JP2002194043A - アミノ樹脂組成物及びこれを用いた化粧板 - Google Patents

アミノ樹脂組成物及びこれを用いた化粧板

Info

Publication number
JP2002194043A
JP2002194043A JP2000393499A JP2000393499A JP2002194043A JP 2002194043 A JP2002194043 A JP 2002194043A JP 2000393499 A JP2000393499 A JP 2000393499A JP 2000393499 A JP2000393499 A JP 2000393499A JP 2002194043 A JP2002194043 A JP 2002194043A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amino
amino resin
compound
resin composition
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000393499A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Ito
幹雄 伊藤
Michiyasu Horie
理靖 堀江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Bakelite Co Ltd filed Critical Sumitomo Bakelite Co Ltd
Priority to JP2000393499A priority Critical patent/JP2002194043A/ja
Publication of JP2002194043A publication Critical patent/JP2002194043A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paints Or Removers (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐熱性、高い硬度、優れた光沢などの特性を
損なうことなく、耐汚染性の良好な、アミノ樹脂組成物
及びこれを用いた化粧板を提供する。 【解決手段】 アミノ樹脂組成物は、1分子内に少なく
とも1個のアミノ基を有し、且つトリアジン環を有する
化合物(A)、ホルムアルデヒド(B)、および脂環式
アミノ化合物(C)からなるアミノ樹脂を必須成分と
し、且つ、アミノ樹脂は、成分(A)1モルに対して成
分(C)が0.01〜0.2モルの割合で反応させて合成
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐汚染性に優れた
アミノ樹脂組成物、及びこれを用いた化粧板に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】アミノ樹脂は、硬化速度が早いこと、そ
の硬化物が耐熱性に優れ、硬度が高く、光沢が良好等の
特性を有することから、メラミン樹脂、ユリア・メラミ
ン樹脂、メラミン・フェノール共縮合樹脂などの形態
で、従来より、成形材料、化粧板、塗料用硬化剤、木質
系接着剤などに広く用いられている。
【0003】アミノ樹脂の原料として用いられるメラミ
ンは、3個のアミノ基を有する、トリアジン環が剛直な
性質を示すため、ホルムアルデヒドと反応させて得られ
るメラミン樹脂の硬化物は、極めて架橋密度が高くな
り、非常に硬く、耐熱性に優れる反面、脆くなることか
ら、メラミン樹脂を、成形材料や塗料、木質系接着剤に
用いる場合には、フェノール類、各種アルコール類、糖
類、ベンゾグアナミン、アセトグアナミンなどのグアナ
ミン類、尿素などで変性して使用されている。これらの
変性により、硬化物の耐クラック性や機械的強度を向上
させることができるが、メラミンとの共縮合が充分でな
いと、添加物がブリードアウトして、機械強度の低下、
耐クラック性の低下、表面光沢度の低下などを引き起こ
す欠点があった。
【0004】また、メラミン樹脂は、メラミン化粧板と
して、家具の水平化粧面に従来より使われているが、最
近、意匠性を増すために、化粧板を曲げ加工すること、
