JP2002184385A - 電池間接続構造および接続方法 - Google Patents
電池間接続構造および接続方法Info
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Abstract
て常に良好な溶接品質を確実に確保することができると
ともに、隣接する各2個の単電池を漏液が生じるおそれ
のない良好な接続状態で連結することができる電池間接
続構造および接続方法を提供する。 【解決手段】接続体27の両面にそれぞれ複数個ずつの
プロジェクション溶接用突起29,30を形成する。隣
接する各2個のうちの一方の電池Ba1の封口体20の
電極板22が、プロジェクション溶接用突起29を介し
て接続体27の一面にプロジェクション溶接により連結
されているとともに、他方の電池Ba2の電池ケース1
9が、プロジェクション溶接用突起30を介して接続体
27の他面にプロジェクション溶接により連結されて、
複数の電池Ba1〜Ba6間が直列接続されている。
Description
電池を直列接続して所要の出力電圧を得る蓄電池モジュ
ールを構成する電池間接続構造および接続方法に関する
ものである。
装する有底円筒状の金属製電池ケースがマイナス電極を
兼ね、電池ケースの一端側の開口部が、プラス電極とな
る金属製電極板を含む封口体により閉塞された構造にな
っている。したがって、複数個の単電池を直列接続する
に際しては、隣接して接続する各2個の単電池のうちの
一方の単電池の電極板と他方の単電池の電池ケースとを
単一の接続体の所要箇所に電気的に接続することによ
り、2個の単電池間の直列接続がなされる。従来では、
接続体と2個の単電池各々の所要箇所とが、スポット溶
接することによって電気的に直列接続されるとともに、
機械的に連結されていた。
る部分を2つの溶接電極間で挟圧して溶接電流を流すこ
とにより、挟圧間が溶融して溶接されるのであるが、上
記のスポット溶接に際しては、挟圧がないので、多くの
電流が接続体および電極板の表面電流として溶接電極間
に流れるため、接続体として厚い材質のものや、比抵抗
の小さいものを使用したとき、溶接が困難になる問題が
ある。すなわち、従来の電池間接続構造では、接続体と
して、材厚の大きい材料や比抵抗の小さい材料を使用で
きないため、単電池間の電気的接続の電気抵抗が大き
く、比較的大きな電流が流れる電池間接続での損失が大
きくなり、さらに、接続体の機械的強度も低いことか
ら、電池間の機械的連結の強度も低くなる。
び溶接方法の改良により、接続抵抗の低下と接続強度の
向上を図って従来構造の問題点を解消した電池間接続構
造として、図13および図14に示すような構成を既に
提案している。すなわち、図13の電池間接続構造(特
開2000-149907 号公報参照)は、電池ケース1の開口部
を閉塞する封口体2における電極板7に、電池軸方向外
方に突出する接続電極部3を形成し、隣接する各2個の
単電池B1,B2のうちの一方の単電池B1の接続電極
部3を、この接続電極部3に設けたプロジェクション溶
接用突起(図示せず)を介して他方の単電池B2の電池
ケース1の底面4にプロジェクション溶接することによ
り、接続電極部3と底面4とを密着した状態でナゲット
8部分で互いに溶着して直接連結し、複数の単電池B
1,B2間を直列接続する構成になっている。
-106533 号公報参照)は接続体9を用いて隣接する各2
個の単電池B3,B4間を接続する構成になっている。
すなわち、接続体9は、一方の単電池B3のプラス電極
である電極板10に当接する平坦な底面部11と、他方
の単電池B4のマイナス電極を兼ねる電池ケース1に外
嵌する筒状部12とを有している。筒状部12と底面部
11とには、各々の同一円上に複数のプロジェクション
溶接用突起13,14がそれぞれ形成されている。同図
は溶接前の状態を示したものであり、接続体9と一方の
単電池B3の電極板10とは、底面部11の突起14を
介してプロジェクション溶接することによって互いに溶
着し、接続体9と他方の単電池B4の電池ケース1とは
筒状部12の内面に設けた突起13を介してプロジェク
ション溶接することによって互いに溶着する。
ェクション溶接により隣接する各2個の単電池B1,B
2、B3,B4間を電気的接続状態に連結する構成にな
っている。このプロジェクション溶接は、接続すべき2
つの部材を突起13,14による小さな接触面積で接触
させて、その接触面積が小さいことによって最も抵抗値
が大きくなる突起13,14の接触箇所に電流を局部的
に集中して発熱させ、発熱による溶融によって溶接を行
うものであり、スポット溶接程の大きな挟圧を必要とし
ない。したがって、上記の各電池間接続構造は、上述の
特長を有するプロジェクション溶接を用いることから、
電極板7または接続体9を構成する材料の材厚や比抵抗
に左右されることが少ない上に、溶接強度も向上させる
ことができ、従来のスポット溶接による問題を解消する
ことができる。
接する各2個の単電池B1,B2を接続体を介在させず
に直接的に接続できることから、プロジェクション溶接
工程が1回だけでよく、この溶接工程の削減と部品点数
の低減とにより、相当のコストダウンを達成できる利点
がある。一方、図14の電池間接続構造では、電極板1
0と電池ケース1との溶接位置が同一円上の複数箇所で
あるため、接続による電流経路が最短距離となり、接続
抵抗の小さい電気的接続と機械的強度の高い連結とを得
ることができる。
各電池間接続構造は、上述のような顕著な効果を得られ
るものであるが、実用化に際して、さらなる改良を必要
とする問題が残存している。すなわち、図13の電池間
接続構造では、電極板7を、プレス成形によって接続電
極部3上の等間隔の複数箇所にプロジェクション溶接用
