JP2002180485A - 高圧気体貯蔵施設の漏洩検知方法および高圧気体貯蔵施設 - Google Patents

高圧気体貯蔵施設の漏洩検知方法および高圧気体貯蔵施設

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JP2002180485A
JP2002180485A JP2000379378A JP2000379378A JP2002180485A JP 2002180485 A JP2002180485 A JP 2002180485A JP 2000379378 A JP2000379378 A JP 2000379378A JP 2000379378 A JP2000379378 A JP 2000379378A JP 2002180485 A JP2002180485 A JP 2002180485A
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JP
Japan
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pressure gas
storage facility
storage tank
gas storage
perforated pipe
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JP2000379378A
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English (en)
Inventor
Yoshio Ishizuka
与志雄 石塚
Tetsuo Okuno
哲夫 奥野
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高精度に漏洩気体を検知する。 【解決手段】 裏込めコンクリートCと岩盤Gとの間に
有孔パイプ15を設置しておき、有孔パイプ15を通じ
て貯槽14周辺の地下水を集水し、地下水に対する貯蔵
気体の溶存量を測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地盤内を掘削して
設置された貯槽に高圧気体を貯蔵する高圧気体貯蔵施設
に対して適用されて、貯槽から漏洩する気体を検知する
ための方法、および、このような方法が適用可能な高圧
気体貯蔵施設に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、岩盤内に空洞を形成し、
この空洞内を圧縮空気や天然ガスなどを貯蔵する貯槽と
して利用する施設が近年実現している。図3に、このよ
うな高圧気体貯蔵施設1の例を示す。この高圧気体貯蔵
施設1は、岩盤G内を掘削することにより形成された空
洞2内をライニング材3により被覆し、このライニング
材3の内方を高圧気体を貯蔵するための貯槽4として形
成するとともに、ライニング材3と岩盤Gとの間に裏込
めコンクリートCを充填したものである。
【0003】ところで、こうした高圧気体貯蔵施設1に
おいては、貯槽4から外部への気体の漏洩を検知する必
要があり、このため、裏込めコンクリートCと地盤Gと
の間に図4に示すような有孔パイプ5を設置するととも
に、この有孔パイプ5を図5のように、貯槽4の外周面
全体に亘って張り巡らし、さらに有孔パイプ5を、貯槽
4の上部に設置した集気装置6に対して接続するように
している。図6は、高圧気体貯蔵施設1を構成する壁部
のうち有孔パイプ5が配設された部分を拡大して示した
図である。図中に示すように、貯槽4の貯蔵圧により、
裏込めコンクリートCにはひび割れ8が生じ、このひび
割れ8を通じて貯槽4の内部の貯蔵気体が外部に漏洩し
ようとするが、貯槽4の外周面に張り巡らされた有孔パ
イプ5のうちひび割れ8に接するものがある場合には、
漏洩気体は有孔パイプ5の内部にも進入する。有孔パイ
プ5内に進入した漏洩気体は、有孔パイプ5内を上昇す
ることとなり、貯槽4の上部に設けられた集気装置6に
対して到達する。したがって、こうした漏洩気体を集気
装置6によって集気し成分分析を行うことによって、貯
槽4からの貯蔵気体の漏洩を検知することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような高圧気体貯
蔵施設1においては、気体の自然な通気を利用して漏洩
気体を捕集するようになっているために、貯槽4の上部
に集気装置6を設ける必要があり、このため、貯槽4の
上方に集気装置6設置用の横坑9と、横坑9と貯槽4と
を連絡する立坑10を設けるようになっている(図3参
照)。したがって、これらを建設するためのコストが嵩
むものとなる。またそれだけでなく、自然通気による漏
洩気体の捕集は、ひび割れ8の個所と有孔パイプ5の設
置位置とが一致していなければ困難であり、漏洩範囲が
微小である場合に検知精度に問題がある。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あり、精度よく漏洩気体を検知することのできる検知方
