JP2002191031A - 静止画検索機能付動画記録再生装置 - Google Patents
静止画検索機能付動画記録再生装置Info
- Publication number
- JP2002191031A JP2002191031A JP2000390072A JP2000390072A JP2002191031A JP 2002191031 A JP2002191031 A JP 2002191031A JP 2000390072 A JP2000390072 A JP 2000390072A JP 2000390072 A JP2000390072 A JP 2000390072A JP 2002191031 A JP2002191031 A JP 2002191031A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- picture
- address
- area
- recorded
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 動画像などをハードディスクなどのディスク
装置に記録する際、録画したい動画像を再生中にディス
ク装置の別の領域に記録して、後でそのピクチャーを再
生する構成になっていたので、記録領域が別に必要にな
りディスク装置の容量が減ってしまうという問題点があ
った。 【解決手段】 本発明はこの課題を解決するために、記
録途中でキャプチャーしたいピクチャーを指定すること
で、そのピクチャーが記録されているアドレスを別の領
域に記録する。キャプチャーしたピクチャーの再生時
は、前記アドレス記録領域を読み出してそこに書かれて
いるアドレスからピクチャーのデータを読み出すことで
静止画を再生することができる。
装置に記録する際、録画したい動画像を再生中にディス
ク装置の別の領域に記録して、後でそのピクチャーを再
生する構成になっていたので、記録領域が別に必要にな
りディスク装置の容量が減ってしまうという問題点があ
った。 【解決手段】 本発明はこの課題を解決するために、記
録途中でキャプチャーしたいピクチャーを指定すること
で、そのピクチャーが記録されているアドレスを別の領
域に記録する。キャプチャーしたピクチャーの再生時
は、前記アドレス記録領域を読み出してそこに書かれて
いるアドレスからピクチャーのデータを読み出すことで
静止画を再生することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、動画記録再生装置
における特定のピクチャーだけを高速に読み出す技術に
関するものである。
における特定のピクチャーだけを高速に読み出す技術に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年動画像などをハードディスクなどの
ディスク装置に記録するPCやHDDレコーダの開発が盛ん
に行われている。これらは動画を記録再生するだけでな
く、気に入った場面をキャプチャーして保存し、後で見
ることができる機能が搭載されている。従来は、録画し
た動画像を再生中に気に入った画面でそのピクチャーを
ディスク装置の別の領域に記録して、後でそのピクチャ
ーを再生する構成になっていた。
ディスク装置に記録するPCやHDDレコーダの開発が盛ん
に行われている。これらは動画を記録再生するだけでな
く、気に入った場面をキャプチャーして保存し、後で見
ることができる機能が搭載されている。従来は、録画し
た動画像を再生中に気に入った画面でそのピクチャーを
ディスク装置の別の領域に記録して、後でそのピクチャ
ーを再生する構成になっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような構成では一
旦記録した後に再生してからキャプチャする画像を指定
する必要があり、後で記録した画像を見直す必要があっ
た。またキャプチャした画像をディスク装置の別の領域
に記録するので、記録領域が別に必要になりディスク装
置の容量が減ってしまうという問題点があった。
旦記録した後に再生してからキャプチャする画像を指定
する必要があり、後で記録した画像を見直す必要があっ
た。またキャプチャした画像をディスク装置の別の領域
に記録するので、記録領域が別に必要になりディスク装
置の容量が減ってしまうという問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明にかかる静止画検索機能付動画再生装置は、
複数のピクチャーを連続的に記録して動画を記録するシ
ステムであって、記録途中で特定のピクチャーが記録さ
れている記録アドレスを前記ピクチャーの記録領域とは
別の静止画記録アドレス記録領域に記録する手段と、前
記特定のピクチャーのみの再生を前記静止画記録アドレ
ス記録領域に記録されているアドレス先から読み出して
