JP2002202057A - ピストン取付構造及び往復動圧縮機 - Google Patents

ピストン取付構造及び往復動圧縮機

Info

Publication number
JP2002202057A
JP2002202057A JP2000402132A JP2000402132A JP2002202057A JP 2002202057 A JP2002202057 A JP 2002202057A JP 2000402132 A JP2000402132 A JP 2000402132A JP 2000402132 A JP2000402132 A JP 2000402132A JP 2002202057 A JP2002202057 A JP 2002202057A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
piston pin
connecting rod
pin
bearing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000402132A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Mihashi
博 三橋
Michinobu Setoyama
道伸 瀬戸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokico Ltd filed Critical Tokico Ltd
Priority to JP2000402132A priority Critical patent/JP2002202057A/ja
Publication of JP2002202057A publication Critical patent/JP2002202057A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はピストンピンを軸承する軸受部の潤
滑性を確保しつつ、メンテナンスが容易に行えると共
に、軸受部の信頼性を高めることを課題とする。 【解決手段】 往復動圧縮機10のピストン11は、自
己潤滑性を有する樹脂材により一体成形されている。ピ
ストンピン24は、ピストン11の挿通孔11a,11
bに殆ど隙間のない状態で挿入されている。そのため、
ピストンピン24は、両端部24a,24bがピストン
11の挿通孔11a,11bに対してがたつきのない状
態で嵌合されて軸承されている。また、ピストンピン2
4の中間部分は、固定用ねじ25の締め付けにより連接
棒23に固定されており、且つピストン11が自己潤滑
性を有する樹脂材により成形されているので、挿通孔1
1a,11bに挿入された両端部24a,24bが円滑
に回転できるように支持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はピストンと連接棒の
小端部とをピストンピンを介して連結するよう構成され
たピストン取付構造及び往復動圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】ピストンと連接棒の小端部とをピストン
ピンを介して連結するよう構成されたピストン取付構造
を有する往復動圧縮機では、例えば、図5に示されるよ
うに、シリンダ1の上部にパッキン2を介して空気弁座
3が設けられ、その上にシリンダヘッド4が取り付けら
れている。
【0003】シリンダ1内には、ピストン5が摺動可能
に挿入されており、ピストン5の外周には、シリンダ1
内を摺動するライダリング5aが嵌合しており、ピスト
ン5がシリンダ1の内壁に接触しないようになってい
る。また、ピストン5の外周には、シリンダ1の内壁と
の間で空気漏れが生じないようにシリンダ1内を摺動す
るピストンリング5bが嵌合されている。
【0004】さらに、ピストン5は、ピストンピン6を
介して連接棒7の小端部7aに連結されている。ピスト
ンピン6は、両端部がピストン5の連通孔5c,5dに
挿通されると共に、中央部分が連接棒8の小端部8aに
設けられたニードルベアリング9に挿通されて回転自在
に軸承されている。また、ニードルベアリング9には、
潤滑剤としてのグリースが充填されており、ニードルベ
アリング9の両端には、グリースの漏れ防止及び防塵の
ためのオイルシール9aが設けられている。
【0005】ピストンピン6の両端部は、固定用ねじ6
aの締め付けによりピストン5の連通孔5c,5dに固
定されている。そのため、ピストンピン6は、連接棒8
の揺動によりピストン5が往復運動すると共に、ニード
ルベアリング9内を回動する。
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来は、上
記のようにピストンピン6の両端部がピストン5の連通
孔5c,5dに固定された状態で、ニードルベアリング