すなわちポストフォーム加工が盛んに行われている。メ
ラミン化粧板は、高い硬度をもつ反面、樹脂の脆さか
ら、使用環境によってクラックが発生することがあり、
その改良が行われている。ベンゾグアナミン、アセトグ
アナミンなどのグアナミン類で変性したり、各種添加剤
を加えることにより、ポストフォーム加工性や耐クラッ
ク性の改良が行われているが、添加量を多くする必要が
あり、メラミン樹脂との共縮合が不良であると、耐水性
の低下、耐汚染性の低下、光沢の低下となり、必ずしも
満足のいくものではなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述の問題
点を解決すべく鋭意検討した結果なされたものであり、
耐熱性、高い硬度、優れた光沢などの特性を損なうこと
なく、耐汚染性の良好な硬化物を与えるアミノ樹脂組成
物、及びこれを用いた化粧板を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、1分子内
に少なくとも1個のアミノ基を有し、且つトリアジン環
を有する化合物(A)、ホルムアルデヒド(B)、及び
脂環式アミノ化合物(C)からなるアミノ樹脂を必須成
分とするアミノ樹脂組成物であって、前記アミノ樹脂
が、成分(A)1モルに対して、成分(C)が0.01
〜0.2モルの割合で反応させて合成されたものである
ことを特徴とするアミノ樹脂組成物であり、また、前記
アミノ樹脂組成物と基材とで基本的に化粧層が構成され
ることを特徴とする化粧板である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明においては、従来の問題を
解決するため、変性剤として脂環式アミノ化合物を用い
ることで、アミノ樹脂の骨格と強固に結合した脂肪族環
構造の側鎖を、アミノ樹脂中に生成させることによっ
て、樹脂の疎水性が向上し、耐水性を低下させずに耐汚
染性を向上させたアミノ樹脂を用いる、ことを技術骨子
とするものである。
【0008】本発明に用いる、1分子内に少なくとも1
個のアミノ基を有し、且つトリアジン環を有する化合物
(A)としては、メラミン、アセトグアナミン、ベンゾ
グアナミンなどが例示されるが、特にこれらに限定され
るものではない。これらは何種類かを併用して用いるこ
ともできる。
【0009】本発明に用いるホルムアルデヒド(B)と
しては、40%前後の水溶液であるホルマリンはもちろ
んのこと、HO(CH2O)n H(n=8〜100)で表
されるホルムアルデヒド重合体である、パラホルムアル
デヒドなども用いることができる。
【0010】また、脂環式アミノ化合物(C)として
は、シクロブチルアミン、シクロペンチルアミン、シク
ロヘキシルアミン、ジシクロヘキシルアミン、 シクロ
ヘプチルアミン、 シクロオクチルアミン、シクロドデ
シルアミンなどが挙げられるげられるが、疎水性を向上
させるには、脂環構造が安定であることが好ましい。
【0011】そのようなアミノ化合物としては、一般式
(1)で表される脂環式アミノ化合物が好適で、具体的
には、シクロヘキシルアミンや、ジシクロヘキシルアミ
ンがあり、いずれも好適に用いることができる。尚、式
中のnは、1または2の整数を表す。 (C611n−NH(3-n) (1)
【0012】本発明で用いるアミノ樹脂は、まず、トリ
アジン環を有する化合物(A)とホルムアルデヒド
(B)とを、70〜100℃で10〜30分反応させて
溶解させる。続いて、脂環式アミノ化合物(C)を加え
て、70〜100℃で20〜90分反応させ、20℃に
おける水に対する白濁点が、800〜100%になる時
点を反応終点として合成される。
【0013】本発明に用いるアミノ樹脂の合成におい
て、トリアジン環を有する化合物(A)とホルムアルデ
ヒド(B)との配合割合は、特に限定されないが、化合
物(A)1モルに対して、ホルムアルデヒド(B)を
1.5〜3.0モルとするのが好ましい。ホルムアルデヒ
ド(B)が1.5モルより少ないと、化合物(A)とホ
ルムアルデヒド(B)との初期付加重縮合反応で、化合
物(A)が溶解せず均一溶液が得られない。また、3.
0モルよりも多くなると、樹脂の硬化が必要以上に進
み、脆くなってしまう。
【0014】脂環式アミノ化合物(C)成分の割合は、
特に限定されないが、化合物(A)1モルに対して0.
