JP2002201659A - 土工機械のバケットアッタチメント - Google Patents
土工機械のバケットアッタチメントInfo
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- JP2002201659A JP2002201659A JP2000397841A JP2000397841A JP2002201659A JP 2002201659 A JP2002201659 A JP 2002201659A JP 2000397841 A JP2000397841 A JP 2000397841A JP 2000397841 A JP2000397841 A JP 2000397841A JP 2002201659 A JP2002201659 A JP 2002201659A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】土砂と摩擦抵抗が小さく、摩耗しにくいバケッ
トアタッチメントを提供する。 【解決手段】バッケット底板内壁面の横幅方向に、底板
掘削縁辺と実質的に平行な複数の帯状突起を所望の間隔
で形成する。バケット側板内面にも、側板の開放縁辺側
からバケット奥行き方向へ延びる複数の平行な帯状突起
を所望の間隔で形成する。帯状突起は、好ましくは、断
面方形の下駄歯状にする。の突起であることを特徴とす
る請求項1又は2記載のバッケトアタッチメント
トアタッチメントを提供する。 【解決手段】バッケット底板内壁面の横幅方向に、底板
掘削縁辺と実質的に平行な複数の帯状突起を所望の間隔
で形成する。バケット側板内面にも、側板の開放縁辺側
からバケット奥行き方向へ延びる複数の平行な帯状突起
を所望の間隔で形成する。帯状突起は、好ましくは、断
面方形の下駄歯状にする。の突起であることを特徴とす
る請求項1又は2記載のバッケトアタッチメント
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパワーショベルなど
の土工機械に取り付けて岩石や土砂の掘削・運搬等に使
用するバケットアタッチメントに関する。
の土工機械に取り付けて岩石や土砂の掘削・運搬等に使
用するバケットアタッチメントに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】この種の従来のバッケ
トアタッチメントは、バケットの収納部を構成する底板
の内面が凹凸のない平らな面に形成されている。これ
は、従来、滑らかな面は土砂と摺接したときに摩擦抵抗
が少ないと思われていたからであるが、実際には、図
5、図6に示すように、バケット底板2内面と土砂14
は相対的に密着状態で摺接するので土砂をすくう時は図
5の矢印方向から大きな摩擦抵抗がかかり、また、土砂
を排出するときは図6の矢印方向から大きな摩擦抵抗が
かかる。このため、バッケト底板2の摩耗が激しく、ま
た、機械の駆動力にも大きな負担がかかっていた。
トアタッチメントは、バケットの収納部を構成する底板
の内面が凹凸のない平らな面に形成されている。これ
は、従来、滑らかな面は土砂と摺接したときに摩擦抵抗
が少ないと思われていたからであるが、実際には、図
5、図6に示すように、バケット底板2内面と土砂14
は相対的に密着状態で摺接するので土砂をすくう時は図
5の矢印方向から大きな摩擦抵抗がかかり、また、土砂
を排出するときは図6の矢印方向から大きな摩擦抵抗が
かかる。このため、バッケト底板2の摩耗が激しく、ま
た、機械の駆動力にも大きな負担がかかっていた。
【0003】従って、本発明の目的は、土砂の掘削、排
出の際にバケット底板内面の摩擦抵抗が著しく低減され
る構造のバケットアタッチメントを提供することにあ
る。
出の際にバケット底板内面の摩擦抵抗が著しく低減され
る構造のバケットアタッチメントを提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の第1のバケットアタッチメントは、バッ
ケット底板内面の全部又は一部に、バケットの底板掘削
縁辺と実質的に平行な複数の帯状突起を所望の間隔で形
成したことを特徴とする。
めに、本発明の第1のバケットアタッチメントは、バッ
ケット底板内面の全部又は一部に、バケットの底板掘削
縁辺と実質的に平行な複数の帯状突起を所望の間隔で形
成したことを特徴とする。
【0005】また、上記目的を達成するための第2のバ
ケットアタッチメントは、上記と同様に、バッケット底
板内面の全部又は一部に、バケットの底板掘削縁辺と実
質的に平行な複数の帯状突起を所望の間隔で形成すると
ともに、さらに、バケット側板内面の全部又は一部に、
側板の開放縁辺側からバケット奥行き方向へ延びる複数
の平行な帯状突起を所望の間隔で形成したことを特徴と
する。
ケットアタッチメントは、上記と同様に、バッケット底
板内面の全部又は一部に、バケットの底板掘削縁辺と実
質的に平行な複数の帯状突起を所望の間隔で形成すると
ともに、さらに、バケット側板内面の全部又は一部に、
側板の開放縁辺側からバケット奥行き方向へ延びる複数
の平行な帯状突起を所望の間隔で形成したことを特徴と
する。
