JP2002185432A - 広帯域無線信号をクリッピングするための方法および対応する送信器 - Google Patents

広帯域無線信号をクリッピングするための方法および対応する送信器

Info

Publication number
JP2002185432A
JP2002185432A JP2001307155A JP2001307155A JP2002185432A JP 2002185432 A JP2002185432 A JP 2002185432A JP 2001307155 A JP2001307155 A JP 2001307155A JP 2001307155 A JP2001307155 A JP 2001307155A JP 2002185432 A JP2002185432 A JP 2002185432A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
amplitude
clipping
wideband signal
overshoot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001307155A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3954341B2 (ja
Inventor
Luc Dartois
リユツク・ダルトワ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alcatel CIT SA
Alcatel Lucent SAS
Original Assignee
Alcatel CIT SA
Alcatel SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alcatel CIT SA, Alcatel SA filed Critical Alcatel CIT SA
Publication of JP2002185432A publication Critical patent/JP2002185432A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3954341B2 publication Critical patent/JP3954341B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/32Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion
    • H03F1/3241Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion using predistortion circuits
    • H03F1/3247Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion using predistortion circuits using feedback acting on predistortion circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F2200/00Indexing scheme relating to amplifiers
    • H03F2200/102A non-specified detector of a signal envelope being used in an amplifying circuit
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F2201/00Indexing scheme relating to details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements covered by H03F1/00
    • H03F2201/32Indexing scheme relating to modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion
    • H03F2201/3236A generated signal, e.g. a pulse or an inverted synchronous signal, being added to avoid certain conditions, e.g. clipping