再生する手段とを有することを特徴とする静止画検索機
能付動画記録再生装置である。
に、本発明にかかる静止画検索機能付動画再生装置は、
複数のピクチャーを連続的に記録して動画を記録するシ
ステムであって、記録途中で特定のピクチャーが記録さ
れている記録アドレスを前記ピクチャーの記録領域とは
別の静止画記録アドレス記録領域に記録する手段と、前
記特定のピクチャーのみの再生を前記静止画記録アドレ
ス記録領域に記録されているアドレス先から読み出して
再生する手段とを有することを特徴とする静止画検索機
能付動画記録再生装置である。
【０００５】また、複数のピクチャーを連続的に記録し
て動画を記録し、同時に記録途中で特定のピクチャーの
記録アドレスを別の領域に記録するシステムであって、
前記特定のピクチャーを指示できる手段を有することを
特徴とする静止画検索機能付動画記録再生装置である。
て動画を記録し、同時に記録途中で特定のピクチャーの
記録アドレスを別の領域に記録するシステムであって、
前記特定のピクチャーを指示できる手段を有することを
特徴とする静止画検索機能付動画記録再生装置である。
【０００６】また、複数のピクチャーを連続的に記録し
て動画を記録し、同時に記録途中で特定のピクチャーの
記録アドレスを別の領域に記録するシステムであって、
前記特定のピクチャーを自動的に決定する手段を有する
ことを特徴とする静止画検索機能付動画記録再生装置で
ある。
て動画を記録し、同時に記録途中で特定のピクチャーの
記録アドレスを別の領域に記録するシステムであって、
前記特定のピクチャーを自動的に決定する手段を有する
ことを特徴とする静止画検索機能付動画記録再生装置で
ある。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図１は本発明の実施の形態による
静止画検索機能付動画再生装置の構成を示すブロック図
である。
施の形態を説明する。図１は本発明の実施の形態による
静止画検索機能付動画再生装置の構成を示すブロック図
である。
【０００８】図２は、本発明の実施の形態による映像ス
トリームと動画記録領域および特定ピクチャ記録アドレ
ス記録領域の内容を示した図である。
トリームと動画記録領域および特定ピクチャ記録アドレ
ス記録領域の内容を示した図である。
【０００９】図１において、１は記録する映像ストリー
ムである。２はディスク５への記録操作をするディスク
記録手段で、前記映像ストリームをピクチャー単位で記
録する。４は記録中に送るピクチャーのキャプチャー指
示である。
ムである。２はディスク５への記録操作をするディスク
記録手段で、前記映像ストリームをピクチャー単位で記
録する。４は記録中に送るピクチャーのキャプチャー指
示である。
【００１０】５は前記ディスク記録手段からの記録アド
レス３を入力して、前記キャプチャー指示のあったとき
の記録アドレスを保持し、ディスク６に記録する特定ピ
クチャー記録アドレス記録手段である。７は前記映像ス
トリームを記録する動画記録領域、８は特定ピクチャー
記録アドレス記録領域、９はディスク読み出し手段で、
前記ディスク６から映像ストリームおよび記録特定ピク
チャー記録アドレス１０を読み出す。
レス３を入力して、前記キャプチャー指示のあったとき
の記録アドレスを保持し、ディスク６に記録する特定ピ
クチャー記録アドレス記録手段である。７は前記映像ス
トリームを記録する動画記録領域、８は特定ピクチャー
記録アドレス記録領域、９はディスク読み出し手段で、
前記ディスク６から映像ストリームおよび記録特定ピク
チャー記録アドレス１０を読み出す。
【００１１】次に動作について説明する。デジタル放送
などで取り出される映像ストリームをディスク６に記録
する場合、デジタルデータのまま記録するが、本実施例
では図２のようにピクチャー単位で記録アドレス３を更
新することとする。前記ディスク記録手段２により入力
された映像ストリーム１はディスク６の記録アドレス０
０００から順に動画記録領域７に記録される。
などで取り出される映像ストリームをディスク６に記録
する場合、デジタルデータのまま記録するが、本実施例
では図２のようにピクチャー単位で記録アドレス３を更
新することとする。前記ディスク記録手段２により入力
された映像ストリーム１はディスク６の記録アドレス０
０００から順に動画記録領域７に記録される。
【００１２】この記録アドレス３は特定ピクチャー記録
アドレス記録手段により、外部からキャプチャー指示４
がくるとそのときのピクチャーF3に対応する記録アドレ
ス０００３が特定ピクチャー記録アドレス記録領域Ｆ０
００に記録される。同様にピクチャーF6でキャプチャー
指示がくると、特定ピクチャー記録アドレス記録領域Ｆ
０００に前の記録アドレス０００３に累積し０００３、
０００６が記録される。
アドレス記録手段により、外部からキャプチャー指示４
