JP2002200976A - 航空機用油圧ブレーキ装置 - Google Patents
航空機用油圧ブレーキ装置Info
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Abstract
した、油圧ブレーキ装置を提供する。 【解決手段】 各々の着陸装置ユニット(I,II)は、
油圧で作動されるブレーキ(9a〜;109a〜;20
9a〜)を有する車輪を具備していて;着陸装置ユニッ
ト群(G)が油圧回路(C)に接続され、その油圧回路
は、油圧流体を着陸装置ユニットのブレーキすべてに供
給しており;その油圧流体が航空機圧力発生装置(5
0)により加圧されている;ところの油圧ブレーキ装置
において:二対のブレーキに油圧流体を供給するアキュ
ムレータ(5,105,205)が油圧回路に接続され
ていて;問題発生時用の電気駆動式ポンプ(30,3
1)を備えていることを特徴としている。
Description
輪をもつ着陸装置を有している航空機に使用される油圧
ブレーキ装置の構造に関する。
けられていて、その油圧回路は、主着陸装置ユニットに
担持された車輪のブレーキアクチュエータに油圧流体を
供給するべく備えられており、そのアクチュエータはブ
レーキの形態であって、各々のブレーキが、第一組の
“ロータ”ディスクを具備していて、そのロータディス
クは、車輪と回転するようになっていて、かつ回転を阻
止された第二組の“ステータ”ディスクに接続してお
り、二つの組のディスクは、車輪の回転軸に沿って交互
に配置され、お互いにピストンにより押しつけられてい
て、そのピストンは、油圧リング内で摺動するべく取り
つけられ、かつ航空機の主油圧回路により供給された所
定圧力の油圧流体により作動されている。お互いのディ
スクを対抗させるこの圧力はさらに摩擦を発生する。と
いうのはロータディスクが車輪とともに回転し、一方ス
テータディスクは回転を阻止されているからである。こ
のことは、航空機の運動エネルギーを、摩擦により発生
された熱形態で放散しそれにより航空機を減速する。
は重要な機能であって、もし例えば着陸の際にブレーキ
作動に完全に失敗すると、乗客の生命の容認することの
できない高い危険の可能性があって、筆舌することの出
来ない航空機破損の可能性がある。さらに安全性への要
求は、航空機装置がどのような一つの装置(例えば主油
圧回路)の故障もが大惨事をもたらさないように設計さ
れることの指針となっている。
を取りつけていて、その油圧回路の油圧流体は、主油圧
回路の故障時に、ブレーキに使用される。ブレーキ設計
にあたり二つのアプローチがある。第一の形態は、ブレ
ーキが二重のキャビティーを有するもので、ブレーキの
リングが二組のピストンを担持していて、第一組は主油
圧回路により作動され、第二組は非常用油圧回路により
作動される。二つの油圧回路は、従ってアクチュエータ
に至るまで独立した回路となっている。第二の形態にお
いて、各々のブレーキが一つのキャビティーだけ、すな
わち一組のピストンだけを有していて、そのピストン
は、選択的に一つの又は他の回路からシャトル弁を介し
て油圧流体を供給されることができて、そのシャトル弁
は、一般に車輪用ウェル内に配置されていて、さらに、
油圧流体をより高圧下にある回路のどちらからでも、ブ
レーキに供給する。実際は着陸装置に沿って延在する油
圧配管系であるような、この形態の利点は、ブレーキリ
ングが単純化されることである。というのは、ブレーキ
につき単一の配管で十分であるからである。
用航空機における所定のサイズと重量とにおいて、製造
業者は多数の主着陸装置ユニット、例えば二つの翼付き
ユニットと、一つあるいは二つの胴体付きユニットとの
使用を検討することを余儀なくされている。
ブレーキ作動回路に必要とされる、対応する配管系の量
の増大を招いている。というのは各々の翼付きあるいは
胴体付き着陸装置ユニットが少なくとも六つの車輪を取
りつけることが所望されているからである。航空機にお