法と、漏洩気体の検知を高精度に行いつつ、安価に建設
することのできる高圧気体貯蔵施設とを提供することを
課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明においては以下の手段を採用した。すなわち、
請求項1記載の高圧気体貯蔵施設の漏洩検知方法は、地
盤を掘削して空洞を形成するとともに、前記空洞の周囲
をライニング材により被覆し、前記ライニング材の内方
を高圧気体を貯蔵するための貯槽として形成するととも
に、前記ライニング材と前記地盤との間に裏込め材を充
填した構造の高圧気体貯蔵施設に対して適用されて、前
記貯槽からの貯蔵気体の漏洩の有無を検知する方法であ
って、前記裏込め材と前記地盤との間に有孔パイプを設
置しておき、前記有孔パイプを通じて前記貯槽周辺の地
下水を集水し、該地下水に対する前記貯蔵気体の溶存量
を測定することを特徴としている。
【0007】請求項2記載の高圧気体貯蔵施設は、地盤
を掘削して空洞を形成するとともに、前記空洞の周囲を
ライニング材により被覆し、前記ライニング材の内方を
高圧気体を貯蔵するための貯槽として形成するととも
に、前記ライニング材と前記地盤との間に裏込め材を充
填した構造の高圧気体貯蔵施設であって、前記裏込め材
と前記地盤との間に設置された有孔パイプと、該有孔パ
イプに接続された採水装置と、前記採水装置に接続され
て採水された水の成分分析を行う水分析装置とを備えて
いることを特徴としている。
【0008】請求項3記載の高圧気体貯蔵施設は、請求
項2記載の高圧気体貯蔵施設であって、前記有孔パイプ
は、前記貯槽の下部に設けられた排水施設を介して、前
記採水装置に対して接続されることを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施の形態
を模式的に示す図であり、図中、符号11は高圧気体貯
蔵施設を示す。この高圧気体貯蔵施設11は、上述の高
圧気体貯蔵施設1と同様に、岩盤G内を掘削することに
より形成された空洞12内をライニング材13により被
覆し、このライニング材13の内方を高圧気体を貯蔵す
るための貯槽14として形成するとともに、ライニング
材13と岩盤Gとの間に裏込めコンクリートCを充填し
たものである。
【0010】そして、この高圧気体貯蔵施設11におい
ては、上述の高圧気体貯蔵施設1と同様に、裏込めコン
クリートCと岩盤Gとの間に有孔パイプ15が設置され
ている。この有孔パイプ15は図4に示した従来の有孔
パイプ5と同様のものであり、図2に示すように、貯槽
14の外周面全体に亘って張り巡らされている。また、
この高圧気体貯蔵施設11においては、それぞれの有孔
パイプ15が貯槽14の下部に集結して、貯槽14の下
部に設けられた排水ポンプ(排水施設)16に対して接
続された構成となっている。そして、排水ポンプ16か
らは、貯槽14にアクセスするためのアクセストンネル
17内に向けて接続管18が設けられており、接続管1
8は、アクセストンネル17内に設けられた採水装置1
9および水の成分分析を行う水分析装置20に対して接
続されている。
【0011】このような構成の高圧気体貯蔵施設11に
おいては、貯槽14内部の貯蔵気体が漏洩した場合、こ
の漏洩気体が、貯槽14周辺の地下水に溶解することと
なる。漏洩気体の溶解した地下水は、図1中矢印Wで示
すように移動して有孔パイプ15内に進入し、有孔パイ
プ15内を流下して、貯槽14の下部に設置された排水
ポンプ16に到達する。したがって、排水ポンプ16を
定期的に稼働させることによって、接続管18を通じて
採水装置19に地下水を導き、さらに、この地下水を採
水するとともに、水分析装置20において成分分析を行
うことによって、貯蔵気体の溶存状態を分析することが
できる。この場合、対象とする貯蔵気体(都市ガス、天
然ガスなど)の溶存量の絶対値および経時変化などを監
視しておくことによって、貯槽14からの漏洩の有無お
よびその程度を評価することができる。
【0012】上述の漏洩気体の検知方法によれば、裏込
めコンクリートCと岩盤Gとの間に有孔パイプ15を設
置しておき、有孔パイプ15を通じて貯槽周辺の地下水
を強制的に集水し、地下水に対する貯蔵気体の溶存量を
測定するようにしたために、漏洩気体を集気する場合に
比較して漏洩気体の収集範囲が大きくなる。また、溶存
分析による評価を行うこととなるために、微小な漏洩気
体の検出も可能となり、従来と比較して検知精度を格段
に向上させることができる。
【0013】また、上述の高圧気体貯蔵施設11は、有
孔パイプ15と、採水装置19と、水分析装置20とを
備えた構成とされているために、地下水の収集による高
精度の漏洩気体の検知を行うことが可能となる。また、
特に、有孔パイプ15を、貯槽14の下部に設けられた
排水ポンプ16を介して、採水装置19に対して接続す
るようにしたので、貯槽14の下部に自然流下した地下
水を、排水ポンプ16により排水することによって採水
装置19に送水することができ、従来と異なり、貯槽1
4上方に横坑、立坑を建設して集気装置を設ける必要が
