JP2002200173A - マルチルーメンカテーテル - Google Patents
マルチルーメンカテーテルInfo
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Abstract
え、副ルーメンの閉塞を防いで長期にわたり使用可能な
マルチルーメンカテーテルを提供する。 【解決手段】 先端が開口し貫通した主ルーメン2a
と、主ルーメン2aのルーメン径より小径のルーメン径
で先端部が閉塞した副ルーメン2bとを有するカテーテ
ル本体1を備えてなり、カテーテル本体1の側壁に副ル
ーメン2bの使用時にこの副ルーメン2bと外部とを連
通する一方向弁3を設け、一方向弁3およびその周辺部
の外表面に、血栓生成防止剤および血栓付着防止剤から
なる群より選択される少なくとも1種類を含む材料で構
成された被膜を施したものである。
Description
る主ルーメンと一時的に使用される副ルーメンとの2つ
のルーメンを少なくとも有するマルチルーメンカテーテ
ルに関するものである。
ルルーメンカテーテルの要部の拡大断面図およびY−Y
断面図である。このダブルルーメンカテーテルは、マル
チルーメンカテーテルの1つであり、そのカテーテル本
体11は、栄養剤等の輸液投与など持続的に使用する主
ルーメン12aと、採血、中心静脈圧測定または薬液投
与など一時的に使用する副ルーメン12bとの2つのル
ーメンを備えている。そして、主ルーメン12aは、先
端が開口されて貫通し、先端部近傍のルーメン側壁に複
数の側孔13aが設けられていて、側孔13aと先端開
口部11aの両者によって持続的な輸液投与が行われ
る。また、副ルーメン12bは、そのルーメン径が主ル
ーメン12aのルーメン径より小さく形成され、先端部
近傍に設けられたインサート14によって先端部が閉塞
されて、インサート14の基部側のルーメン側壁に複数
の側孔13bが設けられており、側孔13bによって一
時的な薬液投与などが行われる。
テルを用いて輸液投与を行う場合は、例えばセルジンガ
ー法を用いてダブルルーメンカテーテルを血管内に留置
する。つまり、予め血管に留置されたガイドワイヤー
(図示せず)の手元端をダブルルーメンカテーテルのカ
テーテル本体11の主ルーメン12aの先端開口部11
aから挿入して挿通し、ダブルルーメンカテーテル(カ
テーテル本体11)をガイドワイヤーに沿って押し進
め、血管に挿入する。ついで、目的の部位である上大静
脈内にカテーテル本体11の先端を留置し、主ルーメン
12aの側孔13aおよび先端開口部11aから輸液を
投与する。そして、緊急に薬液の投与を行う場合は、副
ルーメン12bからその側孔13bを介して薬液を投与
する。
ーメンカテーテルの1つであるダブルルーメンカテーテ
ルは、輸液投与などで主ルーメン12aのみを持続的に
使用し、副ルーメン12bは緊急の薬液投与などで一時
的に使用されることが多い。このため、副ルーメン12
bは、薬液を流していない間にルーメン内の圧力に変化
が生じ、開口されている側孔13bから容易に血液の逆
流が起こって、副ルーメン12b内、特に先端部や側孔
13bの部分で血液が凝固してしまうことがあった。ま
た、副ルーメン12bのルーメン径は主ルーメン12a
のルーメン径より小さいため、凝固した血液によって側
孔13bが閉塞されてしまうことがあった。
に、例えば特公平4−77590号公報に、少なくとも
1つのルーメンを有する一端が閉じられた管で壁にスリ
ットを施したカテーテルが開示されている。このカテー
テルは、薬液等の投与時にはスリットを開いて管内の薬
液を血管内に送り出し、非投与時にはスリットを閉じて
管内への血液の逆流を防止している。しかしながら、カ
テーテルを目的部位に確実に留置するには、ガイドワイ
ヤーを用いるセルジンガー法が有効的であり、上記のよ
うな一端(先端)が閉じられた管からなるカテーテルで
はガイドワイヤーを用いた挿入操作が困難であるという
問題があった。
めになされたもので、ガイドワイヤーを用いるセルジン
ガー法の留置方法で挿入操作を行うことができるととも
に、副ルーメンの閉塞を防いで長期にわたり使用可能な
マルチルーメンカテーテルを提供することを目的とした
ものである。
メンカテーテルは、先端が開口し貫通した主ルーメン
と、主ルーメンのルーメン径より小径のルーメン径で先
端部が閉塞した副ルーメンとを少なくとも有するカテー
テル本体を備えてなり、カテーテル本体の側壁に、副ル
ーメンの使用時にこの副ルーメンと外部とを連通する一
方向弁を設けたものである。
は、カテーテル本体の副ルーメンに対応する側壁に、副
