JP2002202003A - 車両管理システム - Google Patents

車両管理システム

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JP2002202003A
JP2002202003A JP2000402678A JP2000402678A JP2002202003A JP 2002202003 A JP2002202003 A JP 2002202003A JP 2000402678 A JP2000402678 A JP 2000402678A JP 2000402678 A JP2000402678 A JP 2000402678A JP 2002202003 A JP2002202003 A JP 2002202003A
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Fujio Matsui
冨士夫 松井
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Subaru Corp
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Fuji Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個々のユーザの車両健康状態を管理して故障
発生を未然に回避し、予防安全性を向上する。 【解決手段】 ユーザの携帯電話からのアクセスによる
車両情報の受信、ユーザのパソコンからのアクセスによ
る自己車両のデータ要求、或いは車両管理システムに関
連する他部署のコンピュータからのアクセスによるデー
タ要求を受信中か否かを調べ(S10)、データ受信の
場合、データを処理してデータベースに時系列的に蓄積
する(S11,S12)。そして、学習値による診断を
行い(S13)、アクセス先に診断結果等のデータを送
信する(S14)。これにより、実際に車両に故障が発
生する前にユーザに告知して予防安全性を向上すると共
に、学習値による診断結果を関連部署へフィードバック
して品質管理や車両開発に反映する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、個々のユーザの車
両健康状態を管理して故障発生を未然に回避する車両管
理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車等の車両の故障診断に際し
ては、車両に搭載された電子制御装置からデータを読み
込むことのできる故障診断装置の装備が不可欠となって
いる。この種の故障診断装置としては、例えば、本出願
人による特公平7−15427号公報に開示されている
故障診断装置があり、故障診断装置本体、或いは故障診
断装置本体に外部のエキスパートシステム用コンピュー
タを接続して車載電子制御装置内のデータ、すなわち車
載電子制御装置内に記憶されているセンサ・スイッチ類
の検出信号やインジェクタなどのアクチュエータ類に出
力する制御信号、及びシステム内部の演算データ等を読
込み、不具合箇所或いは故障原因を探究し、必要な修
理、又は調整を行うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
故障診断装置は、定期点検や車両に実際に故障が発生し
た後に使用されることを前提としており、使用頻度や使
用場所等が極めて限定されている。このため、ユーザの
日常の実使用条件下における車両の各部品の経年変化を
把握して車両健康状態を管理することは困難であり、故
障発生前に予防的な処置を講じることはできない。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、個々のユーザの車両健康状態を管理して故障発生を
未然に回避し、予防安全性を向上する車両管理システム
を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、個々の車両に搭載される制
御装置における学習値をデータベースに蓄積して正規範
囲から外れているとき異常と診断し、上記学習値による
診断結果を上記データベースに該当車両の履歴データと
して記録すると共に、該当車両のユーザ及び上記データ
ベースへのアクセス権を有する部署の少なくとも一者に
配信することを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、個々の車両に、上記学習値をリアルタイム
で外部に無線通信可能なデータ通信手段を備え、該デー
