JP2002189180A - 走査光学装置及び画像形成装置 - Google Patents

走査光学装置及び画像形成装置

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JP2002189180A JP2000387810A JP2000387810A JP2002189180A JP 2002189180 A JP2002189180 A JP 2002189180A JP 2000387810 A JP2000387810 A JP 2000387810A JP 2000387810 A JP2000387810 A JP 2000387810A JP 2002189180 A JP2002189180 A JP 2002189180A
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嘉彦 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光源ユニットと同期検知手段とを一体に構成
した走査光学装置において、相手方の光学箱との組付け
公差及び各々の部品公差を緩めることによって部品の加
工や組付けを容易にしてコストを削減し、また、複数の
レーザ光を発するマルチビーム光源ユニットを用いる場
合でも、部品点数の増加や作業の煩雑化もなく副走査方
向のレーザスポット間隔を調整することができコスト的
にも有利な走査光学装置を提供する。 【解決手段】 ポリゴンミラー31によって偏向されB
Dセンサに導かれるレーザ光が、検出位置において副走
査方向のスポット径と主走査方向のスポット径との比が
略2:1〜100:1となる副走査方向に長いスポット
を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明はLBP(レーザビ
ームプリンタ)やデジタル複写機、デジタルFAX等の
電子写真方式の画像形成装置においてレーザビームを使
用して光書き込みを行う走査光学装置及びこのような走
査光学装置を用いた画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、LBP、デジタル複写機やデジタ
ルFAX等の電子写真方式の画像形成装置において感光
体等に対して光書き込み走査を行う走査光学装置として
の書き込みユニットは図6のように構成されている。半
導体レーザとコリメートレンズおよびレーザ駆動回路等
より成るレーザユニット30より取り出されたコリメー
ト光は回転するポリゴンミラー31により反射偏向走査
されながら、順次に走査レンズ32、折り返しミラー3
3を通過して最終的には感光体ドラム表面(図示せず)
に到達する。
【0003】コリメート光は書き込みドラム幅内で最適
に絞り込んだビームとして走査されるように走査レンズ
32により整形される。また、ポリゴンミラー31によ
って反射された走査ビームの一部はBD(ビーム検知)
ミラー34で反射されBDユニット35に入射する。B
Dユニット35には、感光ドラムへの書き込みの同期検
知を行い主走査方向の書き込み位置ずれを防止するため
に、走査ビームの受光に対応して同期信号を出力するB
DセンサICが設けられている。また、ポリゴン面の倒
れ誤差による感光体上のビームの上下方向(副走査方
向)の位置ずれを防止するため一般にはシリンダレンズ
37を用いて、レーザから取り出されたビームをポリゴ
ン面上では副走査方向に圧縮して結像した線像とすると
共にポリゴン面と感光体面上は副走査方向では共役関係
とする構成がとられる。更に、それら構成部材は光学箱
36に取り付ける際には基準ピンなども用いながら寸法
公差内に入るよう工夫されている。
【0004】これらの構成の中でレーザユニット30は
図7に示すように内部にコリメートレンズ38を具備し
た鏡筒45や半導体レーザ39が配置されており光軸合
わせやピント調整されて組み付けられている。複数のレ
ーザ光を使用するマルチビーム走査方式のうち特に2つ
のレーザ光を用いる場合においては、図7に示すように
更に半導体レーザ39内部に2つの発光点43を有し、
端面発光型のレーザチップ40からのレーザ光が窓41
を通してコリメートレンズ38側に取り出されてコリメ
ートされたレーザビームとなる。一方、レーザチップ4
0からの背面レーザ光はパッケージに内蔵した1つのフ
ォトダイオード42により検出され、光量を一定に保つ
いわゆるAPC(Auto Power Control)動作に利用され
る。これらAPC動作はレーザ駆動電流に対してレーザ
光とがほぼ等価的に変化することを利用するものであっ
て、通常は走査レーザ光による有効書き込み領域外で。