ルーメンの使用時にこの副ルーメンと外部とを連通する
一方向弁を設けたものである。
は、カテーテル本体の副ルーメンの先端部に対応する側
壁に、副ルーメンの使用時にこの副ルーメンと外部とを
連通する一方向弁を設けたものである。
は、一方向弁をスリットにより形成したものである。
は、カテーテル本体の一方向弁およびその周辺部の側壁
を軟質合成樹脂材料で構成し、他の部分の側壁を硬質合
成樹脂材料で構成したものである。
は、カテーテル本体の副ルーメンの長さ方向の側壁を軟
質合成樹脂材料で構成したものである。
は、一方向弁に対応するカテーテル本体の外表面または
軟質合成樹脂材料に一方向弁を把握するための識別加工
を施したものである。
は、カテーテル本体の少なくとも一方向弁およびその周
辺部の外表面に、血栓生成防止剤および血栓付着防止剤
からなる群より選択される少なくとも1種類を含む材料
で構成された被膜を施したものである。
び血栓付着防止剤からなる群より選択される少なくとも
1種類を含む材料で構成された被膜について、少し説明
する。
場合、カテーテル周辺には血液が凝固して血栓が生じ、
これに外部から侵入した菌が増殖してカテーテル熱なる
炎症を起こしたり、血栓が増大して血管を閉塞し血液の
流れを止めたりすることが起こる。さらに、この血栓が
カテーテル先端部側に生じて、カテーテルによる輸液や
薬液などの投与を不可能にする場合もある。
としては、従来よりいくつかの方法がとられており、そ
れらを大別すると以下のようになる。 (1)血栓を生じさせないあるいは血栓を溶かす機能を
有する薬剤(血栓生成防止剤)がカテーテルから放出さ
れるようにする方法。 (2)血栓の生じる足場を作りにくい表面にすることで
血液成分が付着しづらい状態にする方法。
(2)の方法に対応する機能を含む材料を用いて被膜を
構成し、その被膜をカテーテル本体の少なくとも一方向
弁およびその周辺部の外表面に施すことにより、血栓に
よる種々の障害を防止するものである。
は、血栓生成防止剤を、ウロキナーゼ、ヘパリンナトリ
ウムまたは第4級アンモニウム化ヘパリンとしたもので
ある。上記血栓生成防止剤は、上記(1)の方法に対応
する機能を含む材料であり、カテーテル本体の外表面に
おける血栓の生成を抑制するものである。
は、血栓付着防止剤を、2−メタクリロイルオキシエチ
ルホスホリルコリン(以下、「MPC」と記す)、ポリ
(メチル)ビニルエーテル無水マレイン酸(塩)、ポリ
エチレンオキサイド、シリコーン樹脂またはポリビニル
ピロリドンとしたものである。上記血栓付着防止剤は、
上記(2)の方法に対応する機能を含む材料であり、カ
テーテル本体の外表面を湿潤・潤滑にしたり不活性化し
て、生体親和性を持たせて血栓の生成を防止するもので
ある。
施の形態の要部の拡大断面図、その下面図およびX−X
断面図である。図において、1はマルチルーメンカテー
テルの1つであるダブルルーメンカテーテルのカテーテ
ル本体で、輸液投与など持続的に使用する主ルーメン2
aと、薬液投与など一時的に使用する副ルーメン2bと
の2つのルーメンを備えており、主ルーメン2aは、先
端が開口されカテーテル本体1の軸方向に基部から先端
部1aにかけて貫通していて、先端開口部1aによって
輸液の投与が行われる。また、副ルーメン2bは、主ル
ーメン2aのルーメン径より小さいルーメン径を有し、
カテーテル本体1の側壁内の基部から先端部近傍にかけ
て主ルーメン2aとほぼ平行に形成されていて、その先
端部に対応する外側の側壁には副ルーメン2bと外部と
を連通するカテーテル本体1の長さ方向にほぼ一直線状
のスリットからなる一方向弁3が設けられており、副ル
ーメン2a内の圧力を変化させることによって一方向弁
3が開閉するようになっている。なお、一方向弁3は複
数設けてもよく、また主ルーメン2a側(内腔側)の側
壁に設けてもよい。
およびその周辺部の側壁と、副ルーメン2bの長さ方向
の側壁とが例えばポリウレタンのうちの軟質合成樹脂材
料4aによって構成され、側壁の他の部分は例えばポリ
ウレタンのうちの硬質合成樹脂材料4bによって構成さ
れている。これは、ダブルルーメンカテーテルの挿入操
作に必要な強度と、一方向弁3の開閉操作に必要な弾性
とを備えるためである。
係るダブルルーメンカテーテルを用いて輸液投与を行う
場合、予め血管に留置されたガイドワイヤー(図示せ
ず)の手元端をダブルルーメンカテーテルのカテーテル
本体1の主ルーメン2aの先端開口部1aから挿入して
挿通し、ダブルルーメンカテーテル(カテーテル本体
1)をガイドワイヤーに沿って押し進め、血管に挿入す
