JP2002205038A - 有機廃棄物処理用の水平式攪拌、生成タンクと、及び該水平式攪拌、生成タンクを利用した有機廃棄物の攪拌、生成方法 - Google Patents

有機廃棄物処理用の水平式攪拌、生成タンクと、及び該水平式攪拌、生成タンクを利用した有機廃棄物の攪拌、生成方法

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JP2002205038A
JP2002205038A JP2001104033A JP2001104033A JP2002205038A JP 2002205038 A JP2002205038 A JP 2002205038A JP 2001104033 A JP2001104033 A JP 2001104033A JP 2001104033 A JP2001104033 A JP 2001104033A JP 2002205038 A JP2002205038 A JP 2002205038A
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stirring
tank
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organic waste
ventilation
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Meishu Ri
明秀 李
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/40Bio-organic fraction processing; Production of fertilisers from the organic fraction of waste or refuse

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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 微生物分解による分解、生成過程において、
固体の被処理物を効果的に処理し、かつ機械設備の構造
が単純な装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 水平式タンク本体と、排気手段と、排水
管と、中空状に形成されて通気管を兼用する回転軸と、
攪拌駆動手段と、送風手段と、複数の攪拌羽根と、複数
の通気管とによって、被処理物質を処理する水平式攪
拌、生成タンクを構成する。該水平式タンク本体は、一
方を低位置端縁部とし、他方を高位置端縁部として勾配
を形成した筒体であって、該低位置端縁部には上方に物
質投入口を設け、下方に排水管を設け、高位置端縁部に
は上方にオーバーフロー口を設け、下方に物質排出口を
設ける。また、該通気管兼用回転軸の外周面には所定の
角度で傾斜面を形成した複数の攪拌羽根と、該攪拌羽根
と一体に形成され、通気兼用回転軸の軸方向に対して垂
直に立設される通気管を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は有機廃棄物を粉
砕、攪拌してバイオ反応を行う、有機廃棄物である固体
物質の水平式攪拌、生成タンクと、及び該水平式攪拌、
生成タンクを利用した有機廃棄物の攪拌、生成方法に関
わる。
【0002】
【従来の技術】周知の有機廃棄物処理設備において、被
処理物は主にベルトコンベアを利用した方式で搬送され
る。一般にベルトコンベアは、搬送する物質を前進させ
る作用しか有しない。また搬送速度の制御も、限られた
何段かの速度にしか調整することができない。よって、
ベルトコンベアによる搬送方式は、被処理物質の攪拌、
混合の情況に合わせて被処理物質を搬送することができ
ない。即ち、被処理物質が完全に攪拌されていない状態
において搬送される場合がある。
【0003】また、周知の有機廃棄物処理設備において
は、被廃棄物層の上方から通気させる方式を採用してい
るが、顆粒状の堆積層については深層に至るまで通気さ
せることが難しく、被廃棄物層の表面である、攪拌の動
作によって上面に移動した被廃棄物層の上部のみが気体
に接触する。このため、固体物質はタンクにおいて空気
と接触する率が低減し、十分なバイオ反応を得ることが
できなくなる。
【0004】また、周知の有機廃棄物処理設備におい
