JP2002193749A - 口唇化粧料 - Google Patents

口唇化粧料

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JP2002193749A
JP2002193749A JP2000392340A JP2000392340A JP2002193749A JP 2002193749 A JP2002193749 A JP 2002193749A JP 2000392340 A JP2000392340 A JP 2000392340A JP 2000392340 A JP2000392340 A JP 2000392340A JP 2002193749 A JP2002193749 A JP 2002193749A
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lip
cosmetic
powder
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JP2000392340A
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English (en)
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Hiroyuki Hagiwara
宏行 萩原
Masaki Okuyama
雅樹 奥山
Kazuhiro Tsuhara
一寛 津原
Masateru Kosugi
昌輝 小杉
Jiro Nakabayashi
治郎 中林
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Kose Corp
Original Assignee
Kose Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】塗布時に軽く、滑らかな使用性を有し、にじみ
やよれが無く均一で付着性に優れた化粧膜を唇上に形成
し、唇を際立たせるといった化粧効果及びその持続性に
優れたペースト状口唇化粧料を提供する。 【解決手段】成分(a)融点が60〜120℃のワック
ス、成分(b)デキストリン脂肪酸エステル、成分
(c)油溶性樹脂及び成分(d)板状粉体を含有するペ
ースト状口唇化粧料。また、成分(a)の含有量が0.
1〜30質量%、(b)の含有量が5〜20質量%、
(c)の含有量が0.1〜25質量%、成分(d)の含
有量が3〜30質量%である前記ペースト状口唇化粧
料。更に、成分(d)の板状粉体が表面をシリコーン化
合物で処理されている前記何れかのペースト状口唇化粧
料、成分(e)として揮発性油剤を含有する前記何れか
に記載のペースト状口唇化粧料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、融点が60〜12
0℃のワックス、デキストリン脂肪酸エステル、油溶性
樹脂及び板状粉体を含有するペースト状口唇化粧料に関
し、更に詳しくは、塗布時に軽く、滑らかな使用性を有
し、にじみやよれが無く均一で付着性に優れた化粧膜を
唇上に形成し、唇を際立たせるといった化粧効果及びそ
の持続性に優れ、経時安定性の良好なペースト状口唇化
粧料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、口唇化粧料は、ワックス、ロウ
類、ペースト油、液体油、ゲル化剤及び着色顔料、光輝
性顔料、体質粉体等で構成され、これらの配合量を変え
ることにより、様々な官能や色調を有する口唇化粧料を
具現化してきた。また、その形状は、スティック状、固
型状、ペースト状、液状等、求める使用性や官能等に応
じて、様々に使い分けられてきた。具体的には、塗布時
の軽く、滑らかでクリーミィーな感触を有する口唇化粧
料を得るためには、その形状はスティック状や固型状、
液状に比べて、ペースト状口唇化粧料が適している。そ
して、ペースト状口唇化粧料においては、油溶性ゲル化
剤を配合して使用性及び化粧持続性を向上させる技術
が、特公平6−11684号公報等に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のペースト状口唇化粧料は、形成される化粧膜が柔ら