タ通信手段から送信された学習値データを受信して上記
データベースに蓄積することを特徴とする。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、上記学習値は、空燃比学習値と点火
時期学習値とアイドル制御学習値とスロットル全閉位置
学習値とのうちの少なくとも一つであることを特徴とす
る。
【0008】すなわち、請求項1記載の発明は、個々の
車両に搭載される制御装置における学習値をデータベー
スに蓄積し、学習値が正規範囲から外れているとき異常
と診断する。そして、学習値による診断結果を該当車両
の履歴データとしてデータベースに記録すると共に、該
当車両のユーザ及びデータベースへのアクセス権を有す
る部署の少なくとも一者に配信することで、実際に車両
に故障が生じる前にユーザに告知して予防安全性を向上
すると共に、診断結果を関連部署へフィードバックして
品質管理や車両開発に反映することを可能とする。
【0009】その際、請求項2記載の発明のように、個
々の車両からデータ通信手段を介して学習値をリアルタ
イムで無線送信してデータベースに蓄積することが望ま
しく、これにより走行中の車両からも容易にデータを収
集することができ、走行中にしか現れない異常や再現性
の希薄な異常についても対処可能となる。学習値は、空
燃比学習値、点火時期学習値、アイドル制御学習値、ス
ロットル全閉位置学習値のうちの少なくとも一つであ
り、空燃比制御系、点火時期制御系、アイドル制御系、
スロットル制御系における各学習値が正規範囲から外れ
ているとき、該当制御系の異常と診断する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1〜図4は本発明の実施の一形
態に係わり、図1は車両管理システムの全体構成図、図
2は車両のネットワーク系を示す説明図、図3は車両情
報処理のフローチャート、図4は学習値による診断処理
のフローチャートである。
【0011】図1は、工場の生産ラインにおける車両の
制御情報の初期値を蓄積・管理すると共に、市場におけ
る各ユーザの車両毎の車両健康状態を24時間リアルタ
イムで管理し、ユーザに最新の自己車両情報(健康状
態)を提供するための車両管理システムを示すものであ
る。この車両管理システムにおいては、市場における車
両1毎に、車載制御装置のデータ(車両情報)をリアル
タイムで外部に無線通信可能データ通信手段としての無
線通信端末2が備えられ、この無線通信端末2を介して
送信された車両情報が中央情報管理センター51におけ
るホストコンピュータ51aのデータベースDBに蓄積
されて管理される。
【0012】車両1と中央情報管理センター51との間
のデータ通信には、図示しない基地局を介した移動体無
線通信システムや図示しない人工衛星を介した衛星通信
システム等を利用することができる。また、車両1の車
両情報を送信する無線通信端末2としては、車両1の制
御装置にハーネスを介して接続される通信端末でも良い
が、車載の制御装置との間でワイヤレス通信を行うこと
により車両1と切り離して携帯可能な小型通信端末を採
用することが望ましい。この携帯可能な通信端末とし
て、本形態では、車載の制御装置とのワイヤレス通信の
ための通信回路を内蔵した専用の携帯型電話機(携帯電
話)を採用し、以下、無線通信端末2を携帯電話2とし
て説明する。尚、既にユーザが携帯電話を所有している
場合には、ユーザの携帯電話に接続してデータを送信さ
せる通信端末でも良い。
【0013】このため、本形態においては、車両1に搭
載される制御装置が単一である場合、その制御装置にワ
イヤレス通信を制御するための通信回路が内蔵される。
また、車両1に複数の制御装置、例えば、図2に示すよ
うに、制御装置#01,#02,#03,#04,#0
5,…が搭載されている場合には、各制御装置#01,
#02,#03#04,#05,…がネットワーク10
を介して互いに接続され、制御情報が一元化されること
が望ましく、ネットワーク10中の所定の制御装置、例
えば制御装置#01にワイヤレス通信を制御するための
通信回路#01aが内蔵される。この場合、車両1の制
御装置に備えられた通信回路#01aは、ユーザの専用
の携帯電話2との間のワイヤレス通信を可能とするばか
りでなく、以下に説明するように、工場の生産ラインに
おけるラインエンドの検査ツールやディーラ等のサービ
ス工場におけるサービスツールとの間のワイヤレス通信
を可能とする。尚、ネットワーク10は、リアルタイム
制御に適した車両用のネットワークであり、また、車載
の制御装置との間のワイヤレス通信方式としては、例え
