JP2002182337A - フィルムカートリッジ - Google Patents

フィルムカートリッジ

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JP2002182337A
JP2002182337A JP2001310300A JP2001310300A JP2002182337A JP 2002182337 A JP2002182337 A JP 2002182337A JP 2001310300 A JP2001310300 A JP 2001310300A JP 2001310300 A JP2001310300 A JP 2001310300A JP 2002182337 A JP2002182337 A JP 2002182337A
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JP
Japan
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film
spool
storage space
cartridge
cover
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JP2001310300A
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English (en)
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Takuji Yamaguchi
卓次 山口
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Noritsu Koki Co Ltd
Original Assignee
Noritsu Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィルム容器内に収納されるフィルムの詰め
替えを能率よく行なうことができるフィルムカートリッ
ジを提供する。 【構成】 カートリッジ本体1にカバー7を開閉自在に
取付け、閉鎖状態のカバー7とカートリッジ本体1との
間にフィルム収納空間10と、そのフィルム収納空間1
0の外周部に連通するフィルム出入口11とを形成す
る。フィルム収納空間10内にスプール17と、フィル
ム出入口11からフィルム収納空間10内に挿入される
フィルムをスプール17の外周に誘導する誘導板18と
を組込み、その誘導板18の前側にフィルムを誘導板1
8に導く案内片29を設ける。誘導板18を揺動自在に
支持し、スプール17の外周に臨む先端部にローラ27
を回転自在に取付ける。フィルム出入口11からフィル
ム収納空間10に挿入されたフィルムFを誘導板18で
誘導してスプール17とローラ27の接触部に挿通し、
スプール17の回転によって、そのスプール17でフィ
ルムを巻取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、フィルム容器内
に収納されている撮影済フィルムを現像処理する際に使
用されるフィルム詰め替え用のフィルムカートリッジに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にフィルム自動現像装置によって現
像処理されるフィルムには110、120、126、1
35フィルム等が存在する。これら各種のフィルムの現
像処理に際し、135フィルムについては、その135
フィルムを収納するパトローネをフィルム自動現像装置
のフィルムセット部にセットし、そのパトローネから引
き出されたフィルムを現像部に搬送させるようにしてい
る。
【0003】135フィルム以外のフィルムについて
は、そのフィルムを収納するフィルム容器からフィルム
カートリッジ内にフィルムを詰め替えたのち、そのフィ
ルムカートリッジを上記セット部にセットし、そのフィ
ルムカートリッジから現像部にフィルムを搬送させるよ
うにしている。
【0004】いずれのフィルムも、そのフィルムの先端
に合成樹脂シートから成るリーダを接続し、そのリーダ
の先行によってフィルムを現像部に搬送させるようにし
ている。
【0005】110フィルム等のフィルムの詰め替えに
使用されるフィルムカートリッジとして、カートリッジ
本体にカバーを開閉自在に取付け、閉鎖状態におけるカ
バーとカートリッジ本体との間にフィルム収納空間と、
そのフィルム収納空間の外周に連通するフィルム出入口
とを設けたものが従来から知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
フィルムカートリッジにおいては、フィルムの巻取り用
のスプールをもたないため、フィルム容器から取り出し
たフィルムを人手によりうず巻状に巻き取ったのち、そ
のフィルムをカートリッジ本体内に収納する必要があ
り、フィルムの詰め替えに非常に手間がかかる問題があ
った。
