JP2002181194A - 多重ビード付き樹脂成形ガスケット - Google Patents
多重ビード付き樹脂成形ガスケットInfo
- Publication number
- JP2002181194A JP2002181194A JP2000384646A JP2000384646A JP2002181194A JP 2002181194 A JP2002181194 A JP 2002181194A JP 2000384646 A JP2000384646 A JP 2000384646A JP 2000384646 A JP2000384646 A JP 2000384646A JP 2002181194 A JP2002181194 A JP 2002181194A
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- JP
- Japan
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- beads
- gasket
- resin
- base material
- resin molded
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- Pending
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- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 材料のスクラップ率をできるでけ少なくし、
高シール面圧を維持し、ビードの高さ、幅、本数を自由
に設定できるガスケットを得ること。 【解決手段】 多重ビード付き樹脂成形ガスケットは、
樹脂製基材（１）の上下面（１１、１２）に所定の断面
形状のビード（２）が成形され、所定シール面（３）内
に少なくとも２本のビード（２）が並列に設けられる。
シート状ガスケットに開口がある場合、その開口部周縁
を少なくとも２本のビード（２）で囲繞する。基材
（１）の上下面（１１、１２）のビード（２）を上下交
互にずらせて配置してもよい。基材（１）を硬質樹脂
（１ａ）で成形し、基材（１）の上下面（１１、１２）
およびビード（２）を軟質樹脂（２ａ）で成形してもよ
い。基材（１）の上下面（１１、１２）およびビード
（２）にラバーコーティング（４）を施してもよい。ビ
ードの断面形状は、半円形、半長円形、三角形、長方
形、台形、二山形のうち任意の１つである。
高シール面圧を維持し、ビードの高さ、幅、本数を自由
に設定できるガスケットを得ること。 【解決手段】 多重ビード付き樹脂成形ガスケットは、
樹脂製基材（１）の上下面（１１、１２）に所定の断面
形状のビード（２）が成形され、所定シール面（３）内
に少なくとも２本のビード（２）が並列に設けられる。
シート状ガスケットに開口がある場合、その開口部周縁
を少なくとも２本のビード（２）で囲繞する。基材
（１）の上下面（１１、１２）のビード（２）を上下交
互にずらせて配置してもよい。基材（１）を硬質樹脂
（１ａ）で成形し、基材（１）の上下面（１１、１２）
およびビード（２）を軟質樹脂（２ａ）で成形してもよ
い。基材（１）の上下面（１１、１２）およびビード
（２）にラバーコーティング（４）を施してもよい。ビ
ードの断面形状は、半円形、半長円形、三角形、長方
形、台形、二山形のうち任意の１つである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関のシリン
ダヘッド等に用いられる多重ビード付き樹脂成形ガスケ
ットに関するものである。
ダヘッド等に用いられる多重ビード付き樹脂成形ガスケ
ットに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、ガスケットは、内燃機関のシリン
ダヘッド・ガスケットのボア部燃焼ガスシール部分、各
部冷却水および潤滑油等のシール部分、各吸気および排
気ガスのシール部分、その他の配管およびフランジ継手
のシール部分等に用いられている。
ダヘッド・ガスケットのボア部燃焼ガスシール部分、各
部冷却水および潤滑油等のシール部分、各吸気および排
気ガスのシール部分、その他の配管およびフランジ継手
のシール部分等に用いられている。
【０００３】従来の代表的なガスケットには、シート状
ガスケット、メタル・ガスケット、ラバーリング・ガス
ケット等がある。シート状ガスケットは、グラファイト
シート、ラバーシート等の圧縮弾性を利用している。メ
タル・ガスケットは、金属板にビードを成形し、ビード
の圧縮弾性を利用している。ラバーリング・ガスケット
は、ゴム成形品であって、ゴムの圧縮弾性を利用してい
る。
ガスケット、メタル・ガスケット、ラバーリング・ガス
ケット等がある。シート状ガスケットは、グラファイト
シート、ラバーシート等の圧縮弾性を利用している。メ
タル・ガスケットは、金属板にビードを成形し、ビード
の圧縮弾性を利用している。ラバーリング・ガスケット
は、ゴム成形品であって、ゴムの圧縮弾性を利用してい
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】シート状ガスケット
は、高シール面圧を必要とする場合、プリントコート等
の二次加工が必要となり、コスト高になる。また、打抜