突起をそれぞれ有する形状に形成することになるが、こ
のプレス成形によって電極板7の特にプロジェクション
溶接用突起が薄肉状に形成されてしまう。そのため、プ
ロジェクション溶接時には、薄肉のプロジェクション溶
接用突起に電流が集中的に流れることから、この突起の
形成部分には過大に溶融することによってクラックが発
生し易く、そのクラックを通して内部の電解液が漏れる
ことがあるという問題がある。
ジェクション溶接することによって接続体9の底面部1
1を一方の単電池B3の電極板10に溶着したのちに、
接続体9の筒状部12を他方の単電池B4の電池ケース
1に溶着するためのプロジェクション溶接を非常に不安
定な状態で行わなければならない問題がある。
を行うに際しては、接続体9の筒状部12を他方の単電
池B4の電池ケース1に外嵌して、筒状部12の内面に
突設した複数個のプロジェクション溶接用突起13を電
池ケース1の外側面に当接させた状態において、正負の
溶接電極17,18を電池ケース1の外周面と筒状部1
2とにそれぞれ当接させて、電池ケース1から突起13
を介して筒状部12に電流を流す手順で行われる。
のプロジェクション溶接用突起13を介して電池ケース
1の円形の外周面に当接しているので、極めて不安定な
状態であり、この不安定な状態の筒状部12の外周面に
さらに溶接電極18を当接させるので、プロジェクショ
ン溶接を行うのが容易でない。そのため、隣接する各2
個の単電池B3,B4は常に良好な接続状態で連結され
ないおそれがある。
ス1の外周面に均等な接触圧で当接させるために、正確
に同一高さに形成する必要があるとともに、図示してい
ないが、筒状部12には、電池ケース1に外嵌されたと
きに電池ケース1方向に加圧する弾性力を付与するため
に、複数の切り割りが形成されている。これらにより、
接続体9は、高精度な加工により形成しなければならな
い欠点もある。
てなされたもので、プロジェクション溶接を容易、且つ
確実に行って常に良好な溶接品質を確実に確保すること
ができるとともに、隣接する各2個の単電池を漏液が生
じるおそれのない良好な接続状態で連結することができ
る電池間接続構造および接続方法を提供することを目的
とするものである。
に、請求項1に係る発明は、一方の電極を兼ねる有底筒
状の電池ケースと、他方の電極を兼ねて前記電池ケース
の開口部を閉塞する封口体とを有する電池を複数個備
え、これら電池を直列に配置して、隣接する各2個の電
池間を、接続体を介して溶接により互いに電気的接続状
態に連結する電池間接続構造において、前記接続体の両
面にそれぞれ複数個ずつのプロジェクション溶接用突起
が形成され、隣接する各2個のうちの一方の電池の前記
封口体の電極板が、前記プロジェクション溶接用突起を
介して前記接続体の一面にプロジェクション溶接により
連結されているとともに、他方の電池の前記電池ケース
が、前記プロジェクション溶接用突起を介して前記接続
体の他面にプロジェクション溶接により連結されて、複
数の電池間が直列接続されていることを特徴としてい
る。
プロジェクション溶接用突起が形成されているので、電
極板における接続電極部にはプロジェクション溶接用突
起を設ける必要がないため、電極板には、プレス成形で
形成されるにも拘わらず接続電極部に薄肉部が生じるこ
とがないから、プロジェクション溶接時にクラックが発
生することがなく、漏液が生じるおそれのない接続構造
とすることができ、さらに、プロジェクション溶接によ
る効果を確実に確保することができる。
請求項1の構成に加えて、接続体は、電池ケースの外形
に対応する外形を有する平板状に形成され、電極板にお
ける他方の電極部の周囲であって外周に沿った箇所に電
池軸方向外方に突出するリング状の接続電極部が形成さ
れ、この接続電極部の複数箇所がプロジェクション溶接
用突起を介し前記接続体の一面にプロジェクション溶接
により溶着されて連結された構成を備えている。
て、複数の電池を、電池ケースの外形に対応する外形を
有する接続体を用いて接続するので、電池ケースの外側
に出っ張るものが一切無い構造となり、単なる筒状の外
装チューブに高精度に収納することができる。
請求項1の構成に加えて、接続体は、電池ケースの外形
に対応する外形を有する平板状の底面部と、この底面部
の周端部から直交方向に延出した筒状部とを有し、電極
板における他方の電極部の周囲であって外周に沿った箇
所に電池軸方向外方に突出するリング状の接続電極部が
形成され、この接続電極部の複数箇所がプロジェクショ
ン溶接用突起を介し前記接続体の一面にプロジェクショ
ン溶接により溶着されて連結され、前記筒状部に一部が
嵌入された電池ケースの底面がプロジェクション溶接用
突起を介し前記接続体の他面にプロジェクション溶接に
よる溶着により連結された構成を備えている。
て、プロジェクション溶接時には、電池ケースが接続体
の筒状部内に嵌入されて安定に保持されるとともに、そ
の電池ケースの外周面に溶接電極を直接接触させること
ができるで、安定した状態で容易に溶接を行うことがで
き、常にばらつきなく良好な溶接品質を得ることができ
る。
請求項1の構成に加えて、接続体は、封口体の中央部か
ら電池軸方向外方に向け突出した他方の電極部を挿通さ
せる挿通孔を有する底面部と、この底面部の周端部から
直交方向に向け前記他方の電極部の上方まで延出した立
壁部と、この立壁部の周囲から電池ケースの外形に対応
する外形を有するリング状に延出された接続フランジ部
とを有し、一方の電池の前記電極板の複数箇所がプロジ
ェクション溶接用突起を介し前記底面部の一面にプロジ
ェクション溶接により溶着されて連結され、他方の電池
の電池ケースの底面がプロジェクション溶接用突起を介
し前記接続フランジ部の他面にプロジェクション溶接に
よる溶着により連結された構成を備えている。