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Transmitters (AREA)
  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 信号のオーバーシュートを除去するために、
広帯域信号をクリッピングするための方法を提供するこ
と。 【解決手段】 信号のオーバーシュートは、広帯域信号
を電力増幅器に提供する前に、事前に定義した閾値より
大きい振幅を有する。本発明によれば、該方法は、 i.広帯域信号から、前記広帯域信号と同相であるフィ
ルタリングしたパルスを減算し、各フィルタリングした
パルスが、オーバーシュートに対応し、各フィルタリン
グしたパルスの振幅が、対応するオーバーシュートと事
前に定義した閾値に依存するステップと、 ii.前記広帯域信号について、少なくとも2回の連続
するステップiの反復を繰り返すステップとを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線インタフェー
ス上での広帯域信号の送信に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、無線通信ネットワークの送信回路
は、無線インタフェースを介して送信する前に信号を増
幅するための電力増幅器を備える。
【0003】一方で、ピーク対平均値比(PAR)は、
電力増幅器に送られる信号の重要な特性である。ピーク
対平均値比は、信号の最も大きい振幅と信号の平均振幅
の比によって定義される。スペクトル拡散技術(CDM
A信号など)を使用して数人のユーザによって送信され
た、情報を重畳する広帯域信号は、厳格なスペクトルマ
スクと広い包絡線の変調動作を有する、近ガウシアン周
波数分布を示し、大きなピーク対平均値比(約10dB
のPAR)をもたらす。
【0004】他方で、電力増幅器は、通常、増幅器の出
力における信号の電力と電力増幅器の全電力消費量の比
として定義される効率によって特徴付けられる。
【0005】大きなピーク対平均値比を有する信号は、
電力増幅器の低効率をもたらす。PARが約10dBで
あるCDMA信号の規格に準拠した増幅に対しては、同
じオーダの増幅器回路チェーンの規格を上回る増幅率が
必要とされる(約10dBの電力増幅器バックオフとし
て知られている)。そのような規格を上回る増幅率によ
り、無線通信ネットワーク(特に基地局)の送信器部
で、必要なエネルギー供給または適切な冷却手段の点に
大きな代償が発生する。それにもかかわらず、この規格
を上回る増幅率は電力増幅器特性の非線形領域に達しな
いために必要である。これが生じると、信号のピークは
(以下ではオーバーシュートと呼ばれる)、電力増幅器
を飽和させ、変調ひずみのために受信器において高いエ
ラー率を生じさせる。
【0006】この問題に対する知られている対抗策は、
クリッピング技術である。これは、電力増幅器の特性に
より決定される閾値の振幅より大きい振幅を有するオー
バーシュートを、信号から除去することである。通常
は、信号を振幅の閾値に飽和させることによってこれが
得られる。閾値の選択は、電力増幅器の効率、送信され
た信号の質、および受信器の感度の間の兼ね合いによ
る。実際、閾値が低く設定されると、オーバーシュート
に含まれているより多くの情報が信号から除去され、ク
リッピングのために除去された情報を回復するために、
受信器はより効率的にならなければならない。
【0007】通常のクリッピング技術は、非線形フィル
タリングの問題に対処しなければならない。一方で、信
号を閾値に飽和させることにより、スペクトルマスクの
点で信号に設定されている要件と矛盾する広帯域雑音が
生成される。実際、通常のクリッピング技術では、信号
スペクトルが許容されているスペクトルマスクを超えて
拡大し、隣接する周波数チャネルで干渉を生じる。他方
で、許容されているスペクトルマスク外の雑音を除去す
るためにフィルタリングを行なう場合は、フィルタリン
グに固有の記憶効果が所望の閾値より大きい信号のオー
バーシュートを再生成する。
【0008】これらの欠点は、送信器のコストとサイズ
を最適化するために、電力増幅器がいくつかの隣接する
広帯域搬送波で共有されているときには、対処するのが
さらに難しい。この場合、増幅器に送信される信号は、
いくつかの周波数を多重化した信号の合計であり、各個
々の信号が通常の知られている方法によってクリッピン
グされている場合でも、再びレイレイ周波数分布を有す
る傾向がある。レイレイ周波数分布は、ガウス分布とオ
ーバーシュートの点で同じ欠点を示す。
【0009】さらに、許容可能な電力増幅器の効率は、
通常のコンピュータ能力とは矛盾する膨大な処理労力と
いう代償を払わなければ提供されない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、妥当
な処理労力でクリッピングされた信号の周波数スペクト
ル範囲にある要件を満たすクリッピング方法を提供する
ことである。
【0011】本発明の他の目的は、この方法を実施する
送信器を提供することである。
【0012】これらの目的および以下で出現する他の目
的は、請求項1による広帯域信号をクリッピングするた
めの方法と請求項7による送信器によって達成される。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明による方法は、特
に電力増幅器がいくつかの隣接する広帯域搬送波間で共
有されるとき、効率的なクリッピング方法を提供すると
いう利点を有する。信号のオーバーシュートを最大から
最低に漸進的に抑制するために、クリッピング方法が、
信号に対して連続的に反復して適用される。この実施形
態は、信号を適切にクリッピングするために必要な処理
能力をさらに低減し、有用な信号のひずみを最小限に抑
えるという利点を有する。
【0014】この方法の他の利点は、クリッピングした
信号の周波数スペクトルの純度を最適化するということ
である。その結果、隣接するチャネルの干渉が低減され
るので、システムのキャパシティは増大される。
【0015】この方法の他の利点は、従来の技術で知ら
れているクリッピング方法と比較して、電力増幅器にお
ける同じ電力の消費に対して、出力電力または同時ユー