き加工で製造するため、材料の約５０％以上がスクラッ
プになってしまう。
は、高シール面圧を必要とする場合、プリントコート等
の二次加工が必要となり、コスト高になる。また、打抜
き加工で製造するため、材料の約５０％以上がスクラッ
プになってしまう。
【０００５】メタル・ガスケットは、ビード成形が基本
的には絞り加工となるので、形状に制約を生じ、狭幅シ
ールの場合、そこにビードを設けることができない。ま
た、打抜き加工で製造するため、材料の約５０％以上が
スクラップになってしまう。
的には絞り加工となるので、形状に制約を生じ、狭幅シ
ールの場合、そこにビードを設けることができない。ま
た、打抜き加工で製造するため、材料の約５０％以上が
スクラップになってしまう。
【０００６】ラバーリング・ガスケットは、ゴム成形品
であるために、ゴムの特質により高温となる箇所には使
用できない。
であるために、ゴムの特質により高温となる箇所には使
用できない。
【０００７】そこで、本発明は、材料のスクラップ率を
できるでけ少なくし、高シール面圧を維持し、ビードの
高さ、幅、本数を自由に設定できるガスケットを得るこ
とを課題としている。
できるでけ少なくし、高シール面圧を維持し、ビードの
高さ、幅、本数を自由に設定できるガスケットを得るこ
とを課題としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】多重ビード付き樹脂成形
ガスケットは、樹脂製基材の上下面に所定の断面形状の
ビードが成形され、所定シール面内に少なくとも２本の
ビードが並列に設けられる。シート状ガスケットの開口
部周縁を少なくとも２本のビードで囲繞することが好ま
しい。
ガスケットは、樹脂製基材の上下面に所定の断面形状の
ビードが成形され、所定シール面内に少なくとも２本の
ビードが並列に設けられる。シート状ガスケットの開口
部周縁を少なくとも２本のビードで囲繞することが好ま
しい。
【０００９】樹脂製基材の上下面のビードを上下交互に
ずらせて配置してもよい。基材を硬質樹脂から成形し、
基材の上下面およびビードを軟質樹脂で成形してもよ
い。基材の上下面およびビードにラバーコーティングを
施してもよい。ビードの断面形状は、半円形、半長円
形、三角形、長方形、台形、二山形のうち任意の１つで
あることが好ましい。
ずらせて配置してもよい。基材を硬質樹脂から成形し、
基材の上下面およびビードを軟質樹脂で成形してもよ
い。基材の上下面およびビードにラバーコーティングを
施してもよい。ビードの断面形状は、半円形、半長円
形、三角形、長方形、台形、二山形のうち任意の１つで
あることが好ましい。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１から図５までを参照して、本
発明の多重ビード付き樹脂成形ガスケットの実施例につ
いて説明する。
発明の多重ビード付き樹脂成形ガスケットの実施例につ
いて説明する。
【００１１】多重ビード付き樹脂成形ガスケットは、図
１に示すように、樹脂製基材１の上下面１１、１２に所
定の断面形状のビード２が成形され、所定のシール面３
内に少なくとも２本のビードが並列に設けられる。図示
していないが、シート状ガスケットに開口がある場合に
は、その開口部周縁を少なくとも２本のビードで囲繞す
ることが好ましい。開口が複数個ある場合、各開口を少
なくとも２本のビードで囲繞する。各開口の使用条件
（シールをする流体の種類、圧力、フランジの剛性等）
により、ビードの本数、後述する形状をそれぞれの開口
に合わせて異なった設定にすることもできる。
１に示すように、樹脂製基材１の上下面１１、１２に所
定の断面形状のビード２が成形され、所定のシール面３
内に少なくとも２本のビードが並列に設けられる。図示
していないが、シート状ガスケットに開口がある場合に
は、その開口部周縁を少なくとも２本のビードで囲繞す
ることが好ましい。開口が複数個ある場合、各開口を少
なくとも２本のビードで囲繞する。各開口の使用条件
（シールをする流体の種類、圧力、フランジの剛性等）
により、ビードの本数、後述する形状をそれぞれの開口
に合わせて異なった設定にすることもできる。
【００１２】図２に示すように、樹脂製基材１の上下面
のビード２を上下交互にずらせて配置してもよい。ま
た、図３に示すように、基材１を硬質樹脂１ａから成形
し、基材の上下面１１、１２およびビード２を軟質樹脂
２ａから成形してもよい。さらに、図４に示すように、
基材１の上下面１１、１２およびビード２にラバーコー
ティング４を施してもよい。
のビード２を上下交互にずらせて配置してもよい。ま
た、図３に示すように、基材１を硬質樹脂１ａから成形
し、基材の上下面１１、１２およびビード２を軟質樹脂
２ａから成形してもよい。さらに、図４に示すように、
基材１の上下面１１、１２およびビード２にラバーコー
ティング４を施してもよい。
【００１３】図６に示すように、ビード２の断面形状
は、半円形（Ａ）、半長円形（Ｂ）、三角形（Ｃ）、長
方形（Ｄ）、台形（Ｅ）、二山形（Ｆ）のうち任意の１
つであることが好ましい。
は、半円形（Ａ）、半長円形（Ｂ）、三角形（Ｃ）、長
方形（Ｄ）、台形（Ｅ）、二山形（Ｆ）のうち任意の１
つであることが好ましい。
【００１４】図１に示すように、ビード２を上下面１
１、１２の同じ位置に等間隔に設けた場合には、各ビー