走査回毎の書き込み開始直前に行うか、通紙する頁間隔
の期間にこれら光量調整は行われている。
【0005】この時2つの発光点43からそれぞれ照射
されるレーザ光の感光体ドラム表面(図示せず)上での
副走査ピッチ間隔を調整する必要があるが、その量はD
PI(ドット/インチ)によって異なる。
【0006】このため図8に示すように光学箱36を電
子写真装置に取り付ける前に、レーザユニット30を光
学箱36の嵌合部49まわりに回転させ傾けて組付け
る。これによってレーザスポット47間隔の副走査成分
48のみを抽出して所定の副走査ピッチ間隔を実現し、
取付ネジ44などの取付手段を用いてレーザユニット3
0の回転調整後の所定の角度を保持している。この時レ
ーザユニット30の光学箱36に対する傾け角を抑える
ため、半導体レーザ39をホルダ46に対してあらかじ
め傾けて圧入するなどの工夫もなされている。
【0007】ところで従来、一つのレーザ光を使用する
シングルビーム走査方式においては図9に示すようにさ
らなるコストダウンのために以下のような構成がとられ
工夫されていた。上記のようにポリゴンミラー31で反
射されたビームをBDミラー34で再度反射して折り返
した後BDユニット35で光検知するのではなく、ポリ
ゴンミラー31で反射されたビームを再度反射して折り
返すことなくBDレンズ50で整形集光し、ビームはB
Dスリット53を通過した後BDセンサIC51上の受
光面52に入射する。この時BDスリット53はホルダ
46に一体に構成し、またBDセンサIC51はレーザ
PCB(プリント回路基板)54上に実装する。これに
より半導体レーザ39とBDセンサIC51の駆動回路
を共通化できることだけでなく、従来別体であったレー
ザユニット30とBDユニット35を一体に構成するこ
とができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たようにレーザユニットを光学箱に対し傾けることによ
って感光体ドラム上では所定の副走査ピッチ間隔となる
ようレーザスポット間隔の副走査成分を抽出して調整す
るマルチビーム走査方式の走査光学装置においては、B
Dユニットをレーザユニットとを一体とする構成は以下
の理由により実用化されていなかった。ここで、図10
は図9において矢印A方向から見た図である。
【0009】レーザユニットを光学箱に対し傾けること
によって感光体ドラム上では所定の副走査ピッチ間隔と
なるようレーザ間隔の副走査成分を抽出して調整するマ
ルチビーム走査方式を採用した場合には、従来例に示し
たようにBDユニット35を一体に構成したレーザユニ
ット30を傾けるとBDセンサIC51の受光面52が
図10に示す位置まで回転移動する。この時複数のレー
ザビームの光軸(図示せず)の仮想的な中心軸Pを嵌合
部49の軸と一致させるように構成しているために、ポ
リゴンミラー31によって反射されたビームはレ−ザユ
ニット30の回転調整前後にかかわらず図10に示す位
置のレーザスポット47となる。このため、BDセンサ
IC51の受光面52とレーザスポット47位置の不一
致のために書き込みの同期検知ができない。また、シン
グルビーム走査方式であっても、BDユニットをレーザ
ユニットと一体に構成した場合、光学箱との組みつけの
際には実際の部品の出来やガタなどによってBDユニッ
トの受光面位置がずれることを防ぐために厳しい公差が
必要であった。
【0010】本発明はかかる課題を解決を解決するため
になされたものであって、その目的は、光源ユニットと
同期検知手段とを一体に構成した走査光学装置におい
て、相手方の光学箱との組付け公差及び各々の部品公差
を緩めることによって部品の加工や組付けを容易にして
コストを削減し、また、複数のレーザ光を発するマルチ
ビーム光源ユニットを用いる場合でも、部品点数の増加
や作業の煩雑化もなく副走査方向のレーザスポット間隔
を調整することができコスト的にも有利な走査光学装置
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、レーザ光を発する光源ユニットと、前記光
源ユニットからのレーザ光束を偏向走査する偏向手段
と、前記偏向手段により走査されたレーザ光束を被走査
面上に結像する結像光学手段と、前記偏向手段により走
査されたレーザ光束を検知し、該レーザ光束の主走査方
向の同期信号を出力する同期検知手段と、少なくとも前
記偏向手段と前記結像光学手段とを収容する光学箱と、
を有し、前記光源ユニットと前記同期検知手段とを一体
に構成した走査光学装置において、前記レーザ光束を前
記同期検知手段が検知する検知位置における該レーザ光
束の副走査方向のスポット径と主走査方向のスポット径