かく、経時的ににじみやよれなどが発生し、スティック
状や固型状の口紅に比べ化粧持続性に劣る場合があっ
た。また、ペースト状口唇化粧料はスティック状や固型
状口紅に比べ、ワックスの含有量が少ないため、高温に
て液体油の離しょうを生じ、経時安定性の確保が難しか
った。更に、塗布時の伸びの広がりが軽い使用性を得る
ために、球状粉体が配合されてきたが、形成される化粧
膜の平滑性が失われ、艶の無い、マットな仕上がりにな
り、更に唇の皺に粉体が入り込み、化粧膜の均一性を欠
く等の欠点を生じる場合があった。このため、塗布時に
軽く、滑らかな使用性を有し、にじみやよれが無く均一
で付着性に優れた化粧膜を唇上に形成し、唇を際立たせ
るといった化粧効果及びその持続性に優れ、経時安定性
の良好なペースト状口唇化粧料の開発が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者は、鋭意研究した結果、融点が60〜120℃の
ワックス、デキストリン脂肪酸エステル、油溶性樹脂及
び板状粉体を含有するペースト状口唇化粧料が上記課題
を解決することを見出し、本発明を完成させた。
【0005】すなわち本発明は、次の成分(a)〜
(d); (a)融点が60〜120℃のワックス (b)デキストリン脂肪酸エステル (c)油溶性樹脂 (d)板状粉体 を含有するペースト状口唇化粧料を提供するものであ
る。また、成分(a)の含有量が0.1〜30質量%、
(b)の含有量が5〜20質量%、(c)の含有量が
0.1〜25質量%、成分(d)の含有量が3〜30質
量%である前記ペースト状口唇化粧料を提供するもので
ある。更に、成分(d)の板状粉体が表面をシリコーン
化合物で処理されている前記何れかのペースト状口唇化
粧料、成分(e)として揮発性油剤を含有する前記何れ
かに記載のペースト状口唇化粧料を提供するものであ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に用いられる成分(a)融点が60〜120℃の
ワックスは、本発明の口唇化粧料において、唇への付着
性、化粧持続性及び経時安定性を向上させる成分であ
り、通常化粧料においてワックスとして用いられている
ものである。具体的には、エチレン・プロピレンコポリ
マー、ポリエチレンワックス、オゾケライトワックス、
セレシンワックス、マイクロクリスタリンワックス、フ
ィッシャートロプシュワックス、パラフィンワックス等
の炭化水素ワックス、カルナウバワック、キャンデリラ
ワックス等のエステル類ワックス等が挙げられ、これら
を必要に応じて一種又は二種以上用いることができる。
成分(a)に用いられるワックスは、市販品として、E
P−700、PERFORMALENE500(何れ
も、Baker Petrolite社製)、セレシン
810(日興リカ社製)、キャンデリラワックス(野田
ワックス社製)等が挙げられる。
【0007】本発明のペースト状口唇化粧料における成
分(a)の含有量は、唇への付着性、化粧持続性及び経
時安定性等の観点より、0.1〜30質量%(以下、単
に「%」と略す。)が好ましく、1〜15%が特に好ま
しい。
【0008】本発明に用いられる成分(b)デキストリ
ン脂肪酸エステルは、ピリジン中でデキストリンと脂肪
酸クロリドとを反応さる等により得られる油性ゲル化剤
で、本発明の口唇化粧料において、軽く、滑らかな使用
性、化粧持続性及び経時安定性を向上させる成分であ
る。具体的には、パルミチン酸デキストリン、ステアリ
ン酸デキストリン、ベヘン酸デキストリン、ヤシ油脂肪
酸デキストリン、ラウリン酸デキストリン等が挙げら
れ、これらを必要に応じて一種又は二種以上用いること
ができる。成分(b)に用いられるデキストリン脂肪酸
エステルは、市販品として、レオパールKL、レオパー
ルTL(何れも、千葉製粉社製)等が挙げられる。
【0009】本発明のペースト状口唇化粧料における成
分(b)の含有量は、軽く、滑らかな使用性、化粧持続
性及び経時安定性の観点より、5〜20%が好ましく、
7〜15%が特に好ましい。
【0010】本発明に用いられる成分(c)油溶性樹脂
は、本発明の口唇化粧料において、化粧膜の均一性、唇
への付着性及び化粧持続性を向上させる成分であり、化
