JP2002189593A - 影響範囲抽出システム及び影響範囲抽出方法及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

影響範囲抽出システム及び影響範囲抽出方法及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2002189593A
JP2002189593A JP2000389469A JP2000389469A JP2002189593A JP 2002189593 A JP2002189593 A JP 2002189593A JP 2000389469 A JP2000389469 A JP 2000389469A JP 2000389469 A JP2000389469 A JP 2000389469A JP 2002189593 A JP2002189593 A JP 2002189593A
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Michio Anami
道雄 阿波
Toshiharu Mori
俊治 森
Hidenori Kumai
秀憲 熊井
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソフトウェアの部品群を管理する装置に係
り、機能変更に伴う影響範囲を、正確かつ迅速に抽出す
ることを課題とする。 【解決手段】 機能リンク情報生成部3は、部品情報入
力部1により入力された部品情報を用いて、ファイリン
グシステム30からドキュメント目次を読み込み、機能
IDごとにドキュメント内の章番号を対応付ける機能リ
ンク情報を生成する。機能リンク情報・機能別ライン数
一覧表登録部5は、機能別ライン数計測部4により計測
されたライン数と併せて、機能リンク情報をリポジトリ
50に登録する。これらの情報に基づいて、機能毎の影
響範囲を抽出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソフトウェア群を
管理する装置に係り、機能変更に伴う影響範囲を、正確
かつ迅速に抽出する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ソフトウェア開発に係る部品群(ソフト
ウェア群)として、仕様書等のドキュメントやソースコ
ードを管理する装置が知られている。また、ソフトウェ
アについて一部の機能を変更する場合に、その影響範囲
を調べることは、作業量の見積もり等において重要な作
業である。
【0003】しかし、現実には、どの範囲に影響が及ぶ
かを調べることは困難な作業を伴う。特に、当初設計、
開発、試験に携わった者以外の者が調査する場合には、
顕著である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来技術の欠点を除くためになされたものであって、その
目的とするところは、ソフトウェア群を管理する装置に
係り、機能変更に伴う影響範囲を、正確かつ迅速に抽出
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る影響範囲
抽出システムは、ソフトウェア開発に係るドキュメント
内の章番号毎に機能IDを対応付けるドキュメント目次
を記憶するファイリングシステムと、登録される情報を
管理するリポジトリとを用いる影響範囲抽出システムで
あって、以下の要素を有することを特徴とする。 (1)ドキュメント目次の格納位置を含むソフトウェア
情報を入力するソフトウェア情報入力部、(2)入力し
たソフトウェア情報をリポジトリに登録するソフトウェ
ア情報登録部、(3)入力したソフトウェア情報に含ま
れるドキュメント目次の格納位置を用いて、ファイリン
グシステムに記憶されているドキュメント目次を読み取
り、機能ID毎にドキュメント内の章番号を対応付ける
機能リンク情報を生成する機能リンク情報生成部、
(4)生成した機能リンク情報をリポジトリに登録する
機能リンク情報登録部、(5)調査対象となる機能を特
定する機能IDを入力する機能ID入力部、(6)リポ
ジトリから機能リンク情報を取得し、取得した機能リン
ク情報から、機能ID入力部により入力した機能IDを
検索し、機能IDに対応付けられているドキュメント内
の章番号を含む影響範囲一覧表を生成する影響範囲一覧
