JP2002187153A - 成形金型の突出装置 - Google Patents

成形金型の突出装置

Info

Publication number
JP2002187153A
JP2002187153A JP2000385511A JP2000385511A JP2002187153A JP 2002187153 A JP2002187153 A JP 2002187153A JP 2000385511 A JP2000385511 A JP 2000385511A JP 2000385511 A JP2000385511 A JP 2000385511A JP 2002187153 A JP2002187153 A JP 2002187153A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
cylinder
air
valve
cavity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000385511A
Other languages
English (en)
Inventor
Takatoshi Kinoshita
高利 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SEKISUI KOKI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
SEKISUI KOKI SEISAKUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SEKISUI KOKI SEISAKUSHO KK filed Critical SEKISUI KOKI SEISAKUSHO KK
Priority to JP2000385511A priority Critical patent/JP2002187153A/ja
Publication of JP2002187153A publication Critical patent/JP2002187153A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】高温・高圧に対する耐久性に優れ、しかも突出
し部分に樹脂が入り込むことがない堅牢な突出装置を提
供する。 【解決手段】上型(または下型)に固定されたシリンダ
2と、このシリンダ2のキャビティ側の端部を開閉自在
に閉鎖する弁4と、シリンダ2内に摺動自在に配設さ
れ、弁が先端に固着されたロッド3と、ロッド3をキャ
ビティと反対側の向きに押圧する弾性部材5と、ロッド
3をキャビティ側に向けて弾性部材5の弾性力に抗して
移動するためのアクチュエータ7と、シリンダ2の内面
とロッド3との間に形成されたエア通路8と、そのエア
通路8にエアを供給するエア供給系81を備え、アクチ
ュエータ7の駆動によりロッド3が移動して弁4が開
き、エア供給系81からのエアがエア通路8を通じてキ
ャビティ側に吹き出すように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、SMC(シートモ
ールドコンパウンド)等の熱硬化性樹脂原料を用いて浴
槽等の成形品を成形する際に使用する成形金型の突出装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】SMCを用いて浴槽を成形する方法とし
ては、例えば図8に示すように、上型101と下型10
2とからなり、下型102に上型101を合わせた状態
で、その上型101と下型102との間に浴槽成形用の
キャビティ103が形成される成形金型100を用い、
図9(A)及び(B)に示すように、上型101を上方
に開いた状態で、下型102上に原料(SMC)Mを載
置した後、上型101を下型102に合わせ、加熱加圧
(型締め)することにより成形品(浴槽)Sを得る成形
方法が知られている。
【0003】このような成形において、型開き(上型1
01の移動)を行った後、上型101側に残った成形品
Sを離型するために、上型101に成形品Sの突出装置
を設けている。
【0004】成形金型に設ける突出装置としては、例え
ば図10に示すように、上型101の型開き方向に移動
自在に設けられたロッド201と、ロッド201の先端
に設けられた樹脂流れ止め202と、ロッド201の後
端部に設けられたコイルばね203などを備え、浴槽等
の成形品Sを成形した後、ロッド201を突き出すこと
により、成形品Sを上型101から離型する構造のもの
がある。なお、図10の突出装置200において、ロッ
ド201の突き出しは、エアシリンダ等を用いるか、あ
るいはロッド201の後端に押圧プレートを接触させる
等の方法で行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図10に示
す突出装置は、構造的に弱いため、上記した成形工程の
型締め時に作用する高温・高圧に対する耐久性が悪いと
いう問題がある。
【0006】また、型締め時に樹脂流れ止め202と上
型101との隙間Cに樹脂が入り込みやすく、入り込ん
だ樹脂が堆積硬化すると、その堆積硬化物によって樹脂
流れ止め202が損傷することがあり、樹脂流れ止め2
02の耐久性が悪いという問題もある。さらに、樹脂流
れ止め202と上型101との隙間Cに樹脂が入り込む
と、樹脂流れ止め202が正しい位置に収まらなくなる
ので、樹脂流れ止め202の清掃が必要になる。