との比が略2:1〜100:1となる副走査方向に長い
レーザ光束を形成することを特徴とする。
【0012】前記光源ユニットにおけるレーザ光の発光
点と前記光検知位置とが主走査方向に共役関係にないよ
うにしてもよい。
【0013】また、本発明は、複数のレーザ光を発する
マルチビーム光源ユニットと、前記マルチビーム光源ユ
ニットからの複数のレーザ光束を偏向走査する偏向手段
と、前記偏向手段により走査されたレーザ光束を被走査
面上に結像する結像光学手段と、前記偏向手段により走
査された複数のレーザ光束を検知し、該複数のレーザ光
束の主走査方向の同期信号を出力する同期検知手段と、
少なくとも前記偏向手段と前記結像光学手段とを収容す
る光学箱と、を有し、前記マルチビーム光源ユニットと
前記同期検知手段とを一体に構成するとともに、前記マ
ルチビーム光源ユニットをその光軸のまわりに回転させ
ることによって、前記被走査面上に走査された複数のレ
ーザ光束の間隔を調整する走査光学装置において、前記
レーザ光束を前記同期検知手段が検知する検知位置にお
ける該レーザ光束の副走査方向のスポット径と主走査方
向のスポット径との比が略2:1〜100:1となる副
走査方向に長いレーザ光束を形成することを特徴とす
る。
【0014】ここで、マルチビーム光源の光軸とは、光
源から出射される複数のレーザ光束の仮想的な中心軸を
指す。
【0015】前記マルチビーム光源ユニットにおけるレ
ーザ光の発光点と前記光検知位置とが主走査方向に共役
関係にないようにしてもよい。
【0016】また、本発明は、光導電性の像担持体と、
前記像担持体を均一に帯電する帯電手段と、レーザ光を
発する光源ユニットと、前記光源ユニットからのレーザ
光束を偏向走査する偏向手段と、前記偏向手段により走
査されたレーザ光束を前記像担持体面上に結像する結像
光学手段と、前記偏向手段により走査されたレーザ光束
を検知し、該レーザ光束の主走査方向の同期信号を出力
する同期検知手段と、帯電された前記像担持体面上に前
記レーザ光束を走査することにより形成された静電潜像
を現像する現像手段と、前記現像像を被転写材に転写す
る転写手段と、前記被転写材上に転写された未定着画像
を定着させる定着手段と、を有し、前記光源ユニットと
前記同期検知手段とを一体に構成した画像形成装置にお
いて、前記レーザ光束を前記同期検知手段が検知する検
知位置における該レーザ光束の副走査方向のスポット径
と主走査方向のスポット径との比が略2:1〜100:
1となる副走査方向に長いレーザ光束を形成することを
特徴とする。
【0017】また、本発明は、光導電性の像担持体と、
前記像担持体を均一に帯電する帯電手段と、複数のレー
ザ光を発するマルチビーム光源ユニットと、前記マルチ
ビーム光源ユニットからの複数のレーザ光束を偏向走査
する偏向手段と、前記偏向手段により走査されたレーザ
光束を前記像担持体面上に結像する結像光学手段と、前
記偏向手段により走査された複数のレーザ光束を検知
し、該複数のレーザ光束の主走査方向の同期信号を出力
する同期検知手段と、帯電された前記像担持体面上に前
記レーザ光束を走査することにより形成された静電潜像
を現像する現像手段と、前記現像像を被転写材に転写す
る転写手段と、前記被転写材上に転写された未定着画像
を定着させる定着手段と、を有し、前記マルチビーム光
源ユニットと前記同期検知手段とを一体に構成するとと
もに、前記マルチビーム光源ユニットをその光軸のまわ
りに回転させることによって、前記被走査面上に走査さ
れた複数のレーザ光束の間隔を調整する画像形成装置に
おいて、前記レーザ光束を前記同期検知手段が検知する
検知位置における該レーザ光束の副走査方向のスポット
径と主走査方向のスポット径との比が略2:1〜10
0:1となる副走査方向に長いレーザ光束を形成するこ
とを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施形態に
従って説明する。
【0019】(第1の実施形態)図1は本発明の第1の
実施形態に係る走査光学装置としての書き込みユニット
の全体構成を示す図である。図2は本実施形態の特徴を
説明する図である。従来例と同様の構成については同様
の番号もしくは符号で示し、適宜説明を省略する。
【0020】図示しないBDセンサを一体に有するレー
ザユニット((マルチビーム)光源ユニット)30はレ
ーザPCB54上に実装され、ホルダ46に収容されて
いる。ホルダ46にはBDセンサICの受光面にレーザ
光を導くBDスリット53が形成されるとともに内部に
半導体レーザを備えた鏡筒45が突設されている。鏡筒
45の基端部は光学箱46に組み付ける際に光学箱36
側に設けられた孔36aに嵌合する嵌合部49が形成さ