ザの数を増大することである。他の観点から、従来の技
術で知られているクリッピング方法より高い電力増幅器
の効率が達成されるので、各送信されたワットのコスト
は低減される。
【0016】他の好ましい実施形態では、クリッピング
する信号は、より正確に信号のオーバーシュートを追跡
するように、事前に定義された高いサンプリングファク
タでオーバーサンプリングされる。
【0017】本発明のさらなる利点の特徴は、従属した
請求項において定義されている。
【0018】本発明の他の特徴および利点は、限定的で
はない例示によって与えられている好ましい実施の以下
の記述を読むことと、添付の図面から明らかになるであ
ろう。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明によれば、提案されている
クリッピングモジュールは、クリッピングする信号と同
相のフィルタリングされたパルスを生成し、各フィルタ
リングされたパルスがオーバーシュートに対応し、各フ
ィルタリングされたパルスの振幅が前記対応するオーバ
ーシュートの振幅に依存するため、事前に定義された閾
値より大きい信号のオーバーシュートを除去する。
【0020】図1は、本発明によるクリッピングモジュ
ールの実施形態を示す。クリッピングモジュール10
は、信号包絡線検出器11、オーバーシュート検出器1
2、オーバーシュートセレクタ13、パルス列生成装置
14、低域フィルタ15、および減算器16を備える。
クリッピングモジュールは、入力として、同相部分であ
る入力Iと直角位相部分である入力Qからなるベースバ
ンド信号を受信する。ベースバンド信号は、クリッピン
グモジュール10がデジタル処理を実施するように、デ
ジタル形式で表されていることが好ましい。
【0021】信号の同相部分の入力Iと直角位相部分の
入力Qは、信号の包絡線を決定する(すなわち、複素数
空間における実数部分である同相の値と複素数部分であ
る直角位相の値とを有するベクトルのモジュールを決定
することによって)信号包絡線検出器11に接続されて
いる。
【0022】信号の包絡線は、事前に定義された閾値C
LIPと信号包絡線の振幅を比較するオーバーシュート
検出器12に提供される。オーバーシュート検出器12
は、異なるオーバーシュートの振幅と位置を決定する。
オーバーシュート検出器12は、事前に定義した関数に
より、オーバーシュートの振幅を正規化することが好ま
しい。この関数は、オーバーシュートの振幅によって分
割されたオーバーシュートの振幅と閾値CLIPの差で
ある。
【0023】ピークセレクタ13は、さらに処理するた
めに取り入れられるべきであるオーバーシュートを選択
する。可能な選択基準は、事前に定義した期間の時間ウ
ィンドウにおいて、さらに処理するために維持されるオ
ーバーシュートの数Nである。したがって、時間ウィン
ドウにおいて最も大きいN個のオーバーシュートを選択
する。他の選択基準は、2つの連続するオーバーシュー
ト間の距離である。この距離は、事前に定義した距離よ
り大きくあるべきである。他のオーバーシュートの選択
基準を考慮することも可能である。
【0024】時間ウィンドウにおける選択したオーバー
シュートの振幅と位置に関する情報は、パルス列生成装
置14に提供され、この装置は、入力信号である入力I
と入力Qと同相であるパルス列を生成する。パルス列の
振幅は、対応するオーバーシュートが選択されなかった
ときはゼロに等しく、オーバーシュートがオーバーシュ
ートセレクタ13によって選択されたときは、オーバー
シュートの振幅と閾値の差に等しいことが好ましい。
【0025】パルス列生成装置14は、ベースバンド信
号である入力Iと入力Qの位相φを検出して、同じ位相
φを有するパルス列を生成する。図示のために、位相列
は、オーバーシュートセレクタ13によって与えられた
各サンプルを、入力信号の実数部分である入力Iによっ
て乗算することによって獲得された同相部分FPTI
と、オーバーシュート検出器13によって与えられた各
サンプルを、入力信号の複素数部分である入力Qによっ
て乗算することによって獲得された直角位相部分FPT
Qの2つの部分からなる。
【0026】次いで、パルス列の2つの部分を低域フィ
ルタ15によってフィルタリングする。低域フィルタ
は、その長さによって特徴付けられるRoot Rai
sedCosine(RRC)デジタルフィルタである
ことが好ましい。RRCフィルタの係数は、図1には示
していないメモリに記憶されていることが好ましい。当
業者には知られているように、RRCフィルタの係数
は、本発明の範囲を限定せずに、異なる方式で選択する
ことが可能である。CDMA信号におけるオーバーシュ
ートの統計分析により、フィルタの実施を最適化するこ
とが可能になる。
【0027】フィルタリングしたパルス列の同相部分F
PT Iと直角位相部分FPT Qは、それぞれ、減算
器16において、入力信号の同相部分である入力Iと、
入力信号の直角位相部分である入力Qから減算される。
入力信号の2つの部分である入力Iと入力Qは、フィル
タリングしたパルス列FPT I、FPT Q、ならび
に固有のフィルタグループ遅延を生成するために必要な
処理時間を考慮に入れるために、減算器16において使
用する前に、デジタル遅延17に提供されることが好ま
しい。減算器16の出力は、クリッピングした信号の出
力Iと出力Qを表す。
【0028】オーバーシュートを閾値に飽和させる従来
の知られているクリッピング方法とは対照的に、本発明
による方法は、入力信号から、除去すべき選択したオー
バーシュートに可能な限り正確に類似している、位相と
振幅が事前に同調されているフィルタリングしたパルス
を減算する。本発明による方法は、従来のクリッピング
方法より、はるかに入力信号のスペクトルマスクを尊重
する。
【0029】本発明の好ましい実施形態は、漸進的にク
リッピングを実施し、したがって、クリッピングモジュ
ールの複雑さを低減するために、いくつかのクリッピン
グステージ10を段階的に実施する。
【0030】図2は、いくつかのクリッピングステージ
が段階的に実施される、本発明による送信器の実施形態
を示す。送信器20は、信号合成モジュール21、第1
クリッピングステージ101、第2クリッピングステー