けるサイズの巨大化にもとづく、この配管数の増加と、
付随する配管系長さの増加は、航空機における重量によ
る故障において、経済的に受け入れがたいペナルティー
をもたらす。
るブレーキ装置を、単純化しブレーキへの負荷を軽減す
るために、本発明は、主着陸装置ユニットの少なくとも
一つの群を有する型式の航空機に適した、油圧ブレーキ
装置を提供していて:各々の着陸装置ユニットは、各々
が油圧で作動されるブレーキを有する所定数の車輪を具
備していて;一つあるいは各々の着陸装置ユニット群
が、油圧回路に接続され、その油圧回路は油圧機器を備
え、かつ所定圧力の油圧流体を該着陸装置ユニット群の
該ブレーキのすべてに供給するために使用されており;
油圧流体が、航空機油圧流体供給装置に接続された、少
なくとも一つの航空機圧力発生装置により加圧されてい
る。本発明において、アキュムレータは、各々のアキュ
ムレータが二対のブレーキにその油圧流体を供給するの
に十分な数で、一つあるいは各々の油圧回路に接続さ
れ、各々の対のブレーキが個々の着陸装置ユニットに取
りつけられていて、問題発生の際に、油圧回路のアキュ
ムレータすべてにおける所定の圧力レベルを維持するた
めに、電気駆動式ポンプが備えられている。
陸装置群だけに影響を与えるだけであって、もう一つの
群における着陸装置により担持されたブレーキが、他の
回路により正常に油圧流体を供給される。一つの回路に
おける故障、例えば配管系破損あるいは圧力発生装置の
故障の際、電気駆動式ポンプにより適切にバックアップ
されたアキュムレータが、油圧流体を供給し、十分な圧
力を維持し、乗客の安全を確保するブレーキ作動を提供
する。もしこれらの手段が故障した場合には、航空機に
は他の着陸装置群によるブレーキ作動能力が保持されて
いて、従来装置においては不可能なことである。さら
に、この装置は配管系を非常に簡素化することが可能で
ある。というのは、両回路から各々の着陸装置ユニット
へ配管を接続する必要がないからである。この装置は、
二重キャビティーブレーキに比較して軽量で複雑ではな
い、単一キャビティーブレーキを使用することも可能で
ある。
ける全体的な故障もが残りのブレーキ作動能力を不安定
にしないように、着陸装置群は釣り合いのとれた構成と
されるべきである。というのは、不安定であることはパ
イロットの操作を非常に複雑なものにするからである。
例えば、一つの着陸装置群が翼群にあり、もう一方が胴
体群にあって、各々の群は自身の供給回路を有してい
る。そのような場合、二つの翼付き着陸装置ユニットだ
けを有していて、各々が独立した群として構成されてい
る航空機において、前述の装置構成が満足されていない
ことは理解されるであろう。というのは、そのような場
合において、一つの回路の故障はブレーキ作動を非常に
不安定なものとし、制御するのが困難となる。
力は接続されたアキュムレータから供給され、アキュム
レータの容量は対応する回路に接続されたブレーキを作
動することができるのに十分なものでなければならな
い。正常状態において、アキュムレータの圧力は油圧回
路の圧力発生装置により維持されている。緊急時におい
て、この圧力は電気駆動式ポンプにより維持される。さ
らに、アキュムレータはパーキングブレーキ、すなわち
航空機が停止し、そのエンジンが運転されていない場
合、航空機が移動することを防止するために使用するこ
とができる。さらに、電気駆動式ポンプがモータすなわ
ち電気により駆動されるので、そのポンプは油圧系の故
障に対して本来的に影響を受けない。
対の車輪を巻き込むだけで、各々の対が異なる着陸装置
ユニットに取りつけられている。このことは以下のこと
を意味していて、合計約二十のブレーキのうち、四つの
ブレーキが作動しなくなるだけで、航空機は十分なブレ
ーキ作動能力を確保している。従って、航空機は、故障
したアキュムレータを有している場合でさえ、離陸する
ことが可能である。
は利点にあることに過圧逃し弁を取りつけている。従っ
