JP2002196166A - 光導波路及びその製造方法 - Google Patents

光導波路及びその製造方法

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JP2002196166A
JP2002196166A JP2000392931A JP2000392931A JP2002196166A JP 2002196166 A JP2002196166 A JP 2002196166A JP 2000392931 A JP2000392931 A JP 2000392931A JP 2000392931 A JP2000392931 A JP 2000392931A JP 2002196166 A JP2002196166 A JP 2002196166A
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cross
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Kentaro Ohira
健太郎 大平
Seiichi Kashimura
誠一 樫村
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Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コアに発生する内部応力を低減すると共にオ
ーバーハングの形成による埋め込み不良を防止して、光
学特性の劣化を低減できる光導波路及びその製造方法を
提供する。 【解決手段】 第一のクラッド層1c上に、電子ビーム
蒸着法、RFスパッタリング法又はプラズマCVD法に
よりコアガラス膜を形成し、このコアガラス膜をフォト
リソグラフィ及びドライエッチングにより矩形断面形状
に加工した後、この矩形断面形状のコアを覆うように、
プラズマCVD法或いはRFスパッタリング法により第
二のクラッド層9cを形成する光導波路及びその製造方
法において、上記矩形断面形状のコアを形成した後、こ
の矩形断面形状のコアを覆う保護膜を成膜及び活性イオ
ンプラズマによるエッチングを交互に繰り返して、断面
三角形状のコア6cに成形した後、第二のクラッド層9
cで断面三角形状のコア6cを覆う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光通信分野で広く
用いられる光導波路及びその製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図3に従来の光導波路の断面図を示す。
【0003】図3に示すように、従来の光導波路は、平
面を有する石英基板(クラッド層)1aと、この石英基
板1aの平面上に形成され光が伝搬する領域である断面
矩形状コア2aと、このコア2aを覆うように形成され
コア2aよりも屈折率の低いクラッド層3aとから構成
されている。
【0004】この光導波路の製造方法を図4(a)〜図
4(f)を用いて説明する。
【0005】図4(a)に示すように、石英基板1b上
に、電子ビーム蒸着法、RFスパッタリング法、プラズ
マCVD法のいずれかの方法により厚さ6μmのコア膜
2bを形成する。そして、そのコア膜2b上に、図4
(b)に示すように、光回路のマスクとなる金属膜3b
をスパッタリング法により形成し、図4(c)に示すよ
うに、フォトリソグラフィ技術によって光回路パターン
4bを形成する。
【0006】さらに、図4(d)に示すように、反応性
イオンエッチングによって金属膜をエッチングし、金属
マスク5bを形成する。さらに、この金属マスク5bを
マスクにしてエッチングして、図4(e)に示すよう
に、矩形状コア6bを形成する。そして、金属マスクを
除去した後、屈折率を安定化させるための高温熱処理を
行い、最後に、図4(f)に示すように、矩形状コア6
bを覆うように火炎体積法、プラズマCVD法、RFス
パッタリング法のいずれかの方法によりクラッド層7b
を形成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このクラッ
ド層7bを形成する方法として用いられる火炎体積法
は、Si、B、Pを含んだガラス微粒子を、コア6bを
覆うように形成し、高温熱処理で溶融して、透明なクラ
ッド膜を形成する手法である。
【0008】しかしながら、クラッド膜中にはP、Bが
含まれているため、熱処理した時にその熱膨張係数の差
からコア6bに対して応力が発生する。この応力の影響
で、光導波路の光学特性の偏波依存性が大きくなるとい
う問題がある。
【0009】よって、クラッド層7bとしては、BやP
などのドーパントを含まないSiO 2 組成のみのクラッ
ド膜が望まれる。このようなクラッド膜の製法として
は、プラズマCVD法やRFスパッタリング法が有効で
ある。
【0010】しかし、ある高さ以上のコア上にP−CV
DやRFスパッタリング法によりクラッド膜を形成した
場合、コアとコアの間隔(ギャップ)が狭くなるにつれ
てギャップを埋め込むことが困難になるという問題があ
る。
【0011】このギャップが狭くなるほど埋め込みが困
難になる要因として、基板に入射するイオンが斜め方向
から入射する確率が高いことが挙げられる。このためコ
ア同士が近接すると隣のコアの影となる部分にはクラッ