ジ102、通常のクリッピングモジュール22、および
電力増幅器23を備える。
【0031】信号合成モジュール21は、送信される情
報に対応するデジタル信号のフローを構築する。エラー
修正コード、変調、複数ユーザの重ね合わせ、ならび
に、当技術分野でよく知られている他の通常の信号処理
は、このモジュールにおいてデジタル形態で実施され
る。信号のフローは、事前に定義したチップレートを有
し、異なる直交拡散シーケンスを使用して何人かのユー
ザを重ね合わせることを表しているCDMA搬送波であ
ることが好ましい。
【0032】また、信号のフローは、少なくとも2つの
隣接するCDMA搬送波の重ね合わせとすることも可能
である。後者の例は、増幅回路が、1つの基地局におい
て、隣接するCDMA搬送波間で共有されているとき、
特に正確である。
【0033】本発明の好ましい実施形態では、信号合成
モジュールは、また、信号のチップレートより高いレー
トでデジタル信号のフローをオーバーサンプリングする
オーバーサンプリングモジュールを備える(例えば、オ
ーバーサンプリングレート=32チップレート)。こ
れは、信号がオーバーシュートした場合に、信号の振幅
が突然変化することをより正確に追跡するという利点を
有する。
【0034】信号合成モジュール21の出力においてオ
ーバーサンプリングした信号は、本発明による第1クリ
ッピング反復を実施する第1クリッピングステージ10
1に提供される。クリッピングした信号は、本発明によ
る第2クリッピング反復を実施する第2クリッピングス
テージ102に提供される。第1クリッピングステップ
は、オーバーシュートの第1グループ(N個の最も高い
ものなど)を除去するのに専用であり、第2クリッピン
グステップは、残りのものを除去するのに専用である。
当業者には、連続するクリッピングステージの数は、2
つに限定されていないことが明らかになるであろう。任
意の数の連続するクリッピングステージは、本発明の範
囲を限定せずに、段階的に実施することが可能である。
【0035】本発明の好ましい実施形態では、第2クリ
ッピングステージ102の出力においてクリッピングし
た信号は、電力増幅器23に入力される前に、残りのわ
ずかなオーバーシュートを除去するために、ハードクリ
ッピングステージ22に提供される。ハードクリッピン
グステージ22は、例えば、第2クリッピングステージ
102の出力において、信号を閾値クリップに飽和させ
る、当技術分野で知られている通常のクリッピング方法
を使用する。ほとんどのオーバーシュートは、クリッピ
ングステージ101と102の両方において、フィルタ
リングしたパルス列を減算することによってすでに取り
除かれているので、残りのオーバーシュートの振幅と閾
値の差は小さい。
【0036】図3は、本発明によるクリッピング方法の
可能な実施を示す流れ図である。
【0037】本発明によるクリッピング方法の好ましい
実施は、連続するステップ31から36を備える。
【0038】ステップ31は、ベースバンド信号包絡線
を決定する。
【0039】ステップ32は、事前に定義した閾値より
大きい振幅を有する信号包絡線のオーバーシュートの位
置と振幅を検出する。
【0040】ステップ33は、時間ウィンドウごとの事
前に定義したオーバーシュートの数を選択する。
【0041】ステップ34は、オーバーシュートの位
置、位相、および振幅のみを考慮することによって、ベ
ースバンド信号と同相であるパルス列を生成する。
【0042】ステップ35は、低域フィルタでパルス列
をフィルタリングする。中央フィルタの中央係数は1に
等しく、したがって、オーバーシュートに対応する位置
におけるフィルタリングしたパルス列の振幅は、信号の
オーバーシュートの振幅と事前に定義した閾値の差に等
しい。
【0043】ステップ36は、信号からフィルタリング
したパルス列を減算する。信号は、信号とフィルタリン
グしたパルス列の同期を維持するために、フィルタリン
グしたパルス列を生成するのに必要な処理時間に等しい
遅延だけ遅延されることが好ましい。
【0044】本発明の好ましい実施形態では、ステップ
31から36は、事前に定義した回数反復されることが
好ましい。
【0045】図4は、本発明によるクリッピング方法を
信号に適用する例を示す。
【0046】図のx軸は時間を表し、より正確には、時
間ウィンドウにおける信号のサンプル数を表す。図のy
軸は、信号包絡線の振幅を表す。
【0047】入力信号包絡線ISE、閾値THR、パル
ス列PT、フィルタリングしたパルス列の包絡線FPT
E、ならびにクリッピングした信号包絡線CSEが図に
示されている。
【0048】入力信号包絡線のオーバーシュートOV
1、・・・、OV7は、閾値TRHより大きい振幅を有
する入力信号包絡線ISEのピークに対応する。
【0049】パルス列PTは、パルスがオーバーシュー
トの最大点に関連付けられている、入力信号包絡線IS
Eから引き出されている。パルス列のすべての他の値
は、ゼロに設定されている。パルス列のパルスの振幅
は、オーバーシュートの振幅と閾値の差に等しい。デジ
タル処理なので、パルスは、ディラックパルスであるこ
とが好ましい。他のパルス形態を本発明の枠内で考慮す
ることが可能である。フィルタリングしたパルス列の包
絡線FPTEは、1という中央係数を有する低域フィル
タによってパルス列PTをフィルタリングすることによ
って獲得される。クリッピングした信号の包絡線CSE
は、入力信号の包絡線ISEから、フィルタリングした
パルス列の包絡線FPTEを減算することによって獲得
される。
【0050】図5は、本発明によりクリッピングした隣
接する搬送波からなる複数搬送波信号の電力スペクトル
を示す。信号スペクトルSpectSigは、信号を構
成する周波数の範囲(x軸)と、この周波数の振幅(y
軸)の範囲を表す。スペクトルマスクSpectMas
kは、通常、電気通信標準化団体によって設定される要
件を表し、信号スペクトルは、準拠する規格を満たさな
ければならない。
【0051】本発明によるクリッピング方法により、許
容周波数帯を超える周波数範囲の信号振幅は、スペクト
ルマスク要件より小さく、結果的に規格に準拠する。こ
れは、隣接するチャネルの干渉を最小限に抑え、結果的