粧料用油剤に溶解する樹脂である。具体的には、ロジン
酸系樹脂、トリメチルシロキシケイ酸、アクリル酸、メ
タアクリル酸及び、それらのアルキルエステルのホモポ
リマー、コポリマー、アクリルスチレンポリマー、酢酸
ビニルポリマー、アクリル−シリコーンコポリマー等が
挙げられ、これらを必要に応じて一種又は二種以上用い
ることができる。これらの中でも、化粧持ち、経時安定
性が特に良好となるものは、ロジン、水添ロジン、重合
ロジン等が主成分である樹脂酸及びこれら樹脂酸と、ペ
ンタエリスリット、ジペンタエリスリット、グリセリ
ン、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエ
チレングリコール、ネオペンチルグリコール、トリメチ
ロールプロパン、ヘキサントリオール等の多価アルコー
ルとのエステル等のロジン酸系樹脂、シロキサン構造を
主骨格とした架橋構造を持つ化合物であるトリメチルシ
ロキシケイ酸等である。成分(c)に用いられる油溶性
樹脂は、市販品として、エステルガムHP(荒川化学工
業社製)、KF−7312F、KF−7312K(何れ
も、信越化学工業社製)等が挙げられる。
【0011】本発明のペースト状口唇化粧料における成
分(c)の含有量は、化粧膜の均一性、唇への付着性及
び化粧持続性の観点より、0.1〜25%が好ましく、
1〜15%が特に好ましい。
【0012】本発明に用いられる成分(d)板状粉体
は、本発明の口唇化粧料において、軽く、滑らかな使用
性、化粧膜の均一性を向上させる粉体である。具体的に
は、白雲母、金雲母、紅雲母、絹雲母(セリサイト)、
黒雲母、合成雲母、合成金雲母、合成セリサイト、窒化
ホウ素、シリカ、ベントナイト、スメクタイト、酸化チ
タン被覆雲母、酸化チタン被覆合成雲母、酸化チタン被
覆合成金雲母、酸化鉄雲母チタン、紺青処理雲母チタ
ン、カルミン処理雲母チタン、アルミニウム粉末、金粉
末、銀粉末等の金属粉体等が挙げられ、これらを必要に
応じて一種又は二種以上用いることができる。尚、成分
(d)に用いられる板状粉体は、使用性の観点より、平
均粒径10〜50μm、アスペクト比10〜100であ
るものが特に好ましい。更に、成分(d)の板状粉体
は、フッ素化合物、シリコーン化合物、金属石鹸、レシ
チン、水素添加レシチン、コラーゲン炭化水素、高級脂
肪酸、高級アルコール、エステル、ワックス、ロウ、界
面活性剤等の通常公知の粉体処理剤を通常公知の粉体処
理方法により、表面処理を施して用いることも可能であ
る。その中でも、メチルハイドロジェンポリシロキサ
ン、ジメチルポリシロキサン、オルガノシラン等のシリ
コーン化合物で表面処理を施して用いることが、軽く、
滑らかな使用性及び化粧持続性を向上させる上で、特に
好ましい。
【0013】本発明のペースト状口唇化粧料における成
分(d)の含有量は、軽く、滑らかな使用性、化粧膜の
均一性等の観点より、3〜30%が好ましく、1〜15
%が特に好ましい。
【0014】本発明のペースト状口唇化粧料において、
前記必須成分に加えて、更に成分(e)として揮発性油
剤を含有すると、化粧持続性及び経時安定性を更に向上
させることができる。このような成分(e)揮発性油剤
は、具体的には、沸点が常圧において260℃以下であ
る低沸点イソパラフィン系炭化水素油、低重合度ジメチ
ルポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサ
ン、デカメチルシクロペンタシロキサン等の低沸点の鎖
状及び環状のシリコーン油等が挙げられ、これらを必要
に応じて一種又は二種以上用いることができる。成分
(e)に用いられる揮発性油剤としては、IPソルベン
ト(出光石油化学社製)、シェルソル(シェル化学社
製)、シリコンKF994、KF995、KF96A
(5CS)(何れも、信越化学工業社製)等が挙げられ
る。
【0015】本発明のペースト状口唇化粧料に、成分
(e)を含有させる場合の含有量は、化粧持続性及び経
時安定性等の観点より、0.5〜30%が好ましく、1
〜20%が特に好ましい。
【0016】本発明のペースト状口唇化粧料には、上記
した必須成分の他、本発明の効果を損なわない範囲で、
必要に応じて、成分(a)及び成分(e)以外の油剤、