表生成部、(7)生成した影響範囲一覧表を出力する影
響範囲一覧表出力部。
【0006】上記ファイリングシステムは、更に、ソー
スコードを記憶し、上記ソフトウェア情報入力部は、ソ
ースコードの格納位置を含むソフトウェア情報を入力
し、影響範囲抽出システムは、更に、入力したソフトウ
ェア情報に含まれるソースコードの格納位置を用いて、
ファイリングシステムに記憶されているソースコードを
読み取り、機能ID毎に該当範囲を含むソースコードを
特定し、該当範囲のライン数を計測する機能別ライン数
計測部と、機能ID毎に、特定したソースコードのソー
スコード名と、計測した機能別ライン数とを対応付けて
リポジトリに登録する機能別ライン数登録部とを有し、
上記影響範囲一覧表生成部は、機能ID入力部により入
力した機能IDに対応付けられているソースコード名
と、ライン数とを、リポジトリから取得し、影響範囲一
覧表に含めることを特徴とする。
【0007】上記ファイリングシステムは、更に、ドキ
ュメントを記憶し、上記ソフトウェア情報入力部は、ド
キュメントの格納位置を含むソフトウェア情報を入力
し、影響範囲抽出システムは、更に、入力したソフトウ
ェア情報に含まれるドキュメントの格納位置を用いて、
ファイリングシステムに記憶されているドキュメントを
読み取り、影響範囲一覧表に含まれる章番号により特定
される範囲を表示する影響範囲出力部を有することを特
徴とする。
【0008】上記影響範囲出力部、更に、入力したソフ
トウェア情報に含まれるソースコードの格納位置を用い
て、ファイリングシステムに記憶されているソースコー
ドを読み取り、機能ID入力部により入力した機能ID
の該当範囲を表示することを特徴とする。
【0009】この発明に係る影響範囲抽出方法は、ソフ
トウェア開発に係るドキュメント内の章番号毎に機能I
Dを対応付けるドキュメント目次を記憶するファイリン
グシステムと、登録される情報を管理するリポジトリと
を用いる影響範囲抽出方法であって、以下の要素を有す
ることを特徴とする。 (1)ドキュメント目次の格納位置を含むソフトウェア
情報を入力する工程、(2)入力したソフトウェア情報
をリポジトリに登録する工程、(3)入力したソフトウ
ェア情報に含まれるドキュメント目次の格納位置を用い
て、ファイリングシステムに記憶されているドキュメン
ト目次を読み取り、機能ID毎にドキュメント内の章番
号を対応付ける機能リンク情報を生成する工程、(4)
生成した機能リンク情報をリポジトリに登録する工程、
(5)調査対象となる機能を特定する機能IDを入力す
る工程、(6)リポジトリから機能リンク情報を取得
し、取得した機能リンク情報から、前の工程により入力
した機能IDを検索し、機能IDに対応付けられている
ドキュメント内の章番号を含む影響範囲一覧表を生成す
る工程、(7)生成した影響範囲一覧表を出力する工
程。
【0010】この発明に係るプログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体は、ソフトウェア開発
に係るドキュメント内の章番号毎に機能IDを対応付け
るドキュメント目次を記憶するファイリングシステム
と、登録される情報を管理するリポジトリとを用いる影
響範囲抽出システムとなるコンピュータに、以下の処理
を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ
読み取り可能な記録媒体であることを特徴とする。 (1)ドキュメント目次の格納位置を含むソフトウェア
情報を入力する処理、(2)入力したソフトウェア情報
をリポジトリに登録する処理、(3)入力したソフトウ
ェア情報に含まれるドキュメント目次の格納位置を用い
て、ファイリングシステムに記憶されているドキュメン
ト目次を読み取り、機能ID毎にドキュメント内の章番
号を対応付ける機能リンク情報を生成する処理、(4)
生成した機能リンク情報をリポジトリに登録する処理、
(5)調査対象となる機能を特定する機能IDを入力す
る処理、(6)リポジトリから機能リンク情報を取得
し、取得した機能リンク情報から、前の処理により入力
した機能IDを検索し、機能IDに対応付けられている
ドキュメント内の章番号を含む影響範囲一覧表を生成す
る処理、(7)生成した影響範囲一覧表を出力する処
理。
