JP2002199468A - 認証キーシステムおよび電子キーシステム並びに遠隔操作キーシステム - Google Patents

認証キーシステムおよび電子キーシステム並びに遠隔操作キーシステム

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JP2002199468A
JP2002199468A JP2000392082A JP2000392082A JP2002199468A JP 2002199468 A JP2002199468 A JP 2002199468A JP 2000392082 A JP2000392082 A JP 2000392082A JP 2000392082 A JP2000392082 A JP 2000392082A JP 2002199468 A JP2002199468 A JP 2002199468A
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communication
key system
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Shigehiko Morita
重彦 森田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信装置やその使用者の認証をIDやパスワ
ード等で行うのでは、盗用される恐れがある。 【解決手段】 パソコン5や携帯電話6などの通信端末
から無線基地局2、電話回線1、インターネット3を介
して銀行・カード会社7、物販会社8などの通信装置と
の間で通信するに際して、特定の符号でのみスイッチ動
作するSAWデバイスADを、通信端末または通信装置
もしくはその使用者を特定する認証キーとして設け、S
AWデバイスを設けた通信端末または通信装置に対し
て、特定の符号を送信することで通信を可能にする。S
AWデバイスを荷物や自動車、建築物の出入口用扉の錠
とするシステム、装置を遠隔でオン・オフ操作する遠隔
操作スイッチとするシステムも含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワーク
で結合された端末装置を認証するためのパスワードな
ど、遠隔地の装置や物あるいはそれらの使用者を、それ
らに個別に割り当てたキーによって認証する認証キーシ
ステムおよび搬送物や自動車の施錠を行う電子キーシス
テム、さらには遠隔地の装置をオン・オフ操作する遠隔
操作キーシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットを利用した電子商取引や
企業対企業間のビジネスにおいては、通信相手の端末装
置や個人を認証するのに、IDやパスワードを認証キー
として管理することでセキュリティを確保している。ま
た、物流システムにおいては、搬送物の特定および数量
や個数を、搬送物やそのコンテナに付した管理番号、バ
ーコードや符丁を認証キーとして利用・管理している。
また、自動車の防犯システムとしては、従前の鍵に代え
て、あらかじめ設定する暗証番号を認証キーとしてリモ
コン装置による遠隔操作でキー施錠・解錠操作するもの
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】IDやパスワードを認
証キーとして使用する場合、それが他人に漏洩してしま
う恐れがあり、この場合には他の端末装置を使った商取
引に悪用されるなどの問題があった。同様に、暗証番号
やバーコードなどは、他人に漏れやすく、自動車を盗ま
れたり、コンテナの錠を開いてその荷物が中抜きされる
などに悪用される恐れがある。また、高度管理が要求さ
れる汚染土壌や有害廃棄物(医療廃棄物、放射性廃棄物
など)の輸送をそのルートも含めて人工衛星を使ったG
PS(衛星測位システム)で監視する方式があるが、搬
送物の認証キーとして特殊符号を使用するのみではセキ
ュリティ上で不十分なものとなる。
【0004】セキュリティ性を高めた認証キーとして、
人の指紋や網膜パターンを利用する方式があるが、これ
らはその認証のための照合システムが高価で複雑になる
し、その管理も容易でない。本発明の目的は、キーが盗
用されるのを確実に防止でき、しかもその管理を容易に
する認証キーシステムおよび電子キーシステム並びに遠
隔操作キーシステムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するため、SAW(弾性表面波:SurfaceA
cousticWave)デバイスを認証や施錠・解
