JP2002200299A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

Info

Publication number
JP2002200299A
JP2002200299A JP2000403236A JP2000403236A JP2002200299A JP 2002200299 A JP2002200299 A JP 2002200299A JP 2000403236 A JP2000403236 A JP 2000403236A JP 2000403236 A JP2000403236 A JP 2000403236A JP 2002200299 A JP2002200299 A JP 2002200299A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
case
gaming machine
outside
air intake
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000403236A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Katayama
芳明 片山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Heiwa Corp filed Critical Heiwa Corp
Priority to JP2000403236A priority Critical patent/JP2002200299A/ja
Publication of JP2002200299A publication Critical patent/JP2002200299A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケース内部に収容された各種制御基板の良好
な目視検査を維持し、同時にケース内部の発熱を効果的
に外部に放出させ、基板をリサイクル可能な状態に保つ
こと。 【解決手段】 遊技機におけるマイクロコンピュータを
使用した制御装置を構成する複数の回路基板を収容する
ケースに、内部と外部と流通させる2つの流通孔を設
け、この流通孔を除く部分を密閉構造とし、異なる回路
基板ケースの流通孔連結する複数の筒状部材と、遊技機
の前面側に開口部を有する外気取り入れ口と、取り入れ
た外気を濾過するフィルタと、流通孔の1つに対して設
けられてケース内部の空気をこの流通孔からケース外部
に排出する電気モータを備えた排出ファンとを有し、複
数の回路基板ケースを筒状部材によりシリーズに連結
し、一方の端部の流通孔に排出ファンを配置し、他方の
端部の流通孔と外気取り入れ口との間を筒状部材で連結
した。さらに、この開口部を下皿の下方に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技機に関する。
より詳細には、遊技機の背面に配置される不正防止用ケ
ースで覆われた各種の基板から、効果的にしかも基板に
汚れを付着させない放熱構造を有する遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】遊技機は、マイクロコンピュータを使用
した制御装置から構成され、これらの制御装置を構成す
る各種の基板は、基板の表面を目視可能とすると同時に
不正防止のために透明なケースで、外部との信号接続の
ためのコネクタ部を除いた部分を覆うように義務付けら
れている。また、この場合に、基板上の部品から発する
熱を逃がすための空気流通用の孔明寸法についても、不
正防止のために制限されている。
【0003】以上のような制約を解決するために、特開
平6−154389号公報においては、空気流通用の孔
明寸法の制約を回避するために、ケースに設けられた孔
明部が屈曲する構造となるようにケースを分割部材で構
成した技術を開示している。また、特開平10−179
884号公報においては発熱部品に放熱器を取り付けて
この放熱器をケース外面に露出させる技術を開示してい
る。また、特開平11−57167号公報においてはケ
ース面の放熱用小孔を構成するにあたり、長孔を有する
板をずらして重ね合わせることにより小孔を簡単に形成
する技術を開示している。また、特開平11−2905
28号公報においては基板を内部に収納するケースを3
分割構成とし、その1つに小孔とした放熱孔を設ける技
術が開示されている。
【0004】また、特開平11−151368号公報に
おいては、パチンコ機に通常備えられているモータを利
用して送風ファンを駆動し、送風パイプを介して1つの
基板ケース内に強制送風する技術が開示されている。
【0005】また、パチンコ機またはパチスロ機の場
合、いわゆる「風営法」に基づき定められた「遊技機の
認定及び型式の検定に関する規則」による規制を受けて
おり、現在、パチンコ台の制御基板のスーパー・インテ
リジェント化が義務づけられている。これは、遊技機に
おけるマイクロコンピュータを使用した制御装置のメイ
ンのCPU基板を設け、この基板から、液晶駆動装置、
サブCPUなどへのコマンド数を大幅に削減することで
