JP2002192690A - 多色枚葉印刷機 - Google Patents
多色枚葉印刷機Info
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- JP2002192690A JP2002192690A JP2000394069A JP2000394069A JP2002192690A JP 2002192690 A JP2002192690 A JP 2002192690A JP 2000394069 A JP2000394069 A JP 2000394069A JP 2000394069 A JP2000394069 A JP 2000394069A JP 2002192690 A JP2002192690 A JP 2002192690A
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Abstract
つきを効果的に抑制することを課題とする。 【解決手段】 枚葉紙を周面に保持したままn回転する
ことにより多色印刷する構成の圧胴に対峙するように配
置され、周面に保持した枚葉紙を圧胴に供給する多色枚
葉印刷機の給紙胴において、給紙胴の周面には、表面に
多数の微小突起を有するシートが取り付けられている。
Description
給する給紙胴を備えた多色枚葉印刷機に関する。
図5に示すように、多色印刷を行う印刷部1と、該印刷
部1に未印刷の枚葉紙を順次供給する給紙部2と、印刷
部1から印刷が完了した枚葉紙を順次排出する排紙部3
とから構成されている。
る版胴4と、該版胴4の版にインキを供給するインキ部
5と、該版胴4に対峙するように配置されて版胴4の版
上のインキ像を周面に転写するゴム胴6(ブランケット
胴)と、該ゴム胴6に対峙するように配置され、周面に
保持した枚葉紙をゴム胴6と共に挟み込んでゴム胴6の
インキ像を枚葉紙に印刷する圧胴7とを備えている。
印刷、この場合には、圧胴7が枚葉紙を保持したまま二
回転することで四色印刷を行うタイプであり、それ特有
の構成を備える。即ち、一つの圧胴7に対して、複数組
のゴム胴6及び版胴4が互いに所定の角度をあけて配置
されている。この場合、二組配置されており、ゴム胴6
及び版胴4は二つのインキ像をその周面に形成できる構
成となっている。版胴4及びゴム胴6は、その周面が二
つの色領域(セグメント)に等分割され、各色領域にイ
ンキ像を形成する、いわゆる二倍胴であり、各色領域に
各々異なる色のインキ像が形成されることにより、合計
四色の印刷を行う。従って、各版胴4は、二つの版を備
え、インキ部5も版胴4毎に二組設けられている。例え
ば、第一の版胴4にはシアンとブラックに対する色領域
が、第二の版胴4にはマゼンタとイエローに対応した色
領域がある。
保持できる、いわゆる三倍胴であり、周面が三つの領域
(セグメント)に等分割され、各領域の前端部には、枚
葉紙の前端部を咥えるグリッパを備えている。一般化す
ると、圧胴7の領域の数は、ゴム胴6の領域の数に任意
の整数をかけて、更にゴム胴6の領域数未満の領域数を
加えた値に等しい。(但し、両者の領域数は1以外の公
約数を持たない。)
刷を行うオフセット印刷機においては、圧胴7が一回転
する間に二色分の印刷がされ、圧胴7の二回転目に残り
の二色分の印刷がされて合計四色印刷が完了する。従っ
て、枚葉紙は、圧胴7が二回転する間圧胴7の周面に保
持され、その後に排出部3に排出される。一般化すれ
ば、枚葉紙は、ゴム胴6の領域数(色数)に等しい回転
数の間圧胴7上に留まる。
更に上流側の位置において圧胴7に対峙するように配置
された給紙胴8を備え、この給紙胴8に順次枚葉紙を送
り込んでその周面に保持させた後、圧胴7と給紙胴8と
の紙引き渡しポイントPにおいて給紙胴8から圧胴7の
グリッパに枚葉紙を引き渡す。この給紙胴8は、その周
面に枚葉紙を一枚保持する、いわゆる単胴であり、グリ
ッパも一組備えている。枚葉紙を保持したまま圧胴7が
二回転するので、給紙胴8は、各回転毎に枚葉紙を圧胴
7に供給するのではなく、圧胴7が二回転する毎に、即
ち、一回転おきに、各グリッパに枚葉紙を引き渡すよう
構成されている。
二色分のインキ像が印刷された枚葉紙を保持したまま二
回転目に入るため、圧胴7のグリッパに把持された枚葉
紙が紙引き渡しポイントPを通過する際に、その枚葉紙
が給紙胴8の周面に接触して既に二色分の印刷がされて
いる印刷面が傷つくことがあるという問題があった。
れ、圧胴の周面に保持された枚葉紙の印刷面の傷つきを
効果的に抑制できる多色枚葉印刷機を提供することを課
題とする。