【0007】本発明はそのような実情に鑑みてなされた
もので、高温・高圧に対する耐久性に優れ、しかも突出
し部分に樹脂が入り込むことがない堅牢な成形金型の突
出装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の突出装置は、型
閉め状態でキャビティが形成される上型と下型を備え、
これら上型と下型との間に熱硬化性樹脂原料を配置した
状態で、上型と下型とを合わせ、熱硬化性樹脂原料を加
熱加圧することにより成形品を得る成形金型に設けられ
る突出装置であって、上型または下型のいずれか一方に
固定され、先端がキャビティに臨むシリンダと、このシ
リンダのキャビティ側の端部を開閉自在に閉鎖する弁
と、シリンダ内に摺動自在に配設され、前記弁が先端に
固着されたロッドと、ロッドをキャビティと反対側の向
きに押圧する弾性部材と、ロッドをキャビティ側に向け
て前記弾性部材の弾性力に抗して移動するためのアクチ
ュエータと、シリンダ内面とロッドとの間に形成された
エア通路と、そのエア通路にエアを供給するエア供給系
を備え、アクチュエータの駆動によりロッドが移動して
弁が開き、エア供給系からのエアがエア通路を通じてキ
ャビティ側に吹き出すように構成されていることによっ
て特徴づけられる。
【0009】本発明の突出装置において、弾性部材が皿
ばねであり、アクチュエータがエアピストンであること
が好ましい。
【0010】本発明の突出装置によれば、シリンダとロ
ッドの2重構造となっているので、構造的な剛性が強
く、高温・高圧に対する耐久性が高い。
【0011】また、エアピストン等のアクチュエータに
より弁を移動させて、浴槽等の成形品を上型(または下
型)から少しだけ浮かし(例えば1mm程度)、次い
で、弁の周辺の間隙からエアを吹き出して成形品を離型
する構造であるので、弁(ロッド)の移動量が少なくて
済み、ロッドを押圧する弾性部材として、弾性力が強力
な皿ばねを用いることができる。これにより、弁の閉鎖
力を大きくすることができ、型締め時において高圧の樹
脂が弁とシリンダ先端との隙間に入り込むことを確実に
防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0013】図1は本発明の実施形態の縦断面図であ
る。図2及び図3は本発明の実施形態の要部縦断面図で
ある。
【0014】成形金型10は浴槽の成形用金型で、上型
11と下型12を備えている。
【0015】下型12は固定配置されている。上型11
は下型12に対して上下方向に移動可能となっており、
上型11を下型12の合わせた状態で、その上型11と
外型12との間に成形用のキャビティ13が形成され
る。
【0016】上型11には成形品の突出装置1が設けら
れている。突出装置1は、図2及び図3に示すように、
シリンダ2、ロッド3、弁4、皿ばね5及びエアピスト
ン7などを備えている。
【0017】シリンダ2は、上型11の上下方向に沿っ
て配置されている。シリンダ2は上型11に固着されて
いる。シリンダ2の先端面2aは上型11の成形面11
aに一致している。シリンダ2の先端部(下端部)に
は、円錐台形状の弁4の外周面に合わせた形状の円錐テ
ーパ面を有する弁座21が設けられており、この弁座2
1に弁4を密着させた状態(弁閉鎖状態)で、弁4の前
面4aが上型11の成形面11aと一致する。
【0018】ロッド3は、シリンダ2内に摺動自在に配
設されており、先端に弁4が固着されている。ロッド3
の後端には当てプレート31が設けられている。当てプ
レート31とシリンダ2の後端2bとの間には、皿ばね
5及び座金6が挟み込まれており、その皿ばね5の弾性
力によりロッド3が上向きに押圧され、この押圧力によ
って弁4が弁座21に密着している。
【0019】ロッド3の上方には、直径200mmのエ
アピストン7が設けられている。エアピストン7は、エ
ア供給系71から圧縮エアを供給することにより下方に
移動して、まずはロッド3後端の当てプレート31の上
面31aに当たり、次いでロッド3を皿ばね5の弾性力
に抗して下方に移動させる。
【0020】エアピストン7の移動距離は、エアピスト
ン7の先端7aがシリンダ2の後端2bに当たるまでの
距離で、エアピストン7の先端7aがシリンダ2の後端
2bに当たった状態(図3の状態)で、弁4の前面4a
が上型11の成形面11aから1mmだけ突出するよう
に、各部の寸法が設計されている。
【0021】ロッド3の外周面3aとシリンダ2の内周
面2cとの間には、エア通路8が形成されている。この
エア通路8の下端部は弁座21に連通している。エア通
路8の上部には、圧縮エアを供給するためのエア供給系
81が連通しており、図3に示すように、弁4の前面4
aが上型11の成形面11aから突出したとき(弁開放
時)に、エア供給系81からの圧縮エアがエア通路8及
び弁座21と弁4との間隙9に流れて、エアが外部(キ
ャビティ13側)に吹き出すようになっている。なお、
エア通路8へのエア供給は常時行っていてもよいし、前
記したエアピストン7へのエア供給と同時に行うように
してもよい。また、図3と逆方向の給排気により弁4の
閉鎖も可能である。
【0022】次に、突出装置1の動作を成形工程ととも
に説明する。
【0023】原料投入 図4に示すように、成形金型10を型開きした状態で、
下型12上に原料(SMC)Mを載置する。上型11の
温度は150℃、下型12の温度は140℃に設定して
おく。
【0024】型閉め・型締め 図5に示すように、上型11を下方に移動させて下型1