がくるとそのときのピクチャーF3に対応する記録アドレ
ス０００３が特定ピクチャー記録アドレス記録領域Ｆ０
００に記録される。同様にピクチャーF6でキャプチャー
指示がくると、特定ピクチャー記録アドレス記録領域Ｆ
０００に前の記録アドレス０００３に累積し０００３、
０００６が記録される。
【００１３】このように記録しながらキャプチャー指示
がくると特定ピクチャー記録アドレス記録領域にキャプ
チャー指示のあったピクチャーの記録されている記録ア
ドレスだけが記録される。次に再生時、動画再生は動画
記録領域７からディスク読み出し手段９により映像スト
リームを出力する。
がくると特定ピクチャー記録アドレス記録領域にキャプ
チャー指示のあったピクチャーの記録されている記録ア
ドレスだけが記録される。次に再生時、動画再生は動画
記録領域７からディスク読み出し手段９により映像スト
リームを出力する。
【００１４】キャプチャーしたピクチャーを再生する場
合は、前記特定ピクチャー記録アドレス記録領域Ｆ００
０からディスク読み出し手段９によりキャプチャーした
ピクチャーの記録アドレスを読み出して、さらにその記
録アドレスからピクチャーの映像ストリームを読み出し
て出力する。これにより、すぐにキャプチャーした映像
を見ることができる。また、記録が終了するのを待たず
して、すでに記録したピクチャーであれば瞬時に見るこ
とができる。
合は、前記特定ピクチャー記録アドレス記録領域Ｆ００
０からディスク読み出し手段９によりキャプチャーした
ピクチャーの記録アドレスを読み出して、さらにその記
録アドレスからピクチャーの映像ストリームを読み出し
て出力する。これにより、すぐにキャプチャーした映像
を見ることができる。また、記録が終了するのを待たず
して、すでに記録したピクチャーであれば瞬時に見るこ
とができる。
【００１５】実際の記録内容について図２を元に説明す
る。Ｆ１から順に入力された映像ストリームは動画記録
領域に記録アドレス００００から順に記録される。記録
途中でキャプチャー指示１によりＦ３ピクチャーの記録
アドレス０００２が特定ピクチャー記録アドレス記録領
域に記録される。
る。Ｆ１から順に入力された映像ストリームは動画記録
領域に記録アドレス００００から順に記録される。記録
途中でキャプチャー指示１によりＦ３ピクチャーの記録
アドレス０００２が特定ピクチャー記録アドレス記録領
域に記録される。
【００１６】次にＦ６ピクチャーの記録アドレス０００
５がキャプチャー指示２により前記特定ピクチャー記録
アドレス記録領域の内容に追加される。以下、キャプチ
ャー指示がある度に特定ピクチャー記録アドレス記録領
域に追加される。特定ピクチャーを再生する場合、前記
特定ピクチャー記録アドレス記録領域を読み出し、読み
出された記録アドレスに基づき動画記録領域から対応す
るピクチャーのデータを読み出すことができる。
５がキャプチャー指示２により前記特定ピクチャー記録
アドレス記録領域の内容に追加される。以下、キャプチ
ャー指示がある度に特定ピクチャー記録アドレス記録領
域に追加される。特定ピクチャーを再生する場合、前記
特定ピクチャー記録アドレス記録領域を読み出し、読み
出された記録アドレスに基づき動画記録領域から対応す
るピクチャーのデータを読み出すことができる。
【００１７】前記キャプチャー指示は外部からリモコン
等で送ることも可能である。また、自動でキャプチャー
指示を送ることも可能である。
等で送ることも可能である。また、自動でキャプチャー
指示を送ることも可能である。
【００１８】
【発明の効果】以上のように本発明にかかる静止画検索
機能付動画記録再生装置によれば、録画しながら特定の
ピクチャーを指定することで、録画の先頭から再生して
特定のピクチャーを指定する必要がない。またキャプチ
ャー指示された特定のピクチャーを表示するときは、そ
のピクチャーのみを動画記録領域から読み出すだけでよ
く、動画記録領域とは別にキャプチャーしたピクチャー
を別領域に記録する必要がないので、記録領域を節約で
きる効果が得られる。
機能付動画記録再生装置によれば、録画しながら特定の
ピクチャーを指定することで、録画の先頭から再生して
特定のピクチャーを指定する必要がない。またキャプチ
ャー指示された特定のピクチャーを表示するときは、そ
のピクチャーのみを動画記録領域から読み出すだけでよ
く、動画記録領域とは別にキャプチャーしたピクチャー
を別領域に記録する必要がないので、記録領域を節約で
きる効果が得られる。
【図１】本発明の実施の形態による静止画検索機能付動
画記録再生装置の構成を示すブロック図
画記録再生装置の構成を示すブロック図
【図２】本発明の実施の形態による映像ストリームと動
画記録領域、特定ピクチャ記録アドレス記録領域の内容
を示す図
画記録領域、特定ピクチャ記録アドレス記録領域の内容
を示す図