【0006】上記の帯状突起は、好ましくは、断面が方
形の下駄歯状の形状にする。
形の下駄歯状の形状にする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例を添付図
面に基づいて説明する。図1及び図2に示すように、バ
ケットアタッチメント1は、湾曲した底板2と左右側板
3、3で囲まれた土砂受入部を有するバケット本体4を
備えており、このバケット本体4の底板2の掘削縁辺1
0に複数の掘削爪5が装着されているとともに、バケッ
ト本体4の上部背面に土工機械(図は省略)のアーム6
とリンク7に軸着して連結するステイ8が固定又は着脱
自在に設けられている。図の実施例では、ステイ8をバ
ケット本体4に固定したフック9に係着装置(図は省
略)を介して着脱自在に装着してある。
面に基づいて説明する。図1及び図2に示すように、バ
ケットアタッチメント1は、湾曲した底板2と左右側板
3、3で囲まれた土砂受入部を有するバケット本体4を
備えており、このバケット本体4の底板2の掘削縁辺1
0に複数の掘削爪5が装着されているとともに、バケッ
ト本体4の上部背面に土工機械(図は省略)のアーム6
とリンク7に軸着して連結するステイ8が固定又は着脱
自在に設けられている。図の実施例では、ステイ8をバ
ケット本体4に固定したフック9に係着装置(図は省
略)を介して着脱自在に装着してある。
【0008】本発明のバケットアタッチメント1は、バ
ケット本体4の底板2の内壁面に、底板2の掘削縁辺1
0と実質的に平行な所定長さの帯状突起(凸条)11を
所望の間隔で形成してある。尚、ここで底板2とはすく
い上げた土砂と接触する湾曲板部材全体を意味してい
る。
ケット本体4の底板2の内壁面に、底板2の掘削縁辺1
0と実質的に平行な所定長さの帯状突起(凸条)11を
所望の間隔で形成してある。尚、ここで底板2とはすく
い上げた土砂と接触する湾曲板部材全体を意味してい
る。
【0009】帯状突起11はバケットアタッチメント1
で土砂や岩石をすくい入れたり、排出する際に、土砂、
岩石が帯状突起11によって分断され、あるいは回転力
を付与させるようにするためのものである。図の実施例
では好ましい例として帯状突起11を断面が方形の下駄
歯状に形成してあるが、上記の機能を備えていれば他の
突起形態でも目的を達成することができ、本発明の意図
するところである。
で土砂や岩石をすくい入れたり、排出する際に、土砂、
岩石が帯状突起11によって分断され、あるいは回転力
を付与させるようにするためのものである。図の実施例
では好ましい例として帯状突起11を断面が方形の下駄
歯状に形成してあるが、上記の機能を備えていれば他の
突起形態でも目的を達成することができ、本発明の意図
するところである。
【0010】帯状突起11は、好ましくは、底板2の横
巾全体に配設されるように形成する。図の実施例では所
定の厚みのある断面方形の一連の帯板を底板2に溶接し
て帯状突起11を形成しているが、個々の帯状突起11
は必ずしも底板2の横巾全長の長さを有する必要がな
く、所定長さの帯状突起11が底板2の横巾全体に配置
されるようにして横方向に設けられていればよい。すな
わち、所定長さの帯状突起11を横方向に向けて千鳥状
に配設した構成も含まれる。また、帯状突起11を底板
2の横巾全体に一連に形成する場合は、帯状突起11を
底板2の板材と一体に成形してもよい。
巾全体に配設されるように形成する。図の実施例では所
定の厚みのある断面方形の一連の帯板を底板2に溶接し
て帯状突起11を形成しているが、個々の帯状突起11
は必ずしも底板2の横巾全長の長さを有する必要がな
く、所定長さの帯状突起11が底板2の横巾全体に配置
されるようにして横方向に設けられていればよい。すな
わち、所定長さの帯状突起11を横方向に向けて千鳥状
に配設した構成も含まれる。また、帯状突起11を底板
2の横巾全体に一連に形成する場合は、帯状突起11を
底板2の板材と一体に成形してもよい。
【0011】図の実施例は複数の帯状突起11を底板2
の内壁面の全体に等間隔で配置しているが、底板2の必
要個所だけに設けてもよく、また、場所に応じて帯状突
起11の間隔を変えてもよい。
の内壁面の全体に等間隔で配置しているが、底板2の必
要個所だけに設けてもよく、また、場所に応じて帯状突
起11の間隔を変えてもよい。
【0012】次に本発明の作用を図3、図4に基づいて
説明する。バケット本体4の底板2の内壁面に掘削縁辺
10と略平行な帯状突起11が形成されているので、図
3に示すように、バケット本体4の底板2の内面に沿っ
てすくい入れられる土砂14は途中の帯状突起11によ
って局部的に矢印Aの方向転換の力を受ける。このた
め、粘度の高い土も帯状突起11によってばらけ、ばら
けた土塊や土中の岩石は帯状突起11によって転がりな
がらバケット本体4内にすくい込まれる。
説明する。バケット本体4の底板2の内壁面に掘削縁辺
10と略平行な帯状突起11が形成されているので、図
3に示すように、バケット本体4の底板2の内面に沿っ
てすくい入れられる土砂14は途中の帯状突起11によ
って局部的に矢印Aの方向転換の力を受ける。このた
め、粘度の高い土も帯状突起11によってばらけ、ばら