て、アキュムレータの圧力が過圧になった場合、逃し弁
は開き油圧流体の一定量が航空機の油圧流体供給装置に
流出することを可能にし、そのことにより圧力がアキュ
ムレータの安全なしきい値に降下することを可能にして
いる。
は、アキュムレータを回路に接続する管路に逆止弁を取
りつけていて、回路における圧力降下の際にアキュムレ
ータが、回路に吐出することを防止している。
体供給装置に接続された、電気駆動式ポンプが備えられ
ている。従って、航空機の油圧流体供給装置が使用出来
ない場合でも、ブレーキ作動の目的でポンプの油圧流体
供給装置を使用することがさらに可能である。
圧流体供給装置への流出でポンプの油圧流体供給装置を
空にすることを回避するために、油圧回路は利点のある
ことにポンプ上流側に共通の逆止弁を含んでいて、また
戻り管路切換弁を含んでおり、その切換弁は、その逆止
弁から下流側に位置するすべての油圧機器からの戻り管
路のすべてを一体化し、さらに油圧流体の戻り流れを航
空機のあるいはポンプの、どちらか一方の油圧流体供給
装置に導入している。従って、ポンプ油圧流体供給装置
へ油圧流体戻り流れを導入するように戻り管路切換弁を
制御することにより、航空機の油圧流体供給装置への油
圧流体そう失のどのようなリスクもない、閉回路が確立
される。
自身の戻り管路に逆止弁を取りつけていて、戻り管路の
一つが破損の際でも、ポンプの油圧流体供給装置は破損
した配管系により空にはならない。
のオーダーの非常に長時間の飛行を所望されている。そ
のような長時間にわたって、装置の種々の部品における
内部漏洩は、無視できないもので、上流側の逆止弁によ
り遮断されている回路部分における必要とされる圧力レ
ベルを維持するための、電気駆動式ポンプの容量となっ
ている。とくに、比例制御弁(後述する)のような装置
のある種の部品が、無視することのできない戻り流れ量
を生じていることは公知である。実際に戻り管路がすべ
て一体に接続されていれば、前述の処置は、油圧流体の
供給が油圧機器部品の戻り管路破損により全部空になら
ないことを保証している。
ュムレータから下流側に一つのブレーキ切換弁が備えら
れていて、所定の圧力の油圧流体が、アキュムレータに
接続するブレーキに到達すること、又は到達するのを回
避することを可能にしている。
で時ならぬ時に作動しないことを保証し、かつ切換弁か
ら下流側における配管系破損時に回路を隔離する作用を
していて、航空機の油圧流体供給装置が空にならないこ
とを保証している。
も一つの比例制御弁が少なくとも一つのブレーキ切換弁
から下流側に備えられている。
数)のブレーキにおけるリングのピストンに実際に作用
する圧力を調節することであって、この調節はブレーキ
制御装置により調節されており、その制御装置は、パイ
ロットあるいは航空機の機上コンピュータにより与えら
れる情報の函数として、さらに車輪の回転速度、あるい
はその角加速度、あるいはブレーキに実際に作用してい
る圧力のようなフィードバック情報の函数として、所定
のアルゴリズムにおいて圧力を最適化している。ブレー
キ制御装置が、比例制御弁を制御するための信号を発生
していて、その比例制御弁はその信号の函数に応答し、
接続しているブレーキに所定の圧力を作用する。
に、少なくとも一つのパーキング切換弁が少なくとも一
つのアキュムレータから下流側に備えられている。従っ
て、アキュムレータの圧力は対応するブレーキに直接伝
えられていて、その圧力がブレーキ切換弁及び/又は一
つ(複数)の比例制御弁を含む管路を介して伝えられる
ことはない。
ル弁を関連する比例制御弁あるいは依存するパーキング
切換弁のどちらか一方に接続する、ブレーキ供給管路に
取りつけられている。
サが、利点のあることに、回路に取りつけられていて、
各々のアキュムレータからの出口において回路における
圧力を計測している。これらのセンサにより、常時回路
の状態を監視し、必要に応じて警報を発生する。
圧流体を圧力発生装置から流す航空機の油圧回路管路に