て、被処理物質である固体物質はタンクにおいて攪拌、
混合の作用を受けて被処理物質の分解、生成反応の速度
を高めることができるが、但し、該固体物質が顆粒状
で、かつ該顆粒の粒が大きい場合は、粒の小さい顆粒状
になるまで長い時間を必要とし、その上で完全に分解さ
れる。したがって、処理の時間が長くなる。
【0005】また、周知の有機廃棄物処理設備は、価格
が高く、設備の体積も大きく、かつ機能も高くは無く、
高い効果を期待することができない。このように多種多
様の問題を具え、生ごみなどの有機廃棄物の処理におい
て、多くの困難と処理上の煩雑さを有する。しかも、機
械設備を新しいものに交換しようとすれば、生ごみなど
の有機廃棄物の処理に係るコストが増加することにな
る。
【0006】したがって、周知の有機廃棄物処理設備に
おける前記の問題に対して、如何にして新規な解決方法
を提出し、効果的な有機廃棄物の処理を達成するととも
に、廃棄処理のコストを低減させるかが、斯業において
望まれる課題である。よって、本発明者は、この点に鑑
み、多年にわたり関連製品の研究、開発、及び販売に従
事した実務経験と、専業の知識に基づき鋭意研究、設
計、経験及び数多くの試作、改良を重ねた結果、この発
明による有機廃棄物処理用の水平式攪拌、生成タンク
と、及び該水平式攪拌、生成タンクを利用した有機廃棄
物の攪拌、生成方法
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、有機廃棄
物の攪拌、生成処理の過程において、攪拌と被処理物を
搬送するそれぞれの工程が互いに影響しあうことなく独
立して設定され、かつこれら工程を合理的に組み合わせ
た連続工程を設定することのできる有機廃棄物処理用の
水平式攪拌、生成タンクと、及び該水平式攪拌、生成タ
ンクを利用した有機廃棄物の攪拌、生成方法を提供する
ことを目的とする。
【0008】またこの発明は、物質層内に対する通気を
行う場合、該物質層表面に対する効率の少ない通気を減
少させて、通気の効率を高めることのできるによる有機
廃棄物処理用の水平式攪拌、生成タンクと、及び該水平
式攪拌、生成タンクを利用した有機廃棄物の攪拌、生成
方法を提供することを目的とする。
【0009】またこの発明は、有機廃棄物である固体の
被処理物を効果的に処理し、かつ機械設備の構造が単純
で、体積が多くの設置空間を占めることなく、多種の機
能を有し、ランニングコストを低減することのできる有
機廃棄物処理用の水平式攪拌、生成タンクと、及び該水
平式攪拌、生成タンクを利用した有機廃棄物の攪拌、生
成方法を提供することを目的とする。
【0010】またこの発明は、回転軸上の異なる位置
に、異なる機能を有する各種の手段を設け、該回転軸が
一回転する周期において、タンク内の物質に対して、同
時に多種の機能を達成することのできる有機廃棄物処理
用の水平式攪拌、生成タンクと、及び該水平式攪拌、生
成タンクを利用した有機廃棄物の攪拌、生成方法を提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】水平式タンク本体と、排
気手段と、排水管と、中空状に形成されて通気管を兼用
する回転軸と、攪拌駆動手段と、送風手段と、複数の攪
拌羽根と、複数の通気管とによって、被処理物質を処理
する水平式攪拌、生成タンクを構成する。該水平式タン
ク本体は、一方を低位置端縁部とし、他方を高位置端縁
部として勾配を形成した筒体であって、該低位置端縁部
の上方に物質投入口を設け、高位置端縁部の上方にオー
バーフロー口を設け、かつ高位置端縁部の下方には物質
排出口を設けてなる。また、該排気手段は該オーバーフ
ロー口に設け、カートリッジ式の貯蔵槽を内設してな
る。該排水管は、該水平式タンク本体の低位置端縁部の
下方に設けられ、該通気管兼用回転軸は該水平式タンク
本体内部において水平方向に設ける。さらに、該攪拌駆
動手段は、該通気管兼用回転軸を回転するために、該通
気管兼用回転軸の一端設けられ、該送風手段は、該通気
管兼用回転軸内に気体を供給するるために、該通気管兼
用回転軸の他端設ける。該複数の攪拌羽根は所定の角度
で傾斜面を形成して該通気兼用回転軸外周面に設けら
れ、該複数通気管は、該攪拌羽根と一体に形成され、通
気兼用回転軸上において通気兼用回転軸の軸方向に対し
て垂直に立設され、かつ通気兼用回転軸の内部空間に連
通し、一端に排気口を穿設する。
【0012】