決すべくなされたものであり、本発明に係る多色枚葉印
刷機は、枚葉紙を周面に保持したままn回転することに
より多色印刷する構成の圧胴と、該圧胴に対峙するよう
に配置され、周面に保持した枚葉紙を圧胴に供給する給
紙胴とを備えた多色枚葉印刷機において、給紙胴の周面
は、多数の微小突起を有していることを特徴とする。こ
こで、nは2以上の整数である。
することにより多色印刷する構成の圧胴と、該圧胴に対
峙するように配置され、周面に保持した枚葉紙を圧胴に
供給する給紙胴とを備えた多色枚葉印刷機において、給
紙胴の周面には、表面に多数の微小突起を有するシート
が取り付けられていることを特徴とする。
をおいて固着し該円板の周面で枚葉紙を支持するように
給紙胴を構成し、各円板の周面に、表面に多数の微小突
起を有するシートを取り付けた構成や、更に、円板間を
橋渡しするように円板の外側に薄板状のジャケット板を
周回して該ジャケット板で枚葉紙を支持するように給紙
胴を構成し、ジャケット板の表面が多数の微小突起を有
する構成とすることもできる。
て、図1乃至図2を参酌しつつ説明するが、本実施形態
における多色枚葉印刷機の構成は、図5に示した構成と
同一であり、以下、給紙胴8の構成について詳述する。
のフレーム10に軸受けとしてのボールベアリング11
を介して回転自在に軸支されており、印刷機の駆動源か
らギヤ列により回転駆動力が供給されて圧胴7等と同期
して回転する。
て複数(本実施形態では計5枚)の同一径の円板12
(通称スケルトンホイール)が同軸状に固着されてい
る。給紙胴8は、上述したように紙引き渡しポイントP
において圧胴7に枚葉紙を引き渡すまで、その周面に枚
葉紙を保持する。そのため、枚葉紙の前端部を咥えるグ
リッパ13が軸方向に間隔をおいて列設されている。グ
リッパ13の爪部13aと協働して枚葉紙を咥える座面
13bは、回転軸9と平行に給紙胴8の略全長に亘って
設けられた受け部材14の表面に形成されており、棒状
の受け部材14は各円板12の切欠部にボルト15によ
り径方向に固定されている。
は、各円板12の周面に当接し支持される。そして、紙
引き渡しポイントPで圧胴7に引き渡され、圧胴7に保
持されて一回転目に二色印刷された枚葉紙は、給紙胴8
との紙引き渡しポイントPを通過する際に各円板12の
周面に接触する。このように枚葉紙の印刷面が接触する
部分である各円板12の周面は、多数の微小突起を有し
ている。具体的には、多数の微小突起を有するシート1
6が略全面に取り付けられている。取り付け手段として
は例えば両面テープを使用でき、容易に取り替えること
ができる。このシート16は、いわゆる点接触機構によ
り枚葉紙との接触面積を少なくするためのものであり、
多数の微小突起としては、例えば、数十ミクロン乃至数
百ミクロンのサイズのビーズをシート基材の表面に接着
することにより形成できる。ビーズとしてはガラス球等
が使用できる。具体的には、篠田商事株式会社より提供
されている商品名「ICPフィルム」を各円板12の周
面に両面テープにて貼着している。
た枚葉紙が圧胴7の周面に保持された状態で紙引き渡し
ポイントPを通過する際、給紙胴8の周面に圧胴7上の
枚葉紙が接触しても、枚葉紙の印刷面がシート16と点
接触するので、枚葉紙の印刷面の傷つきを効果的に防止
できる。尚、いわゆるスケルトンホイールを使用する構
成ゆえに給紙胴8自体の作成コストを低減できるうえ
に、その周面にのみシート16を貼着すればよいので、
シート16のコストも抑制できる利点がある。また、ガ
ラス球間にインキが詰まってきた場合には、シート16
を張り替えることで容易に対処できる。
て説明する。本実施形態における給紙胴8は、図3及び
図4に示されており、上述したスケルトンホイールタイ
プの給紙胴8を部分的に変更したものである。
に間隔をおいて固着されている構成までは上述の給紙胴
8と同様である。本実施形態では、この円板12間を橋
渡しするように、薄板状のジャケット板17がこれらの
円板12の外側に周回されている。具体的には、鉄等の
金属製の可撓性を有するジャケット板17が給紙胴8の
一端から他端まで略全長に亘って、グリッパ13の配置
部分を除いて巻回されている。
構成を説明すると、受け部材14のグリッパ13の軸と
は反対側、即ち、受け部材14の前方側に、受け部材1
4と平行に押さえ部材18が給紙胴8の略全長に亘って
設けられている。この押さえ部材18は、受け部材14
に押さえ部材18側からボルト19が螺入されることに
よって取り付けられており、軸方向に沿った両部材1
4,18間の隙間にジャケット板17の一端部17aが