れており、先端部側にはコリメータレンズ38が配置さ
れている。また、光学箱36には、前記BDスリット5
3にレーザビームを導く開口部36bが設けられてい
る。
【0021】図示しないBDセンサを一体に構成したレ
ーザユニット30は、嵌合部49を光学箱36の孔36
aに嵌合させて回転させ、適切な角度となるように調整
され、光学箱36に組み付けられる。
【0022】コリメータレンズ37によってコリメート
されたレーザビームはシリンダレンズ37によってポリ
ゴンミラー(偏向手段)31の面上に主走査方向の線像
として結像する。回転するポリゴンミラー31によって
反射されたレーザ光は偏向され、結像光学手段を構成す
る走査レンズ32及び折り返しミラー33を通過して図
示しない感光ドラムに到達し、感光ドラム面に対して光
書き込み走査を行う。また、ポリゴンミラー31によっ
て反射されたレーザビームは偏向され、同期検知のため
にBDミラー51を介して図示しないBDセンサIC
(同期検知手段)に導かれる。レーザビームを受光した
BDセンサICは、感光ドラムへの主走査方向の書き込
み位置を揃えるための同期信号を出力する。
【0023】本実施形態では、図2に示すように、ポリ
ゴンミラー31によって反射偏向され書き込み同期検知
のために光軸方向には光検知位置に相当する位置に到達
したレーザビームが特定条件を満たすアスペクト比を有
するレーザスポット47を形成することを特徴とする。
ここでアスペクト比とは光検知位置でのレーザスポット
47の副走査側の径と主走査側の径の比を言うものとす
る。
【0024】以下、順を追って説明する。
【0025】コリメータレンズ38から出射されたレー
ザビームはポリゴンミラー31の面倒れを補正するため
にシリンダレンズ37によって副走査方向にのみ集光さ
れポリゴンミラー31反射面上に線像を形成する。その
後ポリゴンミラー31によって反射されたレーザビーム
は、書き込みの同期検知に最適な角度姿勢をポリゴンミ
ラー31がとっている時に、BDレンズ50を通過した
後、光軸方向には光検知位置に相当する位置において、
特定条件を満たすアスペクト比を有するレーザスポット
47を形成させる。
【0026】例えば、マルチビーム走査方式において、
発光点角度は発光点間隔と副走査倍率とDPIによって
定まり光学系次第ではあるが、これを約3°とする。半
導体レーザ39をホルダ46に圧入する際にあらかじめ
傾けるなどの工夫もされているため、測定誤差などを考
慮しても3°以上傾くことはないものとする。また、複
数の光束の仮想的な中心軸を光軸と呼ぶこととすると
(以下光軸)から光検知位置までの光軸に垂直な方向の
最短距離は光学系により異なるものの15mmとする。
この時光検知位置がレーザユニット30の回転により移
動する量は最大0.8mm程度である。
【0027】コリメータレンズ38から取り出されるコ
リメータ光は一般的におよそφ3程度であり、シリンダ
レンズ37を通過した後ポリゴン面31上では副走査方
向には圧縮結像されて線像となるが、光検知位置ではB
Dレンズ50により結像されて30μm程度のレーザス
ポット47となることが一般的である。BDレンズ50
が例えば主走査方向・副走査方向共にシリンダレンズ3
7の副走査方向と同程度の焦点距離・曲率を有する球面
レンズとし、光検知位置では主走査方向には結像すると
すると、主走査方向には30μm程度の径となり、また
副走査方向にはBDレンズ50後は平行光となるために
3mm程度の径をもつ長円形状のレーザスポット47に
なる。
【0028】このため上記のように光検知位置が0.8
mm程度ずれてもスポット径が副走査方向に3mm程度
あり、またBDセンサICの受光面52の面積がφ1程
度であり、実際にはBDセンサICの受光面52の受光
感度特性によるが、おおよそ受光面に充分な光量が入射
することになり光検知が可能となる。またこの例のよう
な構成であればBDレンズ50が球面レンズでよいこと
になりコスト的にも有利である。
【0029】また、マルチビーム走査方式においては図
3に示すようにレーザユニット30の傾け調整を行った
後の傾き方向が予測可能な際には、BDレンズ50をあ
らかじめ光軸上から副走査方向にずらして配置してもよ
い。例えば図3においてレーザユニット30を傾けてい
る方向においてはBDレンズ50をあらかじめ↑B方向
にずらして配置する。
【0030】シングルビーム方式においては、前記のよ
うにBDセンサIC51の受光面52の径がφ1であっ
て、従来光検知位置で主走査方向・副走査方向共に30
μm程度のレーザスポット47であった。この為、レー
ザスポット47を確実にφ1の受光面52内部に追い込
むために部品公差の積み上げ2乗和を副走査方向に0.