【実施の形態】水平式タンク本体と、排気手段と、排水
管と、中空状に形成されて通気管を兼用する回転軸と、
攪拌駆動手段と、送風手段と、複数の攪拌羽根と、複数
の通気管とによって、固体物質を処理する水平式攪拌、
生成タンクを構成する。該水平式攪拌、生成タンクは、
一方を低位置端縁部とし、他方を高位置端縁部として勾
配を形成した筒体であって、該低位置端縁部の上方に物
質投入口を設け、高位置端縁部の上方にオーバーフロー
口を設け、かつ高位置端縁部の下方には物質排出口を設
ける。また、内部にカートリッジ式の貯蔵槽を設けた排
気手段を該オーバーフロー口に設ける。さらに、水平式
反応タンク内部には水平方向に中空状の通気管兼用回転
軸を設ける。また該通気管兼用回転軸の両端縁部にそれ
ぞれ攪拌駆動手段と、送風手段とを設けて、該通気管兼
用回転軸を回転させるとともに、空気を通気管兼用回転
軸内に供給する。該通気管兼用回転軸上には、所定の角
度で傾斜面を形成する攪拌羽根を設ける。該攪拌羽根に
は、通気管兼用回転軸の軸方向に対して垂直に連結し、
通気管兼用回転軸上の内部空間と連通する通気管をそれ
ぞれ設ける。また、該通気管兼用回転軸上には、その他
多種の機能を有する手段を設ける。
【0013】
【実施例】この発明の構造と、特徴を説明するために、
具体的な実施例を挙げ、図示を参照にして以下に詳述す
る。図1にこの発明の好ましい実施例における水平式攪
拌、生成タンクの側面を開示する。図示によれば、水平
式タンク本体は、底面の一端縁寄りの位置に低位置支持
座(11)を設け、他端縁寄りの位置に高位置支持座
(13)を設けて勾配を形成し、該水平式攪拌、生成タ
ンク(1)の低位置支持座(11)側を低位置端縁部と
して、高位置支持座(13)を高位置端縁部とする。該
低位置支持座(11)と、高位置支持座(13)は、支
持座本体に適宜な高度調整手段(図示しない)を設けて
なり、必要に応じて水平式タンク本体の勾配角度を調整
することができる。また、物質投入口(12)は該低位
置端縁部の上方に設けられ、被排気物排出口(14)は
該高位置端縁部の下方の位置に設けられ、また高位置端
縁部の上端にはオーバーフロー口(16)を設ける。該
オーバーフロー口(16)には、内部にカートリッジ式
の貯蔵槽(図示しない)を内部に設けた排気手段(1
5)を設け、かつオーバーフロー口(16)にはフィル
ター(図示しない)を設ける。また、排水管(17)を
低位置端縁部の下方で、かつ底端に対して若干の距離を
置いた位置に設ける。また、中空状の通気管兼用回転軸
(2)をタンク本体の中央の位置に水平方向に設け、そ
の両端縁部に送風手段(22)と、攪拌駆動手段(2
4)とをそれぞれ設ける。複数の攪拌羽根(26)は所
定の勾配角度を以って該通気管兼用回転軸(2)上に設
けられる。また、複数の通気管(3)をそれぞれの攪拌
羽根(26)に設け、該通気管(3)の内部空間と、通
気管兼用回転軸(2)の内部空間とを連通させる。
【0014】被処理物を物質投入口(12)から水平式
反応タンクに投じると、攪拌駆動手段(24)が通気管
兼用回転軸(2)を回転させる。このため複数の攪拌羽
根(26)が投じられた被処理物を攪拌しながら高位置
端縁部に向かって水平方向に前進させる。この場合、送
風手段(22)が空気を通気管兼用回転軸(2)内に供
給し、供給された空気は複数の攪拌羽根(26)の通気
管(3)を経てタンク内に至り、攪拌される被処理物が
生成反応を発生させるために十分な酸素を提供する。ま
た、排気の流動力と、攪拌羽根(26)の攪拌時のはね
あげの動作によって、微細な顆粒状の物質はオーバーフ
ロー口(16)から排出されてカートリッジ式の貯蔵槽
(17)に至り、かつ攪拌の動作によって流動さする物
質の顆粒によってフィルターの網目を清掃して目詰まり
の発生を減少させる。
【0015】また、水平式攪拌、生成反応タンク(1)
本体の勾配を利用して余剰の水分を集め、低位置端縁部
の下方に設けた排水管(17)から外部に排出する。こ
の場合、排水管(17)と、水平式反応タンク(1)と
の間に所定の距離を置くことによって、若干の水分を水
平式攪拌、生成タンク(1)内に保留し、過度に乾燥し
た物質に対して適度の湿度を与えて被処理物の生成反応
に適した環境とするために用いる。
【0016】図2に、この発明の実施例における攪拌羽
根(26)を開示する。図示に開示するように、攪拌羽
根(26)は、所定の角度によって、通気兼用回転軸