01〜0.2モルとするのが良い。脂環式アミノ化合物
(C)が、0.01モルより少ないと、疎水化の効果に
乏しく、0.2モルを超えると、相分離して安定性な樹
脂が得られない。
【0015】本発明のアミノ樹脂組成物は、前記アミノ
樹脂の他に、加熱加圧時に硬化反応を促進させる、パラ
トルエンスルホン酸、蓚酸、スルファミン酸アンモニウ
ム等の硬化剤、ポリオキシエチレン、アルキルスルホン
酸塩、アルキル硫酸鉛、アルキル硫酸鉛等の界面活性
剤、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、シリカ、タ
ルク、ガラス繊維、金属粉等の添加剤を成分として加
え、混合して得られる。
【0016】本発明のアミノ樹脂組成物は、耐熱性、高
い硬度、優れた光沢などの特性を損なうことなく、耐汚
染性の良好な熱硬化性樹脂であり、成形材料や塗料、木
質系接着剤、化粧板などにも好適に使用されるものであ
る。
【0017】また、本発明の化粧板は、前記アミノ樹脂
組成物に、硬化剤と界面活性剤を配合してワニスとし、
基材としては化粧板用パターン紙を用いて、化粧層を構
成する。
【0018】化粧板の製造方法としては、まず、アミノ
樹脂組成物のワニスを化粧板用パターン紙に含浸させ、
乾燥炉中で80〜200℃ の範囲内で乾燥させること
により、表面層となる樹脂含浸紙を調製する。これを、
フェノール樹脂ワニスをクラフト紙等に含浸させて得ら
れる、含浸コア紙を積層して成るコア層の上に積層し、
加熱・加圧して化粧板を製造する。
【0019】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明するが、本発明はこれによって何ら限定されるもので
はない。先ず、アミノ樹脂組成物の合成例1〜4、及び
合成比較例1〜3について述べ、次に、この樹脂組成物
を用いて化粧板を調製する、実施例1〜4、及び比較例
1〜3について述べる。
【0020】(合成例1)メラミン126g(1モ
ル)、37%ホルマリン129.7g(ホルムアルデヒ
ド1.6モル)、水酸化カリウム0.1g、および水70
gを、撹拌機、冷却管、及び温度計付きのフラスコに入
れて、90℃で20分撹拌した。これにシクロヘキシル
アミン9.9g(0.1モル)を加え、95℃で20分反
応させた。20℃における水に対する白濁点が、200
%になった時点で反応を終了し、メラミン樹脂1を得
た。
【0021】(合成例2)合成例1において、シクロヘ
キシルアミンの代わりに、ジシクロヘキシルアミン1
8.1g(0.1モル)を用いた以外は、合成例1と同様
にして、メラミン樹脂2を得た。
【0022】(合成例3)合成例1において、シクロヘ
キシルアミンの量を14.85g(0.15モル)に増や
した以外は、合成例1と同様にして、メラミン樹脂3を
得た。
【0023】(合成例4)合成例1において、シクロヘ
キシルアミンの代わりに、シクロペンチルアミン2.5
5g(0.03モル)を用いた以外は、合成例1と同様
にして、メラミン樹脂4を得た。
【0024】(合成比較例1)合成例1と同じく、メラ
ミン126g(1モル)、37%ホルマリン129.7
g(ホルムアルデヒド1.6モル)、水酸化カリウム0.
1g、および水70gを、撹拌機、冷却管、及び温度計
付きのフラスコに入れて、90℃で40分間反応させ
た。20℃における水に対する白濁点が、200%にな
った時点で反応を終了させ、メラミン樹脂5とした。
【0025】(合成比較例2)合成例1において、シク
ロヘキシルアミンの量を24.75g(0.25モル)に
した以外は、合成例1と同様にして、メラミン樹脂6を
得た。
【0026】(合成比較例3)合成例1において、シク
ロヘキシルアミンの量を0.495g(0.005モル)
にした以外は、合成例1と同様にして、メラミン樹脂7
を得た。
【0027】(実施例1)合成例1で合成したメラミン
樹脂1を100重量部に、2−アミノ−2−メチル−1
−プロパノールスルファミン酸塩(日東理研工業製、商
品名キャタニットA、硬化剤)0.7重量部、およびセ
パールD−489(中京化成製、界面活性剤)0.3重
量部加えて、ワニスを調製した。
【0028】このワニスを用いて、樹脂含有量43%、
揮発分量6%となるように、化粧紙(120g/m2
に含浸、乾燥させて、化粧樹脂含浸紙を作製した。ま
た、コア用樹脂含浸紙は、レゾール樹脂をワニス用い
て、樹脂含有量35%、揮発分量7%となるように、ク
ラフト紙(190g/m2)に含浸、乾燥させて作製し
た。
【0029】得られたコア用樹脂含浸紙3枚、化粧樹脂
含浸紙1枚の順で積層し、成型温度145℃、成型圧力
8.2MPaの条件で、40分加熱加圧成型して、厚さ
0.8mmの化粧板を得た。この化粧板について、外
観、耐煮沸性、耐汚染性(事務用インキ)を評価した。
また、耐煮沸性と耐汚染性は、JIS−K−6902に
準じて測定した。
【0030】(実施例2)実施例1において、メラミン
樹脂1の代わりに、合成例2で合成したメラミン樹脂2