錠、遠隔操作しようとする装置に設け、このSAWデバ
イスを特定の符号でのみスイッチ動作させるキーとする
ことにより、SAWデバイスを設けた装置や使用者の認
証および自動車や搬送物および建築物の出入口用扉を施
錠/解錠、さらには装置を遠隔操作するもので、以下の
構成を特徴とする。
【0006】(第1の発明)通信端末から通信ネットワ
ークを介して通信端末または通信装置との間で通信する
に際して、前記通信端末または通信装置もしくはその使
用者の認証を行う認証キーシステムであって、特定の符
号でのみスイッチ動作するSAWデバイスを、前記通信
端末または通信装置もしくはその使用者を特定する認証
キーとして設け、前記SAWデバイスを設けた通信端末
または通信装置に対して、前記特定の符号を送信するこ
とで該通信端末または通信装置との通信を可能にするこ
とを特徴とする。
【0007】(第2の発明)自動車で搬送する搬送物に
施錠し、または自動車自体に施錠し、この施錠を解くた
めの電子キーシステムであって、特定の符号でのみスイ
ッチ動作するSAWデバイスを、前記搬送物または自動
車を施錠する電子キーとして設け、前記SAWデバイス
を設けた搬送物または自動車に対して、前記特定の符号
を送信することで該搬送物または自動車の施錠を解くこ
とを特徴とする。
【0008】(第3の発明)建築物の出入口用扉に施錠
し、この施錠を解くための電子キーシステムであって、
特定の符号でのみスイッチ動作するSAWデバイスを、
前記建築物の出入口用扉を施錠する電子キーとして設
け、前記SAWデバイスを設けた出入口用扉に対して、
前記特定の符号を送信することで該扉の施錠を解くこと
を特徴とする。
【0009】(第4の発明)装置のオン・オフを遠隔操
作するための遠隔操作キーシステムであって、特定の符
号でのみスイッチ動作するSAWデバイスを、前記装置
をオン・オフ操作する遠隔操作キーとして設け、前記S
AWデバイスを設けた装置に対して、前記特定の符号を
送信することで該装置をオン・オフすることを特徴とす
る。
【0010】(第5の発明)通信ネットワークを介して
携帯電話またはPHSとの間で通信するに際して、前記
携帯電話またはPHSを遠隔操作するための遠隔操作キ
ーシステムであって、特定の符号でのみスイッチ動作す
るSAWデバイスを、前記携帯電話またはPHSの遠隔
操作キーとして設け、前記SAWデバイスを設けた携帯
電話またはPHSに対して、前記特定の符号を送信する
ことで該携帯電話またはPHSを以下の、 (1)電源の強制オン (2)電源の強制オフ (3)特定の発信者からの呼出しにのみ応答するモード
切り替え (4)メモリ・ダイヤル・データの強制消去 のいずれか1つまたは複数を組み合わせた遠隔制御を可
能にしたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態を示す
通信システムの構成図である。通信システムは、電話回
線1、無線基地局2、インターネット3などの通信ネッ
トワークに対して、通信端末装置になる一般の屋内電話
機4、パソコン5、携帯電話・PHS(登録商標)6か
らの回線接続により、銀行・カード会社、物販会社、デ
ータベースなどの通信装置(または通信端末)7〜9を
介して通話やマルチメディア情報通信を可能にする。さ
らに、一般の電話機や携帯電話・PHS10との通信を
可能にする。ここで、本実施形態では、各通信端末や通
信装置は、通信に際して、それらを個々に特定する認証
キー手段として、SAWデバイスADを搭載する。この
SAWデバイスADは、特定の周波数で特定の符号パタ
ーンのみに応動する電子的なキー動作を得る構成とする
ことができる。
【0012】図2は、SAWデバイスADの原理的な構
造を示し、圧電基板20の表面に一対のすだれ状電極2
1、22を形成し、一方の電極21に高周波信号を印加
することで、該電極で電気−弾性波のエネルギー変換を
行うトランスジューサ動作を得、この弾性波が基板20
表面を伝搬し、他方の電極22で弾性波−電気のエネル
ギー変換で電気信号として取り出される。このとき、S
AWデバイスで抽出される周波数は、すだれ状電極2
1、22の電極指の交差幅Lと周期Δで決まり、特定周
波数のみを通過させることできる。
【0013】さらに、すだれ状電極パターンを符号化構
成することによって、解読器、つまり特定符号をもつ入
力信号が印加されたときのみ応動して出力側に高い振幅
のパルス出力を得るスイッチ手段として構成することが
できる。例えば、符号として4桁の数値「1234」を
2進数にしたビット列信号を一方の電極から印加し、他
方の電極は各桁毎に特定のビット列になるときに高い電
