JP2002200425A - ミクロな細孔を有する中空繊維状構造体による速効性乾燥剤 - Google Patents
ミクロな細孔を有する中空繊維状構造体による速効性乾燥剤Info
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Abstract
る速効性乾燥剤として食品等の乾燥に利用が可能な、中
空繊維状構造体の内径が水分子が出入りできる程度のミ
クロな大きさを有する構造体による速効性乾燥剤を提供
する。 【解決手段】 中空繊維状構造体の内径が、水分子が出
入りできる直径0.3〜1.5nm程度のミクロな大き
さを有する構造体からなる速効性乾燥剤、中空繊維状構
造体が、アルミニウムケイ酸塩である速効性乾燥剤、及
び上記構造体の粒子をそのまま、あるいはシリカゲル、
セメント、ベントナイト等の成形助剤、又は高分子繊維
やデンプン等の有機バインダー等を加えて成形ないし、
適当な疎水性高分子等に含浸させて使用する乾燥剤。 【効果】 従来使用されている材料よりも吸着速度が大
きく、同等な吸着量を有する速効性乾燥剤として大きな
効果を有する。
Description
の内径が水分子が出入りできる程度のミクロな大きさを
有する構造体を利用することによる、速効性乾燥剤に関
するものである。本発明は、ミクロな内径を有する中空
繊維状構造体を、吸着能やイオン交換能に優れた性質と
高比表面積や細孔及びその形態を利用することにより、
乾燥剤としての用途を開発したものであり、速効性乾燥
剤として最適な特性を持つため、食品等の乾燥剤に利用
されるものである。
着量の多いシリカゲルや吸着速度が大きいゼオライトが
あり、これらは、すでに乾燥剤として広く利用されてい
る。上記の如く、従来、乾燥剤としては、シリカゲルや
ゼオライトが利用されているが、シリカゲルは吸着量が
多いが吸着速度は小さく、またゼオライトは吸着速度は
速いが吸着量は少ないという欠点を持っていた。そこ
で、両者の良い特性を合わせ持つ新しい材料の開発が強
く求められていた。
で、本発明者らは、上記従来技術に鑑みて、従来使用さ
れている材料よりも吸着速度が大きく、また、同等の吸
着量を有する速効性乾燥剤として有用な新しい材料を開
発することを目標として、吸着速度が大きくかつ吸着量
の多い物質を探索した結果、中空繊維状構造体の内径が
水分子が出入りできる程度のミクロな大きさを有する構
造体が速効性の乾燥剤として最適なものであることを見
出し、本発明を完成するに至った。本発明は、乾燥剤の
特性として従来のものよりも吸着速度が速く、また吸着
量が多い、中空繊維状構造体の内径が水分子が出入りで
きる程度のミクロな大きさを有する構造体による速効性
乾燥剤を提供することを目的とするものである。
の本発明は、以下の技術的手段から構成される。 (1)中空繊維状構造体の内径が水分子が出入りできる
程度のミクロな大きさを有する構造体からなる速効性乾
燥剤。 (2)中空繊維状構造体の内径が、水分子が出入りでき
る直径0.3〜1.5nm程度のミクロな大きさを有す
る構造体である前記(1)記載の速効性乾燥剤。 (3)中空繊維状構造体が、アルミニウムケイ酸塩であ
る前記(1)記載の速効性乾燥剤。 (4)上記中空繊維状構造体の粒子をそのまま、あるい
はシリカゲル、セメント、ベントナイト等の成形助剤、
又は高分子繊維やデンプン等の有機バインダー等を加え
て成形ないし、適当な疎水性高分子等に含浸させて使用
する前記(1)から(3)のいずれかに記載の速効性乾
燥剤。
に説明する。本発明者らは、上記課題を解決するため
に、吸着速度を大きくするため水を吸着する上で拡散が
速く、また吸着した水を溜める構造を持ち、かつ比表面
積が大きく吸着量の多い物質の探索を行った。その結
果、中空繊維状構造体の内径が水分子が出入りできる程
度のミクロな大きさを有する構造体が吸着の初期におい
てゼオライトの約4〜5倍の吸着速度をもち、吸着量も
シリカゲルの約1.3倍の量をもつことがわかり、速効
性の乾燥剤として最適なものであるという本発明に至っ
た。
造体の内径が水分子が出入りできる程度のミクロな大き
さを有する構造体であることが望ましい。天然に存在し
ている、中空繊維状構造体の内径が水分子が出入りでき
る程度のミクロな大きさを有する構造体としては、例え
ば、イモゴライトがある。イモゴライトは、外径約2n
m・内径1nm、長さ数十nm〜数μmをした中空繊維
状(チューブ状)をしたアルミニウムケイ酸塩であり、
その中空繊維状の構造を図4に示す。しかし、天然のイ
モゴライトが産する土壌の地域は限られており、また、
産出量も極僅かにしかない。さらに、天然土壌中から産
出されるイモゴライトは表面に酸化鉄の皮膜が存在して
おり、好適には、合成イモゴライトを用いることが望ま
しい。イモゴライトも合成イモゴライトも基本的には同
じ構造を有する。合成イモゴライトは次のようにして合
成される。即ち、合成イモゴライトは、例えば、オルト