【0011】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下本発明を図面
に示す実施例に基づいて説明する。本発明にかかる影響
範囲抽出システムは、ソフトウェア情報等の登録と、影
響範囲等の出力の機能を有する。
【0012】先に、ソフトウェア情報等の登録の機能に
ついて説明する。図1は、本発明にかかる影響範囲抽出
システムのうちソフトウェア情報等の登録処理に関連す
る要素の構成図である。10は、影響範囲抽出システ
ム、30は、ファイリングシステム、50は、リポジト
リである。影響範囲抽出システムは、コンピュータであ
り、各要素はプログラムにより処理を実行することがで
きる。また、プログラムを記憶媒体に記憶させ、記憶媒
体からコンピュータに読み取られるようにすることがで
きる。
【0013】ファイリングシステム30は、ドキュメン
トやソースコードのファイルを記憶することができるよ
うに構成されている。これらのファイルは、ソフトウェ
ア設計に係る部品群(ソフトウェア群)である。この例
では、ドキュメントとして外部仕様書21、内部仕様書
22、試験要領書23を記憶している。また、それぞれ
のドキュメントに対応するドキュメント目次も記憶して
いる。この例では、外部仕様書目次24、内部仕様書目
次25、試験要領書目次26を記憶している。また、ソ
ースコードも記憶されている。ソースコードは、設計の
成果であり、ソフトウェアの生成に必要となる。
【0014】図2は、外部仕様書目次24の例を示す図
である。各章ごとに、章番号、章題、開始ページ、機能
IDが設定されている。内部仕様書目次25や試験要領
書目次26においても同様である。
【0015】影響範囲抽出システムは、ソフトウェア情
報入力部1と、ソフトウェア情報登録部2と、機能リン
ク情報生成部3と、機能別ライン数計測部4と、機能リ
ンク情報・機能別ライン数一覧表登録部5とを備えてい
る。
【0016】リポジトリ50は、ソフトウェア情報管理
部41と、機能リンク情報・機能別ライン数一覧表管理
部42とを備えている。
【0017】続いて、登録処理フローについて説明す
る。図3は、ソフトウェア情報等の登録処理のメインフ
ローを示す図である。
【0018】まず、ソフトウェア情報入力部1は、ソフ
トウェア情報を入力する(S301)。ソフトウェア情
報は、各ソフトウェアの格納位置を含む情報である。図
4は、ソフトウェア情報を入力するフローを示す図であ
る。
【0019】次に、入力したソフトウェア情報をリポジ
トリ50に登録する(S302)。図5は、ソフトウェ
ア情報を登録するフローを示す図である。登録されたソ
フトウェア情報は、ソフトウェア情報管理部41で管理
される。
【0020】次に、機能リンク情報を生成する(S30
3)。機能リンク情報は、機能リンク情報・機能別ライ
ン数一覧表の構成要素となる。図6は、機能リンク情報
・機能別ライン数一覧表の例を示す図である。機能リン
ク情報・機能別ライン数一覧表は、機能毎に601〜6
06の項目を有している。該当する項目が複数ある場合
は、すべて対応付けて記憶するように構成される。この
例では、ドキュメントの章番号として、外部仕様書の章
番号、内部仕様書の章番号、試験要領書の章番号の項目
を設けているが、他にもドキュメントを格納している場
合には、格納した全てのドキュメントに対応した章番号
の項目を設ける。
【0021】図7は、機能リンク情報を生成するフロー
を示す図である。機能リンク情報生成部3は、機能ID
毎にS702〜S707の処理を行う(S701、S7
08)。ソフトウェア情報に含まれる外部仕様書目次2
4の格納位置に基づいて、ファイリングシステム30か
ら外部仕様書目次24を読み込み、機能IDに対応付け
られている章番号を取得し(S702)、機能リンク情
報に設定する(S703)。同様の処理を、内部仕様書
目次25と試験要領書目次26に対して行う(S704
〜S707)。これにより、601から604までの項
目が設定される。なお、前述の通り、他にもドキュメン
トが格納されている場合には、格納した全てのドキュメ
ントの章番号についての処理も行われる。
【0022】次に、機能別ライン数を生成する(S30
4)。機能別ライン数も機能リンク情報・機能別ライン
数一覧表の構成要素となる。図8は、機能別ライン数を
生成するフローを示す図である。機能別ライン数計測部
4は、機能ID毎にS802〜S804の処理を行う