5mm程度に抑えなければならなかったが、上記のよう
なレーザスポット47とするとレンジで3mm程度は部
品公差が緩められることになるため、シングルビーム方
式においても有効である。
【0031】上記の例においてレーザスポット47のア
スペクト比としては副走査方向:主走査方向=3mm:
0.03mm=100:1程度となるが、更なる組付け
公差の緩和や検知光量を加味しておおよそ2:1〜10
0:1程度がよい。
【0032】尚、BDレンズ50は従来、BDレンズ5
0に入射する前は副走査方向には拡散光、主走査方向に
は平行光であったビームを光検知位置では主走査方向・
副走査方向ともに30μm程度のレーザスポット47形
状とするために、主走査方向と副走査方向で曲率の異な
るアナモルフィックレンズとしていたが、上記アスペク
ト比を満足する限りBDレンズ50は任意であり、アナ
モルフィックレンズでも上記の例の如く球面レンズとし
てもよい。また、BDレンズ50はシリンダレンズ37
と一体に構成して複合レンズとしてもよい。
【0033】本実施形態によれば、マルチビーム走査方
式の走査光学装置においては、レーザユニット30の回
転調整後、光学箱36に対して傾けて固定されても書き
込みの同期検知が可能であり、シングルビーム走査方式
の走査光学装置においては各々の部品の公差等を緩める
ことが可能である。
【0034】(第2の実施形態)図4は第2の実施形態
の特徴を最もよく表す図である。走査光学装置としての
書き込みユニットの全体構成は第1の実施形態と同様で
ある。第1の実施形態と同様の構成については同様の番
号もしくは符号で示し、適宜説明を省略する。
【0035】本実施形態は第1の実施形態の変形例であ
り、図4に示すようにポリゴンミラー31によって反射
偏向走査され、レーザビームが書き込み同期検知のため
に、光軸方向には光検知位置に相当する位置に到達する
とき、光検知位置と発光点位置が主走査方向に関して共
役関係になく、光検知位置が必ずしも副走査方向だけで
なく主走査方向にもいわゆるビームウエスト位置でなく
てもよいことを特徴とする。ここで、レーザスポット4
7の主走査側及び副走査側の径の比であるいわゆるアス
ペクト比は第1の実施形態で説明した値と同等とする。
【0036】本実施形態によれば、BDレンズ50をデ
フォーカスして配置するという簡便な方法によって、マ
ルチビーム走査方式の走査光学装置においては、レーザ
ユニット30の回転調整後、光学箱に対して傾けて固定
されても書き込みの同期検知が可能であり、シングルビ
ーム走査方式の走査光学装置においては各々の部品の公
差等を緩めることが可能である。
【0037】図5に上記実施形態に係る走査光学装置を
用いた画像形成装置の例を示す。ここでは、画像形成装
置としてLBPについて説明する。
【0038】走査光学装置100は、上述した第1及び
第2の実施形態に係る書き込みユニットによって構成さ
れる。像担持体としての光導電性を有する感光ドラム1
01は、帯電ローラ等の帯電手段102によって均一に
帯電される。均一に帯電された感光ドラム101の回転
方向(矢印B)下流側面上に走査光学装置100から出射
されたレーザビーム103が照射される。画像データに
従って変調されたレーザビーム103によって感光ドラ
ム102表面が露光され、静電潜像が形成される。レー
ザビーム103の照射位置の回転方向下流側には、現像
手段107が配置され、感光ドラム101面上にトナー
を付着させてトナー像を形成することにより、静電潜像
を現像する。感光ドラム101のさらに回転方向下流側
には転写ローラ等の転写手段108が対向配置されてい
る。用紙カセット109に収容された被転写材としての
用紙112が給紙ローラ110によって給送され、感光
ドラム101と転写手段108との間に搬送される。感
光ドラム101上に形成されたトナー像は用紙112に
転写され、未定着のトナー像を担持した用紙112は定
着ローラ113及びこれに圧接する加圧ローラ114の
ニップ部に搬送される。定着ローラの内部には加熱源が
配置されており、定着手段を構成する定着ローラ113
と加圧ローラ114のニップ部を通過する用紙112上
のトナー像が加熱及び加圧されることにより定着され
る。画像が定着された用紙112は排紙ローラ対116