成分(b)以外の油ゲル化剤、成分(d)以外の粉体、
界面活性剤、紫外線吸収剤、水性成分、水溶性高分子、
タンパク質,ムコ多糖,コラーゲン,エラスチン,ケラ
チン等の保湿剤、α−トコフェロール,アスコルビン酸
等の酸化防止剤、ビタミン類,消炎剤,生薬等の美容成
分、パラオキシ安息香酸エステル,フェノキシエタノー
ル等の防腐剤、香料等を適宜配合することができる。
【0017】本発明のペースト状口唇化粧料において、
油剤を配合することにより、エモリエント感を付与した
り、ペーストの硬さや塗布時の感触を調整することがで
きる。ここで用いられる油剤としては、成分(a)及び
成分(e)以外の油剤であって、通常化粧料に用いられ
る油剤であれば特に限定されず、動物油、植物油、合成
油等の起源及び、固形油、半固形油、液体油、揮発性油
等の性状を問わず、炭化水素類、油脂類、ロウ類、硬化
油類、エステル油類、脂肪酸類、高級アルコール類、シ
リコーン油類、フッ素系油類、ラノリン誘導体類等の油
剤が挙げられる。具体的には、流動パラフィン,α−オ
レフィンオリゴマー,スクワラン,ワセリン等の炭化水
素類、オリーブ油,ヒマシ油,ホホバ油,ミンク油,マ
カデミアンナッツ油等の油脂類、セチルイソオクタネー
ト,ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロ
ピル,ミリスチン酸オクチルドデシル,トリオクタン酸
グリセリル,ジイソステアリン酸ポリグリセリル,トリ
イソステアリン酸ジグリセリル,トリベヘン酸グリセリ
ル,ロジン酸ペンタエリトリットエステル等のエステル
類、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステ
アリル・2−オクチルドデシル),N−ラウロイル−L
−グルタミン酸ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチル
ドデシル),N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コ
レステリル・オクチルドデシル)等のアミノ酸系油剤、
ステアリン酸,ラウリン酸,ミリスチン酸,ベヘニン
酸,イソステアリン酸,オレイン酸,12−ヒドロキシ
ステアリン酸等の脂肪酸類、ステアリルアルコール,セ
チルアルコール,ラウリルアルコール,オレイルアルコ
ール,イソステアリルアルコール,ベヘニルアルコール
等の高級アルコール類、高重合度ジメチルポリシロキサ
ン,メチルフェニルポリシロキサン,ポリエーテル変性
ポリシロキサン,ポリオキシアルキレン・アルキルメチ
ルポリシロキサン・メチルポリシロキサン共重合体,ア
ルコキシ変性ポリシロキサン,架橋型オルガノポリシロ
キサン等のシリコーン類、パーフルオロデカン,パーフ
ルオロオクタン,パーフルオロポリエーテル等のフッ素
系油剤類、ラノリン,酢酸ラノリン,ラノリン脂肪酸イ
ソプロピル,ラノリンアルコール等のラノリン誘導体等
が挙げられ、これらを一種又は二種以上用いることがで
きる。本発明のペースト状口唇化粧料における、これら
油剤の配合量は、概ね1〜90%である。
【0018】本発明のペースト状口唇化粧料において、
油ゲル化剤を配合することにより、ペーストの硬さを調
整することができる。ここで用いられる油ゲル化剤とし
ては、成分(b)以外の油ゲル化剤であって、具体的に
は、蔗糖脂肪酸エステル,デンプン脂肪酸エステル,1
2−ヒドロキシステアリン酸アルミニウム,ステアリン
酸カルシウム、部分架橋オルガノポリシロキサン等が挙
げられ、これらを一種又は二種以上用いることができ
る。本発明のペースト状口唇化粧料における、これら油
剤の配合量は、概ね1〜20%である。
【0019】本発明のペースト状口唇化粧料において、
粉体を配合することにより、着色効果、紫外線遮断効
果、メーキャップ効果等を付与でき、更に感触を調整す
ることができる。ここで用いられる粉体としては、成分
(b)以外の粉体であって、通常化粧用粉体として用い
られている粉体であれば、球状、針状等の形状、煙霧
状、微粒子、顔料級等の粒子径、多孔質、無孔質等の粒
子構造等により特に限定されず、無機粉体類、有機粉体
類、色素粉体類、複合粉体類等が挙げられる。具体的に
は、酸化チタン,酸化亜鉛,酸化セリウム,硫酸バリウ
