JP2002181654A - 漏水発生位置検出方法 - Google Patents

漏水発生位置検出方法

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JP2002181654A
JP2002181654A JP2000383312A JP2000383312A JP2002181654A JP 2002181654 A JP2002181654 A JP 2002181654A JP 2000383312 A JP2000383312 A JP 2000383312A JP 2000383312 A JP2000383312 A JP 2000383312A JP 2002181654 A JP2002181654 A JP 2002181654A
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JP2000383312A
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Fumio Sakata
文男 坂田
Nobuyoshi Yamazaki
宣悦 山崎
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REIDEIKKU KK
Sakata Denki Co Ltd
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REIDEIKKU KK
Sakata Denki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 処分場の竣工時における遮水シートの検査測
定に適した漏水発生位置検出方法を提供する。 【解決手段】 原地盤10に敷設された上下二層の遮水
シート16、12を有し、上側遮水シート16の上側に
複数の線状電極18を平行に設け、上側遮水シートの下
側の中間層15には複数の線状電極14を線状電極18
に交差し、かつ互いに平行に設ける。上下両側において
それぞれ、複数の線状電極を1本ずつ順次選択し、選択
された上側線状電極と中間層電極との間で通電を行い、
その時に流れる電流を検出して上側遮水シートにおける
漏水の有無を検出する。特に、上側遮水シートの上側に
は上側線状電極を埋設するように液体透過性の保護層1
9を設け、この保護層に導電性を示す液体を散布して漏
水の有無の検出を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成樹脂または合
成ゴムシートなどの遮水シートを敷設して造成された管
理型終末処分場における漏水発生位置検出方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、遮水シートを用いた人工的な管埋
型終末処分場においては、遮水シートに亀裂などの破損
が生じて処分場内の汚染液が漏水することがある。漏水
が発生すると地下水汚染や公害問題の発生のおそれがあ
るため、定期的に遮水シートの点検を行い、遮水シート
に破損が生じていれば漏水個所を検出して適当な補修を
行う必要がある。
【0003】最近では遮水シートを上下二枚用いること
で遮水機能の信頼性を高めた処分場が施工される傾向に
なっている。このような遮水シートの漏水発生位置を検
出する方式としては、以下のような構成が考えられる。
上下の遮水シートの間の中間層に所定の間隔で複数の線
状電極を平行に敷設し、上遮水シートの上側に設けられ
る保護層内部には中間層の電極とは交差する方向で所定
の間隔で複数の線状電極を平行に敷設した電極配置構成
とする。このような電極配置構成において、上遮水シー
ト上下の線状電極をそれぞれ1本ずつ順次選択して選択
した上下の線状電極間に通電を行い、上下の線状電極間
に流れる電流を検出する。そして、位相検波回路により
通電電圧の位相に同期した信号で位相検波を行い、上下
の線状電極のそれぞれの交点における位相検波回路の出
力電圧の比較から漏水発生位置を検出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
漏水発生位置検出方式では、処分場の竣工時における検
査測定を行う場合、以下のような問題点がある。処分場
の竣工時においてはその内部、すなわち上遮水シートの
上側の保護層上には廃棄物は搬入されておらず、また保
護層にも水分が含まれていない。このことから、上記検
出方式を用いて測定を行っても保護層の抵抗成分が大き
な値として作用するため遮水シートの健全性を判定する
ために必要な電流値が得られないという欠点がある。
【0005】そこで、本発明の課題は、処分場の竣工時
における遮水シートの検査測定に適した漏水発生位置検
出方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、地盤に敷設さ