て、封口体の電極板をほぼ平板状の形状として容易に加
工できるとともに、複数の電池を、電池ケースの外形に
対応する外形を有する接続体を用いて接続するので、電
池ケースの外側に出っ張るものが一切無い構造となり、
単なる筒状の外装チューブに高精度に収納することがで
きる。
る有底筒状の電池ケースと、他方の電極を兼ねて前記電
池ケースの開口部を閉塞する封口体とを有する電池を複
数個直列に配置して、隣接する各2個の電池間を、接続
体を介して溶接により互いに電気的接続状態に連結する
電池間接続方法において、前記電池ケースの外形に対応
する外形を有する平板状の前記接続体の両面にそれぞれ
複数個ずつのプロジェクション溶接用突起を形成し、隣
接する各2個のうちの一方の電池の前記電池ケースの底
面を前記接続体の一面側の前記プロジェクション溶接用
突起に接触させた状態で、一方の溶接電極を前記接続体
の他面側に当接し、且つ他方の溶接電極を前記電池ケー
スの外側面に当接して、前記両溶接電極間に電圧を印加
することによりプロジェクション溶接を行って前記電池
ケースの底面と前記接続体の一面とを連結し、他方の電
池の電極板における電池軸方向外方に突出した接続電極
部を前記接続体の他面側の前記プロジェクション溶接用
突起に接触させた状態で、一方の溶接電極を、前記接続
電極部の周側面に当接し、且つ他方の溶接電極を一方側
の電池の前記電池ケースの外側面に当接して、前記両溶
接電極間に電圧を印加することによりプロジェクション
溶接を行って前記接続電極部と前記接続体の他面とを連
結し、電池間接続を行うことを特徴とするものである。
発明の電池間接続構造を容易、且つ正確に構成すること
ができる。また、プロジェクション溶接時には、溶接電
極が電池ケースの外周面に直接接触されるので、電池ケ
ースを安定した状態で保持して容易に溶接を行うことが
でき、常にばらつきなく良好な溶接品質を得ることがで
きる。
る有底筒状の電池ケースと、他方の電極を兼ねて前記電
池ケースの開口部を閉塞する封口体とを有する電池を複
数個直列に配置して、隣接する各2個の電池間を、接続
体を介して溶接により互いに電気的接続状態に連結する
電池間接続方法において、前記電池ケースの外形に対応
する外形を有する平板状の底面部の周端部から直交方向
に筒状部が延出されて容器状となった前記接続体におけ
る前記底面部の両側面にそれぞれ複数個ずつのプロジェ
クション溶接用突起を形成し、隣接する各2個のうちの
一方の電池の前記電池ケースの底面を前記底面部の一面
側の前記プロジェクション溶接用突起に接触させた状態
で、一方の溶接電極を前記接続体の他面側に当接し、且
つ他方の溶接電極を前記電池ケースの外側面に当接し
て、前記両溶接電極間に電圧を印加することによりプロ
ジェクション溶接を行って前記電池ケースの底面と前記
接続体の一面側とを連結し、他方の電池の電極板におけ
る電池軸方向外方に突出した接続電極部を前記接続体の
他面側の前記プロジェクション溶接用突起に接触させた
状態で、一方の溶接電極を、前記接続電極部の周側面に
当接し、且つ他方の溶接電極を一方の電池の前記電池ケ
ースの外側面に当接して、前記両溶接電極間に電圧を印
加することによりプロジェクション溶接を行って前記接
続電極部と前記接続体の他面とを連結し、電池間接続を
行うことを特徴としている。
発明の電池間接続構造を容易、且つ正確に構成すること
ができる。
る有底筒状の電池ケースと、他方の電極を兼ねて前記電
池ケースの開口部を閉塞する封口体とを有する電池を複
数個直列に配置して、隣接する各2個の電池間を、接続
体を介して溶接により互いに電気的接続状態に連結する
電池間接続方法において、前記接続体の中央部の底面部
の一面側に複数個のプロジェクション溶接用突起を形成
するとともに、前記底面部の周端部から直交方向に立ち
上がった立壁部から前記底面部に対し平行に外方に延び
る接続フランジ部の他面側に複数個のプロジェクション
溶接用突起を形成し、隣接する各2個のうちの一方の電
池の平板状となった前記電極板を前記底面部の前記プロ
ジェクション溶接用突起に接触させた状態で、一方およ
び他方の両溶接電極を前記底面部の他面における互いに
異なる前記プロジェクション溶接用突起に対応する箇所
にそれぞれ当接し、前記両溶接電極間に電圧を印加する
ことによりプロジェクション溶接を行って前記電極板と
前記接続体とを連結し、他方の電池の電池ケースの底面
を前記接続フランジ部の前記プロジェクション溶接用突
起に接触させた状態で、一方の溶接電極を、前記接続フ
ランジ部の一面側に接触し、且つ他方の溶接電極を他方
の電池の前記電池ケースの外側面に当接して、前記両溶
接電極間に電圧を印加することによりプロジェクション
溶接を行って前記接続電極部と前記電池ケースの底面と
を連結し、電池間接続を行うことを特徴としている。
発明の電池間接続構造を容易、且つ正確に構成すること
ができる。
態について図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は本
発明の第1の実施の形態に係る電池間接続構造を示した
縦断面図であり、同図には、発電要素などの本発明に直
接的に係わりのない部材の図示を省略して、要部のみを
図示してある。隣接して接続される2つの単電池Ba
1,Ba2は、共に同一種類の同一規格のものであり、
マイナス電極を兼ねる電池ケース19は、円柱状の単電
池Ba1,Ba2の一端面を除く全体を覆う有底円筒状
になっている。この電池ケース19の一端開口部は、ガ
スケット21、プラス電極を兼ねる電極板22、ゴム弁
体23および弁体保持板24により構成された封口体2
0により閉塞されている。
って、その周縁部をガスケット21を介在して電池ケー
ス19に対し電気的に絶縁され、かしめ加工された電池
ケース19の開口縁部にガスケット21を介して固着さ