沿ってゆくと、共通逆止弁つづいて電気駆動式ポンプか
ら回路への接続部がある。つづいて管路はアキュムレー
タの数の管路、あるいは二対のブレーキの二倍の数の管
路に分岐する。これらの管路の一つに沿ってゆくと、逆
止弁があってアキュムレータがあり、その逆止弁は、共
通回路における圧力が降下した際、アキュムレータが共
通の回路に吐出することを防止している。各々のアキュ
ムレータからの出口で、前述の逆止弁の下流側にブレー
キ切換弁により開閉される管路がある。このブレーキ切
換弁からの出口において、管路はそこに接続された二対
のブレーキに流れるべく分岐していて、各々の対は異な
る着陸装置ユニットに取りつけられている。管路は、対
で接続している二つのブレーキ用の二つの比例制御弁に
流れるべくさらに分岐し、最終的に管路はシャトル弁を
介して比例制御弁に接続するブレーキで終点となる。
例制御弁とを含んでいる管路を介することなく、ブレー
キに直接送られてもよい。ブレーキに接続するアキュム
レータからの管路は、問題時を考りょして二重化されて
いて、前述のシャトル弁を介してブレーキに直接接続さ
れるパーキング切換弁にも接続できる。
弁又はパーキング切換弁からの戻り管路が逆止弁を介し
て戻り管路切換弁に接続していて、その戻り管路切換弁
は油圧流体戻り流れを航空機の油圧流体供給装置に、又
は電気駆動式ポンプの油圧流体供給装置のどちらか一方
に導入している。
する特定の限定されることのない実施の形態の説明を、
本発明による装置の油圧回路線図を参照して理解するこ
とにより明瞭なものとなるであろう。
取りつけられる、着陸装置ユニット群一つ当り一つの油
圧回路を構成していて、従ってそのブレーキ装置は、一
部あるいはすべての補助的な着陸装置ユニットが、選択
的にブレーキに取りつけられ、かつそのことにより一つ
の着陸装置ユニット群の一つと一体化すること、あるい
は独立した群を構成することは不可能ではないけれど
も、原理的に主着陸装置ユニットに適用可能である。
置群は、航空機における対称な平面に対称的に配置され
ることが想定されている。というのは回路の一つが故障
の場合には、言うまでもなく非対称となった残りのブレ
ーキ作動能力を調整する必要があって、航空機を正しく
制御することが非常に困難となるからである。従って、
目的とするジャンボサイズの航空機に対して、胴体付き
着陸装置群と翼付き着陸装置群とは、実際に、航空機に
おける対称平面に対称的に配置されている。
番されている着陸装置ブレーキは、Cで付番された油圧
回路に接続している。図1は胴体着陸装置ユニットI及
びIIに接続する油圧回路Cを示していて、各々のユニッ
トが6つのブレーキされる車輪を有している。群Gにお
ける二つの着陸装置ユニットは、それぞれ長方形で示さ
れている。各々の長方形が三対の車輪を含んでいて、各
々の車輪は油圧ブレーキを備えている。
同様なものであるので、単一の油圧回路の説明で発明を
適切に理解するのに十分である。油圧機器への供給管路
が実線で示され、油圧機器からの戻り管路が点線で示さ
れている。
り加圧された流体用の共通の入口1を具備していて、そ
の加圧装置は航空機の油圧流体供給装置に接続してい
る。加圧装置は50で付番された一点鎖線の長方形で示
されている。圧力発生装置は一般的に、航空機エンジン
あるいは航空機の補助動力ユニットにより作動する油圧
ポンプを具備している。共通の逆止弁2は、流体が一つ
の航空機圧力発生装置(複数の)50に逆流することを
防止している。油圧回路Cが航空機の油圧流体供給装置
への通常の戻り管路を含んでいて、その戻り管路は、一
点鎖線の長方形に接続するように示されている。航空機
が、各々対応する油圧回路に接続された他の着陸装置群
を有している場合、これらの油圧回路も同様に圧力発生
装置50に接続される。
3及び203に分岐する。各々の支流が二対の車輪それ
ぞれI.1及びII.1と、I.2及びII.2と、I.3
及びII.3とに流れるようになっていて、各々の対は、
個別の着陸装置ユニットに取りつけられている。支流3