けた土塊や土中の岩石は帯状突起11によって転がりな
がらバケット本体4内にすくい込まれる。
【0013】バケット本体4に押し込まれた土砂や岩石
を排出するときも、図4のように、底板2の内面に接す
る土砂、岩石は帯状突起11に当たって分断され、ばら
けた土塊や岩石が矢印Bの回転力を受けて転がりながら
排出される。
を排出するときも、図4のように、底板2の内面に接す
る土砂、岩石は帯状突起11に当たって分断され、ばら
けた土塊や岩石が矢印Bの回転力を受けて転がりながら
排出される。
【0014】以上は、バケット本体4の底板2の内壁面
に帯状突起11を形成したバケットアタッチメントにつ
いて述べたが、本発明のバケットアタッチメント1は底
板2の上記帯状突起11に加え、さらに、図1、図2の
ように、左右側板3、3の内壁面にも同様の作用をする
帯状突起12を形成してもよい。この場合は、側板3の
開放縁辺13からバケット本体4の奥行き方向へ延びる
複数の帯状突起11を所望間隔で平行に配設する。
に帯状突起11を形成したバケットアタッチメントにつ
いて述べたが、本発明のバケットアタッチメント1は底
板2の上記帯状突起11に加え、さらに、図1、図2の
ように、左右側板3、3の内壁面にも同様の作用をする
帯状突起12を形成してもよい。この場合は、側板3の
開放縁辺13からバケット本体4の奥行き方向へ延びる
複数の帯状突起11を所望間隔で平行に配設する。
【0015】この構成により、バケット本体4の側面に
沿ってすくい込まれ、あるいは排出される土砂や、岩石
は前記と同様に側板3の帯状突起12によって分断さ
れ、あるいは回転力を与えられて転がりながら出し入れ
される。
沿ってすくい込まれ、あるいは排出される土砂や、岩石
は前記と同様に側板3の帯状突起12によって分断さ
れ、あるいは回転力を与えられて転がりながら出し入れ
される。
【0016】
【発明の効果】本発明のバケットアタッチメントは、底
板に横方向の帯状突起を形成してあるので土砂はバケッ
ト内に出入りする過程で帯状突起によって局部的に分断
され、ばらけるとともに、ばらけた土塊や岩石は帯状突
起によって回転力を与えられ転がりながら出入りする。
従って、底板と土砂の摩擦抵抗が著しく低減されること
により、底板の摩擦及び掘削抵抗並びに負荷が合理的に
改善される。
板に横方向の帯状突起を形成してあるので土砂はバケッ
ト内に出入りする過程で帯状突起によって局部的に分断
され、ばらけるとともに、ばらけた土塊や岩石は帯状突
起によって回転力を与えられ転がりながら出入りする。
従って、底板と土砂の摩擦抵抗が著しく低減されること
により、底板の摩擦及び掘削抵抗並びに負荷が合理的に
改善される。
【0017】バケット本体の側板にも同様の帯状突起を
形成することにより、バケット全体の摩耗が低減され、
掘削の抵抗、負荷が一層改善される。
形成することにより、バケット全体の摩耗が低減され、
掘削の抵抗、負荷が一層改善される。
【0018】底板は帯状突起によってそれ自体が補強さ
れるとともに、帯状突起間では凹みでは土砂との摩擦が
ほとんど生じないので底板が数倍も長持ちする。
れるとともに、帯状突起間では凹みでは土砂との摩擦が
ほとんど生じないので底板が数倍も長持ちする。
【図1】本発明のバケットアタッチメントの透視図
【図2】本発明のバケットアタッチメントの中央縦断面
図
図
【図3】本発明のバケットアタッチメントの作用説明図
【図4】本発明のバケットアタッチメントの作用説明図
【図5】従来のバケットアタッチメントの作用説明図
【図6】従来のバケットアタッチメントの作用説明図
1…バケットアタッチメント 2…底板 3…側板 4…バケット本体 5…掘削爪 6…アーム 7…リンク 8…ステイ 9…フック 10…底板掘削縁辺 11…帯状突起 12…帯状突起 13…側板開放縁辺 14…土砂
【整理番号】PAS00−0024
Claims (3)
- 【請求項1】バッケット底板内面の全部又は一部に、バ
ケットの底板掘削縁辺と実質的に平行な複数の帯状突起
を所望の間隔で形成したことを特徴とする土工機械のバ
ケットアッタチメント - 【請求項2】バッケット底板内面の全部又は一部に、バ
ケットの底板掘削縁辺と実質的に平行な複数の帯状突起
を所望の間隔で形成するとともに、バケット側板内面の
全部又は一部に、側板の開放縁辺側からバケット奥行き
方向へ延びる複数の平行な帯状突起を所望の間隔で形成
したことを特徴とするバケットアッタチメント - 【請求項3】帯状突起が断面方形の下駄歯状の突起であ
ることを特徴とする請求項1又は2記載のバッケトアタ
ッチメント
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000397841A JP2002201659A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | 土工機械のバケットアッタチメント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000397841A JP2002201659A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | 土工機械のバケットアッタチメント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002201659A true JP2002201659A (ja) | 2002-07-19 |