ば、近距離のワイヤレス通信を司るブルートゥース(Bl
uetooth)規格による通信方式やその他の通信方式を採
用することができる。
【0014】一方、中央情報管理センター51は、図1
に示すように、専用のネットワーク50を介して、開発
本部52、ソフトウエア開発環境53、営業・サービス
本部54、検査・品質保証本部55等の複数の部門に接
続されると共に、工場の生産ラインにおけるラインエン
ド56のシャーシダイナモメータ56a上で車両1を検
査するための検査ツール56bに接続されている。検査
ツール56bには、車両1の制御装置に備えられた通信
回路#01aとワイヤレス通信を行うための通信アダプ
タが備えられている。また、この専用のネットワーク5
0には、各地のディーラ等の専用のネットワーク60,
70,…が接続され、各ネットワーク60,70,…
に、それぞれに接続されるサービスツール61,71,
…やセールスツール62,72,…等を介して中央情報
管理センター51の管理情報に基づく車両1の実際の診
断や修理を可能とする車両管理システムが形成される。
更に、各専用のネットワーク50,60,70,…は、
一般公開用ネットワークとしてのインターネット80に
相互接続されており、携帯電話2を介しての情報提供に
加え、各ユーザのパーソナルコンピュータ(パソコン)
PCを介しての情報提供を可能としている。
【0015】以上の車両管理システムでは、工場の生産
ラインにおけるラインエンド56で、検査ツール56b
を用いて個々の車両の制御情報の初期値(初期情報)を
蓄積し、市場への出荷後は、初期情報にユーザからのア
クセスによる車両情報を加えて蓄積する。この場合、各
ユーザは、自己の車両1が稼動状態にあれば、停車中か
走行中かに拘らず自己の車両情報を中央情報管理センタ
ー51に随時無線送信することが可能である。
【0016】すなわち、ユーザは、自己の車両1の状態
を知りたい場合には、車両1専用の携帯電話2を用いて
中央情報管理センター51に車両情報を送信することに
より、自己の車両の整備状態や不具合の有無等の車両健
康状態に係わる情報を受け取ることができる。特に、走
行中の車両から無線通信によってリアルタイムでデータ
を送信することができるため、走行中にしか現れない異
常や再現性の希薄な異常等、従来では迅速な原因究明が
困難であった故障に対しても、迅速に原因を究明して対
処することが可能となる。
【0017】ユーザが自己の車両1の車両情報を中央情
報管理センター51に送信するには、車両1専用の携帯
電話2を用い、この携帯電話2に予めセットされている
特定の番号を押すのみで良く、自動的に車両1の制御装
置#01とのワイヤレス通信がスタンバイすると共に中
央情報管理センター51を呼び出す。そして、携帯電話
2と中央情報管理センター51との接続が確立すると、
車両1内のネットワーク10を介した各制御装置のデー
タが制御装置#01の通信用回路#01aから車体番号
が付加されて携帯電話2へ送信され、更にユーザの識別
コード等が付加されて携帯電話2をスルーし、中央情報
管理センター51へ送信される。
【0018】中央情報管理センター51のデータベース
DBに蓄積された車両の初期情報及び市場における情報
(個々のユーザ毎の車両情報)は、データベースDBへ
のアクセス権を与えられた各部署にネットワーク50を
介して配信され、車両健康状態を管理すると共に各種サ
ービスを行う。すなわち、ユーザの車両における各種部
品の使用頻度情報の収集、制御アルゴリズムの評価、リ
アルタイムな診断や不具合対応、各部品の経時変化や学
習値の変化を把握しての予測診断、再現困難な不具合の
診断等を該当部署にて行い、制御アルゴリズムの改良や
新規開発のための情報収集等を該当部署にて行う。ま
た、ユーザサービスの一環として、ユーザの車両1の入
庫前の事前診断、個別ユーザに対応した定期検査等の入
庫連絡等を該当部署にて行い、ディーラ等に情報を配信
してサービスツール61による点検或いは診断を指示す
る。更に、市場における部品レベルでの絶対的な品質評
価、リアルタイムな生の統計データの採取、部品製造メ
ーカ毎の相対的な品質評価等を該当部署にて行い、評価
結果を各部門にフィードバックする。
【0019】各ユーザの車両に対するデータ解析結果や
診断結果等の情報は、中央情報管理センター51におい
て各ユーザ毎の履歴情報として時系列的に蓄積される。
そして、インターネット80上のホームページを介し
て、或いは、直接、携帯電話2を介して個々のユーザに
提供される。すなわち、各ユーザは、自己のパソコンP
Cからインターネット80を介して該当するホームペー