ケイ酸ナトリウム水溶液と塩化アルミニウム水溶液を混
合後、水酸化ナトリウムを滴下し前駆体を形成した後、
脱塩し、加熱することにより合成される。本発明におい
て、中空繊維状構造体の内径が水分子が出入りできる程
度のミクロな大きさを有する構造体とは、上記イモゴラ
イトないし合成イモゴライト及びそれらの構成元素の一
部が置換されたそれらと同等ないし類似の構造を有する
中空繊維状構造体を意味する。
様に約1nm程度の内径を持つ中空繊維状構造体を有し
ており、A型ゼオライトよりも細孔径が大きいものの、
中空繊維状をしているため、中空繊維状体の内側に吸着
された水の拡散が速く、吸着初期の段階ではゼオライト
と比較して吸着速度が約4〜5倍大きい。また、水の吸
着量においてもシリカゲルの約1.3倍である97重量
%の水分吸着量を持っている。本発明の乾燥剤を構成す
る成分として、その実施の態様としては、好適には、上
記イモゴライトが例示されるが、上記イモゴライトと同
様の、中空繊維状構造体の内径が水分子が出入りできる
直径0.3〜1.5nm程度のミクロな大きさを有する
構造体であればよく、上記イモゴライトに限定されるも
のではない。また、上記中空繊維状構造体の使用法とし
ては、粒子をそのまま利用することの他、任意の方法で
成形したりあるいは含浸させて使用することが可能であ
る。
まま、あるいは適切なシリカゲル、セメント、ベントナ
イト等の成形助剤、高分子繊維やデンプン等の有機バイ
ンダー等を加えて成形する。含浸させる場合は、適当な
疎水性高分子等に含浸させて使用する。本発明の速効性
乾燥剤の特性としては、特に、1)中空繊維状構造体の
内径が水分が出入りできる直径0.3〜1.5nm程度
のミクロな大きさを有する構造体を構成成分としてい
る、2)吸着水量は、ゼオライトの吸着水量と比較して
約4倍である、3)水の吸着速度は、ゼオライトと比較
して約4〜5倍である、4)水蒸気吸着量は、シリカゲ
ルと比較して約1.3倍である、等が示される。
燥剤は、吸着速度を大きくするために、水を吸着する上
で拡散が速く、また吸着した水を溜める構造を持ち、か
つ比表面積が大きく吸着量の多い物質の探索を行った結
果、得られたものである。即ち、本発明は、中空繊維状
構造体の内径が水分子が出入りできる程度のミクロな大
きさを有する構造体からなり、吸着の初期においてゼオ
ライトの約4〜5倍の吸着速度をもち、吸着量もシリカ
ゲルの約1.3倍の量をもち、それらの優れた特性を有
する新しい速効性乾燥剤を提供するものである。
明するが、本発明は当該実施例によって何ら限定される
ものではない。 実施例 (1)試料の調製 (合成イモゴライト)SiO2 濃度が100mmol/
lとなるように純水で希釈したオルトケイ酸ナトリウム
水溶液125mlを調製した。また、これとは別に、塩
化アルミニウム六水和物を純水に溶解させ、150mm
ol/l水溶液125mlを調製した。塩化アルミニウ
ム水溶液にオルトケイ酸ナトリウム水溶液を混合し、マ
グネティックスターラーで攪拌した。このときのケイ酸
/アルミニウム比は0.67である。更に、この混合溶
液に1N水酸化ナトリウム水溶液22ml滴下し、pH
が6前後になるように調整した。この溶液を遠心分離に
より前駆体を回収、更に、純水で前駆体を2回遠心分離
により洗浄した後、1000mlの純水中に分散させ
た。前駆体を分散させた溶液に5N塩酸を1.2ml加
えpHを4前後となるように調製する。この溶液をマン
トルヒーターにて100℃で2日間加熱した。加熱終了
後、アンモニア水溶液を加えて凝集させ、100℃の乾
燥器で2日間乾燥した。
い、合わせて吸着水量の評価も行った。吸着速度評価の
試料としては、上記(1)で調製した合成イモゴライト
を用い、比較試料としては、吸着速度の大きい合成ゼオ
ライト(Mg−A型)を用いた。測定試料は40℃に加
熱しながら真空脱気を1時間行い、水和熱測定試料とし
た。図1のイモゴライト・ゼオライト吸着水量−時間曲
線に示されるように、初期2分間のイモゴライトの吸着
水量は3.45mmol/gであり、ゼオライトの吸着
水量0.83mmol/gと比較して約4倍の吸着水量
を有していた。
着速度を図2に示す。吸着開始80秒後までのイモゴラ
イトの吸着速度は1gあたり0.028〜0.035m
mol/秒であるのに対し、ゼオライトの吸着速度は1
gあたり0.005〜0.0085mmol/秒と、イ
モゴライトはゼオライトと比較して約4〜5倍の値を有
していた。
て得られる水蒸気吸着等温線から評価を行った。吸着量
測定の試料としては上記合成イモゴライトを用い、比較
試料としては吸着量の多いシリカゲルB型を用いた。測
定試料は110℃に加熱しながら真空脱気を約半日行い
測定試料とした。図3に示されるように、相対湿度95
%の水蒸気吸着量は、イモゴライトは97.0重量%で
あるのに対し、シリカゲルB型では72.4重量%と、
約1.3倍の水蒸気量を有していた。