１ 映像ストリーム ２ ディスク記録手段 ３ 記録アドレス ４ キャプチャー指示 ５ 特定ピクチャー記録アドレス記録手段 ６ ディスク ７ 動画記録領域 ８ 特定ピクチャ記録アドレス記録領域 ９ ディスク読み出し手段 １０ 映像ストリームおよび記録特定ピクチャー記録ア
ドレス
ドレス
Claims (3)
- 【請求項１】 複数のピクチャーを連続的に記録して動
画を記録するシステムであって、記録途中で特定のピク
チャーが記録されている記録アドレスを前記ピクチャー
の記録領域とは別の静止画記録アドレス記録領域に記録
する手段と、前記特定のピクチャーのみの再生を前記静
止画記録アドレス記録領域に記録されているアドレス先
から読み出して再生する手段とを有することを特徴とす
る静止画検索機能付動画記録再生装置。 - 【請求項２】 複数のピクチャーを連続的に記録して動
画を記録し、同時に記録途中で特定のピクチャーの記録
アドレスを別の領域に記録するシステムであって、前記
特定のピクチャーを指示できる手段を有することを特徴
とする静止画検索機能付動画記録再生装置。 - 【請求項３】 複数のピクチャーを連続的に記録して動
画を記録し、同時に記録途中で特定のピクチャーの記録
アドレスを別の領域に記録するシステムであって、前記
特定のピクチャーを自動的に決定する手段を有すること
を特徴とする静止画検索機能付動画記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000390072A JP2002191031A (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | 静止画検索機能付動画記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000390072A JP2002191031A (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | 静止画検索機能付動画記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002191031A true JP2002191031A (ja) | 2002-07-05 |
Family
ID=18856500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000390072A Pending JP2002191031A (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | 静止画検索機能付動画記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002191031A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007026658A1 (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-08 | Canon Kabushiki Kaisha | デジタル放送用受信装置、当該装置における情報コンテンツの印刷方法、当該装置と通信する印刷装置及びその制御方法 |
-
2000
- 2000-12-22 JP JP2000390072A patent/JP2002191031A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007026658A1 (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-08 | Canon Kabushiki Kaisha | デジタル放送用受信装置、当該装置における情報コンテンツの印刷方法、当該装置と通信する印刷装置及びその制御方法 |
| JP2007067962A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Canon Inc | デジタル放送用受信装置、当該装置における情報コンテンツの印刷方法、当該装置と通信する印刷装置及びその制御方法 |
| US8312498B2 (en) | 2005-08-31 | 2012-11-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Digital broadcast reception apparatus, information content printing method in the apparatus, print apparatus communicating with the apparatus, and control method thereof |
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