ム等の白色無機顔料、酸化鉄,カーボンブラック,酸化
クロム,水酸化クロム,紺青,群青等の有色無機顔料、
タルク,カオリン,炭化珪素,無水ケイ酸,酸化アルミ
ニウム,酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム,酸化ア
ンチモン,珪ソウ土,ケイ酸アルミニウム,メタケイ酸
アルミニウムマグネシウム,ケイ酸カルシウム,ケイ酸
バリウム,ケイ酸マグネシウム,炭酸カルシウム,炭酸
マグネシウム,ヒドロキシアパタイト素等の白色体質粉
体、ポリアミド系樹脂,ポリエチレン系樹脂,ポリアク
リル系樹脂,ポリエステル系樹脂,フッ素系樹脂,セル
ロース系樹脂,ポリスチレン系樹脂,スチレン−アクリ
ル共重合樹脂等のコポリマー樹脂、ポリプロピレン系樹
脂,シリコーン樹脂,ウレタン樹脂等の有機高分子樹脂
粉体、ステアリン酸亜鉛,N−アシルリジン等の有機低
分子性粉体、澱粉,シルク粉末,セルロース粉末等の天
然有機粉体、赤色201号,赤色202号,赤色205
号,赤色226号,赤色228号,橙色203号,橙色
204号,青色404号,黄色401号等の有機顔料粉
体、赤色3号,赤色104号,赤色106号,橙色20
5号,黄色4号,黄色5号,緑色3号,青色1号等のジ
ルコニウム、バリウム又はアルミニウムレーキ等の有機
顔料粉体、酸化亜鉛含有二酸化珪素等の複合粉体、等が
挙げられ、これらを一種又は二種以上を用いることがで
きる。尚、これら粉体は、フッ素系化合物、シリコーン
系化合物、金属石鹸、レシチン、水素添加レシチン、コ
ラーゲン、炭化水素、高級脂肪酸、高級アルコール、エ
ステル、ワックス、ロウ、界面活性剤等の一種又は二種
以上を用いて表面処理を施してあっても良い。本発明の
ペースト状口唇化粧料における、これら粉体の配合量
は、粉体の配合目的等により異なるが、概ね0.01〜
40%である。
【0020】本発明のペースト状口唇化粧料において、
乳化剤、分散剤、湿潤剤等の目的で、界面活性剤を配合
することができる。ここで用いられる界面活性剤として
は、通常化粧料に用いられている界面活性剤であれば、
何れでも良く、非イオン性界面活性剤、アニオン性界面
活性剤、カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤等が挙
げられる。具体的には、非イオン界面活性剤としては、
例えば、グリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレン
グリコール付加物、ポリグリセリン脂肪酸エステル及び
そのアルキレングリコール付加物、プロピレングリコー
ル脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加
物、ソルビタン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリ
コール付加物、ソルビトールの脂肪酸エステル及びその
アルキレングリコール付加物、ポリアルキレングリコー
ル脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステル、ポリオキシア
ルキレンアルキルエーテル、グリセリンアルキルエーテ
ル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポ
リオキシエチレン硬化ヒマシ油、ラノリンのアルキレン
グリコール付加物、ポリオキシアルキレンアルキル共変
性シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン等が挙げら
れ、これらを一種又は二種以上を用いることができる。
アニオン界面活性剤としては、例えば、ステアリン酸、
ラウリン酸のような脂肪酸の無機及び有機塩、アルキル
ベンゼン硫酸塩、アルキルスルホン酸塩、α−オレフィ
ンスルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、α−ス
ルホン化脂肪酸塩、アシルメチルタウリン塩、N−メチ
ル−N−アルキルタウリン塩、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェ
