JP2002188760A - 舗道埋設用排水誘導管 - Google Patents

舗道埋設用排水誘導管

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JP2002188760A
JP2002188760A JP2000393583A JP2000393583A JP2002188760A JP 2002188760 A JP2002188760 A JP 2002188760A JP 2000393583 A JP2000393583 A JP 2000393583A JP 2000393583 A JP2000393583 A JP 2000393583A JP 2002188760 A JP2002188760 A JP 2002188760A
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 剛直な線材よりなるよこ糸7と柔軟な繊
維糸よりなるたて糸6とを筒状に織成してなり、たて糸
6及びよこ糸7が長く連続して浮沈することのない組織
で織成された交織部分8と、よこ糸7が複数のたて糸6
群に対して連続して長く浮沈する組織で織成された連続
浮沈部分9とを、周方向に交互に形成し、交織部分8と
連続浮沈部分9との間にたて糸6の無い間隙部分10を
形成してなる。 【効果】 排水誘導管5に適切な大きさの隙間が均一に
形成され、隙間から異物が侵入して水の流れを阻害する
こともなく、また隙間が目詰まりを起こして水の侵入を
阻害することもなく、表層4内に滞留した水を適切に取
り込んで、所望の箇所から排出することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は舗道内に埋設し、舗
道の舗装表層を透過して舗道内に浸入した水を集めて所
定の箇所に誘導し、適切に排水するための舗道埋設用排
水誘導管に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、高速道路などの舗道の構造とし
て、図1に示すようにコンクリート床版1の上面を防水
シート2で覆い、その上に不透水性の基層3を形成し、
さらにその基層3の上に透水性を有するアスファルトの
表層4を設けた構造が広く用いられている。
【0003】そして基層3の両側縁部に沿って排水誘導
管5が埋設されており、表層4を透過して浸入した雨水
が表層4内を透してその両側縁部に集まり、排水誘導管
5を介して所定の箇所に集められて処理されるようにな
っている。
【0004】而してその排水誘導管5としては、内部に
水が流れる空所を有し、その壁面は表層4内の水が容易
に排水誘導管5内に浸入し得るように水透過性を有する
必要があり、また柔軟であり且つ上部からの圧力により
容易に圧潰しない程度の剛性を有していることが必要で
ある。
【0005】かかる排水誘導管5として、特開平6−2
6013号公報や特開平8−93041号公報には、金
属製スプリングよりなるものが提案されており、また特
開平10−103566号公報には、スプリングの外側
を繊維を編組したチューブで覆った構造のものが示され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら金属製ス
プリングよりなるものでは、敷設の状況によっては部分
的にスプリングが伸びて線材の間隔が拡がり、その間か
ら異物が侵入してスムーズな水の流れを阻害する可能性
がある。
【0007】またスプリングの外側を繊維を編組したチ
ューブで覆った構造のものでは、チューブにおける編組
の隙間が目詰まりを起こして水が内部に入りにくくなる
ことがあり、また繊維の編組密度を粗くして隙間を大き
くすれば、繊維が目ずれを起こして異物が侵入しやすく
なり、適切な大きさの隙間を均一に形成することが困難
である。
【0008】本発明はかかる事情に鑑みなされたもので
あって、適切な大きさの隙間を均一に形成し、異物が侵
入して水の流れを阻害することもなく、また目詰まりを
起こすこともなく、周囲の水を適切に取り込んで排出す
ることのできる排水誘導管を提供することを目的とする
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】而して本願第一の発明
は、剛直な線材よりなるよこ糸と柔軟な繊維糸よりなる
たて糸とを筒状に織成してなり、たて糸及びよこ糸が長
く連続して浮沈することのない組織で織成された交織部
分と、よこ糸が複数のたて糸群に対して連続して長く浮
沈する組織で織成された連続浮沈部分とを、周方向に交