ド膜が形成されにくくなる現象が起こる。これにより、
矩形状コアの角部にオーバーハングが形成されやすく、
成膜が進行するとオーバーハング同士の接触が起こり、
埋め込み不良が発生する。この埋め込み不良は損失を始
めとする様々な光学特性を劣化させる要因となる。
【0012】そこで、本発明の目的は、コアに発生する
内部応力を低減すると共にオーバーハングの形成による
埋め込み不良を防止して、偏波依存性などの光学特性の
劣化を低減できる光導波路及びその製造方法を提供する
ことにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1の発明は、平面基板上に形成された第一のク
ラッド層と、第一のクラッド層上に形成され第一のクラ
ッド層よりも高い屈折率のコアと、このコアを覆うよう
に形成されそのコアよりも屈折率が低い第二のクラッド
層とからなる光導波路において、上記コアは断面形状が
三角形に形成されているものである。
【0014】請求項2の発明は、上記コアの断面形状は
略正三角形のものである。
【0015】請求項3の発明は、第一のクラッド層上
に、電子ビーム蒸着法、RFスパッタリング法又はプラ
ズマCVD法によりコアガラス膜を形成し、このコアガ
ラス膜をフォトリソグラフィ及びドライエッチングによ
り矩形断面形状に加工した後、このコアを覆うように、
プラズマCVD法或いはRFスパッタリング法により第
二のクラッド層を形成する光導波路の製造方法におい
て、上記矩形断面形状のコアを形成した後、このコアを
覆う保護膜を成膜及び活性イオンプラズマによるエッチ
ングを交互に繰り返して、上記コアを断面三角形状に成
形した後、第二のクラッド層で断面三角形状のコアを覆
う方法である。
【0016】請求項4の発明は、上記コア角部をエッチ
ングするガスとしてArガスを用いる方法である。
【0017】すなわち、本発明は、オーバーハングの形
成原因となる矩形状コアの角部を無くするため、コア断
面形状を矩形から三角形に形成したものである。
【0018】また、その断面三角形状のコアの形成方法
として、P−CVDクラッド形成工程において、保護膜
の成膜後に、Arガスプラズマによりコア角部をエッチ
ングする方法を適用する。
【0019】上記構成によれば、コア角部に高い確率で
Arが衝突し、コア角部が削れ、最終的にコアの断面形
状が三角形に形成される。このようにコアの断面形状を
三角形にすることにより、コア側面にもクラッド膜が形
成されやすくなり、ギャップの埋め込みが容易となる。
さらに、コアがクラッド膜の内部応力の影響を受けにく
くなることから、光学特性の偏波依存性がより小さくな
る。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好適一実施の形態
を添付図面に基づいて詳述する。
【0021】図1に本発明にかかる光導波路の断面図を
示す。
【0022】図1に示すように、この光導波路は、表面
が平面で形成された石英基板(第一のクラッド層)1c
と、第一のクラッド層1c上に複数本並列されて形成さ
れ第一のクラッド層1cよりも屈折率が高いコア6c
と、このコア6cを覆うように形成されそのコア6cよ
りも屈折率が低い第二のクラッド層9cとから構成され
ている。
【0023】このコア6cは、断面形状が、底辺の幅w
が6μm、高さhが5μmの略正三角形状に形成されて
いる。
【0024】次に、本発明にかかる光導波路の製造方法
を、図2を用いて説明する。
【0025】図2(a)に示すように、石英基板1c上
に光が伝搬する領域となるコア膜2cを電子ビーム蒸着
法により形成し、そのコア膜2c上に、図2(b)に示
すように、エッチングマスクとなるWSi(3c)をス
パッタ法で成膜する。そして、図2(c)に示すよう
に、フォトリソグラフィ及び反応性イオンエッチング
(RIE)によってコア膜2cをエッチングして、矩形
状のコア4cを形成する。さらに、図2(d)に示すよ
うに、P−CVD法によって、矩形状コア4cを覆うよ
うに保護膜5cを膜厚1μmで形成する。この保護膜5
cの材料としてはTEOS(テトラエトキシオルソシリ
ケート)と酸素の混合ガスを用いる。
【0026】さらに、図2(e)に示すように、Arガ
スを用いたスパッタエッチングによって矩形状コアを断
面三角形状のコア6cに加工する。
【0027】このスパッタエッチングにより、コア角部
には高い確率でArが衝突し、保護膜5cの膜厚に応じ
てコア角部が削られる。例えば、保護膜5cの膜厚を
0.5μmとした場合には、コア形状は二等辺三角形と
なり、膜厚を1μmとした場合には、コア形状が正三角
形になり、膜厚を2μmとした場合には、コア形状が台
形になる。しかし、膜厚を2μmとしてコアを断面形状
が台形で形成した場合には、その後の第二のクラッド層
を形成した時に、コア間のギャップが埋め込まれないの
で、保護膜5cの膜厚を2μmより薄く形成することが
必要であると言える。
【0028】最後に、保護膜5cの成膜と同様にして、
図2(f)に示すように、P−CVD法によって正三角
形状コア6cを覆うように第二のクラッド層9cを形成
する。
【0029】このクラッド層9cが形成される時、コア
6cの断面形状に応じてコア間のギャップが埋め込まれ
て、光導波路が作製される。例えば、保護膜5cの膜厚