(S801、S805)。ソフトウェア情報に含まれる
ソースコードの格納位置に基づいて、ファイリングシス
テム30からソースコードを読み込み、機能を実現する
部分を探索する。
【0023】図9は、ソースコードの例を示す図であ
る。901に示すように、予め機能IDを特定して開始
位置を示してある。また902に示すように、終了位置
も示してある。これらの情報の探索することにより、機
能を実現する範囲が特定できる。
【0024】該当する範囲があった場合には、そのファ
イル名(ソースコード名)を設定し(S803)、併せ
て、ライン数も算出し、設定する(S804)。
【0025】最後に、機能リンク情報・機能別ライン数
一覧表登録部5は、機能リンク情報と、機能別ライン数
とを併せて、機能リンク情報・機能別ライン数一覧表と
してリポジトリ50に登録する(S305)。登録され
た機能リンク情報・機能別ライン数一覧表は、機能リン
ク情報・機能別ライン数一覧表管理部42により管理さ
れる。
【0026】ここから、影響範囲等の出力の機能につい
て説明する。図10は、本発明にかかる影響範囲抽出シ
ステムのうち影響範囲等の出力処理に関連する要素の構
成図である。影響範囲抽出システムは、機能ID入力部
6と、影響範囲一覧生成部7と、影響範囲一覧出力部8
と、影響範囲出力部9を有している。
【0027】続いて、影響範囲等の出力処理フローにつ
いて説明する。図11は、影響範囲等の出力処理のメイ
ンフローを示す図である。まず、機能変更による影響範
囲を調べるために、機能ID入力部6は、その機能を特
定する機能IDを入力する(S1101)。
【0028】次に、影響範囲一覧生成部7は、影響範囲
一覧を生成する(S1102)。図12は、影響範囲一
覧の例を示す図である。まず、調査する機能の機能ID
が表示されている。続いて、影響があるドキュメントの
一覧が表示されている。各ドキュメント毎に、ドキュメ
ントの種類、章番号、章題、開始ページが設定されてい
る。最後に、影響があるソースコードの一覧が表示され
ている。各ソースコード毎に、ファイル名、ライン数が
設定されている。
【0029】図13は、影響範囲一覧を生成するフロー
を示す図である。影響範囲一覧生成部7は、リポジトリ
50から機能リンク情報・機能別ライン数一覧表を取得
し(S1301)、対象となっている機能IDを検索す
る(S1302)。各ドキュメントについてS1304
からS1308を処理する。機能リンク情報・機能別ラ
イン数一覧表で、機能IDに対応付けられているドキュ
メント名と、章番号を、影響範囲一覧に設定する(S1
304、S1305)。また、章番号に対応する章題と
開始ページをドキュメント目次から取得し、同様に設定
する(S1306〜S1308)。更に、各ソースコー
ドについて、機能リンク情報・機能別ライン数一覧表
で、機能IDに対応付けられているファイル名とライン
数を影響範囲一覧に設定する(S1310〜S131
3)。
【0030】影響範囲一覧出力部8は、影響範囲一覧生
成部7により生成された機能リンク情報・機能別ライン
数一覧表を出力する(S1103)。出力は、例えば、
表示や印刷等の形態が考えられる。
【0031】最後に、影響範囲出力部9は影響範囲を出
力する(S1104)。図14は、影響範囲を出力する
フローを示す図である。機能リンク情報・機能別ライン
数一覧表に基づいて、各ドキュメントをファイリングシ
ステム30から読み取り、開始ページ部分を表示する
(S1401〜S1404)。
【0032】影響範囲出力部9は、更に、機能リンク情
報・機能別ライン数一覧表に基づいて、各ソースコード
をファイリングシステム30から読み取り、前述の方法
と同様にして該当範囲を探索して、その範囲を表示する
(S1405〜S1409)。表示に替えて、あるいは
併せて印刷することも有効である。
【0033】
【発明の効果】本発明においては、機能IDに対応付け
られているドキュメント内の章番号を含む影響範囲一覧
表を生成し、出力するので、設計変更によるドキュメン
トの影響範囲を正確かつ迅速に把握できる。
【0034】また、ソースコード名と機能別ライン数を
影響範囲一覧表に含めるので、ソースの変更量も正確か
つ迅速に把握できる。
【0035】また、ドキュメントのうち、影響範囲一覧
表に含まれる章番号により特定される範囲を表示する影