挿入されて両部材14,18にてその一端部17aが挟
持される。
12に略V字状の切欠部20が形成されており、その切
欠部20に挿入されるようにして、図4の如く断面視略
L字状のブラケット21が、これも給紙胴8の略全長に
亘って回転軸9と平行に一直線状に設けられている。こ
のブラケット21のベース部21aの上には、押さえプ
レート22が給紙胴8の略全長に亘って配設され、略V
字状の切欠部20に面する一面20aに固定用ボルト2
3によってブラケット21と共に固定される。このベー
ス部21aと押さえプレート22との間にジャケット板
17の他端部17bを挟み込んで固定する。尚、固定用
ボルト23はジャケット板17を貫通している。また、
ベース部21a及び押さえプレート22において、固定
用ボルト23が挿通する孔は、前後方向に長い長孔であ
る。
略直角に延設された立ち上げ部21bは、略V字状の切
欠部20における他面20bとの間に隙間を有するよう
に設けられ、調節用ボルト24によってその隙間調節を
行えるよう構成されている。即ち、ブラケット21を円
板12の一面20aに固定する固定用ボルト23を僅か
に弛め、その状態で調節用ボルト24をねじ込むことに
より、ブラケット21と押さえプレート22が前方側に
微動し、それと共にジャケット板17は周方向に引っ張
られる。この隙間調節により、ジャケット板17をぴん
と張った状態にして円板12の周面に密着させることが
できる。ジャケット板17を緊張状態とした後は、固定
用ボルト23をねじ込むことによりジャケット板17を
強固に固定できる。このジャケット板17は、原則とし
て一度取り付けた後は取り外すことはないが、ボルトに
よって取り付ける構成としているため、損傷等して交換
の必要性が生じた場合には容易に取り替えできる。
7を巻回することにより、給紙胴8のグリッパ13に咥
えられた枚葉紙は、このジャケット板17の表面に当接
し支持される。そして、このジャケット板17の表面の
略全面に上述したシート16を貼着している。貼着方法
は同様に両面テープを使用できる。
ジャケット板17の表面略全面にシート16を貼着して
いるため、圧胴7の周面に保持された二色印刷された枚
葉紙が紙引き渡しポイントPを通過する際にジャケット
板17の表面に接触しても、その接触が点接触となるた
め印刷面の傷つきを効果的に防止できる。
ート16を貼着すれば足りるので、各円板12の周面に
各々シート16を貼着する場合に比してシート16の張
り替え作業が楽となる利点がある。
部が塞がれてフラットな周面としてその表面にシート1
6を貼着する構成であるため、圧胴7上の枚葉紙が給紙
胴8における円板12の左右の側縁部に当たって傷つく
可能性もなくなる。そのうえ、基本的には複数の円板1
2から給紙胴8が構成されているため、給紙胴8全体を
一つの中実な円柱状体から構成した場合に比して製造コ
ストが低くなり有利である。
略全長を覆う構成とするものに限定されず、複数枚のジ
ャケット板17で略全長を覆う構成とすることもでき
る。また、上記実施形態では、いわゆるスケルトンホイ
ールタイプの給紙胴8について説明したが、一つの中実
の円柱状体から給紙胴8を構成することもできる。その
場合であっても、給紙胴8の周面のうち、圧胴7に保持
された枚葉紙が紙引き渡しポイントPにおいて接触する
部分にシート16を取り付ければよい。尚、上記実施形
態では、給紙胴8の周面にシート16を取り付けること
により、給紙胴8の周面が多数の微小突起を有するよう
にしたが、給紙胴8の周面を直接加工することによって
多数の微小突起を形成してもよい。即ち、円板12の周
面やジャケット板17の表面等を直接加工して多数の微
小突起を形成してもよい。但し、シート16を取り付け
る構成の場合には、微小突起がインキ詰まりを起こした
ときにシート16のみを取り替えることで足りるため、
給紙胴8の周面自体を直接加工して粗面にする場合に比
して、インキ詰まりに対する対処が容易となる。
定されず、ゴム胴6と版胴4のセットを圧胴7の周りに
一つのみ、あるいは、3つ以上配置してもよい。また、
ゴム胴6と版胴4のセグメント数も限定されない。何れ
にしても、既に所定のインキ像が転写された枚葉紙を保
持したまま紙引き渡しポイントPを通過する構成、即
ち、圧胴7が複数回転して多色刷りを行う構成の印刷機
における給紙胴8に適応することができ、紙引き渡しポ
イントPを通過する際の枚葉紙の印刷面を保護する点で
効果がある。
る構成の圧胴に枚葉紙を供給する給紙胴の周面が多数の
微小突起を有しているので、圧胴に保持された枚葉紙の
印刷面の傷つきを効果的に抑制することができる。ま