により装置外に排出される。
【0039】本実施形態で説明した走査光学装置を備え
る画像形成装置は、上述のLBPに限られず、デジタル
複写機やデジタルFAX等でもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光源ユニットと同期検知手段とを一体に構成した走査光
学装置において、相手方の光学箱との組付け公差及び各
々の部品公差を緩めることによって部品の加工や組付け
を容易にしてコストを削減し、また、複数のレーザ光を
発するマルチビーム光源ユニットを用いる場合でも、部
品点数の増加や作業の煩雑化もなく副走査方向のレーザ
スポット間隔を調整することができコスト的にも有利な
走査光学装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1の実施形態を示す走査光学
装置の全体構成を示す斜視図である。
【図2】図2は本発明の第1の実施形態に係る走査光学
装置の主要部を示す斜視図である。
【図3】図3は本発明の第1の実施形態を補足する走査
光学装置の主要部を示す斜視図である。
【図4】図4は本発明の第2の実施形態を示す走査光学
装置の主要部を示す斜視図である。
【図5】図5は本発明に係る走査光学装置を用いたレー
ザビームプリンタを示す図である。
【図6】図6は従来例に係る走査光学装置を示す斜視図
である。
【図7】図7は従来例に係る半導体レーザの構造図であ
る。
【図8】図8は従来例に係るマルチビーム走査方式の走
査光学装置における組付け模式図である。
【図9】図9は従来例に係る走査光学装置の主要部を示
す斜視図である。
【図10】図10は従来例に係るレーザユニットまわり
の投影図である。
【符号の説明】
30 レーザユニット 31 ポリゴンミラー 32 走査レンズ 33 折り返しミラー 34 BDミラー 35 BDユニット 36 光学箱 37 シリンダレンズ 38 コリメートレンズ 39 半導体レーザ 40 レーザチップ 41 窓 42 フォトダイオード 43 発光点 44 取付ネジ 45 鏡筒 46 ホルダー 47 レーザスポット 48 副走査成分 49 嵌合部 50 BDレンズ 51 BDセンサIC 52 受光面 53 BDスリット 54 レーザPCB 100 走査光学装置 101 感光ドラム 102 帯電手段 103 レーザビーム 107 現像手段 108 転写手段 109 用紙カセット 110 給紙ローラ 112 用紙 113 定着ローラ 114 加圧ローラ 116 排出ローラ対
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古沢 浩二 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 中島 伸夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2C362 AA37 AA45 AA48 BA61 BA69 BA89 BA90 BB30 BB31 2H045 BA23 BA33 CA88 DA02 5C072 AA03 CA06 DA02 DA21 DA23 HA02 HA13 HB10 HB13 JA07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光を発する光源ユニットと、 前記光源ユニットからのレーザ光束を偏向走査する偏向
    手段と、 前記偏向手段により走査されたレーザ光束を被走査面上
    に結像する結像光学手段と、 前記偏向手段により走査されたレーザ光束を検知し、該
    レーザ光束の主走査方向の同期信号を出力する同期検知
    手段と、 少なくとも前記偏向手段と前記結像光学手段とを収容す
    る光学箱と、 を有し、 前記光源ユニットと前記同期検知手段とを一体に構成し
    た走査光学装置において、 前記レーザ光束を前記同期検知手段が検知する検知位置
    における該レーザ光束の副走査方向のスポット径と主走
    査方向のスポット径との比が略2:1〜100:1とな
    る副走査方向に長いレーザ光束を形成することを特徴と
    する走査光学装置。