ない。これにより、建設コストを大幅に削減することが
できる。
【0014】なお、上記実施の形態において、本発明の
趣旨を逸脱しない範囲内で他の構成を採用するようにし
てもよい。例えば、上記実施の形態においては、採水装
置19および水分析装置20がアクセストンネル17の
内部に設置された構成となっていたが、これに限らず、
これらを地上に設置するようにしてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、裏込め材と地盤との間に有孔パイプを設置
しておき、有孔パイプを通じて貯槽周辺の地下水を強制
的に集水し、地下水に対する貯蔵気体の溶存量を測定す
るようにしたために、漏洩気体を集気する場合に比較し
て漏洩気体の収集範囲が大きくなる。また、溶存分析に
よる評価を行うこととなるために、微小な漏洩気体の検
出も可能となり、従来と比較して検知精度を格段に向上
させることができる。
【0016】請求項2に係る発明は、有孔パイプと、採
水装置と、水分析装置とを備えた構成とされているため
に、地下水の収集による高精度の漏洩気体の検知を行う
ことが可能となる。また、請求項3のように、有孔パイ
プを、貯槽の下部に設けられた排水施設を介して採水装
置に対して接続するようにすれば、貯槽の下部に自然流
下した地下水を、排水施設により排水することによって
採水装置に送水することができ、従来と異なり、貯槽上
方に横坑、立坑を建設して集気装置を設ける必要がな
い。これにより、建設コストを大幅に削減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態を模式的に示す高圧
気体貯蔵施設の立断面図である。
【図2】 同、高圧気体貯蔵施設の外周面の立面図で
ある。
【図3】 従来の高圧気体貯蔵施設の立断面図であ
る。
【図4】 図3に示した高圧気体貯蔵施設に配設され
た有孔パイプの斜視図である。
【図5】 図3に示した高圧気体貯蔵施設の外周面の
立面図である。
【図6】 図3に示した高圧気体貯蔵施設の壁部にひ
び割れが生じた際の状況を拡大して示す断面図である。
【符号の説明】
11 高圧気体貯蔵施設 12 空洞 13 ライニング材 14 貯槽 15 有孔パイプ 16 排水ポンプ(排水施設) 17 アクセストンネル 18 接続管 19 採水装置 20 水分析装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地盤を掘削して空洞を形成するととも
    に、前記空洞の周囲をライニング材により被覆し、前記
    ライニング材の内方を高圧気体を貯蔵するための貯槽と
    して形成するとともに、前記ライニング材と前記地盤と
    の間に裏込め材を充填した構造の高圧気体貯蔵施設に対
    して適用されて、前記貯槽からの貯蔵気体の漏洩の有無
    を検知する方法であって、 前記裏込め材と前記地盤との間に有孔パイプを設置して
    おき、 前記有孔パイプを通じて前記貯槽周辺の地下水を集水
    し、 該地下水に対する前記貯蔵気体の溶存量を測定すること
    を特徴とする高圧気体貯蔵施設の漏洩検知方法。
  2. 【請求項2】 地盤を掘削して空洞を形成するととも
    に、前記空洞の周囲をライニング材により被覆し、前記
    ライニング材の内方を高圧気体を貯蔵するための貯槽と
    して形成するとともに、前記ライニング材と前記地盤と
    の間に裏込め材を充填した構造の高圧気体貯蔵施設であ
    って、 前記裏込め材と前記地盤との間に設置された有孔パイプ
    と、 該有孔パイプに接続された採水装置と、 前記採水装置に接続されて採水された水の成分分析を行
    う水分析装置とを備えていることを特徴とする高圧気体
    貯蔵施設。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の高圧気体貯蔵施設であっ
    て、 前記有孔パイプは、前記貯槽の下部に設けられた排水施
    設を介して、前記採水装置に対して接続されることを特
    徴とする高圧気体貯蔵施設。
JP2000379378A 2000-12-13 2000-12-13 高圧気体貯蔵施設の漏洩検知方法および高圧気体貯蔵施設 Pending JP2002180485A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003270078A (ja) * 2002-03-14 2003-09-25 Japan Gas Association 岩盤内高圧気体貯蔵施設の健全性検証装置、及び健全性検証方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003270078A (ja) * 2002-03-14 2003-09-25 Japan Gas Association 岩盤内高圧気体貯蔵施設の健全性検証装置、及び健全性検証方法

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