について以下に詳述されていて、以下のことは理解され
るであろう。他の二つの支流103及び203は同一で
あって、付番と引用要素に関する説明は、第一支流にお
いて接続されている要素の対応する付番に単に100あ
るいは200を加えることにより、他の二つの支流に直
接的に移しかえることができる。明瞭にするために、支
流が説明あるいは特許請求の範囲に使用される場合で
も、すべての付番に100を加えたものあるいは200
を加えたものが図に記載されていないけれども、引用さ
れた支流の内容と要素とは、説明されている支流に適用
可能な付番からわかりやすい方法で明確にすることがで
きる。
弁4は、逆止弁4の下流側に配置されたアキュムレータ
5に入っている流体が、航空機の油圧回路あるいは他の
支流に逆流することを防止している。アキュムレータ5
の機能を以下に詳述する。アキュムレータ5が、アキュ
ムレータに入った流体の圧力を制限するために、過圧逃
し弁13を備えている。アキュムレータ5は、航空機の
圧力発生装置50が運転されている限りそれにより圧力
(すなわち適切に一定化された)を保持されている。
へ、第二にパーキング切換弁7へ流れるべく分岐する。
この場合、これらの切換弁は電磁弁すなわち電気的制御
弁により作動されていて、流体がそこから下流側に位置
する回路の部分に通過することを可能にし、あるいはそ
の下流側部分を航空機の流体供給装置と連通させてい
る。
a,8b,8c及び8dに接続されていて、その弁8a
及び8bは着陸装置ユニットIにおける関連するブレー
キ9a及び9bに接続されており、弁8c及び8dは着
陸装置ユニットIIにおける関連するブレーキ9c及び9
dに接続されている。各々の制御弁8a,8b,8c及
び8dは、それぞれ付番10a,10b,10c,10
dを有するシャトル弁を介して関連するブレーキ9a,
9b,9c,9dに接続している。シャトル弁10a,
10b,10c,10dはパーキング切換弁7からの出
口に接続する、四つの対向する入口を有している。
10c,10dを使用することにより、ブレーキ9a,
9b,9c,9dは、ブレーキ切換弁6と関連する比例
制御弁8a,8b,8c,8d、又はパーキング切換弁
7のどちらか一方から供給されることが可能となる。第
一ケースは、航空機のブレーキに使用することに対応す
るもので、その際比例制御弁8a,8b,8c,8dが
関連するブレーキ9a,9b,9c,9dにより発生さ
れるブレーキトルクを制御するために、供給される圧力
を調節していて;第二ケースは、航空機のエンジンが停
止している際の航空機の移動を防止することに対応する
ものである。そのようなケースにおいて、航空機の圧力
発生装置50は運転されていなくて、パーキング圧力は
アキュムレータ5により供給されている。さらに逆止弁
4は、アキュムレータ5が管路3を従って航空機の流体
供給装置への流れで空にすることを防止していて、エン
ジンが停止している場合、圧力発生装置50が戻り管路
を航空機の油圧流体供給装置に提供することが可能とな
る。
行われる第一機能は、従ってパーキングブレーキを作動
することを可能にしていて、すなわち航空機が、運転状
態にない場合移動しないことを保証している。
が各々ブレーキ9a,9b,9c,9dに接続されてい
て、ヒューズは、ヒューズから下流側における配管系の
破損の際に、回路が完全に空になることを防止するよう
になっている。問題となる配管系は、着陸装置にそって
通っている配管系であって、従って砂利あるいはパンク
後のタイア破片による衝撃のような、漏洩に到るような
損傷を与える、種々のショックにさらされる可能性があ
る。
接続している回路は、それぞれ圧力センサ12a,12
b,12c,12dを取り付けられていて、それぞれの
圧力センサは、ヒューズ11a,11b,11c,11
dから対応するブレーキ9a,9b,9c,9dへ通ず
るそれぞれ対応する管路にタップ付けされていて、実際
にブレーキ作用する圧力を計測している。この圧力セン