圧を得る4組の電極を設ける。このようなスイッチ構成
は、例えば、特開平10−303773号公報に開示さ
れる。
【0014】このようなSAWデバイスのスイッチ機能
を利用し、各通信端末4〜6は搭載するSAWデバイス
ADを自装置の認証キーとして使用する。例えば、通信
装置7は、特定の符号を通信端末5に送信し、通信端末
5に設けるSAWデバイスADをスイッチ動作させ、こ
のスイッチ動作により通信端末5の通信動作を可能にす
る。逆に、通信端末5は特定の符号を通信装置7に送信
し、通信装置7のSAWデバイスADをスイッチ動作さ
せることで、通信装置7を認証する。
【0015】したがって、通信端末4〜6の認証は、そ
れらが搭載するSAWデバイスADに特有の符号にした
認証キー符号を介在させてなされ、他人にキー符号が盗
まれたとしてもそれを使った通信ができず、盗用を確実
に防止できる。また、認証キーシステムとしては、送信
側と受信側の送受信装置にSAWデバイスを付加するの
みで済み、大掛かりな装置構成を不要にするし、認証キ
ーを管理する必要がなくなる。
【0016】なお、多数の通信端末と通信する通信装置
側では、互いに異なる符号を抽出する複数のSAWデバ
イスを組み合わせることで多数の通信端末に対する認証
装置を構成できる。例えば、認証キーの符号の下位桁の
みに応動するデバイスと上位桁のみに応動するデバイス
との組み合わせ構成とする。また、携帯電話などの無線
通信を行う通信端末では、SAWデバイス自体を無線送
信出力段に組み込み、SAWデバイスからの出力信号を
増幅器で増幅し、アンテナから送信する構成とすること
で、認証キーの盗用防止を確実にする。
【0017】図3は、本発明の他の実施形態を示すシス
テム構成図であり、SAWデバイスADを防災・警備シ
ステムにおける認証キーとする場合である。電話機やパ
ソコンなどの通信端末から通信ネットワークを介して防
災・警備システム11やその従事者12に対して通信を
行う場合、防災・警備システム11の通信装置および従
事者12がもつ携帯電話にSAWデバイスADを設け、
このSAWデバイスADに特定符号の信号を送信するこ
とでそのスイッチ動作を得、このスイッチ動作により通
信装置や携帯電話の電源を強制オンさせ、通信を可能に
する。本実施形態によれば、防災・警備システムの通信
装置やその従事者の携帯電話の電源がオフにされている
場合にも緊急通信が可能となる。
【0018】図4は、本発明を廃棄物管理システムに適
用した場合である。有害廃棄物等をコンテナ運搬トラッ
ク13で所定の搬送ルートで処分場14まで運搬して処
分されるのを管理センタ15がGPS16を介して監視
するシステムにおいて、トラック13のコンテナの錠と
してSAWデバイスADを設ける。これにより、管理セ
ンタ15は、トラック13が処分場に所定の搬送ルート
で搬送されたことをGPS16により監視することがで
きるのに加えて、搬送途中でコンテナを開けるのをSA
WデバイスADにより防止することができる。処分場1
4に到着したときには、管理センタ15からSAWデバ
イスADに対して特定符号を送信することでコンテナの
開放を許可する。
【0019】なお、本発明は、現金や貴金属の運搬車な
どの運搬管理システムにSAWデバイスを錠として適用
する電子キーシステムを構築できる。また、個人が所有
する自動車の錠としてSAWデバイスを使用した電子キ
ーシステムとすることができる。さらには、一般人や会
社が所有する家屋やビルなどの建築物の出入口用扉、基
地や原子力施設などの公共の建築物の出入口用扉の錠と
してSAWデバイスを使用した電子キーシステムとする
ことができる。
【0020】図5は、本発明の他の実施形態を示すシス
テム構成図であり、図1の通信システムにおいて、携帯
電話を遠隔操作するためのキーシステムとする場合であ
る。なお、PHSのキーシステムの場合も同様となる。
携帯電話31は、一般の携帯電話機能を実現するための
本体(マイクロプロセッサ、メモリ、送受信デバイス、
音声入出力デバイス、ディスプレイ、キースイッチなど
からなる)32およびその電源33を設ける他、それぞ
れ遠隔操作キーとしてのSAWデバイスをもつユニット
34〜37を増設する。
【0021】電源オンユニット34は、そのSAWデバ
イスが特定の符号を受信したときの出力で電源33を強
制オン制御する。このユニット34による携帯電話の電
源の強制オン制御は、遠隔操作による携帯電話の緊急呼
出しサービスに利用することができる。例えば、携帯電
話の所有者を通常の電話番号入力で呼出したときにその
電源をオフ操作していると通話不能になるが、呼出し側