9内を回動可能に挿通されているため、ニードルベアリ
ング9が磨耗したり、加工精度のばらつきによりピスト
ンピン6の外径とのクリアランスが規定以上に大きい場
合、ピストンピン6がニードルベアリング9内で振動し
て騒音が増加するという問題があった。
【0006】また、従来は、ピストンピン6をニードル
ベアリング9内に挿通する構成であるので、製造コスト
が高価になり、組み立て作業にも手間がかかるばかり
か、ニードルベアリング9に塗布されたグリスが消耗し
てニードルベアリング9が磨耗したときには、ニードル
ベアリング9の交換が必要になるという問題もある。特
に往復動圧縮機においては、圧縮機の寿命がニードルベ
アリング9の寿命によって左右されるため、ニードルベ
アリング9及びピストンピン6の加工精度を管理する必
要があった。
【0007】特に、ニードルベアリング9は、負荷容量
を確保するためにシェル型を用いることが多い。このシ
ェル型ニードルベアリングの場合、内接円径をコントロ
ールすることが難しく、一般的には、ピストンピンとの
クリアランスが大きくなってしまう。さらに、従来は、
ピストンピン6を軸承する支持点の距離(連接棒7の小
端部7aの幅寸法)が小さいため、ピストンピン6が振
動しやすい構成になっていた。そこで、本発明は上記問
題を解決したピストン取付構造及び往復動圧縮機を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は以下のような特徴を有する。
【0009】上記請求項1記載の発明は、ピストンピン
の中間部を連接棒の小端部に固定し、ピストンピンの両
端部がピストンの挿通孔内に回動可能に挿入される構成
であるため、従来必要とされていたニードルベアリング
を不要にして製造コストの低減、組み立て作業の作業効
率の向上を図ることができる。また、ニードルベアリン
グとピストンピンとの寸法精度を管理する必要が無くな
り、磨耗あるいは寸法のばらつきによる騒音の発生を無
くすことができる。
【0010】上記請求項2記載の発明は、潤滑性を有す
る樹脂材によりピストンを成形し、ピストンピンの中間
部を連接棒の小端部に固定し、ピストンピンの両端部を
ピストンの挿通孔内に回動可能に挿入したものであり、
ピストンピンを軸承する軸受部分のニードルベアリング
等の軸受部材を不要にして製造コストの低減、組み立て
作業の作業効率の向上を図ることができる。また、ニー
ドルベアリングとピストンピンとの寸法精度を管理する
必要が無くなり、磨耗あるいは寸法のばらつきによる騒
音の発生を無くすことができる。
【0011】上記請求項3記載の発明は、ピストンを金
属により形成し、ピストンピンが挿入される挿入孔内に
潤滑性を有する樹脂材からなる軸受部を設けたものであ
り、従来必要とされていたニードルベアリングを不要に
して製造コストの低減、組み立て作業の作業効率の向上
を図ることができる。
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明の実施の
形態について説明する。図1は本発明になる往復動圧縮
機の一実施例の縦断面図である。また、図2は図1中A
−A線に沿う縦断面図である。図1及び図2に示される
ように、往復動圧縮機10は、無給油式の圧縮機であ
り、ピストン11が往復動するシリンダ12と、吸込通
路及び吐出通路が設けられたシリンダヘッド13と、吸
込弁及び吐出弁が設けられシリンダ12とシリンダヘッ
ド13との間に介在する弁座部材14とを有する。
【0012】また、シリンダ12は、クランクケース1
5の上部に取り付けられており、クランクケース15の
内部にはクランク軸16が挿通された状態で回転可能に
軸承されている。
【0013】クランク軸16は、両端がクランクケース
15の壁部に保持されたベアリング17,18により軸
承され、クランクアーム19と、ベアリング17,18
に対し半径方向に偏心された偏心軸20とを有する。ま
た、クランク軸16の後端部21は、クランクケース1
5の外部に突出し、駆動用プーリ(図示せず)が嵌合固
定されている。この駆動用プーリは、駆動用モータ(図
示せず)からの回転駆動力を伝達するためのベルト(図
示せず)が巻き掛けされている。
【0014】クランク軸16の偏心軸20とピストン1
1との間は、連接棒23を介して連結されている。連接
棒23は、上方の小端部23aがピストン11の内側で
横架されたピストンピン24に嵌合され、下方の大端部
23bがクランク軸16の偏心軸20に嵌合されてい
る。そのため、クランク軸16が駆動用モータにより回
転駆動されると、連接棒23は揺動しながらピストン1
1を往復運動させる。これにより、弁座部材14に設け
られた吸込弁及び吐出弁が開弁動作又は閉弁動作して外
気の吸い込み工程、空気圧縮工程、空気吐出工程が順次
行われる。
【0015】図3はピストン11の内部を拡大して示す
縦断面図である。尚、図3において、前述した従来の構