互に形成し、交織部分と連続浮沈部分との間にたて糸の
無い間隙部分を形成したことを特徴とするものである。
【0010】また本願における第二の発明は、剛直な線
材よりなるよこ糸と柔軟な繊維糸よりなるたて糸とを筒
状に織成してなり、たて糸及びよこ糸が長く連続して浮
沈することのない組織で織成された交織部分と、よこ糸
が複数のたて糸群に対して連続して長く浮沈する組織で
織成された連続浮沈部分を複数連続して、隣接する連続
浮沈部分においてよこ糸の浮沈が逆となるように形成し
た連続浮沈部分群とを、周方向に交互に形成し、交織部
分と連続浮沈部分との間及び、隣接する連続浮沈部分の
間に、それぞれたて糸の無い間隙部分を形成したことを
特徴とするものである。
【0011】また第三の発明は、剛直な線材よりなるよ
こ糸と柔軟な繊維糸よりなるたて糸とを、よこ糸が複数
のたて糸群に対して連続して長く浮沈する組織で筒状に
織成すると共に、隣接する連続浮沈部分の間にたて糸の
無い間隙部分を形成したことを特徴とするものである。
【0012】本発明においては、排水誘導管が、それ自
体が長さ方向に1m当り1回以上捩じれていることが好
ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】図2は前記第一の発明の排水誘導
管5の一形態を示すものであって、この排水誘導管5
は、柔軟な繊維糸よりなるたて糸6と、剛直な線材より
なるよこ糸7とを筒状に織成してなる筒状織物よりなっ
ている。
【0014】前記よこ糸7として使用される剛直な線材
としては、例えばばね性を有する金属線や、プラスチッ
クのブリッスルなどが適しており、その直径は排水誘導
管5の径にもよるが、1〜3mm程度が適当である。また
たて糸6としては、通常の合成繊維の紡績糸やマルチフ
ィラメント糸、それらの撚糸などの柔軟な糸条を使用す
ることができる。
【0015】而して図2において、8は交織部分であ
る。当該交織部分8においては、たて糸6及びよこ糸7
は長く連続して浮沈することのない組織で構成されてお
り、図2においては交互に浮沈を繰り返しつつ互いに交
差して、織物構造上の平織り組織を形成している。なお
この交織部分8の組織は、平織り組織が最も好ましい
が、1/2綾織りなどの組織を使用することもできる。
【0016】また9は連続浮沈部分であって、図2にお
いてはよこ糸7は複数のたて糸6に対して内側に長く浮
いて組織されている。なおよこ糸7が連続して浮沈する
たて糸6の本数は、3〜10本程度が適当である。
【0017】図2に図示されたよこ糸7においては、連
続浮沈部分9においてたて糸6の内側に浮いているが、
それに隣接するよこ糸7は、同じたて糸6に対して外側
に長く浮いて組織され、たて糸6はよこ糸7に対して交
互に浮沈を繰り返しており、織物構造上のうね織りの組
織を形成している。
【0018】そして排水誘導管5の周方向に、交織部分
8と連続浮沈部分9とが交互に形成されている。そして
交織部分8と連続浮沈部分9との間にたて糸6が存在し
ない間隙部分10が形成されている。なおこの間隙部分
10は、織成時にはかかる間隙部分10を形成するよう
に考慮する必要はなく、間隙部分10は後発的に形成さ
れる。その理由は後述する。
【0019】次に図3は前記第二の発明の実施の形態を
示すものであって、複数の連続浮沈部分9a、9b、9
cが連続して形成されている。これらの連続浮沈部分9
a、9b、9cにおけるよこ糸7は、図面の上部におい
ては、両端の連続浮沈部分9a、9cにおいては複数の
たて糸6a、6c群の外側によこ糸7が浮いており、中
央の連続浮沈部分9においては複数のたて糸6b群の内
側によこ糸が長く浮いて形成されており、隣接する連続
浮沈部分9においてはよこ糸7の浮沈が逆になってい
る。
【0020】そして隣接する連続浮沈部分9の間には、
連続浮沈部分9と交織部分8との間に形成される間隙部
分10よりも、より大きい間隙部分10′が形成され
る。なお図示されたよこ糸7に隣接するよこ糸7′は、
よこ糸7とは浮沈が逆となることは図2において説明し
たのと同様である。
【0021】また図4は前記第三の発明の実施の形態を
示すものであって、よこ糸7は複数のたて糸6の外側又
は内側に連続して浮いて連続浮沈部分9を形成し、複数
の連続浮沈部分9が周方向に連続して形成されており、
隣接する連続浮沈部分9におけるよこ糸7の浮沈は逆に
なっている。
【0022】そして隣接する連続浮沈部分9の間には間
隙部分10が形成され、また図示されたよこ糸7に隣接
