JP2002192515A - 半硬化体の切断装置 - Google Patents

半硬化体の切断装置

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JP2002192515A
JP2002192515A JP2000391217A JP2000391217A JP2002192515A JP 2002192515 A JP2002192515 A JP 2002192515A JP 2000391217 A JP2000391217 A JP 2000391217A JP 2000391217 A JP2000391217 A JP 2000391217A JP 2002192515 A JP2002192515 A JP 2002192515A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば未養生のALC(軽量気泡コンクリー
ト)パネル等の半硬化体をピアノ線等の線材により切断
する半硬化体の切断装置に係り、上記のような線材を簡
単・確実に固定できると共に、線材に大きな張力を付与
した場合にも破断するおそれの少ない切断装置を提供す
る。 【解決手段】 枠体1内に張設したピアノ線等の線材4
によりALCパネル等の半硬化体Pを切断する半硬化体
の切断装置において、上記線材4の両端部に取付けたコ
マ14を係合させる係止フック12等の係合部の近傍に
円弧状の線材案内部材41、42を設け、その線材案内
部材に線材4の端部を巻き掛けるようにしたことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば未養生のA
LC(軽量気泡コンクリート)パネル等の半硬化体をピ
アノ線等の線材により切断する半硬化体の切断装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばALCパネルを製造する場
合には、原料スラリーを成形型内に投入してブロック状
に成形し、それを半硬化状態のままでピアノ線等の線材
で所定の厚さ等に切断したのち蒸気養生して所定の大き
さ形状のALCパネルを製造している。
【0003】図3〜図5は上記のような未養生のALC
パネル等の半硬化体を切断する従来の切断装置の一例を
示すもので、略方形に形成した枠体1の上部横桟2と下
部横桟3との間に、半硬化体を切断するピアノ線等の鋼
線材よりなる多数の線材4を所定の間隔をおいて略平行
に設けた構成である。
【0004】下部横桟3の上面には、上記の線材4を所
定の間隔に位置決め係止する線材係合用のスリット溝5
aを有する下部スリット板5が溶接等で一体的に取付け
られ、上部横桟2には上記と同様のスリット溝6aを有
する上部スリット板6が支持腕7を介して取付けられて
いる。その上部スリット板6の下面には、上記各線材4
の上部を前方(図5(b)において左側)に張り出させ
るための張出ロッド8が支持部材9を介して取付けら
れ、その張出ロッド8によって上記各線材4の上部が前
方に所定の角度で傾斜するように構成されている。
【0005】また上記支持腕7には、多数の揺動レバー
10が横軸11を介して回動可能に取付けられ、その各
揺動レバー10の一端に上記各線材4の一端を係止する
係止フック12が一体的に設けられている。その各係止
フック12には線材係合用のスリット溝12aが設けら
れ、そのスリット溝12aと前記下部スリット板5のス
リット溝5aとに、上記各線材4の両端部を係合させる
と共に、各線材4の両端部に設けたコマ14で抜け止め
係止させた構成である。そのコマ14としては例えば図
7に示すように略有底円筒状のコマ本体15に形成した
線材挿通孔15a内に線材4を挿通し、その線材4の側
面に球体16を押ねじ17により圧接させて抜け止め固
定したものが用いられている。
【0006】図中、20は上記各線材4に張力を付与す
るためのエアシリンダ等の流体シリンダで、その各流体
シリンダ20は前記枠体1の最上部の横桟22に軸受部
材23を介して揺動可能に取付けられ、その各流体シリ
ンダ20のピストンロッド21と、前記各揺動レバー1
0の係止フック12と反対側の端部とを横方向の軸ピン
24で回動可能に連結した構成である。
【0007】その各流体シリンダ20のピストンロッド
21を収縮させることによって上記各揺動レバー10を
介して上記各線材4に所定の張力を付与する構成であ
り、その状態で、図5(b)に示すように半硬化体Pを