ニルエーテル硫酸塩、アルキル燐酸塩、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル燐酸塩、ポリオキシエチレンアル
キルフェニルエーテル燐酸塩、N−アシルアミノ酸塩、
N−アシル−N−アルキルアミノ酸塩、ο−アルキル置
換リンゴ酸塩、アルキルスルホコハク酸塩等が挙げら
れ、これらを一種又は二種以上を用いることができる。
カチオン界面活性剤としては、例えば、アルキルアミン
塩、ポリアミン及びアルカノールアミン脂肪酸誘導体、
アルキル四級アンモニウム塩、環式四級アンモニウム塩
等が挙げられ、これらを一種又は二種以上を用いること
ができる。両性界面活性剤としては、アミノ酸タイプや
ベタインタイプのカルボン酸型、硫酸エステル型、スル
ホン酸型、リン酸エステル型のものがあり、人体に対し
て安全とされるものが使用できる。例えば、N,N−ジ
メチル−N−アルキル−N−カルボキシルメチルアンモ
ニウムベタイン、N,N−ジアルキルアミノアルキレン
カルボン酸、N,N,N−トリアルキル−N−スルフォ
アルキレンアンモニウムベタイン、N,N−ジアルキル
−N,N−ビス(ポリオキシエチレン硫酸)アンモニウ
ムベタイン、2−アルキル−1−ヒドロキシエチル−1
−カルボキシメチルイミダゾリニウムベタイン、レシチ
ン等が挙げられ、これらを一種又は二種以上を用いるこ
とができる。本発明のペースト状口唇化粧料における、
界面活性剤の配合量は、界面活性剤の配合目的により異
なるが、概ね0.01〜15%である。
【0021】本発明のペースト状口唇化粧料において、
紫外線遮断、色素等の褪色防止等の目的で、紫外線吸収
剤を配合することができる。ここで用いられる紫外線吸
収剤としては、ベンゾフェノン系としては、2−ヒドロ
キシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−
4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸、2−ヒ
ドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン
酸ナトリウム、2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−ジ
メトキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−
4,4’−ジメトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸
ナトリウム、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、
2,2’,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン
等が挙げられ、PABA系としては、パラアミノ安息香
酸、パラアミノ安息香酸エチル、パラアミノ安息香酸グ
リセリル、パラジメチルアミノ安息香酸アミル、パラジ
メチルアミノ安息香酸−2−エチルヘキシル、パラジヒ
ドロキシプロピル安息香酸エチル等が挙げられ、ケイ皮
酸としては、p−メトキシケイ皮酸−2−エチルヘキシ
ル、4−メトキシケイ皮酸−2−エトキシエチル等が挙
げられ、サリチル酸系としてはサリチル酸−2−エチル
ヘキシル、サリチル酸フェニル、サリチル酸ホモメンチ
ル等が挙げられ、その他、2−(2−ヒドロキシ−5−
メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、4−tert−
ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン、オキシベ
ンゾン等が挙げられ、これらを一種又は二種以上を用い
ることができる。
【0022】本発明のペースト状口唇化粧料において、
湿潤剤、保湿剤等の目的で、水性成分を配合することが
できる。ここで用いられる水性成分としては、プロピレ
ングリコール、1,3−ブチレングリコール、ジプロピ
レングリコール、ポリエチレングリコール等のグリコー
ル類、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリン等の
グリセロール類、アロエベラ、ウイッチヘーゼル、ハマ