Family
ID=18862913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000397841A Withdrawn JP2002201659A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | 土工機械のバケットアッタチメント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002201659A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009051635A1 (en) * | 2007-10-18 | 2009-04-23 | Caterpillar Inc. | Soil transport surface with anti-adhesion biomimetic features and machine using same |
JP2009179958A (ja) * | 2008-01-29 | 2009-08-13 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 掘削バケット |
WO2011049061A1 (ja) * | 2009-10-20 | 2011-04-28 | 株式会社小松製作所 | バケットおよび作業車両 |
CN102373723A (zh) * | 2011-09-07 | 2012-03-14 | 山推工程机械股份有限公司 | 一种推土机的推土板和推土机 |
DE102011000952A1 (de) * | 2011-02-25 | 2012-08-30 | ThyssenKrupp Fördertechnik GmbH | Schaufelartiges Grabwerkzeug für Bagger oder Rückladeeinrichtungen |
WO2015057609A1 (en) * | 2013-10-17 | 2015-04-23 | Harnischfeger Technologies, Inc. | Liner system for a dipper |
-
2000
- 2000-12-27 JP JP2000397841A patent/JP2002201659A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102041821A (zh) * | 2009-10-20 | 2011-05-04 | 株式会社小松制作所 | 铲斗及作业车辆 |
JP5369191B2 (ja) * | 2009-10-20 | 2013-12-18 | 株式会社小松製作所 | 掘削バケットおよび作業車両 |
US8851826B2 (en) | 2009-10-20 | 2014-10-07 | Komatsu Ltd. | Bucket and work vehicle |
DE102011000952A1 (de) * | 2011-02-25 | 2012-08-30 | ThyssenKrupp Fördertechnik GmbH | Schaufelartiges Grabwerkzeug für Bagger oder Rückladeeinrichtungen |
DE102011000952B4 (de) | 2011-02-25 | 2023-06-29 | Thyssenkrupp Industrial Solutions Ag | Schaufelartiges Grabwerkzeug für Bagger oder Rückladeeinrichtungen |
CN102373723A (zh) * | 2011-09-07 | 2012-03-14 | 山推工程机械股份有限公司 | 一种推土机的推土板和推土机 |
WO2015057609A1 (en) * | 2013-10-17 | 2015-04-23 | Harnischfeger Technologies, Inc. | Liner system for a dipper |
RU2666820C2 (ru) * | 2013-10-17 | 2018-09-12 | Харнишфигер Текнолоджиз, Инк. | Система обшивки для ковша |
US10815638B2 (en) | 2013-10-17 | 2020-10-27 | Joy Global Surface Mining Inc | Liner system for a dipper |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071017 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20090122 |