(26)に対して傾斜面を形成して設けられ、回転、逆
回転の回数により、該所定の角度による傾斜面を利用し
て攪拌する物質を前進、もしくは後退させる。したがっ
て、回転、逆回転の回転数の差によって物質の前進速度
を制御する。例えば、該攪拌羽根(26)を数回回転さ
せた後、逆方向に数回回転させて、攪拌する被処理物を
若干後退させる動作を行う。このため、物質の前進速度
を緩め、水平式攪拌、生成タンク(1)内で処理される
時間を延長させて、被処理物の生成反応時間を延長させ
ることができる。また、複数の攪拌羽根(26)は、通
気管兼用回転軸(2)上に互い違いに配設される。さら
に、隣り合う攪拌羽根(26)同士の間は所定の距離を
置いてそれぞれ配設される。以上の構造によって、物質
を水平方向に移動させて均一に混合することができると
ともに、十分な攪拌を行うことができる。
【0017】図3に、その他手段を設けた通気管兼用回
転軸(2)を開示する。図示に開示するように、通気管
兼用回転軸(2)上にカッター(4)と、圧壊手段
(5)と、補助攪拌桿(6)を設け、通気管兼用回転軸
(2)が回転する場合、本来の搬送、攪拌、通気の機能
以外に、該カッター(4)によって水平式攪拌、生成タ
ンク(1)内の固体物質を切断、もしくは粉砕し、同様
に圧壊手段(5)によって水平式反応タンク(1)内の
固体物質を圧壊する。また、補助攪拌桿(6)によって
水平式反応タンク(1)内の固体物質の攪拌効率をさら
に高めることができる。このように、通気管兼用回転軸
(2)が一回転する周期において、被処理物に対して多
項目の機能を発揮して、水平式反応タンク(1)の作業
効率をさらに高めることができる。
【0018】図4に、この発明の実施例における通気管
(3)の断面図を開示する。図示によれば、通気管
(3)内に可動球体(32)を設けて通気管(3)の通
気量を制御する弁体とする。通気管(3)の一端には直
径が可動球体(32)の直径に比して狭い排出口(3
6)を穿設し、該排出口(36)から可動球体(32)
の直径より広い距離を置いた位置には、通気管(3)の
軸方向の中心線を中心として左右対称に排気口(34)
を設けて、攪拌する被処理物層の下部に空気を供給す
る。また、通気管(36)の他端には通気管兼用回転軸
(2)の内部空間に連通するための空気送入口(38)
を穿設するとともに、該空気送入口(38)の外周から
通気管(3)の内壁面に至るテーパ状の傾斜面を形成し
て、空気送入口(38)が端縁部に近づくにつれて口部
の直径が狭まるようにする。以上の構造により、通気管
(3)に微細な顆粒状物が進入しても排出口(36)か
ら随時通気管(3)外に押出すことができる。また、可
動球体(32)が移動して排出口(36)を設けた一端
に近づくと通気する空気の量も増加する。よって、通気
管兼用回転軸(2)の回転にともない通気管(3)が回
転し、それぞれの角度にしたがって通気する空気の量が
増減し、即ち空気を供給する攪拌する物質層の深さに合
わせて供給する空気の量を増減することができる。ま
た、空気送入口(38)の外周にテーパ上の斜面を形成
することによって、可動球体(38)をガイドして確実
に空気送入口(38)を遮蔽させることができ、また空
気送入口(38)を遮蔽した状態から排出口(36)を
設けた一端に移動する場合においても可動球体(38)
の移動すべき方向に確実にガイドすることができる。さ
らに可動球体(38)が落下して空気送入口(28)上
に戻る場合の騒音の発生を抑制することができる。
【0019】図5に、この発明の実施例における通気管
の空気供給量を制御する動作の説明を開示する。図示に
よれば、可動球体(32)が通気管(3)内において空
気供給量を制御する弁体となる。即ち、通気管(3)が
(A)の位置に在る場合、通気管(3)は通気管兼用回
転軸(2)に対し直立した状態に在り、可動球体(3
2)は重力によって空気送入口(38)上に在って、空
気送入口(38)を遮蔽する。よって、空気は通気管
(3)に送入されることなく、排気口(34)からの排
気量はゼロである。
【0020】通気管(3)が、通気管兼用回転軸(2)
の回転によって(B)の位置に至った場合、通気管
(3)は、やはり被処理物層の上方にある。但し、可動
球体(32)は通気管(3)の傾斜によって重力の作用
が減少して、空気送入口(38)に対する遮蔽が緩む現
象が発生する。
【0021】通気管(3)が(C)の位置に至ると、通
気管(3)は水平の状態となり、可動球体(32)は気