れた少なくとも一層の遮水シートを有し、該遮水シート
の上下どちらか一方の側に少なくとも1つの電極を設
け、前記遮水シートの他方の側には複数の線状電極を互
いに平行に設け、前記複数の線状電極を1本ずつ順次選
択して選択された線状電極と前記少なくとも1つの電極
との間で通電を行い、その時に流れる電流を検出して前
記遮水シートにおける漏水の有無を検出する漏水発生位
置検出方式に適用され、前記遮水シートの上側に導電性
を示す液体を散布して前記漏水の有無の検出を行うこと
を特徴とする漏水発生位置検出方法である。
【0007】本漏水発生位置検出方法においては、前記
遮水シートの上側には電極を埋設するように液体透過性
の保護層が設けられていることが好ましい。
【0008】本漏水発生位置検出方法においては、前記
保護層は砂であり、前記導電性を示す液体は10mS/
cm以上の電気伝導度を有することを特徴とする。
【0009】本漏水発生位置検出方法においてはまた、
地盤に中間層を介して上下二層の遮水シートが敷設さ
れ、上側の遮水シートの上下どちらか一方の側に少なく
とも1つの電極が設けられ、前記遮水シートの他方の側
に複数の線状電極が互いに平行に設けられており、前記
上側の遮水シートの上側に電極を埋設するように前記液
体透過性の保護層が設けられていることにより、前記上
側の遮水シートにおける漏水の有無が検出される。
【0010】本漏水発生位置検出方法においては更に、
前記遮水シートの上下両側にそれぞれ複数の線状電極が
互いに平行に設けられ、しかも上側の複数の線状電極は
下側の複数の線状電極と交差する方向に設けられてお
り、前記上側及び下側の複数の線状電極を1本ずつ順次
選択して選択された線状電極間で通電を行い、その時に
流れる電流を検出して前記上側の遮水シートにおける漏
水の有無を検出するようにされている。
【0011】
【作用】上記の検出方法においては、処分場の竣工時に
おける検査測定において保護層に対して電気伝導度の高
い液体を散布することにより、保護層の電気抵抗を低下
させる。万一、遮水シートに破損がある場合には、その
破損箇所を経由して電気伝導度の高い液体が上下遮水シ
ートの間の中間層に流れ込むことで中間層の電気抵抗も
低下する。これにより、上下の線状電極間に印加された
電圧は、破損箇所に近い交点において電圧降下が減少す
ることから、他の交点における電圧降下と比較すること
で破損箇所を特定できることになる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明による漏水発生位置
検出方法について図面を参照して説明する。図1は管埋
型終末処分場の断面を示す図である。処分場底部の構成
は、下から原地盤10、不織布11、下側遮水シート1
2、不織布13、中間層線状電極14、中間層15、上
側遮水シート16、不織布17、上線状電極18、保護
層19となっており、中間層15と保護層19とには通
常、砂が用いられる。このような底部構成を持つ処分場
に、産業廃棄物等が投棄されてゆく。
【0013】図2は本発明が適用される漏水発生位置検
出方式の一構成例を示す図である。図1をも参照して、
この例では、上側遮水シート16の上、すなわち保護層
19内には上線状電極A1〜A5が互いに平行に配置さ
れ、中間層15内には上線状電極A1〜A5と交差する
方向でかつ互いに平行に中間層線状電極B1〜B5が配
置されている。交流電源20の出力の一方は第一の電極
セレクタ21を介して上線状電極A1〜A5の一本に選
択的に接続され、その他の上線状電極は交流電源20の
他方に共通に接続される。
【0014】交流電源20の他方は更に、電流検出回路
23に接続されると共に、第二の電極セレクタ22を介
して中間層線状電極B1〜B5の一本に選択的に接続さ
れ、その他の中間層線状電極はすべて交流電源20の他
方に共通に接続される。
【0015】第一の電極セレクタ21による選択接続
は、上線状電極A1〜A5に対して1本ずつ順に行わ
れ、第二の電極セレクタ22についても同様である。
【0016】選択された上線状電極(A1〜A5のうち
の1本)と、中間層線状電極(B1〜B5のうちの1
本)とのすべての組み合わせにおいて電流検出回路23
により電流測定を行い、電流検出回路23に接続された
電圧計24の出力電圧の比較から漏水発生位置を検出す
る。
【0017】このような処分場において、その竣工時、
すなわち廃棄物の投棄前に上側遮水シート16の検査測
定を行うに際し、保護層19に電気伝導度の高い液体、
例えば塩水が十分散布されていれば上側遮水シート16
の上側の電極間抵抗は小さくなる。加えて、上側遮水シ
ート16に破れが有る場合には、そこを経由して電気伝
導度の高い塩水が中間層15にも流れ込むことで中間層
15の電極間抵抗も小さくなる。これにより、上側遮水
シート16に破れが有る場合にはそこを経由して流れる
電流経路が形成されることから、そこに近い交点を持つ
上線状電極と中間層線状電極との間の電圧降下が他の交