に無線通信システムの容量を増大するという利点を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるクリッピングモジュールの実施形
態を示す図である。
【図2】本発明による送信器の実施形態を示す図であ
る。
【図3】本発明によるクリッピング方法の可能な実施の
ための流れ図である。
【図4】信号に適用された本発明によるクリッピング方
法の例を示す図である。
【図5】本発明によりクリッピングされた隣接する搬送
波からなる複数搬送波信号の電力スペクトルの図であ
る。
【符号の説明】
10 クリッピングモジュール 11 信号包絡線検出器 12 オーバーシュート検出器 13 オーバーシュートセレクタ 14 パルス列生成装置 15 低域フィルタ 16 減算器 17 デジタル遅延 20 送信器 21 信号合成モジュール 22 通常のクリッピングモジュール 23 電力増幅器 31、32、33、34、35、36 ステップ 101 第1クリッピングステージ 102 第2クリッピングステージ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 事前に定義した閾値(THR)より大き
    い振幅を有する信号のオーバーシュート(OV1、・・
    ・、OV7)を除去するために、広帯域信号(ISE)
    を、前記広帯域信号を電力増幅器に送る前にクリッピン
    グする方法であって、 i 前記広帯域信号から、前記広帯域信号(ISE)と
    同相であるフィルタリングしたパルス(FPTE)を減
    算するステップであって、各前記フィルタリングしたパ
    ルスが前記オーバーシュートの1つに対応し、各前記フ
    ィルタリングしたパルスの振幅が、前記対応するオーバ
    ーシュートの振幅と前記事前に定義した閾値(THR)
    に依存するステップと、 ii 前記広帯域信号について、ステップiの少なくと
    も2つの連続する反復を繰り返すステップとを含むこと
    を特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 事前に定義した期間を有する時間ウィン
    ドウで、事前に定義した数の信号のオーバーシュートを
    選択するステップと、 前記信号と同相であるデジタルパルス列を生成するステ
    ップであって、前記信号の振幅が前記事前に定義した閾
    値より大きい場合は、各パルスの振幅が前記オーバーシ
    ュートの振幅と前記事前に定義した振幅の閾値との差に
    等しいステップと、 低域フィルタによって前記パルス列をフィルタリングす
    るステップと、 前記広帯域信号から、前記フィルタリングしたパルス列
    を減算するステップとを含むことを特徴とする請求項1
    に記載の方法。
  3. 【請求項3】 事前に定義したオーバーサンプリングレ
    ートで前記広帯域信号をオーバーサンプリングするステ
    ップをさらに含み、前記パルス列が、前記オーバーサン
    プリングレートで生成されることを特徴とする請求項2
    に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記方法の前記反復の後に、ハードクリ
    ッピングのステップをさらに含むことを特徴とする請求
    項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記広帯域信号がCDMA信号であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記広帯域信号が、隣接する搬送波上に
    いくつかのCDMA信号を重ね合わせることによって構
    成された複数搬送波信号であることを特徴とする請求項
    1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 信号合成モジュールと、事前に定義した
    閾値より大きい信号のオーバーシュートを除去するクリ
    ッピングモジュールと、電力増幅器とを備え、無線イン
    タフェース上で広帯域信号を送信する送信器であって、 前記広帯域信号と同相であるフィルタリングしたパルス
    を生成するためのパルス生成装置であって、各前記フィ
    ルタリングしたパルスが前記オーバーシュートの1つに
    対応し、各前記フィルタリングしたパルスの振幅が前記
    対応するオーバーシュートの振幅に依存するパルス生成
    装置と、 前記広帯域信号から、前記フィルタリングしたパルスを
    減算するための減算器と、 前記クリッピングモジュールによって、前記広帯域信号
    の処理を少なくとも2回繰り返すためのループとを前記
    クリッピングモジュールが備えることを特徴とする送信
    器。
  8. 【請求項8】 前記クリッピングモジュールが、DSP
    またはFPGA上で実施されることを特徴とする請求項
    7に記載の送信器。
  9. 【請求項9】 CDMA無線通信ネットワークの基地局
    において使用されることを特徴とする請求項7に記載の
    送信器。
JP2001307155A 2000-10-06 2001-10-03 広帯域無線信号をクリッピングするための方法および対応する送信器 Expired - Lifetime JP3954341B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP00440268 2000-10-06
EP00440273A EP1195892B1 (en) 2000-10-06 2000-10-13 Method and corresponding transmitter for predistorting a wideband radio signal to avoid clipping
EP00440268.1 2000-10-13
EP00440273.1 2000-10-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002185432A true JP2002185432A (ja) 2002-06-28
JP3954341B2 JP3954341B2 (ja) 2007-08-08