あり、メイン基板のプログラムをわかりやすいものと
し、上述した検定における試験期間を大幅に短縮する目
的を持っている。上述した遊技機の制御内容あるいは制
御方式から見た場合、大当たり図柄制御だけをメイン基
板に残して、光(ランプ)や音、画像演出、リーチなど
の制御を、液晶基板、表示基板、発射制御基板、賞球制
御(払い出し)基板、効果音基板および中継基板等のサ
ブ基板に移すことを意味している。このことは、制御基
板の数を増加させることになっている。このことは、そ
れぞれの制御基板の機能化と標準化を促進させることに
もなっている。
【0006】また、遊技機においても、趣向性を向上さ
せ、面白味に変化をもたらすために、ゲームにおいて液
晶表示装置を使用したものが普通になっている。そし
て、この表示内容は年々高度化され、それに比例して、
液晶表示素子の多画素化が行われ、特別図柄表示のため
の画像生成回路に、コンピュータ・グラフィックスの画
像生成や画像処理を高速に行う専用のハードウエアであ
るグラフィック・エンジンを搭載せるようになってい
る。これらは、全体としては低消費電力化されてはいる
ものの、機能と性能向上がそれらを上回り、結果として
消費電力は増加している。
【0007】また、近年、遊技場における遊技機の台替
えかが頻繁に行われる状況に鑑み、遊技機のリサイクル
についても関心が深まり、リサイクルのための各種の開
発が行われている。とくに、上述したように、制御基板
が機能的に分割されるようになり、基板のリサイクル
化、とくに、液晶表示部のリサイクル化について要望さ
れるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、小孔を
介して、ほぼ密閉された回路基板ケース内部に貯まった
熱せられた空気をケース外部へ自然対流により放出させ
るため、遊技場の島設備内部のような密室状態では対流
が起こり難く、また島設備内部の温度は遊技機や島設備
から放出される熱等により上昇するため、冷却効果の点
でも余り期待できる状況ではない。とくに、上述したケ
ースは、開口部の大きさ等についても制約があるが、収
容している基板の状態を外部から可視できることが必要
とされ、熱伝導度が低い、アクリル系の樹脂を使用せざ
るを得なかった。
【0009】また、パチンコ機に通常備えられているモ
ータを利用して送風ファンを駆動し、送風パイプを介し
て1つの基板ケース内に強制送風する場合にも、強制送
風される空気そのものは、吸引口に配置されたフィルタ
で塵埃類が除去されているが、いわゆる島接部内部の熱
せられた空気であり、冷却効果は余り期待できない。
【0010】遊技機に使用される電子部品についても、
その使用温度範囲が規定されており、その使用環境を想
定した仕様を決定して設計製造している。しかしなが
ら、それも、上述したように、機能的に分割された複数
の回路基板がそれぞれのケースに収容されている場合、
ケース内に閉じ込められた回路基板上の電子部品の使用
温度が、規定される温度範囲を超えた場合、その電子部
品は継続的な熱ストレスに晒されるため、平均故障率は
上昇してしまう。また、小孔を通じての空気の出入と共
に小孔からの遺物の混入して、回路基板の絶縁不良等の
原因にもなる。
【0011】また、遊技機における液晶表示装置は、ガ
ラスによって閉じられた空間に面している。一方、一般
的な液晶表示装置の仕様において、周囲温度範囲は0度
から50度Cとされている。遊技機に使用される液晶表
示装置、とくに、パチンコ機において使用される液晶表
示装置は特殊な環境下にあり、一般的なものは、この上
限を超えやすいとも言える。このため、特開平8−98
930号公報においては、光源を含む液晶表示装置背面
に放熱用の穴を形成している。また、特開平6−121
872号公報においては、液晶表示素子背面部に略M字
形状の発光部を有する蛍光管を用いたバックライト光源
を設けており、この反射部を有するバックライト光源の
背後にバックライトカバーをさらに有し、この背後に液
晶表示素子を駆動する映像制御装置(基板)を配置して
いる映像表示器が開示されている。この映像表示器はさ
らに前ケースに取り付けられ、電源ユニットの基板を内
部に配置した後ケースと組み合わせされている。この前
ケースには映像表示素子の表示面に対応して表示窓が開
口し、後ケースには、上面を除く3側面と、背面上部に
通気用の複数のスリット孔を開口させている。
【0012】しかしながら、一般に想定される使用状態
とは異なる遊技機においては、液晶表示装置の一般的な
仕様である周囲温度0度Cから50度Cを満足させるこ
とは難しかった。とくに、高機能化する表示内容ととも
に、液晶表示装置周辺回路の消費電力は増加傾向にある
ので、それらの放熱対策は当然のこととして、液晶表示
素子そのものの温度対策が必要になってきた。とくに、
液晶表示素子の使用温度範囲は一般的な電気部品の周囲
温度の許容値と比べると極端に最高温度が低く、また、
上述した特開平8−98930号公報、実開昭63−1
8174号公報、あるいは特開昭06−21872号公
報に示されるように、不正防止のために透明なユニット
・ケースに収容しなくてはならない、という温度的には
不利な制約条件も存在する。とくに、結果として同一の