サの計測情報は、ブレーキ制御装置(図示されていな
い)に使用されていて、関連するブレーキに作用する圧
力を調節する作用をしている比例制御弁8a,8b,8
c,8dへの指令を出している。この調節は、車輪がロ
ックすることを回避することにより、かつ大きな摩擦を
発生する、地面に対する車輪の走行速度を保証すること
により、ブレーキにおける最適化の作用をしている。
力発生装置50が故障した場合、関連する二対のブレー
キを着陸時に使用することを可能にするために、圧力と
流量を供給することができるように寸法化されている。
このことは、アキュムレータ5,105,205におけ
る第二の機能となっている。従って、アキュムレータ
は、この種の航空機において15時間以上続く少なくと
も一回の飛行にわって、公称圧力に近い圧力を維持する
ことが重要なことである。
漏洩するかもしれない。そのような漏洩が少なくとも、
長時間飛行にわたる合計漏洩は圧力の低下を招き、アキ
ュムレータ5,105,205が、飛行開始時における
故障のために、航空機の圧力発生装置50により圧力を
確保されないことを想定している、ブレーキにおける適
切な運転と矛盾するものとなる。十分に高いレベルの回
路圧力を維持するために、あるいは一つのアキュムレー
タの予期せぬ故障に対応するために、共通逆止弁2の下
流側に電気駆動式ポンプが回路に接続されていて、加圧
流体が回路に供給されている。この電気駆動式ポンプ
(この場合単一であってすべてのアキュムレータ5,1
05,205に共通である)が、電気モータ31を備え
ていて、その電気モータ31は航空機のエンジン故障の
場合でさえも回路における圧力を確保しつづけることを
保証することに適切なものであり、エンジンと独立して
いる航空機の補助動力ユニットから電気的に駆動され
る。
共通逆止弁2から下流側で回路に吐出しており、ポンプ
からの流体が航空機の圧力発生装置に向けて逆流するこ
とを防止している。電気駆動式ポンプ30が、航空機の
流体供給装置から独立している流体供給装置33から、
流体を汲み上げる。供給装置33が、ポンプから下流側
におけるすべての油圧機器からの戻り管路に接続してい
て、その油圧機器はアキュムレータ5,105,205
の逃し弁13,113,213と、ブレーキ切換弁6,
106,206と、パーキング切換弁7,107,20
7と、比例制御弁8a〜8d,108a〜108d,2
08a〜208dとであって、これらのすべての戻り管
路が共通管路34に一本化され、戻り管路切換弁35に
よりポンプの流体供給装置33に導入されている。
機器から戻り管路を、逆止弁36と管路39を介して航
空機の流体供給装置に連通していて、その逆止弁39と
管路39とは、前述した航空機の油圧流体供給装置を含
んでいる圧力発生装置50に接続されるようになってい
る。
転状態にある場合、そのポンプ30は回路Cに吐出して
いて、このように接続された機器からの戻りが、戻り管
路切換弁35によりポンプ30の供給装置33に導入さ
れている。このことは、ポンプの流体供給装置33の流
体が航空機の流体供給装置に流入することを防ぐ、閉回
路を提供している。
が、油圧機器からの戻り配管系の破損により空にならな
いことを保証するために、各々の機器部品は、全体とし
て40で付番された逆止弁を戻り管路に取りつけてい
て、どのような機器部品からの戻り流れが他の部品の破
損した戻り配管系に流入することを防止する作用を果し
ている。とくに、比例制御弁8a,8b,8c,8dが
運転状態にある場合、無視することの出来ない戻り流れ
を生ずることは公知である。そのような戻り流れは、電
気駆動式ポンプ30用の流体供給装置33において流体
液位を構成し、破損した戻り配管系を介して外部へ流出
される。
力を防止するために逃し弁37をポンプの上流側に備え
ている。この逃し弁37は、オーバーフローを航空機の
供給装置へ流すことにより、流体供給装置33の過圧も
防止している。
ュムレータの損傷の際に電気駆動式ポンプが受入れ可能