る。このとき、一方向弁3は閉じているため、カテーテ
ル本体1の側壁の外表面における挿入時の抵抗を与え
ず、挿入操作が円滑に行える。また、カテーテル本体1
を構成する硬質合成樹脂材料4bの強度により、高い挿
入性が得られる。
テーテル本体1の先端を留置し、主ルーメン2aに注入
された薬液を先端開口部1aから血管内に投与する。輸
液投与中、一方向弁3は使用されていないため閉じられ
ているとともに、副ルーメン2b内の圧力の変化が生じ
ても軟質合成樹脂材料4aの弾性によって確実にシール
されているので、一方向弁3からの血液の逆流が起こり
にくく、一方向弁3および副ルーメン2b内での血液凝
固が防止できる。
を行う場合は、副ルーメン2bに薬液が注入されること
によってルーメン内の圧力が変化し、一方向弁3が開放
されて、その開放された一方向弁3から薬液が血管内に
投与される。そして、投与が終了すると、ルーメン内の
圧力が変化し、一方向弁3が閉じて血液の逆流等を防
ぐ。
2aと、カテーテル本体1の側壁に設けられたスリット
からなる一方向弁3により外部と連通する副ルーメン2
bとを備え、カテーテル本体1の一方向弁3およびその
周辺部などの側壁を軟質合成樹脂材料4aによって構成
し、副ルーメン2a内の圧力を変化させることによって
一方向弁3を開閉するように構成したので、主ルーメン
2aによりセルジンガー法を用いて容易にダブルルーメ
ンカテーテルを目的部位に確実に留置することができる
とともに、一方向弁3がスリットにより形成されている
ため、閉じている一方向弁3は挿入時の抵抗を与えず、
挿入操作を円滑に行うことができる。また、非投与時は
軟質合成樹脂材料4aによってスリットが確実に閉じて
いるため、一時的に使用される副ルーメン2bの閉塞を
防ぐことができ、長期にわたって使用することができる
ダブルルーメンカテーテル(マルチルーメンカテーテ
ル)を得ることができる。
は、実施の形態1に係るダブルルーメンカテーテル(マ
ルチルーメンカテーテル)において、カテーテル本体1
の少なくとも一方向弁3およびその周辺部の外表面に、
血栓生成防止剤および血栓付着防止剤からなる群より選
択される少なくとも1種類を含む材料で構成された被膜
を施したものである。
ウロキナーゼ、ヘパリンナトリウムまたは第4級アンモ
ニウム化ヘパリンであり、血栓付着防止剤としては、例
えばMPC、ポリ(メチル)ビニルエーテル無水マレイ
ン酸(塩)、ポリエチレンオキサイド、シリコーン樹脂
またはポリビニルピロリドンである。
態1とほぼ同じ作用および効果が得られるとともに、被
膜によって少なくとも一方向弁3およびその周辺部に血
栓が生じるのを防いで、上述した血栓生成による種々の
障害を防止することができ、特に一方向弁3の開存性を
維持することができる。これにより、主ルーメン2aお
よび副ルーメン2bの閉塞を防ぐことができ、長期にわ
たって使用することができるダブルルーメンカテーテル
(マルチルーメンカテーテル)を得ることができる。
ーテル本体1の一方向弁3およびその周辺部等の側壁を
軟質合成樹脂材料4aによって構成した場合を示した
が、この軟質合成樹脂材料に造影剤の如きX線不透過剤
を混合したり、一方向弁3が設けられている側のカテー
テル本体1の外表面の先端部から基部にかけてX線不透
過剤をマーキングするなど、他の部分と識別できる加工
を施してもよい。この場合、X線不透過剤によって、血
管に留置されているダブルルーメンカテーテルの基部側
で一方向弁3の位置(向き)を把握することができ、薬
液投与時の操作性を高めることができる。
ンカテーテルは、先端が開口し貫通した主ルーメンと、
主ルーメンのルーメン径より小径のルーメン径で先端部
が閉塞した副ルーメンとを少なくとも有するカテーテル
本体を備えてなり、カテーテル本体の側壁に、副ルーメ
ンの使用時にこの副ルーメンと外部とを連通する一方向
弁を設けたので、ガイドワイヤーを用いるセルジンガー
法の留置方法で挿入操作を行うことができるマルチルー
メンカテーテルを得ることができる。
は、カテーテル本体の副ルーメンに対応する側壁に、副
ルーメンの使用時にこの副ルーメンと外部とを連通する
一方向弁を設けたので、副ルーメンの非使用時には外部
との連通を確実に閉鎖することができる。
は、カテーテル本体の副ルーメンの先端部に対応する側
壁に、副ルーメンの使用時にこの副ルーメンと外部とを
連通する一方向弁を設けたので、上記のような効果を得
ることができる。
は、一方向弁をスリットにより形成したので、閉じてい
る一方向弁は挿入時の抵抗を与えず、挿入操作を円滑に
