JP2002194622A - 耐候性に優れた熱接着性繊維 - Google Patents
耐候性に優れた熱接着性繊維Info
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Abstract
れた耐候性を有するものとなる熱接着性繊維を低コスト
で提供する。 【解決手段】 繊維を構成する芯成分がポリエステル、
鞘成分が芯成分より低融点で融点150〜190℃の共
重合ポリエステルであり、かつ、芯鞘質量比が1:1〜
5:1である芯鞘型の熱接着性繊維である。そして、芯
成分には耐候剤を含有している。
Description
とされる産業資材や生活資材用途に適した熱接着性繊維
に関するものである。
り込んで耐候性を付与した原着繊維が産業資材用途や生
活資材分野に広く使用されている。しかし、殆どの場合
が単一型の繊維で繊維自体には接着性がなく、メッシュ
シート等の網状に加工して用いる用途では、繊維の交点
が接着されていないため目ずれを起こし、実用上使用で
きない。この対策としては、メッシュシート等に加工し
た後、塩化ビニール樹脂やアクリル樹脂等で加工等を施
し、経糸と緯糸の交点を固定して用いる方法が通例であ
る。
まり、脱塩化ビニール樹脂等の傾向が深まりつつあり、
このため樹脂加工を施さなくても十分使用に耐えられる
繊維が望まれるようになってきている。
防ぐには、繊維の交点を溶融接着する方法や繊維自体に
熱接着性を付与する方法があり、前者は単一型繊維で行
うと接点部分の強力が弱くなる欠点がある。また、後者
の方法として、本出願人は、特願2000−02214
9号において、芯成分と鞘成分の融点に差のある繊維を
メッシュシート等の網目状に加工した後、鞘成分の融点
以上の温度に加熱し、繊維の交点を接着する方法を提案
した。後者のような芯成分と鞘成分の融点に差のある芯
鞘型の繊維を採用すると、交点部分での芯成分の強力低
下を最小限に抑えることが可能となるが、このような芯
鞘型熱接着性繊維においても、耐候性の向上が望がまれ
るようになってきた。
法としては、耐候剤の濃度が20〜40質量%程度にな
るように練り込んでマスターバッチ化したものを、目標
とする耐候剤濃度になるように混合して用いるため、繊
維全体に耐候剤が含有されている。しかし、芯鞘型の熱
接着性繊維に、単一型繊維と同様にして繊維全体に耐候
剤を練り込んで耐候性を向上させようとすると、多くの
場合、芯成分と鞘成分が異なる成分であることと、融点
差があるため、芯成分と鞘成分を各々ベースにしたマス
ターバッチ化が必要になるばかりでなく、耐候剤の変更
による色変更時の混合機等の清掃作業や紡糸装置のポリ
マーラインの洗浄ロス等が多大となり、コスト面で不利
益となり、満足されるものではなかった。
を解決し、後工程等で熱接着処理を施すことにより、優
れた耐候性を有するものとなる熱接着性繊維を低コスト
で提供することを技術的な課題とするものである。
題を解決するために鋭意検討した結果、製糸時に芯成分
へ耐候剤を練り込むことで、繊維にある程度の耐候性を
付与すれば、後工程で鞘成分を溶融接着する熱接着処理
を施すことで、さらに耐候性が向上することを見出して
本発明に到達した。すなわち、本発明は、次の構成を要
旨とするものである。 (1) 繊維を構成する芯成分がポリエステル、鞘成分が芯
成分より低融点で融点150〜190℃の共重合ポリエ
ステルであり、かつ、芯鞘質量比が1:1〜5:1であ
る芯鞘型の熱接着性繊維において、芯成分に耐候剤を含
有することを特徴とする耐候性に優れた熱接着性繊維。 (2) 鞘成分がテレフタル酸成分、脂肪族ラクトン成分、
エチレングリコール成分及び1,4−ブタンジオール成
分からなる共重合ポリエステルである上記(1) 記載の耐
候性に優れた熱接着性繊維。 (3) 芯成分の主成分がポリエチレンテレフタレートであ
る上記(1) 又は(2) 記載の耐候性に優れた熱接着性繊
