- 2001-10-22 AT AT01125064T patent/ATE545018T1/de active
- 2001-10-22 US US10/047,042 patent/US6776044B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-10-23 JP JP2001325376A patent/JP2002206998A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103792290A (zh) * | 2014-03-12 | 2014-05-14 | 成都信息工程学院 | 结合质量超声检测系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20020149744A1 (en) | 2002-10-17 |
ATE545018T1 (de) | 2012-02-15 |
US6776044B2 (en) | 2004-08-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20080053232A1 (en) | Method For The Nondestructive Material Testing Of Highly Pure Polycrystalline Silicon | |
CN104008956B (zh) | 用于倒装芯片器件的开封方法 | |
KR100202215B1 (ko) | 광학부품 특히 눈을 위한 광학부품의 검사방법 및 장치와 청정하고 투명한 검사 물체의 조명장치 | |
JP2002206998A (ja) | 超音波検査装置 | |
CN112735981A (zh) | 一种芯片注塑封装的金属陶瓷封装晶体振荡器的开封方法 | |
EP1203952B1 (en) | Ultrasonic device for inspecting ophthalmic lenses | |
WO1993017318A1 (en) | Apparatus and method for noninvasive characterization of eggs | |
JP2007327914A (ja) | 超音波検査方法 | |
TWI823373B (zh) | 顆粒物清潔度檢測方法 | |
Bolu et al. | Reliable crack detection in turbine blades using thermosonics: An empirical study | |
CN112881534B (zh) | 超声检测试块、其制备方法和应用 | |
JPH1137981A (ja) | 超音波検査用試験片の製造方法 | |
JP2011163998A (ja) | 接着状態検査装置 | |
JPH09257758A (ja) | 水浸式超音波欠陥検査方法 | |
EP1927409A1 (en) | Method for handling contact lens | |
CN218099014U (zh) | 超声检测装置 | |
KR20100130391A (ko) | 국부적으로 부식 용액을 노출하는 크랙 형성 부재 및 이를 이용한 크랙이 형성된 배관 시편을 제조하는 방법 | |
JPS6098358A (ja) | 超音波顕微鏡用試料台装置 | |
JPS58122120A (ja) | 製管加工機の被加工物の非破壊検査方法 | |
SU1265595A1 (ru) | Способ неразрушающего контрол изделий | |
Semmens et al. | Nondestructive evaluation of debonding within plastic integrated circuit packages using different methods of acoustic microscopy | |
SU957811A1 (ru) | Способ деконсервировани клеточных суспензий | |
JPH07225171A (ja) | 漏洩試験方法及び漏洩試験装置 | |
JP2000338260A (ja) | パッケージ中の眼科用成形品の検出 | |
CN113740252A (zh) | 一种珠宝镶嵌首饰镶嵌牢度的无损检测方法 |