ケース、不正防止のために基板を覆うケース内に収容さ
れる基板の消費電力が増加した場合、問題となる。
【0013】また、最近の遊技機には高度に集積された
電子部品を採用しており、市場において特定の電子部品
が供給されないこともある。この場合は、そのような電
子部品を搭載した回路基板を再利用しなければならな
い。この場合においては、遊技店に設置されていた期
間、タバコのヤニや臭い、ごみ等が回路基板に付着し、
その外観も汚れが目立つために、洗浄した後に再利用さ
れることになる。このことは、リサイクルのためにかか
るコストを上昇させ、その洗浄された回路基板の信頼性
の低下を招くことにも繋がっている。
【0014】本発明の目的は、上述したように、多くの
制約がある遊技機において、液晶表示素子を含む画像パ
ネルユニットと、その外部に配置されるが透明ケース内
に収容される画像制御基板を含み、遊技機の各種基板の
発する熱を効果的に放出する改良された遊技機の放熱構
造を提供することである。
【0015】また、本発明の別の目的は、各種制御基板
あるいは透明ケース内部の汚れを防止して、リサイクル
使用するにあたって基板の洗浄を必要としないようにす
ると同時に基板ケース内部の視認性低下を引き起こさな
い遊技機を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、請求項1に記載の発明は、遊技機
におけるマイクロコンピュータを使用した制御装置を構
成する複数の回路基板と、回路基板ケースであって、該
ケース内部の空気を該ケース外部と流通させる2つの流
通孔、回路基板上の外部接続用コネクタ部分を外出させ
る凹部を有し、該流通孔を除く部分を密閉構造とした、
前記回路基板それぞれの該コネクタ部分を除いた部分を
内部に収容するそれぞれの回路基板ケースと、前記1つ
の回路基板ケースの前記流通孔の一方と、異なる回路基
板ケースの前記流通孔の他方を連結する複数の筒状部材
と、遊技機の前面側に開口部を有する外気取り入れ口
と、前記外気取り入れ口から取り入れた外気を濾過する
フィルタと、前記回路基板ケースの1つの前記流通孔に
対して設けられ、該回路基板ケース内部の空気を該流通
孔から該回路基板ケースの外部に排出する電気モータを
備えた排出ファンとを有し、前記複数の回路基板ケース
を前記複数の筒状部材によりシリーズに連結し、一方の
端部の流通孔に前記排出ファンを配置し、他方の端部の
流通孔と前記外気取り入れ口との間を前記筒状部材で連
結して、前記外気取り入れ口から取り入れた空気を前記
排出ファンによって外部に排出するようにしたことを特
徴とするものである。
【0017】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の遊技機において、前記フィルタは、前記回路基
板ケースに設けられていることを特徴とするものであ
る。
【0018】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
または2に記載の遊技機において、前記フィルタは、前
記回路基板ケースの前記流通孔の周囲に設けられた凹部
に収容されることを特徴とするものである。
【0019】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
に記載の遊技機において、前記排出ファンは、遊技機上
方に配置される前記回路基板ケースの1つの前記流通孔
から該ケース内の空気を排出することを特徴とするもの
である。
【0020】また、請求項5に記載の発明は、請求項1
に記載の遊技機において、前記外気取り入れ口は、遊技
機の前面下方に配置されることを特徴とするものであ
る。
【0021】また、請求項6に記載の発明は、請求項1
に記載の遊技機において、前記外気取り入れ口は、遊技
機の前面下方に配置された灰皿あるいは下皿の下方に、
その開口部を有することを特徴とするものである。
【0022】また、請求項7に記載の発明は、遊技機に
おいて、遊技機におけるマイクロコンピュータを使用し
た制御装置を構成する複数の回路基板と、回路基板ケー
スであって、該ケース内部の空気を該ケース外部と流通
させる2つの流通孔、回路基板上の外部接続用コネクタ
部分を外出させる凹部を有し、該流通孔を除く部分を密
閉構造とした、前記回路基板それぞれの該コネクタ部分
を除いた部分を内部に収容するそれぞれの回路基板ケー
スと、前記複数の回路基板ケースの前記流通孔の周囲に
設けられた凹部に収容されるエアー・フィルタと、前記
1つの回路基板ケースの前記流通孔の一方と、異なる回
路基板ケースの前記流通孔の他方を連結する複数の筒状
部材と、遊技機の前面側の下方に配置された灰皿あるい
は下皿の下方にその開口部を有する外気取り入れ口と、
遊技機上部に配置された前記回路基板ケースの1つの前
記流通孔に対して設けられ、該回路基板ケース内部の空
気を該流通孔から該回路基板ケースの外部に排出する電
気モータを備えた排出ファンとを有し、前記複数の回路
基板ケースは前記複数の筒状部材によりシリーズに連結
し、一方の端部の流通孔に前記排出ファンを配置し、他
方の端部の流通孔と前記外気取り入れ口との間を前記筒
状部材で連結して、前記外気取り入れ口から取り入れた
空気を前記排出ファンによって外部に排出するようにし