体の推力によって空気送入口(38)から離れる。よっ
て通気管(3)内の一部の空間において気体が流通す
る。
【0022】通気管(3)が(D)の位置に至ると、通
気管(3)は被処理物層内に至り、可動球体(32)は
重力の作用を受けて排出口(36)を形成した一端より
に移動し、かつ気体の推進力をも受けて加速的に移動す
る。よって、排気口(34)からの排気量が増加する。
【0023】通気管(3)が(E)の位置に至ると、通
気管(3)の一端は被処理物層に対して最も深く進入し
た位置に至る。この場合、可動球体(328)は排気口
(34)を形成した個所を越えて排出口(36)を形成
した一端縁部に至り当止する。よって、空気送入口(3
8)と排気口(34)との間において気体の流通を阻害
する物体が存在しなくなり、排気量が最も多くなる。
【0024】通気管(3)が(F)の位置に至ると、通
気管(3)は被処理物層の上層に向かって移動を始め、
可動球体(32)に対する重力の作用が徐々に低減す
る。但し、重力の作用と気体の推進力よって可動球体
(32)は排出口(36)を形成した一端縁部に近い位
置に在り、やはり排気量が多い状態に在る。
【0025】通気管(3)が(G)の位置に至ると、通
気管(3)は270°回転して水平状態となる。可動球
体(32)に対する重力の作用は消失するが、可動球体
の位置は前記(F)の状態における位置と略替わらず、
やはり排気量が多い状態にある。
【0026】通気管(3)が(H)の位置に至ると、通
気管(3)は被処理物層の上方に至り、可動球体(3
2)は重力の作用によって下方に移動し、気体が流通す
る空間が制限を受ける。
【0027】通気管が(A)の位置に戻ると、可動球体
(32)は空気送入口(38)に向かって移動して期待
が流通する空間を縮小しながら、最終的に空気送入口
(3)に至り当止して、空気送入口(3)を遮蔽する。
【0028】図6に、以上の構成による水平式攪拌、生
成タンクを利用した有機廃棄物である固体物質の攪拌、
生成方法を開示する。該攪拌、生成方法は、(701)
のステップにおいて、被処理物を水平式攪拌、生成タン
ク(1)に投入し、通気管兼用回転軸(2)を起動し、
該通気兼用回転軸(2)上に設けた、所定の角度によっ
て傾斜面を形成した攪拌羽根(26)を回転させて被処
理物の分散、攪拌を行い、また該攪拌羽根(26)によ
って被処理物を分流し、被処理物の落下方向を偏向させ
つつ、被処理物を前進させる。(702)のステップに
おいて通気管兼用回転軸(2)内に空気を送入し、通気
管兼用回転軸(2)から通気管(3)を経て被処理物の
深層に至るまで通気させて被処理物と空気を十分に接触
させる。(703)のステップにおいて、攪拌羽根
(2)のはねあげの動作と、排気の流動力によって水平
式攪拌、生成タンク(1)内の余剰の微細な顆粒状物を
オーバーフロー口(16)に設けた貯蔵槽内に至らせる
とともに、落下する被処物によって該オーバーフロー口
(16)に設けたフィルターの網目を清掃する。(70
4)のステップにおいて、通気管兼用回転軸(2)を継
続して回転させて、最終的に被処理物を水平式攪拌、生
成タンクの一端に設けた被排気物排出口(14)から排
出する。
【0029】以上は、この発明の好ましい実施例であっ
て、この発明の実施の範囲を限定するものではない、よ
って、この発明の特許請求の範囲に記載される形状、構
造、特徴、及びその精神に対してなされる修正、変更な
どであって、均等の効果を有するものは、いずれもこの
発明の特許請求の範囲に属するものとする。
【0030】
【発明の効果】この発明による有機廃棄物処理用の水平
式攪拌、生成タンクと、及び該水平式攪拌、生成タンク
を利用した有機廃棄物の攪拌、生成方法は、次に掲げる
ように、優れた効果を有する。 1、十分な攪拌と、空気供給効果によって、バイオ反応
における、微生物の増殖と、分解能力を極めて高めるこ
とができる。 2、有機廃棄物の攪拌、生成方法に係るそれぞれのステ
ップは独立して操作、制御を行うことができ、バイオ反
応に最も適した環境と、その条件を得ることができる。 3、単一の攪拌、生成タンク内において攪拌、生成方法
の各ステップを行い、それぞれの効能を得ることができ
るので、設置する機械設備の数を減少することができ
る。 4、攪拌を行う回転の動作に複数の機能を付加すること
ができ、機械設備を増設する必要がない。 5、顆粒状の被害処理物層内に直接空気を供給して通気