から電源オンユニット34がもつ特定の符号をキー入力
または登録キーにより読み出し、この符号キーに続けて
通話信号を送信することで、ユニット34が電源33を
強制オン制御し、本体32を通話可能にして呼出しがで
きる。なお、場所によっては、携帯電話の電源を入れら
れない場合もあるため、緊急呼出しサービスによる電源
制御を無効にするモードを携帯電話に設けるのが好まし
い。
【0022】次に、電源オフユニット35は、そのSA
Wデバイスが特定の符号を受信したときの出力で電源3
3を強制オフ制御する。このユニット35による携帯電
話の電源の強制オフ制御は、遠隔操作による携帯電話の
使用禁止サービスに利用することができる。例えば、病
院や劇場等の携帯電話の使用を禁止する施設の入口に、
電源オフ信号を発信する発信器を設けておき、携帯電話
の所有者が施設に入ったときにその電源を強制オフする
ことにより、施設内での携帯電話の着信を防止すること
ができる。
【0023】次に、プライベート・コールユニット36
は、そのSAWデバイスが予め登録した符号を受信した
ときの出力で本体32をプライベート・コール・モード
に設定する。登録しておく符号は例えば4桁の数字(シ
ークレット・コード)とし、SAWデバイスは複数の符
号に対して応答できる構成とする。このユニット36に
よる携帯電話のモード設定は、特定の発信者からの呼出
しにのみ応答するホットライン・サービスに利用するこ
とができる。例えば、ある時間帯では知人からの呼出し
のみに応答しようとする場合、携帯電話の所有者はプラ
イベート・コール・モードの起動を可能にしておけば、
発信者が携帯番号とシークレット・コードを発信する場
合のみ着信し、通話を可能にする。なお、この場合に、
携帯電話の電源がオフ制御されている場合には、前記の
緊急呼出しサービスも含めた発信で通話が可能となる。
【0024】次に、メモリ・コントロール・ユニット3
7は、そのSAWデバイスが特定の符号を受信したとき
の出力で本体32の不揮発性メモリに登録されるメモリ
ダイヤル(電話帳)のデータを強制消去制御する。この
ユニット37によるメモリダイヤルの強制消去制御は、
遠隔操作により携帯電話所有者のプライバシや秘密保護
サービスに利用することができる。例えば、携帯電話を
紛失した場合、携帯電話に残っているメモリダイヤルが
他人に悪用される恐れがあるが、紛失者または電話局側
で紛失した携帯電話のメモリ・コントロール・ユニット
の符号を発信し、メモリダイヤルの強制消去を行い、そ
のプライバシ保護ができる。なお、この場合に、携帯電
話の電源がオフ制御されている場合には、前記の緊急呼
出しサービスも含めた発信でメモリダイヤルの強制消去
が可能となる。
【0025】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、SAW
デバイスを認証や施錠・解錠、遠隔操作しようとする装
置に設け、このSAWデバイスを特定の符号でのみスイ
ッチ動作させるキーとするため、装置やその使用者の認
証および自動車や搬送物を施錠/解錠、さらには装置を
遠隔操作するのにキーが盗用されるのを確実に防止し、
しかもその管理が容易になる。また、SAWデバイスを
携帯電話またはPHSの遠隔操作キーとすることで、携
帯電話またはPHSの緊急呼出し、使用禁止サービス、
ホットライン・サービス、プライバシ保護サービスなど
の提供が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す通信システムの構成
図。
【図2】実施形態におけるSAWデバイスの原理的な説
明図。
【図3】本発明の他の実施形態を示す防災・警備システ
ムの構成図。
【図4】本発明の他の実施形態を示す廃棄物管理システ
ムの構成図。
【図5】本発明の他の実施形態を示す携帯電話のキーシ
ステムの構成図。
【符号の説明】
1…電話回線 2…無線基地局 3…インターネット 4…電話機 5…パソコン 6…携帯電話・PHS AD…SAWデバイス 20…圧電基板 21、22…すだれ状電極 31…携帯電話 32…本体 33…電源 34…電源オンユニット 35…電源オフユニット 36…プライベート・コール・ユニット 37…メモリ・コントロール・ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/38 H04M 11/00 301 H04M 11/00 301 H04Q 9/14 J H04Q 9/14 H04B 7/26 109R // H04L 9/32 H04L 9/00 673D Fターム(参考) 2E250 AA01 AA21 BB08 BB55 BB57 BB59 