【0007】また、フィルム容器から取り出したフィル
ムを密に巻取ることが困難であり、仮に密に巻取ったと
しても、そのフィルムをカートリッジ本体内に収納する
と、自己の弾性によりフィルムは拡径してカートリッジ
本体あるいはカバーの内周に接触し、その接触状態にお
いてフィルムはフィルムカートリッジから引き出される
ため、フィルムのコマ(画像部)に傷が付き易いという
問題もある。
【0008】この発明の課題は、フィルムの詰め替えの
自動化が可能であり、フィルムのコマを傷つけることな
く巻取りおよび送り出しを行なうことができるようにし
たフィルムカートリッジを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、一対の端板を有し、その端
板間に設けられた前板の上端部に外方向に向くガイド板
を連成したカートリッジ本体と、そのカートリッジ本体
に対して開閉自在に支持され、閉鎖状態においてカート
リッジ本体との間にフィルム収納空間を形成し、かつ、
ガイド板との間に上記フィルム収納空間と連通するフィ
ルム出入口を形成するカバーと、そのカバーを閉鎖状態
に保持する保持機構とから成り、前記フィルム収納空間
内に上記端板で両端部が支持され、外部から回動操作可
能なスプールと、フィルム出入口から差し込まれるフィ
ルムを上記スプールの外周に誘導し、スプールの外周に
弾性接触する先端部でフィルムをスプールに押え付ける
揺動自在に支持された誘導板とを組込み、前記誘導板の
前側に前記フィルム出入口からフィルム収納空間に差し
込まれるフィルムを誘導板に導く案内片を設けた構成を
採用している。
【0010】ここで、前記誘導板は、自己の弾力によっ
て先端部をスプールの外周に圧接させるようにしてもよ
く、あるいは弾性部材の弾力を誘導板に付与して、その
先端部をスプールの外周に圧接させてもよい。
【0011】また、誘導板の先端部にローラを回転自在
に取付け、そのローラをスプールの外周に圧接させるよ
うにしてもよい。
【0012】さらに、保持機構として、カバーの開閉端
部の両側に弾性を有する一対の係合爪を設け、その係合
爪をガイド板の下面両側に係合させるようにしたものを
採用することができる。
【0013】
【作用】上記の構成から成るフィルムカートリッジを用
いてフィルムを詰め替える場合は、カバーを開放し、フ
ィルム容器から引き出されたフィルムの先端を開放状態
のフィルム出入口に挿入し、フィルムの先端がスプール
と誘導板の先端の接触部間に差し込まれた状態でスプー
ルを回転させ、そのスプールの外周でフィルムを順次巻
き取り、フィルム容器からフィルムの端末部が臨むと、
その端末部を切断してフィルム容器を切り離す。
【0014】上記のようなフィルムの巻き取りにおい
て、誘導板の前側に案内片が設けられているため、フィ
ルム出入口からフィルム収納空間内に挿入されたフィル
ムを上記案内片によって誘導板に確実に誘導することが
できる。
【0015】ここで、カバーの開放に際しては、カート
リッジ本体を保持して一対の係合爪の先端を押し上げる
ようにしてもよい。あるいは、係合爪の先端及びカバー
とカートリッジ本体の連結部を支持する状態で端板の上
面を押し下げるようにしてもよい。上記のようなカバー
の開放方法の採用により、カバーをきわめて簡単に開放
させることができる。
【0016】上記のようなフィルムの詰め替えは遮光状
態で行ない、フィルムの詰め替え後、カバーを閉じて光
の侵入を防止する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0018】図1乃至図3に示すように、カートリッジ
本体1は、一対の端板2、2を有し、その端板2の下端
部間に底板3を設け、その底板3の端部に弧状板4を介
して前板5を連設しており、上記前板5の上端に外方に
向けてガイド板6が連成されている。
【0019】前記底板4の後端部上にはカバー7の一端
部が臨み、そのカバー7の一端部に設けたピン8がカー
トリッジ本体1の端板2に設けたピン孔9に挿入されて
回動自在に支持されている。
【0020】カバー7は、上記ピン孔9を中心として開
閉自在となり、閉鎖状態にすると、カートリッジ本体1
との間にフィルム収納空間10が形成され、かつ、ガイ
ド板6との間にフィルム出入口11が形成される。フィ
ルム出入口11の上下には柔軟な遮光膜12が取付けら
れ、この遮光膜12はカバー7を閉じたとき互に密着し
て光の侵入を防止する。
【0021】カバー7は保持機構13によって閉鎖状態
に保持される。図5に示すように、保持機構13はカバ
ー7の開閉端部における両側に弾性を有する一対の係合
爪14を設け、各係合爪14の内面先端部にテーパ面1
5を形成し、その各係合爪14を前記ガイド板6の下面
両側部に係合させてカバー7を閉鎖位置で保持してい
る。
【0022】上記係合爪14はガイド板6の両側面上部
に設けた係合部16に対して係合可能となり、その係合
部16に対する係合爪14の係合によってカバー7は半
開きの状態に保持される(図7参照)。