維。
する。本発明の耐候性に優れた熱接着性繊維は、主に産
業資材や生活資材用途に用いられるため、高い接着力と
強度が必要とされ、また良好な製糸性を得るためにも繊
維断面形状は補強成分となる芯成分、接着成分となる鞘
成分とが芯鞘構造であることが必要である。
リエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレー
ト、ポリエチレンナフタレート等の中でも、安価で汎用
性のあるポリエチレンテレフタレート(以下、PETと
称す。)が好ましい。
との剥離がし難い相溶性のある共重合ポリエステルが好
ましく、このような重合体は、2塩基酸又はその誘導体
の1種もしくは2種以上と、グリコール系の1種もしく
は2種以上とを反応させて得ることができる。
ソフタル酸、フタル酸、P−オキシ安息香酸、5−ナト
リュウムスルホイソフタル酸、ナフタレンジカルボン酸
等の芳香族2塩基酸、シュウ酸、アジピン酸、セバシン
酸、アゼライン酸、ドデカンジカルボン酸の脂肪族2塩
基酸、1,2−シクロブタンジカルボン酸等の脂肪族2
塩基酸等が挙げられる。
ングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレング
リコール、プロパンジオール、ブタンジオール、ペンタ
ンジオール、ヘキサンジオール、ネオペンタンジオー
ル、P−キシレンクリコール等やポリエチレングリコー
ル、ポリテトラメチレングリコール等のポリアルキレン
グリコール類が挙げられる。
しくは2種以上と、グリコール系の1種もしくは2種以
上からなる重合体は、熱的に安定性が良好であると共
に、原料が比較的安価に供給されるので工業的に有利で
ある。その中でも、特にテレフタル酸成分、脂肪族ラク
トン成分、エチレングリコール成分及び1,4−ブタン
ジオール成分からなる共重合ポリエステルは、結晶化速
度が早く、紡糸時の冷却が容易であり、製糸性がよいの
で好ましい。また、鞘成分には製糸性や加工性の向上の
ために、重合時に添加された艶消し剤等を含有していて
もよい。
ルの融点は、芯成分の融点より低く、かつ、150〜1
90℃、好ましくは160〜180℃であることが必要
である。融点がこの範囲より低いと、製糸時に芯成分、
好ましくはPETに近い温度になるために冷却が難しく
なり、高いと溶融接着時の加熱温度が高くなり、コス面
で不利益となるばかりでなく、溶融接着時の温度が高く
なると芯成分が強度低下を起すようになる。
0.7程度が好ましく、この範囲より小さいと複合形態
の斑が発生しやすく、大きいと製糸性が劣るようになっ
たり、溶融熱接着時の流動性が悪くなって、接着斑が発
生しやすくなるので好ましくない。
Tの極限粘度〔η〕は0.7〜1.1程度が強度や寸法
安定性の点から好ましく、この範囲より小さいと強度が
劣り、大きいと収縮が大きくなって、製品の品位が劣る
ようになりやすいので好ましくない。
や色及びその濃度は、製糸性をあまり損なわず、耐候性
が向上すれば用途に応じて選択することができるが、中
でも安価で汎用性のあるカーボンが好ましい。
ては、例えばポリエステル、好ましくはPETに耐候剤
を20〜40質量%程度の濃度で練り込んでマスターバ
ッチ化したものと、芯成分に用いるポリエステル、好ま
しくはPETとを、任意の耐候剤濃度になるように計量
混合機等を用いて混合して練り込む方法を採用すること
ができる。また、芯成分における耐候剤の濃度は0.2
〜2.0質量%程度、特に0.5〜1.0質量%程度が
好ましく、濃度がこの範囲より小さいと耐候性が劣るよ
うになり、大きいと製糸性が悪くなったり、強度が劣る
ようになりやすいので好ましくない。
1〜5:1、好ましくは2:1〜4:1であることが必
要である。鞘成分がこの範囲よりも大きくなると、コス
ト面で不利益となるばかりでなく強度が低下し、小さく
なると接着力が劣るようになる。
定されるものではなく、鞘成分、芯成分とも異型でもよ