れている。この電極板22の中央部には、ゴム弁体23
を収納するための空間である円形皿状の弁体収納凹所3
2が形成されているとともに、その弁体収納凹所32の
中央部にガス排出孔33が穿孔されている。弁体収納凹
所32に収納された円盤状のゴム弁体23は、プラス電
極となる弁体保持板24により弁体収納凹所32内に封
入保持されて、ガス排出孔33を閉塞している。このゴ
ム弁体23は、電池内部のガス圧力が異常に上昇して弁
開放圧に達したときに、ガス排出孔33を通じて作用す
るガス圧力を受けて弾性変形し、ガス排出孔33を開放
する。それにより、電池内部のガスは、ガス排出孔33
および弁体保持板24のガス放出孔(図示せず)を通じ
て電池外部に排出される。
方に突出したリング状の接続電極部34が形成されてい
る点において図13の電池間接続構造における電極板7
と同様であるが、その電極板7の接続電極部3に形成さ
れていたプロジェクション溶接用突起は形成されていな
い。
a1の電極板22における接続電極部34と、他方の単
電池Ba2の電池ケース19の底面との間を、上記接続
体27を介在して接続することにより、両単電池Ba
1,Ba2を直列接続した構成になっている。接続体2
7は、図2(a)の平面図、同図(b)の斜視図、同図
(c)の正面図に示すような形状に形成されている。
19の外径よりも僅かに小さな直径を有する金属製円板
の中央部に同心状の配置で透孔28が形成されたリング
形状になっている。この接続体27の一面(図の下面)
には、同一円上に4個のプロジェクション溶接用突起2
9が突設されているとともに、他面(図の上面)には、
同一円上に4個のプロジェクション溶接用突起30が突
設されている。両プロジェクション溶接用突起29,3
0は、(a)に明示するように、互いに同一半径方向上
に位置する配置でそれぞれ形成されている。また、透孔
28における隣接する各2つのプロジェクション溶接用
突起29,30の各間の箇所には、切欠き31がそれぞ
れ形成されている。この切欠き31は、後述するプロジ
ェクション溶接時に流れる無効電流を低減させるもので
ある。
電池Ba1,Ba2を接続する方法について、図3を参
照しながら説明する。先ず、接続体27は上方側の単電
池Ba2の電池ケース19の底面に溶接される。すなわ
ち、(a)は接続体27を単電池Ba2に溶接する前の
状態を示す縦断面図であり、接続体27は、プロジェク
ション溶接用突起30の形成箇所を下方から支持される
状態でプラス側溶接電極37上に載置され、その接続体
27上には上方側の単電池Ba2が載置され、単電池B
a2の電池ケース19の外周面には一対のマイナス側溶
接電極38が当接される。この一対のマイナス側溶接電
極38は、(b)に示す平面図のように、電池ケース1
9の外形に対応する半円状の接触面38aを有してお
り、電池ケース19に対し両側から直接挟み付ける安定
した状態で接触される。単電池Ba2は、上記状態にお
いて下方に加圧されて、これの電池ケース19の底面が
接続体27の4個のプロジェクション溶接用突起30に
圧接される。
間には、例えば、インバータ直流電源により所定の直流
高電圧が10mscc間印加されて、プロジェクション溶
接が行われる。このとき、溶接電流は、接触面積が小さ
いことから接触抵抗が極めて小さい突起30と電池ケー
ス19との接触部分に局部的に集中して流れ、それによ
る発熱によって突起30が溶融して、接続体27の上面
のほぼ全体が電池ケース19の底面に密着した状態で図
1および図3(c)に示すナゲット39部分で互いに溶
着され、接続体27と上方の単電池Ba2の電池ケース
19とが連結される。
底面に溶着された接続体27は、(c)に示すように、
下方の単電池Ba1における電極板22の接続電極部3
4上に載置され、上方の単電池Ba2の電池ケース19
の外周面にマイナス側溶接電極38が当接され、且つ下
方の単電池Ba1の電極板22における接続電極部34
の側周部にプラス側溶接電極40の板状挿入部40aが
当接されて、プロジェクション溶接が行われる。これに
より、プロジェクション溶接用突起29は発熱により溶
融して、接続体27の下面における4個の突起29が形
成されていた環状部分が電極板22の接続電極部34に
密着した状態で図1に示すナゲット41部分で互いに溶
着され、接続体27と電極板22とが連結される。すな
わち、両単電池Ba1,Ba2は、接続体27を介して
互いに直列接続されたことになる。
接続電極部34の側周部に当接するプラス側溶接電極4
0は、単電池Ba1の頂部と接続体27との間の隙間に
挿入できる厚さの板状挿入部40aを有するとともに、
図示していないが、板状挿入部40aには、その先端の
接触面を除く両面にフロン系樹脂コーティング等により
絶縁シートが設けられている。これにより、板状挿入部
40aは、狭い隙間に挿入されたときに、接続体27や
単電池Ba1の電池ケース19に接触して電気的に短絡
が生じるのが防止されている。
が得られる数に連結して、例えば、図4(a)の正面図
および(b)の斜視図に示すように6個の単電池Ba1
〜Ba6を連結して、蓄電池モジュール42を構成する
ことができる。ここで、最上部の単電池Ba6としては
通常の電池を用いることができる。この電池間接続構造
では、接続体27の両面にプロジェクション溶接用突起
29,30を形成することから、電極板22における接
続電極部34にはプロジェクション溶接用突起を設ける
必要がない。そのため、電極板22は、プレス成形で形
成されるにも拘わらず接続電極部34に薄肉部が生じる
ことがないから、プロジェクション溶接時にクラックが
発生することがなく、漏液が生じるおそれのない蓄電池
モジュール42を構成できる。また、プロジェクション