ド２に作用する締付荷重Ｐがほぼ均等に分布し、シール
効果が安定する。また、平坦部の弾性を利用し、より大
きな圧縮復元特性を確保できる。図２に示すように、ビ
ード２を上下面１１、１２で位置をずらせた場合、局部
的には、図５に示すように、上下面１１、１２で締付荷
重Ｐ１、Ｐ１、Ｐ２が相違し、ガスケット内に局部的に
曲げモーメントが発生する。しかし、曲げモーメントが
全面にわたって集積されたとき、互いに相殺され、結果
的には安定したシール効果が得られる。
１、１２の同じ位置に等間隔に設けた場合には、各ビー
ド２に作用する締付荷重Ｐがほぼ均等に分布し、シール
効果が安定する。また、平坦部の弾性を利用し、より大
きな圧縮復元特性を確保できる。図２に示すように、ビ
ード２を上下面１１、１２で位置をずらせた場合、局部
的には、図５に示すように、上下面１１、１２で締付荷
重Ｐ１、Ｐ１、Ｐ２が相違し、ガスケット内に局部的に
曲げモーメントが発生する。しかし、曲げモーメントが
全面にわたって集積されたとき、互いに相殺され、結果
的には安定したシール効果が得られる。
【００１５】図３に示すように、内部が硬質樹脂で、表
面のビードが軟質樹脂からなる複合材ガスケットの場
合、相手側部品のシール面の粗さ、疵等を良好に吸収す
ることができる。さらに、内部が硬質樹脂であるために
熱による「へたり（締付け力低下）」を軽減できる。図
４に示すように、表面にラバーコティングを施した場合
も、同様に相手側部品のシール面との密着性が向上す
る。
面のビードが軟質樹脂からなる複合材ガスケットの場
合、相手側部品のシール面の粗さ、疵等を良好に吸収す
ることができる。さらに、内部が硬質樹脂であるために
熱による「へたり（締付け力低下）」を軽減できる。図
４に示すように、表面にラバーコティングを施した場合
も、同様に相手側部品のシール面との密着性が向上す
る。
【００１６】
【発明の効果】本発明によれば、下記の効果が得られ
る。 （１）樹脂成形であるので、材料のスクラップ率を最少
にできる。 （２）シール面内に２本以上のビードを並列に設けられ
るので、締付荷重を集中でき、高シール面圧を維持でき
る。 （３）樹脂成形であるので、ビードの高さ、幅、本数を
自由に設定でき、高いシール特性を確保できる。さら
に、ビードを多数設けることにより、締付荷重を分散さ
せ、樹脂の破壊強度限度内に収めることもできる。 （４）相手側部品のシール面に部分的な欠陥があって
も、上記（３）の効果により、高いシール特性を維持で
きる。 （５）熱可塑性樹脂を使用することにより、リサイクル
も可能である。
る。 （１）樹脂成形であるので、材料のスクラップ率を最少
にできる。 （２）シール面内に２本以上のビードを並列に設けられ
るので、締付荷重を集中でき、高シール面圧を維持でき
る。 （３）樹脂成形であるので、ビードの高さ、幅、本数を
自由に設定でき、高いシール特性を確保できる。さら
に、ビードを多数設けることにより、締付荷重を分散さ
せ、樹脂の破壊強度限度内に収めることもできる。 （４）相手側部品のシール面に部分的な欠陥があって
も、上記（３）の効果により、高いシール特性を維持で
きる。 （５）熱可塑性樹脂を使用することにより、リサイクル
も可能である。
【図１】 本発明にもとづく多重ビード付き樹脂成形ガ
スケットの第１実施例の縦断面図である。
スケットの第１実施例の縦断面図である。
【図２】 本発明にもとづく多重ビード付き樹脂成形ガ
スケットの第２実施例の縦断面図である。
スケットの第２実施例の縦断面図である。
【図３】 本発明にもとづく多重ビード付き樹脂成形ガ
スケットの第３実施例の縦断面図である。
スケットの第３実施例の縦断面図である。
【図４】 本発明にもとづく多重ビード付き樹脂成形ガ
スケットの第４実施例の縦断面図である。
スケットの第４実施例の縦断面図である。
【図５】 図２に示すガスケットの作用説明図である。
【図６】 本発明の多重ビード付き樹脂成形ガスケット
における各種ビードの断面図である。
における各種ビードの断面図である。
１ 樹脂製基材 ２ ビード ３ シール面 ４ ラバーコティング Ｐ、Ｐ１、Ｐ２ 締付荷重
Claims (6)
- 【請求項１】 樹脂製基材の上下面に所定の断面形状の
ビードを成形し、所定のシール面内に少なくとも２本の
ビードを並列に設けた、多重ビード付き樹脂成形ガスケ
ット。 - 【請求項２】 シート状ガスケットの開口部周縁を少な
くとも２本のビードで囲繞した請求項１に記載の多重ビ
ード付き樹脂成形ガスケット。 - 【請求項３】 前記上下面のビードを上下交互にずらせ
て配置した、請求項１に記載の多重ビード付き樹脂成形
ガスケット。 - 【請求項４】 前記基材を硬質樹脂から成形し、該基材
の上下面およびビードを軟質樹脂で成形した、請求項１
に記載の多重ビード付き樹脂成形ガスケット。 - 【請求項５】 前記基材の上下面およびビードにラバー
コーティングを施した、請求項１に記載の多重ビード付
き樹脂成形ガスケット。 - 【請求項６】 前記ビードの断面形状は、半円形、半長
円形、三角形、長方形、台形、二山形のうち任意の１つ
である、前記請求項のうち任意の一項に記載の多重ビー