いが、紡糸口金が複雑になるので同心丸断面が好まし
い。また、加工時に熱接着処理を行うと、ほとんどの単
糸が融着してモノフィラメント化するため、繊維の単糸
繊度は、複合化が容易で製糸性もよく、常用の産業資材
用に多く用いられる5〜20dtex程度が好ましい。
紡糸装置で製造することができるが、一旦未延伸糸で巻
き取ると、鞘成分である共重合ポリエステルが低融点で
あることと、ガラス転移温度(TG)の低いものが多く
て解舒性等の問題が発生しやすいので、一旦巻き取るこ
となく連続して延伸を行い、配向結晶化を促進させた後
に巻き取るスピンドロー法が好ましく、コスト面でも有
利である。スピンドロー法における巻き取り速度は20
00〜3000m/分程度が好ましく、この範囲より遅
いと生産性が劣り、速いと製糸性や強度が劣るようにな
りやすい。
際に用いる延伸巻取り装置の一実施態様を示す概略工程
図である。図1において、紡出した未延伸糸は、非加熱
の第1ローラ1に複数回掛けて引き取られ、引き続いて
加熱された第2ローラ2に複数回掛けて引き揃えられ、
加熱された第3ローラ3に複数回掛けて延伸された後、
加熱された第4ローラ4に複数回掛けて弛緩熱処理を施
され、目的とする熱接着性繊維としてワインダー5で巻
取られる。
する。なお、実施例における各物性値は、次の方法で測
定した。 (a)PET、共重合ポリエステルの極限粘度 フェノールと四塩化エタンとの等重量混合物を溶媒と
し、濃度0.5g/dl、温度20℃で測定した。 (b)強伸度 JISL−1013に従い、島津製作所製オートグラフ
DSSー500を用い、試料長25cm、引っ張り速度
30cm/分で測定した。 (C)耐候性の評価 各々得られた繊維4本を用いて、角打ち製紐を行い、熱
接着処理無しと、乾熱オーブンを用いて温度170℃で
1分間の熱接着処理を行った2種類のサンプルを作製
し、サンシャイン・カーボンアーク燈型耐候性試験機を
用いて100時間と300時間の照射を行ったサンプル
の強力を測定し、強力保持率を下記式で計算して求め
た。 試験機:サンシャイン・カーボンアーク・ウェザメータ
ー 光源の種類:WS型 ブラックパネル温度:63±3℃ スプレーサイクル:120分中18分 試験体の幅:製紐サンプル 試験体の数:暴露時間毎に5個 強力保持率の計算式 強力保持率(%)=〔暴露後の強力/暴露前の強力〕×
100
260℃)と、極限粘度〔η〕0.70のPETに耐候
剤としてカーボンを30質量%練り込んでマスターバッ
チ化されたものとを、芯成分のカーボン濃度が0.63
質量%となるようにドライブレンドしたものを用いた。
レングリコールとのエステル化反応で得られたテレフタ
ル酸成分とエチレングリコール成分とのモル比が、1:
1.13のPETオリゴマーに、ε−カプロラクトンを
酸成分に対して15モル%、及び1,4−ブタンジオー
ルをジオール成分に対して50モル%の割合で添加して
重合された極限粘度[η]0.64、融点160℃の共
重合ポリエステルを用いた。
径が0.5mmの芯鞘型の溶融複合紡糸口金を装着し、
紡糸口金温度290℃、芯鞘重量比を3:1で紡出し、
長さ20cm、温度300℃に加熱された常設の加熱筒
内を通過させた後、長さ150cmの横型吹き付け装置
で、温度15℃の冷却風を0.6m/秒で吹き付けて冷
却した。
の非加熱の第1ローラに4回掛けて引き取り、引き続き
速度434m/分、温度100℃の第2ローラに5回掛
けて引き揃えを行い、速度2061m/分、温度140
℃の第3ローラに6回掛けて延伸熱処理を行い、その
後、速度2020m/分、温度120℃の第4ローラに
6回掛けて弛緩熱処理を行った後、速度2000m/分
のワインダーに巻き取り、555dtex/48フィラ
メントの同心丸断面形状の芯鞘型熱接着性繊維を得た。
った。
1と同様に行った。
質量%のカーボンを練り込んでマスターバッチ化したも
のを用い、鞘成分のカーボン濃度が0.63質量%にな