メリス、キュウリ、レモン、ラベンダー、ローズ等の植
物抽出物類等が挙げられ、これらを一種又は二種以上を
用いることができる。
【0023】本発明のペースト状口唇化粧料において、
皮膜形成剤、保湿剤等の目的で、水溶性高分子を配合す
ることができる。ここで用いられる水溶性高分子として
は、グアーガム、コンドロイチン硫酸ナトリウム、ヒア
ルロン酸、アラビアガム、アルギン酸ナトリウム、カラ
ギーナン等の天然系高分子類、メチルセルロース、ヒド
ロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース
等の半合成系高分子類、カルボキシビニルポリマー、ア
ルキル付加カルボキシビニルポリマー、ポリビニルアル
コール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸ナトリ
ウム等の合成系高分子類等が挙げられ、これらを一種又
は二種以上を用いることができる。
【0024】本発明のペースト状口唇化粧料は、例え
ば、成分(a)〜(c)及び成分(e)に、必要に応じ
て他の油剤を添加し、加熱溶解し、成分(d)及び必要
に応じてその他の粉体、その他成分を添加、混合し、直
接容器に充填する等により得られるものであり、実質的
に水は含まないものである。
【0025】本発明におけるペースト状とは、稠度計
(2号アルミコーン使用、30℃、24h後に測定)の
測定値が、150〜400の範囲のものを意味する。
【0026】本発明のペースト状口唇化粧料は、口紅、
リップクリーム、リップグロス、口紅下地等に適用する
ことができる。
【0027】
【実施例】次に、実施例を挙げて本発明を更に説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0028】実施例1〜8及び比較例1〜4:ペースト
状口紅 表1及び表2に示す組成のペースト状口紅を下記製法に
より調製し、「軽く、滑らかな使用性」、「化粧膜の均
一性」、「唇への付着性」、「化粧持続性」及び「経時
安定性」の各項目について以下に示す評価方法により評
価し、結果を併せて表1及び表2に示した。
【0029】
【表1】
【0030】
【表2】
【0031】(製造方法) A:成分1〜10を均一に加熱混合する。 B:Aに成分11〜14を加えて、三本ローラーにて均
一に分散する。 C:Bを脱泡し、容器に充填してペースト状口紅を得
た。
【0032】評価方法:下記評価項目について各々評価
を行った。 (評価項目) イ.軽く、滑らかな使用性 ロ.化粧膜の均一性 ハ.唇への付着性 ニ.化粧持続性 ホ.経時安定性
【0033】上記イ、ロ、ハ、ニの項目については、実
施例及び比較例のペースト状口紅を化粧品専門パネル2
0名による使用テストを実施し、パネル各人がそれぞれ
のサンプルを下記絶対評価における評点を付け、各サン
プル毎に、全パネルの評点の平均点を算出し、以下に示
す判定基準により判定した。尚、上記ニの項目について
は、各サンプルを唇に塗布し、パネルに通常の生活をし
てもらい、6時間後の化粧効果について評価した。
【0034】(絶対評価基準) 評点:評価結果 6:非常に良い 5:良い 4:やや良い 3:普通 2:やや悪い 1:悪い 0:非常に悪い (判定基準) 判定:全パネルの評点の平均点 ◎:5点を超える ○:4点を超えて5点以下 △:1点を超えて4点以下 ×:1点以下
【0035】上記ホの項目については、実施例及び比較
例のペースト状口紅を40℃で一ヶ月保存後の状態を室
温保存品と比較して、下記3段階判定基準により評価し
た。 (判定基準) 判定:変化状態 ◎:全く変化なし △:若干変化あり ×:変化あり
【0036】表1及び表2の結果から明らかな如く、本
発明の実施例1〜8のペースト状口紅は、軽く、滑らか
な使用性、化粧膜の均一性、唇への付着性に優れ、また
化粧持続性、経時安定性に優れたものが得られた。一
方、成分(a)を配合しない比較例1では、化粧膜の均
一性、化粧持続性、経時安定性の項目において、成分
(c)を配合しない比較例2では、化粧膜の均一性、唇へ
の付着性の項目において、成分(b)を配合しない比較
例3では、軽く、滑らかな使用性、唇への付着性、経時
安定性の項目において、また、板状粉体の代わりに球状