成のものと同一部分には同一符号を付してその説明を省
略する。図3に示されるように、ピストン11は、自己
潤滑性を有する樹脂材(例えば、PTFE:四フッ化エ
チレン樹脂、あるいは充填剤が充填されたフェノール樹
脂など)により一体成形されている。ピストンピン24
は、金属製の円筒部材からなり、ピストン11の挿通孔
11a,11bに殆ど隙間(クリアランス)のない状態
で挿入されている。
【0016】そのため、ピストンピン24は、両端部2
4a,24bがピストン11の挿通孔11a,11bに
対してがたつきのない状態で嵌合されて軸承されてい
る。また、連接棒23の小端部23aのピストンピン挿
通孔23cには、従来のようにニードルベアリングが設
けられていない。
【0017】連接棒23の小端部23aには、上下方向
に貫通してピストンピン挿通孔23cに連通するねじ孔
23dが設けられている。そして、ピストンピン挿通孔
23cに挿通されたピストンピン24の中間部24c
は、ねじ孔23dに螺入された固定用ねじ25により固
定される。
【0018】このように、ピストンピン24は、固定用
ねじ25の締め付けにより連接棒23に固定されてお
り、且つピストン11が自己潤滑性を有する樹脂材によ
り成形されているので、挿通孔11a,11bに挿入さ
れた両端部24a,24bが円滑に回転できるように支
持されている。そのため、ピストンピン24は、両端部
24a,24bの2点が支持されるため、ピストンピン
24を軸承する支持点の距離をピストンピン24の全長
まで拡大することができ、従来のように中間部24cを
一点支持する構成のものよりも、軸受部の幅(ピストン
ピン24の軸方向の長さ)を大きくすることが可能にな
り、これにより、ピストンピン24を安定的に軸承して
騒音を低減することができる。
【0019】往復動圧縮機10においては、従来のよう
にピストンピン24を軸承するためのニードルベアリン
グを設ける必要が無くなり、その分製造コストを安価に
抑えることができると共に、ピストンピン24とニード
ルベアリングとのクリアランスによる騒音が無くなり、
且つ寿命となったニードルベアリングを交換する必要も
ない。すなわち、ピストンピン24を軸承する軸受部分
となる挿通孔11a,11bの潤滑性を確保しつつ、軸
受部のメンテナンスが容易になると共に、軸受部の信頼
性を高めることができる。
【0020】また、グリースなどの潤滑剤が充填された
ニードルベアリングを用いないので、グリースが十分に
あることをメンテナンス時に確認する必要もなく、メン
テナンス作業が容易に行えると共に、軸受部分の寿命に
対する信頼性が高まる。
【0021】さらに、ピストン11が自己潤滑性を有す
る樹脂材により成形されているので、シリンダ12の内
壁を円滑に往復動することができ、従来のようにピスト
ン11の外周にライダリングを設ける必要がない。
【0022】図4は本発明の変形例1を示す縦断面図で
ある。図4に示されるように、変形例1の往復動圧縮機
30のピストン31は、アルミダイキャストにより一体
成形されている。ピストン31の挿通孔31a,31b
の内壁には、自己潤滑性を有する樹脂材により一体成形
された円筒状の軸受部材32が挿通されている。そし
て、金属製のピストンピン24の両端部24a,24b
は、ピストン31の挿通孔31a,31bに挿入された
軸受部材32に殆ど隙間(クリアランス)のない状態で
挿入されている。そのため、ピストンピン24は、両端
部24a,24bが軸受部材32に対してがたつきのな
い状態で嵌合されて軸承されている。そのため、連接棒
23の小端部23aのピストンピン挿通孔23cには、
従来のようにニードルベアリングが設けられていない。
【0023】連接棒23の小端部23aには、上下方向
に貫通してピストンピン挿通孔23cに連通するねじ孔
23dが設けられている。そして、ピストンピン挿通孔
23cに挿通されたピストンピン24の中間部24c
は、ねじ孔23dに螺入された固定用ねじ25により固
定される。
【0024】このように、ピストンピン24は、固定用
ねじ25の締め付けにより連接棒23に固定されてお
り、且つピストン31の挿通孔31a,31bに挿入さ
れた軸受部材32が自己潤滑性を有する樹脂材により成
形されているので、両端部24a,24bが円滑に回転
できるように支持されている。
【0025】従って、往復動圧縮機30においては、従
来のようにピストンピン24を軸承するためのニードル
ベアリングを設ける必要が無くなり、その分製造コスト
を安価に抑えることができると共に、ピストンピン24
とニードルベアリングとのクリアランスによる騒音が無
くなり、且つ寿命となったニードルベアリングを交換す
る必要もない。尚、上記実施例では、無給油式の圧縮機
を一例として挙げたが、これに限らず、給油式の圧縮機
にも適用できるのは勿論である。
【0026】また、上記実施例では、往復動圧縮機に組