るよう練り込んだ以外は、比較例1と同様に行った。
以外は、比較例2と同様に行った。得られた熱接着性繊
維の物性を表1に、耐候性試験の結果を表2に示す。
繊維は、比較例1〜2の繊維より強度はやや劣っている
ものの、十分満足できる強度であり、一方、比較例3の
繊維は強度が劣っていた。
らかなように、実施例1〜2の繊維は、熱接着処理の有
り無し共に比較例1〜2の繊維より優れていた。したが
って、比較例2のように、鞘成分にのみ耐候剤を練り込
んでも、耐候性の向上には殆ど効果がないことが判る。
また、芯鞘両成分に耐候剤を練り込んだ比較例3は、耐
候性は実施例1〜2より若干優れる程度であり、コスト
面から考えると優位性はない。
着処理後の耐候性は、実施例1〜2及び比較例1〜3の
全てのサンプルで、熱接着処理無しのサンプルより優れ
ていた。この要因としては、熱接着処理を行うことで、
繊維の形態がマルチフィラメントからモノフィラメント
化し、繊維全体の表面積が減少したために耐候性が向上
したものと推測される。
練り込むことで、繊維に耐候性を付与し、メッシュシー
ト加工等の網み目加工を行った後、熱接着処理を施すこ
とで繊維全体の表面積を減少させて、さらに耐候性能を
向上させることが可能となる熱接着性繊維が安価に提供
される。
る際に用いる延伸巻き取り装置の一実施態様を示す概略
工程図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 繊維を構成する芯成分がポリエステル、
鞘成分が芯成分より低融点で融点150〜190℃の共
重合ポリエステルであり、かつ、芯鞘質量比が1:1〜
5:1である芯鞘型の熱接着性繊維において、芯成分に
耐候剤を含有することを特徴とする耐候性に優れた熱接
着性繊維。 - 【請求項2】 鞘成分がテレフタル酸成分、脂肪族ラク
トン成分、エチレングリコール成分及び1,4−ブタン
ジオール成分からなる共重合ポリエステルである請求項
1記載の耐候性に優れた熱接着性繊維。 - 【請求項3】 芯成分の主成分がポリエチレンテレフタ
レートである請求項1又は2記載の耐候性に優れた熱接
着性繊維。
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---|---|---|---|
JP2000385306A JP4672136B2 (ja) | 2000-12-19 | 2000-12-19 | 耐候性に優れたフィラメント |
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JP2000385306A JP4672136B2 (ja) | 2000-12-19 | 2000-12-19 | 耐候性に優れたフィラメント |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02139412A (ja) * | 1988-11-16 | 1990-05-29 | Toray Ind Inc | 縫糸用接着性ポリエステル複合糸 |
JPH04185714A (ja) * | 1990-11-09 | 1992-07-02 | Teijin Ltd | ポリエステル原着複合繊維 |
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JPH11158734A (ja) * | 1997-11-27 | 1999-06-15 | Nippon Ester Co Ltd | 抗菌、熱接着性複合繊維と抗菌性繊維構造物 |
-
2000
- 2000-12-19 JP JP2000385306A patent/JP4672136B2/ja not_active Expired - Lifetime
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