ジにアクセスし、或いは携帯電話2から中央情報管理セ
ンター51に直接アクセスし、予め登録してある自己の
識別番号、氏名、パスワード等を入力し、自己の車両情
報を閲覧することができる。尚、正規に登録されたユー
ザからパソコンPCを介して中央情報管理センター51
のホストコンピュータ51aへアクセスすることも可能
であるが、その場合、セキュリティを考慮してユーザか
らのアクセスには制限が設けられ、自己の車両に関する
診断結果等の一般情報の閲覧のみが許可される。
【0020】次に、中央情報管理センター51における
車両情報の処理について説明する。図3は、中央情報管
理センター51に、登録ユーザの携帯電話2或いはパソ
コンPC、本車両管理システムに関連する他部署のコン
ピュータ(データベースDBにアクセス権のあるコンピ
ュータ)からアクセスがあった場合に、ホストコンピュ
ータ51aで実行される処理であり、この処理では、先
ず、最初のステップS10で、生産ラインにおけるライ
ンエンド56の検査ツール56bからのアクセスによる
車両初期情報の受信、ユーザの携帯電話2からのアクセ
スによる車両情報の受信、ユーザのパソコンPCからの
アクセスによる自己車両のデータ要求、或いは本車両管
理システムに関連する他部署のコンピュータからのアク
セスによるデータ要求を受信中か否かを調べる。そし
て、データ受信中でない場合、ルーチンを抜け、データ
受信の場合、ステップS11へ進んでデータを処理し、
ステップS12でデータを蓄積する。
【0021】例えば、生産ラインにおけるラインエンド
56の検査ツール56bからのアクセスによる車両初期
情報や市場におけるユーザの携帯電話2からのアクセス
による車両情報を受信した場合には、車体番号、ユーザ
識別コード毎に(当然ながら、ラインエンド検査から販
売されるまでの間は、ユーザ識別コードは未だ無い状
態)、車種、制御条件(走行距離、走行条件)、データ
及びデータ種別(車載制御装置の入出力データ、制御デ
ータ(演算データ)、学習値データ、自己診断データ
等)を、センサやアクチュエータ等の該当する装置・部
品の種別等に応じて処理を行い、データベースDBに時
系列的に蓄積する。また、ユーザのパソコンPCからの
アクセスによる自己車両のデータ要求や車両管理システ
ム関連の他部署のコンピュータからのアクセスによる該
当車両のデータ要求の場合には、その要求相手、要求内
容等をデータ要求履歴として蓄積する。
【0022】次いで、ステップS13へ進み、図4に示
す学習値による診断処理を実行する。尚、蓄積された車
両情報に対するデータ要求の場合には、この学習値によ
る診断処理はスキップされる。その後、ステップS14
へ進み、データを送信する。例えば、ユーザの携帯電話
2からのアクセスの場合には、携帯電話2のディスプレ
イに表示する表示データ、学習値による診断結果等を送
信し、ユーザのパソコンPCからのアクセスによる自己
車両のデータ要求やシステム関連の他部署のコンピュー
タからのアクセスによる該当車両のデータ要求の場合に
は、その要求に応じたデータを送信する。そして、ステ
ップS15で通信が終了したか否かを調べ、その結果、
通信が終了していない場合には、ステップS10へ戻っ
て以上の処理を継続し、通信が終了した場合、ルーチン
を終了する。
【0023】次に、ステップS13の学習値による診断
処理について説明する。図4の学習値による診断処理で
は、先ず、車体番号及びユーザ識別コードに対応して蓄
積された該当車両の各学習値データKを読出し、各学習
値Kが該当学習値により異常を判定するために予め設定
された上限値KMAXと下限値KMINとの間の正規範
囲内にあるか否かを調べる。上限値KMAX及び下限値
KMINは、制御系が良好に機能している状態での学習
値の範囲を定めるものであり、車種、機種毎に、該当す
る制御系とその周辺のセンサやアクチュエータの特性を
考慮してシミュレーション或いは実験等により求めた値
とデータベースDBに蓄積した実際の車両からの情報を
解析して求めた値とに基づいて適正範囲が決定される。
【0024】具体的には、ステップS20において、学
習値Kと上限値KMAXとを比較し、K≦KMAXの場
合、更にステップS21で、学習値Kと下限値KMIN
とを比較する。そして、ステップS20,S21におい
てKMIN≦K≦KMAXであり、学習値Kが正規範囲
内にある場合には、ステップS22へ進んで、学習値K
を有する該当制御系は正常であると診断する。一方、ス
テップS20でK>KMAX或いはステップS21でK
<KMINであり、学習値Kが正規範囲を外れている場
合には、ステップS23へ進み、学習値Kを有する該当