させることができ、生成の効果を高めることができると
ともに、従来の技術に見られる被処理層の表面だけに対
する効果の期待できない通気を減少させることによっ
て、通気させるための空気供給動力を節約することがで
きる。 6、微量の被処理物であっても、長時間にわたるバイオ
反応が必要とする時間だけ処理することができるととも
に、効果的な攪拌と通気作用によって、処理の工程に必
要とする時間を短縮することができる。 7、処理の工程を連続して行うことができ、回数を分け
て生成するための制限を受けることがない。よって、廃
棄物を随時投入することができ、投入を待っている間に
被害廃棄物が腐敗して悪臭を発生することがない。 8、重力を利用して自然に排水を行うことができ、排水
問題によってその後の処理工程に影響を与えたり、微生
物が嫌気化したりすることを防ぐことができる。 9、各種機能とを集約した構造のため、効率が高く、設
備の占める空間がすくない。また、単純な構造のため一
般的な周知の製造技術によって製造することができ、専
業の特殊な知識、技術を必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による攪拌、生成タンクの構造を表
わす側面からの説明図である。
【図2】 この発明による攪拌、生成タンクの攪拌羽根
の斜視図である。
【図3】 図2の攪拌羽根にその他手段を付加した状態
の斜視図である。
【図4】 この発明による攪拌、生成タンクの通気管の
断面図である。
【図5】 図の通気管における空気供給の制御動作を表
わす説明図である。
【図6】 この発明による水平式攪拌、生成タンクを利
用した有機廃棄物の攪拌、生成方法を表わすフローチャ
ートである。
【符号の説明】 1 水平式攪拌、生成タンク 11 低位置支持座 12 物質投入口 13 高位置支持座 14 物質排出口 15 排気手段 16 オーバーフロー口 17 排水管 2 通気管兼用回転軸 22 送風手段 24 攪拌駆動手段 26 攪拌羽根 3 通気管 32 可動球 34 排気口 36 排出口 38 空気送入口 4 カッター 5 圧壊手段 6 補助攪拌桿
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C05F 17/02 B09B 3/00 Z Fターム(参考) 4D004 AA02 CA03 CA04 CA15 CA19 CB03 CB12 CB13 CB28 CB45 CC02 DA02 DA12 DA13 DA20 4G078 AA30 AB20 BA03 DA01 DC06 EA08 4H061 CC31 CC41 CC51 CC55 EE03 FF08 GG12 GG13 GG14 GG43 GG49 GG68 GG69

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平式タンク本体と、排気手段と、排水
    管と、中空状に形成されて通気管を兼用する回転軸と、
    攪拌駆動手段と、送風手段と、複数の攪拌羽根と、複数
    の通気管とによって、被処理物質を処理する水平式攪
    拌、生成タンクにおいて、該水平式タンク本体は、一方
    を低位置端縁部とし、他方を高位置端縁部として勾配を
    形成した筒体であって、該低位置端縁部の上方に物質投
    入口を設け、高位置端縁部の上方にオーバーフロー口を
    設け、かつ高位置端縁部の下方には物質排出口を設けて
    なり、該排気手段は該オーバーフロー口に設け、カート
    リッジ式の貯蔵槽を内設してなり、該排水管は、該水平
    式タンク本体の低位置端縁部の下方に設けられ、該通気
    管兼用回転軸は該水平式タンク本体内部において水平方
    向に設けられ、該攪拌駆動手段は、該通気管兼用回転軸
    を回転するために、該通気管兼用回転軸の一端設けら
    れ、該送風手段は、該通気管兼用回転軸内に気体を供給
    するるために、該通気管兼用回転軸の他端設けられ、該
    複数の攪拌羽根は所定の角度で傾斜面を形成して該通気
    兼用回転軸外周面に設けられ、該複数通気管は、該攪拌
    羽根と一体に形成され、通気兼用回転軸上において通気
    兼用回転軸の軸方向に対して垂直に立設され、かつ通気
    兼用回転軸の内部空間に連通し、一端に排気口を穿設す
    ることを特徴とする有機廃棄物処理用の水平式攪拌、生