を100重量部用いた以外は、実施例1と同様にして化
粧板を得た。得られた化粧板は実施例1と同様に、外
観、耐煮沸性、耐汚染性(事務用インキ)を評価した。
【0031】(実施例3)実施例1において、メラミン
樹脂1の代わりに、合成例3で合成したメラミン樹脂3
を100重量部用いた以外は、実施例1と同様にして化
粧板を得た。得られた化粧板は、実施例1と同様に外
観、耐煮沸性、耐汚染性(事務用インキ)を評価した。
【0032】(実施例4)実施例1において、メラミン
樹脂1の代わりに、合成例4で合成したメラミン樹脂4
を100重量部用いた以外は、実施例1と同様にして化
粧板を得た。得られた化粧板は、実施例1と同様に外
観、耐煮沸性、耐汚染性(事務用インキ)を評価した。
【0033】(比較例1)実施例1において、メラミン
樹脂1の代わりに、合成比較例1で合成したメラミン樹
脂5を100重量部用いた以外は、実施例1と同様にし
て化粧板を得た。得られた化粧板は、実施例1と同様に
外観、耐煮沸性、耐汚染性(事務用インキ)を評価し
た。
【0034】(比較例2)実施例1において、メラミン
樹脂1の代わりに、合成比較例2で合成したメラミン樹
脂6を100重量部用いた以外は、実施例1と同様にし
て化粧板を得た。得られた化粧板は、実施例1と同様に
外観、耐煮沸性、耐汚染性(事務用インキ)を評価し
た。
【0035】(比較例3)実施例1において、メラミン
樹脂1の代わりに、合成比較例3で合成したメラミン樹
脂7を100重量部用いた以外は実施例1と同様にして
化粧板を得た。得られた化粧板は実施例1と同様に外
観、耐煮沸性、耐汚染性(事務用インキ)を評価した。
【0036】実施例1〜4及び比較例1〜3の評価結果
を、それぞれ第1表及び第2表にまとめて示した。
【0037】
【表1】
【0038】
【表2】
【0039】表に示した評価結果から分かるように、本
発明による脂環式アミノ化合物を含有するアミノ樹脂組
成物を用いた、実施例1〜4の化粧板は、外観、耐煮沸
性、耐汚染性のいずれも良い結果を示した。これに対し
て、脂環式アミノ化合物を含まない比較例1は、耐煮沸
性試験では変化がなく耐水性は良好であるが、耐汚染性
試験では軽微な変化が観察された。また、脂環式アミノ
化合物の割合が少ないアミノ樹脂を用いた比較例3で
は、耐汚染性が不十分であり、脂環式アミノ化合物の割
合が多いアミノ樹脂を用いた比較例2では、外観が不良
となり、耐煮沸性も低下する結果であった。
【0040】
【発明の効果】本発明の脂環式アミノ化合物を含有する
アミノ樹脂組成物の硬化物は、耐熱性に優れ、硬度が高
く光沢にも優れ、これを用いた化粧板は、耐熱性、高い
硬度、優れた光沢などの特性を損なうことなく、高度な
耐汚染性を有し、かつ優れた耐水性を兼ね備えている。
このように、本発明のアミノ樹脂組成物は、意匠性、耐
久性が要求される化粧板用途などに好適に用いられるも
ので、産業上の利用価値は極めて高いものである。
フロントページの続き Fターム(参考) 4F100 AK34B AK35A AK35K BA02 BA08 DG10A DG10B EJ82A EJ82B GB08 GB81 JB07 JJ03 JK12 JL00 JL06 JN21 4J033 EA02 EA03 EA11 EA36 EA45 EA52 EB01 EB21 HA21 HB01 HB08 HB09 4J038 DA181 KA04 NA01 NA05 NA14 PB05 PC06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1分子内に少なくとも1個のアミノ基を
    有し、且つトリアジン環を有する化合物(A)、ホルム
    アルデヒド(B)、及び脂環式アミノ化合物(C)から
    なるアミノ樹脂を必須成分とするアミノ樹脂組成物であ
    って、前記アミノ樹脂が、成分(A)1モルに対して、
    成分(C)が0.01〜0.2モルの割合で反応させて
    合成されたものであることを特徴とするアミノ樹脂組成
    物。
  2. 【請求項2】 脂環式アミノ化合物(C)が、一般式
    (1)で表される化合物であることを特徴とする、請求
    項1記載のアミノ樹脂組成物。 (C611n−NH(3-n) (1) 式中、nは1または2の整数を表す。
  3. 【請求項3】 化粧層が、請求項1または請求項2記載
    のアミノ樹脂組成物と基材とで、基本的に構成されるこ
    とを特徴とする化粧板。
JP2000393499A 2000-12-25 2000-12-25 アミノ樹脂組成物及びこれを用いた化粧板 Pending JP2002194043A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000393499A JP2002194043A (ja) 2000-12-25 2000-12-25 アミノ樹脂組成物及びこれを用いた化粧板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000393499A JP2002194043A (ja) 2000-12-25 2000-12-25 アミノ樹脂組成物及びこれを用いた化粧板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002194043A true JP2002194043A (ja) 2002-07-10