行うことができるとともに、非投与時はスリットが確実
に閉じ、一時的に使用される副ルーメンの閉塞を防いで
長期にわたり使用可能なマルチルーメンカテーテルを得
ることができる。
は、カテーテル本体の一方向弁およびその周辺部の側壁
を軟質合成樹脂材料で構成し、他の部分の側壁を硬質合
成樹脂材料で構成したので、一方向弁の開閉操作に必要
な弾性と、カテーテル本体の挿入操作に必要な強度とを
備えたマルチルーメンカテーテルを得ることができる。
は、カテーテル本体の副ルーメンの長さ方向の側壁を軟
質合成樹脂材料で構成したので、上記のような効果を得
ることができる。
は、一方向弁に対応するカテーテル本体の外表面または
軟質合成樹脂材料に一方向弁を把握するための識別加工
を施したので、一方向弁の位置(向き)を血管に留置さ
れているカテーテル本体の基部側でも把握することが、
薬液投与時の操作性を高めることができる。
は、カテーテル本体の少なくとも一方向弁およびその周
辺部の外表面に、血栓生成防止剤および血栓付着防止剤
からなる群より選択される少なくとも1種類を含む材料
で構成された被膜を施したので、血栓の生成を防止で
き、特に一方向弁の開存性を維持することができる。こ
れにより、長期にわたって使用可能なマルチルーメンカ
テーテルを得ることができる。
下面図およびX−X断面図である。
テーテルの要部の拡大断面図およびY−Y断面図であ
る。
Claims (10)
- 【請求項1】 先端が開口し貫通した主ルーメンと、該
主ルーメンのルーメン径より小径のルーメン径で先端部
が閉塞した副ルーメンとを少なくとも有するカテーテル
本体を備えてなり、 該カテーテル本体の側壁に、前記副ルーメンの使用時に
該副ルーメンと外部とを連通する一方向弁を設けたこと
を特徴とするマルチルーメンカテーテル。 - 【請求項2】 カテーテル本体の副ルーメンに対応する
側壁に、前記副ルーメンの使用時に該副ルーメンと外部
とを連通する一方向弁を設けたことを特徴とする請求項
1記載のマルチルーメンカテーテル。 - 【請求項3】 カテーテル本体の副ルーメンの先端部に
対応する側壁に、前記副ルーメンの使用時に該副ルーメ
ンと外部とを連通する一方向弁を設けたことを特徴とす
る請求項1記載のマルチルーメンカテーテル。 - 【請求項4】 一方向弁をスリットにより形成したこと
を特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載のマルチル
ーメンカテーテル。 - 【請求項5】 カテーテル本体の一方向弁およびその周
辺部の側壁を軟質合成樹脂材料で構成し、他の部分の側
壁を硬質合成樹脂材料で構成したことを特徴とする請求
項1乃至4のいずれか記載のマルチルーメンカテーテ
ル。 - 【請求項6】 カテーテル本体の副ルーメンの長さ方向
の側壁を軟質合成樹脂材料で構成したことを特徴とする
請求項5記載のマルチルーメンカテーテル。 - 【請求項7】 一方向弁に対応するカテーテル本体の外
表面または軟質合成樹脂材料に前記一方向弁を把握する
ための識別加工を施したことを特徴とする請求項1乃至
5のいずれか記載のマルチルーメンカテーテル。 - 【請求項8】 カテーテル本体の少なくとも一方向弁お
よびその周辺部の外表面に、血栓生成防止剤および血栓
付着防止剤からなる群より選択される少なくとも1種類
を含む材料で構成された被膜を施したことを特徴とする
請求項1乃至7のいずれか記載のマルチルーメンカテー
テル。 - 【請求項9】 血栓生成防止剤を、ウロキナーゼ、ヘパ
リンナトリウムまたは第4級アンモニウム化ヘパリンと
したことを特徴とする請求項8記載のマルチルーメンカ
テーテル。 - 【請求項10】 血栓付着防止剤を、2−メタクリロイ
ルオキシエチルホスホリルコリン、ポリビニルエーテル
無水マレイン酸、ポリエチレンオキサイド、シリコーン
樹脂またはポリビニルピロリドンとしたことを特徴とす
る請求項8記載のマルチルーメンカテーテル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000402135A JP5088987B2 (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | マルチルーメンカテーテル |
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Publication Number | Publication Date |
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