な圧力レベルを維持することができる、アキュムレータ
5,105,205のサイズに縮小することが可能であ
る。アキュムレータ5,105,205は、実質的に標
準時間における飛行の半分の間における受入れ可能な圧
力を維持できることが要求されている。このことが、ア
キュムレータの重量を軽減し、体積を小さくすることを
可能にしている。
に取りつけられていて、アキュムレータの圧力を監視
し、アキュムレータ内部の圧力が降圧した場合、電気駆
動式ポプ30のスイッチを入れる。
されるものではなくて、特許請求の範囲に規定される特
徴を再現するどのような変更をも保護することを意図す
るものである。
主着陸装置ユニットを取りつけるための特別な用途に対
処する必要性から生まれてきているけれど、本発明が二
つの主着陸装置ユニットだけを有している通常サイズの
航空機に適用できることは、当然のことであるが理解さ
れるであろう。そのような場合において、考りょすべき
ただ一つの主着陸装置群があって、十分な数のアキュム
レータと共通の電気駆動式ポンプとを備えた、ただ一つ
の主油圧ブレーキ回路だけがある。
ーキ切換弁と一つのパーキング切換弁とが備えられてい
るけれど、切換弁の数を変更することは可能である。と
くに、回路に接続される一群のブレーキすべてに対して
一つのパーキング切換弁だけを有する構成が意図されて
いる。そのような場合において、単一のパーキング切換
弁に接続したアキュムレータは従って、パーキング機能
を達成すべく寸法化され、一方他のアキュムレータはも
はやパーキング機能を達成する必要はないことからより
小さな寸法であってもよい。補助的なアキュムレータを
使用しようとすることは可能であって、そのアキュムレ
ータは、単一のパーキング切換弁との関連において単独
でパーキング機能を達成することを意図されていて、こ
の場合そのアキュムレータが非常用ブレーキ作動機能を
備えている必要はない。
(独立したピストン、ブラダー、ベローズ…)あるいは
バネ形式あるいは同等の形式であってもよい。
Claims (12)
- 【請求項1】 主着陸装置ユニット(I,II)の少なく
とも一つの群(G)を有する型式の航空機に適した、油
圧ブレーキ装置であって;各々の着陸装置ユニット
(I,II)は、各々が油圧で作動されるブレーキ(9
a,9b,9c,9d;109a,109b,109
c,109d;209a,209b,209c,209
d)を有する所定数の車輪を具備していて;該一つある
いは各々の着陸装置ユニット群(G)が油圧回路(C)
に接続され、その油圧回路(C)は油圧機器を備え、か
つ所定圧力の油圧流体を該着陸装置ユニット群の該ブレ
ーキ(9a,9b,9c,9d;109a,109b,
109c,109d;209a,209b,209c,
209d)のすべてに供給するために使用されており;
該油圧流体が、航空機油圧流体供給装置に接続された、
少なくとも一つの航空機圧力発生装置(50)により加
圧されている;ところの油圧ブレーキ装置において:ア
キュムレータ(5,105,205)は、各々のアキュ
ムレータが二対のブレーキ(I.1とII.1、I.2と
II.2及びI.3とII.3)にその油圧流体を供給する
のに十分な数で、該一つあるいは各々の油圧回路(C)
に接続され、各々の対のブレーキが個々の着陸装置ユニ
ット(I及びII)に取りつけられていることと;問題発
生の際に、該油圧回路(C)の該アキュムレータ(5,
105,205)すべてにおける所定の圧力レベルを維
持するために、電気駆動式ポンプ(30,31)が備え
られていることと;を特徴とする油圧ブレーキ装置。 - 【請求項2】 少なくとも一つの該アキュムレータ
(5,105,205)が過圧逃し弁(13,113,
213)を取りつけられていることを特徴とする、請求
項1に記載の油圧ブレーキ装置。 - 【請求項3】 少なくとも一つの逆止弁(4,104,
204)が、該アキュムレータ(5,105,205)