【0023】ここで、係合部16は図示のように、突出
部であってもよく、凹部であってもよい。
【0024】カートリッジ本体1とカバー7とで形成さ
れるフィルム収納空間10の内部にはスプール17と、
フィルム出入口11からフィルム収納空間10内に挿入
されるフィルムを上記スプール17の外周に誘導する誘
導板18とが組込まれている。
【0025】図1および図3に示すように、スプール1
7は、カートリッジ本体1の端板2に形成された挿入孔
19に両端部が挿入されて回動自在に支持され、その一
方の端部は挿入孔19を貫通して外部に望んでいる。こ
のスプール17の両端面には孔20が形成され、その孔
20内にトルク伝達片21が設けられている。
【0026】また、スプール17にはフィルム収納空間
10内に位置する部分に巻取り用フィルムの幅寸法以上
の間隔をおいて一対のフランジ22が設けられ、そのフ
ランジ22間におけるスプール17の外側にフィルムの
滑り止めに効果があるゴム等の弾性材料から成るスリー
ブ23が嵌合されている。
【0027】前記フランジ22は環状溝24を外周に有
し、その環状溝24に対してカバー7の内面両側に設け
た突出部25が嵌合可能とされ、その嵌合によってカバ
ー7とフランジ22間が遮光状態とされる。
【0028】図4に示すように、誘導板18は、フィル
ム収納空間10内の底部に設けた軸26を中心として揺
動自在に支持され、スプール17の外周囲に臨む先端部
にローラ27が取付けられている。
【0029】また、誘導板18は軸26に支持されたス
プリング28によりスプール17に向けて偏向され、ロ
ーラ27がスプール17の外周に圧接されている。
【0030】図2および図3に示すように、上記誘導板
18の前側には複数の案内片29が設けられ、各案内片
29にフィルムを誘導板18に導く円弧状の案内縁30
が形成されている。
【0031】実施の形態で示すフィルムカートリッジは
上記の構造から成り、フィルムの詰め替えに際しては、
フィルム容器内のスプールによって巻き取られているフ
ィルムを、上記スプールの回転によって送り出し、その
フィルムの先端部をフィルムカートリッジのフィルム出
入口11からフィルム収納空間10内に挿入し、フィル
ム先端がスプール17とローラ27との接触部間に挿通
された状態において、フィルム容器側のスプールの回転
を停止し、フィルムカートリッジ側のスプール17をフ
ィルム巻取り方向に回転させる。
【0032】ここで、スプール17は手動により回転さ
せてもよく、あるいはモータの駆動によって回動される
駆動軸の先端部に二股片を形成し、その二股片をスプー
ル17の端部のトルク伝達片21に係合させて上記駆動
軸によりスプール17を回転させるようにしてもよい。
【0033】フィルム出入口11に対するフィルムの先
端の挿入時、図7に示すように、係合爪14を係合部1
6に係合させてカバー7を半開きの状態に保持してお
く。
【0034】カバー7の半開きの開放に際しては、図2
の鎖線で示すように、係合爪14の先端及びカバー7と
カートリッジ本体1の連結部を受片Aで支持し、その状
態で端板2の上面を矢印で示すように押し下げるように
する。あるいは、カートリッジ本体1を保持し、一対の
係合爪14の先端を押し上げるようにする。
【0035】上記のような状態において、図6に示すよ
うに、半開きのフィルム出入口11からフィルム収納空
間10内にフィルムFの先端部を挿入すると、フィルム
Fは案内片29に案内されて誘導板18に導かれると共
に、誘導板18に誘導されてスプール17とローラ27
の接触部に導かれる。スプール17とローラ27の接触
部間にフィルムFの先端が挿入された状態でスプール1
7をフィルム巻取り方向に回転させることにより、フィ
ルムFはスプール17の外周に順次巻取られる。
【0036】フィルム容器からフィルムFの後端部が臨
むと、フィルムFを切断してフィルム容器を切り離し、
カバー7を閉じてガイド板6の下面両側に係合爪14を
係合させる。
【0037】上記のようなフィルムFの詰め替えにおい
て、誘導板18およびローラ27の数が複数であると、
スプールと1番目のローラ間に挿通されたフィルムの先
端部は自己の弾性によりスプールの接線方向に伸びて次
の誘導板に当接し、その誘導板に案内されて2番目のロ
ーラとスプールの接触間に挿通されるため、ローラ間に
おいてフィルムに弛みが生じ、フィルムは弛んだ状態で
スプールに巻取られることになる。
【0038】実施形態では、誘導板18およびローラ2
7を1つとしているため、上記のような不都合の発生は
なく、フィルムを密に巻取ることができる。
【0039】フィルムFの巻取り状態では、ローラ27
がフィルムFを弾力的に押圧しているため、フィルムF
に弛みが生じず、カートリッジ本体1あるいはカバー7
の内面に接触させることなくフィルムFを送り出すこと
ができる。
【0040】なお、フィルムカートリッジに巻取られた
フィルムの現像処理に際しては、係合爪14を係合部1
6に係合させ、カバー7を半開きの状態でフィルムFを