制御系は異常であると診断する。そして、ステップS2
4で、学習値による診断結果を、車体番号及びユーザ識
別コードによる車両毎の履歴データとしてデータベース
DBに記録すると共に、診断結果のデータをアクセス先
に送信すべくセットし、ルーチンを抜ける。
【0025】例えば、空燃比学習値は、周知のように空
燃比センサによる空燃比フィードバック制御実行時にお
いて基準空燃比とのずれが空燃比学習値として学習さ
れ、空燃比制御に反映される。このため、空燃比学習値
が正規範囲から外れている場合は、空燃比制御系の制御
状態が異常であり、近い将来、不具合が発生すると診断
することができる。同様に、点火時期学習値が正規範囲
から外れている場合は、点火時期制御系が異常であると
診断することができ、アイドル制御(ISC)学習値が
正規範囲から外れている場合は、ISC弁を含むISC
制御系の異常を予測することができる。更に、電子制御
スロットルを備え、スロットル開度によるスロットル弁
の全閉位置を学習するシステムでは、スロットル弁全閉
位置学習値が正規範囲から外れている場合、スロットル
開度センサ系や電子スロットル制御系の異常と診断する
ことができる。
【0026】すなわち、実際に故障が発生する前に、前
もってユーザに告知することで、故障発生を未然に回避
し、予防安全性を向上することができるばかりでなく、
ディーラ等のサービス工場に診断結果を送信すること
で、対応部品の事前手配や入庫促進等に活用することが
できる。更に、ユーザからの車両情報によって個々の車
両の使用状態、使用頻度、使用状況等を把握できるばか
りでなく、得られたデータを二次加工したり、診断結果
を関連部署へフィードバックすることにより、品質管理
や次の車両開発に反映することができる。
【0027】尚、以上の学習値による診断処理は、中央
情報管理センター51に限らず、生産ラインにおけるラ
インエンド56、開発本部52、ソフトウエア開発環境
53、営業・サービス本部54、或いは検査・品質保証
本部55等、データベースDBへのアクセス権を有する
他の関連部署のコンピュータで実行するようにしても良
い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、個
々のユーザの車両健康状態を管理して故障発生を未然に
回避し、予防安全性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両管理システムの全体構成図
【図2】車両のネットワーク系を示す説明図
【図3】車両情報処理のフローチャート
【図4】学習値による診断処理のフローチャート
【符号の説明】
1 車両 #01,#02,#03,#04,#05 制御装置 2 携帯電話(データ通信手段) DB データベース K 学習値
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G05B 23/02 301 G01M 17/00 J Fターム(参考) 2G087 AA16 AA27 BB19 BB21 EE21 FF39 3G084 DA27 DA28 EA04 EA11 EB06 EB12 EB20 EB22 FA10 FA26 FA35 5H223 AA10 DD03 DD07 DD09 EE06 FF06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個々の車両に搭載される制御装置におけ
    る学習値をデータベースに蓄積して正規範囲から外れて
    いるとき異常と診断し、 上記学習値による診断結果を上記データベースに該当車
    両の履歴データとして記録すると共に、該当車両のユー
    ザ及び上記データベースへのアクセス権を有する部署の
    少なくとも一者に配信することを特徴とする車両管理シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 個々の車両に、上記学習値をリアルタイ
    ムで外部に無線通信可能なデータ通信手段を備え、該デ
    ータ通信手段から送信された学習値データを受信して上
    記データベースに蓄積することを特徴とする請求項1記
    載の車両管理システム。
  3. 【請求項3】 上記学習値は、空燃比学習値と点火時期
    学習値とアイドル制御学習値とスロットル全閉位置学習
    値とのうちの少なくとも一つであることを特徴とする請
    求項1又は2記載の車両管理システム。
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