のシリカを配合した比較例4では、化粧膜の均一性、唇
への付着性、化粧保持性の点で満足のいく評価が得られ
なかった。
【0037】 実施例9:ペースト状リップグロス (成分) (質量%) 1.オゾケライトワックス(m.p.80℃) 0.5 2.トリメチルシロキシケイ酸溶液(注1) 2 3.ステアリン酸デキストリン 6 4.ポリブテン 50 5.リンゴ酸ジイソステアリル 10 6.流動パラフィン 20 7.煙霧状シリカ 1 8.合成金雲母 5 9.酸化チタン被覆雲母 5 10.赤色201号 0.2 11.黄色4号 0.3
【0038】(製造方法) A:成分(1)〜(6)を均一に加熱混合する。 B:Aに成分(7)〜(11)を加え、均一に混合す
る。 C:Bを容器に充填してペースト状リップグロスを得
た。 実施例9のペースト状リップグロスは、軽く、滑らかな
使用性、化粧膜の均一性、唇への付着性、化粧持続性、
経時安定性を評価したところ、いずれの項目に対しても
良好なものであった。
【0039】 実施例10:リップクリーム (成分) (質量%) 1.エチレン・プロピレンコポリマー(m.p.95℃) 5 2.マイクロクリスタリンワックス(m.p.80℃) 10 3.ロジン酸ペンタエリスリット 10 4.ベヘン酸デキストリン 6 5.ワセリン 10 6.水添アビエチン酸メチル 10 7.酢酸液状ラノリン 23 8.α−オレフィンオリゴマー 10 9.トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 10 10.マカデミアンナッツ油 4.5 11.保湿剤 0.5 12.合成金雲母 1
【0040】(製造方法) A:成分(1)〜(10)を均一に加熱混合する。 B:Aに成分(11)〜(12)を加え、均一に混合す
る。 C:Bを容器に充填してペースト状リップクリームを得
た。 実施例10のペースト状リップクリームは、軽く、滑ら
かな使用性、化粧膜の均一性、唇への付着性、化粧持続
性、経時安定性を評価したところ、いずれの項目に対し
ても良好なものであった。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のペースト
状口唇化粧料は、塗布時に軽く、滑らかな使用性を有
し、にじみやよれが無く均一で付着性に優れた化粧膜を
唇上に形成し、唇を際立たせるといった化粧効果及びそ
の持続性に優れたものであった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小杉 昌輝 東京都北区栄町48番18号 株式会社コーセ ー研究本部内 (72)発明者 中林 治郎 東京都北区栄町48番18号 株式会社コーセ ー研究本部内 Fターム(参考) 4C083 AA122 AB172 AB432 AC012 AC022 AC352 AC392 AC422 AC442 AC792 AC852 AD022 AD152 AD241 AD242 AD512 AD532 BB12 BB26 BB60 CC13 DD22 EE01 EE06 EE07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の成分(a)〜(d); (a)融点が60〜120℃のワックス (b)デキストリン脂肪酸エステル (c)油溶性樹脂 (d)板状粉体 を含有することを特徴とするペースト状口唇化粧料。
  2. 【請求項2】 成分(a)の含有量が0.1〜30質量
    %、(b)の含有量が5〜20質量%、(c)の含有量
    が0.1〜25質量%、成分(d)の含有量が3〜30
    質量%であることを特徴とする請求項1記載のペースト
    状口唇化粧料。
  3. 【請求項3】 成分(d)の板状粉体が表面をシリコー
    ン化合物で処理されていることを特徴とする請求項1又
    は2記載のペースト状口唇化粧料。
  4. 【請求項4】 更に、成分(e)として揮発性油剤を含
    有することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の
    ペースト状口唇化粧料。
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