Family

ID=26073644

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001307155A Expired - Lifetime JP3954341B2 (ja) 2000-10-06 2001-10-03 広帯域無線信号をクリッピングするための方法および対応する送信器

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7466966B2 (ja)
EP (1) EP1195892B1 (ja)
JP (1) JP3954341B2 (ja)
CN (1) CN1235423C (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007088766A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Mitsubishi Electric Corp ピーク抑圧装置および送信装置
JP2008060847A (ja) * 2006-08-30 2008-03-13 Ntt Docomo Inc マルチキャリア方式で信号を伝送するための装置及び方法
US7529316B2 (en) 2003-09-18 2009-05-05 Hitachi Kokusai Electric Inc. Transmitter
WO2011074164A1 (ja) * 2009-12-15 2011-06-23 パナソニック株式会社 自動利得制御装置、受信機、電子機器、及び自動利得制御方法
US8107900B2 (en) 2005-10-06 2012-01-31 Panasonic Corporation Multi-carrier transmission device
JP2012054630A (ja) * 2010-08-31 2012-03-15 Japan Radio Co Ltd 振幅制限装置
JP2013042232A (ja) * 2011-08-11 2013-02-28 Shimada Phys & Chem Ind Co Ltd ピーク抑圧装置
WO2014111997A1 (ja) * 2013-01-21 2014-07-24 日本電気株式会社 ピーク抑圧装置及びピーク抑圧方法