点に比べて小さくなり、これを電圧計24で計測するこ
とで上側遮水シート16における破損箇所の有無及びそ
の場所を正確に検出することが可能となる。
【0018】電気伝導度の高い液体を保護層19に散布
する方法としては、例えば降雨前に塩化ナトリウムまた
は塩化カルシウムを保護層19上に散布しておけば、降
雨によって電気伝導度の高い水が保護層19に浸透する
ため、特に塩水を散布することは必ずしも必要とはなら
ない。保護層19は砂が用いられることが多く、透水係
数も土に比べて大きいことから、保護層19の厚さが5
0cm程度であれば数時間以内に保護層19全体に浸透
することになる。
【0019】なお、上側遮水シート16の検査測定は、
保護層19を形成する前、すなわち上線状電極が露出し
ている状態で行う場合もある。この場合でも、電気伝導
度の高い液体が不織布17に浸透しているので、この不
織布17に上線状電極を接触させることにより、上記と
同様の原理で上側遮水シート16における破損箇所の有
無及びその場所を正確に検出することが可能となる。更
に言えば、不織布17が無い場合であっても、上側遮水
シート16上で上線状電極が散布された液体に接触して
いる状態におくことで、上側遮水シート16における破
損箇所の有無及びその場所の検出は可能である。
【0020】以上、本発明を好ましい実施の形態につい
て説明したが、本発明は図1に示されたような処分場の
構成、図2に示されたような漏水発生位置検出方式の構
成に限定されるものではない。例えば、遮水シートが一
層のみの場合、あるいは遮水シートの上下どちらか一方
の側に少なくとも1つの電極が設けられ、遮水シートの
他方の側には複数の線状電極が互いに平行に設けられる
ような場合にも適用可能である。
【0021】そのいくつかの例をあげると、第一の例と
しての特開平10−332522には、遮水シートに複
数の破損が生じた場合でもそれぞれの破損箇所を精度良
く検出できる漏水発生位置検出方式が開示されている。
その構成としては、一層の遮水シートの上側に複数の線
状電極を平行に配置し、下側には上側の線状電極に交差
する方向に複数の線状電極を平行に配置する。そして、
第一の電極セレクタにより、遮水シートの上側の線状電
極の1本を選択して交流電源の一方に接続し、下側にお
いても第二の電極セレクタにより1本の線状電極を選択
するが、上側の線状電極の1本以外の他の線状電極はす
べて交流電源の他方に接続する。交流電源の一方に接続
された上側の1本の線状電極と他のすべての線状電極と
の間に電流が流れるが、電流検出器による電流測定は遮
水シートを介して下側において選択された1本の線状電
極に対してだけ行う。その結果、交流電源の一方に接続
された上側の1本の線状電極と電流測定が行われる下側
の1本の線状電極との交点付近に限定された電流測定を
行う。
【0022】第二の例として、特開平11−24858
9には、上記の例と同じ目的に加えて破損の程度をも検
出できる機能を持つ漏水発生位置検出方式が開示されて
いる。この検出方式では、一層の遮水シートの上側ある
いは下側に設けられた1つの第一の電極と、遮水シート
の下側あるいは上側に互いに平行に設けられた複数の第
二の線状電極と、第一の電極に一端側を接続した電源
と、電流検出回路と、第二の電極における一つの電極の
みを選択して電流検出回路に接続し、他の第二の電極は
すべて電源の他端側に接続する電極切換器とを含み、選
択された一つの第二の電極に流れる電流を検出して漏水
の発生位置を検出する。
【0023】第三の例として、特開平11−24859
0にも、測定時間を短くすることができるうえに、破損
箇所のみならず破損の程度をも検出できる漏水発生位置
検出方式が開示されている。この検出方式では、一層の
遮水シートの上下どちらか一方の側に設けられた第1の
電極と、遮水シートの他方の側に設けられ、複数の線状
電極を格子状になるように配置すると共に、それらの交
点部分には絶縁処理部を施して成る第2の格子状の線状
電極と、第1の電極に一端側を接続した交流電源と、電
流検出回路と、第2の格子状の線状電極における一本の
線状電極のみを選択して電流検出回路に接続し、他の線
状電極はすべて交流電源の他端側へ接続する電極切換器
とを含み、選択された一本の線状電極に流れる電流を検
出して遮水シートにおける漏水の有無を検出する。
【0024】更に、第四の例として、特開2000−2
58279には、電極面積が少なくて済む遮水シート検
査方式が開示されている。この検査方式は、遮水シート
の上下どちらか一方の側に設けられた第一の電極と、遮
水シートの他方の側に配列して設けられた板状の複数の
第二の電極と、第一の電極と第二の電極間に電圧を印加
する電源と、電流検出回路と、第二の電極と電流検出回
路の間に配置されて複数の第二の電極から一つの電極を
選択して電流検出回路に接続し他の電極は電源に接続す
る電極切換器とから成り、第二の電極に流れる電流を測