枠体1内に向かって移動させ、もしくは枠体1を半硬化
体Pに向かって移動させることにより前記の各線材4で
半硬化体Pを所定の厚さ等に切断するものである。
【0008】ところが、上記のように線材4の両端部を
係止フック12のスリット溝12aと下部スリット板5
のスリット溝5aとに係合して、線材4の両端部に設け
たコマ14で抜け止め保持させるものは、線材4に大き
な張力を付与したときに該線材4のコマ14との連結
部、例えば上記図7に示すようなコマにあっては球体1
6の圧接部に応力が集中して線材が破断するおそれがあ
る。
【0009】そこで、例えば図8および図9に示すよう
に巻取ドラム30を用いることが提案されている。すな
わち線材4の両端部をそれぞれ巻取ドラム30に形成し
た電線挿通孔30a内に挿入して押ねじ31等で抜け止
め固定すると共に、該ドラム30の周面に線材4を巻き
付け、その各巻取ドラム30に設けた回り止め突起32
を係止フック12のU字状凹部12bと、下部横桟3に
取付けた係止フック33のU字状凹部33aにそれぞれ
係合保持させるものである。
【0010】しかしながら上記のような巻取ドラム30
に線材4の端部を押ねじ31等で固定して巻き付けるの
は面倒であり、特に線材4としてピアノ線等の鋼線材を
用いた場合にはスプリングバックによる巻き戻し復元力
が強いため、非常に巻きずらく、多数の線材4を巻付け
るには多大な労力と時間を要し、非能率的である等の問
題があった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
に鑑みて提案されたもので、上記のような線材を簡単・
確実に固定できると共に、線材に大きな張力を付与した
場合にも破断するおそれの少ない半硬化体の切断装置を
提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明による半硬化体の切断装置は、以下の構成と
したものである。
【0013】即ち、枠体内に張設したピアノ線等の線材
によりALCパネル等の半硬化体を切断する半硬化体の
切断装置において、上記線材の両端部に取付けたコマを
係合させる係止フック等の係合部の近傍に円弧状の線材
案内部材を設け、その線材案内部材に線材の端部を巻き
掛けるようにしたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明による半硬化体の切
断装置を図に示す実施形態に基づいて具体的に説明す
る。
【0015】図1(a)は本発明による半硬化体の切断
装置の正面図、同図(b)はその側面図、図2(a)は
その要部の拡大側面図、同図(b)はその一部の正面図
であり、前記従来例と同様の機能を有する部材には同一
の符号を付して重複する説明は省略する。
【0016】本実施形態は、各揺動レバー10の一端側
にU字状の線材係止フック12を、その開口部がほぼ正
面側を向くようにして一体的に設け、その各線材係止フ
ック12の上部に円弧状(図の場合は円形)の線材案内
部材41を上記各揺動レバー10に一体的に設けたもの
である。その各線材案内部材41の周面にそれぞれ線材
4を図の場合は約半周程度巻き掛け、その各線材4の先
端部に設けたコマ14を2枚1組の揺動レバー10・1
0間に挿通したのち上記係止フック12に係合保持させ
る構成である。そのコマ14は前記図7の従来例と同様
のものが用いられている。後述する各線材4の下端部の
コマも同様である。
【0017】一方、上記各線材4の下端部は、下部横桟
3の下面側を取り巻くようにして該横桟3に取付けた円
弧状(図の場合は半円弧状)の線材案内部材42の周面
に略半周程度巻き掛けると共に、その線材案内部材42
に巻き掛けた線材4の両端部を下部スリット板5の両側
に形成したスリット溝5aに係合させ、かつ上記各線材
4の下端部に取付けたコマ14を下部スリット板5に係
合保持させた構成である。図中、4bは上記のコマ14
を係合保持させるための凹溝である。上記の線材案内部
材42は本実施形態においては図1に示すように下部横
桟3の長手方向ほぼ全長にわたって設けられている。
【0018】上記のように線材4の端部に取付けたコマ
14を係合させる上記係止フック12や下部スリット板
5等の係合部の近傍に円弧状の線材案内部材41,42
を設け、その線材案内部材41,42に線材4の端部を
巻き掛けるようにすると、上記線材4に張力を付与した
ときの引っ張り力は主として上記線材案内部材41,4
2が受け、コマ14と線材4の連結部には、あまり引っ