するよこ糸7′は、よこ糸7とは浮沈が逆となることは
図2において説明したのと同様である。
【0023】本発明においては、排水誘導管5に捩じれ
が形成されていることが好ましい。すなわちたて糸6が
排水誘導管5の長さ方向に対して僅かながら角度を有し
て螺旋状に延びており、間隙部分10の位置が螺旋状に
変化することが好ましいのである。その捩じれの程度
は、排水誘導管5の長さ1m当たりに1回以上であるこ
とが好ましい。
【0024】
【作用】次に本発明の排水誘導管5における構造上の特
徴を、図4に従って説明する。図4における(a)は図
2における一部を拡大して示したものであり、(b)及
び(c)は(a)におけるB−B断面図及びC−C断面
図である。
【0025】本発明においては、排水誘導管5はたて糸
6とよこ糸7とを筒状に織成してなり、そのよこ糸7は
剛直な線材よりなっている。そのため交織部分8におい
てはよこ糸7はその剛直さのために殆ど屈曲することが
できず、図4(a)及び(b)に示すように、ほゞ直線
状に延びるよこ糸7に対して、たて糸6が大きく屈曲し
て織成されることとなる。
【0026】これに対して連続浮沈部分9においては、
図2に図示されたよこ糸7に対しては複数のたて糸6が
外側にのみ存在して内側には存在しないため、そのよこ
糸7は複数のたて糸6の張力により、図4(a)及び
(c)に示すように内側に偏倚せしめられる。
【0027】またこれに隣接するよこ糸7′は、内側に
位置する複数のたて糸6の張力により外側に偏倚せしめ
られ、図4(c)に示すようによこ糸7は一本おきに内
外に偏倚し、たて糸6の屈曲の程度は小さくなる。
【0028】そして連続浮沈部分9におけるたて糸6
は、よこ糸7が内外に偏倚するためにたて糸6のよこ糸
7に対する接触方向が排水誘導管5の法線の方向に対し
て傾斜することとなる。
【0029】またよこ糸7は金属線やプラスチックのブ
リッスルなどの滑らかな材料よりなるので滑りやすく、
しかもたて糸6自体は屈曲が少ないので幅方向に圧縮さ
れやすくなっており、たて糸6はよこ糸7に沿って連続
浮沈部分9の中央部に向かって滑り、目ずれを生じる。
【0030】また交織部分8においても、前記連続浮沈
部分9においてよこ糸7が内外に偏倚するので、交織部
分8の端部においてよこ糸7に傾斜が生じ、その傾斜に
沿ってたて糸6は交織部分8の中央部に向かって偏倚す
る傾向が生じる。
【0031】従って交織部分8と連続浮沈部分9とを交
互に形成することにより、たて糸6はそれぞれ交織部分
8及び連続浮沈部分9の中央部に向かって偏倚し、その
交織部分8と連続浮沈部分9との間のたて糸6に大きな
隙間が生じ、間隙部分10を形成するのである。
【0032】また図3の構造においては、両端の連続浮
沈部分9a、9cと中央の連続浮沈部分9bとで、たて
糸6a、6c群とたて糸6b群との浮沈が逆になってい
るので、よこ糸7の内外への偏倚が中央部と両側部とで
逆になる。従って中央部の連続浮沈部分9cと両側部の
連続浮沈部分9a、9cとの間におけるよこ糸7の傾斜
角度が大きくなり、各連続浮沈部分9におけるたて糸群
が隣接する連続浮沈部分9から離れようとする傾向が強
くなる。
【0033】そのため両端の連続浮沈部分9a、9cの
たて糸6a、6cは交織部分8から離れようとする傾向
よりも中央の連続浮沈部分9bから離れようとする傾向
の方が強くなり、連続浮沈部分9a、9cと交織部分8
との間に形成される間隙部分10よりも、より大きな間
隙部分10′が隣接する連続浮沈部分9の間に形成され
るのである。
【0034】また図4の構造においては、隣接する連続
浮沈部分9の間でよこ糸7の浮沈が逆となり、内外への
偏倚が逆になるので、連続浮沈部分9の間で隣接するよ
こ糸7が交差することとなり、その間に挟まれたたて糸
6を連続浮沈部分9の中央に寄せるように作用し、連続
浮沈部分9の間にたて糸6の無い間隙部分10が形成さ
れるのである。
【0035】なお図4の構造では、全てのたて糸6が連
続浮沈部分9を形成しており、よこ糸7に対して滑りや
すく、目ずれを生じて間隙部分10ごとの間隙の大きさ
にばらつきが生じやすい。従って連続浮沈部分9よりも
目ずれを生じにくい交織部分8を適宜に配置した、図2
及び図3の構造の方がより好ましい。
【0036】以上述べたように本発明においては、たて
糸6とよこ糸7とをかなり緻密に織成し、交織部分8及
び連続浮沈部分9において密に織成されていても、たて
糸6が側方に滑ることにより相当に大きい間隙部分10
が形成され、その間隙部分10を通じて大量の水を侵入
せしめる。