を0.5μmとしてコアの断面形状を二等辺三角形で形
成した場合や、膜厚を1μmとしてコアの断面形状を正
三角形で形成した場合には、コア6c側面にもクラッド
膜が形成されやすくなり、コア間のギャップが完全に埋
め込まれて、光導波路が作製される。
【0030】以上説明したように、本発明によれば、オ
ーバーハングが形成されないので、完全にコア間のギャ
ップをクラッド膜で埋め込むことができる。これによ
り、狭いコアパターンでもコア間のギャップを埋め込む
ことができ、光学特性の劣化が少ない光導波路を作製す
ることができる。
【0031】また、コア6cの断面形状が略正三角形な
ので、クラッド膜から受ける応力が両側面で均等にな
り、コア6cがクラッド膜の内部応力の影響を受けにく
くなる。これにより、光学特性の偏波依存性がより小さ
くなる。
【0032】次に、本発明の光学特性を評価する。
【0033】光学特性を評価するに際しては、本発明を
用いて、コア断面形状が略正三角形の1×40ch、チ
ャネル間隔50GHzの光分波器を作製し、この光分波
器を用いて光学特性の評価を行った。
【0034】その結果、本発明を用いることによって、
偏波依存性を従来の0.004nmから0.001nm
に低減することができた。
【0035】この時の損失が4.8dB、クロストーク
が−35dB以下であり、火炎体積クラッドと同程度の
光学特性を得ることができた。
【0036】また、同様にしてコア断面形状を二等辺三
角形に形成した光分波器は、コア間の埋め込みは実現で
きるが、光学特性の偏波依存性は0.004nmであ
り、火炎体積法によりクラッド層を形成した場合と同じ
値であった。
【0037】これは、クラッド膜形成時の熱処理工程に
おける収縮により、コアに内部応力がかかっているため
である。
【0038】以上のことから、光導波路のコアの断面形
状は略正三角形とすることがより望ましいといえる。
【0039】尚、本実施の形態では、石英基板を第一の
クラッド層として用いたが、Si基板上に形成したクラ
ッド層を用いても良いことは言うまでもない。
【0040】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、コア間隔
の狭いパターンでもオーバーハングを形成させることな
く、コアをクラッド膜で埋め込むことができる。
【0041】また、本発明により、コアの内部応力を低
減できるので、偏波依存性を低化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す光導波路の断面図
である。
【図2】図1の光導波路の製造方法を説明するための説
明図である。
【図3】従来の光導波路の断面図である。
【図4】従来の光導波路の製造方法を説明するための説
明図である。
【符号の説明】
1c 石英基板(第一のクラッド層) 6c 三角断面形状コア 9c 第二のクラッド層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面基板上に形成された第一のクラッド
    層と、第一のクラッド層上に形成され第一のクラッド層
    よりも高い屈折率のコアと、該コアを覆うように形成さ
    れそのコアよりも屈折率が低い第二のクラッド層とから
    なる光導波路において、上記コアは断面形状が三角形に
    形成されていることを特徴とする光導波路。
  2. 【請求項2】 上記コアの断面形状は略正三角形である
    請求項1に記載の光導波路。
  3. 【請求項3】 第一のクラッド層上に、電子ビーム蒸着
    法、RFスパッタリング法又はプラズマCVD法により
    コアガラス膜を形成し、該コアガラス膜をフォトリソグ
    ラフィ及びドライエッチングにより矩形断面形状に加工
    した後、このコアを覆うように、プラズマCVD法或い
    はRFスパッタリング法により第二のクラッド層を形成
    する光導波路の製造方法において、上記矩形断面形状の
    コアを形成した後、該矩形断面形状のコアを覆う保護膜
    を成膜及び活性イオンプラズマによるエッチングを交互
    に繰り返して、上記コアを断面三角形状に成形した後、
    第二のクラッド層で断面三角形状のコアを覆うことを特
    徴とする光導波路の製造方法。
  4. 【請求項4】 上記コア角部をエッチングするガスとし
    てArガスを用いる請求項3に記載の光導波路の製造方
    法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005106867A (ja) * 2003-09-26 2005-04-21 Kddi Corp 方向性結合器及び光アドドロップ多重装置
JP2008122475A (ja) * 2006-11-08 2008-05-29 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光導波路、光導波路の作製方法、導波路作製用の金型、および金型の作製方法
CN108387556A (zh) * 2018-03-21 2018-08-10 广西师范大学 一种石墨烯材料的表面等离子体波导光学传感装置

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