溶接時には、マイナス側溶接電極38が電池ケース19
の外周面に直接接触されるので、電池ケース19を安定
した状態で保持して容易に溶接を行うことができ、常に
ばらつきなく良好な溶接品質を得ることができる。
7に流れる電流が両方のナゲット39,41部分のみを
通るが、このナゲット39,41が形成される接続体2
7の両面のプロジェクション溶接用突起30,29は、
図2(a)に明示するように、互いに同一半径方向上に
位置する配置でそれぞれ形成されているから、隣接する
単電池Ba1,Ba2間の電流経路は、電極板22から
接続体27を介して電池ケース19に至る経路における
最短距離となり、その分だけ電気抵抗が低減する。さら
に、上記の電池間接続構造を用いて構成した蓄電池モジ
ュール42は、電池ケース19の外形と同一または僅か
に小さな直径の接続体27を用いて各単電池Ba1〜B
a6を接続するので、図14の従来の電池間接続構造の
接続体9の筒状部12のように電池ケース19の外側に
出っ張るものが一切無いので、単なる円筒状の外装チュ
ーブに高精度に収納することができる。
池間接続構造を示す縦断面図であり、同図において、図
1と同一若しくは同等のものには同一の符号を付して、
重複する説明を省略する。この接続構造によって接続す
る単電池Ba1,Ba2は、第1の実施の形態のものと
同一であり、接続体43の形状のみが相違する。
(b)の斜視図、同図(c)の正面図に示すような形状
に形成されている。同図において、接続体43は、電池
ケース19の外径とほぼ同じ直径を有する金属製円板の
中央部に同心状の透孔44が形成されてリング形状にな
った底面部47と、この底面部47の周端部から直交方
向に立ち上がって電池ケース19に外嵌できる内径に形
成された円筒状の筒状部48とを一体に有するほぼ容器
状になっている。
円上に4個のプロジェクション溶接用突起49が突設さ
れているとともに、他面(図の上面)には、同一円上に
4個のプロジェクション溶接用突起50が突設されてい
る。両プロジェクション溶接用突起49,50は、
(a)に明示するように、互いに同一半径方向上に位置
する配置でそれぞれ形成されている。また、透孔44に
おける隣接する各2つのプロジェクション溶接用突起4
9,50の各間の箇所には、切欠き51がそれぞれ形成
されている。この切欠き51は、後述するプロジェクシ
ョン溶接時に流れる無効電流を低減させるものである。
電池Ba1,Ba2を接続する方法について、図7を参
照しながら説明する。先ず、接続体43は上方側の単電
池Ba2の電池ケース19の底面に溶接される。すなわ
ち、(a)は接続体43を単電池Ba2に溶接する前の
状態を示す縦断面図であり、接続体43はプラス側溶接
電極37上に載置され、その接続体43の筒状部48内
には上方側の単電池Ba2の電池ケース19の一部が嵌
入され、単電池Ba2の電池ケース19の外周面には一
対のマイナス側溶接電極38が当接される。この一対の
マイナス側溶接電極38は、図2(b)に示したものと
同じであり、電池ケース19に対し両側から直接挟み付
ける安定した状態で接触される。単電池Ba2は、上記
状態において下方に加圧されて、これの電池ケース19
の底面が接続体43の4個のプロジェクション溶接用突
起50に圧接される。
間には所定の直流高電圧が印加されることにより、プロ
ジェクション溶接が行われる。このとき、溶接電流は、
接触面積が小さいことから接触抵抗が極めて小さい突起
50と電池ケース19との接触部分に局部的に集中して
流れ、それによる発熱によって突起50が溶融して、接
続体43の上面のほぼ全体が電池ケース19の底面に密
着した状態で(b)に示すナゲット39部分で互いに溶
着され、接続体43と電池ケース19とが連結される。
このとき、単電池Ba2は、その電池ケース19の下端
部分が接続体43の筒状部48内に嵌入されて安定に保
持されるから、マイナス側溶接電極38は、その安定に
保持された単電池Ba2の電池ケース19の外周面に確
実に当接させて、プロジェクション溶接を常に容易、且
つ安定に行うことができる。
底面に溶着された接続体43は、(b)に示すように、
下方の単電池Ba1における電極板22の接続電極部3
4上に載置され、上方の単電池Ba2の電池ケース19
にマイナス側溶接電極38が当接され、且つ下方の単電
池Ba1の電極板22における接続電極部34の側周部
にプラス側溶接電極40の板状挿入部40aが当接され
て、プロジェクション溶接が行われる。これにより、プ
ロジェクション溶接用突起49は発熱により溶融して、
接続体43の下面における4個の突起49が形成されて
いた環状部分が電極板22の接続電極部34に密着した
状態で図5に示すナゲット41部分で互いに溶着され、
接続体43と電極板22とが連結される。
体43を介して互いに直列接続されたことになる。な
お、単電池Ba1の電極板22における接続電極部34
の側周部に当接するプラス側溶接電極40は、図3
(c)に示したものと同じであって、単電池Ba1の頂
部と接続体43との間の隙間に挿入できる厚さの板状挿
入部40aを有するとともに、板状挿入部40aの先端
の接触面を除く両面にフロン系樹脂コーティング等によ
り絶縁シートが設けられたものである。
が得られる数に連結して、例えば、図8(a)の正面図
および(b)の斜視図に示すように6個の単電池Ba1
〜Ba6を連結して、蓄電池モジュール52を構成する
ことができる。ここで、最上部の単電池Ba6としては
通常の電池を用いることができる。この電池間接続構造
では、第1の実施の形態と同様に、接続体43における
底面部47の両面にプロジェクション溶接用突起49,
50を形成することから、電極板22における接続電極
部34にはプロジェクション溶接用突起を設ける必要が
ない。そのため、電極板22には、プレス成形で形成さ