2に合わせ(型閉め)、次いで上型11に圧力を掛けて
原料Mの加熱加圧成形(型締め)を行う。
【0025】原料硬化 図5の状態を所定時間だけ維持して、加熱加圧成形を行
った原料Mを硬化させて成形品Sを得る。
【0026】型開き 図6に示すように、上型11を上方に移動して型開きを
行う。このとき成形品Sは上型11に密着したままの状
態で上型11側に残る。
【0027】成形品離型 図7及び図3に示すように、突出装置1のエアピストン
7に圧縮エアを供給する。このエア供給により、弁4の
前面4aが上型11の成形面11aから1mmだけ突出
して、成形品Sが上型11の成形面11aから浮き上が
り、次いで弁4と弁座21との間の間隙9からエアが吹
き出して、成形品Sが上型11から離型される。
【0028】以上で成形の1サイクルを完了し、以下同
様な工程〜を順次繰り返してゆく。
【0029】なお、以上の実施形態では、上型に設ける
突出装置に本発明を適用した例を示したが、成形品の形
状等によって下型に突出装置を設ける場合にも、本発明
は適用できる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の突出装置
によれば、上型(または下型)に固定されたシリンダ
と、シリンダ内に摺動自在に配設され、先端に弁が固着
されたロッドと、シリンダ内面とロッドとの間に形成さ
れたエア通路と、ロッドをキャビティと反対側の向きに
押圧する弾性部材と、ロッドをキャビティ側に向けて移
動するためのエアピストン等を備え、そのエアピストン
等により弁を移動させて、成形品を上型(または下型)
から少しだけ浮かし、次いで、弁の周辺の間隙からエア
を吹き出して成形品を離型する構造としたから、ロッド
の移動量が少なくて済み、ロッドを押圧する弾性部材と
して、弾性力が強力な皿ばねを用いることができる。こ
れにより、弁の閉鎖力を大きくすることができ、型締め
時において高圧の樹脂が弁とシリンダ先端との隙間に入
り込むことを確実に防止することができる。しかも、シ
リンダとロッドの2重構造となっているので、装置全体
の剛性が強く、高温・高圧に対する耐久性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の縦断面図である。
【図2】本発明の実施形態の要部縦断面図である。
【図3】同じく実施形態の要部縦断面図である。
【図4】浴槽の成形工程の説明図である。
【図5】浴槽の成形工程の説明図である。
【図6】浴槽の成形工程の説明図である。
【図7】浴槽の成形工程の説明図である。
【図8】浴槽成形用の成形金型の一例を示す縦断面図で
ある。
【図9】浴槽成形品の成形工程の一例を示す図である。
【図10】従来の成形金型の突出装置の構造を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 突出装置 2 シリンダ 21 弁座 3 ロッド 31 当てプレート 4 弁 5 皿ばね 6 カラー 7 エアピストン 71 エア供給系 8 エア通路 81 エア供給系 9 間隙 10 成形金型 11 上型 11a 成形面 12 下型 13 キャビティ S 成形品(浴槽)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型閉め状態でキャビティが形成される上
    型と下型を備え、これら上型と下型との間に熱硬化性樹
    脂原料を配置した状態で、上型と下型とを合わせ、熱硬
    化性樹脂原料を加熱加圧することにより成形品を得る成
    形金型に設けられる突出装置であって、 上型または下型のいずれか一方に固定され、先端がキャ
    ビティに臨むシリンダと、このシリンダのキャビティ側
    の端部を開閉自在に閉鎖する弁と、シリンダ内に摺動自
    在に配設され、前記弁が先端に固着されたロッドと、ロ
    ッドをキャビティと反対側の向きに押圧する弾性部材
    と、ロッドをキャビティ側に向けて前記弾性部材の弾性
    力に抗して移動するためのアクチュエータと、シリンダ
    内面とロッドとの間に形成されたエア通路と、そのエア
    通路にエアを供給するエア供給系を備え、前記アクチュ
    エータの駆動によりロッドが移動して弁が開き、エア供
    給系からのエアがエア通路を通じてキャビティ側に吹き
    出すように構成されていることを特徴とする成形金型の
    突出装置。
  2. 【請求項2】 弾性部材が皿ばねであり、アクチュエー
    タがエアピストンであることを特徴とする請求項1記載
    の成形金型の突出装置。
JP2000385511A 2000-12-19 2000-12-19 成形金型の突出装置 Pending JP2002187153A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000385511A JP2002187153A (ja) 2000-12-19 2000-12-19 成形金型の突出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000385511A JP2002187153A (ja) 2000-12-19 2000-12-19 成形金型の突出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002187153A true JP2002187153A (ja) 2002-07-02