  2. 【請求項2】 前記光源ユニットにおけるレーザ光の発
    光点と前記光検知位置とが主走査方向に共役関係にない
    ことを特徴とする請求項1記載の走査光学装置。
  3. 【請求項3】 複数のレーザ光を発するマルチビーム光
    源ユニットと、 前記マルチビーム光源ユニットからの複数のレーザ光束
    を偏向走査する偏向手段と、 前記偏向手段により走査されたレーザ光束を被走査面上
    に結像する結像光学手段と、 前記偏向手段により走査された複数のレーザ光束を検知
    し、該複数のレーザ光束の主走査方向の同期信号を出力
    する同期検知手段と、 少なくとも前記偏向手段と前記結像光学手段とを収容す
    る光学箱と、 を有し、 前記マルチビーム光源ユニットと前記同期検知手段とを
    一体に構成するとともに、前記マルチビーム光源ユニッ
    トをその光軸のまわりに回転させることによって、前記
    被走査面上に走査された複数のレーザ光束の間隔を調整
    する走査光学装置において、 前記レーザ光束を前記同期検知手段が検知する検知位置
    における該レーザ光束の副走査方向のスポット径と主走
    査方向のスポット径との比が略2:1〜100:1とな
    る副走査方向に長いレーザ光束を形成することを特徴と
    する走査光学装置。
  4. 【請求項4】 前記マルチビーム光源ユニットにおける
    レーザ光の発光点と前記光検知位置とが主走査方向に共
    役関係にないことを特徴とする請求項3記載の走査光学
    装置。
  5. 【請求項5】 光導電性の像担持体と、前記像担持体を
    均一に帯電する帯電手段と、 レーザ光を発する光源ユニットと、 前記光源ユニットからのレーザ光束を偏向走査する偏向
    手段と、 前記偏向手段により走査されたレーザ光束を前記像担持
    体面上に結像する結像光学手段と、 前記偏向手段により走査されたレーザ光束を検知し、該
    レーザ光束の主走査方向の同期信号を出力する同期検知
    手段と、 帯電された前記像担持体面上に前記レーザ光束を走査す
    ることにより形成された静電潜像を現像する現像手段
    と、 前記現像像を被転写材に転写する転写手段と、 前記被転写材上に転写された未定着画像を定着させる定
    着手段と、 を有し、 前記光源ユニットと前記同期検知手段とを一体に構成し
    た画像形成装置において、 前記レーザ光束を前記同期検知手段が検知する検知位置
    における該レーザ光束の副走査方向のスポット径と主走
    査方向のスポット径との比が略2:1〜100:1とな
    る副走査方向に長いレーザ光束を形成することを特徴と
    する画像形成装置。
  6. 【請求項6】 光導電性の像担持体と、 前記像担持体を均一に帯電する帯電手段と、 複数のレーザ光を発するマルチビーム光源ユニットと、 前記マルチビーム光源ユニットからの複数のレーザ光束
    を偏向走査する偏向手段と、 前記偏向手段により走査されたレーザ光束を前記像担持
    体面上に結像する結像光学手段と、 前記偏向手段により走査された複数のレーザ光束を検知
    し、該複数のレーザ光束の主走査方向の同期信号を出力
    する同期検知手段と、 帯電された前記像担持体面上に前記レーザ光束を走査す
    ることにより形成された静電潜像を現像する現像手段
    と、 前記現像像を被転写材に転写する転写手段と、 前記被転写材上に転写された未定着画像を定着させる定
    着手段と、 を有し、 前記マルチビーム光源ユニットと前記同期検知手段とを
    一体に構成するとともに、前記マルチビーム光源ユニッ
    トをその光軸のまわりに回転させることによって、前記
    被走査面上に走査された複数のレーザ光束の間隔を調整
    する画像形成装置において、 前記レーザ光束を前記同期検知手段が検知する検知位置
    における該レーザ光束の副走査方向のスポット径と主走
    査方向のスポット径との比が略2:1〜100:1とな
    る副走査方向に長いレーザ光束を形成することを特徴と
    する画像形成装置。
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