たことを特徴とするものである。
【0023】また、請求項8に記載の発明は、遊技機に
おいて、遊技機におけるマイクロコンピュータを使用し
た制御装置を構成する複数の回路基板と、回路基板ケー
スであって、該ケース内部の空気を該ケース外部と流通
させる2つの流通孔、回路基板上の外部接続用コネクタ
部分を外出させる凹部を有し、該流通孔を除く部分を密
閉構造とした、前記回路基板それぞれの該コネクタ部分
を除いた部分を内部に収容するそれぞれの回路基板ケー
スと、前記1つの回路基板ケースの前記流通孔の一方
と、異なる回路基板ケースの前記流通孔の他方を連結す
る複数の筒状部材と、遊技機の前面側に開口部を有する
外気取り入れ口と、前記外気取り入れ口から取り入れた
外気を濾過するフィルタと、前記回路基板ケースと同様
のケース内に電気モータを備えたファンを有し、一方の
空気流通孔から他方の空気流通孔に空気を流通させる強
制空気流通ケースを有し、前記複数の回路基板ケースお
よび前記強制空気流通ケースを前記複数の筒状部材によ
りシリーズに連結し、下方に位置する前記回路基板ケー
スの他方の端部の流通孔と前記外気取り入れ口との間を
前記筒状部材で連結して、前記外気取り入れ口から取り
入れた空気を前記強制空気流通ケース内の前記ファンに
よって外部に排出するようにしたことを特徴とするもの
である。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。
【0025】図1は、本発明による制御基板を収容する
ケースの実施形態を示し、図2は、図1に示すケースを
使用して、遊技機の背面に配置される各種の制御基板の
ケースを連結した放熱構造を示す図である。また、図3
は、図2に示した放熱構造を右側面から見た図である。
【0026】図1は、制御基板103を収容するケース
の実施形態を示す斜視図で、ケースは、下蓋101、上
蓋104、この上蓋と下蓋の間に挟み込まれるゴム・パ
ッキン102、102’そしてエアー・フィルタ105
を含んで構成されている。符号109は、制御基板10
3上に設けられた外部との接続のためのコネクタ部で、
このコネクタ部分はケース外部に露出させている。
【0027】図1の符号107、108は、上蓋と下蓋
の接合部に形成された突出部であり、上蓋と下蓋とを連
結した際にケース間において空気を流通させるフレキス
ブル・パイプを接続するために、パイプ状に形成されて
開口部を構成する。この開口部のケース内部には符号1
06で示すボックス状の凹部領域が設けられ、この凹部
領域に符号105に示す立方体形状に形成されたエアー
・フィルタが収容される。
【0028】制御基板103の発熱によって暖められた
ケース内の空気は、上述した2つのエアー・フィルタを
経由して外部と流通することになる。
【0029】図に示すケース内部に回路基板を収容した
場合は、上述し開口部、すなわち空気を流通させるため
の流通孔を除いては密閉構造になっている。上述したパ
ッキン102は、密閉するために必要になっている。
【0030】図2は、遊技機背面に配置される各種の遊
技機制御基板を上述した構造を有するケース内に収容し
て遊技機背面に配置し、遊技機背面の下部に配置される
制御基板ケースから上部に配置される上部基板ケースに
フレキシブル・パイプで、シリーズに連結した図を示し
ている。
【0031】ここで、最下部の制御基板ケースの、他の
制御基板ケースとフレキシブル・パイプで連結していな
い開口部は、図3に示すように遊技機の前面部に開口さ
れた空気取り入れ口との間をフレキシブル・パイプで接
続している。また、最上部の制御基板ケースで、他の制
御基板ケースとフレキシブル・パイプで連結していない
ケース開口部には、この開口部からダクトが形成され、
このダクトに連結された、通常ブロアと呼ばれる電動フ
ァンを設け、この電動ファンにより、制御基板内の空気
を吸い出し、外部に放出している。
【0032】図2において、符号201で示す外気取り
入れ口から取り入れた外気は、フレキシブル・パイプ2
02を介して賞球制御基板203に、さらにフレキシブ
ル・パイプ204を介して電源供給基板205に、さら
にフレキシブル・パイプ206を介して主制御基板20
7に、さらにフレキシブル・パイプ208を介して効果
音制御基板209に、さらにフレキシブル・パイプ21
0を介して表示器制御基板(液晶表示関連基板)211
に、そしてフレキシブル・パイプ212を介して表示灯
制御基板213に連結し、この上部に配置された表示灯
制御基板213の上部の流通孔に符号214で示す電動
ファンを設けている。
【0033】図3に示す様に、遊技機前面下部に開口部
を有する空気取り入れ口201から温度の低い外気を取
り入れ、取り入れた空気をフィルタで濾過しながら、上
述した各制御基板のケース内を循環させて、最後に、上
方に排出している。
【0034】図には示していないが、空気取り入れ口に
は、遊技機外部から交換可能な態様で配置されるエアー
・フィルタを設けている。また、図2および図3に符号
201で示す空気取り入れ口について、図4を使用して
説明する。
【0035】図4は、機枠に取り付けられた遊技機の斜
視図である。遊技機の4面の側面を覆う機枠を符号40