響範囲出力部を有するので影響範囲の内容を容易に確認
できる。
【0036】また、影響範囲出力部は、更に、ソースコ
ードのうち、機能IDの該当範囲を表示するので、ソー
スの影響範囲の内容を容易に確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる影響範囲抽出システムのうち
ソフトウェア情報等の登録処理に関連する要素の構成図
である。
【図2】 外部仕様書目次24の例を示す図である。
【図3】 ソフトウェア情報等の登録処理のメインフロ
ーを示す図である。
【図4】 ソフトウェア情報を入力するフローを示す図
である。
【図5】 ソフトウェア情報を登録するフローを示す図
である。
【図6】 機能リンク情報・機能別ライン数一覧表の例
を示す図である。
【図7】 機能リンク情報を生成するフローを示す図で
ある。
【図8】 機能別ライン数を生成するフローを示す図で
ある。
【図9】 ソースコードの例を示す図である。
【図10】 本発明にかかる影響範囲抽出システムのう
ち影響範囲等の出力処理に関連する要素の構成図であ
る。
【図11】 影響範囲等の出力処理のメインフローを示
す図である。
【図12】 影響範囲一覧の例を示す図である。
【図13】 影響範囲一覧を生成するフローを示す図で
ある。
【図14】 影響範囲を出力するフローを示す図であ
る。
【符号の説明】
1 ソフトウェア情報入力部、2 ソフトウェア情報登
録部、3 機能リンク情報生成部、4 機能別ライン数
計測部、5 機能リンク情報・機能別ライン数一覧表登
録部、6 機能ID入力部、7 影響範囲一覧生成部、
8 影響範囲一覧出力部、9 影響範囲出力部、10
影響範囲抽出システム、21 外部仕様書、22 内部
仕様書、23 試験要領書、24 外部仕様書目次、2
5 内部仕様書目次、26 試験要領書目次、30 フ
ァイリングシステム、41 ソフトウェア情報管理部、
42 機能リンク情報・機能別ライン数一覧表管理部、
50 リポジトリ。
フロントページの続き (72)発明者 熊井 秀憲 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5B076 AB09 AB10 DD05 5B082 EA07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソフトウェア開発に係るドキュメント内
    の章番号毎に機能IDを対応付けるドキュメント目次を
    記憶するファイリングシステムと、登録される情報を管
    理するリポジトリとを用いる影響範囲抽出システムであ
    って、以下の要素を有することを特徴とする影響範囲抽
    出システム(1)ドキュメント目次の格納位置を含むソ
    フトウェア情報を入力するソフトウェア情報入力部、
    (2)入力したソフトウェア情報をリポジトリに登録す
    るソフトウェア情報登録部、(3)入力したソフトウェ
    ア情報に含まれるドキュメント目次の格納位置を用い
    て、ファイリングシステムに記憶されているドキュメン
    ト目次を読み取り、機能ID毎にドキュメント内の章番
    号を対応付ける機能リンク情報を生成する機能リンク情
    報生成部、(4)生成した機能リンク情報をリポジトリ
    に登録する機能リンク情報登録部、(5)調査対象とな
    る機能を特定する機能IDを入力する機能ID入力部、
    (6)リポジトリから機能リンク情報を取得し、取得し
    た機能リンク情報から、機能ID入力部により入力した
    機能IDを検索し、機能IDに対応付けられているドキ
    ュメント内の章番号を含む影響範囲一覧表を生成する影
    響範囲一覧表生成部、(7)生成した影響範囲一覧表を
    出力する影響範囲一覧表出力部。
  2. 【請求項2】 上記ファイリングシステムは、更に、ソ
    ースコードを記憶し、 上記ソフトウェア情報入力部は、ソースコードの格納位
    置を含むソフトウェア情報を入力し、 影響範囲抽出システムは、更に、 入力したソフトウェア情報に含まれるソースコードの格
    納位置を用いて、ファイリングシステムに記憶されてい
    るソースコードを読み取り、機能ID毎に該当範囲を含
    むソースコードを特定し、該当範囲のライン数を計測す
