JP2002194931A - 収納庫用ハンドル - Google Patents

収納庫用ハンドル

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JP2002194931A
JP2002194931A JP2000395699A JP2000395699A JP2002194931A JP 2002194931 A JP2002194931 A JP 2002194931A JP 2000395699 A JP2000395699 A JP 2000395699A JP 2000395699 A JP2000395699 A JP 2000395699A JP 2002194931 A JP2002194931 A JP 2002194931A
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JP
Japan
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handle
cover
handle body
storage
hook
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000395699A
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English (en)
Inventor
Junzo Muramoto
順三 村本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sakura Seiki Co Ltd
Original Assignee
Sakura Seiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sakura Seiki Co Ltd filed Critical Sakura Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 扉の色に似合う色に交換自在な収納庫用ハン
ドルを提供する。 【解決手段】 金属製ハンドル本体3と、ハンドル本体
3に付設される第1部材1・第2部材2から成るプラス
チック製カバー4とを備える。カバー4の第1部材・第
2部材のうちの一方に掛止突片を、他方に掛止受部を、
設ける。掛止突片と掛止受部とを掛止させることによ
り、第1部材1と第2部材2を合体させて、ハンドル本
体3を包囲状としてカバー4を付設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、収納庫用ハンドル
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の収納庫用ハンドルは、金属から成
るものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、金属が剥出し
であるため、さびや傷等の経時変化による劣化が外部か
ら直接見えていた。また、横断面形状が略角部を有した
ので、強く握ると、指が痛くなる虞れがあった。また、
扉の色と不似合いな色となる虞れがあった。
【0004】そこで、本発明に係る収納庫用ハンドル
は、経時変化による劣化を隠すことができる収納庫用ハ
ンドルを提供することを目的とする。また、指が痛くな
らず、握り易い収納庫用ハンドルを提供することを他の
目的とする。さらに、扉の色に似合う色に交換自在な収
納庫用ハンドルを提供することを別の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る収納庫用ハンドルは、金属製ハンド
ル本体と、該ハンドル本体に付設される第1部材・第2
部材から成るプラスチック製カバーとを、備え、該カバ
ーの上記第1部材・第2部材のうちの一方に掛止突片
を、他方に掛止受部を、設けて、該掛止突片と掛止受部
とを掛止させることにより、上記第1部材と第2部材を
合体させて、上記ハンドル本体を包囲状として上記カバ
ーを付設したものである。
【0006】また、カバーの第1部材・第2部材の少く
とも一方の内面に、ハンドル本体に部分的に接触する嵌
込凹部を有する受持壁片を、突設したものである。ま
た、第1部材が、ハンドル本体のボス部を挿入する基端
円筒部と、該円筒部から延設されて上記ハンドル本体の
アーム部が嵌込まれるアーム収納凹部を有する延伸部
と、から成り、さらに、第2部材が、該第1部材に施蓋
される細長状カバー片から成り、かつ、上記第1部材の
アーム収納凹部に、上記ハンドル本体の裏面に部分的に
接触する嵌込凹部を有する受持壁片を、突設したもので
ある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を示す図面に基
づき、本発明を詳説する。
【0008】図11・図12は、本発明の収納庫用ハンドル
Hの使用状態を示す。ハンドルHを図11の2点鎖線のよ
うに揺動させることにより、戸棚・格納庫等の収納庫S
の扉Tを開閉することができる。
【0009】図1〜図3は、本発明の実施の一形態を示
し、この収納庫用ハンドルHは、金属製ハンドル本体3
と、ハンドル本体3に付設される第1部材1・第2部材
2から成るプラスチック製カバー4とを、備える。
【0010】図4〜図6は、カバー4の第1部材1と第
2部材2とを組立てた状態を示す。第1部材1は、ハン
ドル本体3(図1〜図3参照)のボス部5を挿入する基
端円筒部6と、円筒部6から延設されてハンドル本体3
のアーム部7が嵌込まれるアーム収納凹部8を有する延
伸部9と、から成る。第2部材2は、第1部材1に施蓋
される細長状カバー片から成る。
【0011】図7・図8は、第1部材1を示す。第1部
材1のアーム収納凹部8に、(長手方向と直交する)横
断面方向に、受持壁片10が、突設される。図9に示すよ
うに、受持壁片10は、ハンドル本体3の裏面3aに部分
的に接触する嵌込凹部11を有する。つまり、裏面3aは
円弧状であるが、これに対して、接線として3点又は5
点等で接するように角型に嵌込凹部11が形成される。あ
るいは、嵌込凹部11を、円弧状そのものとしても良い
(収納凹部8の全体を精度良く作る必要がないので、成
型が容易である)。
【0012】図10は、図6のY−Y断面図を示す。第1
部材1に(雌型の)掛止受部12を、第2部材2に(雄型
の)掛止突片13を爪状に設ける。掛止突片13と掛止受部
12とを掛止させることにより、第1部材1と第2部材2
をバチッと合体させて、ハンドル本体3を包囲状として
カバー4が付設される。
【0013】なお、本発明は設計変更自在であって、例
えば、第2部材2の内面に、ハンドル本体3に部分的に
接触する嵌込凹部11を有する受持壁片10を突設するも良
い。また、第1部材1の内面(アーム収納凹部8)と、
第2部材2の内面の両方に受持壁片10を突設するも良
い。また、第1部材1に掛止突片13を設け、第2部材2
に掛止受部12を設けるも良い。
【0014】
【発明の効果】本発明は、上述の如く構成されるので、
次に記載する効果を奏する。
【0015】(請求項1によれば)経時変化による金属
製ハンドル本体3の発錆やメッキ剥離等の劣化を隠すこ
とができる。また、カバー4を有するので、太くなると
ともに丸みが付加され、握り易く、指が痛くなることが
ない。さらに、カバー4を交換して、扉Tの色に対応し
たデザイン的にバランスの良い色彩のものに簡単に変更
可能である。
【0016】(請求項2によれば)嵌込凹部11の寸法精
度を厳しくするだけで良いので、プラスチックの射出成
型で、簡単に製作できる。また、カバー4とハンドル本
体3との間にがたつきが生じない。(請求項3によれ
ば)簡単な構造にて、経時変化による劣化を隠すことが
できる。また、指が痛くならず、握り易い。さらに、カ
バー4を交換することにより、扉Tの色に似合う色のハ
ンドルHとして付設することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す正面図である。
【図2】側面図である。
【図3】平面図である。
【図4】正面図である。
【図5】側面図である。
【図6】断面側面図である。
【図7】正面図である。
【図8】側面図である。
【図9】図1のX−X断面図である。
【図10】図6のY−Y断面拡大図である。
【図11】使用状態を示す正面図である。
【図12】側面図である。
【符号の説明】
1 第1部材 2 第2部材 3 ハンドル本体 3a 裏面 4 カバー 5 ボス部 6 (基端)円筒部 7 アーム部 8 アーム収納凹部 9 延伸部 10 受持壁片 11 嵌込凹部 12 掛止受部 13 掛止突片