ド付き樹脂成形ガスケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000384646A JP2002181194A (ja) | 2000-12-19 | 2000-12-19 | 多重ビード付き樹脂成形ガスケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000384646A JP2002181194A (ja) | 2000-12-19 | 2000-12-19 | 多重ビード付き樹脂成形ガスケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002181194A true JP2002181194A (ja) | 2002-06-26 |
Family
ID=18852052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000384646A Pending JP2002181194A (ja) | 2000-12-19 | 2000-12-19 | 多重ビード付き樹脂成形ガスケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002181194A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040033571A (ko) * | 2002-10-15 | 2004-04-28 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 실린더헤드커버 개스킷 |
| JP2006515049A (ja) * | 2003-01-16 | 2006-05-18 | コミツサリア タ レネルジー アトミーク | 非常に高い温度で使用するための板状内部構造を備えたシール継手 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5835045U (ja) * | 1981-08-31 | 1983-03-07 | 株式会社ナブコ | 流体圧機器のガスケット |
| JPH01153872A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-16 | Toshimitsu Terai | 金属ガスケット |
| JP2000043199A (ja) * | 1998-07-31 | 2000-02-15 | Kasei Kogyo Kk | シリコーンゴム層を備える積層体 |
| JP2000120875A (ja) * | 1998-10-09 | 2000-04-28 | Georg Fischer Rohrleitungssyst Ag | 平形ガスケットリング |
| JP2000257718A (ja) * | 1999-03-04 | 2000-09-19 | Nippon Pillar Packing Co Ltd | 多孔質弗素樹脂製のガスケット |
-
2000
- 2000-12-19 JP JP2000384646A patent/JP2002181194A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5835045U (ja) * | 1981-08-31 | 1983-03-07 | 株式会社ナブコ | 流体圧機器のガスケット |
| JPH01153872A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-16 | Toshimitsu Terai | 金属ガスケット |
| JP2000043199A (ja) * | 1998-07-31 | 2000-02-15 | Kasei Kogyo Kk | シリコーンゴム層を備える積層体 |
| JP2000120875A (ja) * | 1998-10-09 | 2000-04-28 | Georg Fischer Rohrleitungssyst Ag | 平形ガスケットリング |
| JP2000257718A (ja) * | 1999-03-04 | 2000-09-19 | Nippon Pillar Packing Co Ltd | 多孔質弗素樹脂製のガスケット |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040033571A (ko) * | 2002-10-15 | 2004-04-28 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 실린더헤드커버 개스킷 |
| JP2006515049A (ja) * | 2003-01-16 | 2006-05-18 | コミツサリア タ レネルジー アトミーク | 非常に高い温度で使用するための板状内部構造を備えたシール継手 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071219 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100603 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100608 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101019 |