CC16 DD02 FF22 FF34 HH01 JJ03 KK03 LL01 TT03 5J104 AA07 KA02 KA04 KA06 KA15 NA05 NA21 PA01 PA16 5K048 AA15 BA42 BA52 DC01 DC07 EA16 EB02 HA01 HA02 HA11 5K067 AA32 BB21 BB28 DD17 DD27 DD51 EE02 EE10 EE16 FF02 FF03 FF36 GG11 HH11 HH22 HH23 KK05 KK13 KK15 5K101 KK11 LL01 LL11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信端末から通信ネットワークを介して
    通信端末または通信装置との間で通信するに際して、前
    記通信端末または通信装置もしくはその使用者の認証を
    行う認証キーシステムであって、 特定の符号でのみスイッチ動作するSAWデバイスを、
    前記通信端末または通信装置もしくはその使用者を特定
    する認証キーとして設け、 前記SAWデバイスを設けた通信端末または通信装置に
    対して、前記特定の符号を送信することで該通信端末ま
    たは通信装置との通信を可能にすることを特徴とする認
    証キーシステム。
  2. 【請求項2】 自動車で搬送する搬送物に施錠し、また
    は自動車自体に施錠し、この施錠を解くための電子キー
    システムであって、 特定の符号でのみスイッチ動作するSAWデバイスを、
    前記搬送物または自動車を施錠する電子キーとして設
    け、 前記SAWデバイスを設けた搬送物または自動車に対し
    て、前記特定の符号を送信することで該搬送物または自
    動車の施錠を解くことを特徴とする電子キーシステム。
  3. 【請求項3】 建築物の出入口用扉に施錠し、この施錠
    を解くための電子キーシステムであって、 特定の符号でのみスイッチ動作するSAWデバイスを、
    前記建築物の出入口用扉を施錠する電子キーとして設
    け、 前記SAWデバイスを設けた出入口用扉に対して、前記
    特定の符号を送信することで該扉の施錠を解くことを特
    徴とする電子キーシステム。
  4. 【請求項4】 装置のオン・オフを遠隔操作するための
    遠隔操作キーシステムであって、 特定の符号でのみスイッチ動作するSAWデバイスを、
    前記装置をオン・オフ操作する遠隔操作キーとして設
    け、 前記SAWデバイスを設けた装置に対して、前記特定の
    符号を送信することで該装置をオン・オフすることを特
    徴とする遠隔操作キーシステム。
  5. 【請求項5】 通信ネットワークを介して携帯電話また
    はPHSとの間で通信するに際して、前記携帯電話また
    はPHSを遠隔操作するための遠隔操作キーシステムで
    あって、 特定の符号でのみスイッチ動作するSAWデバイスを、
    前記携帯電話またはPHSの遠隔操作キーとして設け、 前記SAWデバイスを設けた携帯電話またはPHSに対
    して、前記特定の符号を送信することで該携帯電話また
    はPHSを以下の、 (1)電源の強制オン (2)電源の強制オフ (3)特定の発信者からの呼出しにのみ応答するモード
    切り替え (4)メモリ・ダイヤル・データの強制消去 のいずれか1つまたは複数を組み合わせた遠隔制御を可
    能にしたことを特徴とする遠隔操作キーシステム。
JP2000392082A 2000-12-25 2000-12-25 認証キーシステムおよび電子キーシステム並びに遠隔操作キーシステム Pending JP2002199468A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006506714A (ja) * 2002-11-18 2006-02-23 シェンジェンシランカカジヨウシャンゴンシ コマンドおよびデータを移動体記憶装置へ送信する方法
JP2006137543A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Fuji Heavy Ind Ltd 計量装置と連動した車両運行管理システム
WO2012001768A1 (ja) * 2010-06-29 2012-01-05 Suginaka Junko 携帯通信端末、その起動方法及びネットワーク通信システム

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