を該航空機の圧力発生装置(50)に接続している管路
に取りつけられていることを特徴とする、請求項1又は
2に記載の油圧ブレーキ装置。 - 【請求項4】 該電気駆動式ポンプ(30,31)が、
自身の油圧流体供給装置(33)に接続されていること
を特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の油
圧ブレーキ装置。 - 【請求項5】 該油圧回路(C)は、それを該航空機の
圧力発生装置に接続する管路に、該電気駆動式ポンプ
(30,31)の上流側で、共通の逆止弁(2)を含ん
でいることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項
に記載の油圧ブレーキ装置。 - 【請求項6】 戻り管路切換弁(35)が、該共通逆止
弁(2)から下流側に位置する該油圧機器からの戻り管
路(34)を合体するために備えられていて、該戻り管
路切換弁(35)は該油圧流体の戻り流れを、該航空機
の油圧流体供給装置、又は該電気駆動式ポンプ(30,
31)の該油圧流体供給装置(33)のどちらか一方に
導入していることを特徴とする、請求項5に記載の油圧
ブレーキ装置。 - 【請求項7】 該油圧回路(C)における少なくとも一
つの該油圧機器が、その戻り管路に逆止弁(40)を取
りつけられていることを特徴とする、請求項5又は6に
記載の油圧ブレーキ装置。 - 【請求項8】 少なくとも一つのブレーキ切換弁(6,
106,206)が、該油圧回路に少なくとも一つの該
アキュムレータ(5,105,205)の下流側に備え
られていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか
一項に記載の油圧ブレーキ装置。 - 【請求項9】 少なくとも一つの比例制御弁(8a,8
b,8c,8d;108a,108b,108c,10
8d;208a,208b,208c,208d)が、
少なくとも一つの該ブレーキ切換弁(6,106,20
6)の下流側に接続されていることを特徴とする、請求
項1〜8のいずれか一項に記載の油圧ブレーキ装置。 - 【請求項10】 少なくとも一つのパーキング切換弁
(7,107,207)が、該油圧回路に少なくとも一
つの該アキュムレータ(5,105,205)の下流側
に備えられていることを特徴とする、請求項1〜9のい
ずれか一項に記載の油圧ブレーキ装置。 - 【請求項11】 シャトル弁(10a,10b,10
c,10d;110a,110b,110c,110
d;210a,210b,210c,210d)が、各
々の該ブレーキ(9a,9b,9c,9d;109a,
109b,109c,109d;209a,209b,
209c,209d)から上流側に取りつけられてい
て、該シャトル弁(10a,10b,10c,10d;
110a,110b,110c,110d;210a,
210b,210c,210d)は、第一に該ブレーキ
(9a,9b,9c,9d;109a,109b,10
9c,109d;209a,209b,209c,20
9d)に接続する該比例制御弁(8a,8b,8c,8
d;108a,108b,108c,108d;208
a,208b,208c,208d)に接続されてい
て、第二に関連する該ブレーキ(9a,9b,9c,9
d;109a,109b,109c,109d;209
a,209b,209c,209d)に油圧流体を供給
する該アキュムレータ(5,105,205)と接続し
ている該パーキング切換弁(7,107,207)に接
続されていることを特徴とする、請求項9又は10に記
載の油圧ブレーキ装置。 - 【請求項12】 少なくとも一つの圧力センサ(14,
114,214)が少なくとも一つの該アキュムレータ
(5,105,205)に接続されていることを特徴と
する、請求項1〜11のいずれか一項に記載の油圧ブレ
ーキ装置。
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