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製ハンドル本体3と、該ハンドル本
    体3に付設される第1部材1・第2部材2から成るプラ
    スチック製カバー4とを、備え、該カバー4の上記第1
    部材1・第2部材2のうちの一方に掛止突片13を、他方
    に掛止受部12を、設けて、該掛止突片13と掛止受部12と
    を掛止させることにより、上記第1部材1と第2部材2
    を合体させて、上記ハンドル本体3を包囲状として上記
    カバー4を付設したことを特徴とする収納庫用ハンド
    ル。
  2. 【請求項2】 カバー4の第1部材1・第2部材2の少
    くとも一方の内面に、ハンドル本体3に部分的に接触す
    る嵌込凹部11を有する受持壁片10を、突設した請求項1
    記載の収納庫用ハンドル。
  3. 【請求項3】 第1部材1が、ハンドル本体3のボス部
    5を挿入する基端円筒部6と、該円筒部6から延設され
    て上記ハンドル本体3のアーム部7が嵌込まれるアーム
    収納凹部8を有する延伸部9と、から成り、さらに、第
    2部材2が、該第1部材1に施蓋される細長状カバー片
    から成り、かつ、上記第1部材1のアーム収納凹部8
    に、上記ハンドル本体3の裏面3aに部分的に接触する
    嵌込凹部11を有する受持壁片10を、突設した請求項1記
    載の収納庫用ハンドル。
JP2000395699A 2000-12-26 2000-12-26 収納庫用ハンドル Pending JP2002194931A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013147901A (ja) * 2012-01-23 2013-08-01 Hori Lock Kogyo Kk 取手
CN104695760A (zh) * 2015-03-09 2015-06-10 刘胜娣 一种由不锈钢及塑胶合成的锁体手柄

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013147901A (ja) * 2012-01-23 2013-08-01 Hori Lock Kogyo Kk 取手
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