6で示す。また、符号407は、機枠406に固定され
た化粧板である。機枠は、遊技場の島設備に固定設置さ
れ、この固定設置された機枠に遊技機が取り付けられ
る。遊技機と機枠は、左方の上下に設けられたヒンジ機
構を軸にして、回転分離可能になっている。図2は、こ
の機枠に取り付けられた遊技機(例えば、図4に示す)
の背面ではなく、機枠に取り付けられた遊技機そのもの
を示している。したがって、図2においては、図4の符
号407で示す化粧板は含まれてはいない。
【0036】図4の符号401は灰皿であり、符号40
2は下皿、符号403は遊技球の発射操作ハンドル、符
号404は賞球が排出される上皿であり、発射する遊技
球を収容する。この上皿に遊技球が一杯になると、遊技
者はレバーを操作して、上皿下部に設けられた排出口を
通して遊技球を下皿に排出する。
【0037】ここで、下皿の左方に設けられた灰皿は、
通常、手前側下部の水平軸を回転軸として回転可能にな
っており、灰皿内の灰ガラを下方に落とすことが可能に
なっている。
【0038】本実施形態においては、この灰皿の奥側に
上述した空気取り入れ口を開口させている。したがって
灰皿を図4に示すようにセットした場合は、灰皿401
の奥側から下方に向かう開口部を有することになる。
【0039】したがって、この空気取り入れ口は、遊技
者に見えず、通常においてはその位置を気付かれない位
置とである。さらに灰皿に一時的に置かれた火のついた
タバコの煙を取り入れることもなく、悪戯にタバコの煙
を空気取り入れ口に近づけられたりすることもない位置
であり、また各種制御基板が取り付けられる遊技機の最
下部でもあり、またいわゆる島内部に設けられていない
ので、遊技機周辺としては一番温度の低い、またタバコ
の煙を取り入れない位置でもある。
【0040】また、上述した灰皿の奥側ではなく、下皿
402の下方で、発射ハンドル403側にも空気取り入
れ口を開口させることも可能である。通常の場合、遊技
者は右手で発射ハンドルを操作して、左手でタバコを吸
うと想定されるので、こちら側の方が、空気が汚れてい
ない可能性がある。
【0041】通常、遊技場においては、エアー・コンデ
ィショナーによって、夏は冷房、冬は暖房、そして換気
と同時に遊技場内の空気を正常化するエアークリーナが
設置されているのが普通である。そして遊技機の前面は
遊技者が遊戯する空間であり、その位置を基準に温度管
理や空気の清浄化の管理が行われている。
【0042】また、図4に示すように、遊技機には灰皿
が設置され、遊技者に遊戯中の喫煙を許しているのが普
通である。そして、灰皿には、通常、火のついたタバコ
を一時的に保持する凹部が設けられている。この場合、
灰皿上方の空気は、タバコの煙で汚されることになる。
また、遊技者が喫煙中においては、通常において遊技者
の頭部が遊技盤405の前面に位置しているので、遊技
盤405の前面は吐き出される煙で汚されていることに
なる。
【0043】したがって、図4に示す遊技機において
は、とくに、機枠を含まない遊技機においては、機枠に
固定されている化粧板に接する面、すなわち灰皿40
1、下皿402の下方、そして発射操作ハンドルのある
位置が一番清浄な空気であり、また温度が低い空気のあ
る場所と言うことになる。少なくとも、遊技場内の島設
備内部、すなわち、遊技機の背面よりも、周囲温度は低
く保たれるのが普通である。
【0044】本実施形態においては、上述したような、
島設備内部よりも温度が低く、清浄な空気が得られる遊
技機の前面で、下皿の下方に各種の制御基板ケース内を
流通させる空気の取り入れ口を有している。この位置
は、吐き出されたタバコの煙も、上皿404と下皿40
2の突出部によって遮られる場所でもある。
【0045】以上の実施例においては、全てのケースを
直列に連結したので、それぞれのケースを通過する空気
量は等しくなる。また直列に接続された流れの最後に位
置するケース(表示灯制御基板213)に流通する空気
の温度は、流れの最初に位置する、実施形態においては
賞球制御基板203に流通する空気の温度よりも高くな
る。しかし、電動ファンによって排出可能な空気量を所
定の値に設定することで、この温度も通常の使用温度範
囲内の低い温度にすることも可能である。
【0046】以上、本発明を、本実施形態を使用して説
明したが、本発明の趣旨を逸脱しないで、次の形態に変
更することは容易である。 1.以上に説明した実施形態においては、空気取り入れ
口から排出する電動ファンを1つの空気流通系路として
構成したが、複数の系路とすることは容易である。この
場合、空気取り入れ口と電動ファンを2つ設け、この間
に各種制御基板のケースを配置して、それぞれを独立し
た系路とすることが望ましい。この場合、空気の流れの
最後に位置するケース内に流通する空気の温度を、1系
路の場合よりも低くすることが容易である。 2.ケース内の空気を流通させるために、この流通の下
流に電動ファンを設けたが、流通系路の途中の配置し易
い場所に設けることも容易である。この場合、この電動
ファンのユニットは、連結において各種の制御基板のケ
ースと同様に考えることができる。 3.図2に示した実施形態では、ケースの長手方向に空
気を流通させる形態としているが、各種の制御基板、す