Family

ID=18852764

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000385511A Pending JP2002187153A (ja) 2000-12-19 2000-12-19 成形金型の突出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002187153A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009131533A1 (en) * 2008-04-25 2009-10-29 Newbeam Sweden Ab Press and method for forming a beam from glue-coated wood chips
JP2009291985A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Toyo Seikan Kaisha Ltd 成形型装置
KR101209767B1 (ko) 2010-12-29 2012-12-10 주식회사 칸세라 한쪽 끝이 막힌 튜브 제조용 압출 금형
CN110450351A (zh) * 2019-07-10 2019-11-15 漳州东利光学科技有限公司 一种抗冲击高分子材料眼镜模具及其制造方法
EP3581360A1 (de) * 2018-06-12 2019-12-18 Haidlmair Holding GmbH Spritzgiesswerkzeug
KR20210157109A (ko) * 2020-06-19 2021-12-28 미주정밀 주식회사 언더컷 부분 취출 장치 및 이를 구비한 사출 성형 금형
KR20220051763A (ko) * 2020-10-19 2022-04-26 미주정밀 주식회사 제품 취출 장치를 구비한 압축 확산 사출 성형 금형

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4313756Y1 (ja) * 1964-12-15 1968-06-11
JPS4531182Y1 (ja) * 1968-08-14 1970-11-30
JPS46935Y1 (ja) * 1969-03-15 1971-01-13
JPS5351467U (ja) * 1976-10-05 1978-05-01
JPS6311809U (ja) * 1986-07-10 1988-01-26
JPH0286421A (ja) * 1988-09-22 1990-03-27 Toshiba Corp モールドプレス装置
JPH057426U (ja) * 1991-07-10 1993-02-02 関東自動車工業株式会社 射出成形金型
JPH05261765A (ja) * 1992-03-23 1993-10-12 Sekisui Chem Co Ltd 射出成形金型
JPH0663978A (ja) * 1992-08-14 1994-03-08 Matsushita Electric Works Ltd 樹脂成形被覆装置
JPH07314471A (ja) * 1994-05-20 1995-12-05 Toray Eng Co Ltd 合成樹脂成形装置