れるにも拘わらず接続電極部34に薄肉部が生じること
がないから、プロジェクション溶接時にクラックが発生
することがなく、漏液が生じるおそれのない蓄電池モジ
ュール52を構成できる。また、プロジェクション溶接
時には、上方の単電池Ba2が接続体43の筒状部48
内に嵌入されて安定に保持されるとともに、その単電池
Ba2における電池ケース19の外周面にマイナス側溶
接電極38が直接接触されるので、安定した状態で容易
に溶接を行うことができ、常にばらつきなく良好な溶接
品質を得ることができる。
7に流れる電流が両方のナゲット39,41部分のみを
通るが、このナゲット39,41が形成される接続体4
3の両面のプロジェクション溶接用突起49,50は、
図6(a)に明示するように、互いに同一半径方向上に
位置する配置でそれぞれ形成されているから、隣接する
単電池Ba1,Ba2間の電流経路は、電極板22から
接続体43を介して電池ケース19に至る経路における
最短距離となり、その分だけ電気抵抗が低減する。
池間接続構造を示す縦断面図であり、同図において、図
1と同一若しくは同等のものには同一の符号を付して、
重複する説明を省略する。この接続構造によって接続す
る単電池Ba7,Ba8は、同一種類の同一規格のもの
であり、第1および第2の実施の形態における接続対象
とした単電池Ba1〜Ba6と比較して、電極板54が
接続電極部を有しないほぼ平板状の形状になっている点
のみが相違するだけである。この単電池Ba7,Ba8
は、電極板54がほぼ平板状の形状であることから、極
めて容易な加工で形成することができる。また、下方側
の単電池Ba7には、絶縁部材67が封口体20を覆う
状態に被せて取り付けられているが、これの詳細につい
ては後述する。
図(b)の上方から見た斜視図、同図(c)の正面図、
同図(d)の下方から見た斜視図に示すような形状に形
成されている。同図において、接続体57は、電池ケー
ス19の外径とほぼ同じ直径を有する金属製円板の中央
部に同心状の挿通孔58が形成されて、平面視リング形
状になっており、挿通孔58が形成された円形の底面部
59と、この底面部59の周端部に立壁部60を介して
形成されたリング状の接続フランジ部61とを有してい
る。立壁部60は、プラス電極となる弁体保持板24よ
りも大きい高さに設定されている。
は、同一円上に4個のプロジェクション溶接用突起62
が突設されているとともに、接続フランジ部61の他面
(図の上面)には、同一円上に4個のプロジェクション
溶接用突起63が突設されている。両プロジェクション
溶接用突起62,63は、(a)に明示するように、互
いに同一半径方向上に位置する配置でそれぞれ形成され
ている。また、底面部59には、挿通孔58における隣
接する各2つのプロジェクション溶接用突起62の各間
の箇所に、切欠き64がそれぞれ形成されている。この
切欠き64は、後述するプロジェクション溶接時に流れ
る無効電流を低減させるものである。
電池Ba7,Ba8を接続する方法について、図11を
参照しながら説明する。この実施の形態では、先ず、接
続体57が下方側の単電池Ba7の電極板54の上面に
溶接される。すなわち、(a)は接続体57を下方側の
単電池Ba7に溶接する前の状態を示す縦断面図であ
り、先ず、単電池Ba7の一端部には、電池ケース19
に外嵌できる形状の円筒体の一端側開口周端から内方に
向けてリング状の係止片67aが一体に突設されてなる
絶縁部材67が、電池ケース19に外嵌し、且つ係止片
67aを電池ケース19のかしめ部分に掛け止めする状
態に取り付けられる。
挿通孔58に挿通させて単電池Ba7の電極板54上に
載置され、さらに、正負の溶接電極68,69は、接続
体57の底面部59におけるプロジェクション溶接用突
起62に対向する箇所にそれぞれ押し付けられる。これ
により、接続体57の4個のプロジェクション溶接用突
起62が電極板54に圧接される。
間には直流高電圧が印加されて、プロジェクション溶接
が行われる。このとき、溶接電流は、突起62と電極板
54との接触部分に局部的に集中して流れ、それによる
発熱によって突起62が溶融して、接続体57の底面部
59のほぼ全体が電極板54に密着した状態でナゲット
41部分で互いに溶着され、接続体57と電極板54と
が連結される。
着された接続体57における接続フランジ部61には、
図11(b)に示すように、上方の単電池Ba8の電池
ケース19が載置され、上方の単電池Ba8の電池ケー
ス19の外周面にマイナス側溶接電極38が当接され、
且つ接続体57の接続フランジ部61の下面にプラス側
溶接電極70の板状挿入部70aが接触されて、プロジ
ェクション溶接が行われる。上記溶接電極70の板状挿
入部70aは、絶縁部材67の係止片67aと接続体5
7の接続フランジ部61との間隙にほぼ等しい厚みに設
定されているとともに、第1および第2の実施の形態で
用いたプラス側溶接電極40の板状挿入部40aのよう
な絶縁シートが形成されていない。これは、絶縁部材6
7の係止片67aの存在によって板状挿入部70aが下
方の単電池Ba7の電池ケース19に接触することがな
いとともに、板状挿入部70aを接続体57に電気的接
続状態に接触させる必要があるからである。
の接続フランジ部61との間に介在された板状挿入部7
0aは、上方の単電池Ba8が接続体57を介在して下
方の単電池Ba7に押し付けられたときに、接続体57
の接続フランジ部61を変形しないように支持して、そ
の接続フランジ部61のプロジェクション溶接用突起6
3を上方の単電池Ba8の電池ケース19の底面に確実
に密着させる。これにより、接続体57は接続フランジ
部61が不安定な状態で一体形成された形状になってい
るにも拘わらず、確実なプロジェクション溶接が行われ
る。