なわち、そのケースの配置にしたがって、各ケースを連
結し易いように、そして、また少しでも効率を上げよう
とする場合は、ケース内の温まった空気の上方への流れ
を利用するような態様でケース内を流通させることが望
ましい。 4.本発明の実施形態として図示したものは、各回路基
板ケースを筒状部材でシリーズに連結してその端部にフ
ァンを配置したが、電動ファンを途中に配置することも
容易である。この場合、筒状ケース内よりも回路基板ケ
ースのような内部にファンのみを有するケースとし、一
方の空気流通孔からの空気を他方の空気流通孔に排出す
るような構造が簡単である。この場合、このようなファ
ン・ユニットを複数配置することで、放熱効果の向上を
図ることができる。 5.発熱量の比較的少ない制御基板については、必ずし
もパイプで強制的に排出する必要は無いので、たとえ
ば、発射基板、賞球基板を除いた各基板をパイプで連結
することにより、コストや熱設計の余裕度から信頼性の
向上に繋げることが可能である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、遊
技機におけるマイクロコンピュータを使用した制御装置
を構成する複数の回路基板と、回路基板ケースであっ
て、該ケース内部の空気を該ケース外部と流通させる2
つの流通孔を有し、該流通孔を除く部分を密閉構造とし
た、前記複数の回路基板それぞれを内部に収容するそれ
ぞれの回路基板ケースと、前記1つの回路基板ケースの
前記流通孔の一方と、異なる回路基板ケースの前記流通
孔の他方を連結する複数の筒状部材と、遊技機の前面側
に開口部を有する外気取り入れ口と、前記外気取り入れ
口から取り入れた外気を濾過するフィルタと、前記回路
基板ケースの1つの前記流通孔に対して設けられ、該回
路基板ケース内部の空気を該流通孔から該回路基板ケー
スの外部に排出する電気モータを備えた排出ファンとを
有し、前記複数の回路基板ケースを前記複数の筒状部材
によりシリーズに連結し、一方の端部の流通孔に前記排
出ファンを配置し、他方の端部の流通孔と前記外気取り
入れ口との間を前記筒状部材で連結して、前記外気取り
入れ口から取り入れた空気を前記排出ファンによって外
部に排出するようにしたので、制御基板の放熱を行うと
同時に、ケース内の回路基板の不正防止考慮した放熱孔
を設ける必要性をなくし、同時にエアー・フィルターを
装備したので、基板の汚れを防ぐことができる。
【0048】また、遊技機の前面から、さらには前面の
下方から外気を取り入れるようにしたので、遊技機とし
て利用可能な遊技場内の空気として、汚れが少なく、そ
して温度が一番低いと想定される空気を利用することが
可能なので、上述した放熱効果を向上させ、さらにリサ
イクルに備えて基板の汚れを排除することが可能にな
る。
【0049】また、前記外気取り入れ口は、遊技機の前
面下方に配置された灰皿あるいは下皿の下方に、その開
口部を有するようにしたので、遊技者に喫煙されたタバ
コの煙や、灰皿上の火付きタバコから発生するタバコの
煙を取り入れることがないので、エアーフィルターの交
換を頻繁に行う必要性をなくす効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による制御基板を収容するケースの実施
形態を示す斜視図である。
【図2】遊技機の背面図を示す図であり、本発明を適用
した場合の各種基板間の連結を示す図である。
【図3】図2に示す遊技機の側面図であり、各種基板間
の連結を側面から見た場合を示す図である。
【図4】機枠に取り付けられた遊技機の斜視図である。
【符号の説明】
101 下蓋 102 ゴム・パッキン 103 制御基板 104 上蓋 105 エアー・フィルタ 106 エアー・フィルタ収容部 107 フレキシブル・パイプ連結部 108 フレキシブル・パイプ連結部 109 接続用コネクタ 200 遊技機 201 空気取り入れ口 202、204、206、208、210、212
連結パイプ 203 賞球制御基板 205 電源供給基板 207 主制御基板 209 効果音制御基板 211 表示制御基板 213 表示灯制御基板 214 電動ファン 215 発射モータ 216 発射制御基板 217 タンクセット 401 灰皿 402 下皿 403 発射球ハンドル 404 上皿 405 遊技盤 406 機枠 407 機枠に固定された化粧板

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機におけるマイクロコンピュータを
    使用した制御装置を構成する複数の回路基板と、 回路基板ケースであって、該ケース内部の空気を該ケー
    ス外部と流通させる2つの流通孔と、回路基板上の外部
    接続用コネクタ部分を外出させる凹部を有し、該流通孔
    を除く部分を密閉構造とした、前記回路基板それぞれの
    該コネクタ部分を除いた部分を内部に収容するそれぞれ
    の回路基板ケースと、 前記1つの回路基板ケースの前記流通孔の一方と、異な
    る回路基板ケースの前記流通孔の他方を連結する複数の
    筒状部材と、 遊技機の前面側に開口部を有する外気取り入れ口と、 前記外気取り入れ口から取り入れた外気を濾過するフィ