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB0110106D0 (en) 2001-04-25 2001-06-20 Filtronic Plc Electrical signal preconditioning
FI20020820A0 (fi) * 2002-04-30 2002-04-30 Nokia Corp Menetelmä signaalin rajoittamiseksi ja lähetin
DE60200378T2 (de) 2002-08-30 2004-09-16 Alcatel Verfahren zur Signalspitzenskalierung und entsprechender Sender
BRPI0515126A (pt) * 2004-08-30 2008-07-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd aparelho de supressão de potência de crusta e método de supressão de potência de crista
US7327803B2 (en) * 2004-10-22 2008-02-05 Parkervision, Inc. Systems and methods for vector power amplification
US7355470B2 (en) 2006-04-24 2008-04-08 Parkervision, Inc. Systems and methods of RF power transmission, modulation, and amplification, including embodiments for amplifier class transitioning
EP1659703A1 (en) * 2004-11-17 2006-05-24 Alcatel Method and means for decreasing the peak to average power ratio in mobile phones
FI20055012A0 (fi) * 2005-01-07 2005-01-07 Nokia Corp Lähetyssignaalin leikkaaminen
CN1921468B (zh) * 2005-08-25 2014-02-19 中兴通讯股份有限公司 一种降低正交频分复用通信系统峰均比的装置和方法
US7911272B2 (en) 2007-06-19 2011-03-22 Parkervision, Inc. Systems and methods of RF power transmission, modulation, and amplification, including blended control embodiments
US8031804B2 (en) 2006-04-24 2011-10-04 Parkervision, Inc. Systems and methods of RF tower transmission, modulation, and amplification, including embodiments for compensating for waveform distortion
US7937106B2 (en) 2006-04-24 2011-05-03 ParkerVision, Inc, Systems and methods of RF power transmission, modulation, and amplification, including architectural embodiments of same
US8315336B2 (en) 2007-05-18 2012-11-20 Parkervision, Inc. Systems and methods of RF power transmission, modulation, and amplification, including a switching stage embodiment
FI20065649A0 (fi) 2006-10-12 2006-10-12 Nokia Corp Menetelmä, laikkainmoduuli ja lähetin
US7738539B2 (en) * 2006-12-01 2010-06-15 Sony Ericsson Mobile Communications Ab Current consumption reduction with low power amplifier
US7995975B2 (en) * 2006-12-21 2011-08-09 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Method and apparatus for signal peak-to-average ratio reduction
CN101262256B (zh) * 2007-03-06 2013-08-14 华为技术有限公司 降低信号峰值方法、装置和发送装置
WO2008156800A1 (en) 2007-06-19 2008-12-24 Parkervision, Inc. Combiner-less multiple input single output (miso) amplification with blended control
WO2009005768A1 (en) 2007-06-28 2009-01-08 Parkervision, Inc. Systems and methods of rf power transmission, modulation, and amplification
WO2009145887A1 (en) 2008-05-27 2009-12-03 Parkervision, Inc. Systems and methods of rf power transmission, modulation, and amplification
JP5239594B2 (ja) * 2008-07-30 2013-07-17 富士通株式会社 クリップ検出装置及び方法
TWI359559B (en) * 2008-08-07 2012-03-01 Ind Tech Res Inst Power amplifier system and control method and cont
JP5212402B2 (ja) 2010-02-24 2013-06-19 住友電気工業株式会社 ピーク電力抑制回路とこの回路を有する通信装置
JP5201158B2 (ja) 2010-02-24 2013-06-05 住友電気工業株式会社 信号処理回路とこの回路を有する通信装置
CN102164023A (zh) * 2011-03-31 2011-08-24 复旦大学 自适应动态量化ldpc码译码方法
KR20140026458A (ko) 2011-04-08 2014-03-05 파커비전, 인크. Rf 전력 송신, 변조 및 증폭 시스템들 및 방법들
KR20140034895A (ko) 2011-06-02 2014-03-20 파커비전, 인크. 안테나 제어
US8503950B1 (en) * 2011-08-02 2013-08-06 Xilinx, Inc. Circuit and method for crest factor reduction
EP3047348A4 (en) 2013-09-17 2016-09-07 Parkervision Inc METHOD, DEVICE AND SYSTEM FOR THE PRESENTATION OF A MEDIA TIME FUNCTION
US20150223176A1 (en) * 2014-02-02 2015-08-06 Redline Innovations Group Inc. Systems and methods for reducing peak to average power ratio
US9641373B2 (en) * 2015-06-19 2017-05-02 Futurewei Technologies, Inc. Peak-to-average power ratio (PAPR) reduction in fronthauls
GB201601751D0 (en) 2016-02-01 2016-03-16 Nat Univ Ireland Maynooth Improvements in and relating to power amplifiers
CN109937532B (zh) * 2018-08-08 2023-06-20 深圳市汇顶科技股份有限公司 功率放大器电路中的波峰因子削减
US10594269B2 (en) 2018-08-08 2020-03-17 Shenzhen GOODIX Technology Co., Ltd. Crest factor reduction in power amplifier circuits