ェクション溶接用突起63は発熱により溶融して、接続
体57の接続フランジ部61のほぼ全体が電池ケース1
9の底面に対し密着した状態で図9に示すナゲット39
部分で互いに溶着され、接続体57と電池ケース19と
が連結される。すなわち、両単電池Ba7,Ba8とが
接続体57を介して互いに直列接続されたことになる。
が得られる数に連結して、例えば、図12(a)の正面
図および(b)の斜視図に示すように6個の単電池Ba
7〜Ba12を連結して、蓄電池モジュール71を構成
することができる。ここで、最上部の単電池Ba12と
しては通常の電池を用いることができる。この電池間接
続構造においても接続体57の両面にプロジェクション
溶接用突起62,63を形成することから、電極板54
にはプロジェクション溶接用突起を設ける必要がない。
そのため、電極板54には、プレス成形で形成されるに
も拘わらず薄肉部が生じることがないから、プロジェク
ション溶接時にクラックが発生することがなく、漏液が
生じるおそれのない蓄電池モジュール71を構成でき
る。また、プロジェクション溶接時には、マイナス側溶
接電極38が電池ケース19の外周面に直接接触される
ので、安定した状態で容易に溶接を行うことができ、常
にばらつきなく良好な溶接品質を得ることができる。
続体57に流れる電流は両方のナゲット39,41部分
のみを通るが、このナゲット39,41が形成される接
続体57の両面のプロジェクション溶接用突起62,6
3は、図10(a)に明示したように、互いに同一半径
方向上に位置する配置でそれぞれ形成されているから、
隣接する単電池Ba7,Ba8間の電流経路は、電極板
54から接続体57を介して電池ケース19に至る経路
における最短距離となり、その分だけ電気抵抗が低減す
る。さらに、上記の電池間接続構造を用いて構成した蓄
電池モジュール71は、電池ケース19の外形と同一ま
たは僅かに小さな直径の接続体57を用いて各単電池B
a6〜Ba8を接続するので、図14の従来の電池間接
続構造の接続体9の筒状部12のように電池ケース19
の外側に出っ張るものが一切無いので、単なる円筒状の
外装チューブに高精度に収納することができる。
よれば、接続体の両面にプロジェクション溶接用突起を
形成するようにしたので、電極板における接続電極部に
プロジェクション溶接用突起を設ける必要がなくなり、
電極板には、プレス成形で形成されるにも拘わらず接続
電極部に薄肉部が生じることがないから、プロジェクシ
ョン溶接時にクラックが発生することがなく、漏液が生
じるおそれのない接続構造とすることができ、さらに、
プロジェクション溶接による効果を確実に確保すること
ができる。
本発明の電池間電極構造を容易、且つ正確に構成するこ
とができ、また、プロジェクション溶接時には、溶接電
極を電池ケースの外周面に直接接触させるので、電池ケ
ースを安定した状態で保持して容易に溶接を行うことが
でき、常にばらつきなく良好な溶接品質を得ることがで
きる。
造を示す縦断面図。
を示し、(a)は平面図、(b)は斜視図、(c)は正
面図。
接続する工程を示し、(a)は同上の接続体を一方の単
電池の電池ケースに溶接する前の状態を示す縦断面図、
(b)は溶接に用いる溶接電極を示す平面図、(c)は
接続体を他方の単電池の電極板に溶接する前の状態を示
す縦断面図。
を連結接続して構成した蓄電池モジュールを示し、
(a)は正面図、(b)は斜視図。
造を示す縦断面図。
を示し、(a)は平面図、(b)は斜視図、(c)は正
面図。
接続する工程を示し、(a)は同上の接続体を一方の単
電池の電池ケースに溶接する前の状態を示す縦断面図、
(b)は接続体を他方の単電池の電極板に溶接する前の
状態を示す縦断面図。
を連結接続して構成した蓄電池モジュールを示し、
(a)は正面図、(b)は斜視図。
造を示す縦断面図。
体を示し、(a)は平面図、(b)は上方から見た斜視
図、(c)は正面図、(d)は下方から見た斜視図。
を接続する工程を示し、(a)は同上の接続体を一方の
単電池の電池ケースに溶接する前の状態を示す縦断面
図、(b)は接続体を他方の単電池の電極板に溶接する
前の状態を示す縦断面図。
池を連結接続して構成した蓄電池モジュールを示し、
(a)は正面図、(b)は斜視図。
状態を示す縦断面図。
ン溶接用突起 34 接続電極部 37,38,40,70 溶接電極 47,59 底面部 48 筒状部 58 挿通孔 60 立壁部 61 接続フランジ部
Claims (7)
- 【請求項1】 一方の電極を兼ねる有底筒状の電池ケー
スと、他方の電極を兼ねて前記電池ケースの開口部を閉
塞する封口体とを有する電池を複数個備え、これら電池
を直列に配置して、隣接する各2個の電池間を、接続体
を介して溶接により互いに電気的接続状態に連結する電
池間接続構造において、 前記接続体の両面にそれぞれ複数個ずつのプロジェクシ
ョン溶接用突起が形成され、 隣接する各2個のうちの一方の電池の前記封口体の電極
板が、前記プロジェクション溶接用突起を介して前記接
続体の一面にプロジェクション溶接により連結されてい
るとともに、他方の電池の前記電池ケースが、前記プロ
ジェクション溶接用突起を介して前記接続体の他面にプ
ロジェクション溶接により連結されて、複数の電池間が
直列接続されていることを特徴とする電池間接続構造。 - 【請求項2】 接続体は、電池ケースの外形に対応する
外形を有する平板状に形成され、 電極板における他方の電極部の周囲であって外周に沿っ
た箇所に電池軸方向外方に突出するリング状の接続電極
部が形成され、この接続電極部の複数箇所がプロジェク
ション溶接用突起を介し前記接続体の一面にプロジェク
ション溶接により溶着されて連結されている請求項1に
記載の電池間接続構造。 - 【請求項3】 接続体は、電池ケースの外形に対応する