    ルタと、 前記回路基板ケースの1つの前記流通孔に対して設けら
    れ、該回路基板ケース内部の空気を該流通孔から該回路
    基板ケースの外部に排出する電気モータを備えた排出フ
    ァンとを有し、 前記複数の回路基板ケースを前記複数の筒状部材により
    シリーズに連結し、一方の端部の流通孔に前記排出ファ
    ンを配置し、他方の端部の流通孔と前記外気取り入れ口
    との間を前記筒状部材で連結して、前記外気取り入れ口
    から取り入れた空気を前記排出ファンによって外部に排
    出するようにしたことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 前記フィルタは、前記回路基板ケースに
    設けられていることを特徴とする請求項1に記載の遊技
    機。
  3. 【請求項3】 前記フィルタは、前記回路基板ケースの
    前記流通孔の周囲に設けられた凹部に収容されることを
    特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記排出ファンは、遊技機上方に配置さ
    れる前記回路基板ケースの1つの前記流通孔から該ケー
    ス内の空気を排出することを特徴とする請求項1に記載
    の遊技機。
  5. 【請求項5】 前記外気取り入れ口は、遊技機の前面下
    方に配置されることを特徴とする請求項1に記載の遊技
    機。
  6. 【請求項6】 前記外気取り入れ口は、遊技機の前面下
    方に配置された灰皿あるいは下皿の下方に、その開口部
    を有することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  7. 【請求項7】 遊技機におけるマイクロコンピュータを
    使用した制御装置を構成する複数の回路基板と、 回路基板ケースであって、該ケース内部の空気を該ケー
    ス外部と流通させる2つの流通孔と、回路基板上の外部
    接続用コネクタ部分を外出させる凹部を有し、該流通孔
    を除く部分を密閉構造とした、前記回路基板それぞれの
    該コネクタ部分を除いた部分を内部に収容するそれぞれ
    の回路基板ケースと、 前記複数の回路基板ケースの前記流通孔の周囲に設けら
    れた凹部に収容されるエアー・フィルタと、 前記1つの回路基板ケースの前記流通孔の一方と、異な
    る回路基板ケースの前記流通孔の他方を連結する複数の
    筒状部材と、 遊技機の前面側の下方に配置された灰皿あるいは下皿の
    下方にその開口部を有する外気取り入れ口と、 遊技機上部に配置された前記回路基板ケースの1つの前
    記流通孔に対して設けられ、該回路基板ケース内部の空
    気を該流通孔から該回路基板ケースの外部に排出する電
    気モータを備えた排出ファンとを有し、 前記複数の回路基板ケースは前記複数の筒状部材により
    シリーズに連結し、一方の端部の流通孔に前記排出ファ
    ンを配置し、他方の端部の流通孔と前記外気取り入れ口
    との間を前記筒状部材で連結して、前記外気取り入れ口
    から取り入れた空気を前記排出ファンによって外部に排
    出するようにしたことを特徴とする遊技機。
  8. 【請求項8】 遊技機におけるマイクロコンピュータを
    使用した制御装置を構成する複数の回路基板と、 回路基板ケースであって、該ケース内部の空気を該ケー
    ス外部と流通させる2つの流通孔、回路基板上の外部接
    続用コネクタ部分を外出させる凹部を有し、該流通孔を
    除く部分を密閉構造とした、前記回路基板それぞれの該
    コネクタ部分を除いた部分を内部に収容するそれぞれの
    回路基板ケースと、 前記1つの回路基板ケースの前記流通孔の一方と、異な
    る回路基板ケースの前記流通孔の他方を連結する複数の
    筒状部材と、 遊技機の前面側に開口部を有する外気取り入れ口と、 前記外気取り入れ口から取り入れた外気を濾過するフィ
    ルタと、 前記回路基板ケースと同様のケース内に電気モータを備
    えたファンを有し、一方の空気流通孔から他方の空気流
    通孔に空気を流通させる強制空気流通ケースを有し、 前記複数の回路基板ケースおよび前記強制空気流通ケー
    スを前記複数の筒状部材によりシリーズに連結し、下方
    に位置する前記回路基板ケースの他方の端部の流通孔と
    前記外気取り入れ口との間を前記筒状部材で連結して、
    前記外気取り入れ口から取り入れた空気を前記強制空気
    流通ケース内の前記ファンによって外部に排出するよう
    にしたことを特徴とする遊技機。
JP2000403236A 2000-12-28 2000-12-28 遊技機 Pending JP2002200299A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000403236A JP2002200299A (ja) 2000-12-28 2000-12-28 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000403236A JP2002200299A (ja) 2000-12-28 2000-12-28 遊技機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002200299A true JP2002200299A (ja) 2002-07-16