    る機能別ライン数計測部と、 機能ID毎に、特定したソースコードのソースコード名
    と、計測した機能別ライン数とを対応付けてリポジトリ
    に登録する機能別ライン数登録部とを有し、 上記影響範囲一覧表生成部は、機能ID入力部により入
    力した機能IDに対応付けられているソースコード名
    と、ライン数とを、リポジトリから取得し、影響範囲一
    覧表に含めることを特徴とする請求項1記載の影響範囲
    抽出システム。
  3. 【請求項3】 上記ファイリングシステムは、更に、ド
    キュメントを記憶し、上記ソフトウェア情報入力部は、
    ドキュメントの格納位置を含むソフトウェア情報を入力
    し、 影響範囲抽出システムは、更に、 入力したソフトウェア情報に含まれるドキュメントの格
    納位置を用いて、ファイリングシステムに記憶されてい
    るドキュメントを読み取り、影響範囲一覧表に含まれる
    章番号により特定される範囲を表示する影響範囲出力部
    を有することを特徴とする請求項1記載の影響範囲抽出
    システム。
  4. 【請求項4】 上記影響範囲出力部、更に、入力したソ
    フトウェア情報に含まれるソースコードの格納位置を用
    いて、ファイリングシステムに記憶されているソースコ
    ードを読み取り、機能ID入力部により入力した機能I
    Dの該当範囲を表示することを特徴とする請求項2記載
    の影響範囲抽出システム。
  5. 【請求項5】 ソフトウェア開発に係るドキュメント内
    の章番号毎に機能IDを対応付けるドキュメント目次を
    記憶するファイリングシステムと、登録される情報を管
    理するリポジトリとを用いる影響範囲抽出方法であっ
    て、以下の要素を有することを特徴とする影響範囲抽出
    方法(1)ドキュメント目次の格納位置を含むソフトウ
    ェア情報を入力する工程、(2)入力したソフトウェア
    情報をリポジトリに登録する工程、(3)入力したソフ
    トウェア情報に含まれるドキュメント目次の格納位置を
    用いて、ファイリングシステムに記憶されているドキュ
    メント目次を読み取り、機能ID毎にドキュメント内の
    章番号を対応付ける機能リンク情報を生成する工程、
    (4)生成した機能リンク情報をリポジトリに登録する
    工程、(5)調査対象となる機能を特定する機能IDを
    入力する工程、(6)リポジトリから機能リンク情報を
    取得し、取得した機能リンク情報から、前の工程により
    入力した機能IDを検索し、機能IDに対応付けられて
    いるドキュメント内の章番号を含む影響範囲一覧表を生
    成する工程、(7)生成した影響範囲一覧表を出力する
    工程。
  6. 【請求項6】 ソフトウェア開発に係るドキュメント内
    の章番号毎に機能IDを対応付けるドキュメント目次を
    記憶するファイリングシステムと、登録される情報を管
    理するリポジトリとを用いる影響範囲抽出システムとな
    るコンピュータに、以下の処理を実行させるためのプロ
    グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
    (1)ドキュメント目次の格納位置を含むソフトウェア
    情報を入力する処理、(2)入力したソフトウェア情報
    をリポジトリに登録する処理、(3)入力したソフトウ
    ェア情報に含まれるドキュメント目次の格納位置を用い
    て、ファイリングシステムに記憶されているドキュメン
    ト目次を読み取り、機能ID毎にドキュメント内の章番
    号を対応付ける機能リンク情報を生成する処理、(4)
    生成した機能リンク情報をリポジトリに登録する処理、
    (5)調査対象となる機能を特定する機能IDを入力す
    る処理、(6)リポジトリから機能リンク情報を取得
    し、取得した機能リンク情報から、前の処理により入力
    した機能IDを検索し、機能IDに対応付けられている
    ドキュメント内の章番号を含む影響範囲一覧表を生成す
    る処理、(7)生成した影響範囲一覧表を出力する処
    理。
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