外形を有する平板状の底面部と、この底面部の周端部か
ら直交方向に延出した筒状部とを有し、 電極板における他方の電極部の周囲であって外周に沿っ
た箇所に電池軸方向外方に突出するリング状の接続電極
部が形成され、この接続電極部の複数箇所がプロジェク
ション溶接用突起を介し前記接続体の一面にプロジェク
ション溶接により溶着されて連結され、 前記筒状部に一部が嵌入された電池ケースの底面がプロ
ジェクション溶接用突起を介し前記接続体の他面にプロ
ジェクション溶接による溶着により連結されている請求
項1に記載の電池間接続構造。 - 【請求項4】 接続体は、封口体の中央部から電池軸方
向外方に向け突出した他方の電極部を挿通させる挿通孔
を有する底面部と、この底面部の周端部から直交方向に
向け前記他方の電極部の上方まで延出した立壁部と、こ
の立壁部の周囲から電池ケースの外形に対応する外形を
有するリング状に延出された接続フランジ部とを有し、 一方の電池の前記電極板の複数箇所がプロジェクション
溶接用突起を介し前記底面部の一面にプロジェクション
溶接により溶着されて連結され、 他方の電池の電池ケースの底面がプロジェクション溶接
用突起を介し前記接続フランジ部の他面にプロジェクシ
ョン溶接による溶着により連結されている請求項1に記
載の電池間接続構造。 - 【請求項5】 一方の電極を兼ねる有底筒状の電池ケー
スと、他方の電極を兼ねて前記電池ケースの開口部を閉
塞する封口体とを有する電池を複数個直列に配置して、
隣接する各2個の電池間を、接続体を介して溶接により
互いに電気的接続状態に連結する電池間接続方法におい
て、 前記電池ケースの外形に対応する外形を有する平板状の
前記接続体の両面にそれぞれ複数個ずつのプロジェクシ
ョン溶接用突起を形成し、 隣接する各2個のうちの一方の電池の前記電池ケースの
底面を前記接続体の一面側の前記プロジェクション溶接
用突起に接触させた状態で、一方の溶接電極を前記接続
体の他面側に当接し、且つ他方の溶接電極を前記電池ケ
ースの外側面に当接して、前記両溶接電極間に電圧を印
加することによりプロジェクション溶接を行って前記電
池ケースの底面と前記接続体の一面とを連結し、 他方の電池の電極板における電池軸方向外方に突出した
接続電極部を前記接続体の他面側の前記プロジェクショ
ン溶接用突起に接触させた状態で、一方の溶接電極を、
前記接続電極部の周側面に当接し、且つ他方の溶接電極
を一方側の電池の前記電池ケースの外側面に当接して、
前記両溶接電極間に電圧を印加することによりプロジェ
クション溶接を行って前記接続電極部と前記接続体の他
面とを連結し、電池間接続を行うことを特徴とする電池
間接続方法。 - 【請求項6】 一方の電極を兼ねる有底筒状の電池ケー
スと、他方の電極を兼ねて前記電池ケースの開口部を閉
塞する封口体とを有する電池を複数個直列に配置して、
隣接する各2個の電池間を、接続体を介して溶接により
互いに電気的接続状態に連結する電池間接続方法におい
て、 前記電池ケースの外形に対応する外形を有する平板状の
底面部の周端部から直交方向に筒状部が延出されて容器
状となった前記接続体における前記底面部の両側面にそ
れぞれ複数個ずつのプロジェクション溶接用突起を形成
し、 隣接する各2個のうちの一方の電池の前記電池ケースの
底面を前記底面部の一面側の前記プロジェクション溶接
用突起に接触させた状態で、一方の溶接電極を前記接続
体の他面側に当接し、且つ他方の溶接電極を前記電池ケ
ースの外側面に当接して、前記両溶接電極間に電圧を印
加することによりプロジェクション溶接を行って前記電
池ケースの底面と前記接続体の一面側とを連結し、 他方の電池の電極板における電池軸方向外方に突出した
接続電極部を前記接続体の他面側の前記プロジェクショ
ン溶接用突起に接触させた状態で、一方の溶接電極を、
前記接続電極部の周側面に当接し、且つ他方の溶接電極
を一方の電池の前記電池ケースの外側面に当接して、前
記両溶接電極間に電圧を印加することによりプロジェク
ション溶接を行って前記接続電極部と前記接続体の他面
とを連結し、電池間接続を行うことを特徴とする電池間
接続方法。 - 【請求項7】 一方の電極を兼ねる有底筒状の電池ケー
スと、他方の電極を兼ねて前記電池ケースの開口部を閉
塞する封口体とを有する電池を複数個直列に配置して、
隣接する各2個の電池間を、接続体を介して溶接により
互いに電気的接続状態に連結する電池間接続方法におい
て、 前記接続体の中央部の底面部の一面側に複数個のプロジ
ェクション溶接用突起を形成するとともに、前記底面部
の周端部から直交方向に立ち上がった立壁部から前記底
面部に対し平行に外方に延びる接続フランジ部の他面側
に複数個のプロジェクション溶接用突起を形成し、 隣接する各2個のうちの一方の電池の平板状となった前
記電極板を前記底面部の前記プロジェクション溶接用突
起に接触させた状態で、一方および他方の両溶接電極を
前記底面部の他面における互いに異なる前記プロジェク
ション溶接用突起に対応する箇所にそれぞれ当接し、前
記両溶接電極間に電圧を印加することによりプロジェク
ション溶接を行って前記電極板と前記接続体とを連結
し、 他方の電池の電池ケースの底面を前記接続フランジ部の
前記プロジェクション溶接用突起に接触させた状態で、
一方の溶接電極を、前記接続フランジ部の一面側に接触
し、且つ他方の溶接電極を他方の電池の前記電池ケース
の外側面に当接して、前記両溶接電極間に電圧を印加す
ることによりプロジェクション溶接を行って前記接続電
極部と前記電池ケースの底面とを連結し、電池間接続を
行うことを特徴とする電池間接続方法。
Priority Applications (6)
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