    成タンクと、及び該水平式攪拌、生成タンク。
  2. 【請求項2】 該水平式タンク本体は、底面に支持座本
    体と高度調整手段とによってなる低位置支持座と、高位
    置支持座とを設け、該高度調整手段によって水平式タン
    ク本体の勾配角度を必要な角度に調整することを特徴と
    する請求項1に記載の有機廃棄物処理用の水平式攪拌、
    生成タンク。
  3. 【請求項3】 前記複数の攪拌羽根は、前記通気兼用回
    転軸上の外周面において、それぞれ互い違いに設けられ
    ることを特徴とする請求項1に記載の有機廃棄物処理用
    の水平式攪拌、生成タンク。
  4. 【請求項4】 前記複数の攪拌羽根は、隣り合う2つの
    攪拌羽根のそれぞれが一定の距離を置いて設けられるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の有機廃棄物処理用の水
    平式攪拌、生成タンク。
  5. 【請求項5】 前記水平式タンクの高位置端縁部上方に
    設けたオーバーフロー口にはフィルターを設け、微小な
    顆粒状の物質のみを通過させて該排気手段に内設したカ
    ートリッジ式の貯蔵槽に排出することを特徴とする請求
    項1に記載の有機廃棄物処理用の水平式攪拌、生成タン
    ク。
  6. 【請求項6】 前記排水管は、前記水平式タンク本体の
    低位置端縁部の下方において、底面から所定の距離を置
    いて設けることを特徴とする請求項1に記載の有機廃棄
    物処理用の水平式攪拌、生成タンク。
  7. 【請求項7】 前記通気管は、一端に前記通気管兼用回
    転軸と連通するための空気送入口を穿設し、他端には排
    気口を穿設し、かつ通気管内に直径が該空気送入口の直
    径を越える可動球体を設けて供給する気体の供給量を制
    御する弁体とすることを特徴とする請求項1に記載の有
    機廃棄物処理用の水平式攪拌、生成タンク。
  8. 【請求項8】 前記通気管の一端に設ける排気口は、端
    縁部から少なくとも前記可動球体の直径を超える距離を
    おいて外周面に穿設され、かつ端縁部には該通気管に進
    入した微細な被処理物を排出するための排出口であっ
    て、直径が該可動球体に比して狭い排出口を穿設するこ
    とを特徴とする請求項7に記載の有機廃棄物処理用の水
    平式攪拌、生成タンク。
  9. 【請求項9】 前記空気送入口の外周から通気管の内壁
    面に至るテーパ状の傾斜面を形成して、空気送入口が端
    縁部に近づくにつれて口部の直径が狭まるようにするこ
    とを特徴とする請求項7に記載の有機廃棄物処理用の水
    平式攪拌、生成タンク。
  10. 【請求項10】 前記通気管兼用回転軸の外周面には、
    少なくとも1以上の異なる作用を有するその他手段を付
    設することを特徴とする請求項1に記載の有機廃棄物処
    理用の水平式攪拌、生成タンク。
  11. 【請求項11】 前記その他手段がカッターであること
    を特徴とする請求項10に記載の有機廃棄物処理用の水
    平式攪拌、生成タンク。
  12. 【請求項12】 前記その他手段が圧壊手段であること
    を特徴とする請求項10に記載の有機廃棄物処理用の水
    平式攪拌、生成タンク。
  13. 【請求項13】 その他手段が補助攪拌桿であることを
    特徴とする請求項10に記載の有機廃棄物処理用の水平
    式攪拌、生成タンク。
  14. 【請求項14】 水平式攪拌、生成タンクを利用した有
    機廃棄物である固体物質の攪拌、生成方法であって、該
    攪拌、生成方法は、次に掲げる(a)から(d)のステ
    ップを含んでなり、(a)のステップにおいて、被処理
    物を水平式攪拌、生成タンクに投入し、通気管兼用回転
    軸を起動して、該通気兼用回転軸上に設けた、所定の角
    度によって傾斜面を形成した攪拌羽根を回転させて被処
    理物の分散、攪拌を行い、また該攪拌羽根によって被処
    理物を分流させ、被処理物の落下方向を偏向させつつ、
    被処理物を前進させ、(b)のステップにおいて該通気
    管兼用回転軸内に空気を送入し、通気管兼用回転軸から
    該通気管兼用回転軸に設けた通気管を経て被処理物の深
    層に至るまで通気させて被処理物と空気を十分に接触さ