Family

ID=18859291

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000393499A Pending JP2002194043A (ja) 2000-12-25 2000-12-25 アミノ樹脂組成物及びこれを用いた化粧板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002194043A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114437618A (zh) * 2022-03-08 2022-05-06 黄文兴 一种水性聚氨酯胶粘剂及其制备方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114437618A (zh) * 2022-03-08 2022-05-06 黄文兴 一种水性聚氨酯胶粘剂及其制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0106049B1 (en) Hydroxyalkylmelamine modified melamine-formaldehyde resins and their use in heat and pressure consolidated laminates
CN106118565B (zh) 一种高性能环保三聚氰胺树脂胶及其制备方法
CA2084378A1 (en) Resin solution for the impregnation of paper webs
US3392082A (en) Modified melamine-formaldehyde resins modified with tris (2-hydroxyalkyl)isocyanurates and laminates made therewith
JP2008056866A (ja) 変性メラミン樹脂組成物及びポストフォーム用メラミン化粧板
EP0300787A1 (en) Decorative laminated sheet and decorative overlaid substrate faced with thermosetting resin
JP2002194043A (ja) アミノ樹脂組成物及びこれを用いた化粧板
JP2002194042A (ja) アミノ樹脂組成物及びこれを用いた化粧板
JP2002105158A (ja) アミノ樹脂組成物及びこれを用いた化粧板
JP6006515B2 (ja) メラミン化粧板
US3194720A (en) Melamine laminating resin modified with an anhydride of sorbitol
Pizzi et al. Aminos
JP2002105208A (ja) 熱硬化性樹脂組成物およびその成形体の製造方法
JP2000514852A (ja) 変性されたメラミン樹脂及びこれを二次成形性ラミネートの製造に使用する方法
JP2002105159A (ja) アミノ樹脂組成物及びこれを用いた化粧板
US3859243A (en) Melamine-formaldehyde resin containing 2-(2-aminoethoxy) ethanol
US3802955A (en) Aminoplast-formaldehyde reaction products as laminating resins
JP4462495B2 (ja) 化粧板用樹脂組成物及びポストフォーム化粧板
US5820997A (en) Decorative high-pressure laminates made with thermosetting melamine resins modified with sorbitol
JPS6054179B2 (ja) 化粧板の製法
JPS5854984B2 (ja) 化粧板の製造方法
JP4304153B2 (ja) 窒素含有化合物、その製造法及びアミノアルデヒド樹脂における適用
EP2743282A1 (en) Melamine-aldehyde-condensation product and method obtaining the same
JP3223379B2 (ja) 段ボール用耐水性接着剤組成物
JP3851508B2 (ja) メラミン樹脂系成形物及び積層板並びにメラミン樹脂系成形物の成形方法