定して遮水シートを検査する方式であり、第二の電極を
金属線で形成された周回形状としたものである。
【0025】本発明は、上記したような様々なタイプの
漏水発生位置検出方式に適用可能である。勿論、上記の
各例においては、遮水シートの上側に保護層が設けられ
ることが前提となる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば処分場の竣工検査測定においては保護層に電気
伝導度の高い液体を散布することにより、保護層内部の
電気抵抗を小さくし、電極間抵抗を小さくすることで遮
水シート上下間に電圧を印加した際に遮水シート自体に
かかる電圧を高くすることが可能となり、遮水シートに
損傷がある場合の検出精度を高めることが出来るため、
早期に損傷を発見し補修することで漏水発生による環境
破壊を事前に防止することが出来るなど得られる効果は
大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される二層の遮水シートによる処
分場の構成を説明するための断面図である。
【図2】本発明が適用される漏水発生位置検出方式の一
例の構成を示す図である。
【符号の説明】
10 原地盤 11、13、17 不織布 12 下側遮水シート 14 中間層線状電極 15 中間層 16 上側遮水シート 18 上線状電極 19 保護層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G067 AA01 AA19 AA48 BB11 CC02 DD22 DD23 EE08 4D004 AA46 AB01 BB06 CC20 DA01 DA20

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地盤に敷設された少なくとも一層の遮水
    シートを有し、該遮水シートの上下どちらか一方の側に
    少なくとも1つの電極を設け、前記遮水シートの他方の
    側には複数の線状電極を互いに平行に設け、前記複数の
    線状電極を1本ずつ順次選択して選択された線状電極と
    前記少なくとも1つの電極との間で通電を行い、その時
    に流れる電流を検出して前記遮水シートにおける漏水の
    有無を検出する漏水発生位置検出方式において、 前記遮水シートの上側に導電性を示す液体を散布して前
    記漏水の有無の検出を行うことを特徴とする漏水発生位
    置検出方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の漏水発生位置検出方法に
    おいて、前記遮水シートの上側には電極を埋設するよう
    に液体透過性の保護層が設けられていることを特徴とす
    る漏水発生位置検出方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の漏水発生位置検出方法に
    おいて、前記保護層は砂であり、前記導電性を示す液体
    は10mS/cm以上の電気伝導度を有することを特徴
    とする漏水発生位置検出方法。
  4. 【請求項4】 請求項2あるいは3記載の漏水発生位置
    検出方法において、地盤に中間層を介して上下二層の遮
    水シートが敷設され、上側の遮水シートの上下どちらか
    一方の側に少なくとも1つの電極が設けられ、前記遮水
    シートの他方の側に複数の線状電極が互いに平行に設け
    られており、前記上側の遮水シートの上側に電極を埋設
    するように前記液体透過性の保護層が設けられているこ
    とにより、前記上側の遮水シートにおける漏水の有無が
    検出されることを特徴とする漏水発生位置検出方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の漏水発
    生位置検出方法において、前記遮水シートの上下両側に
    それぞれ複数の線状電極が互いに平行に設けられ、しか
    も上側の複数の線状電極は下側の複数の線状電極と交差
    する方向に設けられており、前記上側及び下側の複数の
    線状電極を1本ずつ順次選択して選択された線状電極間
    で通電を行い、その時に流れる電流を検出して前記上側
    の遮水シートにおける漏水の有無を検出するようにされ
    ていることを特徴とする漏水発生位置検出方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017167111A (ja) * 2016-03-18 2017-09-21 鹿島建設株式会社 漏水発生位置検出方式
CN110261440A (zh) * 2019-07-10 2019-09-20 朝阳市加华电子有限公司 一种液体泄露检测传感器

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