み込まれたピストン取付構造を一例として挙げたが、こ
れに限らず、往復動圧縮機以外の機構に用いられるピス
トン取付構造にも適用できるのは勿論である。
【0027】また、上記実施例では、ピストンピンを連
接棒の小端部に固定する手段として固定ねじを用いた
が、これに限らず、オーバホールを行わない小型圧縮機
の場合には、ピストンピンを連接棒の小端部に圧入して
固定する方法を採ることもでき、ピストンの小端部への
固定方法は問わない。
【発明の効果】上述の如く、請求項1記載の発明によれ
ば、ピストンピンの中間部を連接棒の小端部に固定し、
ピストンピンの両端部がピストンの挿通孔内に回動可能
に挿入される構成であるため、従来必要とされていたニ
ードルベアリングを不要にして製造コストの低減、組み
立て作業の作業効率の向上を図ることができる。また、
ニードルベアリングとピストンピンとの寸法精度を管理
する必要が無くなり、磨耗あるいは寸法のばらつきによ
る騒音の発生を無くすことができる。
【0028】上記請求項2記載の発明によれば、潤滑性
を有する樹脂材によりピストンを成形し、ピストンピン
の中間部を連接棒の小端部に固定し、ピストンピンの両
端部をピストンの挿通孔内に回動可能に挿入したため、
ピストンピンを軸承する軸受部分のニードルベアリング
等の軸受部材を不要にして製造コストの低減、組み立て
作業の作業効率の向上を図ることができる。また、ニー
ドルベアリングとピストンピンとの寸法精度を管理する
必要が無くなり、磨耗あるいは寸法のばらつきによる騒
音の発生を無くすことができる。
【0029】上記請求項3記載の発明によれば、ピスト
ンを金属により形成し、ピストンピンが挿入される挿入
孔内に潤滑性を有する樹脂材からなる軸受部を設けたた
め、従来必要とされていたニードルベアリングを不要に
して製造コストの低減、組み立て作業の作業効率の向上
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる往復動圧縮機の一実施例の縦断面
図である。
【図2】図1中A−A線に沿う縦断面図である。
【図3】ピストン11の内部を拡大して示す縦断面図で
ある。
【図4】本発明の変形例1を示す縦断面図である。
【図5】従来のピストン取付構造を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
10,30 往復動圧縮機 11,31 ピストン 12 シリンダ 13 シリンダヘッド 14 弁座部材 15 クランクケース 16 クランク軸 19 クランクアーム 20 偏心軸 22 駆動用プーリ 23 連接棒 23a 小端部 23b 大端部 24 ピストンピン 25 固定用ねじ 32 軸受部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピストン及び連接棒の小端部にピストン
    ピンを挿通して前記ピストンと前記連接棒とを連結する
    ピストン取付構造において、前記ピストンピンの中間部
    を前記連接棒の小端部に固定し、前記ピストンピンの両
    端部を前記ピストンの挿通孔内に回動可能に挿入したこ
    とを特徴とするピストン取付構造。
  2. 【請求項2】 ピストンピンを介して連接棒に連結され
    たピストンの往復運動により圧縮空気を生成する往復動
    圧縮機において、 潤滑性を有する樹脂材により前記ピストンを成形し、 前記ピストンピンの中間部を前記連接棒の小端部に固定
    し、前記ピストンピンの両端部を前記ピストンの挿通孔
    内に回動可能に挿入したことを特徴とする往復動圧縮
    機。
  3. 【請求項3】 ピストンピンを介して連接棒に連結され
    たピストンの往復運動により圧縮空気を生成する往復動
    圧縮機において、 前記ピストンを金属により形成し、前記ピストンピンが
    挿入される挿入孔内に潤滑性を有する樹脂材からなる軸
    受部を設けたことを特徴とする往復動圧縮機。
JP2000402132A 2000-12-28 2000-12-28 ピストン取付構造及び往復動圧縮機 Pending JP2002202057A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000402132A JP2002202057A (ja) 2000-12-28 2000-12-28 ピストン取付構造及び往復動圧縮機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000402132A JP2002202057A (ja) 2000-12-28 2000-12-28 ピストン取付構造及び往復動圧縮機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002202057A true JP2002202057A (ja) 2002-07-19