張り力が作用しないので、線材4が破断するのを可及的
に低減させることができる。
【0019】また線材4を取付ける際には、線材4の両
端部を線材案内部材41,42に巻き掛けて線材4の先
端部に設けたコマ14を係止フック12や下部スリット
板5等の係合部に係合保持させるだけで極めて簡単に装
着できるもので、本発明の半硬化体の切断装置のように
多数の線材を用いるものにあっても、容易・迅速に線材
を装着もしくは交換等を行うことができるものである。
【0020】
【実験例】線材4として直径0.7mmのピアノ線と、
直径0.9mmのピアノ線とを用い、前記図5〜図7に
示すようなコマ14のみで固定する場合と、前記図8〜
図9に示すような巻取ドラム30に線材を半周および1
周巻いて固定した場合、および本発明による前記図1〜
図4の実施形態のように線材案内部材41,42を設け
た切断装置を用いて線材4を固定した場合について、そ
れぞれ引っ張り試験を行い、線材が破断するまでの最大
引張荷重(kgf)を求めた。その結果を下記表1に示
す。なお上記巻取ドラム30としては直径30mmのも
のを用い、線材案内部材41は直径30mm、線材案内
部材42は半径75mmのものを用いた。
【0021】
【表1】
【0022】上記の表からも明らかなように直径0.7
mmと直径0.9mmのピアノ線のいずれの場合におい
ても本発明による切断装置の最大引張荷重が最も高いこ
とが分かった。本発明による切断装置の最大引張荷重の
バラツキも最小であった。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明による半硬化体の切
断装置は、線材4の端部に取付けたコマ14を係合させ
る上記係止フック12や下部スリット板5等の係合部の
近傍に円弧状の線材案内部材41,42を設け、その線
材案内部材41,42に線材4の端部を巻き掛けて上記
コマ14を係止フック12や下部スリット板5等の係合
部に係合保持させるようにしたから、上記線材4に張力
を付与したときの引っ張り力は主として上記線材案内部
材41,42が受け、コマ14と線材4の連結部には、
あまり引っ張り力が作用しないので、線材4が破断する
のを可及的に低減させることができる。
【0024】また線材4を取付ける際には、線材4の両
端部を線材案内部材41,42に巻き掛けて線材4の先
端部に設けたコマ14を係止フック12や下部スリット
板5等の係合部に係合保持させるだけで極めて簡単に装
着できるもので、半硬化体の切断装置のように多数の線
材を用いるものにあっても、容易・迅速に線材を装着で
きると共に、線材の交換等も容易に行うことができる等
の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明による半硬化体の切断装置の一
実施形態を示す正面図。(b)は(a)におけるb−b
線縦断側面図。
【図2】上記切断装置の要部の拡大縦断側面図。
【図3】(a)は上記切断装置における揺動レバーの拡
大平面図。(b)はその側面図。(c)はその正面図。
(d)はその底面図。
【図4】(a)は線材を連結保持させた状態の揺動レバ
ーの側面図。(b)はその正面図。
【図5】(a)は半硬化体切断装置の従来例を示す正面
図。(b)は(a)におけるb−b線縦断面図。
【図6】上記半硬化体切断装置の要部の拡大縦断側面
図。
【図7】コマの一部縦断正面図。
【図8】半硬化体切断装置の他の従来例の要部の拡大縦
断側面図。
【図9】(a)は揺動レバーに巻取ドラムを装着する状
態の一部縦断正面図。(b)はその一部の側面図。
【符号の説明】
1 枠体 2 上部横桟 3 下部横桟 4 線材 5 下部スリット板 6 上部スリット板 5a、6a スリット溝 8 張出ロッド 10 揺動レバー 12 係止フック 14 コマ 20 流体シリンダ 41、42 線材案内部材 P 半硬化体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠体内に張設したピアノ線等の線材によ
    りALCパネル等の半硬化体を切断する半硬化体の切断
    装置において、上記線材の両端部に取付けたコマを係合
    させる係止フック等の係合部の近傍に円弧状の線材案内
    部材を設け、その線材案内部材に線材の端部を巻き掛け
    るようにしたことを特徴とする半硬化体の切断装置。
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