【0037】また本発明において形成される間隙部分1
0においては、よこ糸7の間隔は他の部分と変わらず、
たて糸6の間隔のみが大きく開くので、周方向に長いス
リット状の隙間が形成される。
【0038】そのため砂利などの大きな固形物がその隙
間を通って排水誘導管5内に侵入することはなく、また
小さい粒子により目詰まりを起こすこともなく、流動性
を有する水のみがその隙間を通って排水誘導管5内に侵
入し、排水誘導管5内を通って所望の箇所に排水するこ
とができる。
【0039】また排水誘導管5に捩じれを付与すること
により、排水誘導管5の長さ方向に向かって間隙部分1
0の位置が変化し、表層4内のどの位置に滞留した水も
全て排水誘導管5内に取り込んで排水することができ
る。
【0040】
【発明の効果】従って本発明によれば、排水誘導管5に
適切な大きさの隙間が均一に形成され、隙間から異物が
侵入して水の流れを阻害することもなく、また隙間が目
詰まりを起こして水の侵入を阻害することもなく、表層
4内に滞留した水を適切に取り込んで、所望の箇所から
排出することができるのである。
【0041】また特に請求項2の発明によれば、複数の
連続浮沈部分9a、9b、9cにおいて、隣接する連続
浮沈部分9間でよこ糸7が逆に浮沈しているので、隣接
する連続浮沈部分9におけるたて糸6群が大きく開い
て、より大きな隙間を形成し、より多くの水を取り込む
ことができる。
【0042】さらに請求項4の発明によれば、排水誘導
管5の長さ方向の位置によって間隙部分10の位置が異
るので、表層4内のあらゆる深さの水も排水誘導管5内
に取り込むことができ、表層4内に部分的に水が滞留
し、排出されないということがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 排水誘導管を敷設した舗道の横断面図
【図2】 第一の発明の排水誘導管の一例を示す横断面
【図3】 第二の発明の排水誘導管の一例を示す横断面
【図4】 第三の発明の排水誘導管の一例を示す横断面
【図5】 図2の排水誘導管の一部を拡大して示すもの
であって、(a)は横断面図、(b)はB−B断面図、
(c)はC−C断面図である。
【符号の説明】
5 排水誘導管 6 たて糸 7 よこ糸 8 交織部分 9 連続浮沈部分 10 間隙部分

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 剛直な線材よりなるよこ糸(7)と柔軟
    な繊維糸よりなるたて糸(6)とを筒状に織成してな
    り、たて糸(6)及びよこ糸(7)が長く連続して浮沈
    することのない組織で織成された交織部分(8)と、よ
    こ糸(7)が複数のたて糸(6)群に対して連続して長
    く浮沈する組織で織成された連続浮沈部分(9)とを、
    周方向に交互に形成し、交織部分(8)と連続浮沈部分
    (9)との間にたて糸(6)の無い間隙部分(10)を
    形成したことを特徴とする、舗道埋設用排水誘導管
  2. 【請求項2】 剛直な線材よりなるよこ糸(7)と柔軟
    な繊維糸よりなるたて糸(6)とを筒状に織成してな
    り、たて糸(6)及びよこ糸(7)が長く連続して浮沈
    することのない組織で織成された交織部分(8)と、よ
    こ糸(7)が複数のたて糸(6)群に対して連続して長
    く浮沈する組織で織成された連続浮沈部分(9)を複数
    連続して、隣接する連続浮沈部分(9)においてよこ糸
    (7)の浮沈が逆となるように形成した連続浮沈部分
    (9)群とを、周方向に交互に形成し、交織部分(8)
    と連続浮沈部分(9)との間及び、隣接する連続浮沈部
    分(9)の間に、それぞれたて糸(6)の無い間隙部分
    (10,10’)を形成したことを特徴とする、舗道埋
    設用排水誘導管
  3. 【請求項3】 剛直な線材よりなるよこ糸(7)と柔軟
    な繊維糸よりなるたて糸(6)とを、よこ糸(7)が複
    数のたて糸(6)群に対して連続して長く浮沈する組織
    で筒状に織成すると共に、隣接する連続浮沈部分(9)
    の間にたて糸(6)の無い間隙部分(10)を形成した
    ことを特徴とする、舗道埋設用排水誘導管
  4. 【請求項4】 排水誘導管(5)が、長さ方向に1m当
    り1回以上捩じれていることを特徴とする、請求項1又
    は2に記載の舗道埋設用排水誘導管
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