JPS6311809U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図はこの考案による製品離型
装置を示す概略縦断面図、第３図は要部を示す概
略図、第４図は芯棒の上部とキヤツチ治具との関
係を示す概略図である。 １……移動側ダイプレート、２……タイバー、
３……固定側ダイプレート、４……固定側サブダ
イプレート、５……連結プレート、６……型締め
シリンダ、７……上型、８……下型、９……ガイ
ドプレート、１０……シリンダ、１１……エジエ
クタプレート、１２……芯棒、１３……製品、１
４……エジエクタ、１５……鋼球、１６……カバ
ープレート、１７……エアーブロー孔、１８，１
９……ストツプリング、２０……皿ばね、２１…
…ポペツトピン、２２，２４……通気孔、２３…
…キヤツチ治具、２５……脱気孔、２６ａ，２６
ｂ……孔、２７……ゲート。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下型８とこの下型８に対して接離可能な上
   型７とからなる成型型と、前記下型８の上部内部
   に位置するとともに、出没可能となつていて上面
   に開口する通気孔２４を有する芯棒１２と、シリ
   ンダ１０によつて上下動されるとともに、上動時
   に前記芯棒１２を前記下型８から突出させるエジ
   エクタ１４とを有し、前記エジエクタ１４は、そ
   の内部に供給される所定量のエアーだけを通過さ
   せる所定量通過部材を有し、型開き後に前記シリ
   ンダ１０によつて前記芯棒１２が下型８から突出
   するとともに、所定量のエアーによつて前記芯棒
   １２の上部に位置する成型品１３をエアーブロー
   して離型することを特徴とする製品離型装置。 (2) 前記エジエクタ１４内の所定量通過部材は
   、エジエクタ１４内に設けられた大径の孔２６ａ
   とこの大径の孔２６ａの上方に連通する小径の孔
   ２６ｂとの間に形成されたゲート２７と、前記大
   径の孔２６ａ内に位置する鋼球１５と、この鋼球
   １５が大径の孔２６ａ内に位置するように鋼球１
   ５の下降を規制するストツプリング１９とを有し
   ている実用新案登録請求の範囲第１項記載の製品
   離型装置。 (3) 前記成型品１３がエアーブローされる際に
   、前記芯棒１２の上方には成型品１３を真空引き
   するためのキヤツチ治具２３が位置するようにな
   つている実用新案登録請求の範囲第１項または第
   ２項のうちのいずれか１項に記載の製品離型装置
   。