Family

ID=18866475

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000402132A Pending JP2002202057A (ja) 2000-12-28 2000-12-28 ピストン取付構造及び往復動圧縮機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002202057A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009143751A1 (zh) * 2008-05-29 2009-12-03 Liang Guofu 高压无油小型柱塞泵
WO2011023022A1 (zh) * 2009-08-24 2011-03-03 台州市振兴加湿设备有限公司 柱塞无油高压泵
KR101272987B1 (ko) 2010-09-15 2013-06-10 현대자동차주식회사 엔진의 피스톤 장치
TWI608167B (zh) * 2011-01-28 2017-12-11 偉柏科技控股公司 用於軌道載具之無油式空氣壓縮機

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009143751A1 (zh) * 2008-05-29 2009-12-03 Liang Guofu 高压无油小型柱塞泵
WO2011023022A1 (zh) * 2009-08-24 2011-03-03 台州市振兴加湿设备有限公司 柱塞无油高压泵
KR101272987B1 (ko) 2010-09-15 2013-06-10 현대자동차주식회사 엔진의 피스톤 장치
US8549989B2 (en) 2010-09-15 2013-10-08 Hyundai Motor Company Piston apparatus for engine
TWI608167B (zh) * 2011-01-28 2017-12-11 偉柏科技控股公司 用於軌道載具之無油式空氣壓縮機
US9856866B2 (en) 2011-01-28 2018-01-02 Wabtec Holding Corp. Oil-free air compressor for rail vehicles

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002202057A (ja) ピストン取付構造及び往復動圧縮機
KR100350802B1 (ko) 밀폐형 압축기
JP2005023877A (ja) 密閉型圧縮機
JP3487892B2 (ja) 密閉型圧縮機
WO2011089924A1 (ja) 流体機械
KR101514664B1 (ko) 왕복동식 압축기
JPH07127574A (ja) 密閉型圧縮機
CN100383383C (zh) 双重容量压缩机的闭锁机构
KR100816832B1 (ko) 밀폐형 압축기의 회전기구부
JP2002213353A (ja) オイルフリー単動往復動式流体機械
KR20180100880A (ko) 왕복동식 압축기
JP7096633B2 (ja) 圧縮機
CN110318980B (zh) 压缩机及具有该压缩机的设备
JPH09112425A (ja) 往復動型流体機械
KR20170104195A (ko) 소형 왕복동식 압축기
KR100871131B1 (ko) 밀폐형 압축기의 크랭크축과 커넥팅로드 연결구조
KR100226415B1 (ko) 압축기의 윤활 구조
KR0182141B1 (ko) 축단부 스톱퍼를 갖는 밀폐형 압축기
KR200145375Y1 (ko) 연결로드와 피스톤을 갖춘 왕복동형 압축기
KR20230064104A (ko) 왕복동식 압축기
KR200163927Y1 (ko) 압축기의 피스톤 윤활장치
KR100300194B1 (ko) 밀폐형 왕복동식 압축기
JPH1089255A (ja) 密閉形電動圧縮機
KR20210090021A (ko) 실린더블록 및 이를 포함하는 왕복동식 압축기
JP2000018235A (ja) コンロッド

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20041129