    せ、(c)のステップにおいて、該攪拌羽根のはねあげ
    の動作と、排気の流動力によって水平式攪拌、生成タン
    ク内の余剰の微細な顆粒状物を該水平式攪拌、生成タン
    クの適宜な位置に設けたオーバーフロー口から排出し、
    該オーバーフロー口に設けた貯蔵槽内に至らせるととも
    に、落下する被処物によって該オーバーフロー口に設け
    たフィルターの網目を清掃し、(d)のステップにおい
    て、該通気管兼用回転軸継続して回転させて、最終的に
    被処理物を該水平式攪拌、生成タンクの一端に設けた被
    排気物排出口(14)から排出することを特徴とする水
    平式攪拌、生成タンクを利用した有機廃棄物である固体
    物質の攪拌、生成方法。
  15. 【請求項15】 前記(a)のステップにおいて、該通
    気管兼用回転軸の回転数、及び逆回転数を制御して、該
    回転数、及び逆回転数の差によって被処理物の該水平式
    攪拌、生成タンク内を前進する速度と処理時間を制御す
    ることを特徴とする請求項14に記載の水平式攪拌、生
    成タンクを利用した有機廃棄物である固体物質の攪拌、
    生成方法。
  16. 【請求項16】 前記(a)のステップにおいて、該廃
    棄管兼用回転軸を回転、もしくは逆回転させて被処理廃
    棄物を前進、もしくは後退させるとともに、被処理物の
    前進時に被処理物から発生する水分の排水を同時に行
    い、被処理物の後退時に排気を同時に行い、有機廃棄物
    の攪拌、生成処理に影響を与える物質の蓄積を減少させ
    ることを特徴とすることを請求項14に記載の水平式攪
    拌、生成タンクを利用した有機廃棄物である固体物質の
    攪拌、生成方法。
  17. 【請求項17】 前記被処理物の前進時に行う排水は、
    該水平式攪拌、生成タンク本体の一方を低位置端縁部と
    し、他方を高位置端縁部として勾配を形成し、かつ該低
    位置端縁部の下方に底面から所定の距離をおいて設けら
    れた排水管を通じて行う水分の排出であって、該水平式
    攪拌、生成タンクの勾配を利用して自然に排水を行い、
    かつ該排水管を設ける位置の高さを利用して、発生した
    一部の水分を該水平式攪拌、生成タンク内に保留して過
    度に乾燥した物質に湿気を与えるために用いることを特
    徴とする請求項16に記載の水平式攪拌、生成タンクを
    利用した有機廃棄物である固体物質の攪拌、生成方法。
  18. 【請求項18】 前記(b)のステップにおいて、該通
    気管兼用回転軸に設けた通気管は、一端に通気管兼用回
    転軸に連通する空気送入口を穿設し、他端に排気口を穿
    設置するとともに、該通気管内に可動球体を設けて供給
    する気体の供給量を制御する弁体とし、該通気管兼用回
    転軸の回転にともない該通気管を回転させ、該通気管の
    回転と、可動球体が重力の作用と供給する気体の推力を
    受けて移動することによって被処理物層の下層に多量の
    気体を供給し、被処理物層の表面に供給する気体の量を
    低減させ、被処理物が攪拌の過程において均一、かつ十
    分に空気中の酸素と接触できるようにすることを特徴と
    する請求項16に記載の水平式攪拌、生成タンクを利用
    した有機廃棄物である固体物質の攪拌、生成方法。
JP2001104033A 2000-10-13 2001-04-03 有機廃棄物処理用の水平式攪拌、生成タンクと、及び該水平式攪拌、生成タンクを利用した有機廃棄物の攪拌、生成方法 Pending JP2002205038A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007038192A (ja) * 2005-08-05 2007-02-15 Fuji Kikai:Kk 混練装置及びこれに用いる攪拌ミキサー
JP2007125541A (ja) * 2005-10-04 2007-05-24 Meidensha Corp 有機廃棄物処理装置
CN105880263A (zh) * 2016-06-05 2016-08-24 镇江立昌智能装备有限公司 降解箱

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