た、表面に多数の微小突起を有するシートを給紙胴の周
面に取り付けると、微小突起がインキ詰まりを起こした
場合にシートの取り替えで容易に対処できる。
給紙胴の概略正面図。
の概略正面図。
図。
インキ部、6…ゴム胴、7…圧胴、9…回転軸、10…
フレーム、11…ボールベアリング、12…円板、13
…グリッパ、14…受け部材、15…ボルト、16…シ
ート、17…ジャケット板、18…押さえ部材、19…
ボルト、20…切欠部、21…ブラケット、22…押さ
えプレート、23…固定用ボルト、24…調節用ボルト
Claims (4)
- 【請求項1】 枚葉紙を周面に保持したままn回転する
ことにより多色印刷する構成の圧胴(7)と、該圧胴
(7)に対峙するように配置され、周面に保持した枚葉
紙を圧胴(7)に供給する給紙胴(8)とを備えた多色
枚葉印刷機において、 給紙胴(8)の周面は、多数の微小突起を有しているこ
とを特徴とする多色枚葉印刷機。 - 【請求項2】 枚葉紙を周面に保持したままn回転する
ことにより多色印刷する構成の圧胴(7)と、該圧胴
(7)に対峙するように配置され、周面に保持した枚葉
紙を圧胴(7)に供給する給紙胴(8)とを備えた多色
枚葉印刷機において、 給紙胴(8)の周面には、表面に多数の微小突起を有す
るシート(16)が取り付けられていることを特徴とす
る多色枚葉印刷機。 - 【請求項3】 枚葉紙を周面に保持したままn回転する
ことにより多色印刷する構成の圧胴(7)と、該圧胴
(7)に対峙するように配置され、周面に保持した枚葉
紙を圧胴(7)に供給する給紙胴(8)とを備えた多色
枚葉印刷機において、 給紙胴(8)は、回転軸(9)に複数の円板(12)が
軸方向に間隔をおいて固着されて該円板(12)の周面
で枚葉紙を支持する構成とされており、各円板(12)
の周面には、表面に多数の微小突起を有するシート(1
6)が取り付けられていることを特徴とする多色枚葉印
刷機。 - 【請求項4】 枚葉紙を周面に保持したままn回転する
ことにより多色印刷する構成の圧胴(7)と、該圧胴
(7)に対峙するように配置され、周面に保持した枚葉
紙を圧胴(7)に供給する給紙胴(8)とを備えた多色
枚葉印刷機において、 給紙胴(8)は、回転軸(9)に複数の円板(12)が
軸方向に間隔をおいて固着され且つ、円板(12)間を
橋渡しするように円板(12)の外側に薄板状のジャケ
ット板(17)が周回されて該ジャケット板(17)で
枚葉紙を支持する構成とされており、ジャケット板(1
7)の表面は、多数の微小突起を有していることを特徴
とする多色枚葉印刷機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000394069A JP2002192690A (ja) | 2000-12-26 | 2000-12-26 | 多色枚葉印刷機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000394069A JP2002192690A (ja) | 2000-12-26 | 2000-12-26 | 多色枚葉印刷機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002192690A true JP2002192690A (ja) | 2002-07-10 |
Family
ID=18859756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000394069A Pending JP2002192690A (ja) | 2000-12-26 | 2000-12-26 | 多色枚葉印刷機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002192690A (ja) |
-
2000
- 2000-12-26 JP JP2000394069A patent/JP2002192690A/ja active Pending
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A977 | Report on retrieval |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A521 | Written amendment |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
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