Family

ID=18867396

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000403236A Pending JP2002200299A (ja) 2000-12-28 2000-12-28 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002200299A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005124790A (ja) * 2003-10-23 2005-05-19 Samii Kk 遊技機
JP2005245756A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2007190246A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Okumura Yu-Ki Co Ltd パチンコ遊技機
JP2010220695A (ja) * 2009-03-20 2010-10-07 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2011156400A (ja) * 2011-05-23 2011-08-18 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2015112157A (ja) * 2013-12-09 2015-06-22 株式会社大一商会 遊技機
JP2016179289A (ja) * 2016-07-13 2016-10-13 株式会社三洋物産 遊技機
JP2021035623A (ja) * 2020-12-01 2021-03-04 株式会社大一商会 遊技機

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005124790A (ja) * 2003-10-23 2005-05-19 Samii Kk 遊技機
JP4582532B2 (ja) * 2003-10-23 2010-11-17 サミー株式会社 遊技機
JP2005245756A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2007190246A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Okumura Yu-Ki Co Ltd パチンコ遊技機
JP2010220695A (ja) * 2009-03-20 2010-10-07 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2011156400A (ja) * 2011-05-23 2011-08-18 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2015112157A (ja) * 2013-12-09 2015-06-22 株式会社大一商会 遊技機
JP2016179289A (ja) * 2016-07-13 2016-10-13 株式会社三洋物産 遊技機
JP2021035623A (ja) * 2020-12-01 2021-03-04 株式会社大一商会 遊技機
JP2022118170A (ja) * 2020-12-01 2022-08-12 株式会社大一商会 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002200299A (ja) 遊技機
JP5217652B2 (ja) 遊技機
JP5930099B2 (ja) 遊技機
JP2009006010A (ja) 遊技機
JP2006247028A (ja) 空気循環装置を有する遊技機、及びこれを用いた遊技場の島ユニット。
JP6548606B2 (ja) 遊技機
JP5092388B2 (ja) 遊技機
JP5050688B2 (ja) 遊技機
JP6766853B2 (ja) 遊技機
JP2003062283A (ja) 遊技機
JP5412751B2 (ja) 遊技機
JP5194506B2 (ja) 遊技機
JP2018196816A (ja) 遊技機
JP5737236B2 (ja) 遊技機
JP2003135801A (ja) 遊技機
JP5617893B2 (ja) 遊技機
JP5821989B2 (ja) 遊技機
JP6447707B2 (ja) 遊技機
JP2017029832A (ja) 遊技機
JP5930098B2 (ja) 遊技機
JP6233468B2 (ja) 遊技機
JP5585676B2 (ja) 遊技機
JP2020124560A (ja) 遊技機
JP2020195909A (ja) 遊技機
JP2020127754A (ja) 遊技機