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4313756Y1 (ja) * 1964-12-15 1968-06-11
JPS4531182Y1 (ja) * 1968-08-14 1970-11-30
JPS46935Y1 (ja) * 1969-03-15 1971-01-13
JPS5351467U (ja) * 1976-10-05 1978-05-01
JPS6311809U (ja) * 1986-07-10 1988-01-26
JPH0286421A (ja) * 1988-09-22 1990-03-27 Toshiba Corp モールドプレス装置
JPH057426U (ja) * 1991-07-10 1993-02-02 関東自動車工業株式会社 射出成形金型
JPH05261765A (ja) * 1992-03-23 1993-10-12 Sekisui Chem Co Ltd 射出成形金型
JPH0663978A (ja) * 1992-08-14 1994-03-08 Matsushita Electric Works Ltd 樹脂成形被覆装置
JPH07314471A (ja) * 1994-05-20 1995-12-05 Toray Eng Co Ltd 合成樹脂成形装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009131533A1 (en) * 2008-04-25 2009-10-29 Newbeam Sweden Ab Press and method for forming a beam from glue-coated wood chips
US8202455B2 (en) 2008-04-25 2012-06-19 Newbeam Sweden Ab Press and method for forming a beam from glue-coated wood chips
JP2009291985A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Toyo Seikan Kaisha Ltd 成形型装置
KR101209767B1 (ko) 2010-12-29 2012-12-10 주식회사 칸세라 한쪽 끝이 막힌 튜브 제조용 압출 금형
EP3581360A1 (de) * 2018-06-12 2019-12-18 Haidlmair Holding GmbH Spritzgiesswerkzeug
CN110450351A (zh) * 2019-07-10 2019-11-15 漳州东利光学科技有限公司 一种抗冲击高分子材料眼镜模具及其制造方法
KR20210157109A (ko) * 2020-06-19 2021-12-28 미주정밀 주식회사 언더컷 부분 취출 장치 및 이를 구비한 사출 성형 금형
KR102404773B1 (ko) * 2020-06-19 2022-06-02 미주정밀 주식회사 언더컷 부분 취출 장치 및 이를 구비한 사출 성형 금형
KR20220051763A (ko) * 2020-10-19 2022-04-26 미주정밀 주식회사 제품 취출 장치를 구비한 압축 확산 사출 성형 금형
KR102460193B1 (ko) * 2020-10-19 2022-10-31 미주정밀 주식회사 제품 취출 장치를 구비한 압축 확산 사출 성형 금형

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7261853B2 (en) Decelerated ejector pin system and method for operating the same
KR101049366B1 (ko) 글래스 소자의 성형용 금형
JPH0371971B2 (ja)
EP0180524B1 (en) Stretching blow molding apparatus for cup-like containers
JPH0415723B2 (ja)
JPH0761656B2 (ja) 熱可塑性樹脂のコンパウンドから圧縮成形物を製造する方法および装置
JP2004520197A (ja) 金型及び射出圧縮成形方法
JP2002187153A (ja) 成形金型の突出装置
JP4413822B2 (ja) インサート成形方法及びインサート成形用金型
JP5781071B2 (ja) 光学素子の製造方法および光学素子の製造装置
JP2019209665A5 (ja)
JPH09220739A (ja) モールド装置
JP5546049B2 (ja) 剥離治具及び剥離方法
JPH05154847A (ja) 金型装置
CN101362372A (zh) 注射压力成形方法
US8313685B2 (en) Device for producing pin-shaped end products by the injection-molding process
JP3421948B2 (ja) アンダーカット部を有する椀状物品の射出成形方法
KR102198011B1 (ko) 차량용 프레스 성형품의 프레스 성형 방법
JP2560231Y2 (ja) 圧縮成形用金型
CN213564106U (zh) 一种笔杆快速成型模具的顶出机构
JP3304453B2 (ja) 樹脂封止装置の成形品の離型機構
CN215359611U (zh) 一种乘用车风门齿轮空调件注塑模具
JP2974511B2 (ja) 樹脂成形被覆装置
KR100516218B1 (ko) 동시 커버링재 성형장치 및 성형방법
JP3759671B2 (ja) 射出圧縮成形法および圧縮タイミング検知装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100527

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100622

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101026