構造体の内径が水分子が出入りできる程度のミクロな大
きさを有する構造体からなる速効性乾燥剤に係るもので
あり、本発明によれば、1)本発明の乾燥剤の構成成分
である、中空繊維状構造体の内径が水分子が出入りでき
る程度のミクロな大きさを有する構造体は、短時間にお
ける速効性乾燥剤の成分として優れた性質を持つ、2)
その粒子のもつミクロな細孔による脱臭効果も期待され
るため、食品等の乾燥剤に好適に利用される、3)吸着
速度が速く、また吸着量が多い新しい速効性乾燥剤を提
供するものとして、本発明による当業界に寄与するとこ
ろは極めて大きいものである、という格別の効果が奏さ
れる。
線を示す。
曲線を示す。
を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 中空繊維状構造体の内径が水分子が出入
りできる程度のミクロな大きさを有する構造体からなる
速効性乾燥剤。 - 【請求項2】 中空繊維状構造体の内径が、水分子が出
入りできる直径0.3〜1.5nm程度のミクロな大き
さを有する構造体である請求項1記載の速効性乾燥剤。 - 【請求項3】 中空繊維状構造体が、アルミニウムケイ
酸塩である請求項1記載の速効性乾燥剤。 - 【請求項4】 上記中空繊維状構造体の粒子をそのま
ま、あるいはシリカゲル、セメント、ベントナイト等の
成形助剤、又は高分子繊維やデンプン等の有機バインダ
ー等を加えて成形ないし、適当な疎水性高分子等に含浸
させて使用する請求項1から3のいずれかに記載の速効
性乾燥剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000401357A JP2002200425A (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | ミクロな細孔を有する中空繊維状構造体による速効性乾燥剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000401357A JP2002200425A (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | ミクロな細孔を有する中空繊維状構造体による速効性乾燥剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002200425A true JP2002200425A (ja) | 2002-07-16 |
Family
ID=18865800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000401357A Pending JP2002200425A (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | ミクロな細孔を有する中空繊維状構造体による速効性乾燥剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002200425A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003038929A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-12 | Daikin Ind Ltd | 調湿エレメント及び調湿装置 |
JP2006240956A (ja) * | 2005-03-07 | 2006-09-14 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 非晶質アルミニウムケイ酸塩、及び非晶質アルミニウムケイ酸塩を有する吸着剤、除湿ロータ及び空調装置 |
JP2008304113A (ja) * | 2007-06-07 | 2008-12-18 | Shin Nippon Air Technol Co Ltd | 調湿空調システム |
JP2009533633A (ja) * | 2006-04-17 | 2009-09-17 | ゴア エンタープライズ ホールディングス,インコーポレイティド | 車軸ベント |
JP2019173613A (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-10 | 株式会社荏原製作所 | 真空排気装置および真空排気方法 |
CN112107973A (zh) * | 2020-09-18 | 2020-12-22 | 唐山中陶纪元工程设计有限公司 | 一种干燥剂及其制备方法 |
-
2000
- 2000-12-28 JP JP2000401357A patent/JP2002200425A/ja active Pending
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