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE214167C (ja) * 1970-09-23 Communications Satellite Corp
JPS5932015B2 (ja) * 1978-02-01 1984-08-06 ケイディディ株式会社 インパルス性雑音の除去方式
US4890297A (en) * 1988-10-19 1989-12-26 Unisys Corp. Burst jammer erasure circuit for spread spectrum receivers
JPH0440703A (ja) * 1990-06-07 1992-02-12 Fujitsu Ltd 自動歪補償装置
US5631969A (en) * 1993-03-25 1997-05-20 Ericsson Inc. System for limiting the magnitude of sampled data
US6175270B1 (en) * 1998-03-05 2001-01-16 Lucent Technologies Inc. Method and apparatus for tailored distortion of a signal prior to amplification to reduce clipping
US6256157B1 (en) * 1998-05-15 2001-07-03 International Business Machines Corporation Method and apparatus for removing noise spikes
US6337999B1 (en) * 1998-12-18 2002-01-08 Orban, Inc. Oversampled differential clipper

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7529316B2 (en) 2003-09-18 2009-05-05 Hitachi Kokusai Electric Inc. Transmitter
JP2007088766A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Mitsubishi Electric Corp ピーク抑圧装置および送信装置
US8107900B2 (en) 2005-10-06 2012-01-31 Panasonic Corporation Multi-carrier transmission device
JP2008060847A (ja) * 2006-08-30 2008-03-13 Ntt Docomo Inc マルチキャリア方式で信号を伝送するための装置及び方法
WO2011074164A1 (ja) * 2009-12-15 2011-06-23 パナソニック株式会社 自動利得制御装置、受信機、電子機器、及び自動利得制御方法
JP2012054630A (ja) * 2010-08-31 2012-03-15 Japan Radio Co Ltd 振幅制限装置
JP2013042232A (ja) * 2011-08-11 2013-02-28 Shimada Phys & Chem Ind Co Ltd ピーク抑圧装置
WO2014111997A1 (ja) * 2013-01-21 2014-07-24 日本電気株式会社 ピーク抑圧装置及びピーク抑圧方法
JP6020599B2 (ja) * 2013-01-21 2016-11-02 日本電気株式会社 ピーク抑圧装置及びピーク抑圧方法
US9596114B2 (en) 2013-01-21 2017-03-14 Nec Corporation Peak suppressing device and peak suppressing method

Also Published As

Publication number Publication date
EP1195892B1 (en) 2009-04-22
CN1359245A (zh) 2002-07-17
JP3954341B2 (ja) 2007-08-08
US20020042253A1 (en) 2002-04-11
EP1195892A1 (en) 2002-04-10
CN1235423C (zh) 2006-01-04
US7466966B2 (en) 2008-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3954341B2 (ja) 広帯域無線信号をクリッピングするための方法および対応する送信器
JP2718398B2 (ja) Cdma基地局送信装置
JP3990974B2 (ja) ピークファクタ低減装置
JP4280422B2 (ja) 制限包絡線ディジタル通信送信システムとその方法
US7266354B2 (en) Reducing the peak-to-average power ratio of a communication signal
US7440486B2 (en) Noise shaping technique for spread spectrum communications
CN101257481B (zh) 一种预处理不连续配置多载波的削峰系统和方法
JP3814688B2 (ja) 伝送方法及びその方法を実行するための装置
JP3863509B2 (ja) 信号におけるピーク電力振幅をスケーリングするための方法および対応する送信機
US8548085B2 (en) Multi-carrier peak power reduction in frequency hopping systems
JP2000503172A (ja) Cdma信号直交化方法および装置
KR20020019977A (ko) 송신기 레벨에서 주파수 확산 및 시간 확산을 실행하는전송방법
EP1360760B1 (en) Amplitude limitation
JP4898074B2 (ja) 制約エンベロープ送信機およびそのための方法
KR101074122B1 (ko) 채널 간섭 완화를 위한 위성 통신 송수신기
EP3360260A1 (en) Crest factor reduction in a radio transmitter
EP1748572A2 (en) Apparatus and method to decrease signal amplitude peak-to-average ratio in a wireless communications system
KR100685567B1 (ko) 신호 피크들을 제한하기 위한 신호 노칭 시스템
JP4288458B2 (ja) 振幅制限回路及びcdma通信装置
US7418027B2 (en) Method and apparatus for ultra wideband communications system employing a spread spectrum technique transmitting a baseband signal over a wide frequency band
EP1444814B1 (en) Method and arrangement for limiting signal in radio transmitter
US20030137949A1 (en) Method and an electronic circuit for clipping of signals
KR20040057133A (ko) 이동 통신 시스템의 주파수 상향기
JPH03171843A (ja) スペクトル拡散変調復調方式
JPH02186851A (ja) スペクトル拡散通信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040616

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061121

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20070215

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20070220

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070323

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070417

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070426

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3954341

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110511

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120511

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130511

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130511

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250