送り出す。
【0041】フィルム自動現像装置では、フィルムが現
像部に送り出されると、フィルムカートリッジをカート
リッジホルダから自動的に排出させるようにしており、
このとき、フィルムカートリッジのカバー7が全開状態
であると、フィルムカートリッジは排出路で詰まるおそ
れがある。
【0042】しかし、実施の形態では、カバー7の半開
き状態でフィルムFを送り出すため、フィルムカートリ
ッジの排出時、そのフィルムカートリッジが排出路につ
まるおそれはきわめて少ない。
【0043】なお、110フィルムを巻取るフィルムカ
ートリッジにおいて、そのフィルムカートリッジを13
5フィルムを巻取るパトローネと同一の大きさとしてお
くことにより、フィルム自動現像装置のフィルムセット
部に設けられたパトローネホルダにそのフィルムカート
リッジをセットしてフィルムの送り出しを行なうことが
できるため、135フィルムと110フィルムとが混在
するフィルムの現像を能率よく行なうことができる。
【0044】図8は、この発明の他の実施形態を示す。
この実施形態では、図2に示すローラ27を省略し、そ
の代わりに、誘導板18の先端部両側に突片18aを設
け、この突片18aをスプール17の外周面に弾性接触
させるようにしており、上記突片18aでフィルムFの
コマfの両側部をスプール17に押し付けるようにして
いる。
【0045】上記実施形態においても、コマに傷をつけ
ることなく、フィルムの巻取りと送り出しとを行なうこ
とができる。
【0046】
【発明の効果】以上のように、この発明に係るフィルム
カートリッジにおいては、フィルム出入口からフィルム
収納空間内にフィルムを挿入すると、そのフィルムは誘
導板で誘導されてスプールと誘導板の接触部間、あるい
はスプールとローラの接触部間に挿入され、その状態で
スプールを回転させることによりスプールの外周にフィ
ルムが巻取られるため、フィルムの詰め替えが容易であ
り、フィルム詰め替えの自動化を可能とすることができ
ると共にコマに傷をつけることなくフィルムを巻取るこ
とができる。
【0047】また、スプールの外周に誘導板の先端ある
いは単一のローラを弾力的に接触させたことにより、フ
ィルムに弛みを生じさせることなく密に巻取ることがで
きると共に、巻取り後のフィルムに弛みが生じずカート
リッジ本体やカバーの内面に接触させることなくフィル
ムを送り出すことができ、フィルムのコマに傷がつくの
を防止することができる。
【0048】さらに、誘導板の前側に案内片を設けたこ
とにより、フィルム出入口からフィルム収納空間内に挿
入されたフィルムを上記案内片によって誘導板に確実に
導くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るフィルムカートリッジの一実施
形態を示す斜視図
【図2】同上のカバーを閉じた状態での断面図
【図3】図2のIII −III 線に沿った断面図
【図4】同上の誘導板を示す斜視図
【図5】同上のフィルム出入口を示す正面図
【図6】フィルムの巻取り開始状態を示す断面図
【図7】図6のフィルム出入口を示す正面図
【図8】この発明に係るフィルムカートリッジの他の実
施形態を示す斜視図
【符号の説明】
1 カートリッジ本体 2 端板 5 前板 6 ガイド板 7 カバー 10 フィルム収納空間 11 フィルム出入口 13 保持機構 17 スプール 18 誘導板 29 案内片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 17/52 G03B 17/52 A 27/46 27/46 A G03D 13/00 G03D 13/00 F

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の端板を有し、その端板間に設けら
    れた前板の上端部に外方向に向くガイド板を連成したカ
    ートリッジ本体と、そのカートリッジ本体に対して開閉
    自在に支持され、閉鎖状態においてカートリッジ本体と
    の間にフィルム収納空間を形成し、かつ、ガイド板との
    間に上記フィルム収納空間と連通するフィルム出入口を
    形成するカバーと、そのカバーを閉鎖状態に保持する保
    持機構とから成り、前記フィルム収納空間内に上記端板
    で両端部が支持され、外部から回動操作可能なスプール
    と、フィルム出入口から差し込まれるフィルムを上記ス
    プールの外周に誘導し、スプールの外周に弾性接触する
    先端部でフィルムをスプールに押え付ける揺動自在に支
    持された誘導板とを組込み、前記誘導板の前側に前記フ
    ィルム出入口からフィルム収納空間に差し込まれるフィ
    ルムを誘導板に導く案内片を設けたフィルムカートリッ
    ジ。
  2. 【請求項2】 前記案内片を複数とした請求項1に記載
    のフィルムカートリッジ。
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